通信・インターネット

カゴヤ・ジャパン/cloud tap セキュリティ関連オプション販売開始のお知らせ

2022年9月13日 (火) より、カゴヤ・ジャパン株式会社 (本社:京都府京都市、代表取締役社長:岡村 武、以下 KAGOYA) は国産のクラウドプラットフォーム (IaaS / コンテナ) サービス 『cloud tap』 において、新たに3つのオプション販売を開始いたします。

 

この度、cloud tapからセキュリティの観点から要望の多い「クラウドバックアップ / Acronis」「クラウド監視型WAF」「脆弱性診断 WebSiteScan」の3つのオプション販売を開始いたします。 

 

 

■オプション1:クラウドバックアップ / Acronis

簡単・便利・安心のバックアップサービス

お客様のサーバーにエージェントプログラムをインストールし、Webの管理画面から簡単な操作を行うだけでバックアップ作業が完了します。システム (ディスク) まるごとの復元や、ドライブのバックアップから特定のファイル/フォルダ単位の復元も可能です。
バックアップ先は国内のデータセンターですので、レスポンスもよく安心してご利用いただけます。

・月額基本料金 (容量100GBまで)
2,200円 (税込)

・超過料金 (容量100GB超過分)
アクロニスクラウドへのバックアップ 20円 (税抜) / 1GB
ローカルバックアップ        15円 (税抜) / 1GB
 

■オプション2:クラウド監視型WAF
クラウド監視型のWAFサービス「AEGIS (イージス) for KAGOYA」

お客様のサーバーにインストールしたエージェントプログラムを通じて、24時間365日のセキュリティ監視を実施。外部からの攻撃を検知すると、遮断および担当者へのメール通知を行います。
クラウド上で一括管理しているので、新しい攻撃に対しても他サイトが攻撃された時点で対策版へとバージョンアップが行われるため、お客様のサイトへの攻撃前に対策が完了している状態になります。

・初期費用 55,000円 (税込)
・年間費用 (一括払い) 528,000円 (税込)
・年間費用 (毎月払い) 44,000円 (税込) × 12ヶ月
※当サービスは1年契約です。
※監視対象はグローバルIPアドレス単位です。
 

■オプション3:脆弱性診断 WebSiteScan
Webサイトの脆弱性診断をリモートで行うセキュリティ診断サービス 

オンデマンドでの提供となるため、お客さまが必要とするタイミングでご利用いただくことが可能で、検査終了後に即時診断レポートを取得できます。
診断や診断レポートの作成に当社が介在しないため、第三者の公正な評価を確認いただけます。

【スタンダードプラン】
1URL、1認証 [無制限]
・1ヶ月毎月支払い 33,000円 (税込)
・12ヶ月一括支払い 330,000円 (税込)
※12ヶ月一括払いの場合、実質66,000円の割引です。
※最低利用期間は1年です。

【スポットプラン】
1URL、1認証 (年に1~2回の定期診断をご希望の方)
・2回 217,800円 (税込)
※有効期限は、引き渡し日から1年間となります。 

 

<お申し込み方法>
cloud tap のサービスをご契約後、サービス利用画面からお申し込みいただけます。

cloud tap は、法人から個人利用まで幅広くお使いいただけるサービスです。柔軟にスペックの変更や増強を行い、Linux とWindowsからOSを選択できる「クラウドサーバー」や、Rancher を用いた Kubernetes マネージドサービス「コンテナサービス」を利用して、ご希望の環境を構築いただけます。

 

まずは、30日間の無料トライアルでお気軽にお試しください。

■ cloud tap サービスサイト
https://www.cloudtap.jp/

 

【会社概要】
会社名:カゴヤ・ジャパン株式会社
本社:〒604-8166 京都市中京区三条通烏丸西入御倉町85-1 KDX烏丸ビル 8F
代表者:代表取締役社長COO 岡村 武
設立:1983年9月

事業内容:
京都府京都市中京区に本社を置くクラウドサービス・レンタルサーバー事業等を行うアプリケーションサービスプロバイダ。1926年に茶摘籠販売として創業後、1998年に現在の業態の礎となるISPサービスを開始。レンタルサーバー・クラウド・VPSなどを中心に、中小企業向けのリーズナブルなものから官公庁などがメインの高セキュリティに対応したものまで、国内自社データセンターという安定基盤でのサービス展開で長年の実績を誇ります。

 

 

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リンク/クラウド電話サービス「BIZTEL」が、企業のBCP対策強化に寄与する「DRサービス」をリリース

イメージ図

災害時などの電話業務継続をサポートするバックアップ環境を提供開始

株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治、以下 リンク)が展開する5年連続 国内シェア第1位(※1)のクラウド型 CTI / コールセンターシステム「BIZTEL(ビズテル)」は、本日、メインで使用しているシステム環境が有事の際に機能停止しても、バックアップ環境に切り替えることでBIZTELの利用が継続できる「DRサービス」の提供を開始します。

※1 デロイト トーマツ ミック経済研究所『マーテック市場の現状と展望 2021年度版 クラウド型 CRM 市場編 (第5版)』による

BIZTELは、企業向けインターネット電話サービスを幅広く展開するクラウド型テレフォニーシステムのパイオニアです。インターネットとPCさえあればコールセンターが構築できる「BIZTEL コールセンター」や、在宅勤務に便利な機能をパッケージしたビジネスフォンサービス「BIZTEL テレワーク」、モバイル端末の内線化が手軽に行える「BIZTEL モバイル」など、クラウドの強みを最大限に活かしたラインナップが特長です。

東日本大震災を契機にDR(Disaster Recovery:自然災害の発生などを想定したシステム復旧)への取り組みが活発化し、BCP(Business Continuity Planning:事業継続計画)を策定する企業が増えています。こうした背景を受け、BIZTELの東京データセンターや東京データセンターへの接続回線が被災し、機能停止した場合でも電話業務を継続できる仕組みが求められていました。

この度リリースしたDRサービスでは、ユーザがメインで使用するBIZTELのシステム環境の構築・提供を担う東京データセンターが停止した場合に、バックアップ環境として開設した大阪データセンターへ接続先を切り替えることで、BIZTELの利用が継続できます。ユーザは早期に顧客とのコミュニケーションに復帰でき、事業への影響を最小限に抑えることが可能です。さらに、メイン環境の設定内容がバックアップ環境に自動で同期される(※2)ため、手間をかけることなく緊急時に備えられます。

※2 レポート等のデータは自動同期の対象外です。また、バックアップ環境では利用できないオプション機能があります。詳しくはお問い合わせください

 

イメージ図イメージ図

■利用料(税別)

基本料金基本料金

DRサービス用オプション料金DRサービス用オプション料金

■サービスの詳細ページ
https://biztel.jp/functions/dr/

今後もBIZTELでは、企業が安心して利用できるインフラとして、新機能の提供やサービス改善を継続してまいります。

BIZTEL(ビズテル)について
BIZTELは2006年のサービス提供開始以来、クラウド型テレフォニーサービスのパイオニアとして企業向け電話システムやコールセンターシステムを幅広く展開しています。現在、2,000社超の導入企業数、40,000席超の稼働席数を達成しており、デロイト トーマツ ミック経済研究所より発行された『マーテック市場の現状と展望2021年度版 クラウド型CRM市場編(第5版)』においては、クラウド型コールセンターシステム5年連続シェア第1位のサービスとしてリストアップされました。また、富士キメラ総研より発刊された『ソフトウェアビジネス新市場2022年版』においても、SaaSのCTI(電話とコンピューターの統合システム)の国内シェア第1位を達成しています(2021年度実績、金額ベース)。
サービスの詳細は、https://biztel.jp/ をご覧ください。

株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンク・ベアメタルクラウド」を軸として、5年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、さまざまなサブスクリプション型サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。

★リンクが運営するメディアサイト
「最適なサービスで一歩先行く組織へ」
ビジネスに伴走する課題解決メディア『 LINK Watch! 』

https://watch.link.co.jp/

 

 

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エリクソン・ジャパン/エリクソン、エリクソン+ホークス キッズベースボールクラスを開催

ソフトバンクOBによる野球教室の参加キッズを募集

エリクソン・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:野崎哲、ルカ・オルシニ)は、今年度のスポーツの日を含む、2022年10月9, 10日にかけて福岡ソフトバンクホークスの協力の下「エリクソン+ホークス キッズベースボールクラス」を開催いたします。本イベントは、小学生の皆様を対象に、エリクソンの社会貢献の取り組みの一環として実施いたします。

 講師役に元福岡ソフトバンクホークスの投手、斉藤 和巳氏などOBの皆様をお招きし、野球の楽しさやスキル向上の為のご指導をいただきます。

【開催概要】
日時: 2022年10月 9日、10日、9:00 AM~11:00AM

会場: 調布基地跡地運動広場内武蔵府中リトルシニア 専用グラウンド(グラウンドNo.A-17)(雨天の場合、明治大学硬式野球部合宿所室内練習場が会場となります)

住所:〒183-0003 東京都府中市朝日町3丁目 武蔵野の森公園

アクセス:京王線 飛田給駅より徒歩約15分、西武多摩川線 多磨駅より徒歩約12分

講師:斉藤和巳さん(10/9)など元プロ野球選手

【応募方法】
下記URLより、同意書をよくお読みのうえ、保護者の方によりご応募頂きますようお願いいたします。

お申し込みはこちら:
 https://forms.gle/UmFQtdo8sMQ7h77NA

【応募締め切り】9月26日(月)
※詳細につきましては、28日までに応募者へ随時メールにてご連絡いたします。
※応募者多数の場合は抽選となります。応募への返信をもって、当選の案内とさせていただきます。予めご了承お願い申し上げます。

エリクソンについて
エリクソンは、コネクティビティから最大限の価値を創造する通信サービスプロバイダーをお手伝いします。ネットワーク、クラウドソフトウェアおよびサービス、エンタープライズ・ワイヤレス・ソリューション、テクノロジーおよび新しいビジネスにわたるポートフォリオを持ち、お客様のデジタル化、効率向上、新たな収益源の発掘をお手伝いします。エリクソンのイノベーションへの投資は、電話とモバイルブロードバンドのメリットを世界中の何十億もの人々にもたらしてきました。エリクソンは、ストックホルムとニューヨークのナスダックに上場しています。www.ericsson.com

 

 

 

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ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム/ソフトバンク回線の3in1SIM提供およびM2M等専用番号(020番号)の14桁発番のお知らせ

〜MVNO支援サービス、NoCode IoT/DX Platform『MEEQ』の両方に対応〜

 ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 執行役員社長:峯村竜太 以下、当社)は、MVNO支援サービスと、IoT事業者および企業向けNoCode IoT/DX Platform『MEEQ(ミーク)』において、ソフトバンク回線の3in1SIM提供とM2M等専用番号(020番号)の14桁番号での付番を9月13日(火)より開始いたしました。

●3in1SIMについて
 ご利用いただく端末に応じて、「標準SIM」、「microSIM」、「nanoSIM」のいずれかのサイズに利用者自ら切り外してご利用いただけるSIMカードです。SIMカードを一度台紙から切り外しても、同梱のアダプタにはめ込むことで、他のサイズに変形させてご利用いただけます。3種類のSIMを自由に利用できるため、申込時にSIMのサイズを意識する必要がなくなります。

                     図1. 3in1SIMについて

●M2M等専用番号(020番号)14桁化について
 総務省よりM2M等専用番号の枯渇対策として14桁化への告示改正がありました。それに伴い各キャリアからの通達を受け、当社は2021年12月にNTTドコモ・KDDI回線において14桁化の対応をいたしました。ソフトバンク回線につきましても、2022年9月13日の新規払い出し分より14桁化に対応いたします。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban06_02000076.html 別紙1参照)

対象SIMはデータSIMとなります。
Ø  020-YYYY-XXXX(11桁)→ 020-0YYY-XXXXXXX(14桁)

お客様からのお問い合わせ先
ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社 営業部門
TEL: 03-6714-8743
E-mail:snc-sp-biz@sony.com

MEEQについて
 MEEQは、直感的なコンソール画面を通じて、簡単にIoT向け通信サービスを購入/決済/登録/管理ができるNoCode IoT/DX Platformです。NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI回線のデータ通信専用SIMの利用が可能で、お客様側でシステムを用意しなくとも簡単にIoT回線を追加し、さまざまな事業をサポートすることができます。
 データを自動的に加工し、蓄積して、お客様のシステムの一部としてご利用いただけるデータベース「IoTストレージ」や、データを分析してアクションに結び付けるアプリケーションなど、 IoT事業者やIoTを活用したい企業の皆様が簡単に利用できるサービスを拡充しています。
URL:https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/meeq/

ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社について
 IoTサービス事業者及びDXを推進する企業向けに、NoCode IoT/DX Platform『MEEQ(ミーク)』を展開し、低価格(月額143円(税込)から)かつ高品質なモバイル通信回線やコーディング不要で利用可能なデータプラットフォーム等を提供しています。
 また、数少ないトリプルキャリア(NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI)に対応したMVNE事業者として、多くの大手MVNO事業者にネットワークおよび業務システム、業務支援等を提供しています。

会社概要
会社名:ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル 8階
代表者:代表取締役 執行役員社長 峯村竜太
設立:2019年3月
URL:https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/

※記載されている商品名、会社名等は各会社の商号、商標または登録商標です。

 

 

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デジタルデータソリューション/表面に傷の付いたHDDからのデータ復旧技術開発について、デジタルデータソリューションが経営革新計画・実践支援研究会にて講演を実施

2021年度経営革新優秀賞受賞にともない、今後の展望やビジョンを紹介

デジタルデータソリューション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:熊谷 聖司、以下弊社)は、設備導入や研究開発により、HDDのプラッタ(データ記録面)の研磨技術を向上させ、過去不可能とされていた傷のついたHDDからのデータ復旧率を大幅に向上させたことや、市場ニーズに迅速に対応し、復旧対象媒体を拡大した取り組みが認められ、2021年11月25日、東京都経営革新優秀賞を受賞しました。今回の受賞にともない、2022年8月26日(金)、経営革新計画・実践支援研究会にて、2021年度の東京都経営革新優秀賞受賞に関する講演を実施しました。
  • 講演内容

今回は、経営革新計画・実践支援研究会様より、受賞の背景についての講演をご依頼いただきました。
講演では、弊社代表取締役社長の熊谷が、経営革新計画承認申請への動機、計画書策定プロセスをはじめ、計画の策定に伴い生じた変化、今後の展望やビジョンなどを語りました。

会場では約20名、オンラインでは約50名の方に清聴いただきました。ご参加いただいた皆様には、弊社のチャレンジングな企業文化や若手が活躍する会社づくりに関心をお寄せいただきました。

今後も弊社は、「世界中のデータトラブルを解決する」という理念のもと、あらゆるデータトラブルにお困りのお客様を助けられるよう、挑戦を続けてまいります。

■東京都経営革新優秀賞とは
東京都経営革新優秀賞とは、承認した経営革新計画に基づき新事業に積極・果敢に取り組み、顕著な経営向上を果たした企業を表彰する制度であり、2021年度は12回目の実施でした。当社は、491社の応募があった中から、優秀賞2社の1つに選出されました。
 

  • デジタルデータリカバリーについて

デジタルデータリカバリーは、11年連続国内売上No.1(*1)のデータ復旧サービスです。データ復旧率最高値95.2%(*2)、累計相談件数は29万件(*3)を超え、官公庁や大手企業を含めた日本中のお客様のデータの復旧にあたっています。データ復旧の技術開発を積極的に行い、過去には対応不可能とされていた表面に傷のついたHDDからのデータ復旧も多数成功しています。

事業内容:データ復旧サービスの提供
URL:https://www.ino-inc.com/

*1 第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく。(集計期間:2007年~2017年)
*2 2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数(2017年12月~2020年10月の各月復旧率の最高値)
*3 期間:2011年1月1日~
 

  • デジタルデータソリューション会社概要

「世界中のデータトラブルを解決する」という理念のもと、国内売上No.1の実績を持つデータリカバリー事業をはじめ、フォレンジクス事業、セキュリティ事業を展開。DXに伴い日本全国で多発しているサイバー攻撃、情報漏えい、データの消失や改ざん、ランサムウェア感染といったインシデントの予防と解決を行っています。個人のパソコンやモバイル端末から、IoT機器、企業のネットワークやデータセンターまで、年間4万件以上のご相談に対応する専門企業です。 

名称  :デジタルデータソリューション株式会社
所在地 :〒106-6115 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15階
代表者 :代表取締役社長 熊谷 聖司
設立  :1999年6月
事業内容:データリカバリー事業、フォレンジクス事業、セキュリティ事業
URL  :https://digitaldata-solution.co.jp/

 

 

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構造計画研究所/スポーツのまち全国No.1の磐田市、スマートロックで「窓口に行かない」体育施設利用の実現に向けた実証実験を開始

(左から)磐田市長 草地博昭氏、株式会社構造計画研究所 代表執行役会長 服部 正太

〜ICT技術を活用した体育施設利用に関する連携協定」を締結〜

暗証番号式・クラウド管理機能を備えたスマートロック「RemoteLOCK(リモートロック)」を用いて「窓口に行かない」体育施設利用を実現するための実証実験が、「スポーツのまち」イメージランキングで全国No.1*となった静岡県磐田市で始まります。鍵の貸し出しや返却を必要としないRemoteLOCKで体育施設の利用手続きのスマート化を実現し、利用者にとってより簡単に、便利に利用できる仕組みづくりを目指します。
*地域ブランド調査2021 ブランド総合研究所

(左から)磐田市長 草地博昭氏、株式会社構造計画研究所 代表執行役会長 服部 正太(左から)磐田市長 草地博昭氏、株式会社構造計画研究所 代表執行役会長 服部 正太

  • 「窓口に行かない」体育施設貸し出しでスポーツ振興を加速

サッカーJリーグのジュビロ磐田やラグビートップリーグの静岡ブルーレヴズのホームタウンであり、数多くのスポーツ資源を持つ磐田市は、生涯を通じたスポーツの振興を図ることにより、健康で魅力的な人づくりと地域間交流が盛んな活気あるまちづくりを目指す「スポーツ交流健康都市宣言」を掲げています。地域ブランド調査2021では、「スポーツのまち」として思い浮かぶ市町村ランキングで磐田市が全国No.1に選ばれました。

このたび、スポーツ交流を軸にしたまちづくりをよりいっそう進めるため、磐田市および株式会社構造計画研究所は、RemoteLOCKを活用した「窓口に行かない」体育施設利用の実現に向けた連携協定を2022年9月12日に締結しました。

【磐田市による記者発表資料】
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/011/510/20220901-5.pdf
 

  • 実証実験で利便性を検証、本格運用を目指す

本実証実験で、構造計画研究所はICT技術を活用したRemoteLOCKを無償貸与し、運用に関わるアドバイスを磐田市に提供します。実証実験は2022年9月中旬頃より3施設程度** を対象に開始し、その実用性と現在の施設利用の運用との適合について確認した上で、2023年10月の本格運用開始を目指します。
** 学校体育館、東大久保テニスコート(予定)、安久路公園多目的グラウンド(予定)など

これまで管理人が常駐していない体育施設を借りる際、利用者は施設の鍵を管理人のいる別の施設の窓口まで受け取りに出向き、利用後はまた同じ窓口で鍵を返却する必要がありました。実証実験では、RemoteLOCKを導入し、予約期間のみ有効な暗証番号を用いて施設の解錠を行うことで、利用者は施設の利用の前後に窓口に行く必要がなくなるため、より簡単に、便利に、感染症対策の面からも安心して施設を利用できるようになります。

RemoteLOCKは、今後も住民の方々が利用しやすい施設環境を構築し、利便性向上に寄与してまいります。
 

  • 公共施設管理のスマート化を実現するRemoteLOCKについて

「RemoteLOCK」は、RemoteLock社(本社:米国コロラド州、CEO:Nolan Mondrow氏)が開発し、日本国内では株式会社構造計画研究所が提供するWi-Fi接続型・クラウド管理機能を備えたスマートロックです。

暗証番号による入室が可能となるため、年齢を問わず住民や地域の方々に公共施設をご利用いただくにあたり利便性が高く、またセキュリティの担保と施設の省人化運用の両立を図っている宿泊施設や店舗等においても、多くの利用実績があります。

施設運営の効率化、災害時の円滑な避難所開設の運用、およびニューノーマル時代の非対面運用の実現を支援する本ソリューションは、総務省監督下の官民ファンドである株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構にも認められた高い技術力・成長性を保有しています。

▼ソリューションサイト
https://remotelock.kke.co.jp/case/public-facilities/
 

  • 9月末までモニター募集中、実証実験について

公共施設向け予約システム「まちかぎリモート」と「RemoteLOCK」を使って、公民館・文化施設・ 集会所、学校施設・スポーツ施設などの貸し出しのスマート化を、実証実験として実施する自治体を募集しています。公共施設管理にまつわる煩雑な手続き、高コスト、人材不足や、利用者の利便性や利用率の低さなどに課題感をお持ちの自治体様は、ぜひこの機会をご利用下さい。

【まちかぎリモート&RemoteLOCK 第4期自治体向け実証実験】
◆募集期間:2022年9月末まで
◆実施期間:2023年3月末まで
◆費用:実施期間中は予約システムとRemoteLOCK本体を無償提供(設置費用は自治体様にてご負担ください)
◆詳細:下記までお問い合わせ下さい
 

  • お問い合わせ

株式会社構造計画研究所
RemoteLOCK 自治体マーケティング担当
TEL: 050-5306-6250
E-mail: remotelock@kke.co.jp
https://remotelock.kke.co.jp/

 

 

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レビックグローバル/雪印メグミルク株式会社が従業員を対象とした学習プラットフォームとして、レビックグローバルの学習管理システム「SmartSkill Campus」を導入

グループ会社含めた、階層別必須教育のオンライン化と運用効率化の実現

 この度、株式会社レビックグローバル(本社:東京都港区、代表取締役社長:柏木理、以下「レビックグローバル」)が開発・提供する『 SmartSkill Campus (スマートスキル キャンパス、多機能型学習管理システム/ LMS )』が、雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤雅俊、以下「雪印メグミルク」)に従業員の学習プラットフォームとして導入されたことをお知らせします。
  • 導入の背景 

 雪印メグミルクは、これまで展開に至らなかった以下の2 点について実現可能な学習管理システムLMS )の新規導入を検討していました。

1.階層別必須教育のオンライン化
2.グループ会社教育の実施
 

  • SmartSkill Campus の評価ポイント

 雪印メグミルクは、学習管理システム( LMS )の採用にあたり以下 2 点の選定基準の柱を設けていました。 SmartSkill Campus がこれらを満たした製品であったため、採用にいたりました。

1.独自の運用フローを実現する、柔軟なカスタマイズ対応力
2.充実したe ラーニングコンテンツ( Smart Skill Library )のラインナップ
 

  • 導入後の展望 

 雪印メグミルクは、学習管理システム( LMS )を活用した階層別必須教育のオンライン運用を本格実施いたします。これに伴い、これまで手作業で行っていたグループ会社全体教育の教育運営効率化、教育に関する情報集約による従業員の利便性向上を目指していきます。
 

  • 雪印メグミルク 人事部人事労務グループ ご担当者様のコメント 

 新型コロナウイルス感染症拡大から、社内研修のほとんどがオンライン化され、研修スタッフの作業や受講者への案内が煩雑化されていました。
そのような状況の中、LMS の導入によって、研修実施に関わる全ての作業を LMS 内で完結でき、簡略化することができました。受講者画面では、時系列で研修の流れ(事前課題・研修当日・事後課題)を表示できるので、受講者側にとってもわかりやすく安心して研修に参加できるようになったと考えております。
 また、500 以上のビジネス向け講座( Smart Skill Library )は、自己啓発の利用以外にも、弊社の研修
の中に組み込むことで、高い学習効果の一助に繋がっております。

 レビックグローバルは、雪印メグミルク様の組織力向上のために、今後も継続した運用支援ならびにサービス品質向上を目的とした機能開発投資を積極的に行ってまいります。
 

  • 雪印メグミルクについて

 雪印メグミルクグループは、コーポレートスローガン「未来は、ミルクの中にある。」を掲げ、消費者の皆さまに安全で安心していただける牛乳、ヨーグルト、バター、チーズなどをお届けするとともに、“乳”の新たな価値を創造すべく積極的に取り組んでいます。 2021 年度の乳製品事業分野(家庭用、全国販売金額)では、バター、マーガリン類、チーズ、各分野において国内において高いシェアを獲得しています。
https://www.meg-snow.com/
 

  • 『SmartSkill Campus 』 について

 SmartSkillCampus は、グローバル展開を含む大規模運用が可能な多機能型学習管理システム( LMS )です。多彩な機能や学習の仕組みに適切なコンテンツを組み合わせることで、あらゆる教育施策を実現します。また、個々に最適化された学びによって「自律型人材」の育成を支援します。数万名規模の大手企業をはじめ、導入企業は200 社以上。会員サービスを含めたユーザーは 170 万名を超え、世界中で活用されています。
■公式HP:https://www.revicglobal.com/service/lms/
■無料トライアルのお申込み:https://info.revicglobal.com/l/413402/2022-08-08/zcw493
 

  • 株式会社レビックグローバルについて

 レビックグローバルは、LMS (学習管理システム)・ e ラーニングコンテンツ・映像教材制作など、企業内人材育成課題を解決するソリューションを提供し、オンライン教育による「企業の組織力向上」を支援しています。
https://www.revicglobal.com/
 

  • 本件に関するお問い合わせ先

株式会社レビックグローバル
所在地:〒105-0014 東京都港区芝 1-5-9 住友不動産芝ビル2号館4階
TEL  :03(6824)9782 FAX: 03(6824)9785
email : po-accountsales@revicglobal.com
URL   :https://www.revicglobal.com/

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

セーフィー/クラウド録画サービス「Safie」、動画マニュアルシステム「VideoStep」と連携開始

東京ドームシティで業務ノウハウ化や人材の能力向上における実証実験を実施

 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は「動画とAIで、働きかたを未来へ。」をビジョンに掲げる株式会社LAMILA(本社:東京都文京区、代表取締役 迎 健太、以下「LAMILA」)と、企業の人材育成におけるノウハウ化や人材の能力向上を目指し、システム連携を開始いたしました。また、株式会社東京ドームファシリティーズ(本社:東京都文京区、代表取締役社長 手島 康彦)の協力のもと、2022年8月1日より2カ月間の実証実験を実施しています。

 

 

 

■連携開始の背景

 セーフィーは、いつでもどこでも手軽に撮影ができ、リモートで現場と本部のコミュニケーションを可能とするウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2(セーフィー ポケット ツー)」を提供しています。提供開始後の2021年には、リアルタイムにGPSより取得した位置情報を地図上で表示する特定機能や、録画データにも位置情報と移動履歴を表示する機能を追加してきました。現在では、主に建設・土木業界や医療業界など「現場」を持つ企業のニーズに応えています。

 一方で、施工管理を含めた建設業界では若手従業員のなり手が少なく、離職率の向上が課題として挙げられており、2021年度の入職者数が27.3万名に対し離職者数は26万名と大差ない状況です(※2)。離職率改善に向けた人材育成面では、熟練者からの引き継ぎによる能力向上に時間がかかる、現場に定着するまでの研修が大掛かりという課題があります。これらの課題に対する声は建設業界だけでなくあらゆる業界で「不」とされています。

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(47.5%)
(※2)厚生労働省:令和3年雇用動向調査結果の概要(2022年8月)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/22-2/dl/kekka_gaiyo-02.pdf

■連携開始の概要
 セーフィーは、LAMILAが運営するクラウド動画マニュアルシステム「VideoStep(ビデオステップ)」とシステム連携を行うことによって、「Safie Pocket2」で録画された映像データを教育コンテンツ化する取り組みを開始いたしました。「VideoStep」の独自の動画編集技術を活用し、実際の業務風景を動画マニュアルとして残すことで、文章や画像のマニュアル以上の情報量を共有することが可能になります。これにより、企業の人材育成におけるノウハウ化や人材の能力向上を進めることができます。

■実証実験の概要
 この度、株式会社東京ドームファシリティーズの協力のもと、東京ドームシティ内の清掃業務・設備管理業務・施設運営業務、並びに東京ドームグループが指定管理業務を受託している首都圏の公共施設内の業務内容において、日常業務の品質向上と人材育成を目的とした実証実験を実施しています。

・実施場所:東京ドームシティ
【東京ドーム/東京ドームホテル/LaQua(ラクーア)/ミーツポート/宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)】
 東京ドームグループ指定管理施設
・実施日時:2022年8月1日 ~9月30日(計61日間)
・実施手段:「Safie Pocket2」「VideoStep」
・実施目的:日常業務のノウハウ共有を円滑化し、日々の業務品質を向上する及び人材育成におけるノウハウ化や能力向上・知識技術の伝承を実施する

東京ドーム東京ドーム

東京ドームホテル東京ドームホテル

宇宙ミュージアムTeNQ宇宙ミュージアムTeNQ

■実証実験の内容
【1】業務内容を映像データで可視化、客観的に振り返りが可能に
以前まで業務の引き継ぎは紙や口頭ベースで行っていました。今回「Safie Pocket2」を利用することで、映像データで業務の記録・振り返りを客観的に実行でき、オペレーション改善の成果への繋がりが見込まれます。

【2】遠隔からリアルタイムに現場の状況を確認、正確で迅速な情報共有が可能に
東京ドームシティ内各所や指定管理施設内で災害や不具合が発生した際に、現場の状況を本部からリアルタイムで確認することができ、現場と本部のスタッフが連携した迅速で適切な対応を実現します。トラブルが発生した際の各ステークホルダーへの報告や施設管理・運営で各グループ会社で役割を分担している場合など、「Safie Pocket2」で取得した映像データを共有することで、正確で迅速な情報共有に繋げることができます。

【3】動画マニュアルの作成をワンストップで実現
これまで「Safie Pocket2」で動画撮影した映像データを端末に保存後、クラウドにアップロード、動画マニュアル作成をするという工程は分割されていました。今回の「Safie Pocket2」と「VideoStep」のAPI連携によりワンストップでの活用が可能になります。

【4】業務ノウハウをデータ化することで、業務品質の均一化と指導時間の削減へ
動画マニュアルの活用で、ベテランスタッフの業務を均一化した状態で複数名のアルバイトに伝えられるようになりました。特に、アルバイトは、短期雇用や配置換えの影響で流動的に変更する業務内容を、着任後すぐにキャッチアップすることが可能になります。

【5】豊富な経験と高い技術を有するベテラン社員の技術伝承を実現
これまで同社ではベテラン社員が退職した場合、そのノウハウを文字や画像の情報だけでは十分に引き継げないことがありました。現場で長年経験を積んだ設備管理のベテラン社員が、設備点検や修繕、設備トラブル発生時の対処方法等の技術やノウハウを指定管理施設で勤務する現場設備員に伝承をする際に活用することができるようになります。

セーフィーが提唱する「現場DX」のロードマップ

 セーフィーでは図の5つのステップを提唱しています。防犯などの目的で導入済みのカメラをクラウドカメラに置き換えることで、現場の「見える化」から「データ活用」までの全体像を描いています。今回の取り組みでは、STEP1、STEP2、STEP3を実現しています。

 

■今後の展開
 今回の実証実験では、半年間にわたって実際に新人教育や改善会議において動画マニュアルを活用し、作業品質向上や教育工数削減にどのくらい貢献できたかを、具体的に数値としてモデリングして参ります。
 「Safie Pocket2」と「VideoStep」のシステム連携による本取り組みによって、あらゆる現場を持つ企業におけるリモートマネジメントや技術伝承を推し進め、現場のDXに寄与して参ります。

■動画マニュアルシステム「VideoStep(ビデオステップ)」とは
 社内の文字や画像だけでは伝わらないノウハウやナレッジを、音声AIを活用することでかんたんに動画にして蓄積することのできるクラウド型の動画マニュアルシステムです。

「動画とAIで、働きかたを変える」というビジョンをもとに、少子高齢化社会の中でより多くの貴重なノウハウを動画として社会に残せるインフラを構築しています。

 製造現場の手順から、システムの操作手順、営業ノウハウなど、個々人の属人的な知識を動画で標準化し、企業内の動画DXを推進します。

・VideoStep(ビデオステップ)に関する詳細はこちら
https://videostep.io/

■クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは

 Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。 
 「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。
 我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。

セーフィーはデータガバナンスに関する取り組みを下記指針に遵守し啓発活動を行っております。
​・データガバナンスに関する取り組み
https://safie.co.jp/csr/advisoryboard/
・データ憲章(2022年4月1日発行)
https://bucket.safie.link/pdf/csr/advisoryboard/safie_data_charter_JP.pdf

【株式会社LAMILAの概要】
所 在 地 東京都文京区本郷4-1-3 明和本郷ビル7F
設 立 2019年5月 
資 本 金 4,550万(資本準備金含む)
代 表 者 迎 健太
事業内容 動画マニュアル作成「VideoStep(ビデオステップ)」の運営
コーポレートサイトU R L https://lamila.co/

【株式会社東京ドームファシリティーズの概要】
所 在 地 東京都文京区後楽1丁目3番61号
事業開始  1985年2月
資 本 金 2,500万円
代 表 者  手島 康彦
事業内容 クリーン事業、メンテナンス事業、セーフティ事業、イベント事業、指定管理・一般受託事業、建築・不動産事業
コーポレートサイトU R L https://www.td-f.co.jp/

映像から未来をつくる 

【セーフィー株式会社の会社概要】 
所 在 地 東京都品川区西五反田1-5-1 A-PLACE五反田駅前
設 立 2014年10月 
資 本 金 54.5億円
代 表 者 佐渡島 隆平 
事業内容 クラウド録画・映像管理プラットフォーム『Safie(セーフィー)』の運営 
サービスサイトU R L https://safie.link/ 
コーポレートサイトU R L https://safie.co.jp/
採用ページ https://article.safie.link/safietimes/recruit

 

 

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ユカイ工学/保険・福祉・住空間において、ユカイなロボティクスを活用したサービスを社会実装。ユカイ工学が事業会社から資金調達を実施

SUMISEI INNOVATION FUND(住友生命 CVC)、ツクイキャピタル、小泉産業が出資

「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのコミュニケーションロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区、代表:青木 俊介)は、 SUMISEI INNOVATION FUND(住友生命 CVC)(※)、株式会社ツクイキャピタル、小泉産業株式会社より資金調達を実施いたしました。

 

保険、福祉、住・オフィス空間など多様なジャンルで、最先端のテクノロジーやデザインなどのユカイ工学のロボティクス技術を連携させることにより、サービスの拡張に加え、人々の暮らしを豊かにするモノづくりやコンテンツ開発を行ない、新しい価値を生み出して参ります。

※ 住友生命とユカイ工学、業務提携/2022年2月22日のプレスリリースを参照
https://www.ux-xu.com/news/20220222
 

  • 資金調達の背景・狙い

成長過程にあるコミュニケーションロボット市場において、当社も複数の企業とBOCCO emoを用いた実証実験を共同で実施し、高齢者や子育て支援向けのサービスを開始することができました。
BOCCO emoは、人々の生活の一部に溶け込んで「無くてはならない存在」になっており、確かな手応えを感じると共に、更なる利用シーンの拡大を見込んでいます。

この度、ともに新たなビジネス展開を目指す企業様と第三者割当増資による資本提携契約を締結し、長期的かつ戦略的なパートナー関係を築いてまいります。各社の顧客ニーズや事業展開ニーズをBOCCO emoをベースに弊社の技術力と開発力で解決することを通じて、社会課題の解決にも貢献していきたいと考えています。

今回の増資に伴い調達した資金は、弊社のビジョンの実現に向けたロボティクスに関する研究開発や人材の採用・育成に充当します。また、資本提携を行った各社と事業連携を強化し、なお一層の事業拡大と成長を加速しうる体制の整備を行い、上場を目指してまいります。
 

シニアの見守りや服薬支援、フレイル予防、また、育児相談や妊産婦に向けた子育て支援などの生活者に寄り添ったサービスから、住宅販売時の無人内見などの業務効率化や自治体の地域課題解決への取り組みなど、ライフスタイルからビジネスシーンまで、幅広い分野のサービス・ソリューションをBOCCO emo プラットフォーム上で実現することが可能です。
 

  • ウェルビーイングの実現を目指す、ユカイ工学のロボティクス

2011年の設立以来、「ロボティクスで、世界をユカイに」をビジョンに掲げ、自社製品の開発・販売のほか、企業向けサービスとしてIoT・ロボット技術を活用したサービス開発支援や製品開発支援を行なって参りました。

自社プロダクトでは、家族やサービスをつなぐファミリーロボット「BOCCO emo」、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」、赤ちゃんやペットの甘噛みを再現したやみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」、ロボット工作に気軽にチャレンジできる教育シリーズ「kurikit」のロボットキットなど、人の生活に寄り添うユニークな製品を開発・発信しています。

ユカイ工学が生み出すロボットの共通点は、家族や友達のようにそばにいて、毎日をちょっと楽しくしてくれたり、愛着が湧く存在であること。自分をポジティブに許容してくれるロボットが励ましながら伴走してくれるパートナーのように、人々のより良く生きるをサポートする存在になる未来が我々のビジョンです。

あらゆる世代のウェルビーイングの向上に、ユカイ工学のロボティクスが欠かせない存在となることを目指し、プラットフォームを充実させていきます。
 

  • 出資者からのメッセージ(敬称略/順不同)

 

住友生命保険相互会社
上席執行役員兼新規ビジネス企画部長
藤本 宏樹 

初めてユカイ工学代表の青木さんにお会いした時、ユニークな社名に驚き、しっぽだけのロボット(Qoobo)を見てさらに驚きました。そんな私たちも、いつしかユカイ工学の世界観とロボット達に魅了され、「コミュニケーションロボットこそ次のユーザーインターフェースの主流になる」というビジョンに共鳴しています。ロボット×生命保険というユカイな組み合わせで、人々を幸せに、世の中を豊かにするWell-Beingなサービスを創っていきます。

公式サイト:https://www.sumitomolife.co.jp/

 

株式会社ツクイキャピタル
代表取締役社長
野嶋 義和

まずBOCCO emoのその可愛らしいデザインと感情表現の豊かさに驚きました。どこか懐かしい親しみやすさを感じさせます。
核家族、高齢化が進行する世界において、BOCCO emoのようなコミュニケーションロボットの存在が今後重要になってくるのではないかと考えています。
ツクイグループは、スマートフォンを持たない或いは十分に使いこなせない高齢者にとってBOCCO emoが新しいコミュニケーションツールの一つになることを期待しており、ロボット×介護のマーケットをユカイ工学と共に創っていきます。

公式サイト:https://www.tsukuicap.co.jp/

 

小泉産業株式会社
取締役 経営企画部 部長
神谷 宗弘

当社はビジョンにも掲げる「ゆたかで快適な暮らしを実現する」ことをめざしてグループ経営を行っています。その私たちがめざす理想と、ユカイ工学様が掲げる「ロボティクスで、世界をユカイに。」は親和性が高く、ビジネスパートナーの枠を超えて、同じ夢を追いかける「同志」として、時代のニーズにマッチした付加価値を、社会に提案できると考えています。その思いは、ユカイ工学様のロボットたち、その開発に携わる個性豊かな社員の皆さんとお会いするたび強くなっています。当社グループの事業とコミュニケーションロボットが創る「ゆたかで快適な生活」に、どうぞご期待ください。

公式サイト:https://www.koizumi.co.jp/
 

  • ユカイ工学 代表 青木俊介よりコメント

ユカイ工学では、ロボットを「ココロを動かす機械」と定義しています。コミュニケーションロボットの本質的な機能である、「人の感情を呼び起こす」機能にフォーカスし、日常生活の中でユーザーの行動変容を促し習慣づけをサポートすることができる。そんなロボットのプラットフォームを構築し、ウェルビーイングを実現していきたいと考えています。この我々のビジョンに共感していただいた大手企業のパートナーの皆様に、今回ご出資をいただくことができました。今後、パートナー企業の皆様のご協力をいただきながら、社会実装のスピードをより高めていくことにとてもワクワクしています。

 

  • BOCCO emo概要

BOCCO emoは、感情表現豊かな家族をつなぐコミュニケーションロボットです。様々な情報を届け、家族の一員として振る舞います。音声メッセージの送受信やリマインド機能、天気情報の配信、ハンズフリー対話、人が近くにいるかのセンシングも可能です。専用のBOCCO emoアプリでは、家族内でのメッセージのやりとりや、センサーの反応を確認することができます。BOCCO emoから送った声はスマホに音声とテキストで届き、スマホから送った声や文字はBOCCO emoがしゃべってお知らせしてくれます。また、APIによるシステム連携で様々なサービスと連動し、生活者に寄り添った取り組みを実現します。簡単な操作で家庭内や外部サービスとコミュニケーションを取ることができます。

BOCCO emo 公式サイト
https://www.bocco.me/

BOCCO emo APIs
https://biz.ux-xu.com/
 

  • ユカイ工学株式会社について

ユカイ工学は、「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、様々な製品を開発・販売するロボティクスベンチャーです。自社製品の製造、販売ノウハウを元に、お客様のご要望に合わせて、ハードウェアの設計・製造、ソフトウェアやアプリ開発、センサーや部品の調達を迅速、柔軟に対応する体制を整えています。

主な製品
・あなたに共感する、未来のファミリーロボット「BOCCO emo」
・家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」
・しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」
・小さくなった、心を癒やす、しっぽクッション「Petit Qoobo」
・「ユカイなぼうけんクラフトキット」などエデュケーションシリーズ「kurikit」
・音声対話開発キット「codama」
・フィジカル・コンピューティング・ツールキット「konashi 3.0」
・脳波で動く猫耳型コミュニケーションツール「necomimi」
・赤ちゃんのような、やみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」

企業情報
ユカイ工学株式会社(Yukai Engineering Inc.)
代表取締役:青木俊介
設立日:2007年12月28日
本社:東京都新宿区富久町16-11 武蔵屋スカイビル101
WEB:https://www.ux-xu.com/

Facebook:https://facebook.com/YUKAIEngineering/
Instagram:https://www.instagram.com/yukaiengineering/
Twitter:https://twitter.com/yukaikk
note:https://note.com/ux_xu
 

 

 

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AWL/エッジAIのAWL、「東京ゲームショウ2022」に初リアル出展

北大発認定ベンチャーで、エッジAIカメラソリューションを提供するAWL株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 北出 宗治、以下「当社」)は2022年9月15日(木)から9月18日(日)、3年ぶりに幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2022」に初リアル出展いたします。

AI顔認識技術を活用し、店頭でデジタルサイネージ広告を見たお客様の性別・年代・視聴の有無・視聴時間を計測することができる次世代マーケティングツール「AWL Lite (アウルライト)」をはじめとするサービスを全国に展開し、エッジAIソリューションのトップランナーとしてのポジションを築く当社。世界約20か国からのエンジニアが集うシリコンバレーさながらの企業文化のもと、先進の技術開発とグローバルなビジネス創出に挑戦しているメンバーの自由な発想とチームワークにより、最先端AI技術を用いた遊び心いっぱいのゲームを開発しました。より多くの方にこのゲームをお楽しみいただくために、デモスペースで皆様のご来場を心よりお待ちしております。
 

  • 出展するゲーム

ゲームタイトル:AWLGoRhythm(アウルゴーリズム)
内容: AWLGoRhythm(アウルゴーリズム)は、「AWL Lite」で活用されている最先端エッジAI技術を用い、人の頭の動きでプレイする新感覚のリズムゲームです。プレイヤーはビートに合わせて画面の左右に頭を動かしたりひねったりしながら、制限時間内に落ちてくる”AWLロゴ”をキャッチします。最初はゆっくりですが、レベルとともにスピードや難易度も上がります。あなたはこの挑戦をクリアできるだろうか?
 

  • 開催概要

名称:東京ゲームショウ2022
会期:2022年9月15日(木)から9月18日(日)
出展名:AWL
展示場所:4-S02 一般展示
出展カテゴリー:アクション
東京ゲームショウ 2022公式サイト:https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2022/jp/
 

  • ゲーム開発メンバー

皆様のご来場を心よりお待ちしております!

・ゲームにAI技術をMIXしたら何か面白いものができるかも…から始まった企画でしたが、それを斬新なゲームに形作れたのは、普段は別の仕事をしているメンバー間でのMIXの賜物でした。場所も仕事内容も国籍も違うメンバーが集まっての開発はとても楽しく、それが新たなサービスを生み出す原動力になることを知れたことが一番の成果でした。(氏家)
・自社のサービスを応用したゲームを、より多くの方々に触れてもらいたいと思っています。AWLが保有する”エッジAIアプリ“は実は短期間でもこのような応用ができることに私自身も驚きました。ゲーム開発から私自身の学びも大きかったと思っています。(イザル)
・誰もが最先端のAIテクノロジーを体験できる、楽しいゲームに仕上げました。導入部分の動画にもゲームを攻略するヒントが隠れています。たくさんの方々にお楽しみいただきたいと思っています。(インティサル)
・シンプルでわかりやすく、子供でもすぐに理解でき、夢中になれる操作性をもったゲームです。このゲームを通じて、AWLのファンになってもらいたいと思っています。(ラビナンダン)
・エンジニアとしての日々の業務をこなしながら、ゲーム制作を両立することは大変でした。日常業務と同じぐらい本気で臨みました。また、この開発の過程もとても楽しむことができました。(アームストロング)
 

  • ゲーム開発の風景 ~AWLサマーキャンプ2022

  • AWL株式会社について

2016年創業。最先端AI映像解析技術を活用し、現場DXで店舗・施設の課題解決を行う北海道大学発ベンチャー。EY新日本有限責任監査法人が企画する “EY Innovative Startup 2021”を受賞。既設の防犯カメラを活用し、VMSに加え高精度のAI映像分析を少ない投資で実現する「AWLBOX(アウルボックス)」、デジタルサイネージの視聴者・視聴率効果をリアルタイムでプライバシーにも考慮し分析ができる「AWL Lite(アウルライト)」を全国で展開。
 

  • 会社概要

会社名:AWL株式会社
代表者:代表取締役社長 北出宗治
所在地:東京本社 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目3-1 新東京ビル4階 434号 / 札幌本社 〒060-0908 北海道札幌市東区北8条東4丁目1-20
設立:2016年6月
URL:https://awl.co.jp 
 

  • 本件に関するお問い合わせ先

企業名:AWL株式会社
担当者名:土田、和田
電話:03-6810-2740
FAX:050-3156-2325
eメール:info@awl.co.jp

 

 

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