通信・インターネット

アジラ/施設向けAI警備システム「アジラ」、分析・通知機能強化版の提供を開始

株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村大介)は、施設向けAI警備システム「アジラ」の分析・通知機能を強化したバージョン1.2をリリースしたことをお知らせいたします。

今回のアップデートにおいて、アナリティクス機能を追加いたしました。カメラ別、日付別での異常行動がグラフで確認できるため、施設内における安全状況の「見える化」が可能となります。

加えて、メールやパトライトでの通知機能も実装いたしました。この機能により、これまで以上に様々なシチュエーションにおいて、事件・事故への即時対応が可能となります。

■アップデート内容

  • アナリティクス:カメラ毎、日別の検知結果をグラフ表示
  • メール/パトライト通知:検知した際にメールまたはパトライト通知を送信
  • トラッキングの精度向上:人物トラッキングの精度向上により誤検知率が減少
  • 検知動画の日本語表示:検知した動画上で赤いラベルの日本語表示に対応
  • バグ修正:カメラの不具合によりアプリが止まる問題を修正

 

■アップデート開始日
2022年6月29日

■施設向けAI警備システム「アジラ」とは
既存の防犯カメラシステムをAI化できる施設向けAI警備システムです。カメラ映像の中から、異常行動(転倒、卒倒、ケンカ、破壊行動)や不審行動(千鳥足、ふらつき、違和感行動)を検出したときのみ、瞬時に映像を通知することができるため、映像を監視する警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落しも無くすことができます。AIである『アジラ』の特徴として、導入後数日間で防犯カメラに映る人々の行動を自ら学習し、それらの行動から外れた通常とは異なる行動(同じ画角内でうろうろしている、きょろきょろしているなど)を「違和感行動」として検知します。これにより、事件や事故が発生する前の予兆行動をも捉え、通知することができるため事故の予防にも寄与します。

■株式会社アジラについて
会社名:株式会社アジラ
事業内容:
・施設向けAI警備システム「アジラ」開発と販売
・行動認識AIソリューションの提供
設立:2015年6月1日
代表者:代表取締役 木村 大介
資本金:56,125千円
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
問い合わせ:https://www.asilla.jp/
受賞歴
・IoT H/W BIZ DAY Product Pitch 2021  防災テック賞
・X-PITCH 2021  Best Startup of Public Service / Healthcare
・不動産テックピッチコンテスト2021  3位入賞
・docomo 5G DX AWARDS 2021  準優秀賞
・MAKE IN VIET NAM2020  優勝
・Plug and Play Japan Summer/Fall 2019 EXPO  Domestic Winner受賞
 

※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他各国において株式会社アジラの登録商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

 

 

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IMAGICA GROUP/フォトロン、「EVS XT-GO LiveCeption Pure」ウェビナーを7月15日(金)に開催

限られた予算でハイクオリティーな中継制作 / スタジオ制作を実現するための新しいソリューションをご紹介

映像の企画から制作、映像編集、配信・流通に至るまでを、グローバルにワンストップでお届けする株式会社 IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長:布施 信夫)のグループ会社で、放送/映像関連機器の開発・製造・販売・輸出入を手掛ける、株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:瀧水 隆)は、限られた予算でハイクオリティーな中継制作/スタジオ制作を実現するワークフローをご紹介する「EVS XT-GO LiveCeption Pureウェビナー」を開催します。

 

  • 開催概要

・日時    :2022年7月15日(金)14:00-14:45
・参加費 :無料(要事前申込)
・申込  :https://www.photron-digix.jp/info/2022/102050.html
※本セミナーは、Webセミナー(ウェビナー)です。インターネットに接続できるPC、もしくはスマートフォン・タブレット端末があれば、どこからでも気軽にご参加いただけます。
 

  • アジェンダ

① EVSサーバ エントリモデル 「XT-GO」 のご紹介
   ・「XT-VIA」 vs 「XT-GO」機能比較
   ・「XT-GO」機能のご紹介
   ・「XT-GO」を使ったワークフロー
②「XT-GO」ユーザー様の声/運用事例
③ Seagate Technology社モバイルエッジストレージソリューション「Lyve Mobile」/ EVS社ソリューション
  コラボレーションのご紹介
   ・日本シーゲート株式会社 主幹技師 岩田 様

▼Lyve Mobile 製品詳細
https://www.seagate.com/jp/ja/products/data-transport/

「LiveCeption Pure」の開発背景
昨今、プロスポーツチームが多数誕生するなど、スポーツ市場は盛り上がりを見せています。その盛り上がりは、リアルスポーツだけに留まらず、ネット配信やeスポーツなど様々なライブイベントにも拡大し続けています。これらの需要の高まりを受けてEVS社は、幅広いライブ中継をサポートする新ソリューション「LiveCeption Pure」を発表しました。

本ウェビナーでは、新ソリューション「LiveCeption Pure」のコンセプトの中核製品であり、中継制作のみならず、スタジオ制作でも活用できるEVSサーバのエントリモデル「XT-GO」の製品情報を中心に、実際のユーザー様の声や運用事例などを交え、限られた予算でハイクオリティーな中継制作/スタジオ制作を実現するワークフローをご紹介します。

▼XT-GO 製品詳細
https://www.photron-digix.jp/product/evs_xt_go/

当社グループは引き続き、グループの持つクリエイティビティとテクノロジーで、「世界の人々に“驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。
 

  • 株式会社フォトロンについて

放送・プロ映像機器のシステムインテグレータ
独創的で先進的な新技術を使って、画像処理の最先端市場を創造し、世界を目指してまいります。

・会社名:株式会社フォトロン
・本社:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 21階
・代表者:代表取締役社長 瀧水 隆
・創業:1968年7月10日
・資本金:1億円
・事業内容:放送用映像機器、民生用および産業用電子応用システム(CAD関連ソフトウェア、ハイスピードカメラ・画像処理システム、その他)の開発、製造、販売、輸出入
・URL:https://www.photron.co.jp/
・Twitter:https://twitter.com/Photron_PR
 

  • 株式会社IMAGICA GROUPについて

1935年の創業以来、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続け、これからも「世界の人々に”驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。
・会社名:株式会社IMAGICA GROUP(東証プライム市場、証券コード:6879 イマジカG)
・代表者:代表取締役会長 長瀬 文男
     代表取締役社長 社長執行役員 布施 信夫
・所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
・創立:1935年2月18日
・資本金:33億6百万円
・事業内容:映像コンテンツ事業、映像制作サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括
・URL:https://www.imagicagroup.co.jp/
・Twitter:https://twitter.com/IMAGICAGROUP
 

 

 

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NTTドコモ/自動配送システムや、次世代モビリティ空間など、綾瀬はるかさんが、暮らしをもっとおもしろくする未来の技術を次々と紹介!NTTドコモ 新CM「あなたと世界を変えていく。」街をつなぐ篇 

7月1日(金)から全国でオンエア開始 〜「ドコモはもう、モバイルだけの会社じゃありません。」という力強いメッセージにも注目〜

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、2022年7月1日(金)より、女優の綾瀬はるかさんが街の様々なところに溶け込んだ未来の技術を体験する新CM「あなたと世界を変えていく。」街をつなぐ篇を全国で放映します。

 

 

 新CMは、「ドコモはもう、モバイルだけの会社じゃありません」という印象的な台詞とともに、綾瀬はるかさんが颯爽と街を歩くシーンから始まります。最初に出会ったのは、可愛らしい表情と赤いフォルムが特徴的な自動配送システムのロボット。モバイルオーダーされたフードやドリンクなどを自動で配送し、綾瀬さんの顔を認証して商品をスマートに届けます。続いて大きな次世代サイネージの前に立つと、サイネージが綾瀬さんを認識して好みに似合う商品を自動で表示。サイネージの中で気に入ったソファーに出会った綾瀬さんは、ワンタッチで商品を購入し「あ、買えた!」と嬉しそうな表情を見せます。

 その後も、人流分析や情報アナウンスなどの機能を搭載した多機能街路灯や、警備ロボット、車内でXR体験ができる次世代モビリティ空間など、最新技術が溶け込んでいる様子が感じられる内容となっています。
 ドコモの5Gネットワークによって街全体を繋ぎ、暮らしが便利に、そしておもしろくなる様子を描くことで、「ワクワク」が日々の暮らしにまもなくやってくるという期待感が高まるストーリーに仕上げました。

 ドコモは、「あなたと世界を変えていく。」というブランドスローガンのもと、イノベーションにより新たな生活価値やライフスタイルを生み出し、社会に変化を起こしていきます。 
 今回の新CMでは、暮らしをおもしろくする様々な未来の技術と、その世界をワクワクしながら体験する綾瀬さんにぜひご注目ください。
 

  • CM情報

タイトル:「あなたと世界を変えていく。」街をつなぐ篇
尺数:15秒、30秒
放送開始日:2022年7月1日(金)
放送エリア:全国
YouTube:
15秒 https://youtu.be/AgTblcwAVr0 
30秒 https://youtu.be/5KGjqyGajgM

 

  • 出演者プロフィール

綾瀬はるか(女優)
生年月日:1985年3月24日
出身:広島県
血液型:B型

 

  • 撮影秘話

撮影は都内のある場所で実施され、自動配送システムのロボットとのシーンからスタート。
ロボットは赤い車体と大きく動く目で表情をつくりますが、そのロボットとは思えない表情に綾瀬さんも「思わず「可愛い〜!」と漏らすほど。その後もロボットと息ぴったりで、撮影をしていただきました。
次世代サイネージのシーンの撮影では、撮影スタッフとタイミングを確認しながら、広告で表示される椅子が変わる際の演技に取組んでいるのが印象的でした。
撮影の合間にも、CMに登場する技術について、スタッフにどんな技術なのか尋ねるなど、ドコモがめざしている世界に興味津々の様子でした。
 

  • ​綾瀬さん コメント

私が出演するNTTドコモの新CMが完成しました。
今回のCMは、ドコモが街全体をネットワークでつないで、皆さんの暮らしをもっと便利におもしろくしていくというテーマのCMです。様々な現在の技術や少し先の未来の技術と共演しています。

CMにも登場している自動配送システムは、無人のロボットが私がいる場所まで荷物を届けてくれる技術なんです。街や公園にいてもモノが届くなんて本当に便利ですね。また次世代サイネージは、私を認識して、私にぴったりなソファーや椅子をおすすめしてくれる、街中にある未来の広告を描いています。 
実際にそんなものが街中にあったら、たくさん商品を買ってしまいそうです。

そんな驚きの多い未来が私達の暮らしの中に早くきてほしいですね。 
モバイルだけじゃない、新しいドコモの未来が表現された先進的なCMになってます。
ぜひご覧ください。
 

  • CM ストーリーボード 「あなたと世界を変えていく。」街をつなぐ篇 30秒

 

  • CM ストーリーボード 「あなたと世界を変えていく。」街をつなぐ篇 15秒

  • CMで紹介しているドコモの新しい技術について

今回のCMでは、自動配送システムや、次世代モビリティ空間などドコモがさまざまなパートナー企業と実際に取組んでいる技術が登場しています。
それぞれがどのような技術なのか、CM内では語りきれない各技術の詳細をご紹介いたします。

街中にいるあなたに荷物を届けてくれる「自動配送システム」
あなたの位置情報を認識して、街中にいても公園にいてもあなたがいる場所まで無人配送で荷物を届けてくれる技術です。住所不要の配達システムをドコモの通信技術が実現しています。

 

あなたに合った商品をレコメンドしてくれる「次世代サイネージ」
次世代サイネージは、街中のデジタルサイネージ広告が個人を認識して画面上であなたにぴったりな商品や目的地をおすすめしてくれる、少し先の未来の技術です。

 

あなたの街の見守りや賑わいを支援する「多機能街路灯」
多機能街路灯は、カメラやセンサを搭載した新しい街路灯です。ドコモのネットワークに接続されることで、人流分析により街を楽しく回遊するための情報を発信したり、不審者の監視や、有事の際には避難誘導の支援などをすることができます。
 

あなたの移動時間を楽しくしてくれる「次世代モビリティ空間」
この次世代モビリティ空間は、単なる車ではありません。エンタメ体験型の移動を可能とし、車室内で走行位置に合わせたAR技術によるゲームやライブ配信を体験することができます。ドコモの5Gを通じて、安全運行を実現しています。
 

あなたの暮らしを守ってくれる「警備ロボット」
人の代わりに、巡回や監視をしてくれる警備ロボットです。不審者の発見や、声かけ・案内をすることが可能です。5G通信により、高精細映像を遠隔地のオペレーターに伝送することができます。

 

あなたの暮らしもっと楽しくする「スマートシティ」
ドコモは街全体をネットワークでつなぐことで、暮らしをもっとおもしろく、便利にしていきます。

 

  • ブランドスローガンについて

 イノベーションにより新たな生活価値やライフスタイルを生み出し、社会を大きく変えていこうという想いから、2021年7月19日(月)より、ブランドスローガンを「あなたと世界を変えていく。」に一新しました。ドコモはこれまで培ってきたテクノロジーをオープンにすることで、あらゆる「あなた」と一緒に、さまざまな領域においてイノベーションを起こし、新たな世界を実現したいという挑戦への想いを、ブランドスローガンとブランドステートメントで表現しました。

■ブランドスローガン
あなたと世界を変えていく。

■ブランドステートメント

ドコモがこれまでやってきたこと。
それは、世界を変えるための土台づくりでした。
日本中の人やモノや街や、あらゆるものが
高品質のネットワークでつながり合う。
私たちには、使う誰もが信じられる場を
つくりあげてきた、という自負があります。

いまこそ、この見えない土台の上に、
胸のときめく新しい生活や社会を、
つくりあげていくとき。
けれどそのすべてをドコモだけで
実現するのは、もちろん不可能です。

だから「あなた」と妄想したいのです。
企てたいのです。実現したいのです。
世界を驚かせるエンターテインメントを。
格差のない教育や医療のかたちを。
孤独という言葉がなくなる生活を。
0歳も100歳も、誰も取り残されることなく、
上機嫌で暮らせる街を。

テクノロジーをオープンに。
あなたと世界を変えていく。
それがドコモの新しい挑戦です。

 

 

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華為技術日本/ファーウェイ・ジャパン、小児がんの子どもたちを支援、「朴の会」2022年音楽とどけ隊へ助成金

華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)はこの度、認定特定非営利活動法人「朴の会(ほおの会)」(東京都北区、筧 千佳子理事長)に対し、助成金100万円を贈りました。会が取り組んでいる「音楽とどけ隊」などの活動を支援することが目的です。
認定NPO法人「朴の会」
http://www.goenna.net/

「朴の会」は、音楽や講演など芸術的な活動を通じて、がんなどの病気と生きる人々と感動を共有し、併せて病気への理解や経済的なサポートを促しています。病気の子どもたちの存在を広く知ってもらい、子どもたちとその親、そして小児医療に携わる関係者たちを支援することによって、社会の福祉や医療の増進貢献をめざしています。

「音楽とどけ隊」は病気と闘っている子どもたちや家族、医療関係の方々のために、若い優秀な音楽家たちが、病院に出向いて「生」の音楽をお届けする活動です。これまで聖路加国際病院や都立小児総合医療センターなどに演奏をお届けしてきました。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、音楽とどけ隊は直接病院へ伺うことがかなわないため、演奏を収録したビデオを病院に送っています。そんなビデオコンサートもまもなく20回になり、隊のコンサートは通算で180回を超えました。

ファーウェイは「誰一人取り残さない」というSDGsのビジョンに賛同し、日本で人材育成などさまざまな活動に取り組んでいます。今回の支援を通じて、ささやかながら重い病気の子やそのご家族など関係するみなさまの力になりたいと願っております。

ファーウェイ・ジャパン CSR NEWS
https://www.huawei.com/jp/sustainability/the-latest

 

 

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直方市/河川の防災対策についての共同研究を実施 直方市×福岡大学×九州工業大学 

左から三角助教、大橋教授、大塚市長、渕脇教授

市と福岡大学、九州工業大学が行っている樋門の遠隔監視・遠隔制御に関する研究開発を基礎として提案した研究テーマが、令和4年度戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)に採択され、三者による共同研究契約を締結することになりました。

左から三角助教、大橋教授、大塚市長、渕脇教授左から三角助教、大橋教授、大塚市長、渕脇教授

直方市では、令和2年度から遠賀川流域に設置されている樋門の遠隔監視、遠隔制御に関する研究開発を行ってきました。
このたび、研究メンバーである福岡大学と九州工業大学による、本事業を基礎として提案した研究テーマが、総務省が実施する令和4年度戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)に採択されました。
この研究は当市が取り組む樋門の遠隔監視、遠隔制御に関する研究開発にとって関係が深く、有意義な成果が見込めることから、同大学が実施する研究に協力をすることとし、三者による共同研究契約を締結することになりました。
今後、樋門管理技術への応用等、市の防災対策に資する研究を進めてまいります。

【研究テーマ】
「LPWA を活用した河川水位・水量計測ならびに樋門管理制御システムの構築実証」

【研究の目標と内容】
LPWA(低消費電力で長距離の通信ができる無線技術)を活用し、IoT技術による河川の水位のモニタリングや樋門の遠隔制御を実施することにより、平時や大雨の際の河川の状況を把握し、高齢化した樋門操作人の省力化や安全確保するための樋門の開閉作業を遠隔から実施する技術の開発・実証を行います。
これにより、防災対策への先進的IoT技術の導入を図るとともに、国土強靭化に寄与することを目標とします。

【共同研究メンバー】
福岡大学 工学部電子情報工学科 大橋 正良 教授、三角 真 助教、森 慎太郎 助教
九州工業大学大学院 情報工学研究院 機械情報工学研究系 渕脇 正樹 教授

【研究期間】
令和4年6月17日から令和6年3月31日まで

【研究費】
本研究は総務省の予算によって実施され、2年間で最大6,000万円の研究費が受けられます。

【今後の予定】
研究計画の検討及び策定、現場調査、実証機器の設置を実施など、約2年間の実証研究を行ってまいります。

 

 

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RX Japan/◆本日 6/29(水)より開催中◆「第5回 通信・放送Week」会場の様子をお届け!

5G・6Gなどの通信技術から4K8K映像技術までを網羅

RX Japan(株)は、6月29日(水)~7月1日(金)まで、東京ビッグサイトで「第5回 通信・放送Week」を開催しております。会場には多数の業界関係者が訪れ、熱気に包まれています。
本日6月29日(水)から東京ビッグサイトでは、「第5回 通信・放送Week」が開催されています。
「ローカル5G」「5G材料」「Beyond 5G(6G)」「4K8K映像」などの最新製品・関連セミナーを求めて、初日朝10時の開場と同時に多くの業界専門家が来場。会場は熱気に包まれています。

◆会期初日(6/29)の会場の様子をお届け!
 >> https://www.cbw-expo.jp/ja-jp/visit/sokuho.html?pmag0629
 

  • 会期初日(6/29)会場の様子を映像でご紹介!

 

  ◆ 動画URL >> https://youtu.be/_3YJdOCqp54
 

  • 約840製品を「見て」「触れて」比較検討できます!

 

 

 

 

  • 初開催「ローカル5G/IoT活用展」は初回から大盛況!

 

 

 

  • [セミナー] 業界のキーパーソンによる全33講演を併催!(事前申込制)

 

 

 ◆セミナープログラム・お申込みは
   >> https://biz.q-pass.jp/f/5199/cbw_seminar/seminar_register

本展は7月1日(金)17:00まで東京ビッグサイトで開催しております。
ぜひご来場ください!

◆展示会招待券 お申込み(無料)は
>> https://regist.reedexpo.co.jp/expo/FOE/?lg=jp&tp=inv&ec=FOE&em=pmag0629

【展示会概要】
展示会名:第6回 通信・放送Week
会期  :2022年6月29日(水)~7月1日(金)10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場  :東京ビッグサイト
主催  :RX Japan(株)(旧社名:リード エグジビション ジャパン)

 

 

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ティーピーリンクジャパン/「Deco X50」&「Archer AX23」 が 『家電批評2022上半期ベストバイ』をW受賞!

​無線LAN製品の開発、製造、販売で世界No.1シェアを誇るTP-Linkの日本支社である、ティーピーリンクジャパン株式会社(所在:港区西新橋、以下TP-Link)の「Deco X50(2ユニットパック)」と「Archer AX23」 が、家電批評7月号(晋遊舎)にて「2022上半期ベストバイ」を受賞しました。
同紙の“上半期史上最強のベストバイ”として、3万円クラスメッシュルーター部門で「Deco X50(2ユニットパック)」、 1万円以下Wi-Fiルーター部門で「Archer AX23」が、それぞれ2022年の上半期ベストバイに選出されました。

今回のW受賞を記念し、受賞製品のどちらかが当たるプレゼントキャンペーンを本日より開催いたします。Amazonギフト券3,900円分が当たるWチャンスもありますので、是非奮ってご応募ください。

家電批評7月号 上半期史上最強のベストバイより

<受賞理由>
「Deco X50(2ユニットパック)」
2階建の戸建て住宅で実証テストをした結果、階をまたいでも通信速度はほとんど変わらず安定した接続を記録。
家じゅうをくまなくカバーする性能であるにも関わらず2万円台を実現する高いコストパフォーマンス、加えてコンパクトでスタイリッシュなデザインも高い評価をいただきました。

「Archer AX23」
実売価格7,000円台とお手頃価格でありながら実測テストでは十分な通信速度を記録し、速くて安いコスパ最強Wi-Fi 6ルーターの評価をいただきました。

【受賞製品】

Wi-Fi 6テクノロジー対応メッシュWi-Fiシステム「Deco X50(2ユニットパック)」
(想定販売価格:税込27,280円)

製品ページ:https://www.tp-link.com/jp/home-networking/deco/deco-x50/v1%20(2-pack)/

<製品情報>
・ 各ユニットのWi-Fiスピード*1:2402Mbps(5GHz, 11ax/ac/n/a HE160)+574Mbps(2.4GHz, 11ax/n/b/g)
・ 対応メッシュ規格*2:802.11k/v/r
・ シンボルレート:1024-QAM
・ ハードウェア:1GHzデュアルコアCPU
・ インターフェース:各ユニットにギガビットポート×3(WAN/LANを自動判別)
・ 寸法:110×110×114mm
・ 推奨利用環境:最大接続台数150台、最大カバー範囲420m2(2ユニットパック)
・ 製品保証:業界最長クラスの3年保証

<製品スペック>
・ 超高速:Wi-Fi 6テクノロジーに対応し、両バンドで合計3000Mbps(2402+574Mbps)の高速接続を実現
・ 超低遅延:4ストリーム(5GHz:2×2/HE160&2.4GHz:2×2)に対応しラグを軽減
・ 超広範囲:BSS Colorとビームフォーミングを掛け合わせたメッシュWi-Fiシステムで広範囲をカバー
・ シームレスローミング:ノイズにも強いWi-Fi 6とメッシュWi-Fiシステムの組み合わせでさらにシームレスに
・ 接続先は1つだけ:複数台で連携して単一のSSID(Wi-Fiの名前)を持つ広大なWi-Fiネットワークを構築
・ AIメッシュ:ネットワーク環境を賢く学習し、各ご家庭に合った理想的なWi-Fiを提供
・ 快適な有線接続:3つのギガビットポートを搭載した快適な有線接続
・ 自在に拡張:ユニットを追加するだけでカバー範囲を広げられ、Deco製品ならどれでも併用可能
・ セキュリティ:最新セキュリティ規格WPA3に対応し、TP-Link HomeShieldに内蔵されたアンチウイルス機能や保護者による制限機能で接続端末を安全に保護
・ かんたん設定:TP-Link専用アプリ“Deco”で手軽に初期設定や管理が可能

*1: Wi-Fi 6及びOFDMA・MU-MIMO・1024-QAM・BSS Colorの利用にはクライアント端末側もそれらに対応している必要があります。最大無線信号速度は、IEEE 802.11規格の仕様から導かれる物理速度です。 実際のワイヤレスデータスループットとワイヤレスカバレッジは、建築材料、物理的障害等の環境要因や近隣からの電波干渉、トラフィック量と密度、製品の設置場所、 ネットワークの複雑さ、ネットワークのオーバーヘッドや、定格性能、場所、接続品質、クライアント条件等のクライアントの制限によって左右される為、保証されるものではありません。
*2: クライアント端末が802.11k/v/rに対応している必要があり、端末側での設定が必要な場合もあります。 実際のパフォーマンスはクライアント端末によって左右します。

 

デュアルバンド Wi-Fi 6 ルーター 「Archer AX23」
(想定販売価格:税込8,580円)

製品ページ:https://www.tp-link.com/jp/home-networking/wifi-router/archer-ax23/v1/

<製品情報>
・ Wi-Fiスピード*3:1201Mbps(5GHz, 11ax/ac/n/a)+ 574 Mbps(2.4GHz, 11ax/n/g/b)
・ ハードウェア:デュアルコアCPU
・ アンテナ:外部アンテナ×4
・ ポート:ギガビットWANポート×1、ギガビットLANポート×4
・ 寸法:260.2×135.0×38.6mm
・ 推奨利用環境*3:戸建て3階建、マンション4LDK、最大接続台数36台

<製品スペック>
・ Wi-Fi 6テクノロジー対応*4:より高速、より大容量で、より混線に強くなったWi-Fi 6に対応
・ 多数端末と同時通信*4:OFDMA、1024-QAMにより、多くの端末との同時通信を実現
・ IPv6 IPoE(IPv4 over IPv6)対応*5:v6プラス・OCNバーチャルコネクト・DS-Liteに対応
・ セキュリティ:最新セキュリティ規格WPA3対応
・ スマートコネクト:SSIDを統一し、接続帯域をルーターが自動で割り当て
・ エアタイムフェアネス:帯域の過度な占有を制限することによりネットワーク効率を向上
・ ビームフォーミング:端末に向けて指向性のWi-Fiシグナルを送信し接続をより強固なものに
・ VPNサーバー:OpenVPNとPPTP VPNサーバーとして利用可能

*3: 最大無線信号速度は、IEEE 802.11規格の仕様から導かれる物理速度です。実際のワイヤレスデータスループットとワイヤレスカバレッジは、建築材料、物理的障害などの環境要因や近隣からの電波干渉、トラフィック量と密度、製品の設置場所、 ネットワークの複雑さ、ネットワークのオーバーヘッドや、定格性能、場所、接続品質、クライアント条件などのクライアントの制限によって左右される為、保証されるものではありません。
*4:Wi-Fi 6及びOFDMA・1024-QAMの利用にはクライアント端末側もそれらに対応している必要があります。
*5 IPv6 IPoE接続時はVPN接続などの追加機能が制限されるのでご留意ください。またIPv6 PPPoEには対応していません。

<受賞製品取り扱い店>
Deco X50(2ユニットパック)
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B09QG4GGDX
楽天市場TP-Link店:https://item.rakuten.co.jp/tplinkdirect/4897098688458/
Yahoo!ショッピングTP-Link店:https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/tplink/item/4897098688441/
全国の各家電量販店

Archer AX23
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B09JJKDKJT
楽天市場TP-Link店:https://item.rakuten.co.jp/tplinkdirect/4897098681985/
Yahoo!ショッピングTP-Link店:https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/tplink/item/4897098681985/
全国の各家電量販店

■ 家電批評2022上半期ベストバイ受賞記念!プレゼントキャンペーン
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*2: TELEC、CE、FCC取得済み、RoHS指令対応

【会社概要】
社名:ティーピーリンクジャパン株式会社(英語名:TP-LINK JAPAN INC.)
所在地:東京都港区西新橋2丁目9-1 PMO 西新橋8F
コーポレートサイト:https://www.tp-link.com/

 

 

 

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リンク/【インサイドセールス・コールセンターの効率化でDXを促進】クラウド型 電話システム「BIZTEL」が、営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」とのシステム連携に対応

株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治、以下 リンク)が展開する5年連続 国内シェア第1位(※)のクラウド型 CTI / コールセンターシステム「BIZTEL(ビズテル)」は、本日、株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:⼯藤 智昭、以下 ジーニー)が提供する営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」とのシステム連携に対応したことをお知らせします。

※ デロイト トーマツ ミック経済研究所『マーテック市場の現状と展望 2021年度版 クラウド型 CRM 市場編 (第5版)』による

BIZTELは、企業向けインターネット電話サービスを幅広く展開するクラウド型テレフォニーシステムのパイオニアです。インターネットとPCさえあればコールセンターが構築できる「BIZTEL コールセンター」や、在宅勤務に便利な機能をパッケージしたビジネスフォンサービス「BIZTEL テレワーク」、モバイル端末の内線化が手軽に行える「BIZTEL モバイル」など、クラウドの強みを最大限に活かしたラインナップが特長です。

一方、GENIEE SFA/CRMは、顧客管理・商談管理・データ分析などの機能が⼀体となった国産のクラウド型 営業ツールです。⾃社開発しており、⽇本のビジネスシーンに合わせたシンプルな機能で、ツール導⼊・運⽤の専⾨家がいなくても項⽬設定・レポート作成などを容易に⾏うことができます。定着率99%の実績があり、ベンチャー企業から⼤⼿企業まで幅広く利⽤されています。

今回のシステム連携により、ユーザはBIZTELとGENIEE SFA/CRMの併用時に次の機能を使うことができます。

 
■システム連携によって利用できる機能
・クリックトゥコール
GENIEE SFA/CRMの画面上に表示される顧客の電話番号をクリックするだけで、発信が可能です。電話番号をダイヤルする動作が省けるとともに、かけ間違いを防止できるため、インサイドセールスやコールセンターにおける電話発信の効率化と活動量の増加が実現します。

・着信ポップアップ
顧客からの着信と同時に、GENIEE SFA/CRMに記録された当該顧客の情報を自動表示します。取引状況や過去の問い合わせ履歴などを確認しながら案内できるため、スムーズかつ効率的な対応が可能になります。

リンクとジーニーは、今後もシステムの連携を始めとした様々な協業を通じて、営業・コールセンターのDX化を支援するとともに、業務の効率化・高品質化に貢献してまいります。
 

BIZTEL(ビズテル)について
BIZTELは2006年のサービス提供開始以来、クラウド型テレフォニーサービスのパイオニアとして企業向け電話システムやコールセンターシステムを幅広く展開しています。1,700社超の導入企業数、34,000席超の稼働席数を達成し、デロイト トーマツ ミック経済研究所より発行された『マーテック市場の現状と展望2021年度版 クラウド型CRM市場編(第5版)』において、クラウド型コールセンターシステム5年連続シェア第1位のサービスとしてリストアップされました。また、富士キメラ総研より発刊された『ソフトウェアビジネス新市場2019〜2021年版』においても、3年連続でSaaSのCTI(電話とコンピューターの統合システム)の国内シェア第1位を達成しています。
サービスの詳細は、https://biztel.jp/ をご覧ください。

 
株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンク・ベアメタルクラウド」を軸として、5年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、様々なサブスクリプション型サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。
事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。

★リンクが運営するメディアサイト
「最適なサービスで一歩先行く組織へ」ビジネスに伴走する課題解決メディア『 LINK Watch! 』
https://watch.link.co.jp/

 

 

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Universal Robots AS/ユニバーサルロボットの協働ロボットを、トヨタ自動車北海道が導入

差動歯車部品「デフサイドギア」」を加工機に投入するUR5e

・差動歯車部品の加工機への投入作業をURロボットで自動化
・「モノづくり体質の強化」に寄与する自動化への取り組み
ユニバーサルロボット(東京都港区、代表:山根 剛、以下「UR」)は、トヨタ自動車北海道株式会社 (本社:北海道苫小牧市、取締役社長:北條 康夫 氏、以下「トヨタ自動車北海道」)が、車の差動歯車部品の加工機への投入作業等にURの協働ロボットを導入したことを発表します。

差動歯車部品「デフサイドギア」」を加工機に投入するUR5e差動歯車部品「デフサイドギア」」を加工機に投入するUR5e

従来は、差動歯車部品「デフサイドギア」を加工機に投入する作業を人の手で行っていましたが、フィーダから加工機へ自重で転がる構造のため、粗材に付着した油や異物によってうまく流れない搬送不具合が多発していました。作業員は粗材にキズをつけないよう注意深く作業する必要がある上、10個以上まとめて串刺しにした素材を一日に何度も供給するのは、大きな負担となっていました。さらに、1つの加工機に1台のフィーダが必要なためスペースやコストがかかることや、粗材の形状が変わる都度設備に変更を加えなければならないことも課題でした。

「モノづくり体質の強化」を重点方策とするトヨタ自動車北海道が、自前で工程改善を進めたいと考えていたところ、代理店の豊田油気よりURロボットを紹介され、ロボットの導入に向けた取り組みを始めます。黒光りする部品を正確にピックアップし、所定のサイクルタイム内で収めることが困難でしたが、URロボットに内蔵されたフォーストルクセンサを活用することで、カメラを使わずに粗材をピックアップするシステムを開発することができました。粗材をつかむグリッパはOnRobot社の製品で、URロボットとシームレスに接続できるUR+製品であるため、URロボットのティーチペンダント上で容易にプログラミングできました。また、URロボットは1台で2つの加工機に順にワークを供給するため、設備のスペースや費用も節減できました。ロボット導入後の工程稼働率は、92%だった従来から98%に向上しました。

初号機投入の成功を受け、トヨタ自動車北海道ではすでに4台のユニバーサルロボットが加工機へのワークの投入や、搬送工程で活躍しています。さらに5台のロボットが、導入に向けて準備されているところです。

トヨタ自動車北海道 技術部 ユニット製造技術員室 HEVGグループ長の磯部 純一氏は次のように述べています。「自働化することで、コスト削減に寄与するのみならず、設備の自前化に向けていろいろと取り組むことで自分たちのスキルアップにつながる、ということが大きな収穫です。それが一つの体質強化だと考えています」

ユニバーサルロボット 日本支社代表 山根 剛は次のように述べています。「自働化が進んだトヨタ自動車北海道のような企業においても、協働ロボットの活躍の余地があり、実際に導入いただけたことは大きな喜びです。日本市場において協働ロボットの認知は高まりつつあるものの、新しいソリューションであるが故に自社工程への導入を躊躇される潜在顧客も多数存在しています。トヨタ自動車北海道においてURの協働ロボットを導入いただいたことは、潜在顧客の不安を払拭し、導入検討に向けた大きな後押しになると期待しています」

事例詳細:https://bit.ly/3ORM7AD
事例動画:https://youtu.be/7-Q4kN9kQ6U

[ユニバーサルロボットについて]

ユニバーサルロボットは、最先端のロボティクスプラットフォームを活用し、製造現場における人々の働き方を変革する一助となることを目指しています。

2008年に世界初の商用協働ロボットを発表して以来、リーチや可搬重量が異なるUR3e、UR5e、UR10e、UR16eを開発してまいりました。各モデルは、プラグ&プロデュースで使えるUR+エコシステムのエンドエフェクタやソフトウェア、アクセサリ群でサポートされており、1台のロボットを用途に応じて柔軟に配置転換できます。

ユニバーサルロボットは米Teradyne Inc.傘下の企業です。デンマーク、オーデンセに本社を置き、米国、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、チェコ共和国、トルコ、中国、インド、シンガポール、日本、韓国、台湾、メキシコに子会社や支社を擁しています。これまでに50,000台を超える協働ロボットを世界中に販売しています。www.universal-robots.com/ja

 

 

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アラクサラネットワークス/ICTインフラの最大10年間保守により企業のICT事業推進への貢献を目指す

NSSOL、アラクサラ、サイバートラストの3社協業

日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森田 宏之、以下 「NSSOL」)、アラクサラネットワークス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長兼CEO:保坂 岳深、以下、「アラクサラ」)、サイバートラスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:眞柄 泰利、以下、「サイバートラスト」)は、SDGs対応が進む社会状況において、サステナビリティを考慮したICTインフラの実現を目指す協業を開始しました。具体的には、各社保有しているICTインフラ保守に関する技術・製品を組み合わせることで、装置の保守期間を最長10年間まで提供し、お客様のインフラ維持費用低減や機器群の調達/廃棄の課題を軽減するほか、ICT戦略立案リソース確保など、事業推進へ貢献を目指します。

                (図1:本技術検証対象技術・製品)

企業・公共団体で用いられているネットワーク(例:LAN・WAN基盤)の装置耐用期間は概ね5年程度であり、定期的に入れ替えを行います。準備・移行期間を踏まえると、現状の耐用期間内に入れ替えを行うためには、導入後、すぐに次の入れ替えの計画業務に入る必要があります。企業・公共団体の情報システム部門にとって、この計画業務は予算整理・設計・実装など負荷が高く、また数年がかりで行う長期プロジェクトとなります。短いスパンで計画業務が発生することは、情報システム部門がICTインフラ維持に多くの工数を割くことにつながり、その結果、企業成長に必要なICT戦略にリソースをかけきれないという課題が生まれます。

こうした課題に対して、NSSOL、アラクサラ、サイバートラストの3社はそれぞれの技術・製品を組み合わせることで、最長10年間のネットワーク機器群の保守提供を実現し、ICTインフラ維持に関する検討負荷を大幅に削減することを目指します。保守可能期間を延長することで計画業務の頻度を減らし、各企業の情報システム部門は、計画業務にあてていたリソースをICT戦略立案といった事業推進に必要な業務にあてることができるようになります。

                (図2:ネットワーク機器群導入における時系列)

 

【対象技術・製品群】

・NSSOL/サーバ・ストレージ製品「HAGANE」
デル・テクノロジーズ株式会社(以下DELL)のOEM供給を受け、NSSOLにて最長10年の保守対応を実現させたもの。国内外での安全保障分野で求められる品質基準をクリアし、提供し続けてきた実績を活かし、製造業等の一般のお客様向けにも提供を行っています。

・アラクサラ/ネットワーク・運用監視製品「AXシリーズ」
自社開発のスイッチを中心とした、ミッションクリティカル業務向けに多数の実績のある高信頼なネットワーク製品であり、L2/L3スイッチ・ルータ・無線アクセスポイント※1 に至るまで、多様なネットワークを構成できる豊富なラインナップを有しています。また、安定稼働に必要な運用管理・監視用ソフトウェアも提供しており、最長10年の保守対応を実現させています。

・サイバートラスト/オペレーティングシステム「MIRACLE LINUX」
Red Hat Enterprise Linux(RHEL)をベースに開発し、CentOS Linux 8 とのバイナリ互換を維持している国産 Linux OS。従来の CentOS の利便性を維持しながら MIRACLE LINUX の安全性と信頼性により、長期継続利用可能な Linuxシステム環境を提供しています。

本協業による最大10年の保守を可能としたICTインフラは、NSSOLおよびアラクサラの販売会社を通じてご提供します。

三社は、NSSOL社のPurpose「ともに未来を考え 社会の新たな可能性を テクノロジーと情熱で切り拓く」のもと、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。

※1: 一部製品の最大保守期間は10年未満のものがあります(企業向けルータは最大6年、無線アクセスポイントは最大8年)。

 

■ 商標名称等に関する表示
・NS Solutions、NSSOL、NS(ロゴ)は、日鉄ソリューションズ株式会社の登録商標です。
・HAGANEは、日鉄ソリューションズ株式会社の商標です。
・本文中の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

■   会社概要
・日鉄ソリューションズ株式会社
 事業所在地:東京都港区
 代表取締役社長:森田 宏之
 事業内容:製造・流通・金融・社会公共・通信などの幅広い業界向けのシステムインテグレーション
 ホームページ:https://www.nssol.nipponsteel.com/

・アラクサラネットワークス株式会社
 事業所在地:神奈川県川崎市
 代表取締役社長兼CEO:保坂 岳深
 事業内容:ルータ、スイッチなどネットワーク機器の開発・製造・販売・保守など
 ホームページ:https://www.alaxala.com/

・サイバートラスト株式会社
 事業所在地:東京都港区
 代表取締役社長:眞柄 泰利
 事業内容: Linux/OSS 事業、認証・セキュリティ事業、IoT 事業
 ホームページ:https://www.cybertrust.co.jp/

■   製品に関するお問い合わせ先
 アラクサラネットワークス株式会社 営業
 〒212-0058 神奈川県川崎市幸区鹿島田一丁目1番2号 新川崎三井ビル西棟
 電話: 044-549-1323
 URL: https://www.alaxala.com/jp/contact/

■ 報道機関お問合わせ先
日鉄ソリューションズ株式会社
 管理本部 サステナビリティ推進部 広報・IR室
 E-mail:press@jp.nssol.nipponsteel.com

 アラクサラネットワークス株式会社 広報担当 林謙治
 〒212-0058 神奈川県川崎市幸区鹿島田一丁目1番2号 新川崎三井ビル西棟
 電話(報道機関専用):044-549-1706(ダイヤルイン)
 URL: https://www.alaxala.com/jp/contact/

サイバートラスト株式会社
 広報担当:椎名・佐伯
 メール: press@cybertrust.co.jp

  このプレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、最新の情報と異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

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