通信・インターネット

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ/チェック・ポイント、Forrester Researchにより「企業向けファイアウォール」部門のリーダーに選出

優れたマルウェア解析と一元的な管理システムによる総合的なセキュリティ性能において、チェック・ポイントが傑出するとの評価

包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント)は、「The Forrester Wave™:企業向けファイアウォール部門、2022年第4四半期(The Forrester Wave™:Enterprise Firewalls, Q4 2022)」レポートにおいて、リーダーとして選出されました。世界的な調査・アドバイザリーサービス会社であるForrester Research社はそのレポートにおいて、チェック・ポイントが「高度なSOCを運用するサイバーセキュリティの専門家ではない、一般企業顧客においても防御を実現できるほどの卓越した脅威防止を提供していく、という賞賛に値するビジョンを有する」と述べています。セキュリティポリシーの実施を大幅に簡素化する直感的でわかりやすい製品によって、チェック・ポイントの活用によりあらゆる企業で自社の保護の実現が可能です。

サイバー攻撃が巧妙さを増し、阻止が困難になるにつれ、包括的なサイバーセキュリティ保護を完全なものとするためには、人の手で作成したモデルから組織が脱却する必要があります。チェック・ポイントは、AI、機械学習、ディープラーニングを用いて、サイバーセキュリティの脅威となる高度なゼロデイ攻撃を防止すると共に、シンプルで視覚に訴えるユーザインターフェースをお客様に提供します。チェック・ポイントのユーザインターフェースは、ITインフラ全体における迅速な検知と調査、および自動化された対応によって、セキュリティオペレーション効率を向上させます。

チェック・ポイントの製品管理部門バイス・プレジデントであるエヤル・メノ-(Eyal Manor)は次のように述べています。
「The Forrester Wave™の企業向けファイアウォール部門におけるリーダーとしての評価は、業界最高クラスのセキュリティを実現するための私たちの取り組みを認めていただいたものと受け止めています。またこの評価は、完全なサポートを有する統合管理システムを持ち、企業に脅威防御策の拡張を可能にする最も革新的なディープラーニング技術を提供する、リーダー企業としての当社の地位をより強固にしたと考えています。私たちは、脅威インテリジェンスの向上、ポリシー管理の自動化、優れたサポートの提供のため、尽力を続けて参ります」

レポートにおいて、Forresterは以下の項目についても言及しました。

  • Check Point Quantum Intrusion Prevention System (IPS) < https://www.checkpoint.com/quantum/intrusion-prevention-system-ips/ > – チェック・ポイントは優れたマルウェア解析とIDS/IPSによる総合的なセキュリティ性能において抜きん出ている。
  • 強固なカスタマーサポート < https://www.checkpoint.com/support-services/contact-support/ > – チェック・ポイントがパンデミックの間もサプライチェーンを損なうことなく維持したこと、またそのユーザビリティがお客様からの継続的な高評価に寄与している。
  • 直感的な操作性 < https://www.checkpoint.com/quantum/unified-cyber-security-platform/ > – チェック・ポイントのユーザーインターフェースについて、視覚的な分かりやすさと、直感的に操作できる優れた運用性を実現している。
  • Check Point Harmony Connect < https://www.checkpoint.com/harmony/connect-sase/ > – チェック・ポイントの新たなFWaaS(サービスとしてのファイアウォール)が35ミリ秒という非常に低遅延の接続において99.999%の可用性を実現している。Harmony Connectは、データセンター内のエンタープライズアプリケーションやIaaSまたはSaaSアプリケーションにゼロトラストポリシーを適用して、リモートユーザーのインターネットアクセスやブラウザアクセスを保護し、また組織の既存のSD-WANインフラの安全性を確保して支店からクラウドへの直接接続を保護することを可能とした、クラウドによる包括的なセキュリティを提供している。

本発表の詳細と「The Forrester Wave™: Enterprise Firewalls, Q4 2022」無料配布レポートの入手をご希望の方は、こちらをご覧ください。< https://pages.checkpoint.com/forrester-wave-for-enterprise-firewalls-2022.html >

チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。Check Point Infinityの各ソリューションはマルウェアやランサムウェアを含むあらゆる脅威に対して業界トップクラスの捕捉率を誇り、第5世代のサイバー攻撃から企業や公共団体を守ります。Infinityは、企業環境に妥協のないセキュリティを提供し第5世代の脅威防御を実現する4つの柱で構成されています。リモートユーザー向けのCheck Point Harmony、クラウドを自動的に保護するCheck Point CloudGuard、ネットワーク境界を保護するCheck Point Quantum、そして防止優先のセキュリティオペレーションスイート、Check Point Horizonです。チェック・ポイントは10万を超えるあらゆる規模の組織を守っています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

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東日本電信電話/世界最高峰の海上バトルをデジタル技術でわかりやすく陸上観戦・応援

ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会を運営サポート

N-Sports tracking Lab 合同会社(代表社員:横井 愼也、以下「N-Sports tracking Lab」)と東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(執行役員 神奈川事業部長:中西 裕信、以下「NTT東日本 神奈川事業部」)は、デジタル技術を活用して、11月11日(金)~11月15日(火)に開催される「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会」の陸上観戦・応援を運営サポートします。

1.    「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会」開催概要https://windsurfing-wc.jp/

(1)開催期間:2022年11月11日(金)~11月15日(火)=5日間=
(2)会場:津久井浜海岸<住所:横須賀市津久井1丁目>
(3)開催レース:世界トッププロ選手(約100名出場)によるスラロームレース
(4)大会期間中イベント<予定>:海上観覧船の運航、マリンスポーツ体験会、ウインドサーフィンシュミレーター体験会<*>
*NTT報道発表_https://group.ntt/jp/newsrelease/2022/10/12/221012a.html
(5)観覧者見込:60,000人(来場4.2万人、オンライン視聴1.8万人) ※5日間延べ人数

 2.    デジタル技術を活用した、わかりやすい陸上応援の仕組み・特長

(1)運用期間:2022年11月11日(金) ~ 11月15日(火) =5日間=
(2)レース状況公開サイト:https://hawkcast.n-sportstracking-lab.com/public_events/172
(3)仕組み・特長
■出場選手が装備するGPSデバイスにより「1秒単位」の位置情報を正確に把握
■各選手の位置情報を公開サイトや会場内LED大型ビジョン(他社提供)にリアルタイムにマッピング表示
■各レース結果もタイムリーに表示
■陸上応援する海岸エリアには、スマホ観戦用としてWi-Fiスポットを設置

<観戦の魅力を高める次世代映像サービス>
見えなかったレース戦況を3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)でリアルタイムに見える化
※埋め込みのCG画像は、今大会向けに開発したCG映像イメージ

 

 

 

<仕組みイメージ図>
お手元のデバイス(パソコン、タブレット、スマホ) から誰でも気軽に楽しく観戦、応援できる

<N-Sports tracking Lab提供サービス「HAWKCAST」>

3.    今後に向けて

神奈川県では多くのスポーツ競技大会が開催され、大会参加を通じて多くの県民がスポーツを楽しみ・競技力を高めることで、健康増進・スポーツ振興・地域活性化の基盤になっています。

N-Sports tracking Labは、「HAWKCAST」が水上スポーツやロードレースなどの競技観戦をより一層楽しくさせる、大会運営者の課題解決や選手強化にもつながる技術・事業であることを信じて、各種大会運営をサポートしていきます。

NTT東日本 神奈川事業部は、公益財団法人横須賀市産業振興財団主催の「スタートアップオーディションin YOKOSUKA」から始まったN-Sports tracking Labとの縁を大切に、NTT東日本グループ・協力企業が持つ、営業や設備業務において現場第一線で活動する社員などの地域密着力の特長を活かし、「地域の未来を支えるソーシャルイノベーション企業」として、ICTソリューションのご提供にとどまらず、夢や希望を感じられる社会づくりまで支援していきます。

 

 

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エイビット/エイビット、国内大手製造業工場にてローカル5G実証実験を開始

エイビットはローカル5Gの普及促進を目的として、ローカル5Gのユースケースを検討、評価するため、国内大手製造業工場にてエイビット製ローカル5G装置を使った実験を開始しました。

 

 株式会社エイビット(本社:東京都八王子市、代表取締役社長:檜山竹生、以下「エイビット」)は、2021年10月、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構に採択された「超低遅延向けポスト5G半導体チップの研究開発」プロジェクトで開発した半導体を幅広い用途でご活用いただけるよう実証実験を展開しています。エイビット製半導体の特長は、URLLC(低遅延高信頼通信)であり、スマートファクトリーで使われる制御装置、自動装置への組み込みが期待されています。このエイビット製半導体を利用した将来のローカル5Gシステムを想定し、国内で多くの工場を運営している製造業のリーディングカンパニーであるトヨタで、自社工場ならびに事業場にて実環境におけるローカル5Gのユースケースを検討、評価します。本実験を通して、工場内における高速無線通信ネットワークの構築を加速させ、TSN(Time Sensitive Network)の無線化による業務の効率向上、将来の導入コストを低減させ、ローカル5G市場の活性化を促進していきます。更に業務効率化による労働環境の改善、消費エネルギーを低減することでローカル5Gを活用したSDGsを実現する工場の構築を目指していきます。そして工場内における様々なユースケースを確認することで得られる知見を、エイビットは自社製品へ反映し、お客様のニーズに則した製品を開発していきます。

【実施日程(予定)】
2022年9月1日~2023年3月31日

【実施場所】
トヨタ工場、事業場敷地内

【株式会社エイビットについて】
株式会社エイビットは、5G 、 LTE、LPWA 、 PHSなど無線通信方式を利用した通信端末の開発メーカーです。遠隔検針やセキュリティ、防災ソリューションといった大規模IoT需要分野に精通しており、特に都市ガス、LPガス用遠隔検針ユニットでは国内トップのシェアを誇る日本最大級のIoTプラットフォーム運営会社でもあります。また、5Gの測定器メーカーとしても、通信キャリアに多く採用されています。5G分野については、機器の販売のみならず、無線技術のコンサルティングや実証実験サポート、機器開発支援など、お客様を幅広い領域でサポートしています。

<会社概要>
会社名    株式会社エイビット
代表者    代表取締役社長 檜山竹生
設立      1986年
所在地    東京都八王子市南町3-10
会社HP   https://www.abit.co.jp
5GHP     https://5g.abit.jp/ 

 

 

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NECネッツエスアイ/効率的かつ堅牢なデータ保管を実現する「S-iDCバックアップサービス with Wasabi」の提供を開始

NECネッツエスアイは、データセンターとクラウドサービスを組み合わせ、効率的かつ堅牢なデータ保管を実現する統合バックアップサービス「S-iDCバックアップサービス with Wasabi」の提供を本日より開始します。
 NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島 祐之、東証:1973 NESIC、以下NECネッツエスアイ)は、効率的かつ堅牢なデータ保管を実現する統合バックアップサービス「S-iDCバックアップサービス with Wasabi」の提供を本日より開始します。

 様々な業務がデジタル化し利便性が向上する中、活用するデータの保管とそのバックアップに対する重要性も増してきています。一方で、ランサムウエアなどの脅威にさらされており、安全なデータの保管を実現するには、同一環境にデータとバックアップを格納しない、という対策が有効とされています。システム単位でサイロ化(注1)されたデータ保管では、対策を講じるための環境構築・維持管理に手間とコストが発生し、バックアップサービス導入のハードルが高くなっています。

 「S-iDCバックアップサービス with Wasabi」は、当社データセンターS-iDCとクラウドオブジェクトストレージサービス Wasabi(注2)を組み合わせたフルマネージドサービスで、それらの課題を解決します。本サービスは、フルマネージドでバックアップに関する運用を行うことで管理者の手間を減らし、お客さまのサイロ化されたバックアップ環境を統合します。また、データセンターとクラウドストレージの利点を活かし、即時性の高い直近世代のバックアップデータをS-iDCに保存、長期間の保存を行うバックアップデータはWasabi Hot Cloud Storageへ保管することで、データリストアのスピードを短縮します。加えて、バックアップデータはすべて暗号化し安全性を確保するとともに、重複除外と圧縮を行うことでストレージのスペースを有効活用します。

NECネッツエスアイは、本サービスをはじめとするデータセンターを活用したビジネスを推進していき、お客さまの効率的なデータ利活用に貢献していきます。当社は本サービスに関連するデータセンター事業で2025年度までに累計売上10億円を目指します。

 ■Wasabi Technologies Japan 合同会社 代表取締社長 脇本亜紀氏のコメント
今回、NECネッツエスアイ株式会社様が『S-iDCバックアップサービス with Wasabi』で Wasabi Hot Cloud Storageを活用したバックアップサービスを開始されることを大変光栄に思っております。アクセス頻度の低いデータのアーカイブにWasabiのクラウドストレージをご利用いただくことで、コストの大幅な削減とストレージ運用の最適化ができることを確信しています。また、爆発的に増え続ける企業のデータを低価格かつ安全に運用することで、企業のDXの取り組みが一層進むことを期待しています。

以上

■「S-iDCバックアップサービス with wasabi」について
(1)提供価格 10TB 月額320,000円(税込352,000円)
※最低契約容量10TB 追加は1TB単位から可能
※お客さま環境からデータセンターへの接続費用は含まれておりません
(2)サービス内容
●データセンターでのバックアップ
●バックアップデータ格納用のクラウドストレージ
●リストアサービス(24時間365日対応) 
(3)特長
●フルマネージドによるサービス
 ・サイロ化された環境でも一元管理
 ・バックアップ構築から運用、リストア対応までワンストップで対応
●バックアップデータを安全に保管
 ・バックアップデータはすべて暗号化しイミュータブル(注3)に保管
●データセンターとクラウドストレージの併用
 ・データの重要性、即時性に合わせて、保管先の選択が可能

その他、本サービスの詳細についてはこちらをご確認ください。
https://www.nesic.co.jp/solution/sidcbackup-wasabi.html 

注1: 同一社内において、部門や組織をまたいだシステムなどの連携が出来ていない/出来ない状態
注2: https://www.nesic.co.jp/solution/wasabi.html
注3: データを変更できない状態
 
※WasabiおよびWasabiロゴは、Wasabi Technologies LLCの商標または登録商標です。
※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

 

 

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クラウドエース/大変革時代に価値を生める組織構造を問う!クラウドエース主催イベント「OPEN DX 2022 Winter 」開催

クラウドエース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:青木 誠)は、同社主催イベント「OPEN DX 2022 Winter」を 2022 年 12 月 8 日(木)に開催することを発表いたします

 

 

コロナ禍で大きな変革を求められてから約 2 年が経ち、2025 年の崖のカウントダウンも近づく中で、デジタル活用で大きな成功を収めた企業が続出して来ました。OPEN DX は多様な論客を交え、組織で DX(デジタルトランスフォーメーション)を成功させる要因を考察します。今年で 3 回目となる「OPEN DX」、今年は Summer から始まり、Autumn、Winter と各シーズンごとに DX に関連するセッションを実施しています。

今年の OPEN DX では、Summer で戦略、Autumn で企業文化、そして Winter で組織構造をテーマとし、DX やイノベーションを成功させる要因を探ってきました。2022 年の集大成となる Winter では 「大変革時代に価値を生める組織構造を問う!」という視点で、登壇企業各社にお話をお伺いしています。

Winter で初めて登録された方も、過去のセッションをご視聴いただけますので、来期のデジタル戦略に向けて参考にしていただけましたら幸いです。

【イベント概要】
■配信日時:2022 年 12 月 8 日(木)10:00~17:00
■会場:オンライン
■参加費:無料

【セッション一覧】

1.イノベーションが生まれる職場環境
企業文化がイノベーションに大きく関わるという発見から、大本命の Google の取り組みを聞くセッションが実現しました。DEI(多様性の尊重)を重視し、創造的なコラボレーションを実現する心理的安全性など、企業文化とそれを体現する職場環境には、世界でも有数のグローバル企業でイノベーションを生み続けてきた Google の哲学を感じます。 今回は、Google の MIZU さんをお迎えして、その具体例についてお話しいただきます。

■ゲスト講演者
・グーグル合同会社 ソリューションアーキテクト
 ( “エバンジェリスト”a.k.a. Chief Entertainment Officer)
MIZU(水谷 嘉仁)

2.マーケティングの新しい基本と顧客価値
この数年でビジネスも生活様式も大きく変わる中で、本当に新しい価値を生めた企業はどれだけあったでしょうか。手段や目的に囚われるというだけでなく、顧客と向き合い続けるという当たり前のことを忘れてしまうと、本質的な価値を見失ってしまいます。
デジタル時代のマーケティングの新しい基本とは何か。今世界で起きている、顧客とのつながりを再認識し、新しい顧客価値について考えを深めていきたいと思います。

■ゲスト講演者
・株式会社顧客時間 共同 CEO 取締役 奥谷孝司
・株式会社顧客時間 共同 CEO 代表取締役 岩井琢磨

3.DX で目的達成できる組織をデザインする
DX は組織の仕組みで推進できないのか。そんな説を検証するため、ユーザベースグループで数々の事業を立ち上げ、現在は共同代表として組織再編も経験した佐久間氏をお迎えして、システムアーキテクチャ論になぞらえて組織構造を紐解きます。高凝集性や低結合性、疎結合な組織という考え方から、変化に対応可能な仕組みを導き出します。
クラウドエースからは CTO の高野がこの議論に参加し、どのような構造が最適解なのかを考えます。

■ゲスト講演者
・ユーザベース代表取締役 Co-CEO 佐久間 衡

その他、ご登壇が確定した企業様も随時発表いたします。

「OPEN DX 2022 Winter」のお申し込み・詳細はこちらから
https://cloud-ace.jp/opendx2022/winter/?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=press_1108

■ クラウドエース株式会社について
本社 : 東京都千代田区大手町  1-7-2 東京サンケイビル 26 階
代表取締役社長 : 青木 誠
ウェブサイト:https://www.cloud-ace.jp/
事業内容:クラウドエースは Google Cloud を専門としたクラウドインテグレーターで、クラウドの導入設計から運用・保守までをワンストップでサポートいたします。Google Cloud のマネージド サービス プロバイダとして、技術サポートをはじめ、コンサルティング、システム開発、Google Cloud 認定トレーニングを提供しており、国内 4 都市と海外 8 ヶ国で拠点を持ち、120 社を超えるパートナー企業と共に DX を行う企業の多様なニーズにお応えいたします。

Google Cloud は、Google LLC の商標です。

 

 

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WalkMe/WalkMe、デロイト トーマツと企業のデジタル変革の取り組みに飛躍的な価値を提供する戦略的協業を開始

DX実現に向けたビジネス戦略の策定、システム導入からテクノロジーの定着化までトータルで支援

デジタル・アダプション・プラットフォーム(DAP)のリーディングカンパニーである「WalkMe」を提供するWalkMe株式会社(代表取締役  アルナ・バスナヤケ 、東京都港区、以下WalkMe)は、デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役社長 佐瀬真人、以下、デロイト トーマツ)と、企業のDX戦略における業務効率化およびユーザーエクスペリエンスの向上を支援において、協業を開始したことをお知らせします。パンデミックや先行き不透明な国際情勢など、企業を取り巻く外部環境の変化に伴い、ビジネスの再構築、顧客ニーズの多様化が進んでいます。このような環境の変化にスピーディで柔軟な対応を求められる中、多くの企業はデジタルテクノロジーを活用した生産性の向上や競争力の強化に取り組んでいます。一方で、従業員のITリテラシーにばらつきがあり、システム導入後の利活用において、想定していた効果が得られないといった課題も明らかになっています。

WalkMeの提供するデジタル・アダプション・プラットフォームは、このような課題に対して、システムの利活用・定着を促進し、ソフトウェア(SaaS)活用の本来の目的達成や効果創出を実現するソリューションです。操作方法のガイダンス表示機能や対話形式での自動入力など豊富な機能を備えており、ユーザーが迷いやストレスを感じることなくシステムを使いこなせる環境を整えることができます。結果として、システムの定着が促進されるだけでなく、入力データの精度も向上し、導入したシステムの価値の最大化が見込めます。

デロイト トーマツは、社内全体におけるオペレーション効率の可視化・改善において多くの実績を有し、戦略立案から実行に至るまで一貫して支援する国内最大級のコンサルティングファームです。加えて、世界各国とのデロイト ネットワークを有し、グローバル規模の案件をカバーしています。

今回の協業により、デロイト トーマツは、WalkMeの導入支援から運用サポートをはじめ、開発・運用担当者を含めた全体最適化を図るCoEの立ち上げ支援を行います。デロイト トーマツとWalkMeは 、DXの実現に向けたビジネス戦略の策定からアフターサポートまでビジネスを支えるシステムの導入から定着化までトータルで支援します。

■WalkMe株式会社 代表取締役  アルナ・バスナヤケのコメント
デロイト トーマツと共にデジタル・アダプションサービス事業を開始することを大変光栄に思います。ビジネスに関わるさまざまな領域においてサービスを提供しているデロイト トーマツとデジタル・アダプションのグローバルリーダーであるWalkMeならではの経験に基づいた価値と共にDAPを、デジタルトランスフォーメーション実現のため市場にお届けできることを期待しています。働く場所、利用するシステムの劇的な変化が求められる中、またお客様のシステム導入・定着化の課題を協働で解決して参ります。

■デジタル・アダプションとは
デジタル・アダプションとは、従業員や顧客がデジタル資産を最も効果的に活用できるようにするためのプロセスです。WalkMeはDAPテクノロジーのパイオニアであり、世界42カ国約2000社の企業に導入されています。そのノーコードでプラットフォームにとらわれないソリューションは、従業員または顧客が利用するアプリケーションで実行可能です。

■WalkMeとは 
WalkMeのクラウドベースのデジタル・アダプション・プラットフォームを活用することで、組織は業務アプリケーションの活用状況を分析・改善・運用し、デジタルトランスフォメーション(DX)を加速させるとともに、投資対効果を最大化させることが可能となります。WalkMe独自の技術によるコードフリーのプラットフォームは、経営者やビジネスリーダーにシステム活用状況を可視化し、また、従業員や顧客のユーザーエクスペリエンス 、生産性、効率を向上させます。

■WalkMe Ltdについて
ソフトウェア(SaaS)活用の本来の目的達成や効果創出に貢献し、誰もが迷いやストレスなくデジタルシステムを使いこなすことを可能とするデジタル・アダプション・プラットフォーム(DAP)を世界で初めて提供したWalkMeは、2011年に設立されました。2021年には、NASDAQに株式公開を果たしました。現在、WalkMeは160カ国以上のユーザーに利用され、フォーチュン誌が選出した上位10社の8割の企業を含む、約2000社の企業がWalkMeを採用しています。2019年2月にWalkMe株式会社を設立。

本件に関するお問い合わせ
WalkMe株式会社
TEL:03-4590-7820
E-mail : japan@walkme.com
 

 

 

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メディアリンクス/フランス、ベルギー、ルクセンブルグにおける 販売パートナーとしてTEVIOSとパートナー契約を締結

当社はTEVIOSとのパートナーシップを活用し、3国を中心としたヨーロッパ圏に対して、メディアリンクス製品の市場シェアと認知度の強化を図ってゆきます。
株式会社メディアリンクス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長 菅原 司 東証スタンダード6659 以下メディアリンクス)は、 ヨーロッパ圏における、当社のハードウェア及びソフトウェアの販売代理店として、新たにTEVIOSとのパートナー契約を結んだことを発表します。
TEVIOSは特にフランス、ベルギー、ルクセンブルグでのビジネスに精通しており、3国の業界内では確立されたビジネス基盤を築いています。当社はTEVIOSとのパートナーシップを活用し、3国を中心としたヨーロッパ圏に対して、メディアリンクス製品の市場シェアと認知度の強化を図ってゆきます。
ベルギーを拠点とするTEVIOSは、業界に精通した技術力とサービス指向へのアプローチを持ち合わせており、自国の周辺地域の放送局、通信キャリア、ケーブルテレビ事業者、コンテンツプラットフォーム事業者に対し、ビジネス強化に有用なソリューションを提供しています。この新たなパートナーシップは、ヨーロッパ圏の当社ビジネス拡張に関して、貢献することを期待できます。
メディアリンクスは、Media over IP伝送において、コアとなるメディアスイッチング部分から、ラストワンマイルのエッジ機器に至るまで、ネットワーク規模に関わらず、スケーラブルなアプリケーションを提供します。それらのアプリケーションは、当社が提供するソフトウェアにより包括的かつ効率的に運用管理する事が可能です。また、従来のベースバンドシステムからIPインフラへの変換に関しては、業界の標準規格をサポートし、他社規格準拠品との相互接続運用が可能で、将来の新たなフォーマットのサポートにも対応する拡張性を持ち、IPネットワークの発展に追従できる強みをもちます。

メディアリンクスの米国子会社であるMedia Links Inc.の社長であるAlNuñezは、次のように述べています。
「TEVIOSは、プロジェクトの立ち上げから展開、そしてその後まで、お客様のニーズを理解し、徹底的に対応するという当社の哲学とコミットメントを体現しており、お客様の長期的なソリューションプロバイダーとしての役割を果たしています。TEVIOSを当社のパートナー・ネットワークに迎え、この地域で勢いを増していくことを楽しみにしています」

TEVIOSのオーナーであるRaphaël Meunierは、次のようにコメントをしています。
「メディアリンクスの技術は、ベースバンドとIPのハイブリッドの世界に理想的であり、同社および同社のチームとの新しいパートナーシップに気持ちが高ぶっています。メディアリンクスのソリューションは、世界中で評価されており、堅牢で信頼性が高く、技術力のあるアプリケーションと高い製品品質は、サービス提供する者として、心強く思います。」

【TEVIOSについて】
TEVIOSは、フランス、ベルギー、ルクセンブルグ全域で高度な放送・通信ソリューションを提供しています。主要メーカーの各種受賞歴のあるハードウェアとソフトウェアを独占的に提供することで、TEVIOSは放送、メディア、通信事業者向けに革新的なソリューションと多くの製品を提供しています。同社が提供するソリューションは技術力が高く、提供機関も長いことから、業界内のエンドユーザーからは高い評価を得ています。会社のミッションは、放送用ビデオおよびオーディオのテストおよび測定ソリューション、モニタリングおよび診断ツール、高品質のライブ信号伝送技術など、専門的かつ革新的なソリューションを提供することで、業界における重要なサプライヤーとなることです。
詳細情報:tevios.eu / linkedin.com/company/tevios/

【メディアリンクスについて】
メディアリンクスは、世界中の放送局や通信事業者に、4K UHD/HD/SD SDIビデオ、SMPTE ST2110、オーディオ、高帯域幅データなどあらゆるタイプのメディアをIPによって伝送する最先端技術を駆使した製品とソリューションを提供しています。メディアリンクスの製品は、オリンピック、サッカーワールドカップなどの世界中のスポーツやエンターテイメントイベントの放送でも活躍しています。2014年には、JPEG2000(J2K)相互運用の標準化と製品化の貢献により、テクノロジー&エンジニアリングエミー賞を受賞しており、IP伝送技術の普及に貢献しています。詳細情報:http://www.medialinks.co.jp/

 

 

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バルテック/九州県内のIT/ソフトウェア企業様向け電話対応をなくす新クラウド電話受付サービス開始

日本テレックスシステム株式会社、プログラマーやSEの電話対応をなくす新「電話受付」サービスを11/7より中国・四国県内にて開始。

株式会社バルテック(本社:東京都 以下、バルテック)の開発するクラウドPBX「MOT/TEL(モッテル)」エリアパートナー、日本テレックスシステム株式会社(本社:宮崎県 以下、日本テレックスシステム)は、九州(福岡県、宮崎県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県)において、IT/ソフトウェア企業の電話対応をゼロにする、電話受付サービスを11/7(月)より開始いたしました。

■サービス紹介HP
サービス案内:https://mottel-kyusyu.net/case/it_software/
 

  •  IT/ソフトウェア企業向け新電話受付サービス開始の背景

「リーダー/上司へ電話の取次ぎ」「間違い電話/営業電話の対応」などで本来の業務に使う時間を奪われていると感じているIT企業様が多くいらっしゃいます。

■現場の電話に対する声
「リーダー・上司宛の電話しかならないのに取り次ぐために出ている…」
「コーディング中に電話対応を行うと、切った後ロジックを思い出すところから始めなければならない…」
「作業指示を電話で受けた際、クライアントと「言った」、「言わない」のトラブルになることがある…」
「電話がそもそも嫌いで、指示内容はテキストでほしい…」

一方で顧客、取引先への対応のため、完全に電話受付をなくせないのが実情です。
そこで会社にかかってくる電話をバルテックが一次受け、内線での取次、チャットで内容を伝えるサービスを開始いたしました。テレワークをしていても、場所を問わず、電話の受付が可能です。
 

 

 

  • メリット

[無駄な電話は全てカット]
間違い電話・営業電話など不要な電話は全てカット。必要な電話のみ取り次ぎます。

[一次対応代行]
バルテックが電話一次対応。これまでプログラマーが行っていたリーダー・上司への取次ぎを当社が代行します。
バルテックのコールセンターと貴社が同じクラウド電話を利用することで転送料金がかからない業界初のサービスです。
 

  •  IT/ソフトウェア企業向け新電話受付サービスの特長

01.「貴社名」で一次対応
貴社宛の電話を貴社名で受付。相手方の社名、お名前、用件、折返し先電話番号をうかがいます。
専用のWEB管理画面から社員ごとに受付可能な曜日や時間を設定。現在のステータスを「在籍」「外出中」「休日」「帰宅」などから選び対応する内容を入力しておくことができます。

02.内線で取次ぎ
転送電話とは違い、スマホアプリの内線で取次ぎます。そのため、同じ社内のような電話対応が可能。不在、不要な電話はメールやチャットで内容をお知らせします。

03.専用チャットで通知
受電した内容は専用のビジネスチャット「MOT/Cha(モッチャ)」で通知。チャット機能はリリース予定のためそれまではメールでの通知となります。メールからチャットへは順次切り替え予定です。

04.WEB管理画面
専用のWEB管理画面から様々な設定を行う事が出来ます。
・通話履歴(詳細)
・着信拒否設定(営業電話など)
・社員登録(氏名、メールアドレスなど)
・電話帳
・在席状況設定(在席、外出、離席、帰宅、休日など)
・メール送信先設定
 

  •  価格

初期費用:無料
月額:35,000円(100コールまで)
コールオーバー:350円(101件目以降 1件あたり)

【日本テレックスシステム株式会社概要】
事業内容:情報通信機器事業・各種メーカーサポート。情報通信機器の(工事 施工・保守)・オフィースオートメーション機器の(工事施工・保守)コン ピューターソフトウェアの開発および周辺機器の(制作・保守)・防犯、防火、 防災の安全設備システム機器の(工事施工・保守)
社名:日本テレックスシステム株式会社
本社:〒885-0022 宮崎県都城市小松原町1150-57
TEL:0986-46-0771
会社概要:https://nts.works/index.html#campany

【株式会社バルテック概要】
事業内容:オフィス向けクラウドPBXや勤怠管理、経費精算などのオフィス向けクラウドシステムの開発および販売
社名: 株式会社バルテック
設立:1993年3月23日
本社:〒163-1103 東京都新宿区西新宿6-22-1 新宿スクエアタワー3階
会社概要:https://www.webjapan.co.jp/company/profile/

 

 

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バルテック/中国・四国県内のIT/ソフトウェア企業様向け電話対応をなくす新クラウド電話受付サービス開始

マーケティング・サポート株式会社、プログラマーやSEの電話対応をなくす新「電話受付」サービスを11/7より中国・四国県内にて開始。

株式会社バルテック(本社:東京都 以下、バルテック)の開発するクラウドPBX「MOT/TEL(モッテル)」エリアパートナー、マーケティング・サポート株式会社(本社:高知県 以下、マーケティング・サポート)は、中国地方5県・四国地方4県において、IT/ソフトウェア企業の電話対応をゼロにする、電話受付サービスを11/7(月)より開始いたしました。

■サービス紹介HP
広島、山口、岡山、島根、鳥取県サービス案内:https://msk1111.com/case/it_software/
高知、徳島、愛媛、香川県 サービス案内:https://msk1111.com/shikoku/case/it_software/
 

  • IT/ソフトウェア企業向け新電話受付サービス開始の背景

「リーダー/上司へ電話の取次ぎ」「間違い電話/営業電話の対応」などで本来の業務に使う時間を奪われていると感じているIT企業様が多くいらっしゃいます。

■現場の電話に対する声
「リーダー・上司宛の電話しかならないのに取り次ぐために出ている…」
「コーディング中に電話対応を行うと、切った後ロジックを思い出すところから始めなければならない…」
「作業指示を電話で受けた際、クライアントと「言った」、「言わない」のトラブルになることがある…」
「電話がそもそも嫌いで、指示内容はテキストでほしい…」

一方で顧客、取引先への対応のため、完全に電話受付をなくせないのが実情です。
そこで会社にかかってくる電話をバルテックが一次受け、内線での取次、チャットで内容を伝えるサービスを開始いたしました。テレワークをしていても、場所を問わず、電話の受付が可能です。

 

 

  • メリット

[無駄な電話は全てカット]
間違い電話・営業電話など不要な電話は全てカット。必要な電話のみ取り次ぎます。

[一次対応代行]
バルテックが電話一次対応。これまでプログラマーが行っていたリーダー・上司への取次ぎを当社が代行します。
バルテックのコールセンターと貴社が同じクラウド電話を利用することで転送料金がかからない業界初のサービスです。
 

  • IT/ソフトウェア企業向け新電話受付サービスの特長

01.「貴社名」で一次対応
貴社宛の電話を貴社名で受付。相手方の社名、お名前、用件、折返し先電話番号をうかがいます。
専用のWEB管理画面から社員ごとに受付可能な曜日や時間を設定。現在のステータスを「在籍」「外出中」「休日」「帰宅」などから選び対応する内容を入力しておくことができます。

02.内線で取次ぎ
転送電話とは違い、スマホアプリの内線で取次ぎます。そのため、同じ社内のような電話対応が可能。不在、不要な電話はメールやチャットで内容をお知らせします。

03.専用チャットで通知
受電した内容は専用のビジネスチャット「MOT/Cha(モッチャ)」で通知。チャット機能はリリース予定のためそれまではメールでの通知となります。メールからチャットへは順次切り替え予定です。

04.WEB管理画面
専用のWEB管理画面から様々な設定を行う事が出来ます。
・通話履歴(詳細)
・着信拒否設定(営業電話など)
・社員登録(氏名、メールアドレスなど)
・電話帳
・在席状況設定(在席、外出、離席、帰宅、休日など)
・メール送信先設定
 

  • 価格

初期費用:無料
月額:35,000円(100コールまで)
コールオーバー:350円(101件目以降 1件あたり)

■サービス紹介HP
広島、山口、岡山、島根、鳥取県サービス案内:https://msk1111.com/case/it_software/
高知、徳島、愛媛、香川県 サービス案内:https://msk1111.com/shikoku/case/it_software/

 【マーケティング・サポート株式会社概要】
事業内容:コールセンター全般/イベント・店舗運営/通信OA機器販売・レンタル事業/フィールド系受託業務(フォロー訪問・調査員等)
社名:マーケティング・サポート株式会社
本社:〒780-0022 高知県高知市北秦泉寺758-12
TEL:088-826-1015
会社概要:https://msk1111.co.jp/company/

【株式会社バルテック概要】
事業内容:オフィス向けクラウドPBXや勤怠管理、経費精算などのオフィス向けクラウドシステムの開発および販売
社名: 株式会社バルテック
設立:1993年3月23日
本社:〒163-1103 東京都新宿区西新宿6-22-1 新宿スクエアタワー3階
会社概要:https://www.webjapan.co.jp/company/profile/

 

 

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国立大学法人 静岡大学/全国規模の性接触ネットワークの解析

― 性風俗商用サイトの口コミのネットワーク分析 ―

 静岡大学工学部の守田智教授は、長崎大学熱帯医学研究所国際保健学分野の伊東啓助教,重田桂子協力研究員,山本太郎教授と共に我が国の性風俗産業における性接触ネットワークを抽出・分析することに成功しました。
 これまでプライバシー等の問題により性接触のネットワークの実態は謎に包まれていました。本研究では、性風俗商用サイトのオンライン顧客レビューを利用して性風俗産業(ソープランド)における男性顧客と女性セックスワーカーの性接触ネットワークを構築することに成功しました。世界でも類をみない巨大な性接触ネットワークを抽出し分析することが可能になりました。
 本研究は、社会ネットワークの研究におけるマイルストーンとなるばかりか、性感染症予防政策立案のための新しい知見をあたえるものと期待されます。
 なお、本研究成果は、2022年11月3日に、Public Library of Science社の発行する国際科学雑誌「PLOS ONE」にオンライン掲載されました。

 

【研究のポイント】
・ここ数年で急速に拡大してきた性風俗商用サイトが運営するオンライン顧客レビュー(口コミ)サービスを利用して性接触ネットワークを再構築しました。
・このようにして得られた性接触ネットワークはスケールフリーの特性を持つ一方、地域や店舗に依存して高いクラスタリング係数を持つことがわかりました。
・性接触ネットワークにおける女性セックスワーカーと男性顧客の役割の違いを明らかにしました。
 

【研究概要】
 本研究では、性風俗商用サイトで一般公開されている顧客レビュー(口コミ)を利用して性接触ネットワークを抽出・分析しました。ここで口コミとは男性顧客が実際に性交渉をした女性セックスワーカーについての情報をオンライン上に書き込んだもので、口コミをサイトから収集することで男性顧客と女性セックスワーカーとの間の性接触による二部ネットワークを構築できます。こうして得られた二部ネットワークに対してネットワーク分析を行い様々な構造特性を明らかにしました。
 

【研究背景】
 近年、SNSなどで見られる大規模な社会的ネットワークが研究されるようになっていますが、性的接触に関しては技術的問題とプライバシーのために十分な研究が行われておらず、その実態については謎に包まれていました。過去にはアンケート調査による研究もありましたが、その規模は小さく学術的な信頼性も高くありませんでした。本研究では、ここ数年で発展してきた性風俗商用サイトの口コミサービスを利用することで、これまでにない規模と正確性を持つネットワークを抽出することを目指しました。
 

【研究の成果】
 本研究で用いたデータは性風俗店でもソープランドと呼ばれる店舗に限定しています。ソープランドは日本全国に点在しており、地域間の関係性も可視化することが可能になりました。得られたネットワークはスケールフリーの特徴を持っていることが明らかになりました。また男性顧客と女性セックスワーカーとネットワーク上で果たす役割の違いについても分析が可能になりました。
 

【今後の展望と波及効果】
 本研究はこれまでの調査範囲の限界を劇的に拡張するものであり,今回提示したネットワークは性接触に関する研究の中でも世界最大のものです。社会ネットワークの一例として今後の研究に活かされるのみならず、性感染症の蔓延対策などの公衆衛生の分野において重要な知見を与えるでしょう。
 

【論文情報】
掲載誌名:PLOS ONE
論文タイトル: Exploring sexual contact networks by analyzing a nationwide commercial-sex review website
著者: Hiromu Ito, Keiko Shigeta, Taro Yamamoto, Satoru Morita
DOI:10.1371/journal.pone.0276981
 

【研究助成】
JSPS科研費21H01575,21K03387,19H05731,19KK0262,18K03453,17H04731
全国共同利用・共同研究拠点「熱帯医学研究拠点」2022-Seeds-02
 

【用語説明】
二部ネットワーク:ノードを2つのグループ分けて各グループのノードがリンクしないようにできるネットワークのことです。本研究の場合は男性顧客と女性セックスワーカーのグループに分けています。
スケールフリーネットワーク:ノードが持つリンク数がベキ分布に従うネットワークのことであり、一部の少数のノードが極めて多くのリンクを持つハブになっている特徴があります。

【研究者コメント】
 性感染症の蔓延について数理モデルを用いた研究をしていたところ、現実の性接触ネットワークについて知られていることが極めて少ないことに気づきました。そこで思いついたのが性風俗産業の口コミサイトを利用する本研究の手法です。

 

 

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