通信・インターネット

obniz/IoTプラットフォーム「obniz」 IoTブロック「MESH(TM)」に対応を開始

IoTブロック「MESH」と「obniz」の連携

obnizの対応センサー群に「MESH」が登場 任意の送信先にセンサーデータを手軽に連携

株式会社obniz(本社:東京都豊島区、代表取締役:佐藤 雄紀、以下「obniz」)の提供するIoTプラットフォーム「obniz(オブナイズ)」は、ソニーマーケティング株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:粂川滋)の提供するIoTブロック「MESHTM(メッシュ)」に対応いたしました。
  • DXやIoTのアイデアを手軽に検証・実現

 obnizでは、さまざまなBLEセンサーのデータを、専用デバイスと専用クラウドを通じ、任意のエンドポイントへ送信します。ネットワークやセキュリティといったIoTの基幹となる仕組みを提供することで、さまざまなシステムやアプリケーションと簡単に連携し、センサーデータを価値あるデータへと活用の範囲を広げます。

IoTブロック「MESH」と「obniz」の連携IoTブロック「MESH」と「obniz」の連携

この度、obnizでは「MESH」の提供するセンサーなどの7つのブロックに対応します。「MESH」の各種ブロックとobnizのIoTプラットフォームの各種機能を組み合わせ、センサーとクラウドを連携した実務で使える本格的なIoTシステムを実現できる仕組みを共同で構築いたしました。

たとえば、「温度・湿度ブロック」で、特定の場所の温度や湿度を計測し可視化するシステムの構築、「人感ブロック」と「明るさブロック」を使い、会議室の利用状況を遠隔から確認できる仕組みを構築するなど、DXやIoTのアイデアの検証や実現にご活用いただけます。

今後もさまざまなIoTシステムにおける見える化や自動化を、両社協力のもと推進し、法人ユーザーや各種業界のDX促進に尽力してまいります。
 

  • MESHについて

「MESH」は、センサーやスイッチなどの機能とクラウドを組み合わせ、直感的にIoTの仕組みをつくれるツールです。温度・湿度、明るさなどのセンサーのほか、ボタンやスイッチなどコンパクトでシンプルな7つのワイヤレスブロックを提供しています。

■関連リンク
・MESH公式サイト:https://meshprj.com/
 

  • obnizのパートナープログラムについて

obbでは、IoTシステムにおけるセンサーやデバイスとIoTプラットフォーム「obniz」の連携を強化し、お客様へ提供する製品やサービスの価値向上を目的とした協業プログラムを提供しています。

obnizの対応機器としてご加入いただくことで、センサーデータの送信をobniz社が行い、御社デバイスを用いたIoTシステム構築やサービス展開の推進や提案にお役立ていただくことができます。また、IoTの導入・活用がしやすい社会を実現すべく、展示会・セミナー等の共同プロモーションや、IoTに関わる案件・市場動向の共有等、様々な協力活動を行ってまいります。

<株式会社obnizについて>
「IoT」(Internet of Things)=モノのインターネットの時代を先見し、2014年に創業。 IoT開発につきまとう複雑な工程や難解な知識を不要とする独自のテクノロジーと専用クラウドサービスで、あらゆる人がIoTの恩恵を受けられる世界を目指しています。

名 称: 株式会社obniz
所在地: 東京都豊島区南池袋2-28-14 大和証券池袋ビル 7階
代表者: 代表取締役社長 佐藤雄紀(さとうゆうき)
URL : https://obniz.com/ja/

 
※obnizは株式会社obnizの商標です
※MESHは、ソニーマーケティング株式会社の商標です

 

 

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Oasys PTE LTD/出資金総額最大1億円!ゲーム特化型ブロックチェーンOasys、東京ゲームショウにてブロックチェーンゲームのピッチコンテストを開催。

国内外ゲーム開発者の申込み受付を開始。

ゲーム特化型ブロックチェーンOasysは、2022年9月15日(木)、YGG Japanとともに東京ゲームショウにてブロックチェーンゲームのピッチコンテストを開催いたします。それにあたり、ゲーム事業者からの参加申込みを開始したことをお知らせいたします。

 

昨今、ブロックチェーンゲーム市場は拡大していますが、使いやすさやセキュリティなどのハードルがあり、まだまだユーザーにとっても事業者にとっても参入するのが難しいのが実態です。

Oasysは、ブロックチェーンゲームが抱える課題を独自のアーキテクチャで解決し、UXを向上させるために開発されました。また、様々な側面から事業者のゲーム開発やWeb3領域への参入を支援することで、ブロックチェーンゲームの発展を目指しています。

この度Oasysは、日本最大のゲームの祭典である東京ゲームショウにて、YGG Japanとともに、Arriba Studio、doublejump.ventures、グリーを共催に、Bandai Namco Entertainment 021 Fund、Infinity Ventures Crypto (IVC)を審査員に迎え、ブロックチェーンゲームに特化したピッチコンテストを開催いたします。これにより、様々なブロックチェーンゲームとその魅力をもっと多くの方々に知っていただきたいと考えています。

そして、特に優れたチームには総額最大1億円の出資などの特典を通じ、より良いコンテンツを生み出すご支援をさせていただきます。

 多くの熱意ある開発者様からのご応募をお待ちしております!
 

  • Web3 Game Pitch Contest

■ 概要
·        日時    :2022年9月15日(木)12:00〜14:30
·        会場    :東京ゲームショウ会場(幕張メッセ)YGG Japanブース
·        応募対象  :国内外のWeb3ゲーム開発チームおよび個人の開発者
·        入賞特典  :共催企業からの最大1億円の出資など
·        審査フロー :一次書類審査→二次プレゼンテーション主催 
·        主催    :Oasys Pte. Ltd. / YGG Japan

 

 

·        共催   :Arriba Studio Pte. Ltd. / double jump.ventures / グリー株式会社

 

·        審査員  :Bandai Namco Entertainment 021 Fund / Infinity Ventures Crypto (IVC)

■ スケジュール
·        申込締切    :2022年9月9日(金) 24:00
·        一次審査結果通知:2022年9月13日(火) メールにて
·        二次審査結果発表:2022年9月15日(木) 18:00より汐留シティセンターにて開催するアフターパーティーにて発表

■ 応募方法
下記フォームよりお申込みください
https://forms.gle/oaZzSQSJYTFdnEid9

■ お問合わせ先
apply@oasys.games
 

  • YGG Japan概要

Yield Guild Games(YGG)は、ブロックチェーンゲームで利益を生み出すNFT(Non Fungible Token)を提供する、世界最大のDAO型ゲーミングギルドであり、28カ国で10万人以上のプレイヤーと3万人以上のスカラーを抱えています。
YGGが日本進出し設立したYGG Japanは、日本のゲームユーザーを「Play to Earn」の先にある、「Play and Earn」の世界へ導くことを目指しています。
また、日本のゲーム会社が世界に向けてブロックチェーンゲームを立ち上げることもサポートします。これまで日本では多くのグローバルIPが生まれ、世界で尊敬されているゲーム会社も多数あります。
世界に誇るゲーム文化を持つ日本のコンテンツがグローバルで拡大するよう、YGG Japan及びYGGグループは全力でサポートしていきます。
 

  • Oasys概要

Oasysは「Blockchain for Games」をコンセプトとするゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトです。初期バリデータ(チェーン運用主体)はバンダイナムコ研究所などの大手ゲーム会社やWeb3企業など計21社で構成されており、合意形成アルゴリズムは環境面にも配慮したPoS(Proof of Stake)方式を採用しています。
独自のOasysアーキテクチャでブロックチェーンゲームのユーザーに対して取引手数料の無料化と取引処理の高速化を実現することで、快適なゲームプレイ環境を提供します。
URL:https://www.oasys.games/
 

 

 

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チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ/チェック・ポイントの子会社Avanan、実在のランディングページのミラーリングによる認証情報の窃取を解説


包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジー(Check Point® Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント)の子会社で、クラウドベースの電子メール向けセキュリティを提供するAvananは、攻撃者が組織のログインページを動的にミラーリングし、ユーザーを騙して認証情報を引き出す、なりすまし攻撃についての分析を公開しました < https://www.avanan.com/blog/mirroring-actual-landing-pages-for-convincing-credential-harvesting >。

ハッカーが攻撃で目標としている段階には2つあり、1つは受信トレイへの侵入、もう1つはユーザーから欲しい情報を引き出すことです。ハッカーたちは膨大な時間を費やして、その2つを一度に達成するためのクリエイティブな方法を考案しています。Avananの研究者は、脅威アクターが組織のランディングページをミラーリングし、ユーザーを騙して認証情報を引き出す方法について分析を行いました。

攻撃

  • 攻撃ベクトル:電子メール
  • 攻撃タイプ:認証情報の窃取
  • 攻撃の手口:なりすまし
  • ターゲット:すべてのエンドユーザー

電子メール
攻撃者は組織のログインページを動的にミラーリングし、ユーザー自身が認証情報を差し出すよう仕向けます。

電子メールの例1

(画像1)ユーザーには、パスワードの期限切れを通知する典型的な見た目のリマインダーメールが表示されます。この画像に例示されているリンクは、Googleや企業のURLにつながるものではありません。
 

(画像2)URLから飛んだ先で、ユーザーはreCAPTCHAへの入力を求められます。この過程を経ることで、ユーザーにページが正当なものに見せるように機能しています。
 

(画像3)このURLは企業のウェブサイトとは全く無関係ですが、表示されるページは本物と完全に同じに見えます。上記イメージのサイトは会社の本物のサイトを寸分違わずミラーリングしています。ユーザーにはメールアドレスがあらかじめ入力された従来のログインページおよび背景が表示されるため、ページの信憑性は非常に増しています。 

攻撃の手口
Avananは「SPAM-EGY」と呼ばれる攻撃グループについて解説しました。このグループは、会員に対して「Phishing as a Service (PhaaS)」を提供する犯罪組織で、そのサービス内容には以下が含まれます。

  • 絶えず変化する難読化のメソッドを用いて、受信トレイに到達する機能。
  • メールアドレスがあらかじめ入力された、Microsoft 365の2つ目のログインページに装ったフィッシングページにリダイレクトする機能。
  • メールアドレスのドメインに合わせてロゴや背景が変化するダイナミックレンダリングを実装したランディングページ。
  • ランディングページでは、確認のためにメールを2回要求するか、またはオプションとして、パスワードの確認のためにリアルタイムで認証情報の使用を求めることができます。
  • パスワードが正常であれば、ユーザーは実在のドキュメント、もしくはOffice.comのホームページに誘導されます。
  • ユーザーが認証情報を入力するとブラウザのクッキーによってフィッシングページは「アクセス不能」の状態となり、それ以上の検証はできなくなります。

今回の攻撃はこれらの商標すべてに倣ったものです。異なるのは、Googleのドメインをターゲットとしていることです。これは、こうしたタイプの攻撃が進化したことを示しており、別のグループによって実行される可能性もあります。
 
フィッシングページとユーザーが見慣れたログインページの見た目が一致するというのは、非常に巧妙な仕掛けです。本物である説得力をより高めるため、GoogleのreCAPTCHAフォームまで追加されています。

 賢明なエンドユーザーであれば、URLが一致しないことに気づくでしょう。しかしそれ以外は全て寸分違わぬ見た目をしています。ユーザーを騙すための戦術競争において、これはAvananが見た中で最も効果的なフィッシング詐欺キャンペーンの1つです。

ベストプラクティス:ガイダンスと推奨事項
Avananは、上記のような攻撃への防御として、次のような対策を推奨します。

  • リンクやバナーをクリックする前に、必ずその上にカーソルを置き、リンク先のURLをよく確認しましょう。
  • メールが正当なものかどうかIT部門に問い合わせるよう、エンドユーザーに促しましょう。
  • 多層的なセキュリティシステムを導入し、メールが悪意あるものかどうかを複数の指標を用いて判断しましょう。

チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。チェック・ポイントのソリューションは、第5世代のサイバー攻撃からお客様を守り、マルウェア、ランサムウェアを含む多様な攻撃に対して業界トップクラスの捕捉率を誇っています。第5世代の脅威に対応するマルチレベルの統合セキュリティアーキテクチャInfinityにより、企業のクラウド、ネットワーク、モバイルデバイスが保有する情報を保護します。チェック・ポイントは、最も包括的かつ直感的なワンポイントコントロールのセキュリティ管理システムを提供し、10万を超えるあらゆる規模の企業および組織のセキュリティを維持しています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

ソーシャルメディア アカウント

・Check Point Blog: https://blog.checkpoint.com
・Check Point Research Blog: https://research.checkpoint.com/
・YouTube: https://youtube.com/user/CPGlobal
・LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/check-point-software-technologies/
・Twitter: https://twitter.com/checkpointjapan

・Facebook: https://www.facebook.com/checkpointjapan

 

 

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ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社/ノキア、日本市場向け産業用5Gフィールドルータを発売

プライベートワイヤレスによる日本のデジタル・トランスフォーメーションを加速

· 堅牢な5G Field Router利用により、企業は、車両や産業用機器を安全で信頼性の高いプライベート・ワイヤレス・ネットワークで接続して、運用データにアクセス可能
· ノキアのプライベート・ワイヤレス・ソリューションを補完し、日本における特定のローカル周波数帯の導入にも対応
· 港湾、製造業者、エネルギー、物流・輸送分野の企業などは、低遅延のプライベートローカル5Gワイヤレスを用いて、ビジネスクリティカルな運用のサポートが可能
· より高度な産業オートメーション、予測メンテナンス、デジタルツインなどのユースケースを可能にし、これまでにない生産性と効率性を実現

ノキア (本社:フィンランド エスポー)は、本日、日本のローカル周波数帯に対応し、日本市場向けに認定された産業用5Gフィールドルータを発売し、堅牢性に優れた産業向けデバイスのシリーズを拡大すると発表しました。このフィールドルータにより、国内の資産集約型の企業は、車両と機器を接続し、運用データを使用して、これまでにない機敏性と生産性を得られるようになります。港湾、製造業者、エネルギー、輸送、倉庫、物流業界の企業は、運用の柔軟性を高めることで利益を得て、急速に変化する市場ニーズに対応することができます。

プライベート5Gワイヤレス・ネットワークにより、企業は、最も信頼性が高く安全な方法で、遅延を最小限に抑えて、センサー、マシン、作業者をつなげることができます。これにより、リアルタイムでオペレーショナル・テクノロジー(OT)にアクセスし、魅力のあるインダストリー4.0のユースケースを活用して生産性、効率性、俊敏性を向上させることができます。具体的には、ロボットや車両の自動化を大規模に実現し、運用データとアナリティクスを組み合わせてメンテナンスの予測を可能にしたり、データと人工知能を組み合わせて運用環境のデジタルツインを構築することでメンテナンスや計画を強化したりすることができます。

機械、システム、車両、センサーは、ノキアの産業用プライベート・ワイヤレス・ルータを介してローカルのプライベート・ワイヤレス・ネットワークに接続できます。ワイヤレス・ネットワークの接続に加えて、ルータのトンネリング機能により、PROFINET、EtherCAT、Modbus、またはOPC Unified Architecture (OPC UA) などの産業用通信プロトコル間で必要となる相互運用も可能になります。ノキアの産業用プライベート・ワイヤレス・ルータは、屋内外の厳しい環境に対応するIP67の保護等級と防振設計により、鉱山周辺の荒れた地形を横断する自律走行トラックや港湾で貨物を運搬するストラドルキャリアの通信接続を維持します。この通信の常時接続は、生産性だけでなく、機器を瞬時に停止させる安全性にも不可欠な要素です。

日本市場向けの産業用5Gフィールドルータの追加により、ノキアは産業用プライベート・ワイヤレス・ソリューションのアクセスポイントのポートフォリオを、拡大し続けています。日本の企業は、最近リリースされた5G n79周波数帯域またはローカルネットワーク用のその他の利用可能な4.9 G/LTE周波数帯域を使用して、専用のカバレッジと容量を活用することができます。

ノキアのAPJエンタープライズ・プライベート・ワイヤレス・キャンパスの責任者であるドニー・ヤンセンスは次のように述べています。「産業のデジタル化には、機器や機械の高い信頼性と、安全で広範な接続性が不可欠であり、これにより企業はエンドツーエンドで業務のネットワークを構築することができます。ノキアはこれを最も直感的な方法で行い、日本企業の変革の加速をサポートしています。お客様は、5Gおよび4.9G/LTEのプライベート・ワイヤレス・ネットワークで動作する堅牢なフィールドルータの機能を、最近リニューアルした東京のアドバンスト・テクノロジー・センターで体験できます」 

【資料】
ノキア産業用フィールドルータ| Nokia DAC(英文):  https://www.dac.nokia.com/nokia-industrial-fieldrouters/

ユーザー機器 | Nokia Digital Automation Cloud(英文):  https://www.dac.nokia.com/user-equipment/

ノキア、日本の研究施設をリニューアル、ローカル5Gの展開を支援 エンドツーエンドのローカル5Gポートフォリオの紹介とLab as a Serviceによる実証基盤を提供:   https://www.nokia.com/ja_jp/about-us/newsroom/press-and-stock-exchange-releases/2022/05/12/nokia_revamps_japan_research_facility_to_showcase_end-to-end_local_5g_portfolio_and_lab-as-a-service/

ノキアと日鉄ソリューションズ、オムロンのオートメーションセンタKUSATSUで、5Gプライベート・ワイヤレス・ネットワークの構築、運用、保守を提供:  https://www.nokia.com/ja_jp/about-us/newsroom/press-and-stock-exchange-releases/2022/03/17/nokia-ns-solutions-to-build-operate-and-maintain-5g-private-wireless%20network-at-omrons-automation-center-kusatsu/

ノキアと日鉄ソリューションズ、奈良先端科学技術大学院大学の研究能力の向上に向け、本大学で5G SAのプライベートワイヤレスネットワークを構築:   https://www.nokia.com/ja_jp/about-us/newsroom/press-and-stock-exchange-releases/nokia-ns-solutions-to-deploy-5g-sa-private-wireless-network-at-nara-institute-of-science-and-technology-to-advance-research-capabilities/

 
ノキアについて
私たちは、世界が共に行動するためのテクノロジーを創造します。
クリティカルネットワークの信頼できるパートナーとして、モバイルネットワーク、固定ネットワーク、クラウドネットワークの分野で、革新をもたらし、技術を主導していきます。数々の受賞歴のあるノキアベル研究所による長期的な研究や知的財産によって新たな価値を創り出します。
また、企業として最高水準の健全性とセキュリティを順守し、より生産的で持続可能なインクルーシブな世界の実現に向け可能性を構築していきます。

 

 

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グローバルセキュリティエキスパート/GSXとクラウドストライクが連携し、日本の中堅・中小規模企業向けにエンタープライズレベルのサイバーセキュリティを提供

グローバルなサイバーセキュリティリーダーによるセキュリティプラットフォームで中堅・中小規模企業をサイバー攻撃から保護

グローバルセキュリティエキスパート株式会社(本社:東京都港区海岸1-15-1、代表取締役社長:青柳 史郎、証券コード:4417、https://www.gsx.co.jp/、以下、GSX)は、クラウドストライク株式会社(以下、CrowdStrike)と共に、日本の中堅・中小企業様を対象に顧客の成果に重点を置いた「Falcon Prevent + Control & Respond」パッケージを、2022年9月30日までご提供いたします。これにより、中堅・中小規模の企業様はエンタープライズレベルのサイバーセキュリティにより、増大かつ巧妙化するサイバーから自社を保護できるようになります。

 2021年度版 CrowdStrikeグローバルセキュリティ意識調査によると、複数のランサムウェア攻撃を受けた日本の企業は、2020年が28%だったのに対し、2021年には35%となりました。また、少なくとも1回の攻撃を受けた企業は2020年には52%だったのに対し、2021年には61%に増加したことが分かりました。これは昨年、サイバー攻撃の増加により日本が影響を受けたことを物語っています。

 このようなサイバー攻撃は、あらゆる規模の企業に影響を及ぼす可能性がありますが、多くの中堅・中小企業では、このような脅威から企業を守るための準備が十分ではありません。その主な原因が、セキュリティ予算の制約や、企業内のセキュリティ人材の不足です。日本のあらゆる規模の企業にとって、セキュリティ強化に対する3つの主要な組織的障壁には、IT/セキュリティチームのスキル不足(40%)と適切なセキュリティソリューションの不足(40%)が含まれており、企業が直面する課題を浮き彫りにしています。

 ソフトウェア・サプライチェーン攻撃は、サプライチェーンにとって不可欠なサービスやソフトウェアを提供する、信頼のおける第三者ベンダーを標的としたサイバー攻撃の一種です。この攻撃は時代と共に増加し、先述の調査では、2021年には日本の企業の41%がこのような攻撃を受けたと回答しています。さらに、自社のセキュリティのためサプライヤーを綿密に調べた日本の企業はわずか29%にとどまったことから、日本の企業はこのような攻撃から自社を守るために更なる努力が必要であることが判明しました。

 このようなサイバー脅威はあらゆる規模の企業を標的にしており、日本の中堅・中小規模企業は自社を守るために最新の革新的なセキュリティソリューションを導入する必要があります。このことがGSXとCrowdStrikeが今回のキャンペーンを実施する動機となりました。

 さらに、GSXは「ファルコン・プリベント+コントロール&レスポンス」機能により、エンドポイントの自動検疫、グループやポリシーの適切な設定・監視を提供します。このサービスは、お客様がCrowdStrike Falconプラットフォームを効果的に活用し、脅威の拡散を抑止することを支援します。
 

  • 「Falcon Prevent+Control&Respond」とは

 CrowdStrikeのクラウドネイティブな次世代アンチウイルスは、オフラインの場合でも、コモディティ化したマルウェアから高度な攻撃まで、あらゆる種類の攻撃から守ります。

 機械学習や豊富な検知ロジックによる振る舞いベースでの検知機能により、既知はもちろん未知や高度な脅威を防御します。サーバーレス構成(クラウドネイティブ)により導入後のメンテナンスやパターンファイル更新、インストール後の再起動が不要で、端末のパフォーマンスへの影響もありません。

◇従来のアンチウイルスソフトの課題例
・未知や高度な脅威への対応が困難
・パターンファイル増大による端末負荷
・サーバーメンテナンス、パターンファイルの常時更新等の運用負荷

◇「Falcon Prevent+Control&Respond」の特筆すべき4つのポイント
①機械学習や、人工知能(AI)、攻撃の痕跡(IoA)、エクスプロイトのブロックなど、高度な保護技術を組み合わせることにより、ランサムウェアやマルウェアフリーの攻撃、ファイルレス攻撃を阻止
②エンドポイントへ即座にリモートアクセスし、即座に対応するなど、侵害されたシステムを調査するための柔軟な対応策を提供
③シグネチャーや微調整、高価なインフラを必要とせず、数秒で完全な運用が可能
④初期導入の時点から、日々の継続的な使用に至るまで、リソースや生産性に影響を与えることなく運用可能

 さらに、GSXでは「Falcon Prevent+Control&Respond」機能を用いエンドポイントの自動隔離やグループやポリシーの適切な設定・監視サービスをご提供いたします。本サービスによって、脅威の拡散を抑止するとともに、お客様がCrowdStrike Falconプラットフォームを有効に活用できるようご支援いたします。

◇キャンペーン詳細資料はこちら
 https://gsx-co-jp.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/informationsecurity/pdf/202207_GSXPresentsCampaign_FalconPrevent%2BControl%26Respond.pdf

◇CrowdStrikeに関するお問い合わせ/お見積りのご依頼はこちら
 https://www.gsx.co.jp/inquiry?service=crowdstrike_falcon
 

  • 本キャンペーンに関する賛同文

◇クラウドストライク 株式会社からのエンドースメント

大企業では、セキュリティ対策が整備されつつあるものの、中堅・中小企業においては、予算や人材に制約があることから、十分な対策を施すことができないという状況があります。その一方で、これらの企業を標的とした攻撃は増加の一途を辿っています。GSX様とのパートナーシップおよびこの度のキャンペーンを機に、より多くの企業様にCrowdStrike Falconプラットフォームをご導入いただき、セキュリティ対策を施していただけることを期待しております。

ジャパン・カントリー・マネージャー 尾羽沢 功
 

  • 日本地域のCrowdStrike「Best Corporate Partner」アワードを2年連続受賞

 サイバーセキュリティ教育カンパニーとして、日本全国の企業の自衛力向上を目指し、セキュリティ業界全域で事業を展開しているGSXでは、マルウェアの脅威に対応するため、CrowdStrikeの製品を取り扱うと共に、同製品を利用した全台対象マルウェア感染調査サービスや、マルウェア感染時にPCの隔離までを実施するMDR(Managed Detection and Response)サービスを提供しています。そうした取り組みが評価され、この度GSXは、CrowdStrikeより、コーポレート部門における販売実績などを表彰する「BEST Corporate Partner 2021」を受賞しました。同アワードの受賞は2020年に続き2年連続となります。さらに、CrowdStrike製品を扱う優れたエンジニアを表彰する「BEST Partner Solution Engineer of the Year 2021」を当社の脇智己が受賞しました。
 GSXは、豊富な導入実績とサポートなどを通じて、CrowdStrike製品を利用した企業・組織の自衛力向上に取り組んでいます。

◇CrowdStrike社「CrowdStrike Partner Awards 2021」アワード詳細ページはこちらから
 https://crowdstrikepartnerawards.splashthat.com/
 

  • グローバルセキュリティエキスパート株式会社について

社名:グローバルセキュリティエキスパート株式会社
東京本社:〒105-0022 東京都港区海岸1-15-1 スズエベイディアム4F
西日本支社:〒541-0047 大阪市中央区淡路町3-1-9 淡路町ダイビル8F
西日本支社名古屋オフィス:〒451-6040 愛知県名古屋市西区牛島町6-1名古屋ルーセントタワー40F
代表者:代表取締役社長 青柳 史郎
証券コード:4417
上場証券取引所:東京証券取引所グロース市場
資本金:485,000,000円(2022年3月末)
設立 :2000年4月(グローバルセキュリティエキスパートへの商号変更日を設立日として記載)
コーポレートサイトURL:https://www.gsx.co.jp/

  • GSXは、日本全国の企業の自衛力向上を目指し、セキュリティ業界全域で事業を展開するサイバーセキュリティ教育カンパニーです

―Purpose―
全ての企業をセキュリティ脅威から護るそのために必要なことを惜しげもなくお伝えする

―Mission―
日本全国の企業の自衛力を向上すること

情報セキュリティ・サイバーセキュリティの実装・運用支援をワンストップで提供する「コンサルティング事業」「ソリューション事業」と企業のセキュリティ水準向上を内面から支援する「教育事業」を展開しています。

◇コンサルティング
・マネジメントコンサルティング:お客様の情報セキュリティに関する課題を、現状の可視化から解決に向けた計画策定・体制構築に至るまで、ITのみならずシェアNo.1*のOTセキュリティ領域に関しても一貫した支援をご提供します。
*出典:ITR「ITR Market View:サイバー・セキュリティ・コンサルティング・サービス市場2021」OTセキュリティ診断・構築運用支援サービス市場-従業員300~1,000人未満:ベンダー別売上金額シェア(2019~2021年度予測)

・テクニカルコンサルティング:ハッカーと同様の技術を持つ専門エンジニア(ホワイトハッカー)が、お客様のネットワークシステムに擬似攻撃を行い、脆弱性の有無を診断し、対策方法を含めて報告する「タイガーチームサービス」などをご提供します。また、ホワイトハッカーと連動した設計書診断からシフトレフトに向けた開発支援やセキュリティシステムのDX化といったシステム開発やスマートフォンアプリの開発など、要件定義から実装までもご支援いたします。

◇セキュリティ教育
・企業向けセキュリティ訓練:業界シェアNo.1*のトラップメール(GSX標的型メール訓練サービス)や、ITセキュリティeラーニングサービスのMina Secure®によって、従業員のセキュリティリテラシー向上をご支援します。
*出典:ITR「ITR Market View:サイバー・セキュリティ・コンサルティング・サービス市場2021」標的型攻撃メール訓練サービス市場-従業員1,000~5,000人未満:ベンダー別売上金額シェア(2019~2021年度予測)
*出典:ITR「ITR Market View:サイバー・セキュリティ・コンサルティング・サービス市場2021」標的型攻撃メール訓練サービス市場-流通業:ベンダー別売上金額シェア(2019~2021年度予測)
*出典:ITR「ITR Market View:サイバー・セキュリティ・コンサルティング・サービス市場2021」標的型攻撃メール訓練サービス市場-建設業:ベンダー別売上金額シェア(2020~2021年度予測)

・エンジニア向け教育講座:セキュリティ全体像を網羅した業界シェアNo.1*の教育サービスをご提供します。EC-Councilセキュリティエンジニア養成講座、日本発のセキュリティ人材資格「セキュリスト(SecuriST)® 認定脆弱性診断士」などで、セキュリティ人材を育成します。
*出典:ITR「ITR Market View:サイバー・セキュリティ・コンサルティング・サービス市場2021」セキュリティ教育サービス市場-従業員1,000~5,000人未満:ベンダー別売上金額シェア(2020~2021年度予測)

◇セキュリティソリューション
・サイバーセキュリティ製品導入・運用サービス:最新の脅威や攻撃手法などに有効なサイバーセキュリティ製品・サービスを、実装・運用を組み合わせたワンストップソリューションでご提供します。

・セキュリティインフラ構築:クラウド環境やインフラなど、基盤におけるセキュリティ設定に関するアセスメントや導入支援を提供します。

・セキュリティSES:お客様のご要望に合わせ現場が必要とするスキルを持った要員でITリソーシングをサポート。バイリンガル対応可能で、要件定義前の上流工程から運用まで幅広く対応いたします。

※本文中に記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ミロク情報サービス/【東京】総務・人事・経理Week秋「第8回 会計・財務EXPO 秋」へ出展

改正電子帳簿保存法・インボイス制度に対応、業務効率化を支援する各種ソリューションをご提案

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売する株式会社ミロク情報サービス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:是枝 周樹、以下「MJS」)は、2022年10月12日(水)~14日(金)の3日間、幕張メッセ(9~11ホール)で開催される展示会「【東京】総務・人事・経理Week 秋」内の「第8回 会計・財務EXPO 秋」へ出展します。

 「【東京】総務・人事・経理Week」は、総務・人事・経理・法務等担当者を対象に管理部門向けのあらゆる製品・サービスが集結する商談専門展示会です。同展示会は9つの専門展で構成され、MJSは経理・財務向けのソリューションが一堂に会する「会計・財務EXPO」に出展します。
 今年の6月より提供を開始したクラウド型電子契約サービス『MJS e-ドキュメントCloudサイン』や電子取引データやスキャナ保存した各種証憑書類等をデータセンターに保管できるクラウドサービス『MJS e-ドキュメントCloudキャビネット』、中堅企業向けERPシステム『Galileopt DX(ガリレオプト ディーエックス)』やマルチデバイス対応で勤怠・経費・給与などの管理を効率化する従業員向けクラウドサービス『Edge Tracker(エッジ トラッカー)』など、各種書類の電子保存対応や業務効率化を支援する多彩なソリューションをご紹介します。

■ 主なご紹介ソリューション
・取引文書や契約書の電子化を実現する電子帳簿保存法対応のクラウドサービス
 『MJS e-ドキュメントCloud』
 https://www.mjs.co.jp/products/mjs-edocument.html
・業務のDXを推進し、さらなるビジネスの成長を加速する中堅企業向けERPシステム『Galileopt DX』
 https://www.mjs.co.jp/products/galileopt.html
・AIにより業務の高度化・改革を支援するクラウド型ERPシステム『MJSLINK DX』
 https://www.mjs.co.jp/company/software/mjslink/
・業務効率化を推進する従業員向けクラウドサービス『Edge Tracker』
 https://www.mjs.co.jp/company/software/edge_tracker/concept.html
・申告書作成から電子申告までをフルサポート『MJS税務NX-Plus』
 https://www.mjs.co.jp/company/software/mjszeimu_nx_plus/concept.html

■ 開催概要
名称    :第8回 会計・財務EXPO 秋 (【東京】総務・人事・経理Week内専門展)
公式URL   : https://www.office-expo.jp/tokyo/ja-jp.html
主催    :RX Japan株式会社
会期    :2022年10月12日(水)~14日(金) 10:00~18:00 ※14日のみ17:00まで
会場    :幕張メッセ 9~11ホール (〒261-8550 千葉市美浜区中瀬2-1)
出展ブース :小間番号6-54
入場料   :5,000円(下記URLより、事前の申し込みで無料)
              https://bit.ly/3QcWDnq

■株式会社ミロク情報サービス(MJS)について (https://www.mjs.co.jp/
 全国の会計事務所と中堅・中小企業に対し、経営システムおよび経営ノウハウならびに経営情報サービスを提供しています。現在、約8,400の会計事務所ユーザーを有し、財務会計・税務を中心とした各種システムおよび経営・会計・税務等に関する多彩な情報サービスを提供しています。また、中堅・中小企業に対して、財務を中心としたERPシステムおよび各種ソリューションサービスを提供し、企業の経営改革、業務改善を支援しており、現在、約10万社の中堅・中小企業ユーザーを有しています。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ミロク情報サービス
社長室 経営企画・広報IRグループ
安藤・川口Tel:03-5361-6309
Fax:03-5360-3430

 

 

 

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BFT/IT業界やITエンジニアについて学べる1Dayインターン「注文の多いITパズル~顧客の要望を読み解いてAWS設計図を完成させよう~」9月14日(水)BFT 名古屋支社にて無料開催

株式会社BFT(東京都千代田区:代表取締役社長 小林 道寛、以下BFT)名古屋支店は、就活生向けイベント「注文の多いITパズル~顧客の要望を読み解いてAWS設計図を完成させよう~」を、9月14日(水)にBFT 名古屋支店にて無料開催します。
エンジニアになった一年後の自分をイメージできるようになることを目指し、座学とグループワークを通して理解を深められるイベントコンテンツを用意しております。IT企業に興味を持っている就活生やIT企業の内定を持つ学生など、IT業界に対する不安や疑問を感じている方に向けた内容です。ゲームを通して仕事の流れを体験するだけではなく、年齢の近い現役エンジニアとの交流を通して、就職に対する疑問や不安も解消できます。

また、希望の方には、BFTがエンジニアのための技術解説メディア「Think IT」内にて連載をし、書籍化した「新人エンジニアのためのインフラ入門」をプレゼントします。ぜひ、お気軽にご参加ください。

【イベント概要】
日時      :9月14日(水)10:00~17:00
場所      :株式会社BFT 名古屋支店 (愛知県名古屋市中区錦2-4-3 錦パークビル2階)
申し込みURL  :https://forms.gle/LxeEiM4RCU76dEcq8
お申し込み期限:9月13日(火)
参加費    :無料
対象者        :2024年以降の新卒でIT業界に興味がある方
        2023年新卒の方でIT企業に内定が決まっているが不安を抱えている方
        文系理系問わず気軽にインターンに参加いただける方
        ※本イベントの参加の可否は選考に影響ありません
 

 

【イベントコンテンツ】
≪第一部≫IT業界を知ろう

・IT業界マップを見ながらどんな会社があるのか知ろう
・身近なITから自分との接点を見てみよう
・エンジニアの仕事の流れとは
・株式会社BFTのご紹介

≪第二部≫実践!ITパズル
・講義(クラウド、AWS)
・グループワーク(ITパズル)
・質疑応答
 

  • BFT既刊書籍のご紹介

BFTでは、「Think IT」 内にて連載した「新人エンジニアのためのインフラ入門」を書籍化、発売しております。書籍「新人エンジニアのためのインフラ入門」の特徴は、この1冊でインフラ全体を網羅的に、体系的に学習できる点や、インフラエンジニアの具体的な仕事内容や必要な能力等がイメージできる点です。

内容としては、「そもそもインフラとは何か?」というところからITインフラ全般の概要を解説しています。具体的には、サーバ、ネットワーク、仮想化・クラウド、ミドルウェア、システム運用、構築・テスト、バックアップ・リストア、セキュリティ、プログラミングまで、「システムの基礎」と「運用の基礎」を両面から解説します。

現場で活躍できる社員を育てる入門書として「新人エンジニアのためのインフラ入門」をご活用ください。

 

【株式会社BFT 名古屋支店】
住所  :〒460-0003
     愛知県名古屋市中区錦2-4-3 錦パークビル2階
電話  :052-211-7710
E-mail  :info@bfts.co.jp

 

【会社概要】
社名    株式会社BFT
設立年月日 2002年4月4日
資本金   9,990万円
代表取締役 小林 道寛 (Kobayashi Michihiro)
従業員数  407名(2022年4月時点)
住所    〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング22階
公式HP   http://www.bfts.co.jp/

BFTは「人とシステムをつくる会社」です。
システムづくりに加え、システムにかかわる人材の育成にも力を注ぎ、
さらに豊かな社会の実現を目指しています。

(1) インフラ基盤構築 サーバ環境構築・ネットワーク環境構築 ・クラウド環境構築
(2) システム開発   オープン系システム開発
(3) 教育サービス   「BFT道場」 トレプラ・ギノトレ・チョイトレ

 

 

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ReGACY Innovation Group/東京都「5G技術活用型開発等促進事業」採択アクセラレータープログラム「GO BEYOND DIMENSIONS TOKYO」成果発表会

 東京都が推進する「5G技術活用型開発等促進事業」において、ReGACY Innovation Group株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:成瀬 功一、以下「当社」)は、2021年8月よりスタートアップを支援する開発プロモーターとして採択されており、2021年度から最長3ヵ年度にわたり5Gイノベーションを街中実装・事業化を推進するアクセラレータープログラム「GO BEYOND DIMENSIONS TOKYO」(以下「本プログラム」)を実施しております。この度、本プログラムに採択されている各スタートアップが2022年4月より行っている実証実験の成果について報告する、「GO BEYOND DIMENSIONS TOKYO」成果発表会を8月31日(水)に開催いたしました。

 今回行った各社の実証実験では、5Gによる社会変革の兆しが見えてきました。
 例えば株式会社LOMBY社では、5G通信を活用し、遠隔操作による自動配送ロボットでの初の公道走行や大阪から遠隔操作にて東京の機体走行、遠隔操作と自律制御の組み合わせ走行等のフードデリバリーを実施。さらに大学キャンパス内での実証では、予約が常に埋まっている状態が続くなど、多くの反響を得ることができました。現在取り組んでいる、遠隔操作と自律走行を組み合わせた自動配送ロボットが世の中に実装された場合、配送ラストマイルにおいて、いつでもどこでも配送の仕事ができる世界を創りだすことができ、新たな配送員の雇用を始めとする人手不足の問題解決が期待できます。

 また、聴覚に特化したMRプラットフォームで注目を集めるスタートアップ企業、株式会社GATARIの本プログラムへの追加採択が決定いたしました。街中実装パートナーと共に本プログラムにおいて実証実験を実施いたします。

 さらに成果発表会では、5Gイノベーションが社会をアップデートする期待感や高揚感を共に発信いただくプログラムメッセンジャーの、シンガーソングライター/プロデューサー/DJとしてグローバルに活動をするマイカ・ルブテさんにイメージソングを製作いただき、新楽曲としてお披露目。実際に実証実験に参加した様子を、その楽曲にのせたプログラムPVを公開いたしました。
 

  • 採択スタートアップの成果発表概要

各社の実証実験の成果概要、今後の注目ポイントは下記の通りです。

  • 採択スタートアップのプロジェクト概要

LOMBY株式会社

<代表者>
代表取締役  内山 智晴
・事業内容:物流ラストマイルの課題解決のため、再配達をなくす置き配バッグOKIPPAを開発、サービスを提供。現在、自動化・省人化による配送の効率化を目指す自動配送ロボットLOMBY*¹を開発中
・実証概要:①自動配送ロボットを使い、集合住宅/大学構内におけるフードデリバリーのニーズ/技術検証
      ②自動配送ロボットが屋外から屋内に移動する際の技術検証

※以下参考
▼プロジェクト「5G遠隔操作・監視でどこからでも配達員になれる自律走行ロボット」
◎協力街中実装パートナー:株式会社ジェイアール東日本都市開発、東京都立大学、三菱地所株式会社
5G環境下で遠隔操作される自動配送ロボットLOMBYによる完全非対面配送を活用し、人的労働力と物理的な制約を超えた効率的なラストマイル配送サービスの事業化を目指します。
今回街中実装パートナー3社が抱えるアセットにおいて、飲食店から集合住宅へのフードデリバリー、
大学構内での宅配物配送、商業ビル内でエレベーター活用した館内配送という3種類の異なるシーンにおいて、地方からの遠隔監視による自律走行または遠隔操作で実証実験を行います。高信頼・低遅延な5G技術を活用することで、遠隔監視・操作時も鮮明な画像配信とリアルタイムでクイックな操作を実現し、人材不足に苦しむラストマイル課題の解決に挑戦します。

*¹:自動配送ロボットLOMBY  https://lomby.jp/
実証実験プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000099287.html
            https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000099287.html

サイトセンシング株式会社

 

<代表者>
代表取締役  平林 隆
・事業内容:非GPS環境下における移動体(人、車両、ドローン等)向け測位技術である自律航法(PDR)をベースとした「位置情報事業」、及び、撮影画像から3Dデジタルモデルを作成する「三次元モデル事業」を展開
・実証概要:ローカル5G環境において、自律飛行ドローンに搭載したカメラによる4K映像リアルタイム配信の実証を実施。
※以下参考
▼プロジェクト「ドローンの自動飛行/撮影による被災状況リアルタイム把握」
◎協力街中実装パートナー:東京都立大学
 災害発生時に刻々と変わる状況を自律航行ドローンで可視化することで、警察・消防・インフラ企業等の迅速な減災初期対応に役立てるリアルタイムな被災状況把握サービスを目指します。
 サイトセンシング独自のSLAM*²レスなドローン飛行制御システムにより、災害時にドローン操縦者を緊急招集・配置することなく、昼夜問わず高速移動で広範囲に状況把握可能な自律飛行ドローンを各地で一斉に飛行させることができます。これに高速大容量・高信頼・低遅延な5G技術を組み合わせて4K/8K映像をリアルタイム配信することで、誰でも・どこでも・簡単にリアルタイムな被災状況を把握できる
防災・減災社会の実現にチャレンジします。

*²:SLAM:Simultaneous Localization and Mappingの略(自ら周囲地図を作成し、自己位置を推定する技術)

株式会社シナスタジア

 

<代表者>
代表取締役  有年 亮博
・事業内容:自動運転車内でのエンタメサービス開発、VR/ARコンテンツ制作・技術開発、自動運転向け高精度3次元地図の技術開発
・実証概要:キャリア5G環境において、5G通信技術とクラウドレンダリング技術を活用したシンクライアント型XR技術の実証。
※以下参考
▼プロジェクト「5Gによる大量普及型XR顧客体験価値向上サービス」
 最先端のXR技術を用いた現実拡張体験により、観光における移動中の顧客体験価値の向上を目指します。
 高速大容量・低遅延の5G通信技術とクラウドレンダリング技術を最大限活用したシンクライアント化開発を行うことで、顧客へのデバイス起因の負担を軽減し快適性を向上させ、さらにコンテンツ配信の柔軟性強化とコスト構造最適化も狙います。屋外・屋内を歩きながら体験できるクラウドAR観光のWalkVision、乗り物そのものを走るテーマパーク化させ移動に連動した新感覚XR観光体験のRideVisionの実現を目指し、将来的にはシナスタジアのシステムで、どこでも屋外周遊型XRテーマパークを構築できるよう、XR次世代観光サービスの普及に向けた技術・サービス基盤の実装にチャレンジしていきます。

株式会社Placy

<代表者>
代表取締社長  鈴木 綜真
・事業内容:音楽を通じた「感性」で場所を探せる地図アプリを開発・提供
・実証概要:「感性データレイヤー」による新たな街の回遊性向上効果の検証を目的とした、音楽ARアプリ「SMACK」による回遊クエストおよび感性マップの検証
※以下参考
▼プロジェクト「人と都市とのリアルなつながり・交流を創出するリアルワールド・メタバースサービス」
◎協力街中実装パートナー:三菱地所株式会社
街全体の「感性」をデジタル化し、来街者と場とを感性価値で深く結び付けた「出逢い・交流」をメタバース上でデザインし、リアルな街中体験と融合させることで、ニューノーマル時代に問われる「リアルな
街の魅力」向上を目指します。
高速大容量・低遅延な5G技術にサポートされたNiantic社の最新AR技術*³を活用することで、「City×Music×Game」をテーマとした新しい街のARクエスト体験を開発・提供します。これにPlacy独自の
音楽を通じた感性解析AIを組み合わせることで、来街者のクエストから街の感性情報を収集・可視化し、
感性価値に基づく来街者の界隈性・回遊性向上サービス体験を創出します。このリアルワールド・メタバースの実装には街ぐるみの取り組みが求められる中、文化・芸術の側面でも街のブランディングに取り組む
三菱地所の協力の下、大丸有エリア*⁴でのサービス実装にチャレンジしていきます。

*³:Niantic Lightship ARDK
*⁴:大手町・丸の内・有楽町地区の通称
実証実験プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000047935.html

▼プロジェクト「オフィスにおける創造・共創を誘発するリアルワールド・メタバースサービス」
◎協力街中実装パートナー:清水建設株式会社
 ヒト・場の「感性」をデジタル化し、良質な共創を生み出す「つながり」をメタバース上でデザインすることで、ニューノーマル時代に問われるオフィスに「集まる価値」の創出を目指します。
 高速大容量な5G技術とPlacy独自の音楽を通じた感性解析AIを組み合わせることで、多くのオフィス
ワーカーが行き交うオフィスの「感性」をリアルタイムに可視化します。オフィスエリア毎の感性に合う
よう最適化されたBGMを再生することで、オフィスワーカー同士が場を起点に感性で通じ合い、自然と共創が生まれる環境を演出します。オフィスワーカーをメタバース上で可視化し、チームの創造・共創の誘発を目指す清水建設の「SHIMZ CREATIVE FIELD*⁵」内で実証することで、サービスの具体化にチャレンジします。

*⁵:清水建設株式会社PR参照 https://www.shimz.co.jp/company/about/news-release/2021/2021020.html

株式会社GATARI

<代表者>
代表取締社長  竹下 俊一
・事業内容:Mixed Realityプラットフォーム「Auris(オーリス)」の開発、MRコンテンツの制作
・実証概要:現実空間をスキャンしたデジタル空間に、「プライベート」な音声データを配置し、ユーザーに合わせた体験価値を提供するMR体験コンテンツを街中実装。その第1ステップとして、美術館での音声MRエンタメコンテンツを実施予定。
▼プロジェクト「Mixed Reality技術により、施設訪問者それぞれの人に多様な体験を提供する空間のバリューアッププロジェクト」
◎協力街中実装パートナー:三菱地所株式会社
 5Gの高速大容量、低遅延の技術を駆使し、大人数が行き交う空間での双方向かつリアルタイムな共体験型のMRサービスの実現を目指します。
 リアルとデジタルが融合した世界を実現するため、三菱地所株式会社協力の下、三菱一号館美術館にて、アート作品の世界観を踏襲しながら全く新しい美術館の楽しみ方が体験できる音声MR体験コンテンツを提供します。また、将来的に街中や施設のデジタル空間からユーザーごとに最適な情報をMRサービスで提供し、リアルでの体験価値・利便性・バリアフリー性を向上させる技術・サービス基盤の実装にチャレンジします。
 

  • プログラムメッセンジャー:マイカ・ルブテ(Maika Loubté)氏

プロフィール:
シンガーソングライター/プロデューサー/DJ。2016年にソロ名義で活動開始。幼少期から10代を日本・
パリ・ 香港で過ごし、現在は東京を拠点としている。ビンテージアナログシンセサイザーに出会いエレクトロニックミュージックの影響を受けたスタイルで音楽制作を行う。台湾・中国・香港・韓 国・タイ・フランス・スペインなど国内外のフェス出演、アーティストやCMへの楽曲提供等でも活動中。agnès b.・SHISEIDO・GAPなどのブランドとのコラボレーションも行う。
2019年に2ndアルバム「Closer」を配信・LPでリリース。2020年10月リリースの「Show Me How」がマツダの新型車「MAZDA MX-30」のテレビCMのコラボ曲として大々的にフィーチャーされ、自身もCMに出演。2021年、最新アルバム「Lucid Dreaming」をリリース。2022年1月、女性の持つパワーや可能性を最大限に引き出していくプログラム#SpotifyEQUALの1月マンスリーアーティストに選ばれる。

〈プログラムPV〉
https://youtu.be/lf4w4WYtKHA
 

  • 本アクセラレータープログラム概要

名称 :  GO BEYOND DIMENSIONS TOKYO
実施期間 :  2021年11月10日(水)~2024年3月末(予定)
特設サイト:  https://5g-beyond-dimensions.tokyo/
 

  • 東京都「5G技術活用型開発等促進事業」の事業概要

東京都では、スタートアップ企業等による新しい日常に寄与するような5G 技術を活用したイノベーションの創出や新たなビジネスの確立を促進するための仕組みとして「5G技術活用型開発等促進事業/Tokyo 5G Boosters Project」を開始しています。スタートアップ企業を支援する事業者として東京都より採択された開発プロモーターが、選定したスタートアップ企業に対して東京都、通信事業者等と連携・協働を図り、
スタートアップ企業等の5G技術に関連するサービスなどの開発・事業化を資金的、技術的な側面からの
サポート、マッチング支援等ネットワーク面の支援を行うことで、非接触型社会や Society5.0 の実現等を目的としています。
 

  • 会社概要

社名:ReGACY Innovation Group株式会社
住所:東京都千代田区大手町2-7-1
設立:2022年2月22日
代表:代表取締役 成瀬 功一
URL:https://regacy-innovation.com/
今、日本企業や自治体はこれまで自身が築いてきた強固な既存の仕組みに阻まれ思うようにイノベーションを起こせていないジレンマの中で、「もう一度、日本から世界の産業を変える」 をビジョンに、日本企業や自治体、教育機関等からのベンチャー創出やオープンイノベーションによる事業化に特化したサービス開発・展開をおこなうイノベーションファーム。

 

 

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アジラ/アジラ、関西技術展「ジャパンビルド」 に施設向けAI警備システム「アジラ」を出展

施設向けAI警備システムを提供する株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村 大介)は、2022年9月28日(水)〜9月30日(金)、インテックス大阪にて開催される『[関西]ジャパンビルド-建築の先端技術展- 』に、施設向けAI警備システム「アジラ」を出展します。会場にお越しの際は、ぜひアジラブースにお立ち寄りください。

■ 概要
会 期:2022年9月28日(水)〜9月30日(金)10:00~17:00
会 場:インテックス大阪
展示:施設向けAI警備システム「アジラ」

■出展内容紹介
施設向けAI警備システム「アジラ」

既存の防犯カメラシステムをAI化できる施設向けAI警備システムです。カメラ映像の中から、異常行動(転倒、卒倒、ケンカ、破壊行動)や不審行動(千鳥足、ふらつき、違和感行動)を検出したときのみ、瞬時に映像を通知することができるため、映像を監視する警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落しも無くすことができます。
AIである「アジラ」の特徴として、導入後数日間で防犯カメラに映る人々の行動を自ら学習し、それらの行動から外れた通常とは異なる行動(同じ画角内でうろうろしている、きょろきょろしているなど)を「違和感行動」として検知します。これにより、事件や事故が発生する前の予兆行動をも捉え、通知することができるため事故の予防にも寄与します。アジラが独自開発した行動認識AIの技術は、AIによる行動認識は警備業務における技術革新をもたらし、セキュリティ監視の最適化(SMO、Security Monitoring Optimization)を進めて、警備DXを成功させることに役立ちます。

ご興味を持ってくださった方、詳しく話をお聞きになりたい方は、ぜひアジラブースにお立ち寄りくださいませ。

■株式会社アジラについて
会社名:株式会社アジラ
事業内容:
・施設向けAI警備システム「アジラ」開発と販売
・行動認識AIソリューションの提供
設立:2015年6月1日
代表者:代表取締役 木村 大介
資本金:56,125千円
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
問い合わせ:https://www.asilla.jp/
受賞歴
・ASCII STARTUP『IoT H/W BIZ DAY Product Pitch 2021』防災テック賞
・X-PITCH 2021 Best Startup of Public Service / Healthcare
・不動産テックピッチコンテスト2021 3位入賞
・docomo 5G DX AWARDS 2021 準優秀賞
・MAKE IN VIET NAM2020 優勝
・Plug and Play Japan Summer/Fall 2019 EXPO Domestic Winner受賞

※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他各国において株式会社アジラの登録商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

 

 

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Nordvpn S.A./NordVPN: インターネット社会のヒーロー:世界最強のホワイトハッカー16人

国際の「国際電気通信連合(ITU)」の発表によると、コロナパンデミックの影響で世界のインターネット利用者数は、“49億人”を超えました。同時にサイバー犯罪の被害額は、世界のGDPの1%超に相当する「1兆ドル(約104.6兆円)」であることもわかっています。
NordVPNのデジタルプライバシー専門家、ダニエル・マークソン氏は、「ハッカーには、被害を与える”悪党ハッカー”と、利益を与える”正義のハッカー”を含む、8つのタイプがあります」と述べています。[https://nordvpn.com/ja/blog/white-hackers-heroes/]

また、彼は次のように続けます。「ハッカーと聞くと、他人のコンピューターに不正アクセスする人といった悪いイメージがあるかもしれませんが、実際には、すべてのハッカーが悪党ということはなく、高度な知識やスキルを活かした正義のハッカーも存在します」

16人の最強ホワイトハッカーたち
 

ここでは、過去に大きな貢献をした世界最強のホワイトハッカーを16名紹介します。インターネット社会のヒーローとも言える彼らの偉業をみていきましょう。

1.ティム・バーナーズ=リー

ティム・バーナーズ=リーは、「WWW(ワールド・ワイド・ウェブ)」の発明で知られる英国のコンピューター技術者です。WWWシステムの発明により、伝説のエンジニア・ホワイトハッカーとして世間に広く名が知られるようになりました。

2.スティーブ・ウォズニアック

スティーブ・ウォズニアックは、「もう一人のスティーブ」で知られるアップル社の創業者です。彼はスティーブ・ジョブズとともに「Apple I」を開発しましたが、実は彼らの出発点はホワイトハットハッキングだったのです。

3.ジェフ・モス

ICANNの最高セキュリティ責任者や、米国国土安全保障省のアドバイザーを務めた経歴を持つジェフ・モスは、コンピュータセキュリティ専門家が参加しているカンファレンス「BlackHat」、ハッカーカンファレンス「DEFCON」の創設者・運営者です。

4.ヨン・レック・ヨハンセン

ヨン・レック・ヨハンセンは、15歳の時にハッキングの技術を使って「DVDのデジタルコピーを防止する暗号技術のCSS」を解除するソフトを開発したハッカーです。現在は、デジタルメディア企業「double Twist」で最高技術責任者(CTO)を努めています。

5.リチャード・ストールマン

リチャード・ストールマンは、数多くのフリーソフトを開発した、ソフトウェア活動家です。彼はハーバード大学で物理学を学び、マサチューセッツ工科大学のAI研究所でプログラマーとして活動した後、「GNUプロジェクト」を立ち上げました。

6.チャーリー・ミラー

チャーリー・ミラーは、国家安全保障局で5年間「コンピューターハッカー」として働いた後、TwitterやUber ATCのコンピューターセキュリティチームでセキュリティ専門家として活躍した経験豊かなホワイトハッカーです。

7.グレッグ・ヘグルンド

グレッグ・ヘグルンドは、CenzicやHBGaryなどの創業者および作家、研究者として知られるサイバーセキュリティ界の連続起業家です。ソフトウェア悪用やバッファオーバーフロー、オンラインゲームハッキングの分野において、初期の研究に貢献しました。

8.ダン・カミンスキー

ダン・カミンスキーは、セキュリティカンファレンス「BlackHat」の場で、DNSに潜む脆弱性を発表したことで知られるセキュリティ研究者です。IT企業のアドバイザーとしてキャリアを積み、Microsoft社のVistaやServer 2008、Windows7のリリースにも携わりました。

9.H・D・ムーア

侵入テストソフトウェア「Metasploit Framework」の開発者として知られるH・D・ムーアは、ネットワークセキュリティの専門家兼ハッカーとして知られています。セキュリティ企業「Rapid7」にて最高研究責任者を努め、Rapid7退社後は、ソフトウェア会社であるRumble, Inc.を設立しています。

10.マルク・マイフレ

マルク・マイフレは、セキュリティとコンプライアンスの管理会社「BeyondTrust」の最高技術責任者で、脆弱管理およびWebアプリケーションファイアウォール製品のひとつを開発しました。

11.リーナス・トーバルズ

Linuxの開発者として知られる、ソフトウェアエンジニアのリーナス・トーバルズ。彼の偉業は広く評価され、ミレニアム技術賞やIEEE Computer Society Computer Pioneer Awardなど、さまざまな章を受賞しています。

12.下村 努

下村努は、全米史上最悪のクラッカーであるケビン・ミトニックの逮捕に貢献したことで知られる日本人ハッカーです。彼の偉業は、『Takedown』で小説化され、その後に『Track Down』として映画化されています。

13.ユージン・カスペルスキー

グローバルIT企業であるKasperskyの共同創設者および最高経営責任者(CEO)のユージン・カスペルスキーは、世界有数のサイバーセキュリティ専門家として知られており、世界各国の主要カンファレンスで講演をしたり、大学でサイバーセキュリティに関する講義を行ったりしています。

14.ヨアンナ・ルトコフスカ

ヨアンナ・ルトコフスカは、ポーランドのコンピュータセキュリティ研究者です。特にセキュリティ研究とマルウェアに関する研究で名の知れた彼女は、セキュリティに特化したデスクトップOS「Qubes OS」の創設者でもあります。

15.ディノ・デイ・ゾビ

ディノ・デイ・ゾビは、CanSecWest 2007の第1回PWN2OWNコンテストで優勝したことで知られる情報セキュリティ業界のベテランです。現在は、モバイル決済サービス「Square」のセキュリティ責任者を務めています。

16.ゼイン・ラッキー

ゼイン・ラッキーは、Etsy社のCISOとしてセキュリティチームを率いた経験を培った後、Signal Sciencesの共同設立者、および最高セキュリティ責任者として活躍しています。また、彼はサイバーセキュリティ関連の新興企業への投資家としても、知られています。

悪党ハッカーから身を守る!オンラインセキュリティの重要性

善意をもったホワイトハッカーが存在する一方で、悪意のあるハッカーも多く存在します。中でも、ブラックハットハッカーやスクリプトキディは、非常に危険な存在です。

そんな悪党ハッカーから身を守るためには、オンラインセキュリティを強化することが重要です。その方法の一つに、VPNを使用して自分のIPアドレスを隠す方法があります。

IPアドレスは、行動の追跡や居場所の特定に悪用されることがあるため、VPNを使って隠すことをおすすめします。VPNでオンラインデータを暗号化し、IPアドレスを隠すことで、オンラインセキュリティを高めましょう。

NordVPNについて

NordVPNは、世界で最も先進的なVPNサービスプロバイダーで、世界中の何百万人ものユーザーに利用されています。Double VPN、Onion Over VPNを提供し、トラッキングゼロのプライバシーを保証しています。当製品の主要な機能のひとつは、悪質なウェブサイト、マルウェア、トラッカー、および広告をブロックする脅威対策です。NordVPNのアプリはユーザーフレンドリーで、市場でも破格の料金でサービスをご利用いただけます。60カ国に5,000台以上のサーバーを持っています。詳しくはこちらをご覧ください: https://www.nordvpn.com/ja/
 

 

 

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