通信・インターネット

The Linux Foundation Japan/4月18日開催 Hyperledger Tokyo Meetup ご案内

業界を超えたブロックチェーン技術を推進するオープンソース共同プロジェクト「Hyperledger Foundation」のコミュニティイベントです。ブロックチェーンを活用した次世代インターネット「Web3」や非代替性トークン (NFT) などの技術が新世代のデジタル戦略に取り込まれるようになり、以前にも増して勉強や交流の機会が求められています。Hyperledger Meetupは世界182拠点で開催されており、Tokyo Meetupも定期的に開催してまいりました。3年間のバーチャル開催を経て、このたびWeWork品川で対面型開催を再始動します。初めての方も、ぜひご参加ください。

《イベント概要》

《アジェンダ》

Blockchain 101 & Hyperledger Foundationプロジェクト紹介

  • Blockchain 101 : 日本オラクル 中村岳氏
  • Hyperledger Fabric : 日立製作所 佐藤竜也氏
  • Hyperledger Fabric Japanese Documentation WG
  • Hyperledger Indy/Aries : 日立製作所 西島直氏
  • Hyperledger Iroha : ソラミツ 鶴見利章氏
  • Hyperledger Besu : NTTデータ 李方舟氏
  • Hyperledger Cacti : 富士通 佐藤出氏
  • Hyperledger Firefly : Kaleido エダ ジョン氏

(司会 : Linux Foundation 福安徳晃氏)

交流会

コミュニティ型ワークスペースで、スタンディング/着席の両方でご参加いただきます。
会場はWeWork品川よりご提供いただきます。ご支援に心より感謝いたします。

 

 

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ブロードエンタープライズ/ブロードエンタープライズ、ツクルバ社・note社らと共に合計31社で「IRマガジン」創刊

企業の枠を超えた共創IRで投資家にIR記事を届ける新しい試み

株式会社ブロードエンタープライズ(本社:大阪市北区、代表取締役社長 中西良祐、以下「ブロードエンタープライズ」) は、2023年3月23日、株式会社ツクルバ・note株式会社が中心となって立ち上げた下記「IRマガジン」企画に参画し、合計31社の上場企業と共にIRマガジンを創刊しましたのでお知らせいたします。

投資家のみなさまは、ぜひこちら(https://note.com/notemagazine/m/m530d4bde968b)からIRマガジンをフォローいただけますと幸いです。

■ IRマガジンの背景
日本政府は「資産所得倍増プラン※」を掲げ、将来的に個人の金融資産を増やすために、国民の資産を「貯蓄から投資へ」という方向にシフトする金融政策を進めています。たとえばNISA制度の拡充など、個人が投資に参加しやすくなるように取り組まれています。

2022年4月には、日本の株式市場の魅力を高めて海外からの投資を呼び込むために、東京証券取引所の市場再編が行われました。これに伴い、企業には、国内外の機関投資家や個人投資家との相互理解を深めて建設的な対話を促進するために、情報開示の充実や積極的なIR活動の推進が求められています。

これまでのIR活動では決算情報等の適時開示や説明会の開催といった活動が中心でしたが、このような流れを受け、より幅広い情報をわかりやすく届けるため、noteを活用したIR情報発信を行う企業が増えてきています。

今回、投資家のみなさまとのIRコミュニケーションの向上を図る[1] 上場企業31社が、共同でメディアプラットフォームnote上にIRマガジンを創刊しました。投資家の皆さまに、参加企業のIR情報をよりスピーディーにお届けし、投資判断に役立てていただくことを目的としています。

※資本所得倍増プラン:内閣に設置された「資本主義実現会議」にて2022年11月28日に決定したプラン。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/pdf/dabiplan2022.pdf

■ IRマガジンのねらい
IRマガジンは、企業の枠を超えた共創により投資家のみなさまにIR記事を届ける新しい試みです。投資家の方は、IRマガジンをフォローすることでIRマガジン参加企業のIR記事の掲載通知を受け取る事ができ、いち早くIR記事を読むことができるようになります。これにより、IRマガジン参加企業は、他の企業に関心を持つ投資家を含めて、より多くの投資家にIR記事を届ける事が可能になります。

■ IRマガジンの閲覧を希望される投資家のみなさまへ
IRマガジンの閲覧を希望される投資家のみなさまは、ぜひ下記URLからIRマガジンをフォローください。
https://note.com/notemagazine/m/m530d4bde968b

■ IRマガジンの参加企業(合計31社)
IRマガジンの参加企業は以下のとおりです(順不同。各参加企業の「株式会社」省略)。

ツクルバ(東証:2978)
note(東証:5243)
アズ企画設計(東証:3490)
アディッシュ(東証:7093)
アピリッツ(東証:4174)
エアークローゼット(東証:9557)
グッドスピード(東証:7676)
グラッドキューブ(東証:9561)
スパイダープラス(東証:4192)
スマレジ(東証:4431)
セレンディップ・ホールディングス(東証:7318)
ツナググループ・ホールディングス(東証:6551)
トビラシステムズ(東証:4441)
日本情報クリエイト(東証:4054)
プレイド(東証:4165)
ブロードエンタープライズ(東証:4415)
メンバーズ(東証:2130)
ランサーズ(東証:4484)
ランディックス(東証:2981)
ロードスターキャピタル(東証:3482)
CINC(東証:4378)
Enjin(東証:7370)
Finatextホールディングス(東証:4419)
GameWith(東証:6552)
GA technologies(東証:3491)
HENNGE(東証:4475)
HYUGA PRIMARY CARE(東証:7133)
JDSC(東証:4418)
Recovery International (東証:9214)
ROBOT PAYMENT(東証:4374)
THECOO(東証:4255)

■ IRマガジンの企画・運営
IRマガジンは、株式会社ツクルバが発案し、note株式会社と共に中心となって立ち上げた新しい企画です。今後は、メディアプラットフォームを提供するnote社が中心となり、IRマガジンの運営を行ってまいります。

■ IRマガジンへの参加を希望される企業の方へ
IRマガジンでは、参加企業を募集しています。参加をご希望の企業様は下記にお問い合わせください。
https://note-ir.zendesk.com/hc/ja/requests/new (note株式会社 IRお問い合わせ窓口)

ブロードエンタープライズは、今後も、IRマガジンを含めた“noteでIR”の活用等の積極的なIR活動により、投資家のみなさまとのIRコミュニケーションの向上を行ってまいります。

<noteについて>
noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービス開始し、約3,000万件の作品が誕生。会員数は585万人(2022年11月時点)に達しています。
●URL:https://note.com/
●iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
●Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note

 

  • 株式会社ブロードエンタープライズ概要

法人名: 株式会社ブロードエンタープライズ
上場市場:東証グロース市場
証券コード:4415
代 表: 中西 良祐
本 社: 大阪府大阪市北区太融寺町5-15 梅田イーストビル9F
設 立: 2000年12月15日
資本金: 751,653,900円
ホームページ:https://broad-e.co.jp/
従業員数:136名(2022年12月現在)
事業内容:
・マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」の販売
・IoT(Internet of Things)インターフォンシステム「BRO-LOCK」の販売等

 

 

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ティーピーリンクジャパン/【薄型モデル登場】ネットワークカメラ「VIGI C230I Mini」&「VIGI C240I」「VIGI C340I」本日発売

左から「VIGI C230I Mini」「VIGI C240I」「VIGI C340I」

無線LAN製品の開発、製造、販売で世界No.1シェアを誇るTP-Linkの日本支社である、ティーピーリンクジャパン株式会社(所在:港区西新橋/以下TP-Link)は、3MPミニドーム型カメラ「VIGI C230I Mini」と、4MP対応のドーム型カメラ「VIGI C240I」、バレット型カメラ「VIGI C340I」の国内向け販売を、本日2023年3月23日(木)より開始いたしました。
「VIGI C230I Mini」は、先月発売のドーム型カメラ「VIGI C230I」のミニモデルです。厚さを40%以上カットした薄型ボディに、対角約128度までを撮影できる2.8mm広角レンズを搭載し、狭い空間での展開にも柔軟に対応できます。さらに映像のアスペクト比を16:9から9:16に切り替え可能なコリドーモードを備え、廊下など縦に長いエリアの監視にも最適です。*1

4MPの超高画質に対応したドーム型カメラ「VIGI C240I」とバレット型カメラ「VIGI C340I」は、AIチップが人物/車両を他の物体と識別することで、より正確な通知やモニタリングが可能です。どちらもIP67の防水防塵性能を有し、さらに「VIGI C240I」はIK10の耐衝撃性も備えているため、屋内外どこでも安定した稼働を実現します。

新たに加わったVIGIカメラ「VIGI C230I Mini」「VIGI C240I」「VIGI C340I」が、ユーザーニーズに適したより幅広い環境のセキュリティ対策をサポートします。

*1:画角を変更する際は、レンズを手動で動かす必要があり、ソフトウェアで操作を完結することはできません。

「VIGI C230I Mini」製品ページ:https://www.tp-link.com/jp/business-networking/vigi-network-camera/vigi-c230i-mini/
「VIGI C240I(2.8mm)」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/business-networking/vigi-network-camera/vigi-c240i/v1%20(2.8mm%20lens)/
「VIGI C240I(4mm)」製品ページ:https://www.tp-link.com/jp/business-networking/vigi-network-camera/vigi-c240i/
「VIGI C340I(2.8mm)」製品ページ:https://www.tp-link.com/jp/business-networking/vigi-network-camera/vigi-c340i/v1%20(2.8mm%20lens)/
「VIGI C340I(4mm)」製品ページ:https://www.tp-link.com/jp/business-networking/vigi-network-camera/vigi-c340i/v1%20(4mm%20lens)/
「VIGI C340I(6mm)」製品ページ:https://www.tp-link.com/jp/business-networking/vigi-network-camera/vigi-c340i/

左から「VIGI C230I Mini」「VIGI C240I」「VIGI C340I」左から「VIGI C230I Mini」「VIGI C240I」「VIGI C340I」

【「VIGI C230I Mini」 「VIGI C240I」 「VIGI C340I」製品情報】
■ 3MP ミニドーム型IRネットワークカメラ「VIGI C230I Mini」
(想定販売価格:税込17,900円)

<製品情報>
・ 画像解像度:3MP(2304×1296)
・ 動画圧縮規格:メインストリーム:H.265+/H.265/H.264+/H.264 サブストリーム:H.265/H.264
・ レンズサイズ:2.8mm
・ カメラ視野角:水平FOV:106.9度, 垂直FOV:56.9度, 対角FOV:127.9度
・ 耐衝撃性:IK08
・ 音声の入出力:内蔵マイク、内蔵スピーカー
・ 外部電源:12V DC ± 5%, 5.5mm 同軸電源プラグ/PoE(802.3af/at, class 0)
・ 製品構成:カメラ本体、スタートガイド、取り付け用アクセサリ、取り付け用テンプレート
・ 寸法:114×114×58mm 
・ 保証期間:3年間

<製品スペック>
・ 高画質3MP:細部まで撮影できる3メガピクセルに対応
・ ナイトビジョン:優れたナイトビジョンシステムにより、明るさが足りない場所でも撮影可能
・ 人物&車両を識別:人物・車両を他の物体と区別することが可能
・ 広角対応の小型モデル:小型のフォームファクターに2.8mm広角レンズを装備
・ スマート検知:動作検知・ライン通過・タンパリング等の動きを検知すると通知を送信
・ スマートIR:カメラの赤外線LED強度を調整し、被写体が露出オーバーにならないよう距離を補正
・ WDR:逆光等で被写体が黒くつぶれないようにコントラストを調整し、クリアな映像を提供
・ 3D DNR:異常なピクセレーションと歪みを除去し、より鮮明な映像を実現
・ H.265+:ネットワークへの負荷を低減し、HDDへより長時間の映像を保存可能
・ PoE/12V DC:一般的なDC電源に加えてPoE給電にも対応
・ コリドーモード*1:映像のアスペクト比を16:9もしくは9:16に設定可能
・ IK08耐衝撃性:衝撃性に優れたドーム型カメラは信頼性に優れ、ATM・レジなどへの設置に最適
・ ONVIF準拠*2:ONVIFに対応し、他社製品と組み合わせたシステムの構築が可能
・ 柔軟な管理機能:Web UI・NVR UI・VIGIアプリ・VIGI Security Managerと、多彩な方法で管理可能

*1:画角を変更する際は、レンズを手動で動かす必要があり、ソフトウェアで操作を完結することはできません。
*2:Open Network Video Interface Forum、IPベースの物理セキュリティおよびビデオ製品の標準化イニシアチブのために設立されたオープンフォーラム。一部機能は互換性の問題によって最適な動作を発揮しない可能性があります。最適な動作を得るにはVIGIカメラでVIGI NVRを使用することをおすすめします。

VIGI 4MPドーム型IRネットワークカメラ「VIGI C240I」
(想定販売価格:税込16,900円)

<製品情報>
・ 画像解像度:4MP
・ 動画圧縮規格:メインストリーム:H.265+/H.265/H.264+/H.264 サブストリーム:H.265/H.264
・ レンズサイズ:2.8mmまたは4mm(いずれかを選択)
・ カメラ視野角: 【2.8mm】水平FOV:88.8度, 垂直FOV:48.9度, 対角FOV:106.5度、【4mm】水平FOV:75.1度, 垂直FOV:41.5度, 対角FOV:88.7度
・ 防塵・防水規格:IP67
・ 耐衝撃性:IK10
・ 外部電源:12V DC ± 5%, 5.5mm 同軸電源プラグ/ PoE(802.3af/at, class 0) 
・ 製品構成:カメラ本体、スタートガイド、防水ケーブルアタッチメント、取り付け用アクセサリ
・ 寸法:115×115×86mm 
・ 保証期間:3年間

<製品スペック>
・ 高画質4MP:細部まで撮影できる4メガピクセルに対応
・ ナイトビジョン:優れたナイトビジョンシステムにより、明るさが足りない場所でも撮影可能
・ 人物&車両を識別:人物・車両を他の物体と区別することが可能
・ スマート検知:動作検知・ライン通過・タンパリング等の動きを検知すると通知を送信
・ スマートIR:カメラの赤外線LED強度を調整し、被写体が露出オーバーにならないよう距離を補正
・ WDR:逆光等で被写体が黒くつぶれないようにコントラストを調整し、クリアな映像を提供
・ 3D DNR:異常なピクセレーションと歪みを除去し、より鮮明な映像を実現
・ H.265+:ネットワークへの負荷を低減し、HDDへより長時間の映像を保存可能
・ PoE/12V DC:一般的なDC電源に加えてPoE給電にも対応
・ IK10耐衝撃性&IP67防水性:過酷な環境にも耐えられるよう、優れた耐衝撃性と防水性を装備
・ ONVIF準拠*2:ONVIFに対応し、他社製品と組み合わせたシステムの構築が可能
・ 柔軟な管理機能:Web UI・NVR UI・VIGIアプリ・VIGI Security Managerと、多彩な方法で管理可能

VIGI 4MP屋外用IRバレット型カメラ「VIGI C340I」
(想定販売価格:税込16,900円)

<製品情報>
・ 画像解像度:4MP
・ 動画圧縮規格:メインストリーム:H.265+/H.265/H.264+/H.264 サブストリーム:H.265/H.264
・ レンズサイズ:2.8mmまたは4mmまたは6mm(いずれかを選択)
・ カメラ視野角: 【2.8mm】水平FOV:88.8度, 垂直FOV:48.9度, 対角FOV:106.5度、 【4mm】水平:FOV75.1度, 垂直FOV:41.5度, 対角FOV:88.7度、【6mm】水平FOV:47.7度, 垂直FOV:26.5度, 対角FOV:56度
・ 防塵・防水規格:IP67
・ 外部電源:12V DC ± 5%, 5.5mm 同軸電源プラグ/ PoE(802.3af/at, class 0) 
・ 製品構成:カメラ本体、スタートガイド、防水ケーブルアタッチメント、取り付け用アクセサリ
・ 寸法:174×74×71mm(高さ×幅×奥行)
・ 保証期間:3年間

<製品スペック>
・ 高画質4MP:細部まで撮影できる4メガピクセルに対応
・ ナイトビジョン:優れたナイトビジョンシステムにより、明るさが足りない場所でも撮影可能
・ 人物&車両を識別:人物・車両を他の物体と区別することが可能
・ スマート検知:動作検知・ライン通過・タンパリング等の動きを検知すると通知を送信
・ スマートIR:カメラの赤外線LED強度を調整し、被写体が露出オーバーにならないよう距離を補正
・ WDR:逆光等で被写体が黒くつぶれないようにコントラストを調整し、クリアな映像を提供
・ 3D DNR:異常なピクセレーションと歪みを除去し、より鮮明な映像を実現
・ H.265+:ネットワークへの負荷を低減し、HDDへより長時間の映像を保存可能
・ PoE/12V DC:一般的なDC電源に加えてPoE給電にも対応
・ 高い耐水性:IP67規格の防塵防水性能
・ ONVIF準拠*2:ONVIFに対応し、他社製品と組み合わせたシステムの構築が可能
・ 柔軟な管理機能:Web UI・NVR UI・VIGIアプリ・VIGI Security Managerと、多彩な方法で管理可能

【「VIGI C230I Mini」の特徴】
ドーム型からミニモデル登場!
「VIGI C230I Mini」は、通常のVIGIドーム型カメラに比べ、さらに薄型を実現しています。
また、2.8mmウルトラワイドアングルレンズを搭載しているため、エレベーター・物置・コンビニエンスストアなど設置スペースが限られ、広角のレンズが求められる場所に最適です。

コリドーモード
コリドーモードでは画角を16:9から9:16に変更でき、細長い通路などを監視する際に便利です。
※画角を変更する際は、レンズを手動で動かす必要があり、ソフトウェアで操作を完結することはできません。

人物&車両を識別
AIチップが、高度なアルゴリズムによって人物/車両と他の物体を見分けます。監視ニーズに合わせて柔軟にルールを設定できるため、より正確な通知を受け取ってセキュリティ対策に活かしましょう。

高画質3MP
細部まで撮影できる3メガピクセルに対応。優れたナイトビジョンシステムを備えているため、明るさが足りない場所でも問題なく撮影可能です。

多彩な管理方法
ネットワークビデオレコーダーNVRシリーズを合わせて導入することで、より便利に管理可能です。VIGIアプリやVIGI Security Managerを組み合わせれば、外出先や離れた場所からでも容易に映像の確認ができます。

【年内に20機種以上!VIGIラインナップ拡充中】
TP-Linkでは現在、ドーム型・バレット型・タレット型・パンチルト型の4タイプのカメラを展開しています。
今後さらに種類を増やし、さまざまな場面でのセキュリティ対策をサポートします。
VIGIラインナップ:https://www.tp-link.com/jp/business-networking/all-vigi-surveillance/

【世界No.1シェア!高品質無線LANルーターのTP-Link】
TP-Linkは、世界170か国以上で12億人以上のエンドユーザーにネットワーク製品を提供している、世界No.1プロバイダーです。また、2022年には12年連続で世界No.1無線LAN機器プロバイダーを獲得しました。*1 現在、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本等、世界44か所に現地法人を構えています。
*1:2022年第4四半期IDC調べ

徹底した研究開発、効率的な生産体制、そして厳しい品質管理によって、TP-Linkはネットワーキング製品の分野において、多くの賞を受賞しています。また各国の技適マークを取得しており*2、高性能で安心してご利用いただける製品を提供しています。
*2:TELEC、CE、FCC取得済み、RoHS指令対応

【会社概要】
社名:ティーピーリンクジャパン株式会社(英語名:TP-LINK JAPAN INC.)
所在地:東京都港区西新橋2丁目9-1 PMO 西新橋8F
コーポレートサイト:https://www.tp-link.com/

 

 

 

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ユカイ工学/コミュニケーションロボット「BOCCO emo」がシニアの孤独解消を手助け

4月3日発売のコミュニケーションサービス「あのね」に活用

「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのコミュニケーションロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区、代表:青木俊介)のコミュニケーションロボット「BOCCO emo」が、セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:尾関一郎)と、株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟、以下DeNA)が共同開発し、4月3日(月)に発売するロボットを使ったシニア向けのコミュニケーションサービス「あのね」に活用されることになりました。

 

背景

高齢化の進展に伴い、一人暮らしの高齢者の数は年々増え続けています。独居高齢者の約半数は2、3日に1回以下しか会話をしていないというデータ(※)もあり、孤立が続くと認知機能や身体機能の低下をはじめとしたリスクにつながる恐れがあることから早期の対策が求められています。

「あのね」は、セコムとDeNAが開発したシステム上でユカイ工学のコミュニケーションロボット「BOCCO emo」を使用し、高齢者のQOL(Quality of life=生活の質)向上を目指すコミュニケーションサービスです。いつも誰かとつながっている安心感を感じていただきながら、孤独の解消を図り、生き生きとした生活の継続を目指します。

「あのね」ではご利用者の生活リズムに合わせた声がけを行います。ご利用者からの話しかけには、コミュニケーターが内容に応じた返信操作をするので、自然な対話を楽しむことができます。会話内容にはセコムが2015年から多くの高齢者のお困りごと解決をサポートしてきた「セコム暮らしのパートナー久我山」で培った知見が活かされています。

これまで「セコム暮らしのパートナー久我山」での実証実験では、初代モデルの「BOCCO」が活用され、簡単な操作で音声メッセージのやりとりができ、親しみやすいインタラクションがシニア層にも受け入れられてきました。次世代モデルの「BOCCO emo」は、より表情豊かに利用者の声に応え、「あのね」を活用する方の家族のひとりとして円滑なコミュニケーションの一助を担います。

※内閣府「高齢者の健康に関する調査」(平成29年度)

コミュニケーションサービス「あのね」の特長

1.24時間365日、人によるリアルな返信操作

ご利用者に配信するメッセージは24時間365日、コミュニケーターがシステムを活用しながら作成し、返信を行うため、自然なおしゃべりが可能です。メッセージの内容は2015年から10,000件以上、シニアのお困りごと解決をサポートしてきた「セコム暮らしのパートナー」で培ってきた知見が活用されています。

2.ご利用者に寄り添ったメッセージの配信

一人ひとりのご利用者の生活パターンに合わせた最適なタイミングで、1日約10回定期的なお声がけをします。メッセージは朝・昼・夜など生活リズムに合わせた声かけや服薬の時間のお知らせといった注意喚起、雑学情報などを日替わりで配信。ご利用者の生活リズムを整えながら、人とつながる安心感を、楽しさとともに提供します。
ご利用者との会話内容は、ご家族がスマートフォンで音声・テキストで確認することが可能で、ご家族からご利用者にメッセージを配信することもできます。

3.誰でも気軽・手軽に使える設計

事前に実施した実証実験での反応をもとに、簡単ですぐに使えるよう「BOCCO emo」を「あのね」仕様にカスタマイズしています。初期設定は不要で、電源を入れるだけで使用できるほか、人を検知したタイミングだけで発話する、音声コマンドの無効化(周辺の音を拾った意図しない動作を防止)、操作案内用のシールの同梱など、よりシニアの方に受け入れやすい設計となっています。

■「あのね」サービス紹介ページ

URL : https://www.secom.co.jp/mimamori/anone/

紹介動画:https://ad.secom.co.jp/anone_movie1

■「あのね」サービスの仕組み

※ご利用者の発話にお返事する場合の流れです。定期メッセージは緑矢印の流れになります。

ご利用者が「BOCCO emo」に吹き込んだ音声データは、ユカイ工学のクラウド環境を通じて「あのね」のクラウド環境(セコムとDeNAで共同開発)に連携。音声データとテキストデータをコミュニケーターが確認し、返信テキストを送信すると「BOCCO emo」が音声に変換してご利用者に応答します。

■料金

初期費用:税込52,800円 ※「あのね」仕様の「BOCCO emo」本体費用
利用料金:税込4,950円/月

■「BOCCO emo」仕様

 

サイズ

W95mm x D95mm x H141mm

重量

330g(ACアダプターを除く)

電源

100-240V ACアダプター

通信規格

LTE(SIM搭載)

付属品

ACアダプター

■各社について

セコム株式会社

誰もが安心して過ごせる社会の実現を目指し、多様な見守りのニーズに応えるご高齢者向けのサービスを提供してきました。2015年に開設した「セコム暮らしのパートナー久我山」では、企業や自治体と連携して高齢者との接点を構築し、超高齢社会の課題・ニーズの把握と新サービスの創造に取り組んでいます。また、社会に求められる“お困りごと”の解決に向けて社内外のさまざまなパートナーと協働しながら、新たな価値の創出を目指しています。

公式サイト: https://www.secom.co.jp/

株式会社ディー・エヌ・エー

インターネット事業に原点を持つテクノロジー企業として、エンタメ領域を中心に培ってきた知見やノウハウを社会課題領域にも活かし、シナジーや新しい価値を生み出す挑戦に果敢に取り組んでいます。また、ITの力で認知症に関する課題解決を目指す日本テクトシステムズやICTを活用しグローバルで医療サービスを展開するアルムなど、グループ会社を含めてメディカル領域にも取り組んでおります。 

公式サイト:https://dena.com/jp/

■サービス名称とロゴマークについて

「あのね」とはご家族やご友人など親しい間柄で会話を始める時の呼びかけに使われる言葉です。
ご利用者とはそんな親しい関係を築き沢山の会話を重ねていきたい。
そんな思いからサービス名称を決定いたしました。
このロゴマークは、会話を通じてコミュニケーションから生まれる繋がりをイメージしました。
「あのね」というサービスを通じたご利用者・コミュニケーター・社会との繋がりを表現するため、一筆書き風の手書き文字を採用しております。
本サービスではご利用者の暮らしに関わるお悩みを解決して、日常的に社会との繋がりが感じられるサービスを目指しています。

BOCCO emoについて

BOCCO emoは、感情表現豊かな家族をつなぐコミュニケーションロボットです。様々な情報を届け、家族の一員として振る舞います。音声メッセージの送受信やリマインド機能、天気情報の配信、ハンズフリー対話、人が近くにいるかのセンシングも可能です。専用のBOCCO emoアプリでは、家族内でのメッセージのやりとりや、センサの反応を確認することができます。BOCCO emoから送った声はスマホに音声とテキストで届き、スマホから送った声や文字はBOCCO emoがしゃべってお知らせしてくれます。また、APIによるシステム連携で様々なサービスと連動し、生活者に寄り添った取り組みを実現します。簡単な操作で家庭内や外部サービスとコミュニケーションを取ることができます。

BOCCO emo 公式サイト
https://www.bocco.me/

BOCCO emo APIs
https://biz.ux-xu.com/

ユカイ工学株式会社について


ユカイ工学では、自社製品開発で培ったコミュニケーションデザイン、ロボティクス、IoTを強みとし、企業の製品・サービスの開発を支援させていただいております。コンセプトや製品のデザイン、ハードウェア設計、アプリ・ソフトウェア開発、量産支援、クラウドファンディングに至るまで、インハウスで行っているため、企業の発想を速やかに形にすることが可能です。

法人向けサービスについて

https://www.ux-xu.com/business

主な事業

①受託による製品・サービス開発、DX支援

②ロボットプラットフォームを利用したサービス開発

・シニア支援サービス、子育て支援サービス、CX向上等
③自社製品開発・販売

・「ユカイな生きものロボットキット」などエデュケーションシリーズ「kurikit」
・あなたに共感する、未来のファミリーロボット「BOCCO emo」
・小さくなった、心を癒やす、しっぽクッション「Petit Qoobo」
・赤ちゃんのようなやみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」
など

ユカイ工学株式会社(Yukai Engineering Inc.)

代表取締役:青木俊介
設立日:2007年12月28日
本社:東京都新宿区富久町16-11 武蔵屋スカイビル101
WEB:https://www.ux-xu.com/

Facebook:https://facebook.com/YUKAIEngineering/

Instagram:https://www.instagram.com/yukaiengineering/

Twitter:https://twitter.com/yukaikk

note:https://note.com/ux_xu

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ソニーネットワークコミュニケーションズ/生活に関わる様々なモノやサービスの値上げが続く中、『NURO 光 節約応援祭』開催中

「NURO 光」が6か月間無料になる特別クーポンなどお得な特典を用意ネット上で話題の歌手・木山裕策が値上げの苦悩を歌い上げる動画を公開

 ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、高速光回線サービス「NURO(ニューロ) 光」において、通信費など固定費の見直しをサポートする『NURO 光 節約応援祭』を開催しています。「NURO 光」の月額基本料金が6か月間980円割引になる「節約応援クーポン」を提供し、NURO 光 2ギガ(3年契約)およびNURO 光 10ギガ(3年契約)プランの初年度の月額基本料金が980円となる特典と併用すると、実質6か月無料で利用可能です。さらに「NURO でんき」との同時申し込みで「NURO 光」の月額基本料金がさらに割引になるオプションサービスを提供するなど、物価高騰が叫ばれる昨今においても「NURO 光」はよりお客さまに選ばれるサービスを目指します。

 『NURO 光 節約応援祭』を盛り上げるテーマソングには、大ヒット曲「home」で有名な歌手の木山裕策さんを起用。「home」を大胆にアレンジした替え歌「home 〜NUROで新生活 Ver.〜」のミュージックビデオを3月24日より公開します。替え歌では、電気料金の値上げに対する苦悩を歌い上げながら「変えようか、もう変えようよ。電気もネットもNURO 光に」と固定費の見直しを投げかける内容になっています。「変わっていく 電気代のスピードに 近頃は驚かされるよ」「上がり続けるだけの固定費」などのフレーズは、多くの家庭が直面する悩みを代弁するとともに、家族をテーマにした「home」の世界観ともシンクロします。

【NURO 光 節約応援祭について】
■特設サイト

https://www.nuro.jp/lp/shinseikatsu/

■期間
2023年3月20日(月)~

■主な内容
・「NURO 光」の初年度月額基本料金が6か月間980円割引になる「節約応援クーポン」を配布。
 ※申し込み時に、クーポンコードを入力することで適用。
 ※特典は予告なく変更・終了する場合があります。
 

・オプションサービスの「NURO でんき」と同時申し込みで「NURO 光」の月額基本料金が501円割引。
 ※「NURO でんき」の提供エリアは、一部を除く、北海道、
 東北、関東、東海、関西、中国、九州エリアです。
 ※「NURO でんき」の詳細は、公式サイトを参照ください。
  https://www.nuro.jp/hikari/denki/

【「home 〜NUROで新生活 Ver.〜」ミュージックビデオについて】
ミュージックビデオでは、木山さんの楽曲「home」の替え歌と共に、高騰する電気料金に頭を悩ませ、愛する家族のために「NURO 光」への乗り換えを決断する男性を木山さんが熱演しています。原曲の歌詞「変わっていく 君のスピードに 近頃は驚かされるよ」を「変わっていく 電気代のスピードに 近頃は驚かされるよ」にアレンジするなど、木山さん自身も驚かれるほど原曲とマッチした替え歌にもご注目ください。
替え歌「home 〜NUROで新生活 Ver.〜」を収録したWEB-CMは、3月20日より先行公開している「引越し」篇に加え、3月23日より「新生活」篇を公開します。

 

<「home 〜NUROで新生活 Ver.〜」ミュージックビデオYouTube URL> 

https://youtu.be/TZqQAlnhOgo

<WEB-CM YouTube URL>
引越し篇
 ―「引越しついでにやっておくべきこと2選」篇: https://youtu.be/FmGdizz66_0
 ―「おしえて!おうち大好きおじさん”木山さん”!」篇: https://youtu.be/pAbtmOSTmC8
 ―「踊りながら質問にお答えするよ♡」篇: https://youtu.be/b2mZ7j0Baz8
 ―「一緒にうたおう!」篇: https://youtu.be/DnIB1hNhaZU

新生活篇
 ―「木山さんが最近驚いたこと|電気」篇: https://youtu.be/XS0Yjn_Xz5s

 

■撮影後の木山裕策さんのコメント(一部抜粋)
WEB-CMの撮影の感想をお聞かせください。

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色々なシチュエーションがあり、踊ったり、段ボールに入ったりしました。普段から色んなジャンルの歌を歌うことはありますが、演技っぽいことをしたり、ダンスをする機会は少ないので楽しかったです。特に印象的だったのが、「引越し」篇の撮影で段ボールに隠れてから登場して、そのまま受け答えするシーン。「段ボール・・・」という印象でした。テスト映像で、私の代役の方が段ボールから登場する映像を見た時は、まるでホラー映画かと思いました。とても面白い演出なので、きっと皆さんにも気に入っていただけると思います。

「home 〜NUROでの新生活Ver.〜」を収録したWEB-CMの見どころをお聞かせください。 
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やはり替え歌です。オリジナルをよくご存じの方でも全く違和感がない完成度の替え歌だと思っています。
今回「home」の2番から始まっていますが、「変わっていく 君のスピードに 近頃は驚かされるよ」が「変わっていく 電気代のスピードに 近頃は驚かされるよ」となっていたり、ほとんどオリジナルを変えずに「NURO 光」のポイントを的確にバシッとあてられている。「帰ろうか もう帰ろうよ」が「変えようか もう変えようよ」になったサビなんかは次の日のコンサートで間違えそうになったので危なかったです。「home」はもう15年歌っていますが、上書きされてしまう位に違和感がなく、初めて聞いた方もスっと頭に入ってくる完成度の高い替え歌かなと思っています。もちろん全力で歌わせていただきました。

新生活シーズンになりますが、インターネットを使って新しくはじめてみたいことはありますか?
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実は家を買ってからずっとインターネット回線を変えてないんですよね。20年経っていますし、今回色々ときっかけをいただいたので、新しいメニューやプランなどをちゃんと学びなおして、もう1回変えてみようかなと思いました。変えたら色々と改善されるのかな? 20年も一緒の回線なので・・・。
新生活を迎えるにあたってはそういった心境になります。映像の出来上がりにドキドキ、わくわくしています。

■木山裕策さんプロフィール

1968年10月3日生まれ。
2005年に甲状腺ガンの手術を行った際、医師から「手術後に声が出なくなる危険があること」を 告げられ、長年の夢だった歌手へ挑戦を決意する。 
2007年、日本テレビ系オーディション番組『歌スタ!!』に出演し、音楽プロデューサー多胡邦夫と出会う。一度は不合格になったものの、「子どもたちに最後まであきらめない姿を見せたい」と異例の再挑戦を経て、2008年2月6日に家族をテーマにした楽曲「home」でメジャーデビュー。同年『第59回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たす。
その後も4人の子どもを育てながら、会社員と歌手の二足のわらじの生活を続け、2016年には成人式を迎えた長男に向けた楽曲「旅立ち」をリリース(アルバム『F 守りたい君へ』に収録)。さらに2018年には、両親への感謝の気持ちを綴ったシングル「手紙」をリリースしている。
医療関係の講演活動も積極的に行っており、2019年には朝日新聞社が運営する「ネクストリボン〜がんとの共生社会づくりを目指して〜」プロジェクトのテーマ曲「幸せはここに」をリリース。
2020年1月にキングレコードに移籍し、歌手活動と講演活動を中心とした生活を送っている。

【「NURO 光」について】
 「NURO 光」は高画質・大容量コンテンツを快適に楽しめる2ギガプラン(最大通信速度下り2Gbps<*1>)に加えて、さらに快適なインターネット利用を実現する10ギガプラン(最大通信速度上り/下り10Gbps<*2>)の普及を強化する「日本10G化計画」を推進しています。 

 J.D. パワーによる“固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度”では、関東エリアで2017年より7年連続No.1。<*3> また、2022 年 オリコン顧客満足度®ランキング「インターネット回線 広域企業」で2年連続総合 1 位を受賞するなど<*4>、通信品質や料金、各種提供サービスにおいて、お客さまより高く評価されています。

 近年、動画サービスやオンラインゲームなどコンテンツのリッチ化が進み、新たにメタバース、XRの普及拡大や多様なOTTサービスの発展が見込まれています。

 「NURO 光」は今後10ギガをスタンダードにしていくために、従来提供している2ギガプランに加えて、大容量コンテンツを複数人・複数デバイスで同時に通信してもより快適にインターネットを利用できる10ギガプランの国内への普及を強化していきます。

※詳細は以下を参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001377.000000196.html

「NURO 光 2ギガ」のサービス提供エリア:
北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、 栃木、群馬、愛知、静岡、岐阜、三重、京都、大阪、兵庫、滋賀、奈良、広島、岡山、福岡、佐賀の一部エリアです。

「NURO 光 10ギガ」のサービス提供エリア:
北海道、宮城、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、静岡、岐阜、三重、京都、大阪、兵庫、奈良、岡山、福岡、佐賀の一部エリアです。

※プランの詳細は、公式サイトを参照ください。
https://www.nuro.jp/hikari/price/

<*1>
・「2Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。
お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(1000BASE-T1ポート利用)時で概ね1Gbps、無線接続時で概ね1.3Gbpsです。
(IEEE802.11acの場合の速度です。弊社が設置する宅内終端装置の機種により対応していない場合があります。)
速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

<*2>
・「10Gbps」という通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。
端末機器1台における技術規格上利用可能な最大通信速度は、有線接続(10GBASE-T利用)時で概ね10Gbps、無線接続時で概ね4.8Gbps(弊社が設置する宅内終端装置の機種によっては2.4Gbps)です。
速度は、お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。

<*3> 
・ J.D. パワー“固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度7年連続 No.1<関東(エリア)>” J.D. パワー2017-2023年固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度調査。2023年調査は固定インターネット回線を家庭で利用している関東エリアの3,400名からの回答による。japan.jdpower.com/awards

 <*4>
 ・2021年〜2022 年 オリコン顧客満足度®ランキング「インターネット回線 広域企業」 総合 1 位 北海道/東北/関東/甲信越・北陸/東海/近畿/中国/四国/九州・沖縄エリアのうち、9 地域中 5 地域以上で展開しているサービスを対象としたランキング

※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
※こちらに記載されている情報は、発表日現在のものです。
 検索日と情報が異なる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

フルノシステムズ/小児歯科・矯正歯科の きらめきデンタルランドがフルノシステムズの Wi-Fi 6 アクセスポイントを導入

高速通信規格 Wi-Fi 6 対応アクセスポイントと小規模ネットワークに対応するクラウド型管理システムにより、電子カルテやレセプトコンピュータの稼働を支える高速・低遅延の無線LAN環境を構築

株式会社フルノシステムズ(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:中谷聡志、古野電気㈱関連会社)は、愛知県東海市の小児歯科・矯正歯科専門施設「きらめきデンタルランド」の無線LAN構築において、Wi-Fi 6 対応の無線LANアクセスポイント「ACERA(アセラ)1310」およびクラウド型無線ネットワーク管理システム「UNIFAS クラウド」を採用いただきました。デンタルクリニックの業務に用いる院内Wi-Fiとして、スタッフが使用している合計20台以上の端末を同時安定接続する通信環境を構築しました。

きらめきデンタルランドは、愛知県東海市にある歯科医院です。小児歯科・矯正歯科を専門とする「きらめきデンタルクリニック」を中心に、カフェレストランやイベントスペース、ライブラリーコーナーなど多様な空間を備えており、医療の枠を超えたさまざまなサービスを提供することで、子どもたちの歯と健康を育むことを目的とした総合施設となっています。

■ Wi-Fi 6 × 小規模ネットワークの管理運用に最適なクラウドシステム

電子カルテの導入により高水準の通信環境が必要となったことを受け、 現在の住所に施設を移転拡大したタイミングで無線LANを本格的に整備しました。診療スペースにおける電子カルテの入力やレントゲン画像の共有、オフィスでのレセプト(診療報酬明細書)作成業務などにおいて、スタッフはマイクロソフト社のSurface端末を使用しており、それらの円滑な稼働を無線LANが支えています。

トータル20台以上の端末の同時安定通信を実現する無線LANを構築するため、施設内にフルノシステムズのWi-Fi 6 対応アクセスポイント「ACERA (アセラ) 1310」を合計4台設置し、円滑に通信できる環境を整えています。また、ネットワークの管理には、クラウド型無線ネットワーク管理システム「UNIFAS (ユニファス)クラウド」を導入し、遠隔からシステム担当者が管理運用できる仕組みを構築しています。

電子カルテの普及により、院内業務における無線LANの重要度が高まりました。患者さんの情報を把握するために不可欠な電子カルテの入力・管理業務を止めることのない、高速・低遅延な業務用品質の無線LAN構築が求められました。

きらめきデンタルランドのスタッフはネットワークの管理運用には関与しないため、外部のシステム管理者が遠隔からアクセスポイントの稼働状況を把握できる仕組みが必要でした。また、アクセスポイントの設置台数が合計4台であることから、小規模なネットワークの管理に適したシステムが求められました。

高速通信規格であるWi-Fi 6 に準拠するアクセスポイント「ACERA 1310」を施設内に合計4台設置し、診療スペースやオフィス、受付スペースなどで快適に通信できる無線LAN環境を構築しています。20名以上のスタッフが業務で使用するSurfaceの多台数安定通信を実現し、電子カルテの入力やレントゲン画像の転送、予約システムの入力確認などの場面でWi-Fiが役立っています。

施設内のネットワークは、システムインテグレータのコニカミノルタビジネスサポート愛知株式会社が管理しています。管理運用にはクラウド型の無線ネットワーク管理システム「UNIFASクラウド」を採用することで、WEBブラウザ経由で遠隔からアクセスポイントの稼働状況を把握することができます。
 

※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

【きらめきデンタルランド について】
きらめきデンタルランドは、愛知県東海市にある歯科医院です。小児歯科・矯正歯科を専門とする「きらめきデンタルクリニック」を中心に、カフェレストランやイベントスペース、ライブラリーコーナーなど多様な空間を備えており、医療の枠を超えたさまざまなサービスを提供することで、子どもたちの歯と健康を育むことを目的とした総合施設となっています。

■ホームページ https://kirameki-dental-land.jp/

【フルノシステムズについて】
フルノシステムズは、無線LANシステム分野のリーディングカンパニーです。無線ハンディターミナルをはじめ、無線LAN構築には欠かせないモバイル&ワイヤレスソリューションを提供しています。無線ネットワーク管理システム『UNIFAS(ユニファス)』およびネットワーク機器『ACERA(アセラ)シリーズ』は、国内メーカーである高い品質と技術、充実したアフターサービスが評価され、オフィスや学校、公共施設においてシェアが拡大しています。

■ホームページ https://www.furunosystems.co.jp/

 

 

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アンチパターン/株式会社アンチパターンが提供する B2B SaaS 開発と運用を支援する SaaS「 SaaSus Platform 」 、Amazon EventBridge との連携機能をリリース

「日本のソフトウェアエンジニアを憧れの職業へ」を理念に掲げる株式会社アンチパターン(本社:東京都港区、代表取締役 小笹 佑京、以下 当社)は、当社が提供する B2B SaaS 開発のためのSaaS 「 SaaSus Platform(サースアスプラットフォーム) 」が、アマゾン ウェブ サービス(以下 AWS )が提供する Amazon EventBridge との連携機能(以下 EventBridge 連携機能)をリリースしたことをお知らせします。

◆ Amazon EventBridge とは
AWS が提供する Amazon EventBridge は、アプリケーションをさまざまなソースからのデータに接続するために使用できる、サーバーレスのイベントバスサービスです。既存のアプリケーションや統合された SaaS アプリケーション、および AWS のサービスから生成されたイベントを使用して、イベント駆動型アプリケーションの大規模な構築を容易にします。
SaaS プロバイダーがこれまで開発・運用に手間がかかっていた顧客アプリケーションへのイベント通知、認証、メッセージルーティング機能等を Amazon EventBridge に委ねることで、本当に必要なビジネスロジックにフォーカスできるようになります。
https://aws.amazon.com/jp/eventbridge/

◆ SaaSus Platform の「EventBridge 連携機能」について
SaaSus Platform は、SaaS の共通部分を SaaSus 管理画面と SaaSus SDK/API で提供し、SaaS 事業者の作り込みの工数を削減、 SaaS の最適化をすることができる SaaS です。
SaaSus SDK/API が利用される際に各種イベントが発生しますが、EventBridge 連携機能を活用することで、それらの各イベントを EventBridge で一元的に管理することが可能になります。たとえば、新たにテナントが作成された際や、ユーザーがアクションをした際等にお客様の SaaS に対しイベントを通知でき、リアルタイムな後続処理を実現できます。またイベントには Trace ID が含まれているため、どのAPIコールの時に起きたイベントなのかを追うことも可能です。

(アーキテクチャ図)

<EventBridge連携機能のユースケース>
SaaS テナント作成時の後続の処理の記述
SaaSus Platform は SaaS の論理テナントの作成機能を提供しています。テナントオンボーディング時には、お客様の SaaS 毎に独自のテナント初期化処理が必要な場合がありますが、EventBridge 連携機能を活用することで、その処理を実行するきっかけを掴むことができます。

ユーザー作成時の後続の処理の記述
ユーザー作成時には、どのテナントに属したユーザーなのか、またデフォルトのユーザー属性をどうつけるかなど、お客様の SaaS 毎に独自のユーザー初期化処理が必要な場合があります。EventBridge 連携機能を活用することで、その処理を実行するきっかけを掴むことができます。

エラーハンドリング
各種 SaaSus APIコール時にエラーが起きる場合があります。EventBridge 連携機能を活用することで、そのエラーをイベントとして受け一元的に把握することにより、アラート通知や共通のエラー処理を実装することができます。

その他処理時のイベントハンドリング
全ての SaaSus APIコール時に、それぞれイベントが発火されます。EventBridge 連携機能を活用することで、全てのイベントをハンドリングすることが可能です。

◆代表コメント
私たちは「日本のソフトウェアエンジニアを憧れの職業へ」という理念を掲げ、創業当時より活動してまいりました。事業運営を通じて、これから先の日本の未来にとっては、より多くのソフトウェアビジネスが生まれ、ソフトウェアを中心に据えた企業が大きく成長する必要があると考えるようになりました。
SaaS は、ビジネスとソフトウェアが密接に関わり合う素晴らしいモデルです。SaaS が理念実現のキーファクタであると私たちは信じています。

今回、SaaSus Platform において、Amazon EventBridge との連携機能をリリースさせていただきます。昨今注目されているイベント駆動型アーキテクチャの潮流において、疎結合されたシステムの一つに SaaSus Platform を位置付けることができるようになります。それはつまり、SaaSus Platform がお客様のユースケースに合わせた形で、柔軟に拡張できることを意味します。

SaaSus Platform には私たちがもつ B2B SaaS 開発と運用のナレッジが詰まっています。SaaS 開発・運用の省力化と最適化を同時に実現することを通じて、今後の SaaS 開発・運用のデファクトスタンダードとなることにより、より多くの業界を変革する SaaS が数多く生み出されることを期待しています。今回の機能をより多くのお客様にご利用いただき、自社に最適なアーキテクチャを構築する材料になればと願っております。

◆SaaSus Platform とは
SaaSus Platform は、B2B SaaS 開発/運用を支援するSaaSです。
SaaS の初期開発期間の短縮や運用効率の向上をご支援いたします。

【提供機能】
・マルチテナント SaaS の認証
・ユーザ管理
・テナント管理
・役割(ロール)管理
・料金プラン管理機能
・Stripe 連携機能
・PHP および TypeScript SDK版の公開
・EventBridge 連携機能

【提供プラン】

【今後のリリース予定】
パブリックロードマップにて、開発状況や将来予定を公開中です。
https://github.com/orgs/saasus-platform/projects/1

< B2B SaaS 構築に必要な機能とノウハウが詰まった 「 SaaSus Platform 」 >
・公式サイト:https://saasus.io/
・Twitter:https://twitter.com/saasus_platform
・Facebook:https://www.facebook.com/SaaSusPlatform

◆株式会社アンチパターン
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山3丁目15−9 MINOWA表参道3階
創業:2019年7月
代表者:代表取締役 小笹佑京
事業内容:システム開発事業、コワーキングスペース運営、エンジニアマッチング事業
URL:https://anti-pattern.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/antipatterninc

 

 

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キヤノンマーケティングジャパン/2022年サイバーセキュリティレポートを公開 不正アクセスによるセキュリティインシデントや病院を狙うサイバー攻撃などを解説

2022年サイバーセキュリティレポート

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、“2022年サイバーセキュリティレポート“を公開しました。不正アクセスによるセキュリティインシデントや病院を狙うサイバー攻撃など、2022年に発生したサイバーセキュリティの脅威動向や検出されたマルウェアについて解説します。

2022年サイバーセキュリティレポート2022年サイバーセキュリティレポート

キヤノンMJグループはセキュリティソリューションベンダーとして、サイバーセキュリティに関する研究を担うサイバーセキュリティラボを中核に、最新の脅威や動向の情報収集および分析を行い、セキュリティ対策に必要な情報を定期的に発信しています。
このたび、2022年に発生したサイバー攻撃の事例や、総合セキュリティソフトESETにより日本国内および全世界で検出されたマルウェアなどについて解説した、“2022年サイバーセキュリティレポート(以下本レポート)“を公開しました。
同年も、セキュリティパッチが未適用のWebアプリケーションやネットワーク機器などの脆弱性を悪用した、不正アクセスやランサムウェア感染の事例が多く報告されました。またコロナ禍が長期化する中、病院を狙うサイバー攻撃も増加しており、業務が停止または大幅に制限されるなど社会問題となりました。
本レポートでは、不正アクセスの主な原因である「脆弱性を悪用した攻撃」と「認証に対する攻撃」への対策について紹介しています。また、病院や診療所におけるサイバー攻撃被害事例や被害を受けた場合に発生し得る事態、実施すべきセキュリティ対策について解説しています。
その他、2022年に発生したサイバーセキュリティの主な脅威動向について、サイバーセキュリティラボ独自の視点で分析、考察し、対策を紹介しており、セキュリティ対策に役立つ情報をまとめています。

■    2022年サイバーセキュリティレポート
 https://eset-info.canon-its.jp/malware_info/special/detail/230323.html
■    サイバーセキュリティ情報局
 canon.jp/cybersecurity

〈2022年サイバーセキュリティレポートの主な内容〉

  • 第1章:2022年マルウェア検出統計

ESET製品で検出されたマルウェアに加え、通信プロトコル経由の攻撃やソフトウェアの脆弱性を狙った攻撃などの検出状況を分析しています。
国内および全世界に共通して、Emotetのばらまき型攻撃メールが多数送信されたことにより、3月に最も多くのマルウェアが検出されました。一方で10月から11月の検出数は大幅に減少しました。これはWebブラウジング中に遭遇する脅威の検出数減が重なったことが反映されていると考えられます。
マルウェア以外の脅威動向については、2021年10月以降に公表された脆弱性に関連する脅威が2022年も継続して観測されていること、また、SMBプロトコル※1を悪用した攻撃が多く確認され2021年から順位を上げていることが傾向として挙げられます。
本章では、マルウェアおよびマルウェア以外の脅威の検出数推移やその増減が生じた背景の分析、攻撃の手口などについて解説します。

※1 Server Message Blockプロトコルの略。Windowsネットワークにおけるファイル共有などに使われる通信プロトコル。

  • 第2章:マルウェアファミリーに着目したESET統計情報と上位マルウェアの紹介

2022年の国内における、マルウェアファミリー※2に着目したESET検出統計のうち、最も検出数の多かった情報窃取型マルウェアMSIL/Spy.AgentTeslaについて解説します。AgentTeslaは、メールの本文に記載されたURLへのアクセスから端末に侵入し、一次検体が展開された後、二次検体を経て本体である三次検体に感染します。このように近年は複数の段階でさまざまなバイナリ※3を展開して、最終的に目的のマルウェアに感染させる挙動が多くなりました。
本章では、AgentTeslaの解析を通じて、複数の段階を経てマルウェアに感染させる検体は段階ごとに検知名が異なること、セキュリティ製品のログ分析において検知名の違いの把握が必要であることなどを説明します。

※2 挙動や作成者ごとなどにマルウェアを分類し、グループ化したもの。
※3 コンピューターが扱う二進数の数字で構成されたデータ。

  • 第3章:2022年に確認された不正アクセスによるセキュリティインシデント

​2022年も多くのセキュリティインシデントが公表されましたが、その要因の1つとして不正アクセスが挙げられます。不正アクセスによるセキュリティインシデントについてサイバーセキュリティラボが公開情報※4を独自集計した結果、2022年1月1日から12月31日の間、日本国内で214件の不正アクセスによるセキュリティインシデントを確認しました。さらに多くのインシデントにおいて情報漏えいやランサムウェア感染の被害が発生したこと、その原因が「脆弱性を悪用した攻撃」であることが判明しました。
本章では、分類別の集計結果を考察するとともに、不正アクセスの原因の中で多く確認された「脆弱性を悪用した攻撃」と「認証に対する攻撃」への対策について紹介します。

※4 レポート執筆時点(2023年1月26日)の情報。

  • 第4章:病院を狙うサイバー攻撃の増加とその背景

​アメリカの医療機関に対するランサムウェアによる攻撃数は、2016年から2021年にかけて2倍以上に増加したとされています※5。また、日本国内においても医療機関へのサイバー攻撃の被害報告は相次いでいます※6。このような攻撃が拡大した背景として、IT活用による医療情報の急速なデータ化や医療機関ネットワークと外部ネットワーク接続の増加する一方で、セキュリティ予算の不足により十分な対策ができていないことなどが挙げられます。
本章では、病院や診療所におけるサイバー攻撃被害事例や被害を受けた場合に発生し得る事態、実施すべきセキュリティ対策について解説します。

※5 出典元:Trends in Ransomware Attacks on US Hospitals, Clinics, and Other Health Care Delivery Organizations, 2016-2021 | JAMA Health Forum<https://jamanetwork.com/journals/jama-health-forum/fullarticle/2799961
※6 国内の病院・診療所から、2021年には5件、2022年には11件のサイバー攻撃被害が報告されている。サイバーセキュリティラボ調べ。

  • 第5章:なぜ、脆弱性対応が放置されるのか

​昨今、情報や対策が公開されている脆弱性が、サイバー攻撃、特にランサムウェア感染に悪用されるケースが増えています。警察庁発表のデータでも、ランサムウェア感染経路に関する質問をしたところ、VPN機器やリモートデスクトップからの侵入が上位を占めており、未対応の脆弱性が悪用されていることが分かります。脆弱性が未対応のまま放置される原因はさまざまに考えられますが、その1つとして、SSL-VPN製品※6など多くの海外製アプライアンス製品は、リセラー業者やSIer経由で販売、導入されるといった日本の商習慣が深く関係していることが挙げられます。
本章では、2021年4月以降発生した主なランサムウェアのインシデントの原因や感染経路に着目し、既知の脆弱性が対応されず放置されてしまう原因、そしてさまざまな形態のクラウド・サービス、IoT機器などの増加が予想される今後について考察します。

※6 VPN(Virtual Private Network、仮想プライベートネットワーク)接続をする2点間をSSL(Secure Sockets Layer)暗号化通信でつなぐ装置。

  • ​​第6章:Web証明書/PKIの最新動向と展望

フィッシング対策協議会のレポートによると、日本国内のフィッシングサイトURL件数は増加傾向にあり、2021年下半期は過去最高の4万件を上回りました。インターネット上のドメインやアドレスの信頼性を判断するためのアプローチとして、デジタル証明書によるドメインと所有者の検証が長年採用されてきましたが、それを支える技術がPKI※7です。
本章では、PKIの仕組みと、信頼性を揺るがした事件および信頼回復のための取り組みについて解説した後、変化し続けるPKIを取り巻く環境について、2022年の主なトピックや今後の展望を交えて紹介します。

※7  Public Key Infrastructure、公開鍵基盤の略。公開鍵暗号という技術とデジタル証明書を利用し、通信の安全性を高めるセキュリティ基盤。

〈レポート解説動画〉
本レポートについて、サイバーセキュリティラボのマルウェアアナリストが解説した動画を公開しています。
https://www.youtube.com/watch?v=cgOwYS8OM7M

* ESETは、ESET, spol. s r.o.の商標です。Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

IMAGICA GROUP/フォトロン、SRT徹底解説ウェビナー「映像伝送プロトコルSRTとは?その特長と活用方法」を開催【3月30日(木)】

映像の企画から制作、映像編集、配信・流通向けサービスに至るまでを、グローバルにワンストップでお届けする株式会社 IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長:布施 信夫)のグループ会社で、放送/映像関連機器等の開発・製造・販売・輸出入を手掛ける、株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 瀧水隆)は、2023年3月30日(木)、映像伝送をおこなう際のIPストリームプロトコル「SRT(Secure Reliable Transport)」の特長と活用方法を徹底解説するウェビナー『SRT徹底解説ウェビナー「映像伝送プロトコルSRTとは?その特長と活用方法」』を開催します。

「SRT(Secure Reliable Transport)」 は、映像伝送をおこなう上でのIPストリームプロトコルのひとつで、近年注目を集めているテクノロジーです。本ウェビナーでは、「SRT」とは何か?を4つの特長から徹底解説します。また、「SRT」を利用して映像伝送をおこなう方法についてもご紹介します。本ウェビナーにご参加いただいたお客様限定の特典もご用意しておりますので、言葉は知っているけど細かい内容は知らない…、自分で調べる時間がない…といった方は、是非この機会にご参加ください。
 

  • 開催概要

・日 時 :2023年3月30日(木)15:00-15:45
・参加費:無料(要事前申込)
・お申込み:https://www.photron-digix.jp/info/2023/102301.html

<アジェンダ>
・映像伝送プロトコル「SRT」とは?
・映像伝送プロトコル「SRT」の4つの特長
・SRTはどのように利用できる?
・SRTを利用した映像伝送サービス「Photron Live Cloud Service(LCS)」とは?
※本セミナーは、Webセミナー(ウェビナー)です。インターネットに接続できるPC、もしくはスマートフォン・タブレット端末があれば、どこからでも気軽にご参加いただけます。
 

  • Photron Live Cloud Service(LCS)について

「Photron Live Cloud Service(LCS)」は、パブリックインターネットだけで高品質・低遅延で映像伝送/共有を実現するクラウドゲートウェイサービスです。SRTやWebRTCを活用して手軽に拠点間の映像共有を実現し、1週間からサービス利用が可能です。「Photron Live Cloud Service(LCS)」を利用することで、専用回線や複雑なVPN設定なしに以下のようなサービスをご利用いただけます。

●パブリックインターネットだけで高品質・低遅延な映像伝送/共有を実現
専用回線やVPN環境など複雑なネットワーク設定は必要なく、パブリックインターネット回線を用意頂くだけでサービスの利用が可能です。

●いつでも簡単に使える、手軽なクラウドサービス
1週間 / 1ch単位で使えるSaaSのため、利用したいタイミングでサービスを利用できます。イベントや検証などで、急に遠隔地へ映像を共有する手段が必要となった場合でも、初期投資なしにインターネット回線を利用した映像伝送を実現できます。

●SRT、WebRTCに対応
クラウドサービスへの入力・出力信号としてSRT、WebRTCといったIPプロトコルに対応しており、それぞれの特徴を活かしたサービスをご利用いただけます。

▼ 拠点間映像伝送ゲートウェイサービス「Photron Live Cloud Service(LCS)」
https://www.photron-digix.jp/product/photron_live_cloud_service/

当社グループでは、エンタテインメント分野にとらわれず、教育・医療・一般産業などへの“映像”活用も推進し、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続けてまいります。
 

  • 株式会社フォトロンについて

独創的で先進的な新技術を使って、画像処理の最先端市場を創造し、世界を目指してまいります。
・会社名:株式会社フォトロン
・本 社:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 21階
・代表者:代表取締役社長 瀧水 隆
・創 業:1968年7月10日
・資本金:1億円
・事業内容:放送用映像機器、民生用および産業用電子応用システム(CAD関連ソフトウェア、ハイスピードカメラ・画像処理システム、その他)の開発、製造、販売、輸出入
・URL:https://www.photron.co.jp/
・Twitter:https://twitter.com/Photron_PR
 

  • 株式会社IMAGICA GROUPについて

1935年の創業以来、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続け、これからも「世界の人々に”驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。
・会社名:株式会社IMAGICA GROUP /  IMAGICA GROUP Inc.
(東証プライム市場、証券コード:6879 イマジカG)
・代表者:代表取締役会長 長瀬 文男
代表取締役社長 社長執行役員 布施 信夫
・所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
・創立:1935年2月18日
・資本金:33億6百万円
・事業内容:映像コンテンツ事業、映像制作サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括
・URL:https://www.imagicagroup.co.jp/
・Twitter:https://twitter.com/IMAGICAGROUP

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

バッファロー/【「Wi-Fiがつながらない!」中小企業の通信環境を調査】従業員数50名未満の中小企業の72.7%が「家庭用Wi-Fiルーター」を使用通信速度の遅さによる「生産性の低下」に悩み多数

〜現場から「Zoomの離脱が多い」や「クラウドソフトが動かない」などの声も〜

メルコホールディングス(東・名 6676)グループの株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:牧 寛之、以下バッファロー)は、自社にWi-Fi(無線LAN)を導入している、従業員数50名未満の企業の経営者・役員106名に、中小企業のWi-Fiに関する悩み調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
調査サマリー

調査概要
調査概要:中小企業のWi-Fiに関する悩み調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年3月3日〜同年3月3日
有効回答:自社にWi-Fi(無線LAN)を導入している、従業員数50名未満の企業の経営者・役員106名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社バッファロー」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.buffalo.jp/biz/
 

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■7割以上の中小企業が「家庭用Wi-Fiルーター」を使用
 「Q1.あなたの会社では、どのようなタイプのWi-Fi機器を使用していますか。」
(n=106)と質問したところ、「家庭用Wi-Fiルーター」が68.9%、「家庭用、業務用の両方」が3.8%という回答となりました

Q1.あなたの会社では、どのようなタイプのWi-Fi機器を使用していますか。Q1.あなたの会社では、どのようなタイプのWi-Fi機器を使用していますか。

・家庭用Wi-Fiルーター:68.9%
・業務用Wi-Fiルーターまたは業務用Wi-Fiアクセスポイント:24.5%
・家庭用、業務用の両方:3.8%
・わからない:2.8%

家庭用Wi-Fiルーターを使用する理由、「オフィスが広くないから」が48.1%で最多
 Q1で「家庭用Wi-Fiルーター」「家庭用、業務用の両方」と回答した方に、
Q2.会社で家庭用Wi-Fiルーターを使用している理由を教えてください。(複数回答)」(n=77)と質問したところ、「オフィスが広くないから」が48.1%、「家庭用/業務用の違いがわからなかったから」が37.7%、「従業員数が少ないから」が35.1%という回答となりました。

Q2.会社で家庭用Wi-Fiルーターを使用している理由を教えてください。(複数回答)Q2.会社で家庭用Wi-Fiルーターを使用している理由を教えてください。(複数回答)

・オフィスが広くないから:48.1%
・家庭用/業務用の違いがわからなかったから:37.7%
・従業員数が少ないから:35.1%
・業務用は費用が高いから:32.5%
・自宅で使用しており使い慣れているから:14.3%
・業務的にあまりWi-Fiを使わないから:7.8%
・その他:2.6%
・わからない/答えられない:2.6%

■他にも「業務用の存在を知らなかったから」や「設定すればセキュリティー強度を上げられるから」などの理由も
 Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、Q3.Q2で回答した以外に、会社で家庭用Wi-Fiルーターを使用している理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=75)と質問したところ、「業務用の存在を知らなかったから」や「設定すればセキュリティー強度を上げられるから」など49の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・47歳:業務用の存在を知らなかったから。
・46歳:設定すればセキュリティー強度を上げられるから。
・41歳:不便を感じないから。
・44歳:在宅ワークだから。
・45歳:IPoEに対応してるから。
・46歳:少人数規模であれば一般家庭用でも差がなく、固定IPも使わないとなれば設定しやすさ、買い替えしやすさも加味して家庭用の選択になる。
・45歳:営業されたから。
・48歳:工事不要、設置が楽で、キャンペーンでのキャッシュバックもあったこと、家庭用が安いので家庭用で利用しています。

家庭用Wi-Fiルーターを使用する約半数が、Wi-Fiの通信速度の遅さを実感
 Q1で「家庭用Wi-Fiルーター」と回答した方に、Q4.あなたは、会社のWi-Fiの通信速度が遅いと感じたことがありますか。」(n=73)と質問したところ、「何度もある」が13.7%、「数回程度ある」が32.9%という回答となりました。

Q4.あなたは、会社のWi-Fiの通信速度が遅いと感じたことがありますか。Q4.あなたは、会社のWi-Fiの通信速度が遅いと感じたことがありますか。

・何度もある:13.7%
・数回程度ある:32.9%
・1回だけある:0.0%
・全くない:49.3%
・わからない/答えられない:4.1%

■Wi-Fiの通信速度が遅いことで、4割以上が「資料のダウンロードや送信に時間がかかる」と問題視
 Q4で「何度もある」「数回程度ある」「1回だけある」と回答した方に、Q5.会社のWi-Fiの通信速度が遅いことで、どのような課題を感じたことがありますか。(複数回答)」(n=34)と質問したところ、「資料のダウンロードや送信に時間がかかる」が44.1%、「データの更新、保存がスムーズにできない」が32.4%、「接続が途切れるなど通信が不安定で仕事が止まってしまう」が29.4%という回答となりました。

Q5.会社のWi-Fiの通信速度が遅いことで、どのような課題を感じたことがありますか。(複数回答)Q5.会社のWi-Fiの通信速度が遅いことで、どのような課題を感じたことがありますか。(複数回答)

・資料のダウンロードや送信に時間がかかる:44.1%
・データの更新、保存がスムーズにできない:32.4%
・接続が途切れるなど通信が不安定で仕事が止まってしまう:29.4%
・オフィス内の場所によって速度が遅くなる:23.5%
・ブラウザの表示に時間がかかりストレスを感じる:23.5%
・Web会議の進行が止まる:20.6%
・朝や夕方など従業員が社内に多くいるときに速度が遅くなる:20.6%
・その他:0.0%
・特にない:5.9%
・わからない/答えられない:0.0%

■他にも「作業が途中で中断してしまった」や「Zoomをしている時の離脱が多い」などの課題発生も
 Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、Q6.Q5で回答した以外に、会社のWi-Fiの通信速度が遅いことで、発生している課題があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=34)と質問したところ、「作業が途中で中断してしまった」や「Zoomをしている時の離脱が多い」など19の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・46歳:作業が途中で中断してしまった。
・43歳:Zoomをしている時の離脱が多い。
・48歳:根本の電話回線が遅い場合もあり切り分けが手間。

■Wi-Fiの通信速度が遅いことで、現場から「クラウドソフトが動かない」や「会議自体の雰囲気が悪くなる」などの声も
 Q4で「何度もある」「数回程度ある」「1回だけある」と回答した方に、Q7.会社のWi-Fiの通信速度が遅いことで、現場からの悩みを聞いたエピソードがあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=34)と質問したところ、「クラウドソフトが動かない」や「通信速度が遅いと、会議自体の雰囲気が悪くなる」など24の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・46歳:クラウドソフトが動かない。
・48歳:会議中に通信速度が遅いと、会議自体の雰囲気が悪くなる。
・50歳:ダウンロード途中で外出しなければいけなくなった。
・46歳:作業途中で中断してやり直しになった。大きいデータのアップロードに時間がかかる。
・43歳:動画のダウンロードが遅すぎて、数時間かかった。
・43歳:イライラする。

会社のWi-Fiの通信速度が遅いと、約7割が「生産性の低下」につながると回答
 「Q8.あなたは、会社のWi-Fiの通信速度が遅いことは、生産性の低下につながると思いますか。」(n=106)と質問したところ、「非常にそう思う」が37.7%、「ややそう思う」が32.1%という回答となりました。

 Q8.あなたは、会社のWi-Fiの通信速度が遅いことは、生産性の低下につながると思いますか。 Q8.あなたは、会社のWi-Fiの通信速度が遅いことは、生産性の低下につながると思いますか。

・非常にそう思う:37.7%
・ややそう思う:32.1%
・あまりそう思わない:23.6%
・全くそう思わない:3.8%
・わからない:2.8%

業務用のWi-Fi機器への変更が、通信速度改善に有効な手段の一つだと知る経営者はわずか35.6%
 Q1で「家庭用Wi-Fiルーター」と回答した方に、Q9.業務用のWi-Fi機器への変更が、通信速度改善に有効な手段の一つであることを知っていますか。」(n=73)と質問したところ、「知っている」が35.6%、「知らなかった」が64.4%という回答となりました。

Q9.業務用のWi-Fi機器への変更が、通信速度改善に有効な手段の一つであることを知っていますか。Q9.業務用のWi-Fi機器への変更が、通信速度改善に有効な手段の一つであることを知っていますか。

・知っている:35.6%
・知らなかった:64.4%

「費用」が業務用のWi-Fi機器買い替えへのハードルに
 Q1で「家庭用Wi-Fiルーター」と回答した方に、Q10.業務用のWi-Fi機器の買い替えを検討する際に、実施の障害となりそうな点を教えてください。(複数回答)」(n=73)と質問したところ、「費用が高い」が46.6%、「使用する人数が少ない」が28.8%、「まだ故障していない」が27.4%という回答となりました。

Q10.業務用のWi-Fi機器の買い替えを検討する際に、実施の障害となりそうな点を教えてください。(複数回答)Q10.業務用のWi-Fi機器の買い替えを検討する際に、実施の障害となりそうな点を教えてください。(複数回答)

・費用が高い:46.6%
・使用する人数が少ない:28.8%
・まだ故障していない:27.4%
・自社に合う機種がわからない:26.0%
・設置・設定のハードルが高い:21.9%
・今のWi-Fiルーターで十分満足している:21.9%
・業務用をどこで買えるのか分からない:15.1%
・業務に追われて手が回らない:11.0%
・その他:2.7%
 ー46歳:そもそもこれ以上のスピードは不要
・特にない:8.2%
・わからない/答えられない:4.1%

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まとめ

 今回は、自社にWi-Fi(無線LAN)を導入している、従業員数50名未満の企業の経営者・役員106名に、中小企業のWi-Fiに関する悩み調査を実施しました。

 7割以上の中小企業が「家庭用Wi-Fiルーター」を使用する実態が明らかとなり、そのうち約半数がWi-Fiの通信速度の遅さを感じた経験があると回答しました。また、会社のWi-Fiの通信速度が遅いことは、経営者の約7割が「生産性の低下」につながると考えており、実際に現場から「Zoomの離脱が多い」や「クラウドソフトが動かない」などの声が挙がるケースも多いようです。

 テレワークやWeb会議の普及により、中小企業においても、通信速度の速さを重視する一方で、コスト面や小規模オフィスなどの理由から業務用のWi-Fi機器ではなく、家庭用Wi-Fiルーターを導入する企業が多いことが分かりました。コロナ禍でオンライン会議や、クラウドサービスの導入などDXが進むことで、基盤となるネットワークの負荷は大きくなり通信の遅さなど体験する場面が増えているのではないでしょうか。また、朝や夕方など従業員が社内に多くいるときに速度が遅くなるという回答が見受けられ、多台数接続による速度低下の課題を感じている企業もいると想定できます。業務用Wi-Fiルーターは、一般的な家庭用のWi-Fi機器に 比べて必要とする帯域の量が違うことから、同時接続できる台数が多く、業務利用に効果を発揮します。通信速度の安定など、DXを進める企業においては 速度低下に伴う「生産性の低下」に対して、効果的であると考えられます。

SOHO・小規模オフィスにおすすめの業務用Wi-Fiルーター

SOHO・小規模オフィスで、ビジネスユースにもかかわらず家庭用Wi-Fiルーターを利用していませんか? 家庭用はあくまでホームユースで作られており、ビジネスユースでの利用には多くのリスクとデメリットが存在します。 業務用と家庭用の違いをしっかり押さえて、業務に欠かせないオフィスのWi-Fi環境構築には業務用を選ぶことが重要です。

バッファローの業務用Wi-Fiルーター「VR-U300W(税込49,280円)」は、“業務用は価格が高く設定が難しそう”という課題を解決するSOHO・小規模オフィスにおすすめの商品です。安心の長期保証、多台数接続時の安定性、ビジネス利用に求められるセキュリティー機能をしっかり押さえながら、既存の業務用機器と比べ手頃な価格と家庭用Wi-Fiルーターと同様の設定の簡単さを実現しました。

https://www.buffalo.jp/biz/industry/detail/pro-wi-fi.html

会社概要
バッファロー はメルコグループにおいてIT関連事業の周辺機器分野を担っている企業です。法人向け事業では【ネットワークで企業DXを支援】をテーマに、「人手・IT人材不足」「BCP対策」「テレワーク・業務デジタル化のインフラ構築」の3つの軸を中心に商品およびサービスの提供を行っています。

会社名:株式会社バッファロー
本社所在地:〒460-8315 愛知県名古屋市中区大須三丁目30番20号 赤門通ビル
代表者:代表取締役社長 牧 寛之(まき ひろゆき)
設立年月日:1978年8月5日
事業内容:デジタル家電及びパソコン周辺機器の開発・製造・販売及びデータ復旧サービス
URL:https://www.buffalo.jp/
 

 

 

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