通信・インターネット

日本電気/NEC、AIを活用して固定無線の通信距離を2倍にする歪補償技術を開発

本技術と従来の歪補償技術の伝送距離比較

通信エリアをカバーする無線装置数を半分以下に削減可能

NECは、固定無線向けに、AIを活用して無線の通信距離を最大2倍にすることができる歪補償技術(注1)を開発しました。
回路規模を小さくする小型化技術を合わせて開発し、AI歪補償技術の汎用的な小型無線装置への搭載と、最大2倍の通信距離を両立しました。
実世界をサイバー空間に精緻に再現するデジタルツインを活用したシミュレーションを通じて社会システムの全体最適化を目指すDXが注目されています。デジタルツインを精緻化するためには、実世界の情報を詳細に捉えるセンシングが必要になり、より広いエリアからセンシングしたデータをデジタルツインに取り込むための通信として、無線通信がこれまでより重視されています。

広範囲からデータを収集するために、通信エリアのカバレッジを拡大することが求められており、NECはこれを解決するために、無線装置の通信距離を最大2倍にする技術を開発しました。

               

本技術と従来の歪補償技術の伝送距離比較本技術と従来の歪補償技術の伝送距離比較

 

【技術の特長】
1.無線装置の伝送距離を最大2倍に拡張して、ネットワーク構築コストを削減
無線通信の広帯域化や回路の複雑化などから生じる、従来の歪補償回路では処理しきれない歪を、AIを活用して効率的に処理するAI歪補償を開発しました。補償性能が向上することで高出力化が可能となるため、通信品質を保ったままで最大2倍の伝送距離を実現しました。その結果、必要な通信装置の台数を半分以下に削減できます。

2.(世界初(注2))回路規模を約1/100に削減し、小型無線装置への実装を可能とした独自の歪補償回路
従来のAIを適用した歪補償技術は必要な演算量が多いため回路規模が大きくなってしまい、小型の無線装置に搭載できないという課題がありました。
本技術では、A)信号増幅器の物理的構造を考慮したフィルタ構造とニューラルネットワークを生かした回路構造を組み合わせたNEC独自のハイブリッド構造により、従来のニューラルネットワークを活用した歪補償回路と比べて、同等の精度で回路規模に相当する演算量を1/3に削減しました。
さらに、B)ニューラルネットワークの回路設計にニューラルネットワークの枝刈りを効率的にできる条件を独自に発見したことで、精度劣化を抑え、演算量を1/33に削減しました。
A) B)を合わせて約1/100に回路規模を削減し、一般的なFPGAに搭載可能となりました。
 

 

なお、本実験の結果の論文は、IEEEの論文誌であるIEEE Access で採択されて、10月30日に公開されました。

関連論文:
Masaaki Tanio, Naoto Ishii, and Norifumi Kamiya “Efficient digital predistortion using sparse neural network,” IEEE Access, vol. 8, pp. 117841-117852, 2020.

Masaaki Tanio, Naoto Ishii, and Norifumi Kamiya “A Sparse Neural Network-Based Power Adaptive DPD Design and Its Hardware Implementation,” IEEE Access, 2022.

以上

(注1)デジタル信号処理によって信号増幅器の歪をキャンセルする技術。通信距離を拡大するため、無線信号の送信を大出力化するアプローチがありますが、信号増幅時に生じる歪によって送信できる出力には限界があり、この限界を解消するために、近年研究されています。

(注2)2022年12月9日現在、NEC調べ

 

 

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HACARUS/ハカルスとソラコム、AI × IoTビジネスで新たに協業

SORACOMパートナースペースに認定済パートナーとして参画

『次世代の「はかる」をあらゆる産業に』をミッションとするAIソリューション会社「株式会社HACARUS(ハカルス)」(本社:京都市中京区、代表取締役CEO 藤原健真)は、株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 玉川憲)が推進するIoTパートナーネットワーク「SORACOM パートナースペース」に、認定済テクノロジーパートナーとして参画したことをお知らせします。

SORACOM パートナースペースでは、センサーやデバイス、ネットワーク、セキュリティ、クラウド、アプリケーションなどのさまざまな専門領域に強みをもつ、760社を超える企業が参画し、IoTビジネスの変革とイノベーションを推進しています。

HACARUSは、かねてよりソラコムの製品やサービスを利用してきましたが、本パートナースペースに参加し連携を深めることで、セキュアで拡張性の高いソラコムのIoTプラットフォームやクラウドカメラサービスの強みを活かした、新たなAIソリューションの開発を目指します。

【株式会社HACARUSについて】 
HACARUSは、『次世代の「はかる」をあらゆる産業に』をミッションとし、少ないデータで、抜本的な問題解決につなげる「AIソリューション」を提供しています。2014年の設立から数多くの企業の問題解決に貢献してきた経験と独自の技術力で、人の知見を資産化し、オペレーションの効率化・省人化を成功させます。データの取得から既存システムとの連携までを一貫して支援し、人間とAIが共存する未来の実現に取り組んでいます。 

【会社概要】 
本社:京都府京都市中京区高宮町206 御池ビル 8階
設立:2014年1月14日 
代表取締役:藤原 健真 
資本金:1億円(累計資金調達額:13億円) 
URL:https://hacarus.com/ja/ 

 

 

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デジタルデータソリューション/24新卒採用イベント|エンジニア志望学生向けCTF1dayインターンをデジタルデータソリューションが開催(賞金MAX5万円)

ー ゲーム感覚でサイバーセキュリティを体験。優秀者は特別選考ルートへご案内 ー

デジタルデータソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:熊谷 聖司、以下デジタルデータソリューション)は、2024年卒業予定の大学院生・大学生・短期大学生・高等専門学校生・専門学校生のエンジニア志望学生を対象とした、1dayのCTFインターンを2023年1月14日(土)・2月18日(土)・2月25日(土)に開催いたします。

 

デジタルデータソリューションでは「困った人を助け、困った人を生み出さず、世界中のデータトラブルを解決します。」という理念のもと、「データリカバリー事業」「フォレンジック事業」「セキュリティ事業」の3事業を展開しています。
弊社には、革新的な研究や技術開発に取り組むエンジニアが在籍しており、これまで業界初の技術開発などを手掛けてきた実績があります。

この度、このような環境の弊社だからこそ体験できるインターンを、2024年卒業予定の大学院生・大学生・短期大学生・高等専門学校生・専門学校生に向けて開催します。

【CTFとは】
CTFとは、「Capture The Flag」の略で、旗取りゲームのことを指します。クイズゲームのように楽しみながら情報セキュリティを学び、実践的なスキルを身に着けることを目的としており、攻防戦なども行う、情報セキュリティのスキルを競い合うコンテストです。
セキュリティ関連の課題がクイズ形式で提示され、制限時間内に解いたクイズによって獲得した得点が多い方が勝利です。CTFはとても人気があり、世界中で行われています。

【CTFで体験できること】
・暗号解析
暗号知識や、独自の暗号アルゴリズムの解読問題などが出題されます。
・ネットワーク、OSの基礎知識
コンピュータシステムの動作原理を知るためには、ネットワークやOSの知識は欠かせません。
・プログラミング
CTFの問題を解くためには、簡単なプログラミングを読み書きできる知識・スキルが求められます。

【応募概要】
⑴参加方法
下記ページにて受け付けています。
https://forms.gle/BVceVKTMofQD9GaF8
※参加にあたっての選考はありません。
⑵応募資格
応募時点で、大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専門学校に在籍の方
⑶場所
本社オフィス:〒106-6115 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15階
⑷スケジュール
12:00~18:00(予定)
⑸インターン参加について
本インターン中は、デジタルデータソリューションのエンジニアがサポートいたします。
CTFを体験したことがない方も参加可能です。また、2024年新卒の採用選考を兼ねています。優秀者には通常先行で行っているエントリーシート提出、一次面接を全てスキップし、代表との最終面接にご案内いたします。
※これはあくまで優秀者への「権利」であり、弊社への入社を強制するものではありません。

 

  • デジタルデータソリューション会社概要

「世界中のデータトラブルを解決する」という理念のもと、国内100億円の市場で売上No.1の実績を持つ<データリカバリー事業>をはじめ、ホワイトハッカーによる犯罪捜査を行う<フォレンジクス事業>、官公庁・大企業レベルの通信監視で、サイバー攻撃から中小企業や個人の情報資産を守る<セキュリティ事業>の3事業を展開するデータセキュリティカンパニーです。
全国40万件以上のデータインシデントに対応しているDDSは、世界最先端の技術で、DX化が進む社会にデジタルデータの安心・安全を提供します。
 

 

名称 :デジタルデータソリューション株式会社
所在地 :〒106-6115 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15階
代表者 :代表取締役社長 熊谷 聖司
設立 :1999年6月
事業内容:データリカバリー事業、フォレンジクス事業、セキュリティ事業
URL :https://digitaldata-solution.co.jp/
 

 

 

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ティーピーリンクジャパン/《PoE+ポート搭載》ネットワークビデオレコーダー「VIGI NVR1008H-8MP」「VIGI NVR1004H-4P」12月15日(木)発売

無線LAN製品の開発、製造、販売で世界No.1シェアを誇るTP-Linkの日本支社である、ティーピーリンクジャパン株式会社(所在:港区西新橋/以下TP-Link)は、法人向けネットワークカメラシリーズの「VIGI」より、PoE+ポート搭載のネットワークビデオレコーダー「VIGI NVR1008H-8MP」と「VIGI NVR1004H-4P」の2製品を、2022年12月15日(木)に日本国内向けに発売します。

「VIGI NVR1008H-8MP」と「VIGI NVR1004H-4P」は、それぞれ最大8/4チャンネルの同時再生に対応したネットワークビデオレコーダーです。カメラを繋ぐ各ポートでPoE給電も可能となり、設置面での手間やコストを大幅に削減できます。

最大8MPの鮮明な映像を1つの画面からモニタリングでき、外出先でもアプリやWeb UIからリモート監視可能。同じVIGIシリーズのカメラと組み合わせることで、低コストで利便性の高いセキュリティシステムを構築することができます。

「VIGI NVR1008H-8MP」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/business-networking/vigi-network-video-recorder/vigi-nvr1008h-8mp/v1/
「 VIGI NVR1004H-4P 」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/business-networking/vigi-network-video-recorder/vigi-nvr1004h-4p/v1/
 

【「VIGI NVR1008H-8MP」製品情報
■VIGI 8チャンネル PoE+ ネットワークビデオレコーダー「VIGI NVR1008H-8MP」
(想定販売価格:税込35,900円)

<製品情報>
・ ビデオ入力:8チャンネルIPビデオ入力
・ 最大解像度:8MP
・ ネットワークインターフェース:RJ45 10/100Mbps自己適応型イーサネットポート×1
・ USBポート:USB 2.0×2
・ ハードディスク:SATAインターフェース×1(最大10TB)*1
・ 消費電力:4.82W(ディスク無し)
・ 互換性:ONVIF準拠*2
・ サイズ:294 × 180 × 44 mm
・ 保証期間:3年間

<製品スペック>
・ PoE+対応:1本のRJ45ケーブルでPoE対応カメラを簡単に接続し、カメラへの電源供給が可能*3
・ 4K HDMI映像出力 & 16MPデコーディング容量:最大8MPの鮮明な画像と8チャンネルディスプレイで、あらゆる角度から細部まで鮮明に撮影可能*4 *5
・ 8チャンネル同時再生:最大8MPの鮮明画質を8台のカメラ映像で同時再生可能
・ ONVIF準拠:ONVIF規格にも対応し、VIGIカメラとの組み合わせで最適な監視システムを構築*1
・ プラグ&プレイ:新規VIGI IPカメラを新規NVRへ自動で追加し、即座に有効化を実現*6
・ 24時間連続録画:接続カメラの映像を最大10TB(720日間*7)まで自動保存しデータを保護
・ リモート監視:リモート監視用に開発された専用のVIGIアプリが、さらに利便性を向上
・ 双方向オーディオ:どこからでも映像を確認しながら双方向に会話することが可能

*1操作には別途ハードディスクドライブ(別売)が必要です。ワイヤレスマウス等、一部デバイスは互換性がない場合があります
*2一部の機能は、互換性の問題により最適な状態で動作しない場合があります。最高のパフォーマンスを得るために、VIGI NVRとVIGIカメラの併用をお勧めします。VIGI NVRと他社製ONVIF対応カメラの組み合わせの場合、ONVIFの解釈が各ネットワークカメラメーカーで異なることがあるため、弊社では完全な機能の互換性・相互接続性は保証いたしかねます。他社製ONVIFカメラで使用される場合は、事前に互換性・相互接続性・動作をご確認のうえ、お客様責任でご購入・ご使用ください。
*3: PoEバジェットは実験室におけるテスト結果に基づく計算となっており、実際のパフォーマンスはクライアントの制限や利用環境に左右されるため保証されるものではありません。
*4:実験室におけるVIGIカメラを使用したテスト結果に基づく計算です。
*5:総画素数が16MPの場合、再生可能なチャンネル数が少なくなる、または再生できない場合があります。
*6:新規VIGIカメラの自動接続は、DHCPサーバーが必要です。DHCPサーバーなしの場合、お客様ご自身でVIGIネットワークビデオレコーダーとVIGIカメラにIPアドレスを設定していただくことになります。
*7:実験室における3MP VIGIカメラを使用したテスト結果に基づく計算となっており、実際のパフォーマンスは、記録アクティビティの量・解像度・その他の要因によって異なる場合があります
*8:ラックマウント用の器具は付属していません。

 

【「VIGI NVR1004H-4P」製品情報
VIGI 4チャンネル PoE+ ネットワークビデオレコーダー「VIGI NVR1004H-4P」
(想定販売価格:税込27,900円)

<製品情報>
・ ビデオ入力:4チャンネルIPビデオ入力
・ 最大解像度:8MP
・ ネットワークインターフェース:RJ45 10/100Mbps自己適応型イーサネットポート×1
・ USBポート:USB 2.0×2
・ ハードディスク:SATAインターフェース×1(最大10TB)*1
・ 消費電力:4.82W(ディスク無し)
・ 互換性:ONVIF準拠*2
・ サイズ:294 × 180 × 44 mm
・ 保証期間:3年間

<製品スペック>
・ PoE+対応:1本のRJ45ケーブルでPoE対応カメラを簡単に接続し、カメラへの電源供給が可能*3
・ 4K HDMI映像出力 & 16MPデコーディング容量:最大8MPの鮮明な画像と4チャンネルディスプレイで、あらゆる角度から細部まで鮮明に撮影可能*4 *5
・ 4チャンネル同時再生:最大8MPの鮮明画質を4台のカメラ映像で同時再生可能
・ ONVIF準拠:ONVIF規格にも対応し、VIGIカメラとの組み合わせで最適な監視システムを構築*1
・ プラグ&プレイ:新規VIGI IPカメラを新規NVRへ自動で追加し、即座に有効化を実現*6
・ 24時間連続録画:接続カメラの映像を最大10TB(720日間*7)まで自動保存しデータを保護
・ リモート監視:リモート監視用に開発された専用のVIGIアプリが、さらに利便性を向上
・ 双方向オーディオ:どこからでも映像を確認しながら双方向に会話することが可能

VIGI NVR1008H-8MP」VIGI NVR1004H-4Pの特徴】
PoE対応でカメラの給電可能
「VIGI NVR1008H-8MP」「VIGI NVR1004H-4P」は、それぞれ8/4つのPoE+ポートを搭載しており、各ポートで最大30Wの給電が可能です。データ転送と電源供給を1本のイーサネットケーブルでカバーできるので、食料品店・倉庫・レストラン・金融機関など、小規模な企業のさまざまな監視シナリオに適合する柔軟な設置方法を提供します。

4K HDMI映像出力&16MPデコーディングキャパシティー
最大8MPの鮮明な画質と、8チャンネル(「VIGI NVR1004H-4P」は4チャンネル)同時再生で、あらゆる角度から詳細に捉えることが可能です。
また、再生速度の調整やイベントのチェックをすることで、映像を手軽に確認できます。

■ONVIF準拠*9
「VIGI NVR1008H-8MP」「VIGI NVR1004H-4P」はONVIF準拠。 VIGIシリーズのネットワークカメラはもちろん、ONVIF対応のカメラと合わせて使用可能です。

*9一部の機能は、互換性の問題により最適な状態で動作しない場合があります。

■ 初期投資を抑えた高度な監視システム「VIGI」
VIGIシリーズなら、カメラ2台 + 同シリーズのNVR + PoEスイッチの構成を10万円以下の低コストで揃えることが可能です。
カメラの映像は、「VIGI Security Manager」と「VIGIアプリ」からリモートで確認でき、いずれも無料で利用可能。初期投資を抑えつつ、運用面の負担も軽減した監視システムの構築を実現します。

VIGIラインナップ: https://www.tp-link.com/jp/business-networking/vigi-network-camera/

【世界No.1シェア!高品質無線LANルーターのTP-Link】
TP-Linkは、世界170か国以上で12億人以上のエンドユーザーにネットワーク製品を提供している、世界No.1プロバイダーです。また、2022年には11年連続で世界No.1無線LAN機器プロバイダーを獲得しました。*1 現在、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本等、世界44か所に現地法人を構えています。
*1: 2022年第1四半期IDC調べ
徹底した研究開発、効率的な生産体制、そして厳しい品質管理によって、TP-Linkはネットワーキング製品の分野において、多くの賞を受賞しています。また各国の技適マークを取得しており*2、高性能で安心してご利用いただける製品を提供しています。
*2: TELEC、CE、FCC取得済み、RoHS指令対応

【会社概要】
社名:ティーピーリンクジャパン株式会社(英語名:TP-LINK JAPAN INC.)
所在地:東京都港区西新橋2丁目9-1 PMO 西新橋8F
コーポレートサイト:https://www.tp-link.com/

 

 

 

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チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ/チェック・ポイント、サイバーセキュリティスタートアップ企業向けを支援する、イスラエル初のプログラム「CyberUp」を発足

市場機会の開拓と地域のサイバーセキュリティエコシステムの育成を加速させ、サイバーセキュリティスタートアップ企業を支援

包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジー(Check Point® Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント)は、「CyberUp」プログラムの発足を発表しました。CyberUpは、イスラエルのサイバーセキュリティスタートアップ企業ネットワークを支援するイニシアチブとして、既存のお客様に関わる市場機会の開拓と、潜在的な投資家との接点を提供して、さらなる成長を実現します。有望な参加企業を成長の重要な過程にわたり導くとともに、チェック・ポイントのお客様にイスラエルの最先端のイノベーションへのアクセスを提供します。

他のスタートアップ企業向けプログラムとは異なり、CyberUpはサイバーセキュリティ分野のみを対象としています。参加企業は慎重な検討および審査により、成熟してすでに展開可能な状態にある、チェック・ポイントの既存のお客様にとって価値あるソリューションを有する企業のみが選出されています。第一期の参加企業は既に発表されており、成長の初期段階にある7社(Cyberpion < https://www.cyberpion.com/ >、Grip Security < https://www.grip.security/ >、Infinipoint < https://infinipoint.io/ >、Reflectiz < https://www.reflectiz.com/ >、Sentra < https://www.sentra.io/ >、Suridata < https://www.suridata.ai/ >、Zero Networks < https://zeronetworks.com/ >)が参加しています。

イスラエルのスタートアップ創設者クラブであるによると、「スタートアップ大国」として高い評価を受けているイスラエルには、各社の評価額が10億ドルを超えるユニコーン企業が97社も存在しています。また、スタートアップ企業のエコシステムに対する投資も増加しており、イスラエル企業は2022年前半で54億ユーロを確保し、2021年後半の42億ユーロからさらに増額しています。

CyberUpはノア・ジルバーマン(Noa Zilberman)が発案したプログラムです。ジルバーマンは自身が共同設立したサイバーセキュリティ分野のスタートアップ企業であるOdo Securityからチェック・ポイントに入社した経歴を持ちます。CyberUpはアクセラレーターであると同時に、サイバーセキュリティ分野のアーリーステージ企業や次世代の起業家も支援します。ジルバーマンは次のように述べています。

「チェック・ポイントは、イスラエルにおける多くのサイバースタートアップ企業の成功に貢献してきました。約40の企業がチェック・ポイントで働いた経歴を持つ人材によって設立されており、サイバー業界に身を置くほぼ全員がどこかの過程でチェック・ポイントとの関わりを経験しています」

CyberUpは16週間のプログラムです。参加するスタートアップ企業は、専門家による顧客諮問委員会の助言を受けながら、顧客紹介や主要な CISO の見識を得て、グローバルなサイバーセキュリティ市場に進出する機会を得ることが可能です。プこのプログラムの革新的な要素の1つは、チェック・ポイントのイノベーションセンターで行われる隔週の対面ブリーフィングです。これは、参加企業が顧客の代表者たちと対面してアイデアについて話し合い、将来のコラボレーションを模索できる場となります。また、一連の「Intimate CISO Talks(CISOとの親密な対話)」も実施され、スタートアップ企業は直面している主な課題について、顧客と積極的に意見を交わすことができます。

「このように、この分野における実際のお客様や専門家と1対1でアクティブに関われるという点で、Cyber​​Upはメンタリングやレクチャーのみで進行する他のプログラムとは一線を画しているのです」とジルバーマンは述べています。

CISOとの対話や対面セッションに加え、参加企業はCyberTalkのサイトやユーザーコミュニティであるCheckMatesにおけるチェック・ポイントとの共同マーケティング活動に参加し、全世界の何千もの顧客と接点を持つことができます。プログラムの最終部分では参加企業は米国に招待され、上級CISOや国際的なベンチャーキャピタリストとの対面ミーティング、またRSAやBlack Hat、チェック・ポイントが開催するCPXカンファレンスなどのイベントに参加する機会が得られます。

また、チェック・ポイントは、すでに実績のある組織を支援すると同時に、プログラムのエコシステム開発に関する部分を通じてアーリーステージにあるスタートアップ企業をサポートすることにより、コミュニティへの還元を行っています。その例として、起業家のCISOやベンチャーキャピタリストが参加する四半期ごとのサイバー業界向け朝食会、スタートアップ企業から専門家へのプレゼンの実施と関係づくりができる年2回のイノベーションイベント、および1対1のミーティングの機会などがあります。

本リリースは米国時間2022年11月23日に発表したプレスリリース<https://www.checkpoint.com/press-releases/check-point-software-launches-cyberup-israels-premier-accelerator-hub-for-cybersecurity-start-ups/>の抄訳です。

チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。Check Point Infinityの各ソリューションはマルウェアやランサムウェアを含むあらゆる脅威に対して業界トップクラスの捕捉率を誇り、第5世代のサイバー攻撃から企業や公共団体を守ります。Infinityは、企業環境に妥協のないセキュリティを提供し第5世代の脅威防御を実現する4つの柱で構成されています。リモートユーザー向けのCheck Point Harmony、クラウドを自動的に保護するCheck Point CloudGuard、ネットワーク境界を保護するCheck Point Quantum、そして防止優先のセキュリティオペレーションスイート、Check Point Horizonです。チェック・ポイントは10万を超えるあらゆる規模の組織を守っています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

ソーシャルメディア アカウント 
・Check Point Blog: https://blog.checkpoint.com 
・Check Point Research Blog: https://research.checkpoint.com/ 
・YouTube: https://youtube.com/user/CPGlobal 
・LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/check-point-software-technologies/ 
・Twitter: https://twitter.com/checkpointjapan 
・Facebook: https://www.facebook.com/checkpointjapan 

 

 

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アクセルスペース/アクセルスペース代表取締役CEO中村友哉、 第22回JAPAN VENTURE AWARDSで経済産業大臣賞を受賞

 株式会社アクセルスペース(本社:東京都中央区)は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が主催する「第22回JAPAN VENTURE AWARD」において、代表取締役CEOの中村友哉が「経済産業大臣賞」を受賞したことをお知らせいたします。

 アクセルスペースは、日本の小型衛星業界のフロントランナーとして、世界初の商用超小型気象衛星「WNISAT-1」や地球観測プラットフォーム「AxelGlobe」など、ハードウェアに留まらずサービスも含めた宇宙利用で業界をリードしてまいりました。現在は東京・日本橋のオフィスにクリーンルームを併設し、実際に日本橋で衛星を開発・製造しています。

 当社の強みは、技術ノウハウと、エンジニアを中心とした優秀な人材です。世界中から集結した約130名のチームが一丸となり、革新的な小型衛星ビジネスに挑んでいます。2013年にウェザーニューズ社の衛星WNISAT-1を打ち上げて以来、これまでに合計9機の衛星を開発・製造し、全て打ち上げに成功し、運用してまいりました。

 また、業界に先駆け衛星の汎用化・ワンストップサービス「AxelLiner」事業を進めるなど、宇宙産業の拡大に向けた革新的な先駆者であることを自負しており、今後も弊社ビジョン”Space within your reach〜宇宙を普通の場所に〜”の実現のため、引き続き小型衛星ビジネスのパイオニアとして取り組んでまいります。

株式会社アクセルスペース代表取締役CEO 中村友哉
1979年生まれ、三重県出身。東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了。在学中に手のひらサイズの人工衛星「キューブサット」の開発に従事し、2003年に世界で初めて打ち上げ・軌道上運用に成功。その後も研究の傍ら合計3機の超小型衛星プロジェクトに関わる。卒業後、同専攻での特任研究員を経て2008年に株式会社アクセルスペースを設立、代表取締役に就任。2015年より宇宙政策委員会部会委員を歴任。

Japan Venture Awards概要
Japan Venture Awardsは、革新的かつ潜在成長力の高い事業や、社会的課題の解決に資する事業を行う、志の高いベンチャー企業の経営者を称える表彰制度です。2000年以来、328名のベンチャー経営者等が受賞し、それぞれの事業とともに日本を支えるリーダーへと成長を遂げています。次なる日本のリーダーとして果敢に挑戦する起業家を、ロールモデルとして広く紹介することで、創業機運を高め、日本における創業の促進を図ることを目的としています。

「JAPAN VENTURE AWARDS」詳細は以下の公式サイトをご覧ください。
https://j-venture.smrj.go.jp/entry/summary.html

株式会社アクセルスペース 会社概要
所在地:東京都中央区日本橋本町三丁目3番3号 Clipニホンバシビル
代表者:代表取締役 中村 友哉(なかむら ゆうや)
設立:2008年8月8日
資本金等の額:7,122百万円(資本準備金を含む)
主な事業内容:小型衛星による地球観測事業、小型衛星等を活用したソリューションの提案、小型衛星及び関連コンポーネントの設計及び製造、小型衛星の打ち上げアレンジメント及び運用支援・受託
URL:https://www.axelspace.com/ja/
AxelGlobe
https://www.axelglobe.com/ja/
AxelLiner
https://www.axelspace.com/ja/solution/

 

 

 

 

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ASUS JAPAN/160 MHzチャネル幅の超高速Wi-Fi 6デュアルバンド、v6プラス対応、メッシュWi-Fiシステム機能「AiMesh」を搭載したゲーミングルーター「RT-AX86U Pro」を発表

「RT-AX86U PRO」

ASUS JAPAN株式会社は、160 MHzチャネル幅の超高速Wi-Fi 6デュアルバンド、v6プラス対応、メッシュWi-Fiシステム機能「AiMesh」を搭載したゲーミングルーター「RT-AX86U Pro」を発表しました。
2022年12月16日(金)より販売を開始します。
■RT-AX86U Pro

————————————————————————————
製品名:RT-AX86U Pro
Wi-Fi対応規格:Wi-Fi 6 IEEE802.11ax/ac/n/a/g/b、IPv6
CPU:Broadcom BCM4912(2.0GHz、クアッドコア)
対応周波数:5GHz 4×4、2.4GHz 3×3
メモリー:256MB フラッシュ/1GB RAM
最大転送速度:IEEE802.11ax(最大4804Mbps – 5GHz)
       IEEE802.11ax(最大861Mbps – 2.4GHz)
       IEEE802.11ac(最大4333Mbps – 1024QAM)
       IEEE802.11n(最大750 Mbps – 1024QAM)
       IEEE802.11a/g(最大54Mbps)
       IEEE802.11b(最大11Mbps)
搭載アンテナ:外付けアンテナ×3、内蔵PCBアンテナ×1
インターフェース:Gigabit WAN ポート×1、Gigabit LAN ポート×4(ゲーミングLAN×1)、2.5G LAN/WAN マルチポート×1、USB 3.2 Gen 1×1、USB 2.0×1
サイズ(W×H×D):242×164×100 mm
質量:814g
価格:オープン価格
発売日:2022年12月16日(金)
製品ページ:https://www.asus.com/jp/networking-iot-servers/wifi-routers/asus-gaming-routers/rt-ax86u-pro/
Wi-Fiルーター特設サイト:http://www.asus-event.com/pdf/event/nw/index.html
ゲーミングルーター特設サイト:https://www.asus.com/jp/content/best-gaming-router/
————————————————————————————
〇製品の特長

IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応
v6プラスに対応。IPv6/IPv4共にインターネット接続可能。

160 MHzチャネル幅の超高速Wi-Fi 6デュアルバンド
最大5700Mbpsの高いスループットを実現。

WAN/LAN 2.5G マルチギガビットポート
PCやNASへの2.5 Gbps 有線ポート接続で高速データ転送

WANリンクアグリゲーション
WANリンクアグリゲーションによる2GbpsのWAN通信。

3つのゲーミング機能
ゲーミングLANポートやモバイルゲームモード、Adaptive QoSによりゲーミングが快適に。
それぞれのゲーミングパケットを優先的に処理し、ラグや遅延のないスムーズなプレイを楽しむ。
更に、オープンNATによりチャットや、マルチプレイヤー ゲームに参加して、ホストになることも可能。

メッシュWi-Fiシステム機能「AiMesh」搭載
複数のWi-Fiルーターを繋ぎ合わせて、隅々まで広い通信範囲を提供するメッシュネットワークシステムAiMeshに対応。

2.0GHzクアッドコア 64ビットCPUを搭載
高負荷のゲーミングネットワークにも安定して対応できる性能を備え、データ転送を高速化およびゲーム体験を最適化。

通信範囲を拡大
ASUS独自のRangeBoost Plusにより、信号範囲と全体の通信範囲が向上。

ネットワークセキュリティー”AiProtection”
トレンドマイクロ社のセキュリティ技術を採用した3つのセキュリティ機能-「悪質サイトブロック」「脆弱性保護 」「感染デバイス検出/ブロック」によって外部の脅威から強力に保護します。

 

 

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ディスカバリーズ/東京大学大学院×株式会社オカムラ×ディスカバリーズ株式会社 ハイブリッド・ワークにおけるクリエイティビティと時間・場所に関する研究論文の発表記念オンラインイベントを2023年1月に開催。

ディスカバリーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田祐一朗、以下ディスカバリーズ)は、東京大学大学院経済学研究科 稲水 伸行准教授の研究室 (以下、稲水研究室)と株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行、以下オカムラ)と共著で発表した、時間単位の行動データを用いたハイブリッド・ワークの研究をもとに、ディスカバリーズ主催でオンラインイベントを開催することを発表します。

 

 

2022年9月に発表した論文では、今後のハイブリッド・ワークや組織改革の発展へ貢献を目指し、ハイブリッド・ワークにおける環境と時間・クリエイティビティ(創造/革新行動)の関係性について分析し、オフィス内のどの場所にどのように時間を配分すれば、業務で望ましい結果に繋がるのかを明らかにしました。

本イベントでは、共同研究論文の発表を記念し、東京大学大学院経済学研究科 稲水 伸行准教授と株式会社オカムラ 牧島 満様 がご登壇し、業務パフォーマンスやオフィスデザインについてご講演いただきます。
また、ハイブリッド・ワークが進む今、果たしてこれからのハイブリッド・ワークはどのように進んでいくのか、今後どのように時間と場所を使い分け、どのような働き方をしていくべきかなど、組織ハイブリッド・ワークでのコミュニケーションやクリエイティビティについて、弊社代表の島田を含めパネルディスカッションを行います。

【イベント参加お申し込みフォームはこちら】
https://www.discoveries.co.jp/events/webinar46/
 

  • イベントセッション内容

・ セッション① 基調講演「クリエイティビティを高めるハイブリッド・ワーク:オンラインとオフラインの行動データの分析」
登壇:東京大学大学院経済学研究科 准教授 稲水 伸行氏
講演概要:ハイブリッド・ワークにおいては「どの場所にどのように時間配分すると良いのか」ということが課題となります。本セッションでは、行動データ(オフィス内の位置情報とオンラインチャットのデータ)と質問紙調査の分析結果を紹介しながら、クリエイティビティの高まる場所や時間の使い方について考えていきます。

・ セッション② 「今までのオフィスとこれからのオフィス」
登壇:株式会社オカムラ チーフリサーチャー 牧島 満氏
講演概要:「働き方改革」が推進され、少しずつ変わり始めていたオフィス。そこに新型コロナウィルスという新たなインパクトが加わり、「仕事はオフィスでするもの」という前提が大きくゆらぐことになりました。今まで働く場所の中心であったオフィスが、今後どのように変わるのかを考えていきます。

・ セッション③ 「IntelliReport でわかる組織の壁とその乗り越え方」
登壇:ディスカバリーズ株式会社 シニアコンサルタント 谷川 学
講演概要:ハイブリッドワークが進む中、オフィスと在宅の環境の違いで分断や組織の壁ができていないでしょうか?クリエイティビティの高い人の発見や情報格差や孤立している方達の解消に有効な弊社製品の IntelliReport による組織と働き方の可視化で組織の壁を超える方法について考えていきます。

・ セッション④ パネルディスカッション 「これからのハイブリットワーク」
登壇:東京大学大学院経済学研究科 准教授 稲水 伸行氏、株式会社オカムラ チーフリサーチャー 牧島 満氏、ディスカバリーズ株式会社 代表 島田 祐一朗
司会:ディスカバリーズ株式会社 シニアコンサルタント 谷川 学
 

  • 概要

■テーマ:ハイブリッド・ワークで従業員のパフォーマンスを引き出す働く環境とは?
■日時:2023年1月18日(水)14:00~16:00
■開催形式(場所):Microsoft Teams ライブイベント機能
※Teams ライセンスや契約等は必要なく、Webブラウザからもご参加いただけます。スマホからのご参加は Teams アプリが必要です。
■参加費用:無料
■イベント参加お申し込みフォーム:https://www.discoveries.co.jp/events/webinar46/
※お申し込み後に送信されるメールに記載の参加URLをクリックしてご参加ください。
■主催:ディスカバリーズ株式会社

・ディスカバリーズ株式会社
「働くすべての人たちがイノベーションをもたらす世界を創る」をミッションに、組織のコミュニケーションやコラボレーションを再設計し、新しい価値(=イノベーション)を生みやすい組織変革を目指したDX (デジタル・トランスフォーメーション) を実現するクラウドサービスとコンサルティング・サービスを提供しています。
https://discoveries.co.jp

■本件に関するお問合せ先
ディスカバリーズ株式会社 プロダクトビジネスグループ コミュニティマーケティングユニット
E-mail:contact@discoveries.co.jp

 

 

 

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ワークキャピタル/【開催報告】グローバルSIMセミナー・商談会を12月7日に東京・芝パークホテルで開催しました

海外旅行、訪日旅行の必須アイテム海外旅行向けSIMカード、訪日旅行客向けSIMカード、eSIMなど豊富なサービスを一挙ご紹介

中国聯通日本オペレーション株式会社主催、グローバルSIMセミナー・商談会 2022.12.7.
10月からの入国の水際対策緩和によって、日本からの海外旅行者、そして海外からの訪日旅行者も大幅に増え、海外旅行、海外出張のニーズが大きく増えております。
そして、今後ますます多くの方々が海外旅行・出張をすることが見込まれ、来年には最も成長する業界であると言われております。

そうしたなかで今回、海外旅行の必須アイテムであるSIMカード、そしてQRコードスキャンするだけで使用できるeSIM、来年リリース予定の中国電話番号付き商品など、SIMに関する事業者向けセミナーを12月7日に東京・芝パークホテルで開催しました。
旅行業界や通信業界の方々を中心に、セミナーその後の商談会ともに、30社以上の方々にご参加いただく大変活気あるイベントとなりました。

開催概要
【名称】新規 販売パートナー向け グローバルSIMセミナー・商談会
【主催】中国聯通日本オペレーション株式会社
【日程】2022年12月7日 (水) 13:00 – 15:30
【会場】東京都港区芝公園1-5-10 芝パークホテル 2F 「ローズルーム」
【参加方法】事前申込み(会場参加)

当日の流れ
13:00-13:10 司会・海外旅行市場の現況説明
13:05-13:20 会社紹介【モバイル事業部チームリーダー 磯邉 捷峰】
13:20-13:45 モバイルサービスの紹介(グローバルSIMカード・eSIM・Pool Share)【モバイル事業部 大木 涼介】
13:44-13:55 中国本土向け新サービス紹介【モバイル事業部 大木 涼介】
14:00-15:30 商談会

当日の様子

会場の芝パークホテル

中国聯通日本オペレーション株式会社ホームページ
https://www.chinaunicomglobal.com/jp

グローバルSIMセミナー・商談会 告知サイト
https://www.china-unicom-sim.jp/

※当社ワークキャピタル株式会社が本イベントの委託を受け、運営を行いました。

 

 

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 新社会システム総合研究所/「ドコモのRAN Intelligent化の取組み」と題して、株式会社NTTドコモ 無線アクセス開発部 開発戦略担当 担当課長 大藤 義顕氏のセミナーを2023年1月24日(火)に開催!!

ビジネスセミナーを企画開催する新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーを開催します。

────────────【SSKセミナー】───────────
■会場受講
■ライブ配信
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
─────────────────────────────── 
                          
ドコモのRAN Intelligent化の取組みと将来展望
~オープンRAN戦略と標準化動向を踏まえて~

<セミナー詳細>
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_23053

[講 師]
株式会社NTTドコモ 無線アクセス開発部
開発戦略担当 担当課長 大藤 義顕 氏

[日 時]
2023年1月24日(火) 午後1時~3時

[会 場]
紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F

[重点講義内容]
5Gの導入とともにRANに求められるサービス要件が多様化し、それに伴い運用も複雑さを増している。こうした中で、AIやMLの活用を含めたRANのIntelligent化によりRAN運用の自動化・最適化の実現に対する期待が高まっている。
本講演では、RANのIntelligent化についてO-RAN ALLIANCEにおける標準化の動向をネットワークアーキテクチャ、具体的なユースケースを示しつつ解説する。また、ドコモにおけるRAN Intelligent化に対する考え方を説明するとともに、オープンRAN戦略におけるRAN Intelligent化の位置づけやロードマップを紹介する。さらに、RAN Intelligent化の将来展望について考えを示す。

1.ドコモの5Gの現状
2.ドコモのオープンRAN戦略におけるRAN Intelligent化
3.O-RAN ALLIANCEにおけるIntelligent化の標準化議論動向
4.今後のRAN Intelligent化に関わる見通し
5.質疑応答/名刺交換
 

【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
 TEL: 03-5532-8850
 FAX: 03-5532-8851
 URL: https://www.ssk21.co.jp

【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来26年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売・セミナーオンデマンド販売等
お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。 

 

 

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