通信・インターネット

リコー/リコー、ぷらっとホーム社のIoTセンサー・デバイス パートナープログラムに参加

環境センシングを一括管理する業務のIoT化をより簡易に システム構築をサポート

 株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)は、ぷらっとホーム株式会社(代表取締役社長:鈴木 友康)の協業プログラム「IoTセンサー・デバイス パートナープログラム」に参加したことをお知らせします。これにより、「RICOH EH 環境センサーD201/D202」および「RICOH EH CO2センサーD101」がぷらっとホームのOpenBlocks IoTゲートウェイに連携可能となります。各センサーと外部データとの連携が容易となるため、環境センシングを一括管理するIoT化が、工事レス、電源・電池不要で簡易に実現できます。リコーは、「充電のない世界」の実現を目指して環境発電(エネルギーハーベスティング)デバイスのさらなる高出力化・高耐久化に向けた技術開発に取り組むとともに、各種センシングデバイスなどの自立型電源として活用用途を拡大してまいります。
 「Driving Sustainability for Our Future.~持続可能な社会を、ビジネスの力で。」リコーは今後も事業を通じた社会課題の解決に取り組み、世の中の役に立つ新しい価値を提供してまいります。
■連携されるリコーのセンサーについて
・RICOH EH 環境センサーD201/D202
 リコーが開発した固体型色素増感太陽電池モジュール「RICOH EH DSSCシリーズ」を搭載しているため、室内光で連続動作が可能で、無線通信を利用して環境情報を収集し、環境センサーを複数台配置することで広いフロアもリアルタイムに一元管理が可能です。屋内の温度・湿度・照度・気圧といった環境情報を電池交換レス・配線レスで取得できるセンシングデバイスです。

主な特徴
1. 倉庫や工場の壁際などのわずかな明るさで動作可能
2. -30℃から 60℃までの温度範囲で使用可能
3. 超小型でさまざまな場所に設置可能(W43mm×D41mm×H14mm*1)
4.  1台で5つのセンシング(温度・湿度・照度・気圧・内蔵リチウムイオン電池の電圧値)
5.  PC・スマートフォン連携で複数台を一括モニタリング可能
6. 防水防塵対応*2 (IP44 *3)
*1 RICOH EH 環境センサーD201の場合
*2 RICOH EH 環境センサーD202の場合
*3 IP:IEC(International Electrotechnical Commission:国際電気標準会議)規格

                  <RICOH EH 環境センサーD201>          
 

                 <RICOH EH 環境センサーD202>

 ・RICOH EH CO2センサーD101
 温度・湿度・照度・気圧に加え、CO2濃度も取得可能で室内光での連続動作が可能です。自動校正機能を備えたNDIR*4方式のCO2センサーを搭載しています。

主な特徴
1.     厚生労働省・経済産業省推奨の校正機能を備えたNDIR*4方式CO2センサーを採用
2.     固体型色素増感太陽電池により室内光で発電・蓄電することで夜間・休日も連続動作
3.     無線データ通信と固体型色素増感太陽電池により電池交換レス・配線レスで柔軟に設置可能
4.     1台で6つのセンシング(CO2濃度・温度・湿度・照度・気圧・内蔵リチウムイオン電池の電圧値)
5.  PC・スマートフォン連携で複数台を一括モニタリング可能
*4 NDIR:Non-Dispersive InfraRed(非分散型赤外線)。
*本製品は、経済産業省「二酸化炭素濃度測定器の選定等に関するガイドライン」に適応しています。

                 <RICOH EH CO2センサーD101>
 

■ぷらっとホーム株式会社について
 ぷらっとホームはLinuxサーバー・IoTゲートウェイの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピューターを提供してきました。代表的な製品である超小型Linuxマイクロサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など社会インフラを支える様々な領域で採用されており、成長しつつあるIoTの分野でもLinuxサーバーをベースとしたIoTゲートウェイを通し、さまざまなものがインターネットにつながるIoT社会の進展に尽力しています。
https://www.plathome.co.jp/

■IoTセンサー・デバイス パートナープログラムについて
 「IoTセンサー・デバイス パートナープログラム」は、ぷらっとホーム株式会社が主宰する「IoTデバイス・ソリューションパートナープログラム」を構成する一つのプログラムです。IoTシステムにおける「センサー」や「デバイス」及び「IoTゲートウェイ」との間の技術、営業、マーケティング面などの連携を強化し、IoTシステムの普及、導入促進を目的としています。
 加入いただいたパートナー企業のセンサーやデバイスのデータ収集や制御などをOpenBlocks IoTゲートウェイからノーコードで実現できる為の検証や調整、展示会・セミナーでの共同プロモーション、IoTに関わる案件・市場動向の共有など、様々な協力活動を行っています。
https://iot-device.org/
 

             <「OpenBlocks IoTゲートウェイ VX2」イメージ>
 

■お客様の問い合わせ先
リコーフューチャーズビジネスユニット Energy Harvesting事業センター
E-mail:zjp_dssc@jp.ricoh.com
Web: https://webform.ricoh.com/form/pub/e00132/inquiry?_ga

■関連ニュース
・オフィスや商業施設などの二酸化炭素(CO2)濃度をモニタリング可能な「RICOH EH CO2センサーD101」を発売
https://jp.ricoh.com/release/2022/0607_1/
・電池交換・配線不要な環境センシングデバイスの新製品「RICOH EH 環境センサーD201/D202」を発売
https://jp.ricoh.com/release/2021/0928_1/
・世界初、固体型色素増感太陽電池モジュールの販売開始
https://jp.ricoh.com/release/2020/0115_1/

 ※社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

| リコーグループについて |
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高1兆7,585億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://jp.ricoh.com/

 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ぷらっとホーム/ぷらっとホームのIoTセンサー・デバイス パートナープログラムに株式会社リコーが参加

2022年10月25日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証スタンダード6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、株式会社リコー(証券コード:東証プライム7752、本社:東京都大田区、社長執行役員:山下良則、以下リコー)が、ぷらっとホームの協業プログラム「IoTセンサー・デバイス パートナープログラム」に参加したことを発表しました。
これに伴い、当社IoTゲートウェイ製品、OpenBlocks IoTシリーズ(以下、OpenBlocks IoT)はリコーが提供する各種センサーとの通信連携ができるよう対応を進めるとともに、様々なIoTシステムの導入促進を両社協力のもと推進してまいります。

 

リコーの固体型色素増感太陽電池 RICOH EH DSSC搭載センサーについて
様々なものがインターネットにつながるIoT社会を実現するには、周辺環境に存在する光や熱、振動などから発電する環境発電、充電を必要としない自立型電源が求められており、中でも微弱な光においても良好な発電性能を示す色素増感太陽電池は次世代型太陽電池として注目されています。

 

固体型色素増感太陽電池 RICOH EH DSSC固体型色素増感太陽電池 RICOH EH DSSC

リコーが提供する環境センサー、CO2センサーは、リコーが複合機の開発で培った有機感光体の技術を応用し開発した、低照度の光から発電する固体型色素増感太陽電池RICOH EH DSSCを搭載したセンサーです。

 

室内の微弱な光でも高い発電性能を持ち、倉庫や売り場などの暗くなりがちな場所でも利用でき、ワイヤレスで様々なセンシング情報のモニタリングが可能となっています。

OpenBlocks IoTはRICOH EH DSSC搭載センサーからのデータ取得に対応しており、クラウドやサーバーへのデータ送信はOpenBlocks IoTを使えば、Webブラウザ上で設定完了し、自社ネットワークへの導入も容易となります。 

リコー RICOH EH DSSC搭載センサー製品画像 (左からRICOH EH CO2センサーD101、RICOH EH 環境センサーD201、D202)リコー RICOH EH DSSC搭載センサー製品画像 (左からRICOH EH CO2センサーD101、RICOH EH 環境センサーD201、D202)

ぷらっとホーム OpenBlocks IoTシリーズ製品画像 (モデル例 VX2)ぷらっとホーム OpenBlocks IoTシリーズ製品画像 (モデル例 VX2)

主なラインナップと特長

RICOH EH 環境センサーD201/D202
室内の微弱な光でも高い発電性能を持ち、暗くなりがちな室内でも活用できる環境センサーです。幅広い温度帯で利用でき、ワイヤレスで温度・湿度・照度・気圧・内蔵リチウムイオン電池の電圧値のモニタリングが可能です。

・徴かな光で動作
倉庫や工場の壁際などの明るさで動作可能

・幅広い温度範囲
-30℃から60℃までの温度範囲で使用可能

・超小型サイズ
約4センチ四方*と超小型で設置場所を選びません
*RICOH EH環境センサー D201

・5種類のセンシング機能
温度、湿度、照度、気圧、内臓リチウムイオン電池の電圧値を測定可能

・防水防塵モデルのラインナップ
RICOH EH環境センサー D202はIP44の防水防塵に対応

RICOH EH CO2センサー D101
室内の微弱な光でも高い発電性能を持ち、暗くなりがちな室内でも活用できるCO2センサーです。厚労省が推奨する校正機能を備えたNDIR方式 (非分散型赤外線吸収法)を採用し、ワイヤレスでCO2濃度だけでなく温度や照度など6つのセンシング機能を持っています。

・自動校正機能を備えたNDIR方式CO2センサーを採用
厚労省が推奨する校正機能を備えたNDIR方式(非分散型赤外線吸収法)を採用

・室内光で発電、蓄電して夜間や休日も連続動作
固体型色素増感太陽電池により室内光で発電、および蓄電を行うことで、
消灯後の夜間や休日でも連続動作が可能

・電池交換レス、配線レスで柔軟に設置可能
電源の制約がないため、柔軟に設置可能。壁への取り付けにはオプション(取り付けフックT1)もあります。(環境センサーと共通)

・1つのデバイスで6つのセンシング
CO2濃度や温度、湿度、照度、気圧、内臓リチウムイオン電池の電圧値を同時に測定が可能

IoTセンサー・デバイス パートナープログラムについて
「IoTセンサー・デバイス パートナープログラム」は、ぷらっとホーム株式会社が主宰する「IoTデバイス・ソリューションパートナープログラム」を構成する一つのプログラムです。IoTシステムにおける「センサー」や「デバイス」及び「IoTゲートウェイ」との間の技術、営業、マーケティング面などの連携を強化し、IoTシステムの普及、導入促進を目的としています。

加入いただいたパートナー企業のセンサーやデバイスのデータ収集や制御などをOpenBlocks IoTゲートウェイからノーコードで実現できる為の検証や調整、展示会・セミナーでの共同プロモーション、IoTに関わる案件・市場動向の共有など、様々な協力活動を行っています。

IoTセンサー・デバイス パートナープログラム参加企業(本日時点)

 

敬称略 アルファベット順敬称略 アルファベット順

 
関連URL
IoTデバイス・ソリューションパートナープログラム
https://iot-device.org/

リコー  RICOH EH 環境センサー D201/D202 製品情報
https://iot-device.org/eh-d201-d202/

リコー RICOH EH CO2センサー D101製品情報
https://iot-device.org/eh-d101/

ぷらっとホーム OpenBlocks IoTシリーズ製品情報
https://www.plathome.co.jp/product/openblocks-iot/

リコーグループについて
リコーグループは、お客様のデジタル変革を支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2022年3月期グループ連結売上高1兆7,585億円)。
imagine. change. 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人々の生活の質の向上、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
URL: https://jp.ricoh.com/ 

ぷらっとホームについて
ぷらっとホームはLinuxサーバー・IoTゲートウェイの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピューターを提供しています。代表的な製品である超小型Linuxマイクロサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など社会インフラを支える様々な領域で採用されており、成長しつつあるIoTの分野でもLinuxサーバーをベースとしたIoTゲートウェイを通し、さまざまなものがインターネットにつながるIoT社会の進展に尽力してまいります。
URL: https://www.plathome.co.jp/

本発表に関するお問い合わせ先
ぷらっとホーム株式会社 製品マーケティング部
pr@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4373 / Fax 03-3221-0882
 
※1. 外観・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
※2. ぷらっとホームおよびPlat’Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
※3. その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

アットマークテクノ/エッジAI端末「Armadillo-IoTゲートウェイG4」にIEEE802.11ax対応モデルを追加

柔軟なネットワーク構成に対応したIoTゲートウェイ

株式会社アットマークテクノ(本社:札幌市、代表取締役:實吉 智裕、以下アットマークテクノ)は、エッジAI処理に対応したNPU[※]搭載のIoTゲートウェイ「Armadillo-IoTゲートウェイ G4(以下、本シリーズ)」にIEEE802.11ax対応の無線LANモジュール(Bluetooth機能付)を搭載する各モデルを追加しました。インターフェースの選択肢が増えたことで、これまで以上に柔軟なネットワーク構成に対応できるようになります。
※NPU: Neural Processing Unit

本シリーズはNXPセミコンダクターズ製アプリケーションプロセッサ「i.MX 8M Plus」を搭載するエッジAI処理に対応したIoTゲートウェイとして2021年9月に最初のモデルが発表されました。当初は2ポートの有線LANをネットワークのインターフェースとして標準搭載する「LANモデル」のみでしたが、多様なIoTシステムの構成に対応するため2022年4月に「LTEモデル」をラインアップしています。今回、本シリーズに追加されたのは「LANモデル」に無線LANモジュールを搭載した「WLANモデル」と、「LTEモデル」に無線LANモジュールを搭載した「LTE+WLANモデル」です。これにより無線LAN接続のセンサーやBluetooth接続のセンサーからもIoTデータを収集できるほか、複数のネットワーク経路を想定したシステムにも柔軟に対応することができます。

 

  LTE+WLANモデル LTEモデル WLANモデル LANモデル
LTE Cat.4
無線LAN/BT
LAN×2ポート
開発セット 税込82,500円
(税別75,000円)
税込71,500円
(税別65,000円)
量産モデルのみ 税込49,500円
(税別45,000円)

 

また今回発表した新たなモデルも、コンテナアーキテクチャを採用したLinuxベースのOS「Armadillo Base OS」を踏襲しており、長期に運用するIoTシステムに適しています。コンテナ化したアプリケーションを自由に追加できるセキュアで堅牢なアーキテクチャで、ソフトウェアアップデートの仕組みも標準提供されています。

ACアダプタ等がセットになった「LTE+WLANモデル」の開発セットは82,500円(税込)で2022年11月中に出荷される予定です。出荷開始に先立ち、幕張メッセにて開催される「IoT&5Gソリューション展」(Japan IT Week秋 内、会期:2022年10月26日~28日)のアットマークテクノブース(4ホール, 小間番号:16-30)にて、複数のAI処理を実現する本シリーズのデモンストレーション展示を行います。

▼ IoT&5Gソリューション展(Japan IT Week 秋 内)のイベント案内
https://www.atmark-techno.com/events/202210_japanitweek

Armadillo-IoTゲートウェイG4 LTE+WLANモデル 開発セットの主な仕様

関連ページ
・Armadillo-IoTゲートウェイ G4 製品概要
https://armadillo.atmark-techno.com/armadillo-iot-g4

アットマークテクノおよび「Armadillo」について
・株式会社アットマークテクノの詳細情報
https://www.atmark-techno.com
・組み込みプラットフォーム「Armadillo(アルマジロ)」シリーズの詳細情報
https://armadillo.atmark-techno.com

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

NHN テコラス/NHN テコラス、主要クラウドサービスとのオンデマンドな閉域接続が可能なMegaportの取り扱いを開始

ハイブリッドクラウドからマルチ、クラウドサービス間の接続を一元管理可能

NHN テコラス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:白倉 章照)は、Megaport社(本社:オーストラリア、CEO:ヴィンセント・イングリッシュ)と販売代理店契約を締結し、 Megaport Partner Vantageプログラムパートナーとして、アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)総合支援サービス「C-Chorus」のラインアップにマルチクラウド・ハイブリッドクラウド接続サービス「Megaport」を追加し提供を開始しました。

「Megaport」は、世界中にある780を超えるデータセンターと360以上のパブリッククラウドをネットワーク・アズ・ア・サービス(NaaS)として手軽に接続できるマルチクラウド・ハイブリッドクラウド接続サービスです。
この度のサービス提供開始により、企業は複数のクラウドを活用するマルチクラウド環境を構築する際に、クラウドごとに回線を準備する手間がなくなり、導入・運用負担を大幅に軽減できます。また、各クラウド間の接続環境の統合管理も容易になると共に従量課金にて利用できるため、費用・トラフィックの最適化も実現できます。
オンプレミスからAWSなど主要クラウド環境への移行や、クラウドサービス間のデータ移行の際に必要な期間中のみサービスを利用することが可能となり、コストを抑えた運用が可能です。また1本の回線で複数のクラウドサービスへの接続が可能となるため、ハイブリッドクラウド環境を構築する際の回線のコストも削減できます。
 

​Megaport接続イメージ​Megaport接続イメージ

  
AWSの最上位プレミアティア サービスパートナーであるNHN テコラスが提供するAWS総合支援サービス「C-Chorus」では、「Megaport」を利用したネットワーク環境の導入・構築や専任スタッフによる日本語のサポートが受けられるだけでなく、3,000契約を超える導入実績による高い技術力によりクラウドのワークロード全体の最適化支援が可能です。また、AWSの請求代行「リセールサービス」とあわせて利用することで、請求窓口を一本化し、AWS利用料の大幅な割引きや技術サポート無料などの特典も利用できます。

「Megaport」の特長

  • 780以上のデータセンター、360以上のクラウドサービスと直接接続が可能

世界中のデータセンター、AWS、Microsoft Azure、オラクル、Google Cloud等の主要クラウドサービスと直接接続ができるため、素早いグローバル展開によりビジネスのスピードを加速させます。

  • 初期費用 無料、従量課金でマルチクラウド接続を低価格で提供

初期費用は不要で一部サービスを除き最低利用期間のない従量課金で提供。必要な時に必要な分だけ利用できるため、オンプレミスからパブリッククラウドへの移行する際の一時的な利用も可能です。

  • クラウド間のダイレクト接続によりコストと導入負担を軽減

お客様の拠点からデータセンターを経由することなく、直接接続が可能なため、パブリッククラウドごとに回線を準備する手間がなくなり、導入・運用負担を大幅に軽減できます。

Megaport管理画面 Webから簡単にマルチクラウドの接続設定が可能Megaport管理画面 Webから簡単にマルチクラウドの接続設定が可能

エンドースメントご紹介 
Megaport Bill Fraser (Head of Channel Sale – APAC)様よりコメントを頂戴いたしました。
「Megaportは NHNテコラス様との協業を歓迎いたします。NHNテコラス様はデータセンター運営やAWSの最上位プレミアティア サービスパートナーとしての認定取得など、オンプレミスとパブリッククラウド双方に対する高い技術力を持っています。この度の協業により、マルチクラウド、ハイブリッドクラウド接続における両社の強みを活かし、最適なネットワーク環境を提案し、共通のお客様の継続的な成長をサポートしていきたいと考えています。」

マルチクラウド・ハイブリッドクラウド接続「Megaport」の詳細:https://nhn-techorus.com/c-chorus/megaport/?&ui_source=221025pr

Megaportについて
Megaportは、世界をリードする、フレキシブルなインターコネクションサービスを提供しているNetwork as a Service (NaaS)サービスプロバイダーです。Software Defined Networking(SDN)を使用した同社のグローバルプラットフォームにより、お客様はMegaportネットワークを経由して、他のサービスに迅速に接続できます。Megaportのサービスは、モバイルデバイス、コンピューター、またはオープンAPIを介してお客様により直接制御可能です。Megaportは、780を超えるデータセンターから2,700を超える顧客をグローバルに接続しています。MegaportはAWS, Microsoft Azure, そしてGoogle Cloud等の世界の主要クラウドサービスプロバイダー、並びに主要データセンターオペレーター、システムインテグレーター、マネージドサービスプロバイダーと協業しています。MegaportはISO/IEC27001認定企業です。
Megaportの詳細:https://www.megaport.com

AWS総合支援サービス「C-Chorus」について 
AWSの最上位プレミアティアサービスパートナーであるNHNテコラスが提供するAWS総合支援サービスC-Chorusでは、“AWSの素晴らしさはそのままに、コスト削減と利便性向上という付加価値を”をコンセプトに掲げ、付加価値の高いサポートメニューの提供と経済合理性を追求したユーザー支援を行っています。2022年10月時点で累計3,000契約以上の実績があり、AWSの最上位パートナーとして、あらゆる規模の顧客に対し、AWSのリセール(請求代行)サービスおよび移行・導入、設計、運用管理、セキュリティ対策を広く支援するマネージドサービス、機械学習やデータの活用支援サービスを提供しています。
C-Chorusの詳細:https://nhn-techorus.com/c-chorus/
AWSの請求代行 リセールサービス詳細:https://nhn-techorus.com/c-chorus/payment/

NHN テコラス株式会社について
会社名:NHN テコラス株式会社
所在地:東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー22階
代表者:代表取締役社長 白倉 章照
設立 :2007年4月
URL :https://nhn-techorus.com/

「C-Chorus」に関するお問い合わせ先
NHN テコラス株式会社
マーケティング本部 マーケティングチーム
URL:https://form.nhn-techorus.com/contact/

※Amazon Web Servicesは、Amazon Web Servicesの認定ソリューションプロバイダーであるNHN テコラス株式会社によって再販されています。
※記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
※記載されている内容は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります
 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ミロク情報サービス/第7回【関西】総務・人事・経理Week「会計・財務EXPO」へ出展

MJSブースにお立ち寄りいただいた方へ「インボイス制度のガイドライン」をプレゼント

改正電子帳簿保存法・インボイス制度に対応、業務効率化を支援する各種ソリューションをご提案

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売する株式会社ミロク情報サービス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:是枝 周樹、以下「MJS」)は、2022年11月16日(水)~18日(金)の3日間、インテックス大阪で開催される「第7回【関西】総務・人事・経理Week」内の専門展「会計・財務EXPO」へ出展します。

 「【関西】総務・人事・経理Week」は、総務・人事・経理・法務等担当者を対象に管理部門向けのあらゆる製品・サービスが集結する関西最大の専門展示会です。同展示会は9つの専門展で構成され、MJSは経理・財務向けのソリューションが一堂に会する「会計・財務EXPO」に出展します。
 今年の6月より提供を開始したクラウド型電子契約サービス『MJS e-ドキュメントCloudサイン』や電子取引データやスキャナ保存した各種証憑書類等をデータセンターに保管できるクラウドサービス『MJS e-ドキュメントCloudキャビネット』、中堅企業向けERPシステム『Galileopt DX(ガリレオプト ディーエックス)』やマルチデバイス対応で勤怠・経費・給与などの管理を効率化する従業員向けクラウドサービス『Edge Tracker(エッジ トラッカー)』など、改正電子帳簿保存法やインボイス制度といった法令に準拠した各種書類の電子保存対応や業務効率化を支援する多彩なソリューションをご紹介します。
 また、MJSブースにお立ち寄りくださった方には、来場者特典をご用意しています。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

MJSブースにお立ち寄りいただいた方へ「インボイス制度のガイドライン」をプレゼントMJSブースにお立ち寄りいただいた方へ「インボイス制度のガイドライン」をプレゼント

■ 主なご紹介ソリューション
・電子帳簿保存法対応の証憑書類保管・電子契約クラウドサービス『MJS e-ドキュメントCloud』
 https://www.mjs.co.jp/products/mjs-edocument.html
・業務のDXを推進し、さらなるビジネスの成長を加速する中堅企業向けERPシステム『Galileopt DX』
 https://www.mjs.co.jp/products/galileopt.html
・AIにより業務の高度化・改革を支援するクラウド型ERPシステム『MJSLINK DX』
 https://www.mjs.co.jp/company/software/mjslink/
・業務効率化を推進する従業員向けクラウドサービス『Edge Tracker』
 https://www.mjs.co.jp/company/software/edge_tracker/concept.html

■ 開催概要
名称   :第7回【関西】総務・人事・経理 Week
公式URL :https://www.office-expo.jp/kansai/ja-jp.html
主催   :RX Japan株式会社
会期   :2022年11月16日(水)~18日(金) 10:00~17:00
会場   :インテックス大阪 (〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102)
出展ブース:会計・財務EXPO 小間番号 18-5
入場料  :5,000円(下記URLより、事前の申し込みで無料)
      https://entry.reedexpo.co.jp/expo/SJK/?lg=jp&tp=inv&ec=SOMU&em=hed

■株式会社ミロク情報サービス(MJS)についてhttps://www.mjs.co.jp/
 全国の会計事務所と中堅・中小企業に対し、経営システムおよび経営ノウハウならびに経営情報サービスを提供しています。現在、約8,400の会計事務所ユーザーを有し、財務会計・税務を中心とした各種システムおよび経営・会計・税務等に関する多彩な情報サービスを提供しています。また、中堅・中小企業に対して、財務を中心としたERPシステムおよび各種ソリューションサービスを提供し、企業の経営改革、業務改善を支援しており、現在、約10万社の中堅・中小企業ユーザーを有しています。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ミロク情報サービス
社長室 経営企画・広報IRグループ 安藤・宮城
Tel:03-5361-6309
Fax:03-5360-3430
E-mail:press@mjs.co.jp

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

インテリジェント ウェイブ/インテリジェント ウェイブ、映像・音声データ、テキストデータ等をAll in Oneでリアルタイム相関分析できるソリューション「AIMD」を販売開始

決済・金融・セキュリティのITベンダーであるIWIが業種を問わないメディアデータ等の活用を支援します

昨今、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)といった技術進展や映像、音声の低遅延配信における5Gの普及により、映像や音声データといったメディアデータの重要性が増しています。そうした社会背景をふまえ、株式会社インテリジェント ウェイブ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐藤 邦光、以下:IWI)は、メディアデータやテキストデータなど様々なインプットデータに対する複合分析を可能にする「AIMD(エイムド)」の提供を2022年10月25日より開始します。

■製品の開発背景
昨今、高速かつ大容量通信が特徴の5Gにおける映像、音声の低遅延配信の普及や、4K/8Kなど映像の高精細化などによって、映像データや音声データといったメディアデータの活用が注目を集めています。諸外国では、監視カメラ等の映像データをもとに情報を分析し、交通事故や交通違反を発見したり、人の流れを管理したり、といった活用がされています。

そうした社会背景に加えて、IWIでは以下の点から、培ったノウハウと技術を活用することで、分析ソリューション「AIMD」の開発に至りました。
 

(1) 放送業界向けに4K/8K放送における大量のIPフローデータの監視製品「EoM」を開発。当製品は海外でも採用実績があり、メディアデータの分析ノウハウを蓄積している点

(2) 主に金融業界向けに24時間365時間止まらないシステムを提供。高速のデータ通信とリアルタイム処理を強みとしており、多くの銀行様、金融機関様にてシステム開発および運用の実績がある点

■AIMDについて
AIMDは、映像や音声といったメディアデータのほか、センサーデータを含むテキストデータ、交通や気象情報等のオープンデータを組み合わせてAIで分析し、情報をリアルタイムで活用できる分析ソリューションです。
利用用途や業種を問わず、映像およびテキストデータがあれば、分析を行うことができます。また、本製品は、要件にあわせてIWIのエンジニアが分析モデルおよびAIエンジンを調整したうえで、当該モデルをハードウェアに組み込んだ状態で提供します(ご希望に応じて特殊なモデルの組込み可能)。そのため、ご利用者様の負荷をかけず、分析を開始することが可能です。

AIMDは、以下のような用途で活用が可能であり、製造業界からも既に引合いをいただいています。

・工場やインフラ設備の異常検知
工場、インフラ設備等に対するサーマルカメラや集音マイクによる設備の温度異常監視や異音監視、設備やセンサーが収集するログ情報等をAIMDで収集し、それら情報のリアルタイム相関分析を実施します。センサーから収集した情報と相関分析を行うことで、1つの情報だけでは予知できなかった故障予測や、生産ラインを流れる不良発生率を軽減することができます。

・施設内侵入者の検知
監視カメラの映像データと位置情報データから、通常ではありえない経路での侵入が確認された場合に検知します。アラートシステム等と連携することで、リアルタイムで監視センターや任意の端末へ通知することが可能です。
また、こうした情報を不審者情報等と組み合わせることで、地域の安全性向上といった用途にも活用可能です。

詳細は、以下のページをご覧ください。
https://www.iwi.co.jp/products/all/aimd.html

【IWIについて】
IWIは、決済、金融、セキュリティ分野を含む、企業のビジネスリライアビリティ(※) を支えるITサービス会社です。
国内における高いシェアを誇る「NET+1」のカード決済システムを中心に、証券システム、セキュリティソリューションを展開しています。セキュリティ分野では内部情報漏洩対策ソフト「CWAT」の自社開発および販売のほか、イスラエル製のサイバー攻撃対策ソリューションを展開し事業領域を拡大させています。
「次代の情報化社会の安全性と利便性を創出する」を経営理念に、高速、安全、高品質で利便性の高いIT基盤を提供して、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。IWIは2022年4月に東京証券取引所の新市場区分「プライム市場」へ移行しています。https://www.iwi.co.jp
※ビジネスリライアビリティ:顧客事業の信頼性およびIWI事業の信頼性を高め続けること (IWIの造語)

【本件に関するお問合せ先】
株式会社インテリジェント ウェイブ
営業本部 営業第四部
E-mail:sales_info@iwi.co.jp

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

デジタルデータソリューション/デジタルデータソリューションが、中国銀行様主催のサイバーセキュリティセミナーに出演

デジタルデータソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:熊谷 聖司、以下弊社)は、2022年8月24日、中国銀行主催のサイバーセキュリティセミナーにて、「医療介護業界における情報セキュリティの現状と対策」について講演を行いました。

近年のIT化が進んだ世の中で、サイバー犯罪件数は右肩上がりに増えています。直近では、新型コロナ禍の影響を受けたリモートワーク推進による攻撃リスクの高まりや、ロシアのウクライナへの攻撃などを背景に、サイバー攻撃は激化しています。
医療業界に対するサイバー攻撃も増えています。2016年以降、少なくとも17の医療機関がサイバー攻撃を受けており、サイバー攻撃被害を受けると、電子カルテデータにアクセスできず、緊急手術や新規外来受け入れなどに対応できなくなるといったリスクがあります。

このような状況を受け、弊社は株式会社中国銀行主催のサイバーセキュリティセミナーに出演しました。セミナーの第2部では、医療業界におけるサイバーセキュリティに関するトピックスが取り上げられ、その中で弊社からは、医療・介護業界における情報セキュリティの現状と対策について、実際の調査対応事例も交えて詳しく説明しました。

弊社では、年間で250件ほど、医療業界からデータトラブルに関するご相談を頂いています。
お客様のデータをサイバー攻撃から守り、万が一の場合にはガイドラインに則ったデータインシデント対応や、セキュリティ対策サポートを日々行っています。事後対応として、脆弱性や感染経路の調査・情報漏洩範囲調査、事後のセキュリティ対策までトータルでお客さまにご提供するノウハウを活かし、対応を行っていますが、医療業界のセキュリティ状況はまだまだ万全とは言えないのが実情です。

今後弊社は、地域の医療業界や法人とのネットワークを有する株式会社中国銀行と共同し、データセキュリティ対策に関する情報提供やインシデント発生時の対応をサポートすることで、医療業界の業務停止を防ぐために、セキュリティ体制の確立に積極的に取り組んで参ります。

 

  • 株式会社中国銀行 会社概要​

名称   :株式会社中国銀行
所在地  :〒700-8628 岡山市北区丸の内1-15-20
代表者  :取締役頭取:加藤 貞則
設立   :1930年12月21日
事業内容 :預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務など

「地域・お客さま・従業員と分かち合える豊かな未来を共創する」をグループ経営理念に掲げ、地域社会・お客さまと相互に発展する持続可能なビジネスモデルの構築に向けて、お客さまの視点に立ったサービ スを創出し、お客さま一人ひとりに寄り添った課題解決を実践しています。グループの経営資源を最大限活用するなど、グループ経営の意識をより一層高めていくこと、また、その考えを役職 員一人ひとりに浸透を図っていくことを通じて、地域のお客さまに「選ばれ」「信頼される」総合金融サービスグループとしてお客さまにバリューを提供します。
 

  • デジタルデータソリューション株式会社 会社概要​

名称  :デジタルデータソリューション株式会社(https://digitaldata-solution.co.jp/
所在地 :〒106-6115 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15階
代表者 :代表取締役社長 熊谷 聖司
設立  :1999年6月
事業内容 :データリカバリー事業、フォレンジクス事業、セキュリティ事業

「世界中のデータトラブルを解決する」という理念のもと、国内売上No.1の実績を持つデータリカバリー事業をはじめ、フォレンジクス事業、セキュリティ事業を展開。DXに伴い日本全国で多発しているサイバー攻撃、情報漏えい、データの消失や改ざん、ランサムウェア感染といったインシデントの予防と解決を行っています。個人のパソコンやモバイル端末から、IoT機器、企業のネットワークやデータセンターまで、年間4万件以上のご相談に対応する専門企業です。

 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

エリクソン・ジャパン/エリクソン、Jioとの提携によりインド初となる5G SAネットワークを構築、インドのデジタルリーダーシップを実現

エリクソン(NASDAQ:ERIC)は、5G スタンドアロン(SA)をインドで展開するCSP(Communications Service Provider)であるJio(Reliance Jio Infocomm Ltd.)と長期にわたる戦略的5G契約を締結しました。

本資料は2022年10月17日に発表された報道資料の抄訳です。

今回の発表は、インドで最近実施された5G周波数帯割り当てのオークションに続くものとなります。今回の提携はインド国内における無線アクセスネットワーク(RAN)展開のためのJioとエリクソンの最初のパートナーシップとなります。 

このパートナーシップについて発表したReliance Jio会長のアカシュ・アンバニ(Akash Ambani)氏は次のように述べています。 
「Jioの5G SA展開に向けてエリクソンと提携できることを喜ばしく思います。2016年にLTEサービスを開始したJioは、インドのデジタル環境を変革してまいりました。Jioの5Gネットワークはわが国の「デジタル・インディア」のビジョンを達成するための基盤となり、インドのデジタル化を加速させることを確信しています」 

Jioの5G SAネットワーク展開は、ネットワークインフラを刷新して消費者と企業に真に革新的な5G体験を提供する、大きな技術的飛躍を体現するものです。5G SAには、イノベーションを推進し、堅牢な5Gエコシステムを構築し、高度なサービスを提供することが期待されています。 

Ericsson Radio Systemポートフォリオから選ばれたエネルギー効率の高い5G RAN製品とソリューション、Eバンドのマイクロ波モバイルトランスポートソリューションが、Jioの5Gネットワークに展開されることとなります。 

すべての製品とソリューションは新たに構築される5G SAネットワークに展開され、個人加入者、企業、産業顧客を問わず、CSPとそのお客様にとっての5Gのメリットを最大化するよう設計がなされます。 

エリクソン社長兼CEOのボリエ・エクホルム(Börje Ekholm)は、次のように述べています。 
「インドは、イノベーション、雇用創出、起業家精神を全国的に推進する世界レベルのデジタルインフラの構築を進めています。私たちは、社会、企業、産業界全体でデジタルトランスフォーメーションを実現するための重要な触媒となるエリクソン5G SAのコネクティビティを通じて、Jioの目標達成のお手伝いができることを大変嬉しく思います」 

5Gランキング 
エリクソンは Frost Radar™の世界の5Gネットワークインフラ市場ランキングにおいて、2年連続で最高位を獲得しました。またエリクソンは、ガートナーによる通信事業者向け5Gネットワークインフラレポートで、2022年マジッククアドラントのリーダーにも選ばれました。 

エリクソンはグローバル収益の約18%をR&Dに投資しており、世界中で60,000件以上の特許を取得している業界最大の特許ポートフォリオを保有しています。また最も多くの5G基本特許の保有者でもあります。 

1903年にインドで最初の電話交換機を設置して以来、2G、3G、4G、そして現在の5Gに至るコネクティビティを提供してきたエリクソンは、インド国内の通信産業のほぼすべての分野を支える上で重要な役割を果たし続けています。 

エリクソンについて  
エリクソンは、コネクティビティから最大限の価値を創造する通信サービスプロバイダーをお手伝いします。ネットワーク、クラウドソフトウェアおよびサービス、エンタープライズ・ワイヤレス・ソリューション、テクノロジーおよび新しいビジネスにわたるポートフォリオを持ち、お客様のデジタル化、効率向上、新たな収益源の発掘をお手伝いします。エリクソンのイノベーションへの投資は、電話とモバイルブロードバンドのメリットを世界中の何十億もの人々にもたらしてきました。エリクソンは、ストックホルムとニューヨークのナスダックに上場しています。www.ericsson.com  

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ソニービズネットワークス/ソニービズネットワークスが「第13回 Japan IT Week 秋」に出展2022年10月26日から28日に幕張メッセにて開催

AWS関連サービスなど法人向けソリューションを展示

ソニービズネットワークス株式会社(本社:東京都渋谷区)は、2022年10月26日から28日に幕張メッセにて開催される「第13回 Japan IT Week 秋」に出展します。

Japan IT Weekは、RX Japan株式会社が主催する、最新のIT製品・サービス各分野を幅広く網羅したイベントです。複数のIT専門展で構成されており、当社は法人向けのソリューションサービスを展示します。会場では、「クラウド業務改革」に必要なネットワークやAWSに関わるサービスをご紹介する予定です。また、当社の近くのブースではソニーネットワークコミュニケーションズがIoTソリューションサービスを展示します。
 

  • 「第13回 Japan IT Week 秋」 出展概要

出展内容:
●NUROアクセス
「高品質」「高スペック」を抜群のコストパフォーマンスで提供する法人向けインターネット接続
サービス。急速に進むクラウド導入・Web会議やWeb商談・VPNを活用したリモートワークなど、
多様化する働き方を実現する企業のネットワークを支えます。

●マネージドクラウド with AWS
アカウント発行・管理・請求代行、初期設定からアーキテクト構築・移行、そして運用・保守まで使いやすさをきわめたマネージドサービスとしてトータルにご提供。AWS運用の伴走サポートはもちろん、AWS先進ユーザであるソニーグループの知見をもとに、最先端のアーキテクチャを活かしたアプリケーション開発など一歩進んだ活用まで支援します。

●ELTRES™IoTネットワークサービス ※ソニーネットワークコミュニケーションズより提供
ソニーオリジナルの無線通信規格ELTRES™を用いた、IoTネットワークサービスです。
「長距離安定通信」「高速移動体通信」「低消費電力」の特長を活かして、さまざまなセンサーで広範囲に情報を収集することができます。

※イベントの詳細はサイトを参照ください。
https://biz.nuro.jp/seminar/japan-it-autumn-2022/

<イベント概要>
総称:第13回 Japan IT Week 秋
展示会名:クラウド業務改革 EXPO【秋】
会期:2022年10月26日(水)~28日(金)
時間:10:00~18:00(※最終日のみ17:00終了)
会場:幕張メッセ
主催:RX Japan株式会社
詳細は、IT Weekサイトを参照ください。
https://www.japan-it-autumn.jp/ja-jp.html

<会社概要>
ソニービズネットワークス株式会社は、ソニーグループのソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社出資の下、法人向けICTソリューション“NURO Biz”を提供する会社として発足。2019年7月よりソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の法人向けクラウド・ネットワークサービス事業を統合し、ネットワークからクラウドまで幅広い領域で事業を強化することで、より付加価値の高いサービスをお客様に提供しています。
ホームページ:
https://sonybn.co.jp/?utm_source=pressrelease&utm_medium=referral&utm_campaign=prtimes

※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

NECネクサソリューションズ/マネージドネットワークサービス「Clovernet」が、13年連続VPNマーケットシェア1位を獲得~富士キメラ総研「調査総覧」インターネットVPNサービス部門にて~

マネージドネットワークサービス「Clovernet」が、回線数13年連続マーケットシェア1位(※)を獲得。
オフロード機能やIPv6機能といったインターネットVPNで培った技術により、ネットワーク&セキュリティをクラウドで一元管理できるSASEサービスをより安価に利用できる独自メニューも用意。
  • 概要

NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:木下孝彦)のマネージドネットワークサービス「Clovernet(クローバーネット)」が、株式会社富士キメラ総研(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中一志)刊行の「2022コミュニケーション関連マーケティング調査総覧」の「インターネットVPNサービス」調査結果において、回線数13年連続マーケットシェア1位(※)を獲得しました。

Clovernetは、低コストで高速な企業の拠点間通信(WAN)として2002年12月にサービスを開始。保守・監視も含めた安心サービス、マルチキャリア対応による高信頼性、柔軟なネットワーク設計など、サービスインテグレータによるマネージドネットワークサービスとして多くのお客様にご愛顧いただき、これまで累計2,000社以上、約72,700回線の導入実績(2022年3月時点)があります。

  • 背景

Clovernetサービスは、2002年のリリース開始より20年間、高速で安価な法人向けネットワークサービスを提供し、2,000社以上の導入実績があります。

昨今はWithコロナでのテレワーク定着やビデオ会議等によるトラフィック増大により、これまでの閉域網をベースとした境界型ネットワークの更新検討が進んでいます。SaaS・IaaS利用のための最適な通信経路となるオープン系ネットワークをベースとするセキュリティ対策に注目が集まっており、その1つの方策であるネットワーク&セキュリティをクラウドで一元管理できるSASE(Secure Access Service Edge)サービスの活用検討が進んでいます。

Clovernetサービスでは、オフロード機能やIPv6機能といったインターネットVPNで培った技術により、SASEサービスをより安価に利用できる独自メニューを用意しています。今後ともオープン化・高速化が進む中での最適なネットワークインフラに進化していきます。

さらに、Clovernetサービスはリリース20年目を迎え、新たに生まれ変わります。ネットワークサービスだけで無く、各種クラウドサービスをラインナップに追加し、「Speed&Easy」をコンセプトとする、お客様の挑戦に寄り添うITサービスとして「次のビジネス」拡大に貢献していきます。

NECネクサソリューションズは、今後も社会・お客様のニーズに対応した使いやすく、信頼性の高いネットワークサービスを提供していきます。
 

  • Clovernet回線数の実績推移および最近の製品強化

2002年12月 Clovernet サービス開始
2006年 3月 1万回線達成
2010年10月 富士キメラ総研 インターネットVPNサービス部門にて
Clovernetが2009年度回線数マーケットシェア1位(初)
2010年12月 3万回線を達成
2013年12月 Clovernet クラウドネットワークを販売開始
2014年 3月 5万回線を達成
2016年 2月 Clovernet クラウドWi-Fiを販売開始
2016年 3月 Clovernet マルチクラウド対応モデルを販売開始
2021年 3月 7万回線を達成
2022年 9月 富士キメラ総研 インターネットVPNサービス部門にて
Clovernetが2021年度回線数マーケットシェア1位(13年連続)

以上

※ 株式会社富士キメラ総研「2022コミュニケーション関連マーケティング調査総覧」2009年度~2021年度実績より

 

記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

<ソリューションに関する情報>
https://www.nec-nexs.com/clovernet/

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」