通信・インターネット

ローデ・シュワルツ・ジャパン/ローデ・シュワルツが新世代オシロスコープR&S MXO 4シリーズを発売 ― もっと速く、もっと深く信号の核心へ

R&S MXO 4シリーズ オシロスコープ

業界最速450万波形/秒の波形更新で不具合波形を確実に表示。取り逃がしのないデジタルトリガ、400 Mポイントのロングメモリ(標準)、高速でマルチチャネルのスペアナ機能を備えた新世代オシロスコープ登場

ローデ・シュワルツは、数多くの業界初を実現した、新世代のR&S MXO 4シリーズをオシロスコープ製品ラ
インナップに加えます。この新シリーズは、毎秒450万波形を上回る世界最速のリアルタイム更新速度を備
えています。そのため、開発業務を行うエンジニアは、他のどんなオシロスコープより詳細に信号を確認で
き、突発的なイベントも捉えることができるようになりました。R&S MXO 4シリーズに搭載の12ビットACコ
ンバータは、すべてのサンプリングレートにおいて、従来の8ビットのオシロスコープより16倍高い分解能
を持つため、高精度の測定においても何ら妥協する必要はありません。また、4チャネルすべてが400 Mサン
プルメモリを標準装備しており、同等クラスのオシロスコープの標準メモリと比べると、最大でその100倍
ものメモリを搭載しています。
R&S MXO 4シリーズは、ローデ・シュワルツの新世代オシロスコープです。

R&S MXO 4シリーズ オシロスコープR&S MXO 4シリーズ オシロスコープ

ローデ・シュワルツは、新世代オシロスコープの第一弾としてR&S MXO 4シリーズを発売開始します。こ
のR&S MXO 4オシロスコープには、200 MHz・350 MHz・500 MHz・1 GHz・1.5 GHzの各帯域幅に対応した4チャネルのモデルがあります。価格は106.4万円からご用意しており、他の追随を許さない多数の機能を備える
と同時に、性能と価格の両面で他社製品を凌駕しています。

信号の細部まで即座に把握
オシロスコープR&S MXO 4シリーズは、毎秒450万波形以上という世界最速の更新速度を誇り、市場のどのオ
シロスコープよりもダイナミックに信号を把握できます。たとえば開発部門では、異常信号を素早く分離し
て確認して物理層における信号をもっとよく把握できるうえ、テストも高速に行えます。こうした能力で業
界に並ぶものはありません。

その機能を可能にしているのが、200 Gbpsで処理可能な独自のASICです。このASCIは新技術の一つであり、
ローデ・シュワルツのエンジニアがR&S MXO 4シリーズ用に初めて開発し実装しました。ローデ・シュワル
ツでオシロスコープを統括する副社長のDr. Andreas Wernerは次のように説明しています。「一連の新しい
ハードウェア/ソフトウェア技術とアーキテクチャによって、当社の開発チームは10年に1度しかないような
技術的ブレークスルーを実現できました。お客様には、これまでの市場では考えられないほどの手ごろな価
格で、まったく新次元の性能を活用いただけます」。

自社開発のASIC「MXO-EP」 搭載。200 Gビット/秒で データを処理できる自社開発のASIC「MXO-EP」 搭載。200 Gビット/秒で データを処理できる

測定ノイズをさらに低く、垂直分解能はさらに高く
R&S MXO 4シリーズは他のどんなオシロスコープよりも高い精度となるよう、すべてのサンプリングレート
で動作する12ビットADコンバータに18ビット垂直分解能アーキテクチャを組み合わせて搭載しています。さ
らにR&S MXO 4シリーズは同クラスとして最小のノイズと最大のオフセット幅(500 uV/divのスケールで±5
V)を実現しています。したがって、ユーザーは市販のどのオシロスコープよりも高い精度で直流を含めた
信号を捉えることができます。

標準メモリ長も最大級
帯域幅とサンプリングレートに加えてメモリ長も重要な要素であり、これによってトラブルシューティング
作業に幅広く対応できるオシロスコープであるかが決まります。レコード長が長くなれば、オシロスコープ
として長時間の記録が可能なうえ、タイムベースをより短く設定しても帯域幅に応じた情報量を保つことが
できます。R&S MXO 4シリーズは、4チャネルすべてに400 Mポイントの標準メモリを並列に備えており、主
な競合製品の標準メモリの最大100倍に相当します。さらに、必要があればメモリを追加して測定能力を高
めることも可能です。

高精度なデジタル・トリガ
かつてデジタル・トリガは、高価格な高性能オシロスコープでしか利用できませんでしたが、R&S MXO 4シ
リーズの全オシロスコープでは標準機能となっています。1/10,000 divというトリガ感度によって、大きな
信号に埋もれて発見するのが難しい小さな物理層の異常も分離できます。こうした小さな信号を分離できる
ほどのトリガ感度を備えた競合製品はありません。さらに、このデジタル・トリガによって18ビットの垂直
分解能アーキテクチャがいっそう引き立ち、ユーザーはR&S MXO 4シリーズがもつ高い精度を完全に活かす
ことができます。

優れたRF測定能力
多くの開発エンジニアは、時間領域と周波数領域の両方で製品のデバッグやテストを行う必要に迫れま
す。R&S MXO 4シリーズのオシロスコープは、時間領域での測定に加えて、RFスペクトラム測定能力でも優
れています。同シリーズは、他の同等のオシロスコープが毎秒10回を下回るFFT(高速フーリエ変換)処理
しかできないのに対し、毎秒45,000回のFFTが実行可能という初めてのオシロスコープです。この基本機能
を通じて、同クラスのどんなオシロスコープよりも多くのRF信号をエンジニアの方々が容易に観測できるよ
うにしています。

ユーザー・エクスペリエンスの向上
オシロスコープの使用は視覚に頼る作業と言えます。何故なら、ディスプレイを見るのに多くの時間を費や
すからです。そこでR&S MXO 4シリーズには、13.3インチのフルHD静電容量式タッチスクリーンと直観的な
ユーザー・インターフェースを採用しました。さらに、同オシロスコープは、その小さいフットプリント、
ささやき声よりも小さいノイズ、統合環境への設置に適したVESAマウントとラックマウント用キットなどか
ら、どんなエンジニアリングの現場にも最適なオシロスコープとなっています。

もっと高い能力を求めるユーザーは、多数のアップグレード・オプションを利用いただけます。たとえ
ば、16個のデジタル・チャネルを追加してミックスド・シグナル・オシロスコープ(MSO)にできるオプショ
ンのほか、デュアル・チャネルの100 MHz任意波形発生器、さまざまな産業規格のバスに対応したプロトコ
ル・デコード/トリガなどのオプションがあり、オシロスコープの機能を拡張できます。
オシロスコープR&S MXO 4シリーズは、ローデ・シュワルツおよび認定代理店から今すぐご購入いただけま
す。詳しくは製品ページ(https://www.rohde-schwarz.com/jp/products/test-and-measurement/oscilloscopes/rs-mxo-4-oscilloscope_63493-1164992.html)をご覧ください。

 

【本日15時より新製品の発表を兼ねたウェビナーを開催】
新製品の発表と質問会を兼ね、本日15:00より約30分の技術ウェビナー「ローデ・シュワルツのオシロスコープが選ばれる理由」を開催します。オシロスコープユーザーの皆様が日頃お感じのお悩みや疑問点をご相談いただける場としても活用いただければ幸いです。

https://event.on24.com/wcc/r/3921612/44DCF4FB58654EDDAC0C95A605F01F81

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

シンカ/株式会社シンカ、NTTコミュニケーションズ株式会社が販売する「通話録音サービス」と「カイクラ携帯通録サービス」の連携販売を開始

〜お客様との対応履歴の一元管理を実現し、より一層のソリューション提供拡大へ〜

顧客接点クラウド「カイクラ」の開発・販売を行う株式会社シンカ(本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑ 江尻高宏、以下シンカ)は、シンカが2022年7月よりプレ提供開始した「カイクラ携帯通録サービス」と、NTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑ 社長執行役員:丸岡 亨、以下NTT Com)が販売する「通話録音サービス」との連携販売を開始いたします。
NTT Comが販売する「通話録音サービス※」は携帯電話で行われる通話を、すべて自動で録音するサービスです。録音された通話はファイル化して受信サーバーに送信され、お客様にて受信サーバーにアクセスすることで、通話内容を事後確認することが可能となります。

シンカが提供する「カイクラ携帯通録サービス」はNTT Comの「通話録音サービス」で取得した通話録音データを、カイクラ上にて、簡単に表示、検索、再生、テキスト化が出来る機能を提供することで、更なるシナジーを発揮します。

このたび、シンカは両サービスのさらなる連携性、利便性向上を目的に、NTT Comと連携販売を開始しました。
これにより、テレワーク時や外出時など、オフィス外での携帯電話によるお客様との対応内容が可視化され、働き方の多様性や電話対応の効率化を実現します。また、「カイクラ」の基本機能であるCTIや通話録音と合わせてご利用を頂くことで、固定電話と携帯電話それぞれのお客様との対応履歴が全て可視化され、会社としてお客様との対応履歴の一元管理の実現が可能となります。

シンカは、本連携販売の開始により、両社のサービスをより効果的にご利用頂くことで、お客様との電話をさらに「おもしろく」し、より一層の販売拡大へつなげてまいります。

※「通話録音サービス」の提供元は株式会社NTTドコモとなります。

■ 顧客接点クラウド「カイクラ」とは

「カイクラ」は、クラウド型のコミュニケーション管理ツールです。
CTIやSMS (ショートメッセージ) 、ビデオ通話、はがきDMなど、顧客コミュニケーションを⼀元管理する機能を有しています。異なるコミュニケーション⼿段を⽤いても顧客ごとにコミュニケーション履歴情報を⼀元管理できるので、担当者以外でもこれまでの経緯を把握した上で、顧客対応することが可能になります。「カイクラ」を利⽤すれば、⾃宅からオフィス電話にチーム対応することも可能。テレワーク時の顧客コミュニケーションもサポートします。

「カイクラ」は2014年8⽉のサービス開始以来、導⼊100業種・業態以上、1,900社、2,900拠点以上で利⽤されています。2015年12⽉にNTT東⽇本正式受託商品として認定され、2016年2⽉第8回千代⽥ビジネス⼤賞特別賞、2018年11⽉世界発信コンペティション2018においてサービス部⾨特別賞、2020年11⽉ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020 のASP・SaaS部⾨⽀援業務系分野にてベストイノベーション賞を受賞。
「企業のあらゆる会話をおもしろくする。」を掲げ、さらなる進化を続けてまいります。

【株式会社シンカについて】
設 ⽴:      2014年1⽉8⽇
本 社:      〒101-0054 東京都千代⽥区神⽥錦町3丁⽬3番地 ⽵橋3-3ビル6階
資本⾦:      887,986千円(資本準備⾦を含む)
従業員数:   50名
事業内容:   ITを活⽤したシステム企画・開発及び運⽤、クラウドサービス商品の企画・開発及び販売、運⽤
      ITサービス利⽤のコンサルティング

【関連サイト】
コーポレートサイト: https://www.thinca.co.jp/
顧客接点クラウド「カイクラ」公式サイト: https://kaiwa.cloud/
会話に関わるお役⽴ち情報メディア「カイクラ.mag」::  https://kaiwa.cloud/media/

 

 

 

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i-PRO/i-PRO Remo.の新しいサービス 「カメラダイレクト接続」を10月より開始

最小の設備構成でネットワークカメラのリモート活用を可能に

i-PRO(アイプロ)株式会社(福岡県福岡市、代表取締役社長 尾崎 祥平、以下i-PRO)は、簡単・スピーディー・リーズナブルに、スマートフォン等のモバイル端末でリモートモニタリングを可能にするクラウドカメラサービス「i-PRO Remo.(アイプロリモ)サービス」の一つとして、カメラとクラウドが直接つながる「カメラダイレクト接続」のサービスを10月より開始しますので、お知らせいたします。

 

i-PRO Remo.サービスは、エッジ記録型クラウドカメラサービスとして、本年6月にサービスを開始しました。複数のネットワークカメラからの高解像度の映像を、クラウド側ではなく現場に近い先端(エッジ側)に設置したレコーダー機能付きゲートウェイ(エッジストレージ)に記録することで、映像の通信量を抑えたリーズナブルなコストで、リモートでのモニタリングや統合管理を行えるサービスです。

「カメラダイレクト接続」は、エッジストレージを介さずにネットワークカメラとクラウドをダイレクトにつなげるサービスです。ネットワークカメラとその電源、ネットワーク回線さえあれば、リモートでのモニタリングが可能になります。カメラに内蔵されるSDカードに録画を溜める場合は遠隔から再生が、SDカードがない場合はライブ表示が可能です。

ネットワークカメラが1台の場合、カメラの移設が多い場合や屋外でケーブル工事ができない建設現場や駐車場など(※)、最小の設備構成で安価なシステム構築を実現します。

(※Wi-Fi環境が無い中で、無線でネットワーク回線を確保するためには、LTE無線通信ユニットが別途必要となります。)

■料金プラン

カメラダイレクト接続を行うには、以下のライセンス契約が必要です。

名称 品番 料金(税別)[月額あたり]
カメラダイレクト接続1年ライセンス DG-JLE201W 9,600円/台[800円/台・月]
カメラダイレクト接続5年ライセンス DG-JLE205W 42,000円/台[700円/台・月]

■対応機種

2022年10月生産以降の以下の製品が対応します。

<ご参考>

■i-PROについて
i-PRO株式会社は、セキュリティ監視、パブリックセーフティ、そして医療用イメージングの各分野に欠かせないセンシングソリューションの世界的なリーディングカンパニーです。パナソニックにおける60年以上にわたる数々のセンシング技術とイノベーションを継承し、2019年に設立されました。
私たちは、一瞬も見逃さない高度なセンシング技術とあらゆる環境に対応する信頼性の高いソリューションで、人々の命を守り救うプロフェッショナルをサポートし、より安心安全な社会の実現に貢献します。
https://i-pro.com/corp/jp/

<本製品に関するお客様からのお問い合わせは>
i-PROカスタマーコンタクト( https://japancs.i-pro.com/page/inquiry )までお願いいたします。

 

 

 

 

 

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DTS/【DTS】Web上VRで住宅設計を体感、商談もチャットで楽々

住空間プレゼンテーションCAD「Walk in home 2022」を販売開始

 株式会社DTS(東京都中央区、代表取締役社長 北村 友朗)は、構造設計や各種建築図面を自動的に一括で作成できる高画質CGプレゼンテーションツールである「Walk in home(ウォークインホーム)」の最新版「Walk in home 2022」の販売を9月30日から開始します。
 Walk in home 2022は、WEBブラウザ経由で簡単にアクセスできるVRを作成しチャット機能でコミュニケーションができるROOV housing(スタイルポート社開発)と連携することで、自由に歩き回れる住空間のVRを活用したオンライン商談を実現します。また、建具等の意匠デザインにお客さまのご要望を反映し、法改正に伴う設定変更に柔軟に対応できる機能を拡充しました。
 DTSグループは、今後も建築業界のお客さまに、Walk in homeを中心とするハウジングソリューションをご提供し、住宅・建築業のDX化に貢献してまいります。

【Walk in home 2022のポイント】
1.Walk in homeデータをROOV housingに連携し、歩き回れて商談ができるVRを簡単作成

 ROOV housingにWalk in home のデータをアップロードするだけでWEBブラウザ上にVRデータが作成でき、デバイスを選ぶことなく、スマートフォン・タブレット・PCからバーチャル空間に入室して、自由に歩き回るように移動することが可能です。また、採寸機能を使って、バーチャル空間上で窓の大きさや収納スペースを計測したり、施主様とハウスメーカー等の営業担当者がチャット機能を利用してコミュニケーションをとることが可能です。
※ROOV housingとは株式会社スタイルポートが開発したVRコミュニケーションのためのWebサービスです。<別紙参照>
※オプションでの提供となります。
 
■データ連携のイメージ

ROOV housingにWalk in home のデータをアップロードするだけでデバイスを選ばないVRを作成

2.お客さまのご要望を反映し、意匠デザインを強化
 お客さまからご要望が多かった片引寄戸、アウトセット建具、組み合わせ建具の平面・パース表現の改善や、建具表との連携強化などを行いました。この連携により、見積算出に必要な建具等の情報を詳細に取得することができ、より正確に見積もりを行うことができます。 

3.法改正への対応がスムーズにできる住宅性能表示機能の改善
 住宅の建築に必須の書類で「住宅性能評価・表示協会」より提供されている「住宅の外皮平均熱貫流率及び平均日射熱取得率(冷房期・暖房期)計算書」について、等級追加などの設定変更を簡易に行うことができる機能を追加しました。法改正への対応をよりスムーズに行うことができます。
※プロフェッショナル版のみ、オプションでの提供となります。

 

【Walk in homeについて】

Walk in homeは、2000年4月に販売を開始し、ハウスメーカーやビルダー、工務店、建材メーカー等のCADオペレーター、営業担当者、設計担当者の皆さまに広くご活用いただいている住空間プレゼンテーションCADです。間取りを入力するだけで、平面図・立面図はもちろん、高画質なCGパースまで一気に作成することができます。また、確認申請に必要となる各種面積図や構造平面図・軸組計算図などの根拠図も作成できます。

全国10の代理店と契約し、Walk in homeの販売だけでなく、各種オプションサービスやハウジングソリューションの提供なども行っています。

専用ホームページ https://www.walk-in-home.com/
 

【対応 OS】 Windows  8.1 / 10/ 11 (64bitのみ)

【販売開始日】 2022年9月30日(金) ※全国販売代理店により一部異なる場合がございます。

【価 格】 オープン価格 ※全国販売代理店により異なります。

※「Walk in home」はDTSの登録商標です。

※その他の製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。

<DTSのハウジングソリューションについて>

DTSのハウジングソリューションでは、建築業界のお客さまに住空間プレゼンテーションCAD「Walk in home」を中心にさまざまなシステムやサービスをご用意しています。また、グループ会社のDTSベトナム(本社:ハノイ)では、CADシステムの開発の一部や図面入力代行サービスなどを行っています。

 

<株式会社DTSの概要>

株式会社DTSは、総合力を備えたシステムインテグレーター(SIer)として、金融業、産業・公共、通信業向けサービスを柱に、コンサルティングからシステム設計・開発、基盤構築・運用までをワンストップで提供します。

また、DTSグループは、システムに関わるさまざまな専門性を活かした付加価値の高いサービスを提供します。
https://www.dts.co.jp/

本社所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀 2-23-1 エンパイヤビル
 

 <本プレスリリースに関する問い合わせ先>

株式会社DTS 法人ソリューション営業部 

TEL:03-6914-5416  E-mail: solution@dts.co.jp

<別紙:参考資料>
■ROOV housing
ROOV housingとは株式会社スタイルポートが開発したVRコミュニケーションのためのWebサービスです。新築マンションで培った3Dコミュニケーション技術を注文住宅向けのサービスに応用。施主様が自宅でもバーチャル空間で検討できることで、「理解不足」や「誤認」をなくし、スムーズなコミュニケーションを可能とします。専用アプリは必要なく、URLで簡単にデータを共有することができます。(専用ホームページ https://roov.jp/housing/

【マルチデバイス対応】

スマートフォン、タブレット、PCで閲覧可能。ウォークスルーで外観、内観を確認できます。

【チャット機能】

バーチャル空間上にコメントを記載することが可能。施主様とのコミュニケーションをさらにスムーズにします。

【採寸機能】

2点間の距離を測定することができます。お施主様が間取りを測定して、手持ちの家具が設置できるか確認することが可能。

【家具シミュレーター】
ROOVで用意されている家具サンプルを配置して、レイアウトのイメージを作ることができます。

【URL共有】
URLを発行するだけでお施主様にすぐにデータを共有できます。

 

 

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フルノシステムズ/フルノシステムズ、Wi-Fiの新規格 「IEEE802.11ah」 認可に伴う国内初の技術基準適合証明を取得、製品開発を本格始動

国内で初めて「IEEE802.11ah」の技術基準適合証明を取得したフルノシステムズ製のアクセスポイント

株式会社フルノシステムズ(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:中谷聡志、古野電気㈱関連会社)は、2022(令和4)年9月5日に総務省より公布・告示された「無線設備規則の一部を改正する省令」を受け、Wi-Fiの新たな通信規格「IEEE802.11ah 」に対応する無線LANアクセスポイントの製品化に向けた技術基準適合証明を、9月13日に業界に先駆けて取得いたしました。

国内で初めて「IEEE802.11ah」の技術基準適合証明を取得したフルノシステムズ製のアクセスポイント国内で初めて「IEEE802.11ah」の技術基準適合証明を取得したフルノシステムズ製のアクセスポイント

■ 国内初の技術基準適合証明を取得

 

総務省の無線設備規則の一部を改正する省令により、日本国内における920MHz帯でのIEEE802.11ah の利用が可能になりました。IEEE802.11ah は920MHz帯の周波数帯域を利用する通信手段のひとつで、特にIoT (モノのインターネット)の通信システムとして活用が期待されている新しいWi-Fi規格です。

IEEE802.11ah は、半径約1キロメートルの長距離でも通信できることが大きな特徴です。広範囲の通信以外にも、IP(インターネットプロトコル)通信ができることや、既存のIoT通信規格と比べて高速通信が可能で映像の伝送ができること、従来のWi-Fiと同様にアクセスポイントなどの機器を購入してネットワークを構築できるといった特徴があり、次世代のIoT通信基盤として将来的な普及拡大が見込まれています。

現在、IEEE802.11ah の実用化と将来の普及促進を見込み、農園や漁場、工場、自治体の河川見守りなどでの実証実験が進んでいます。フルノシステムズを含む通信に携わる各社が協力し、 IEEE802.11ah が社会の中でどのように使われ普及していくかというテーマでさまざまな検証を行っています。フルノシステムズは開発中の機器を提供するかたちで、それらの実証実験に参加しています。

■ 製品開発に向けた取組みが本格始動

フルノシステムズでは、このたびの IEEE802.11ah の技術基準適合証明取得を受け、同社の主力製品であるネットワーク機器「ACERA(アセラ)シリーズ」として製品開発を進めています。2022年度内の製品化を見込んでいます。

「ACERA」は、オフィスや学校、公共施設、商業施設などのあらゆる場所で、タブレット端末やノートPCなどの各種ICT機器を無線接続してお使いいただくための業務用無線LANアクセスポイントとネットワーク関連機器のブランド名です。当社は IEEE802.11ah の製品化を通して、より多くの業種・活用シーンでお客様が快適に通信していただくことのできる無線LAN/Wi-Fi製品を提供し、通信の分野で広く社会に貢献していく所存です。

 

■ IEEE802.11ah に関する各種情報
 

・総務省の無線設備規則の一部を改正する省令(令和4年総務省令第60号)に関する情報はこちら
 https://www.soumu.go.jp/menu_hourei/s_shourei.html

・フルノシステムズのIEEE802.11ah の取り組みに関する情報はこちら
 https://news.mynavi.jp/techplus/kikaku/20210128-1644379/?trflg=1
 https://news.mynavi.jp/techplus/kikaku/shitte_tokusuru_musen-1/
 https://news.mynavi.jp/techplus/kikaku/shitte_tokusuru_musen-2/

・802.11ah ご導入ガイドはこちら
(フルノシステムズが加入している802.11ah推進協議会のホームページより)
 https://www.11ahpc.org/pdf/11ah_guide.pdf

【参考】 2022年9月の省令により拡大したWi-Fiの無線帯域

2022年9月に公布・告示された総務省の省令により、920MHz帯の周波数帯域を利用する「IEEE802.11ah」とともに、「IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E)」や、規格化が進められている「IEEE802.11be(Wi-Fi 7)」において6GHz帯が利用できるようになり、国内におけるWi-Fi規格で利用可能な周波数帯域が拡大されました。

※既存の高速通信規格「IEEE802.11ax(別名:Wi-Fi 6)」は 2.4GHz帯および5GHz帯を利用する通信規格です。
 

※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

【フルノシステムズについて】
フルノシステムズは、無線LANシステム分野のリーディングカンパニーです。無線ハンディターミナルをはじめ、無線LAN構築には欠かせないモバイル&ワイヤレスソリューションを提供しています。無線ネットワーク管理システム『UNIFAS(ユニファス)』およびネットワーク機器『ACERA(アセラ)シリーズ』は、国内メーカーである高い品質と技術、充実したアフターサービスが評価され、オフィスや学校、公共施設においてシェアが拡大しています。

■ホームページ https://www.furunosystems.co.jp/

 

 

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セキュア/セキュア、アルコールチェックの義務化に対応した顔認証でなりすましを防止するアルコール検知ソリューション「SECURE アルコールチェッカー」をリリース

セキュリティソリューションを手掛ける株式会社セキュア(本社:東京都新宿区、代表取締役:谷口 辰成、以下「セキュア」 コード番号:4264 東証グロース)は、自社が得意とする顔認証技術を活用して、道路交通法施行規則の改定に対応した顔認証によるなりすましを防止するアルコール検知ソリューション「SECURE アルコールチェッカー」を9月29日より販売します。

■概要
2022年4月から道路交通法施行規則が改正され、運送業者(緑ナンバー)に義務付けされている運転前後の酒気帯びの有無の確認と1年間の記録保存が、一定台数以上(※1)の社用車(白ナンバー)を使用する事業者においても、義務化されることになりました。
更に10月からは国が定めるアルコール検知器を用いて酒気帯びの有無を確認することが義務化され、今回の「SECURE アルコールチェッカー」はこれに対応するものです。(現在、2022年7月15日の内閣府令により適用が延期となる旨が告知されました)。

※1)乗車定員が11人以上の自動車1台以上またはその他の自動車5台以上(自動二輪車は1台を0.5台として計算)

酒気帯び確認の記録以外にも、本人確認や新型コロナウイルスなどの感染症対策などの測温作業などもあり、事業者の負担は大幅に増えることが予想されます。
そこで、顔認証による入退室管理システムなどで実績のあるセキュアから、顔認証で運転者を特定し、同時に体表面温度とアルコールの測定をおこなう、顔認証アルコール検知ソリューション「SECURE アルコールチェッカー」を販売することとなりました。

■「SECURE アルコールチェッカー」特長

1.顔認証による本人確認でなりすまし防止
ユーザー登録した顔を、世界最高レベルの顔認証技術を使用して本人認証を行います。また、本人認証時にAIを活用してマスク着用検知や体表面温度測定を行うことが可能となります。

2.素早く安定した高精度のアルコール
アルコールセンサーに高精度 16mm 電気化学式アルコールセンサーを採用しています。素早く、安定した高精度な測定を実現します。また58mm感熱式プリンターを搭載し、アルコールの測定結果を瞬時にプリントアウトすることができます。

3.顔認証+体表面温度+アルコール測定結果を簡単ログ保存
義務付けられたデータに加え、測定した表面温度を自動記録して保存ができます。保存したデータはUSBメモリで取り出せるため、PC上で測定結果を確認して他のシステムへの統合や長期保存が可能となります。

詳しい内容はセキュアホームページの問い合わせフォームからお問合せください。

▼問い合わせフォーム
https://secureinc.info/contact/

複数の機能を兼ね備えているため、短時間で検査・記録業務を一度にスムーズに済ませることができ、法令義務化で更に増える事業者・管理者の業務負担の低減につながります。
今後もセキュアはあらゆる空間の安心・安全な環境を作るために、社会に役立つソリューションを提供してまいります。 

■ セキュアについて
会社名 : 株式会社セキュア
所在地 : 〒163-0220 東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 新宿住友ビル
代表者 : 代表取締役 谷口 辰成
設 立 : 2002年10月16日
URL : http://www.secureinc.co.jp/
「AI×セキュリティで新しい価値を創る」をビジョンに、顔認証などの入退室管理システムや、監視カメラシステムに、AI(画像認識)技術を掛け合わせた付加価値の高いソリューションを提供しています。顔認証による入退室管理システムでは、2021年にマーケットシェアNo.1を獲得(数量ベース)。中小から大手企業まで過去7,500社以上の導入実績があり、性能・コスト・安定性を考慮したシステムの設計や設置環境までの最適化をサポート。あらゆる空間の安心・安全と最適なソリューションをご提案します。
 

 

 

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BTM/【BTM】AWS(Amazon Web Services)APNアドバンスドコンサルティングパートナーに認定されました!

全国のフルスタックエンジニアを活用したDX推進事業を展開している株式会社BTM(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田口雅教、以下「BTM」)は、Amazon Web Services(以下AWS)が提供する AWS Partner Network(以下APN)において「APNアドバンスドコンサルティングパートナー 」に認定されました。

 

AWS パートナーネットワーク (APN) は、AWSを活用して顧客向けのソリューションとサービスを構築している、テクノロジーおよびコンサルティング企業向けのグローバルパートナープログラムです。

アドバンストコンサルティングパートナーは、APNパートナーの中ではプレミアパートナーに続く上位の資格であり、AWSの実績が豊富にあり、認定資格者の保有者数や営業・技術支援体制が十分に整っている企業が認定されます。

今回のアップグレード認定を機に、AWSサービスを活用したクラウド関連サービスの更なる強化に取り組んでいきます。

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【株式会社BTM】

本 社:東京都渋谷区渋谷2丁目12-19 東建インターナショナルビル5階 別館

代 表:代表取締役社長兼CEO 田口 雅教

設 立:2011年8月

事業内容:DX推進事業

 

URL:http://www.b-tm.co.jp/

 

 

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YELLTRON/FC SONHO 川西が主催する地域イベント「川西能勢口ジャック 2022 秋」にクラブ発行の電子地域通貨「かわにし夢コイン」を提供。

トークンを活用したデジタルマーケティング事業を展開する株式会社YELLTRON(東京都新宿区、代表取締役:大坂 亮平、以下 YELLTRON )は、兵庫県川西市にて10月2日に開催されるFC SONHO 川西が主催する地域イベント〜川西能勢口ジャック 2022 秋〜に、電子地域通貨として機能するファントークン「かわにし夢コイン」を提供したことをお知らせいたします。

 

 

 

  • イベントの概要について

阪急川西能勢口駅5号線ホームに留置車両を置き、地元アーティストの弾き語りLIVE、地元の飲食店のブースの出店やリアル脱出ゲームの開催。駅の南北に渡るデッキ(駅前広場)を使った川西市のイベントとしては最大級の規模となる20〜30のイベント・飲食ブースの出展やイベントステージでのLIVE、選手との交流イベントなど目玉企画が目白押しです。

駅前でのイベントということもあり、参加人数は15,000人を目標としています。

目玉企画は各飲食店(ブース)や留置車両をつなぎ合わせたリアル謎解きゲーム。参加型のイベントとして川西能勢口駅周辺を広く使って皆さんにエンターテイメントを提供致します。

 
〈プログラム内容〉

(1)イベント・飲食ブース
時間:10:00~15:00
20〜30ブースという川西市のイベントとしては最大級の出展数で、川西能勢口ジャックを盛り上げます。飲食店から川西ならではのお酒、子供向けのブースなど盛りだくさん。大規模なフリーマーケットも開催予定です。

(2)音楽LIVE
時間:10:00〜随時
川西市を代表するアーティスト、「金島準一郎」や「半熟BLOOD」筆頭にアーティストを招き、音楽LIVEを開催。北デッキにステージを設営し、催し物を繰り広げます。また、5号線ホームでは人数限定で車両貸切LIVEを開催。非日常の中での音楽エンタメを展開します。

(3)リアル謎解きゲーム
時間:10:30〜
リアル謎解きゲーム専門の会社「tokitoki」が監修したリアル謎解きゲームを開催。川西能勢口駅周辺をステージにした謎解きで、各ブースやイベントをつなぎ合わせていきます。年代やレベルに合わせた難易度設定でお子様にも楽しんでいただける設計になっております。

イベント名:川西能勢口駅ジャック2022秋
開催日 : 10月2日(日)
開催時間 : 10:00~15:00
会場 : 阪急川西能勢口駅(5号線ホームと留置車両、南北デッキ(駅前広場))
HP : https://fcsonho-kawanishi.com/
主催:一般社団法人FC SONHO

 

 

  • かわにし夢コインとは

かわにし夢コインとはFC SONHO 川西が発行した地域の加盟店や今回10月2日(日)に行われる〜川西能勢口ジャック 2022 秋〜での決済に使用することができる電子地域通貨です。

クラブ側の意向により、クラブ収益のすべてが川西市に寄付されます。寄付方法としてサッカーボールの贈与などを検討しており、川西市のために様々な方法で活用していきます。

あなたの普段の何気ない決済が、クラブと川西市の応援に繋がるかわにし夢コインを是非ご利用ください。
 

  • ~川西能勢口ジャック 2022 秋~で行うキャンペーン

「川西能勢口ジャックイベントをかわにし夢コインで盛り上げよう!」
 

 
参加方法

10月2日 (日) イベント当日、店舗様に設置してあるA4のQRコードをスマートフォンの「カメラ」
またはコードスキャナーで読み込んでいただくと 500かわにし夢コイン をゲット!/ お1人様1回まで
キャンペーンで獲得したかわにし夢コインはイベント当日の決済にご利用いただけます。

期間
10月2日(日) 10:00~15:00

 

「私の川西能勢口ジャックイベントの思い出」

 

参加方法
期間内にTwitterにてイベント当日の写真と#かわにし夢コイン #私の川西能勢口ジャックイベントの思い出 の2つをつけてツイートしてくれた方に500かわにし夢コインをプレゼント! / ※お1人様1ツイートまで

期間
10月2日(日)10:00~10月4日(火)23:59
 

  • イベント当日はかわにし夢コインブースを出展

現金チャージを行えるほか、ご質問・ご不明点にもお答えできる窓口となっておりますので、お気軽にお立ち寄りください。

 

  • かわにし夢コイン 会員登録方法

 

〈登録URL〉
https://app.yelltum.fun/login
 

  • 会社概要

【YELLtum について】
 

ファンマーケティングツール「YELLtum」は、地域通貨として使用できるファントークンを発行できるプラットフォームです。スポーツチームや企業が、「YELLtum」上でファントークンを発行することで、チームを中心とした地域通貨が流通するようになり、チームとファン、地域を繋ぐ架け橋として、密なコミュニケーションが生まれることが期待されます。その結果、クラブが中心となり、地域を巻き込みながら熱狂的なコミュニティを拡大させていくことができます。
また、データ分析基盤の提供、ファンエンゲージメントを高めるためのチーム公式グッズ制作や公式コンテンツやクリエイティブ制作までをワンストップで提供することで包括的なサポートを提供しています。

YELLtum : https://yelltum.fun/
Twitter : https://twitter.com/YELLtum

【株式会社YELLTRON について】
 

 

株式会社YELLTRONは地域通貨を提供する「YELLtum」を主軸にしながら、web3で扱われる技術を用いてあらゆる事業を行っています。YELLTRONで提供するサービスは全て『可視化』を中心に置いています。提供するサービスで様々な『価値』を可視化し、社会課題の解決を行います。

ホームページ : https://yelltron.io/
 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ブロードエンタープライズ/ブロードエンタープライズ、三菱地所と協業に向けた基本合意書締結のお知らせ

マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」とスマートホーム「HOMETACT(ホームタクト)」を軸にしたIoTサービスの販売パッケージ構築に着手

 株式会社ブロードエンタープライズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:中西良祐、以下、ブロードエンタープライズ)は三菱地所株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:吉田淳一、以下、三菱地所)と協業に向けた基本合意書の締結をいたしましたので、下記の通りご報告いたします。
 ブロードエンタープライズが提供するマンション向け高速インターネット「B-CUBIC」と三菱地所が開発した総合スマートホームサービス「HOMETACT(ホームタクト)」を軸にしたIoTサービスの販売パッケージの構築に着手します。主に賃貸の集合住宅において、共用部・専有部共にIoT化することによる物件のバリューアップ・入居者の満足度向上と、不動産管理におけるDX化による業務効率化を実現していきます。

 

  • 協業の背景および内容

 HOMETACTは、1つのアプリやスマートスピーカーでエアコンやテレビ、照明、カーテンといった複数メーカーの幅広いIoT機器をコントロールできる総合スマートホームサービスです。
 スマートスピーカーや赤外線コントローラーなど、広く利用されているIoT機器はもちろん、近年ユーザーが増えているスマートロックに加え、給湯器やスイッチやカーテンまで幅広い住設機器に対応。住空間の商品企画に合わせた、自由なパッケージ構築が可能です。対応機器は順次拡大していきます。

 ブロードエンタープライズはマンション向け高速インターネット「B-CUBIC」を軸にIoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」をはじめ、マンションをIoT化し、物件のバリューアップに貢献する設備を「初期導入費用0円プラン※」で提供しています。今回、ブロードエンタープライズの「初期導入費用0円プラン※」にHOMETACTを組み込むことで、共用部も専有部もIoT化し、物件全体のバリューアップを可能にします。
 ※初期導入費用0円プランとは契約時に一括でお支払いただく工事代が0円のプランで、初期費用相当額が毎月の利用料に含まれます。

 

マンションオーナーのメリット

●初期導入費用が不要
 物件全体のIoT化にかかる初期導入費用が0円※
 別途ファイナンス契約は不要。借り入れではないため、与信枠を使用しません。
 ※初期導入費用0円とは契約時に一括でお支払いただく工事代が0円で、初期費用相当額が毎月の利用料に含まれます。

●個別契約が不要
 オーナーは複数ソリューションの個別契約が不要となり、導入コストが抑えられます。

●物件のバリューアップ
 IoT化で、入居者の利便性がアップ。他物件と差別化することで空室対策や家賃アップが可能になります。
 

  • 「HOMETACT」について

 HOMETACT(ホームタクト)は三菱地所が総合デベロッパーとしての知見を活かし自社開発した、日本の住環境に導入しやすい新しいスマートホームサービスです。エンドユーザー視点で使いやすいことはもちろん、ビジネスユーザーやパートナー企業にとっても連携しやすい・導入しやすい、これまでにないサービスを目指しました。
 

総合スマートホームサービス「HOMETACT」の特徴

●こだわりのUI / UXデザイン
 直感的かつユーザーフレンドリーで、初めての方でもストレスなく利用できるUI/UXにこだわりました。ホームオートメーションをより身近にするアプリケーションデザインで、想像を超えていく新しいスマートライフを提供します。

●これまでにないオープンなプラットフォーム
 HOMETACTはメーカーの垣根を超えたIoT機器の自由な連携を可能にします。生活関連サービスとの連携も見据えたオープンなプラットフォームを構築しました。

●導入ハードルを大幅に下げるサービス設計
 「これまでにない顧客体験を、安心して導入できる仕組みで提供する。」HOMETACTが目指したのはエンドユーザーとビジネスユーザーの双方に選ばれるスマートホームサービスです。
 

  • 「B-CUBIC」について

 集合住宅に全戸一括で入居者が無料でインターネット接続できるサービスです。大手通信事業者のインターネットサービスは、利用を希望する入居者からの個別の申し込みと個別の導入工事が必要であり、各入居者には初期工事費用や毎月の利用料の負担が発生しますが、「B-CUBIC」は、入居者からの申し込みは不要、かつ無料でインターネットの利用が可能となります。
 入居者へのアフターフォローとして「接続ガイド」の配布、インターネットに関する問い合わせ窓口としてコールセンターを自社で運営しておりますので、インターネットの通信障害等による現地対応(出張サービス)・機器の故障によるメンテナンスサポートも迅速な対応が可能です。また導入いただいたお客様へ入居促進活動のサポートとしてのぼり・看板の無償提供も行っております。
 

 

  • 「BRO-LOCK」について

 マンションのエントランスをオートロック化するための顔認証付きIoTインターフォンシステムです。
 当システムは、取り付けにあたり住戸内までの配線工事が不要であり、かつ「B-CUBIC」のインターネット回線と共用できるため、取付工事が簡易になりマンションオーナーのコスト負担が軽減されます。
 集合玄関機は「顔認証」「ICカード認証」「QRコード認証」「時限式暗証番号認証」など様々な解錠方法が可能です。また、室内モニターからの通話・解錠だけでなく、専用のアプリを利用することで、入居者が所有するスマートフォンで外出先から来訪者と応答でき、訪問履歴の確認、不在時の訪問者の画像確認など様々な機能を持たせることが可能となります。また、クラウドサービスを利用することにより、入居者へのメッセージ通知機能や、時限式の暗証番号・QRコードの発行機能により対面での鍵の受け渡し作業を不要にする等、不動産管理会社における業務効率化ツールとしての利用も可能となっております。
 入居者へのアフターフォローとして、インターフォンに関しての問い合わせ窓口としてコールセンターを自社で運営しておりますので、機器の不具合や故障による対応も迅速に行っております。
 

 

  • 「三菱地所」について

 三菱地所は、1937年創立以来、「まちづくりを通じた社会への貢献」を基本使命に掲げ、丸の内に代表されるオフィスや商業施設の開発・賃貸・運営管理、収益用不動産の開発、住宅の開発・分譲、設計監理、不動産仲介、物流施設の開発、ホテル開発・運営、空港事業、海外事業、DX等、多岐にわたる事業を手掛けています。1890年、まだ原野だった東京・丸の内一帯を購入し、世界有数のビジネスセンターに育て上げてきた歴史があらわすように、三菱地所グループは「デベロッパーマインド」を大切に、まちづくりを進めてきました。まちに住む人、働く人、訪れる人、さまざまな空間やサービスに求められる本質的な価値に思いを馳せ、真に価値ある社会を実現するためにチャレンジを続けています。

【三菱地所株式会社 概要】
法人名: 三菱地所株式会社
代 表: 吉田淳一
本 社: 東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビル
ホームページ: https://www.mec.co.jp/
事業内容:
オフィスビル・商業施設等の開発、賃貸、管理
収益用不動産の開発・資産運用
住宅用地・工業用地等の開発、販売
余暇施設等の運営不動産の売買、仲介、コンサルティング
 

  • 「ブロードエンタープライズ」について

 ブロードエンタープライズは、インターネットインフラであるマンション向け高速インターネットサービス『B-CUBIC』を基盤とし、IoTインターフォンシステム『BRO-LOCK』やスマートカメラ、スマートロックなどIoTデバイスを提供し、集合住宅のスマート化を促進することで、賃貸経営における収益の最大化と管理業務のDX化を支援します。

【株式会社ブロードエンタープライズ 概要】
法人名: 株式会社ブロードエンタープライズ
代 表: 中西 良祐
本 社: 大阪府大阪市北区太融寺町5-15 梅田イーストビル9F
設 立: 2000年12月15日
資本金: 751,459,200円
ホームページ:https://broad-e.co.jp/
従業員数:147名(2022年6月現在)
事業内容:
・マンション向け高速インターネット『B-CUBIC』の販売
・IoT(Internet of Things)インターフォンシステム『BRO-LOCK』の販売等

【本リリースに関するお問合せ】
株式会社ブロードエンタープライズ 担当:金城
お問い合わせフォーム https://broad-e.co.jp/contact/

 

 

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JR東日本スタートアップ/高輪ゲートウェイのまちづくりを彩るスタートアップ求む! 課題先行型マッチングイベントを開催

登壇テーマ:高輪ゲートウェイ Startup Program with JR東日本×KDDI 日程:2022年10月19日(水) 19:00~20:00

JR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田 裕、以下「JR東日本スタートアップ」)は、JR東日本グループやJR東日本グループが関連するプロジェクトが抱える課題を提示して、優れたアイデアや先端技術を持つスタートアップとのマッチングを推進するオンラインイベント「STARTUP PITCH」を開催することをお知らせします。

■開催概要
 STARTUP PITCHはJR東日本グループからJR東日本グループの抱える課題を提示して、優れたアイデアや先端技術を持つスタートアップとのマッチングを推進するオンラインイベントです。
 過去4回のイベントはそれぞれ150名を超える方にご参加いただきました。その後事業提案いただいた中からそれぞれ約10社と面談、複数社以上の方々と事業共創の検討を開始し、高いマッチング率を達成しました。
 5回目の今回は、スペシャルエディションとして、「高輪ゲートウェイStartup Program with JR東日本×KDDI」と題して開催します。本プログラムでは、2025年に予定されている「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」開業を見据え、高輪ゲートウェイ駅周辺エリアにて、JR東日本の保有施設やKDDIの5G通信環境などのアセットと、スタートアップの持つ先進的なテクノロジーやアイデアを掛け合わせ、新たなビジネス・文化が生まれ続ける街の体験価値を共創します。
 100年先を意識したサステナブルなまちづくりを進めていくプログラムの募集テーマを深掘りすることで、今後の高輪ゲートウェイのまちづくりにより直結した課題を明確にした上で、協業・共創可能なスタートアップを募集します。
 JR東日本やKDDIのアセットを活用して実証実験に取り組まれたいスタートアップ、事業拡大先を探しているスタートアップの方など皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

【「高輪ゲートウェイ Startup Program with JR東日本×KDDI」の募集テーマ

(1)世界一グリーンなまちづくり
 住民や働く方々が、街の緑化・食の循環・CO2削減に活発に関わり、サステナブルな街づくりに繋がる仕組みを共創。
<関連領域>農業・食料・街の緑化・カーボンニュートラル・バイオ・
エネルギー・エコフレンドリー

 

(2)クリエイターが輝くまちづくり
 リアル・バーチャル問わず、国内外からの才能溢れるクリエイターが集い、持続的に挑戦・発信ができる環境・空間の仕組みを共創。
<関連領域>クリエイターエコノミー・スペース活用・エンタメテック・ファンコミュニティ・WEB3・メタバース

【スピーカー】
天内 義也 氏
東日本旅客鉄道株式会社 マーケティング本部 まちづくり部門 品川ユニット マネージャー

石井 亮平 氏
KDDI株式会社 事業創造本部 BI推進部 グループリーダー

【モデレーター】
隈本 伸一
JR東日本スタートアップ株式会社 シニアマネージャー

【イベント概要】
日時:2022年10月19日(水) 19時00分 開演/20時00分 終了予定
会場:オンライン(ZOOM)
参加費:無料

▼イベント申し込みページはこちらになります。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_hV6Kqg6oQiOIaX5GHcCJLg

【スケジュール等】
時間:19:00~20:00
アジェンダ
・オリエン
・高輪ゲートウェイシティ(仮称)概要紹介
・具体的な課題や未来像、協業したいこと
・質疑応答
※上記内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

【主催】
JR東日本スタートアップ株式会社

【高輪ゲートウェイ Startup Program with JR東日本×KDDI公式ページ】
本プログラムの詳細は、紹介ページ(https://www.kddi.com/open-innovation-program/mugenlabo/takanawagateway/)をご参照ください。

【プログラムロゴ】

■会社概要
JR東日本スタートアップ株式会社
所在地:東京都港区高輪2-21-42 TokyoYard Building 7F
代表者:代表取締役社長 柴田 裕
設立:2018年2月
事業内容:事業シーズや先端技術の調査・発掘、ベンチャー企業への出資及びJR 東日本グループとの
協業推進
URL:https://jrestartup.co.jp/

 

 

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