https://news.lenovo.com/pressroom/press-releases/lenovo-delivers-ai-at-the-edge-bringing-next-generation-intelligence-to-data/
– 新サービス、Lenovo TruScale for Edge and AIにより、企業は自社が事業を展開するあらゆる場所で、次世代AIへの即時かつ拡張可能なアクセスが可能になります。
– 新製品Lenovo ThinkEdge SE455 V3は、要求の厳しいエッジAIワークロードに対応するAMDベースの画期的な効率性を備え、市場で最も強力なエッジサーバーを提供します。
東京、2023年9月xx日 - 本日、レノボ(HKSE: 992)(ADR: LNVGY)は、市場初となる新しいエッジAIサービスおよびソリューションを発表しました。これらは、AIへの対応を大幅に加速させ、あらゆるビジネスの新たなAI アプリケーションを推進する、リモートコンピューティング機能の大規模展開が可能となるように設計されています。 Lenovo TruScale for Edge and AIは、Lenovo TruScaleのインフラストラクチャー・アズ・ア・サービス(IaaS)モデルの実証済みのコストメリットを、市場で最も広範かつ包括的なエッジポートフォリオにもたらします。これにより、お客様は従量課金制モデルを活用して強力なエッジコンピューティングを迅速に展開し、AIを活用した知見をデータ作成源で直接得ることができます。レノボはまた、新製品Lenovo ThinkEdge SE455 V3 で業界をリードするポートフォリオを拡充することで、最も強力なエッジサーバーを市場に投入し、非常に負荷の高いリモートAIワークロードをサポートし、作業効率を画期的に向上させます。
レノボのAIイノベーターズ・プログラム、エンド・ツー・エンドのソリューション、またAI対応テクノロジーと組み合わせることにより、画期的なエッジオファリングを提供し、次世代のAIアプリケーションの作成と展開を簡素化します。これは、あらゆる規模の企業の、AIを活用した知見による変革推進を支援します。こうした知見は、店舗の商品棚、製造現場、病室、業務用厨房、またサービスデスクなど、世界中のあらゆる場所で即座に利用することができます。
レノボISGアジア太平洋地域担当代表取締役社長であるスミア・バティアは、次のように述べています。「インテリジェント・トランスフォーメーションの時代において、レノボはエッジにおけるイノベーションを推進し、高度なエッジAIソリューションを通じて、インテリジェンスへの即時のアクセスを一般化しつつあります。当社は、AI導入の簡素化を目指しています。いつでも、どこからでもAIにアクセスできるようにすることで、ますますデータ中心になっていく世界で組織が成功できるよう支援します。TruScale for EdgeとThinkEdge SE455 V3により、当社はあらゆる規模の企業がデータ主導型知見の可能性を最大限に活用できるようにし、業界全体の変革を促進します」
世界全体のデータ量が激増する中、効率的なエッジ・コンピューティングインフラストラクチャーは、複雑なAI導入を克服するために不可欠となっています。さらに、こうしたインフラは、企業がデータを実行可能な知見に素早く変換して業務を合理化し、ビジネス成果を向上させるのにも役立ちます。あらゆる業界において、データセンターのようなコンピューティングをエッジに提供する次世代インフラストラクチャーテクノロジーによりAI が強化され、緊急対応、公共の安全、アクセシビリティ、観光、小売体験は向上していくでしょう。
レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社代表取締役社長である多田直哉は、次のように述べています。「エッジAIは、データサイエンスと機械学習の未来に影響を与えるトップトレンドの1つです。
今後はAIの開発、オーケストレーション、そして展開の改善に向けて、オーストラリア企業からの需要が増えると見込んでいます。当社のエッジAIソリューションにより、お客様は強力なエッジ・コンピューティングを導入できるだけでなく、AI主導型知見を活用して事業をサポートし、より高いレベルのイノベーションと成功を実現できます」
Lenovo TruScale for Edge and AIは、企業が限られたリソースと資金を克服できるよう支援し、エッジAI導入への即時アクセスと、レノボの150を超えるターンキー型AIソリューションへのワンストップ接続を提供します。また、拡張可能なインフラストラクチャー・アズ・ア・サービス(IaaS)モデルを使用して、企業のインテリジェント・トランスフォーメーションを加速させます。導入から管理、リフレッシュまで、エンド・ツー・エンドのサービスが提供される一方、お客様は自社の活動に合わせて拡張できるように設計された、予測可能な月々の支払モデルを入手できます。TruScaleは、シングルソースのサービスとツールを活用することで、エッジ・インフラストラクチャーの購入、導入、管理をこれまで以上に容易にします。エッジでAIソリューションを強化する初期コストを大幅に削減するとともに、日常業務を中断することなくソリューションを導入し、管理できます。また、お客様は、ソリューションを自由に拡張し、使用した分だけをお支払いいただくレノボの計量技術を使用することによって、コストを最適化できます。このサービスにより、レノボはエンド・ツー・エンド、エッジからクラウドまでのAIソリューションをワンストップで提供します。
レノボは、あらゆる場所でAIワークロードをサポートし、リモート環境でのパフォーマンスと効率を最適化することに注力しています。Lenovo ThinkEdge SE455 V3は、最新のAMD EPYC 8004シリーズのプロセッサーを搭載し、エッジにおける卓越したコンピューティングパフォーマンスと効率性を実現します。これにより、コンパクトな設計で消費電力と総所有コストを削減しながら、次世代AIアプリケーションを強化します。堅牢なパワー、ストレージ、また拡張性を備え、要求の厳しいAIやワークロードの統合に最適であり、大規模言語モデル(LLM)のような新たなイノベーションにも対応します。
レノボは、Intel、NVIDIA、Qualcommなどのトップパートナーと協力することにより、大規模なエッジAI 導入を促進し、カスタマイズされた、実証済みの、即時に使えるAIソリューションを提供します。こうしたパートナーシップにより、コンピューター・ビジョン、音声認識、予測、セキュリティ、バーチャルアシスタントなどを通じて、さまざまな業種においてエンド・ツー・エンドのオペレーションと意思決定が強化されています。
製造業などの他の主要産業においても、レノボは、事故、機械の欠陥、火災などの職場の危険要因を検出するエッジAIソリューション*を提供します。また、大規模なホスピタリティの場においては、最先端のエッジAIコンピューティングが数千のデータポイントを処理して人々をモニターし、関わりをもつことで、より優れたゲストサービス、セキュリティ、ビジネスインテリジェンスをリアルタイムで実現します。
先進的なハードウェア、サービス、ソリューションの包括的なエッジポートフォリオにより、レノボはデータが存在するエッジにAIを取り入れ、世界中のあらゆる企業が自社のデータをAIを活用した知見に変換し、変革を推進できるよう支援します。
詳しくは、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://www.lenovo.com/jp/ja/servers-storage/edge-ai-solutions/?orgRef=https%253A%252F%252Fwww.google.com%252F
Lenovo、ThinkEdge 、TruScaleはLenovoの商標です。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
<レノボ・ジャパン ホームページ>
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<レノボについて>
レノボ(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、売上高620億米ドルの世界的なテクノロジー企業であり、Fortune Global 500の217位にランクされています。世界中で7万7000人の従業員を抱え、180市場で毎日数百万人の顧客にサービスを提供しています。レノボは、すべての人にスマートなテクノロジーを提供するというビジョン「Smarter Technology for All」を掲げ、世界最大のPCメーカーとしての成功を収めるだけでなく、サーバー、ストレージ、モバイル、ソリューション、サービスといった「New IT」技術(クライアント、エッジ、クラウド、ネットワーク、インテリジェンス)の発展を促進する新たな成長分野へも進出しています。世界を変革するテクノロジーを提供することで世界中のあらゆる場所のすべての人にとって、より包括的で信頼できるデジタル化社会を創出します。
詳しくは、 https://www.lenovo.com/jp/ja/ でご覧いただけます。