通信・インターネット

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社/レノボ、インテリジェント・トランスフォーメーションに向けた次世代エッジAIソリューションを発表

本リリースは、米国時間2023年9月20日にレノボ本社が発表した英語リリースの抄訳です。
https://news.lenovo.com/pressroom/press-releases/lenovo-delivers-ai-at-the-edge-bringing-next-generation-intelligence-to-data/

– 新サービス、Lenovo TruScale for Edge and AIにより、企業は自社が事業を展開するあらゆる場所で、次世代AIへの即時かつ拡張可能なアクセスが可能になります。

– 新製品Lenovo ThinkEdge SE455 V3は、要求の厳しいエッジAIワークロードに対応するAMDベースの画期的な効率性を備え、市場で最も強力なエッジサーバーを提供します。

東京、2023年9月xx日 - 本日、レノボ(HKSE: 992)(ADR: LNVGY)は、市場初となる新しいエッジAIサービスおよびソリューションを発表しました。これらは、AIへの対応を大幅に加速させ、あらゆるビジネスの新たなAI アプリケーションを推進する、リモートコンピューティング機能の大規模展開が可能となるように設計されています。 Lenovo TruScale for Edge and AIは、Lenovo TruScaleのインフラストラクチャー・アズ・ア・サービス(IaaS)モデルの実証済みのコストメリットを、市場で最も広範かつ包括的なエッジポートフォリオにもたらします。これにより、お客様は従量課金制モデルを活用して強力なエッジコンピューティングを迅速に展開し、AIを活用した知見をデータ作成源で直接得ることができます。レノボはまた、新製品Lenovo ThinkEdge SE455 V3 で業界をリードするポートフォリオを拡充することで、最も強力なエッジサーバーを市場に投入し、非常に負荷の高いリモートAIワークロードをサポートし、作業効率を画期的に向上させます。
レノボのAIイノベーターズ・プログラム、エンド・ツー・エンドのソリューション、またAI対応テクノロジーと組み合わせることにより、画期的なエッジオファリングを提供し、次世代のAIアプリケーションの作成と展開を簡素化します。これは、あらゆる規模の企業の、AIを活用した知見による変革推進を支援します。こうした知見は、店舗の商品棚、製造現場、病室、業務用厨房、またサービスデスクなど、世界中のあらゆる場所で即座に利用することができます。

レノボISGアジア太平洋地域担当代表取締役社長であるスミア・バティアは、次のように述べています。「インテリジェント・トランスフォーメーションの時代において、レノボはエッジにおけるイノベーションを推進し、高度なエッジAIソリューションを通じて、インテリジェンスへの即時のアクセスを一般化しつつあります。当社は、AI導入の簡素化を目指しています。いつでも、どこからでもAIにアクセスできるようにすることで、ますますデータ中心になっていく世界で組織が成功できるよう支援します。TruScale for EdgeとThinkEdge SE455 V3により、当社はあらゆる規模の企業がデータ主導型知見の可能性を最大限に活用できるようにし、業界全体の変革を促進します」
世界全体のデータ量が激増する中、効率的なエッジ・コンピューティングインフラストラクチャーは、複雑なAI導入を克服するために不可欠となっています。さらに、こうしたインフラは、企業がデータを実行可能な知見に素早く変換して業務を合理化し、ビジネス成果を向上させるのにも役立ちます。あらゆる業界において、データセンターのようなコンピューティングをエッジに提供する次世代インフラストラクチャーテクノロジーによりAI が強化され、緊急対応、公共の安全、アクセシビリティ、観光、小売体験は向上していくでしょう。 

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社代表取締役社長である多田直哉は、次のように述べています。「エッジAIは、データサイエンスと機械学習の未来に影響を与えるトップトレンドの1つです。
今後はAIの開発、オーケストレーション、そして展開の改善に向けて、オーストラリア企業からの需要が増えると見込んでいます。当社のエッジAIソリューションにより、お客様は強力なエッジ・コンピューティングを導入できるだけでなく、AI主導型知見を活用して事業をサポートし、より高いレベルのイノベーションと成功を実現できます」

Lenovo TruScale for Edge and AIは、企業が限られたリソースと資金を克服できるよう支援し、エッジAI導入への即時アクセスと、レノボの150を超えるターンキー型AIソリューションへのワンストップ接続を提供します。また、拡張可能なインフラストラクチャー・アズ・ア・サービス(IaaS)モデルを使用して、企業のインテリジェント・トランスフォーメーションを加速させます。導入から管理、リフレッシュまで、エンド・ツー・エンドのサービスが提供される一方、お客様は自社の活動に合わせて拡張できるように設計された、予測可能な月々の支払モデルを入手できます。TruScaleは、シングルソースのサービスとツールを活用することで、エッジ・インフラストラクチャーの購入、導入、管理をこれまで以上に容易にします。エッジでAIソリューションを強化する初期コストを大幅に削減するとともに、日常業務を中断することなくソリューションを導入し、管理できます。また、お客様は、ソリューションを自由に拡張し、使用した分だけをお支払いいただくレノボの計量技術を使用することによって、コストを最適化できます。このサービスにより、レノボはエンド・ツー・エンド、エッジからクラウドまでのAIソリューションをワンストップで提供します。
レノボは、あらゆる場所でAIワークロードをサポートし、リモート環境でのパフォーマンスと効率を最適化することに注力しています。Lenovo ThinkEdge SE455 V3は、最新のAMD EPYC 8004シリーズのプロセッサーを搭載し、エッジにおける卓越したコンピューティングパフォーマンスと効率性を実現します。これにより、コンパクトな設計で消費電力と総所有コストを削減しながら、次世代AIアプリケーションを強化します。堅牢なパワー、ストレージ、また拡張性を備え、要求の厳しいAIやワークロードの統合に最適であり、大規模言語モデル(LLM)のような新たなイノベーションにも対応します。
レノボは、Intel、NVIDIA、Qualcommなどのトップパートナーと協力することにより、大規模なエッジAI 導入を促進し、カスタマイズされた、実証済みの、即時に使えるAIソリューションを提供します。こうしたパートナーシップにより、コンピューター・ビジョン、音声認識、予測、セキュリティ、バーチャルアシスタントなどを通じて、さまざまな業種においてエンド・ツー・エンドのオペレーションと意思決定が強化されています。

製造業などの他の主要産業においても、レノボは、事故、機械の欠陥、火災などの職場の危険要因を検出するエッジAIソリューション*を提供します。また、大規模なホスピタリティの場においては、最先端のエッジAIコンピューティングが数千のデータポイントを処理して人々をモニターし、関わりをもつことで、より優れたゲストサービス、セキュリティ、ビジネスインテリジェンスをリアルタイムで実現します。

先進的なハードウェア、サービス、ソリューションの包括的なエッジポートフォリオにより、レノボはデータが存在するエッジにAIを取り入れ、世界中のあらゆる企業が自社のデータをAIを活用した知見に変換し、変革を推進できるよう支援します。

詳しくは、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://www.lenovo.com/jp/ja/servers-storage/edge-ai-solutions/?orgRef=https%253A%252F%252Fwww.google.com%252F

* https://s7d1.scene7.com/is/content/Lenovoassetsprod/ww-solution-brief-lenovo-nvidia-ai-innovators-graymaticspdf

Lenovo、ThinkEdge 、TruScaleはLenovoの商標です。
その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

<レノボ・ジャパン ホームページ> 
トップページhttps://www.lenovo.com/jp/ja/
プレスリリース https://www.lenovo.com/jp/ja/news/

<レノボについて>
レノボ(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、売上高620億米ドルの世界的なテクノロジー企業であり、Fortune Global 500の217位にランクされています。世界中で7万7000人の従業員を抱え、180市場で毎日数百万人の顧客にサービスを提供しています。レノボは、すべての人にスマートなテクノロジーを提供するというビジョン「Smarter Technology for All」を掲げ、世界最大のPCメーカーとしての成功を収めるだけでなく、サーバー、ストレージ、モバイル、ソリューション、サービスといった「New IT」技術(クライアント、エッジ、クラウド、ネットワーク、インテリジェンス)の発展を促進する新たな成長分野へも進出しています。世界を変革するテクノロジーを提供することで世界中のあらゆる場所のすべての人にとって、より包括的で信頼できるデジタル化社会を創出します。
詳しくは、 https://www.lenovo.com/jp/ja/ でご覧いただけます。

 

 

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ファイバーゲート/分譲マンション大手デベロッパー、エスリード株式会社と業務提携締結に関するお知らせ

FGスマートコール(顔認証付インターホン)新規導入のお知らせ

株式会社ファイバーゲート(東証プライム・札証:9450、本社:北海道札幌市、代表取締役社長:猪又 將哲、以下「ファイバーゲート」)は、エスリード株式会社(東証プライム:8877、本社:大阪府大阪市、代表取締役:荒牧 杉夫、以下「エスリード」)と、IoTソリューションサービス「FGスマートコール(顔認証付インターホン)」を導入する運びとなり、業務提携契約を締結しましたことをお知らせいたします。

1. 業務提携締結の理由

ファイバーゲートは、国内主要都市及び海外では台湾を拠点として、「すべての施設にWi-Fiを」をスローガンに掲げ、フリーWi-Fiスポットサービスやマンション向けに構内Wi-Fiサービス、IoTソリューションサービス、情報セキュリティ商材等その他ネットワーク関連事業を展開しております。

エスリードは、大阪府を拠点として「不動産業界をリードする(real EState LEAD)」という想いのもと、1992年5月に設立された総合不動産会社です。経営理念として「総合デベロッパーとして。都市と住まいの未来を見据えて。」を掲げ、その事業領域はマンション開発のみならず戸建事業やホテル事業、更にはリゾート開発や太陽光発電事業など多岐にわたります。

この度、マンション開発における今後の事業計画を見据え、ファイバーゲートの保有するWi-Fi構築をはじめその他通信商材「FGスマートコール(顔認証付きインターホン)」を組み合わせ、更なるマンションの付加価値向上を目的として業務提携契約を締結いたしました。

2. 業務締結の内容

①    新築・既築マンションのネットワーク構築

②    IoTソリューションを活用したマンション開発

3. 具体的な施策

ファイバーゲートとエスリードは、インターネット月額無料サービス付き新築・既築マンションの開発および、ネットワークカメラ等を含めたネットワーク構築を共同で行います。今後は、ファイバーゲートの顔認証付インターホン「FGスマートコール」などの新たなIoTソリューションシステムを活用し、物件の更なる魅力向上を目指してサービス提供をしてまいります。

4. 協業先の概要

会社名:エスリード株式会社(https://www.eslead.co.jp/

代表者:代表取締役 荒牧 杉夫

所在地:〒553-0003 大阪市福島区福島六丁目25番19号

設立:1992年5月

宅地建物取引業者免許:国土交通大臣(6)第5489号

事業内容:マンション分譲事業 建替え分譲事業 他

■株式会社ファイバーゲートについて(https://www.fibergate.co.jp/

独立系Wi-Fiソリューション企業として、機器製造から電気通信サービスまでを一貫して手がける。マンション・アパート等の賃貸物件オーナー向けの『ホームユース事業』と、観光施設や各種店舗・商店街、商業施設の施設運営者向けの『ビジネスユース事業』を展開。

会社名:株式会社ファイバーゲート【英語表記:Fibergate Inc.】

代表者:代表取締役社長 猪又 將哲

所在地:〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西8丁目10-3

設立:2000年9月

証券コード:9450(東証プライム/札証)

電気通信事業者 登録番号:第358号

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社ファイバーゲート ホームユース営業本部

TEL:03-5733-1969

Email:info@fibergate.co.jp

お問い合わせ:https://www.fibergate.co.jp/contact/

 

 

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ソニーネットワークコミュニケーションズ/AI予測分析ツール「Prediction One」 、ヒント機能に生成AIを用いて、予測精度向上をサポート

データからカスタマイズし、ユーザーの課題に沿った改善方法を提案

 ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、AI予測分析ツール「Prediction One(プレディクション ワン)」において、予測分析の精度向上のために、ユーザーへ改善方法を提案するヒント機能に生成AIを用い、機能強化を行いました。今回のアップデートにより、ユーザーが投入したデータに基づいてヒントを提案できるようになり、従来の機能よりもユーザーニーズに沿う、カスタマイズされた改善方法を提示します。ユーザーは、提案されたヒントから追加すべきデータ項目や類似のユースケースを確認することで、予測分析の精度向上に繋げることができます。

イメージ図:ユーザーが投入したデータに基づき精度改善のヒントを提示

 

 予測分析を実行するための主なステップは、ユーザーが過去の実績などのデータを本ツールにインポートしてモデルを作成する「学習」、作成したモデルの精度や、寄与したデータ項目などを精査する「評価」、作成したモデルをもとに将来の結果を予測する「予測」のフェーズに分けることができます。精度の高い予測を実行するためには、「学習」のフェーズで有効なデータを投入し、モデルの精度を向上させることが重要です。

予測分析実行のステップ

 

 一方、ユーザーサポートを行うなかで、“予測分析を行いたい領域に対してどのようなデータを揃えればよいか”、“どのデータに着目して分析すれば効果的か”を尋ねる声も多くありました。こうした課題に対し、生成AIを実装し、ヒント機能を強化することで、改善に向けた最適な情報を即時にリストアップして提案できるようになります。「学習」フェーズでヒント機能を利用することで、スムーズに「評価」「予測」のフェーズへ移行できるようサポートします。

 

 機能強化においては、Microsoftが提供する大規模言語モデル(Large Language Models、LLM)を含むAzure OpenAI Serviceを利用しました(*1)。Azure OpenAI Serviceの高水準のセキュリティにより、機密性を保ちながら本機能を利用できます。

 

 「Prediction One」は、機械学習やプログラミングなどの専門知識がなくても簡単に高度な予測分析を実行できるツールとして今後も機能を拡張し、ビジネスの現場におけるAI活用を推進してまいります。

【「Prediction One」ヒント機能強化 詳細 】

・  提供開始 : 2023年10月11日

・ 対象        : Prediction Oneクラウド版

 ※自動で本機能が利用できます。

・詳細はこちら:

https://predictionone.sony.biz/dl/hint_predictionone.html

・「Prediction One」とは

機械学習やプログラミングなどの専門知識がなくても、数クリックの簡単な操作で予測分析が実行できるツール。ソニー独自開発の自動モデリングによる高い予測精度を実現。予測とともに、その根拠も合わせて提示されて次のアクションがとりやすいことも特長の一つ。

ソニーのR&D部門(ソニーグループ株式会社 Technology Infrastructure Center)が開発、

ソニーグループ内の多様な事業組織での活用により機能の改良を重ね、2019年6月より「Prediction One」の名称で提供を開始。申込企業数は累計で30,000社を超え、マーケティングや営業、人事、生産管理、顧客サポート、製品開発などさまざまな分野で活用されています。

https://predictionone.sony.biz/

 

※1 大規模言語モデル(Large Language Models、LLM)を活用したヒント機能はAzure OpenAI ServiceのGPT-3.5と埋め込みモデルを使用しています。Azure Open AIの利用により、入力されたデータが他者にわたり利用されることはありません。

LLMを活用したヒント機能の詳細はマニュアルページよりご覧ください。

URL:https://predictionone.sony.biz/cloud_manual/tips/specification/about_llm/index.html

 

※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

                                                以上

 

 

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 ACCESS/ポーランド第2位の光ファイバーネットワーク事業者EXATELが、IP Infusionの「OcNOS®」を採用

- SDNベースの光ネットワークプラットフォームの構築により、法人顧客のニーズにカスタマイズしたサービスと機能を実現 -

IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)は、本日、ポーランドを拠点とする大手通信事業者のEXATELが、法人顧客に最先端のサービスを提供するため、独自にカスタマイズしたSDN(Software Defined Networking)プラットフォームの構築に向けて、IP Infusionのネットワークオペレーティングシステム(NOS)「OcNOS®」を採用したことを発表いたします。「OcNOS」は、Edgecore NetworksおよびUfiSpace製の複数のハードウェア上で動作します。

EXATELは、ポーランド第2位の光ファイバープロバイダーであり、ポーランド全土に加えて、ドイツのフランクフルトおよびチェコのプラハでもサービスを提供しています。公共団体、大企業、通信サービスプロバイダーを最重要顧客として位置づけている同社にとって、通信インフラの整備・保護への投資は最優先事項の一つとなっています。EXATELは、長期戦略である通信およびサイバーセキュリティ分野において持続可能な競合優位性を確保するため、SDN分野の取り組みに着手することを決定しました。「OcNOS」は各顧客ニーズに合わせてカスタマイズしたサービスを提供する上で必要な柔軟性を備えていることから、同社オープンネットワークプラットフォーム構築における柱の一つとして選定しました。

EXATELは、自社ファイバーインフラ上のCEE(Converged Enhanced Ethernet)にDWDM(高密度波長分割多重)およびOTN(光伝送ネットワーク)ネットワークを実装しています。これらネットワークには、「OcNOS」とEXATEL製を含む他社ソリューションによるSDNインフラ上に構築されたL2/L3スイッチングおよびルーティングを使用しています。「OcNOS」を使用したリンクは、すべて100Gおよび400Gの容量を備えています。SDNインフラにおけるソフトウェアスイッチングは、モジュール式で拡張性があり、将来の成長への対応を容易にし、優れた費用対効果をもたらし、障害リスクを低減することから、従来のベンダーソリューションに代わる、より効率的な選択肢となりつつあります。また、OpenZR+光通信規格をサポートしていることから、さまざまなネットワーク機器間の相互運用性が確保され、ベンダーの多様性が促進されるとともに、ベンダーロックインを回避できます。これにより、既存のファイバーインフラのより効率的な利用が実現し、コストのかかるインフラのアップグレードの必要性が低減します。

EXATEL 最高技術責任者(CTO)Rafał Magryś氏は、

「EXATELのSDNインフラは、『OcNOS』を搭載したサービスルーターであり、当社のプログラマブルなネットワークにブロック状に導入されています。『OcNOS』の多彩なユースケースは大きな成功を収めており、市場実証済みの拡張能力や、すべてのサービスを『OcNOS』を使用してエッジで実現するといった優れた顧客サービスを提供してくれることから、IP Infusionを選定しました。『OcNOS』のモジュール構成により、サービスは向上し、サービスの市場投入までの時間が短縮され、お客様のセキュリティは強化されます」と述べています。

IP Infusion 最高経営責任者(CEO)緒方 淳は、

「EXATELのネットワークをカスタマイズする能力は、IP Infusionにとって非常に重要な強みです。市場ニーズの高まりに伴い、ネットワークに関する当社の専門知識はさらに重要性を増していくでしょう。市場をリードする価格設定と高いパフォーマンスを実現する価値提案を通じて、当社は光ファイバー市場におけるオープンネットワーク製品の唯一無二のベンダーとなっています」と述べています。

■EXATELについて

EXATEL S.A.は、ポーランド最大級の通信ネットワーク事業者です。100%国有企業である同社は、TelbankとTel-Energoの合併に伴い、2004年に設立されました。主に、通信、サイバーセキュリティ、衛星通信を専門としています。全長2万キロメートルを超える自社の光ファイバーネットワークを管理するほか、通信およびサイバーセキュリティの幅広いサービスを提供しています。また、真の情報管理を保証するソリューションを創出しています。

 

EXATELは、ポーランド国内に2万2,700キロメートルに及ぶ広範な光ファイバーネットワークを有し、ロンドン、フランクフルト、アムステルダム、キーウ、ストックホルム、プラハ、ミラノ、ウィーン、マルセイユ、パリの主要通信ハブへの直接接続を提供しており、これにより、ポーランド国内外の多くの通信事業者との相互接続ポイントでダイレクトに接続しています。同社は、銀行業界、エネルギー業界、証券取引所、法人、欧州全土に支店を持つ企業にサービスを提供しており、パートナーの全面的なセキュリティの確保に最も重点を置いています。また、政府機関の通信向けのOST(全国ICTネットワーク)の設計・構築を手掛けています。

EXATELは、数年前から製品ポートフォリオの開発を進めてきました。これまで、欧州初となる5G技術の公開試験、ポーランド南東部の都市プシェミシルでのスマートシティソリューションの提供、独自のサイバー脅威インテリジェンスとポーランドのアンチDDoSであるTAMAの提供を行ってきました。社内に設けている研究開発部門には、ネットワークアーキテクトとして認定されたソフトウェア開発者、アーキテクト、アナリストが所属しています。同社は、ポーランド国立研究開発センターの支援により、通信事業者クラスのアンチDDoSであるTAMAおよびTAMAPRO7を開発・導入しました。また、SDNの革新的な概念であるSDNboxおよびSDNcoreをベースとした技術の創出・開発も行っています。SDN技術の開発により、ポーランドで5G技術の全面的な導入が可能になります。EXATELは、自社の能力開発への投資を続けています。

https://exatel.pl/en/

■IP Infusionについて

IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けオープンネットワークソフトウェアおよびソリューションにおける世界的なプロバイダーです。IP Infusionのソリューションの顧客は数百社を超え、導入実績は数千件に及び、ネットワークオペレーティングシステム(NOS)において市場をリードしています。IP Infusionの「OcNOS®」により、ネットワーク事業者はネットワークをディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)することで、イノベーションの加速、運用の合理化、総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。また、ネットワークOEMは、ネットワークデバイスを分離して、市場投入までの時間を短縮し、包括的なサービスを提供し、キャリアグレードの堅牢性を実現することが可能となります。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社として独立して運営されています。

https://www.ipinfusion.com/

■株式会社ACCESSについて

ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび数百社を超える企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。

https://www.access-company.com/

※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。

※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。

※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

 

 

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G-gen/株式会社G-gen、Google Cloud Next Tokyo ’23 にブース出展

株式会社G-gen(本社:東京都新宿区、代表取締役:羽柴孝、以下G-gen) は、2023 年 11 月 15 日(水)- 16 日(木)に開催する Google Cloud Next Tokyo ’23 (主催:グーグル・クラウド・ジャパン合同会社) ブースを出展いたします。

■ブース概要

G-gen では G-gen Tech Blog をはじめ、専任プロフェッショナルサービスや Google Cloud に関連した様々なソリューションでお客様の伴走支援を実施しています。その伴走支援の根幹は技術力であり Google Cloud / Google Workspace 専業ベンダーならではの専門性の高さだと考えています。

Google Cloud Next Tokyo ’23 ではブーステーマを「G-gen Tech Booth」とし、来場者に Google Cloud / Google Workspace の技術力の高さを伝えてまいります。

また、ブースでは G-gen のお客様に登壇いただく、ブース内セッションも開催いたします。ブース内セッションでは、具体的な Google Cloud の活用事例を紹介いたしますので、Google Cloud 活用へのヒントにして頂けますと幸いです。

■ブース内セッションの一部をご紹介

予定している全13種類のブース内セッションのうち2つをご紹介いたします。

・株式会社 トラストハブ

「インフルエンサー砲に耐える Google Cloud 設定と改善までの道のり」

・株式会社G-gen Google Cloud 資格全冠エンジニア

「Google Cloud 全冠エンジニアパネルディスカッション / なんでも相談会」

他にも生成 AI など様々なテーマのブース内セッションを予定しております。

■Google Cloud Next Tokyo ’23 開催概要

・日程: 11 月 15 日(水)- 16 日(木)

・会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)西 1, 2 ホール

住所:東京都江東区有明3-11-1 アクセスマップ

・ウェブサイト: https://goo.gle/3opFKgB

・招待コード: FY23nx_P023

・コンテンツ: 基調講演、Google Cloud & スポンサー展示、ブレイクアウト セッション他

・コンテンツ、ソリューション テーマ : App modernization, Data Cloud, AI & ML, Open Infrastructure, Security, Collaboration (Google Workspace)

・対象: ビジネスや IT における意思決定者やリーダー、開発者

・対象プロダクト: Google Cloud, Google Workspace

Google Cloud Next Tokyo ’23 は、4年ぶりに東京で開催されるイベントであり、G-genはブースを通じて、今年の東京開催を盛り上げて参ります。

■ 株式会社G-genについて

株式会社G-genは「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに2021年、Google Cloud / Google Workspace 専業クラウドインテグレーターとして創業しました。Google Cloud を簡単にご利用頂けるよう、各種スターターパック、利用支援、エンジニアサポート等のサービスを展開しています。様々なお客様への導入実績および有資格者数などから、日本でも数少ないマネージドサービスプロバイダとして公式に認定されています。

■ 会社概要

社名 : 株式会社G-gen

代表者 : 代表取締役 羽柴孝

本社 : 東京都新宿区揚場町1番 21号 飯田橋升本ビル2階

設立 : 2021年8月

資本金 : 1億円

事業内容 : Google Cloud、Google Workspace のリセール、インテグレーションおよび運用・保守

公式 Web サイト : https://g-gen.co.jp

Facebook : https://www.facebook.com/GgenCoLtd

X (旧 Twitter) : https://twitter.com/Ggen_cloud

技術ブログ : https://blog.g-gen.co.jp/

* Google Cloud 及び Google Workspace は、Google LLC の商標です。

 

 

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ウフル/ウフル、DSA DATA-EX賞「データ社会技術大賞」受賞

株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇史 以下、ウフル)は、一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)が発表した2023年度 DATA-EX賞において、ウフルのロケーションシステムがデータ社会技術大賞を受賞したことをお知らせいたします。DATA-EX賞の受賞は2021年の「三密回避システム」、2022年の「応急給水ポータル」に続き、3年連続での受賞となります。

DATA-EX賞は、一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)が2021年より始めた表彰制度です。同年より発足したデジタル庁のビジョンである「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」に賛同し、データ社会に資する活動、研究、事業において顕著な業績を有する個人・組織・事業を称えることを目的としています。

■「データ社会技術大賞」を受賞したウフルのロケーションシステム

(画像:ウフルのロケーションシステム)

人口減少と高齢化が進行する中、和歌山県太地町は高齢者の移動手段を確保するために小型の自動運転車両を導入しました。ウフルは車両の位置情報を活用したロケーションシステムを提供し、住民の利便性を高めることで、地域住民の日々の暮らしを支えています。

参考:地域課題を自動運転車両で解決 車両と住民をつなぐロケーションシステムを構築

https://uhuru.co.jp/case/wakayama_taiji/

■【デジタルの日 DATA-EX賞】2023年度 授賞者発表

https://data-society-alliance.org/press-release/11284/

■株式会社ウフルについて

ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、企業や社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)とデータ活用を支援・推進しています。クラウドサービスの導入と運用をはじめ、コンサルティングやシステム開発等を自社製品やソリューションとともに、エッジからクラウドまでワンストップで提供しています。また、企業活動の枠を超えて、地域や産業のDXを実現するために、スマートシティやスマートサプライチェーンに必要とされる、信頼できるデータ流通のための仕組みの導入と標準化に向けた提言を行いながら、IoT×ブロックチェーン領域における研究開発にも取り組んでいます。

 

 

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コンガテックジャパン/コンガテック、COM-HPC Mini が追加された COM-HPC 1.2 規格の承認を歓迎

小型で最大のパフォーマンスを実現

*本プレスリリースは、独congatecが、2023年10月10日(現地時間)、ドイツで発表したプレスリリースの抄訳です。

組込み、およびエッジ コンピューティング テクノロジーのリーディング ベンダーであるコンガテック(congatec)は、COM-HPC Mini フォームファクタが追加された COM-HPC 1.2 規格が PICMG で承認されたことを歓迎します。 この新しい規格は、わずか 95mm x 70mm の小さなフォームファクタでハイパフォーマンスを提供します。 スペースが限られているデバイスでも、PCIe Gen 5 や Thunderbolt など、COM-HPC の優れた帯域幅とインタフェースを利用することができます。

COM-HPC は現在、最もスケーラブルなコンピュータ・オン・モジュール(COM)規格としてのポジションを確立しており、スモール・フォーム・ファクタ設計からエッジサーバ設計まで幅広いアプリケーションをカバーしています。 COM-HPC により、設計開発のプロセスが簡素化され、エンジニアリングの労力を軽減すると同時に、完全な製品ファミリーを構築できるようになります。 COM-HPC モジュールは、x86 や Arm などの特定のプロセッサだけでなく、FPGA や ASICS、AIアクセラレータをもサポートしているため、最新の組込み、およびエッジデータ処理テクノロジーを使った革新的なアプリケーションを開発するための包括的な規格となっています。

PICMG COM-HPC ワーキング グループの議長であり、コンガテックのマーケット インテリジェンス ディレクターである クリスチャン・エダー(Christian Eder)氏は、COM-HPC 規格に対する熱意を次のように表明しています。 「COM-HPC は、他のコンピュータ・オン・モジュール規格と比べて、最高のパフォーマンス、帯域幅、インタフェース、およびスケーラビリティを提供します。 そしてこの新しい COM-HPC Mini によって、スペースに制約のある組込み、およびエッジコンピューティング設計向けの真のスモール・フォーム・ファクタを使って、これらすべてのアドバンテージを活用できるようになりました。」

コンガテックは、COM-HPC Mini 規格の採用と導入をサポートし、お客様がソリューションを迅速に市場に投入できるようにすることに尽力することをお約束します。 コンガテックは、組込みコンピューティング ソリューションのリーディング プロバイダーとして、最新の業界標準に準拠した製品の開発と提供を継続していきます。

コンガテックと COM-HPC エコシステムの詳細については、以下のサイトをご覧ください。
https://www.congatec.com/jp/ecosystems/com-hpc-ecosystem

コンガテックがリリースした最初の COM-HPC Mini モジュールの仕様は、こちらでご覧いただけます:
https://www.congatec.com/jp/technologies/com-hpc-mini/

オフィシャルなPICMG COM-HPC ページについては、以下のサイトをご覧ください。
https://www.picmg.org/openstandards/com-hpc/

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コンガテック(congatec)について
コンガテック(congatec)は、組込み、およびエッジコンピューティング製品とサービスにフォーカスした、急速に成長しているテクノロジー企業です。ハイパフォーマンス コンピュータモジュールは、産業オートメーション、医療技術、ロボティクス、テレコミュニケーション、その他の多くの分野の幅広いアプリケーションやデバイスで使用されています。当社は、成長する産業ビジネスにフォーカスする、ドイツのミッドマーケットファンドである株主のDBAG Fund VIIIに支えられており、これらの拡大する市場機会を活用するための資金調達とM&Aの実績があります。また、コンピュータ・オン・モジュールの分野では、世界的なマーケットリーダーであり、新興企業から国際的な優良企業まで優れた顧客基盤を持っています。
詳細については、当社のウェブサイトhttps://www.congatec.com/jp、またはLinkedIn、Twitter、YouTubeをご覧ください。

■本製品に関するお問合せ先
コンガテックジャパン株式会社 担当:山崎
TEL: 03-6435-9250
Email: sales-jp@congatec.com

■本リリースに関する報道関係者様からのお問合せ先
(広報代理)オフィス橋本 担当:橋本
Email: congatec@kitajuji.com

テキストと写真は、以下のサイトから入手することができます。
https://www.congatec.com/jp/congatec/press-releases.html

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

サーバーワークス/フルリモートでも生産性向上~「クラウドワークスタイル」導入後、8割が業務効率向上を実感。売上も131%の成長率見込み。

アマゾン ウェブ サービス(以下: AWS )の AWS プレミアティア サービスパートナーである株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大石 良、以下:サーバーワークス)は、「働き方と生産性」について全従業員にアンケートを実施。結果、約8割の社員が「生産性が向上していると感じる」と回答しました。

2023年5月に新型コロナウイルスが5類に移行し、原則出社へ戻す企業が増えています。そんな中、サーバーワークスは今後も出社を強制することなく、社員が自身に適した仕事環境やライフスタイルにあわせて勤務方法を選べる自由な働き方を継続していきます。

当社は昨年2022年に「クラウドワークスタイル」制度を導入し、全社員が働く場所や使う道具に捕らわれない自由な働き方を選択できる体制を整えています。

  • サーバーワークスのユニークな制度「クラウドワークスタイル」とは

働くための場所・道具・環境整備において、最も生産性の高い就業環境を社員が自ら選択できる制度です。

<クラウドワークスタイルの詳細はこちら>

https://www.serverworks.co.jp/news/20220224_cloudworkstyle.html

上記制度を導入して1年、全社員を対象に「働き方と生産性に関するアンケート」を実施したところ、「この制度・仕組みがご自身の生産性を向上させていると感じますか?」という質問に対して、83.4%が「感じている」と回答しました。

また、「特に自身の生産性に高く寄与していると感じるものは何ですか?」という質問に対しては、85.5%が「はたらく場所の柔軟性」と回答しています。サーバーワークスでは、会社拠点の有無にかかわらず、全国どこの地域でも就業でき、在宅勤務かオフィス勤務かの選択も、顧客価値の最大化を基準に日ごとに選択可能としています。次に多い回答は「はたらく時間の柔軟性」の62.1%で、フレックス制や時間単位有給などを有効活用し、時間を自分のスタイルに合わせてうまく管理できている社員が多いことがわかります。

また、53.8%が「各種手当」と回答し、半数以上の社員が、ワークスタイル手当などの各種手当を有効活用し生産性を高めているという結果となりました。

そしてこうした社員の生産性の向上は売上増にも繋がっています。

※2024年2⽉期 第1四半期決算説明資料7ページより

https://ssl4.eir-parts.net/doc/4434/tdnet/2312021/00.pdf

今後もサーバーワークスは「クラウドでもっと、世界を、はたらきやすく」を経営理念に、クラウドを活用した制度を導入することで、自由な働き方や生産性の向上を実現してまいります。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ヤマハ/ヤマハ 遠隔会議システム『ADECIAワイヤレスソリューション』が「Microsoft Teams」の認定を取得

遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション 『ADECIAワイヤレスソリューション』

ヤマハ株式会社の、ワイヤレスマイクロフォンシステム「RM-W」シリーズおよび遠隔会議用プロセッサー「RM-CR」、Dante/PoE対応ラインアレイスピーカー「VXLシリーズ Pモデル」などで構成する、遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション『ADECIAワイヤレスソリューション』が、「Microsoft Teams」の認定を取得しました。

遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション 『ADECIAワイヤレスソリューション』遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション 『ADECIAワイヤレスソリューション』

近年、オフィス内の会議室向けサウンドソリューションでは、柔軟性があり、使いやすく、対面の参加者と遠隔先の参加者の双方に優れた音声を届けることが求められます。また、情報共有を効率化するために「Microsoft Teams」などのコミュニケーションプラットフォームとのスムーズな連携も重要視されています。

今回、ワイヤレスマイクロフォンシステム「RM-W」シリーズおよび遠隔会議用プロセッサー「RM-CR」、ワイヤレスアクセスポイント「RM-WAP-8」「RM-WAP-16」、Dante/PoE対応ラインアレイスピーカー「VXLシリーズ Pモデル」などで構成する『ADECIAワイヤレスソリューション』が、マイクロソフト社の提供するコラボレーションプラットフォーム「Microsoft Teams」の認定を取得しました。

『ADECIAワイヤレスソリューション』は、無線式のマイクロフォンならではのフリーな座席レイアウトで遠隔会議が行えるシステムです。1.9GHzのDECT無線方式を採用し、マイクロフォンはグースネック型・テーブルトップ型の計4種類をラインアップしており、参加人数の増減や会議形式の変更など多様化する会議シチュエーションに柔軟に対応します。また、最大16本のマイクロフォンを同時使用でき、ワイヤレスアクセスポイント「RM-WAP-8」「RM-WAP-16」とのペアリングはマイクロフォン充電ステーション「RM-WCH-8」にマイクロフォンを載せてACTIVATEボタンを押すだけの簡単操作で実現します。さらに、Web UIによる電波環境のモニタリング機能を搭載し、安定的に使用可能なマイクの本数を表示できるので、現場に合わせて混信や音切れが発生しにくい環境をつくるための事前調査が可能です。

『ADECIAワイヤレスソリューション』の詳細は下記製品サイトをご参照ください。

https://jp.yamaha.com/products/contents/proaudio/unified_communications/adecia/index.html

ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/

※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。

※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

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エボラニ/自社データxChatGPTの「anybot for ChatGTP」でインターネット検索が可能に

anybot for ChatGPTが新機能をリリース

LINEミニアプリ・チャットボットの「anybot」(エニーボット)を提供するエボラニ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:ソウ・ユ)は、今年4月に公開したChatGPTに自社データを取り込む「anybot for ChatGPT」の機能をアップデートしました。本アップデートでは、ChatGPTが回答を出す際に、トレーニングされた学習データからのみではなく、インターネット上の検索結果も出し分けることが可能になりました。

通常のChatGPTは、2021年9月時点の情報までを元に回答することはできますが、それ以降の情報は持っていないため、しばしば古い情報を回答してしまうことがあります。

一方でユーザーは、直近のニュースなどを前提にして質問をすることがあるため、ChatGPTの生成した回答がユーザーの意図にそぐわず機会損失を生み出してしまう原因になっていました。

これらの課題を解決するため、今回のアップデートでは、GoogleBingでリアルタイムにインターネット検索をした結果と、学習されたトレーニングデータの両者を持ってChatGPTに回答させることが可能になりました。
これにより、ユーザーの質問内容や意図を正確に理解し、必要に応じてインターネット上から最新のニュースやトレンドを取得し、より柔軟かつ正確な回答を生成することが可能になります。

さらに、社内コミュニケーションツールであるLarkMicrosoft teamsにも対応することにより、社内での情報共有を円滑にし、業務効率化に寄与できるようになりました。

anybot(エニーボット)について https://anybot.me/

エボラニ株式会社の主要プロダクト。流通・サービス・小売業など様々な業界のDXを加速させるチャットボット・ミニアプリ。LINE、メッセンジャー、メールなど既存のプラットフォームから予約、会員証、EC、決済、クーポンやキャンペーン機能など、お客様とのやりとりを可能にします。

2023年4月にはanybot for ChatGPTをリリースし、ChatGPTをanybotに組み込むことにより、飛躍的に機能が向上しました。 お客様との結びつきを強化し、リピート促進やロイヤリティ向上、業務効率の改善、人手不足対策など、お客様の課題解決に貢献しています。

anybotはこれまでにも、ChatGPTに自社の知識をCSV、PDF、Google Sheets, Excel, Google Driveや自社サイトのURLなどから学習させる機能を提供しています。自動テスト、関連画像動画の取り込み、シナリオベースのボットやミニアプリとの連動などの機能も実装しており、過去半年間で5,000社以上の企業から注目を集めています。

現在、anybotの新機能を体験できる無料トライアル版を期間限定で公開中です。

お申込み:https://chatgpt.anybot.me/

エボラニ株式会社について https://evolany.com/

2018年に創業した横浜のITベンチャー。主要サービスのanybotでお客様の課題を解決し、デジタル化を促進しています。地域活性化やIT人材育成の取り組みにも力を入れており、青森の地域スーパーや、静岡県の高校生のIT教育支援などを通して社会に貢献しています。

 

 

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