通信・インターネット

キンドリルジャパン/コニカミノルタとキンドリル、スマートファクトリーやスマートシティ領域のDXを推進 社会課題の解決に向け、画像IoTやAIを活用

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長 兼 CEO:大幸 利充、以下「コニカミノルタ」)とキンドリルジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:上坂貴志、以下「キンドリル」)は、スマートファクトリーやスマートシティ領域において、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し社会課題を解決するための画像IoTソリューション事業で協業することを発表しました。
両社は、コニカミノルタの画像IoTプラットフォーム「FORXAI(フォーサイ)」を中核としたソリューションと、キンドリルが持つITインフラの構築から運用までを行う豊富な実績や技術力を生かし、企業や自治体に対して共同で提案活動やシステム構築を行います。

近年、様々な業種業態における製造現場で顕在化している設備保全、安全品質の向上といった課題に対し、画像IoT技術による見える化を通じた課題解決へのニーズが高まっています。しかし、画像や動画を利用するDXでは、システム内で大容量のデータのやりとりが必要となり、既に稼働しているITシステムに負荷をかけて停止させるリスクがありました。さらに、現場に導入された様々なカメラやデバイスが拠点や組織ごとに独立した仕組みで運用されて、一元的に管理されないことが、設備異常や情報共有の遅れ、さらには画像データを活用した迅速な意思決定や対応を阻む原因になっていました。
この度の協業により両社が提供するシステムは、様々なカメラやデバイスからの多くの画像・動画情報を一元管理し、これにAI処理を加えた情報を、各拠点や組織に共有します。現場(エッジ)サイドでの情報処理によってシステム内でやりとりするデータ量を抑えつつ、データ量に応じた最適なITインフラ環境を提供することで、既存システム停止リスクを低減することができます。これにより、製造業における生産性の向上や、設備保全、安全品質の向上といった課題解決に貢献します。
近い将来には、このスマートファクトリー領域で得られたノウハウを、自治体の防災面での安全な街づくりに活かすことで、スマートシティ領域におけるDX推進を目指します。

今回の協業では、コニカミノルタがオープンかつ共創型プラットフォームである「FORXAI」を中核としたエッジデバイス、Imaging AI、ビデオマネジメントシステム(以下 VMS)を提供し、キンドリルがこれらのソリューションを組み込んだITインフラの提供や、高品質かつ高度なシステム運用を行います。
コニカミノルタの画像IoT技術は、画像入力デバイスから得られる特殊な画像・動画の情報と、様々なセンサーデータを統合し、AI処理による高度な認識・判断をリアルタイムに現場(エッジ)サイドで実現するとともに、時系列・周辺データを分析することで、新たな高付加価値のデータサービスも提供できます。
また、キンドリルは、複雑かつミッションクリティカルな基幹系システムのアウトソーシングビジネスを30年以上行ってきた豊富な実績に加え、ハイブリッドクラウド・マルチクラウド環境への移行や運用管理を行うスキルや知見、IoTやAIといった先進的なデジタル基盤を支える技術力があり、安心、安全、安定の高度なシステム運用によりDXを支えるITインフラを提供します。
 
両社は、具体的な提案例として、以下のようなユースケースを想定しています。
<製造業向けユースケース>
◆画像による火災・労働災害防止:
サーマルカメラやセンサーを使った温度異常の検知、動体検知や骨格検知による危険エリアへの侵入通知、防爆カメラを利用した防爆エリアの監視など、カメラとVMSを利用して一元監視を実現するとともにダッシュボードを作成します。現場の異常をすぐに検知できることで、安全品質の向上と防止策の高度化を図ります。

◆設備保全のさらなる高度化:
カメラとVMSで映像を蓄積し、通常と異なる動作をAIで検知してアラートをあげます。生産設備の性能低下による不良品発生の防止や、故障の予知に活用することで、業務の効率化や生産性向上を図ります。

<自治体向けユースケース>
◆窓口業務の改善による住民サービスの向上:
混雑状況をリアルタイムで可視化して住民に公開し、サービスの向上を図ります。また、モニタリング機能を持たせることで、安全・安心なサービスの利用を支援します。さらに、窓口業務を行う職員の動線を分析し、職員の配置の最適化と業務効率化を図ります。

今後両社は、協業のシナジーを高めると同時に、自社の強みをさらに強化し、より良い価値をお客さまに提供することを目指していきます。

 

 

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エムオーテックス/Microsoft 365の情報漏洩対策機能を実装したSYNCPIT最新バージョンリリース、 監査レポートとセキュリティリスクの従業員通知機能を実装

エムオーテックス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:宮崎吉朗、以下MOTEX)は、セキュリティ・バックオフィス業務をクラウドサービス連携で自動化する「SYNCPIT」の最新バージョンを2022年6月10日にリリースしました。

最新バージョンでは、Microsoft 365の監査ログを収集後、「誰がいつどのアプリで何をしたのか」を分かるように自動で整形まで行うため、専門的なスキルを必要とせずに利用状況の把握ができます。
管理者向けのレポート機能に加え、従業員や管理者に対して、セキュリティリスクのある操作に対するアラートをビジネスチャットで通知する機能を実装し、セキュリティルールの浸透を支援します。

【Microsoft 365連携機能】
最新バージョンをご紹介した詳細資料をご用意しています。
https://go.motex.co.jp/l/320351/2022-06-08/7mc1vz

1. Microsoft 365利用状況レポート
Microsoft 365 製品(OneDrive / SharePoint / Microsoft Teams / Azure Active Directory)の監査ログを、内容把握に必要な複数の情報を組み合わせて利用ログとして整形し、管理コンソール上で利用状況や違反状況のレポートを視覚的に表示します。
【Microsoft 365レポート】

【Microsoft 365利用ログ】

2. 従業員・管理者向けアラート通知機能
セキュリティリスクのある操作など設定したポリシーに違反した場合、Teams等のビジネスチャットで利用者本人と管理者に通知できます。

【Microsoft 365組織外共有アラート】

■日本マイクロソフト株式会社からのエンドースコメント

日本マイクロソフトは、エムオーテックス様の「SYNCPIT」最新バージョンにおけるMicrosoft 365連携機能提供開始を⼼より歓迎いたします。今回エムオーテックス様が発表したソリューションは、Microsoft 365の監査ログ解析による利用状況の可視化、Teamsを活用したアラート通知を実現し、運用負荷を軽減した上で、クラウド利⽤におけるセキュリティをさらに強固にすることが可能となります。お客さまは本サービスをご活⽤いただくことにより、Microsoft 365 によるクラウド利⽤の利便性と経済性を、より安⼼して享受できるものと確信しています。

日本マイクロソフト株式会社
業務執行役員 エンタープライズパートナー営業統括本部 統括本部長
野中 智史

■ SYNCPITについて
「SYNCPIT」は情シス・総務のセキュリティ業務・バックオフィス業務をクラウドサービス連携で自動化。クラウドセキュリティを実現するのに必要な管理者向けレポーティングと、従業員への違反操作通知を行い、セキュリティルールの浸透を支援します。

▶ SYNCPIT 製品サイト:https://www.syncpit.com/

■ エムオーテックス株式会社とは
MOTEXは、「Secure Productivity」をミッションに掲げ、 安全と生産性の両方を追求した製品、サービスを提供することで、お客様がエンドポイントやネットワーク、ITサービスを安心してお使いいただける環境を実現します。

▶ MOTEXコーポレートサイト:https://www.motex.co.jp

 

社名 エムオーテックス株式会社
所在地 〒532-0011
大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル
代表 代表取締役社長 宮崎 吉朗
事業内容 自社プロダクトの企画・開発・販売​、セキュリティサービス事業
資本金 2,000万円
URL https://www.motex.co.jp

 

*Microsoft、Microsoft 365、Microsoft Teams、Teams、 OneDrive、SharePoint、Outlook、Azureは米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

 

 

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ソラコム/​SORACOMパートナースペースに新たに4社の認定済パートナーが参画

〜専門性と知見を持つパートナーとの協業で、企業のIoTビジネス活用を支援〜

株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 玉川憲、以下、ソラコム)は、IoTプロジェクトにおいて実績と知見をもつ企業のパートナーネットワーク「SORACOM パートナースペース(以下、SPS)」に、株式会社アプリズム、GREEN UTILITY株式会社、ソナス株式会社、ナビッピドットコム株式会社の4社が、新たに認定済パートナーとして参画したことを発表します。

SPSには、センサー、デバイス、ネットワーク、セキュリティ、クラウド、アプリケーションなどのさまざまな専門領域に強みをもつ、760社を超える企業が参画しています。

認定済パートナーは、豊富なSORACOM活用の経験と実績にもとづいて、お客様のニーズを満たす適切なソリューションの実現をサポートする企業です。

ソラコムはSPSを通じて、パートナー企業とともにIoTビジネス活用を支援し、お客様企業のビジネス変革とイノベーションに貢献します。

■新たなSPS認定済パートナー
<SPS 認定済ソリューションパートナー>

  • 株式会社アプリズム

あらゆる状況で社会に貢献できる、AIエッジカメラを使用した検知ソリューションを展開

株式会社アプリズムは、大手メーカーの先端技術研究部署と連携し、AI(人工知能、機械学習)の研究開発・IoTの研究開発・CPSの研究開発を行っており、またそれを社会に活かすべく、コア技術研究からシステム実装、ハード選定に至るまでを一気通貫で対応することで、お客様の企業価値向上の原動力として、競争優位性を生み出す技術を開発します。
あらゆる状況で社会に貢献できる、AIエッジカメラを使用した検知ソリューションを展開しており、駅構内での「白杖/車椅子の検知」、介護施設での「見守り介護サポート」、バス運用における「乗降客調査」など、 様々な分野での実証実験を積極的に進めております。
また、ソラコムのAIカメラ「S+Camera」を使用した混雑検知ソリューション「tsumiki」は、手軽に導入ができ、施設・店舗・催事等の混雑状況を可視化、豊富な機能のダッシュボードからリアルタイムで分析が可能です。

企業サイト:http://apprhythm.co.jp
AIエッジカメラ混雑検知ソリューション tsumiki https://apprhythm.co.jp/archives/4448

  • GREEN UTILITY株式会社

GREEN UTILITYは、「ワンストップDXソリューション」を提供する企業です。
深圳を中心とし、長年にわたって構築してきた自社サプライチェーンを活用することで、日本国内にあるIoTクラウド基盤を通じオンデマンドのプロダクトとサービスを提供しています。特に、「自動化」「非接触」「キャッシュレス」においては、初期投資を抑える高いコストパフォーマンスのソリューションをスピーディーにご提供しています。
ハードウェアとソフトウェア(IoT SaaSクラウド基盤)の両方を提供することにより、お客様のDXを加速する信頼できるパートナーとして、グローバル市場に向けた展開も可能です。
2022年2月にリリースしました、セブン-イレブン・ジャパンとの共同事業である「Re:傘(リカさ)」(世界初、ビニール傘の自動販売・回収する仕組み)は話題を呼んでいます。ほかにもパートナー企業と多数のDX推進プロジェクトを遂行中です。
IoTサービスのさまざまな設置場所への設置、デバイスの制御、サービス稼働状況の監視、継続的なサービスの運用にSORACOMを利用しています。

企業サイト:https://www.green-utility.jp
世界初、ビニール傘のサーキュラーエコノミー「Re:傘(リカさ)」 https://www.rekasa.jp
 

  • ソナス株式会社

ソナスは、独自に開発したIoT向け無線通信規格「UNISONet(ユニゾネット)」を提供する東大発ベンチャーです。
UNISONetは「安定」「省電力」「高速」「双方向低遅延」「データロスレス」「時刻同期」「多数収容」を同時に実現する画期的な無線通信規格です。我々はUNISONetを広く普及させることで、IoTを実践する人々に喜びや驚きをもたらすとともに、あらゆる産業がIoTの恩恵を享受できる社会の実現を目指しています。
事業開始以来、UNISONetを活用した様々なIoT製品やSIサービスを展開しており、土木・建築分野や製造業をはじめとしたあらゆる産業でご活用いただいています。2021年からは無線モジュールの単体提供も開始いたしました。
主力商品の一つである「SONAS無線振動計測システム」は、UNISONetの無線通信モジュールと高精度加速度センサにより、建物や設備・機械などの微細な振動を無線でモニタリングするシステムです。
設備の老朽化や技術者不足の課題を持つ土木・建築業界におけるインフラ健全性診断や、スマート化が進む製造業界における機器の稼働監視・故障予知を、短期間でリーズナブルに実現します。

企業サイト:https://www.sonas.co.jp/solution/structure
 

  • ナビッピドットコム株式会社

ナビッピドットコムは、「ITの力で新しい価値を創造する」ことをミッションとし、位置情報と報告や顧客データの活用によって、お客様の業務の生産性向上をサポートするクラウドサービス「Report@」の開発・提供を行っております。
自社サービスのReport@(レポルタ)は、位置情報を活用した報告書の作成や顧客情報の管理を行う業務支援サービスです。
報告書のペーパーレス化、顧客情報を業務活用、社員の業務管理といった多くの企業が抱える課題に対しお役立ていただいております。
「報告機能」では、ワンタッチの状況報告から、詳細な報告書まで対応(CSVでの出力可)、スマホから簡単に入力できるため、空いた時間の報告を習慣化します。「顧客管理」では、顧客情報を地図上にマッピングし、訪問活動を効率化します。全社員で情報共有できるため、リアルタイムで最新情報を確認いただけます。「動態管理」では、全社員の業務状況を一目でご確認いただけます。顧客情報を同時に表示し、緊急対応が必要な際にアサインをする作業員の判断に役立てます。

企業サイト:https://www.navi-p.com/

(企業名は50音順)

ソラコムは、パートナー企業とともにお客様のDXを推進し、IoTビジネス活用事例の創出に貢献していきます。
 

  • SORACOM パートナースペース(SPS)について

専門性と知見をもつパートナー選びは、IoTプロジェクトの成功への近道です。SPSには、IoTプロジェクトの経験豊富なパートナー企業が参画しています。
SPSには、デバイス、テクノロジー、ソリューション、インテグレーションの4つのカテゴリーがあります。
SPS認定済パートナー、およびSORACOM認定デバイスの詳細は、ウェブサイトをご覧ください。
https://soracom.jp/support_partners/

SPSは、今後もSPS認定パートナー企業を拡充していきます。ご参画をお考えのパートナー企業は以下よりお問い合わせください。
https://soracom.jp/partners/
 

  • IoTプラットフォームSORACOM

IoTプラットフォームSORACOMは、グローバルIoT通信とモノを「つなぐ」システム構築に必要なサービスを提供しています。SORACOMプラットフォームサービスをご利用いただくことで、開発にかかる時間を短縮するだけでなく、大規模なIoTシステムを効率的に管理いただけます。20,000超の様々な業界・規模のお客様が、SORACOMをIoTビジネスに活用しています。

ソラコムコーポレイトサイト https://soracom.com
 

 

 

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アスク/Web会議やオンライン授業に最適! AVer Information 特別価格キャンペーン開催のお知らせ

在庫限りの数量限定!今だけの特別価格でご提供いたします

株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、2022年6月10日(金)より、対象となるAVer Information社製Web会議システムを、法人のお客様向けに大変お得な価格でご提供する「AVer Information 特別価格キャンペーン」を実施いたします。

本キャンペーンは、テレワークでのWeb会議やオンライン授業に最適な、AVer Information社製の高性能Web会議システム「CAM520 Pro Advance」、「CAM520 Pro Basic」、「CAM540」および「VB342+」の4製品が対象となります。

大人数の会議にも対応可能なコンパクトモデルや、マイクとスピーカーを内蔵したサウンドバー型モデルなど、設置場所やご用途に合わせて最適な製品をご提案いたします。この機会に是非、AVer Information社Web会議システム製品の導入をご検討ください。
 

キャンペーンページURL: https://www.ask-corp.jp/news/2022/06/avermedia-information-campaign.html

◆キャンペーン概要
キャンペーン名称: AVer Information 特別価格キャンペーン
期間: 2022年 6月10日(金)~在庫なくなり次第終了
対象製品: CAM520 Pro Advance、CAM520 Pro Basic、CAM540、VB342+
お申し込み・お問い合わせ: https://www.ask-corp.jp/inquiry/info.html

※ 価格や納期については弊社までお問い合わせください。
※ 各対象製品とも数量限定となり、在庫がなくなり次第終了とさせていただきます。予めご了承ください。

<AVer Information 概要>
AVer(アバー、設立:1990年、台湾・台北)は、書画カメラ等プレゼンテーション、セキュリティDVRの分野におけるグローバル・カンパニーです。日本、台湾(本社)、米国、英国、スペイン、オランダ、フランス、ドイツ、ロシア、中国、タイ、ベトナムの12か国に戦略的拠点を設け、世界60か国を超える国々へ製品を提供しています。
URL:http://jp.aver.com/

<株式会社アスク 概要>
株式会社アスクは、目的に応じたソリューションとサービスを提供する総合商社です。主に米国、ヨーロッパ、台湾、韓国などの最先端かつユニークな製品を皆様に紹介・提供。取り扱い製品はコンピュータ周辺機器、携帯電話周辺機器、サーバ・ストレージ関連機器、業務用映像機器と多岐にわたり、Advanced Micro Devices, Inc.(AMD), AJA Video Systems, ASUSTeK Computer, ASRock, ATTO Technology, AVerMedia, CORSAIR, Cooler Master, Crucial, ELSA JAPAN, HTC VIVE, Micro-Star International(MSI), Micron, NVIDIA, NewTek, Synology, SAPPHIRE TECHNOLOGY, Supermicro, Tripp Lite(旧Keyspan), Thermaltake, ZOTAC Technology Limitedなど多数の海外メーカーの代理店をしております。
URL:https://www.ask-corp.jp/

<本ニュースリリースに関するお問い合せ先>
株式会社アスク 製品担当:田中 将太
TEL:03-5215-5654、FAX:03-5215-5651
〒102-0076 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル11階
Webからのお問い合わせ:https://www.ask-corp.jp/inquiry/
株式会社アスク WEB URL:https://www.ask-corp.jp/

 

 

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RAGE/国内eスポーツ史上最高総動員数を記録した「RAGE VALORANT 2022 Spring」の仕掛け人が語るイベントの舞台裏や今後の展望

RAGE(大友真吾)×コーユーイノテックス インタビュー

 2022年5月7日と8日の2日間、「東京ガーデンシアター」(江東区有明)にて開催された『RAGE VALORANT 2022 Spring』。来場者数が13,000人(5月7日 約6,500人/月8日 約6,500人)を超え、日本のeスポーツにおける有料イベント史上、最多の観客動員数を記録しました。
 

アリーナ席が販売開始から約1時間で即完し、数時間で全席が完売するなど開催前から注目度が高かった本イベント。その舞台を支えたRAGEのパートナー企業で技術サポートの「コーユーイノテックス株式会社」(以下、イノテックス)の坂本 政弘氏、そしてRAGEの総合プロデューサーである大友真吾氏にイベントの舞台裏や今後の展望などを伺いました。

坂本:コーユーイノテックス株式会社 常務執行役員 坂本 政弘氏
大友:RAGE 総合プロデューサー 大友真吾氏

―― 久しぶりのオフラインイベントが無事終わりましたが、今の気持ち聞かせください

大友:2022年の3月から準備をはじめて、かなり急ピッチで進行したイベントだったのですが、スポンサー各社、出演者の皆さま、そしてスタッフの方々に協力いただいて開催することができました。会場では感染対策のため歓声をあげられませんでしたが、ステックバールンをたたく地鳴りのような音とうねるような熱気など、リアルイベントならではの体感が得られたと思います。

――コロナ禍以前と以後では客層など変化はありましたか?

大友:コロナ禍の期間にオンライン配信が普及したことで、インフルエンサーといった方や動画を活用しての実況中継に挑戦する方々が増え、eスポーツの参加者の裾野も広がりました。『VALORANT』の特性もありますが、その影響もあってか、コロナ禍前に比べると若い人を中心に女性のお客様が増えた(体感男女比6:4)といった変化を感じました。

――イノテックスは、 RAGE技術サポートとして初のオフラインイベントと伺っていますが参加されてみていかがでしたか。

坂本まず、裏方としてこれだけの熱いeスポーツイベントに関わることができて良かったと感謝しています。今回は、カテゴライズされた部分(ネットワークサポート)をやらせていただいたのですが、規模が大きくしかも有観客での仕事です。大会最中にがダウンしてはいけない、安全と容量を十分に保って有事を起こさせないというのが絶対でした。

―― 今回ほどの規模のeスポーツイベントになると、ネットワークサポートの役割は重大ですね

大友: eスポーツにおいてネットワーク回線は本当に重要でして。サーバーが落ちてしまうと、例えば、音楽ライブで言えば“マイクが聞こえなくなる”“音楽が途切れてしまう”といったインパクトに近いです。今回、会場では選手が5対5で対戦していますが、ネットワークが切れると試合ができません。さらにサーバーが落ちてライブ配信がとまれば、ご自宅や外でご覧になっているお客様が観戦できなくなってしまいます。

―― そのようにならないためにどのような準備や工夫が必要なのでしょうか。

坂本まず、配信用とゲーム用など回線数を通常のイベントよりもかなり多く確保する必要がありますよね。臨時で回線を引かなければならないため、その手配やNTTさんとの調整などハブになる仕事に時間がかかります。

また、イベントの内容は常に変化するものなので、最初に計画された設計図通りにはいきません。あらかじめトラブルや変更があるだろうと予想して、人と機材に余裕をもたせて待機します。

さらにイノテックスでは、イベント中も常にネットワークの状態を監視してスムーズに配信されるように気を配っています。事前に予定している以上の使い方をされてると思ったときは、こちらからコミュニケーションを取り事前にトラブルを防いでいます。もちろん追加で構築が必要な場合はその場で要件を決めてリアルタイムに対応しています。

大友:YouTubeだけでなく配信先が3つ4つと増えると、使用する配信の強度が変わったりしますよね。さまざまなプラットフォームに高画質な動画を遅延なく届けるためには、どれだけの容量を引けば良いのか計算できる経験と対応力が必要です。

最初は僕たちも自分たちでできると思っていました(笑)。でも実際に回線が落ちるというトラブルや事故を起こしてはじめてその大変さがわかるんですよ。たいていのイベンターはサーバー落ちの経験があるので、その大切さは知っている。でも、監視をふくめてちゃんとやるところは少ないです。その点、イノテックスにはリアルタイムで監視いただいているので、配信が重くなったときなどの調整や対応ができるんです。

他にどのようなイベントに参加されているのですか?

坂本:コーユーレンティアグループとして、大規模な国家行事や世界的なスポーツイベント、音楽フェス、全国のマラソンなどを担当しています。例えば「東京マラソン」であれば、沿道にある鉄柵、コーンから給水所、救護所や警備資機材まで、用意できないものはないです。イベントの裏にコーユーありと知っていただけると嬉しいですね。

―― すごい実績ですね! イノテックスと大友さんのタッグはいつ頃から

坂本2020年の5月に開催された『RAGE Shadowverse 2020 Summer』からですが、すでにコロナ禍だったので今回の『RAGE VALORANT 2022 Spring』が初めてのオフライン大会になります。

―― タッグを組むに至る経緯やその決め手は

大友:「eスポーツ産業を一緒に盛り上げていこう、新しく創っていこう」という目標(ビジョン)がシンクロして、単なる受発注の関係を越えたパートナーとしてやっていきたいといったすり合わせがありました。

坂本eスポーツって人間関係的に希薄なイメージがあるかも知れません。でも、まったくそんなことはなくて。僕らは大友さんという人物に出会ってその人間性の凄さに惹かれたというのが大きいんです。

―― 大友さんの凄さとはどんなところでしょうか?

坂本みんなを巻き込んで絶対に成功させるっていうところ。とてつもないアイデイアをさらっと言うとか(笑)。

今年の3月に大友さんから急に「相談がある」と連絡があったんです。それが今回のイベントの話だったのですが、僕の経験上、大きなeスポーツのイベントは半年~1年かけて入念に準備するものなんです。それが5月のGW中にやりたいって、さすが大友さんだと思いました。なんて無謀なことを言うんだろって(笑)。

しかも有観客で有料にしたいと、eスポーツ業界のなかでエポックメイキング的なイベントを『VALORANT』で仕掛けたいと聞いたときに、本当に凄いことを考えるんだな~と。イノテックスとしてもの凄く面白いチャンスをいただいた。ただ急な話なのでキー部分をお任せしたいという流れでした。

そもそも『VALORANT』が日本でイベントを開催するにあたり、最初に手を挙げたのが大友さんでした。そのアグレッシブな意見と企画力とでイベントがスタートして、日本でも『VALORANT』が根付いた。これはイベントとしても大きくなるとワクワクして、今後も大友さんがやるなら一緒にやらせて欲しいとお願いしたんです。その後、RAGEの技術サポートとして入ることになったのですが、RAGEという枠組みでeスポーツに初参加させていただいて、個人的にはやっぱすごいな!と。eスポーツ業界には大友さんがいないといけないと改めて感じました。

―― 今回のイベント成功の鍵はどこにあと考えていますか

大友:このタイミングで開催できたのが良かった。出演者やストリーマーらはコロナ禍で2年以上もお客様の前でプレーすることができませんでした。その間、オンライン上で温められてきた期待とワクワク感が熱量となって表れた感じです。

坂本コロナ禍の環境をはじめさまざまなリスクがあり、すごく慎重に計画する必要があるけど、このタイミングで待ちに待ったイベントを開催したい、日本で大きなターニングポイントになるようなイベントを“今”やりたいんだという大友さんの想いが、これだけのお客様を集めたんだと思います。

正直、6,000人を集めたいと聞いたときには絶対に無理だと思った(笑)。野球の甲子園のような大会をeスポーツで無料開催しても1,000人くらいしか集まらない。有料で6,000人~7,000人が集まるって凄いことです。でも、RAGEが声をかけるとこれだけのインフルエンサーや選手も協力して参加するんです。

大友:前回開催した公式のオンラインイベント※の視聴が順調に拡大していったので、コロナ前の有観客イベントの実績と視聴数を比較して今なら6,000人×2daysでいけるかなという算段はありました。それに、ユーザー視点をもったRAGEのメンバーからの要望もあり、リスクをとってでもチャレンジしてみようと。

チケットの値段にしても、今後の業界の基準値なりうることを考えて、それ相応の価値のある金額を設定しました。でも、本当にいけるのか心配で販売前日まで震えていましたよ(笑)(※2022年3月に配信された大会『2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage1』は41万人が同時視聴)

―― eスポーツイベントにおいてオフラインイベントを開催する意義とはなんでしょうか?

坂本オンラインでできることを、オフラインでやるプレミアム感は別格だなと思いました。お客様が楽しいだけではなく選手が成長するイベントだなと。

これだけの人数のリアルな観客の前で、平常心を保ちながらプレーできるのはよほどの精神力です。なかには初めてこういう大会に出た人もいたと思う。舞いあがって自分のプレーができなかった人もいたと思うし、後半慣れて、少しは自分のプレーができるようなったかもしれない。今、日本でもっとも足りていないのは、こういうオフラインのイベントで、選手にとって観客の前で100%のパフォーマンスができるか否か知る大事な舞台だった思います。

――RAGEまたは『VALORANT』における今後の展望などを教えてください。

大友:今回の成功体験をもとに『VALORANT』のイベントの規模を拡大していきたいですし、将来的に東京だけでなく地方都市でも開催できるチャンスがあると思うので、観戦型のイベントだけでなく来場者も参加できるような、例えばフェスのようなイベントにも挑戦していきたいです。

坂本東京だけでなく地方でも大きな大会をしたいですね。それを望んでいる方々やファンの方は多いです。コンサートツアーじゃないけれど、5大ドームツアーとかね。うちは全国に拠点がありますから、どこでもお手伝いできますよ。

―― 今後、eスポーツ業界において目指すビジョンありますか?

坂本大友さんはじめ、日本でeスポーツイベントを盛り上げたいと思う方のイメージやアイデイアを相談されたときに「それできない」と言わない会社を目指したいです。VRとかARなどとの組み合わせや参加の仕方など、今後のeスポーツに期待されている部分もあります。そこでディスカッションを重ねながら、お客様やファンの方、参加する選手らが、毎回最高だったと言ってくれるイベントになるようにサポートして、この業界の熱い思いをカタチにできるように気を配りたいですね。
もっと踏み込むと、eスポーツ選手になりたいとか、業界に携わって生きていきたいと思う人達が、イノテックスで働きたいと思ってもらえるよう、会社としてもサポートできればと考えています。それから、今、イノテックスでも社内にeスポーツチームをつくろうと予定しているんですよ。今年の新入社員がeスポーツ好きな人が多くて。いずれは『VALORANT』のような大きな大会にも出場したいです。

大友:コーユーイノテックスは、eスポーツといえば“RAGE”というブランドをつくりあげるのに欠かせない大切なパートナーだと思っていますので、引き続きお力添えいただき、eスポーツ業界を盛り上げていければと思っております。

■コ―ユーイノテックス株式会社とは

コーユーイノテックスは、ICT機器のレンタル・インフラ工事などICTに纏わるビジネスを広く展開。
コ―ユーイノテックス株式会社 公式サイト:https://www.koyou-innotex.co.jp/

■RAGEとは

RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンターテインメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝日の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、新たな常識に挑戦するeスポーツエンターテインメントです。RAGEでは、Apex Legends、VALORANT、Shadowverse、グランブルーファンタジー ヴァーサスといった人気タイトルの「公式大会」の運営をはじめ、オフラインやオンラインでの一般参加型の「イベント」、プロチームの頂点を決める「プロリーグ」、3つのプロジェクトを実施しています。国内公式大会における同時接続者数の記録を更新し続け、eスポーツイベントにおける総動員数、総視聴数においても国内No.1となっています。

公式サイト: https://rage-esports.jp/
公式Twitter: https://twitter.com/eSports_RAGE

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ユニリタ/農業経営支援クラウドサービス「ベジパレット」の正式版をリリース

圃場の収支を可視化して、データを基に農業経営改善のための気付きを提供

株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 北野裕行、東証スタンダード市場:3800、以下 ユニリタ)は、農業経営者に経営効率化への気付き情報を提供する農業経営支援クラウドサービス「ベジパレット」の正式版をリリースしました。ベジパレットは、従来型の営農日誌ソフトと異なり、農業経営の利益を最大化するために必要な情報を提供するクラウドサービスです。今後、クラウドサービスの特長を活かしたバージョンアップを通じ、さらに効果のある機能を追加してまいります。
ユニリタでは、社会課題をITで解決するべく事業を展開しています。その取り組みのひとつに、農業の課題をITで解決する「農業×IT」事業があります。

農業従事者の高齢化が進み、農業の後継者不足が深刻化する状況下、コロナ禍で発生した外食需要の低迷による農業生産物の価格下落や海外技能実習生の渡航禁止による労働力不足問題、加えて重油などの燃料代の高騰による生産コストの増加など、農家を取り巻く環境は大きく変化しています。
これらの問題に対して今後更なる効率化と生産性向上、コスト削減を進めるためには、これまでの勘と経験による農業経営ではなく、しっかりと収支を把握し、データにもとづく意思決定が必要です。そのためには、日々の農作業をデータ化し、経営効率改善につながる根拠をデータとして知ることが重要です。

「ベジパレット」は、農業経営の利益を最大化するために必要な情報を提供する農業経営支援クラウドサービスとして開発をスタートし、昨年6月のベータ版リリースから1年が経過しました。この間、農家の方々からのフィードバックと2020年から千葉県千葉市でユニリタが運営をしている「UNIRITAみらいファーム」(実証圃場)で得た知見をもとに、ベジパレットの開発を行い、正式版としてリリースしたものです。「ベジパレット」の大きな特長は、「営農状況を一目瞭然に把握」「圃場グループごとに損益(P/L)の可視化」「正確な圃場収支の比較」を、パソコンやモバイル端末により「見える化」できる点にあります。
 

  • 「ベジパレット」とは

「ベジパレット」は、農業経営の利益を最大化するために必要な情報を提供する農業経営支援クラウドサービスです。「ベジパレット」は農業における収支に着目し、多角的にかつ詳細に情報を表示することができるので、圃場や農作物の作付同士の収支を比較して判断することや想定外の費用に気づくことができます。収支を通して営農活動の改善点を見出すことで、次に繋がる農業経営を実現します。

・ロゴマーク

  • 「ベジパレット」が持つ、利益を最大化するための3つの特長

1.「営農状況を一目瞭然に把握」
圃場内の状況、作付が計画通りに収益をあげられたか、当初予定をしていた予算内に費用が収まったかなどについて、必要な情報を同時に一目で確認することは難しいと思います。
ベジパレットは1枚のダッシュボード(※1)で、圃場の状況把握と作付の予実状況把握を並べて表示し確認することができます。(圃場毎収支表示ウィンドウ / 作付予実表示ウィンドウ機能)
※1 ダッシュボードとは複数の情報を、まとめて並べて表示する画面のこと

・ダッシュボード

・カレンダー

 

・カレンダーの絞り込み

2.「圃場グループごとに損益(P/L)の可視化」
管理者または作業者が複数の圃場を担当している場合、担当者ごとに採算が取れているかを判断するのは手間がかかります。
このような農家の困り事を解決するため、ベジパレットが用意したのは圃場グループ機能です。
任意の複数圃場をグループにすることで、圃場グループごとに収支を確認できます。
また、圃場の作付ごとに収支の内訳も見ることができます。

・収支(グラフ)

・作業記録

 

・収穫記録

・出荷記録

3.「正確な圃場収支の比較」
2つの圃場の収支を比較する際に当然面積が異なるため、単純な比較ができず、単位面積あたりの収支を知る必要があります。
ベジパレットは圃場に対し、複数の作付に使う面積の配分や、作付に対して、複数の圃場からそれぞれ何割の面積かを指定することによって、面積あたりの詳細な収支が確認できます。圃場の収支を比べることによって、新しい気付きや問題点の発見に繋がります。
 

■ベジパレットサービスサイト
https://vegepalette.unirita.co.jp/

 

株式会社ユニリタ https://www.unirita.co.jp
ユニリタの強みは、IT領域における「データマネジメント」「サービスマネジント」「プロセスマネジメント」。これらの強みを活かし、デジタル社会でのビジネス貢献と業務効率化や生産性向上を実現するための製品とサービスを提供しています。そして、サステナブルな社会基盤を支えるお客様のDXを支援するため、IT課題、事業課題、さらには社会課題をデジタル技術で解決すべく事業の拡大を図っています。

【製品・サービスに関するお問い合わせ先】※情報更新ください
株式会社ユニリタ クラウドサービス事業本部 ソーシャルイノベーション部 アグリビジネスグループ
https://www.unirita.co.jp/agriculture/form.html

 

 

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テクバン/【6月24日(金)/Webセミナー】【情報システムご担当者様必見!】 クラウドを活用してDXを実現!新時代の業務効率化手法を大公開!を開催いたします

テクバン株式会社(東京都港区、代表取締役:高松 睦夫※、以下テクバン)は、東日本電信電話株式会社(東京都新宿区、代表取締役:井上 福造、以下NTT東日本)と共催し、Webセミナー「【情報システムご担当者様必見!】 クラウドを活用してDXを実現!新時代の業務効率化手法を大公開!」を開催いたします。

■セミナー概要
DX(デジタルトランスフォーメーション)というワードを様々なシーンで目にするようになりました。コロナ禍におけるテレワークの普及に伴い、重要なテーマとして注目をされています。

これからDXの推進を始めたい方も多いのではないでしょうか?
しかしながらDXをどこから始めていけばいいのか、どこから考えていけばいいのか、セキュリティはどうすればいいのかとご相談が多く来ております。

本セミナーでは、DX実現の第一歩として、適切なクラウドファイルサーバの移行と移行のメリット、クラウド導入時に検討すべきネットワークセキュリティについて、ご紹介させていただきます。

疑問点等についても別途お答え可能ですので、ご参加いただき情報のアップデートにお役立ちいただければ幸いです。

■セミナー内容
・クラウドを活用したDXの手法と業務効率化
DXのスタートはファイルサーバの「クラウドシフト」
課題にあった移行パターンと導入メリット

・クラウド活用時に必要なネットワークセキュリティ
クラウド導入の成功の秘訣!
考えておきたいネットワークとそのセキュリティ

◇開催日程:2022年6月24日(金)14:00~14:45
◇定員:50人
◇参加費用:無料
◇申し込み先:https://www.techvan.co.jp/event/20220624webdx/
※本セミナーはWebセミナー形式で開催いたします。

■企業情報
東日本電信電話株式会社

URL:https://www.ntt-east.co.jp/

テクバン株式会社
本社所在地:〒108-0022
東京都港区海岸3-20-20 ヨコソーレインボータワー4階
設立:1996年2月29日
代表者:代表取締役 高松 睦夫※
資本金:100百万円
事業内容:業務システム開発
ITインフラ・ネットワーク構築
マネージドサービス
ソフトウェア品質サービス
URL:https://www.techvan.co.jp/

■お問い合わせ先
URL:https://www.techvan.co.jp/contact/

※高松の高は梯子高

 

 

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エイチ・シー・ネットワークス/エイチ・シー・ネットワークス 本社オフィスにフリーアドレスを導入

在宅勤務の定着化に伴いオフィス環境を一新

エイチ・シー・ネットワークス株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:大江 愼一)は、本社オフィスにフリーアドレスを導入しました。在宅勤務の定着化によりオフィスでは空席が多かったものの、採用人員増加によるデスク不足が予測されたためです。ワークスタイルの多様化に応じ自律的な働き方を促進する狙いもあります。リモートネットワーク環境整備や業務のデジタル化など当社の得意とするDXソリューションもフリーアドレス導入の一助となりました。

■オフィスの利用効率と生産性を向上
 新規採用など人員増加に伴いオフィスのデスクが不足することが予測されていました。コロナ禍による在宅勤務の定着により、オフィスでは空席が多く利用効率が悪くなっていました。今回、フリーアドレス導入によりオフィスの利用効率を高め、省資源を図る狙いがあります。新たに、カウンター席、ファミレス4人席など、用途に応じたスペースを設けました。働く側にとっては快適なオフィス環境で業務に集中でき、個々の生産性も高まります。
 
■ワークスタイルの多様化に応じ自律的な働き方を促進
 ワークスタイルの多様化に応じ、働き手が柔軟に選べるオフィス環境で、自律的な働き方を促進し、個々の創造性を引き出します。その日のワークスタイルは、自宅、フリーアドレス席、カウンター席、ソロブース、ファミレス4人席から選べます。

 
■コミュニケーションの活性化とコラボレーションの実現
 いつもとは違う人とのコミュニケーションが活性化されます。部門を超えたコラボレーションを実現し、業務の成果が広がります。

■今回のフリーアドレス導入
・フリーアドレス対象人数:160人
・フリーアドレス席数:122席(人数の7割を確保)
・フリーアドレス対象者個人用ロッカー:200
・カウンター席(8席)、ソロブース(4席)、ファミレス4人席(16席)
・固定電話機廃止
・在席管理システム導入(フリーアドレス席、カウンター席の事前予約可能)

■フリーアドレス導入までの環境整備
・オフィス全体の無線LANネットワーク環境※
・自宅からセキュアに社内へVPN接続するリモートネットワーク環境※
・社内申請、回覧、承認、決裁をすべてデジタル化したワークフロー環境
・ペーパーレス化
・自宅、オフィス、会議室、出先(スマホ)など、どこからでも会議出席可能なコミュニケーション環境※

※当社の得意とするDXソリューションにより環境整備
https://www.hcnet.co.jp/solution/dx/

■エイチ・シー・ネットワークス株式会社
 エイチ・シー・ネットワークスは、高い品質と信頼できるネットワークの提供をビジョンとするネットワークインテグレーション会社です。40年以上のシステム構築実績を生かし、「ネットワーク」、「セキュリティ」、「ビジュアルコミュニケーション」、「トータルマネジメントサービス」のフィールドで、提案から構築・保守までワンストップでトータルネットワークソリューションを提供しています。詳細は以下のURLからご覧いただけます。
https://www.hcnet.co.jp/

■本ニュースリリースに関するお問い合わせ
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-22-16ヒューリック浅草橋ビル4F
エイチ・シー・ネットワークス株式会社 技術サポート本部 ビジネスサポート部
お問い合わせURL:https://www.hcnet.co.jp/inquiry/

■登録商標
 HCNETおよびそのロゴは、エイチ・シー・ネットワークス株式会社の商標または登録商標です。本ニュースリリースに記載されているその他の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

本ニュースリリース記載の情報(製品・サービスの内容、仕様、お問い合わせ先、URLなど)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

以上

 

 

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モノバンドル/モノバンドルが運営するマルチチェーンのNFTのインフラ「Hokusai」が板垣李光人氏のNFTアート販売に対し技術支援を実施

ブロックチェーンをはじめとした最先端技術を用いた製品を開発する、ブロックチェーンの総合ソリューションカンパニーのモノバンドル株式会社(東京都、代表取締役:原沢陽水)が提供するマルチチェーンのNFTのインフラサービス「Hokusai」は、株式会社スターダストプロモーション所属の板垣李光人氏が本日販売を開始するNFTアートに対し、技術支援を行いました。

■プロジェクトについて
板垣李光人氏が世界最大級のNFTマーケットプレイス、OpenSeaに独自のデジタルアート作品を世界に向けてリリースすることが決定。

出品作品名:「Eleganza Buddha Collection(エレガンザブッダコレクション)」
販売:オークション形式
期間:2022年6月9日(木)19:00から6月16日(木)19:00(JST)
販売サイト:OpenSea
販売ページ:https://opensea.io/collection/eleganzabuddhacollection
特設サイト:https://rihitoitagaki.jp/pages/nft

■Hokusaiが行った技術支援
Hokusaiを使用してNFT発行を行い、板垣李光人氏の作成したデジタルアートを世界最大級のNFTマーケットプレイスであるOpenSea(オープンシー)で販売するための支援を行いました。

Hokusaiについて
HokusaiはマルチチェーンのNFTインフラとしてグローバルにNFTの開発ツールを提供するEmbedded NFTサービスです。オリジナルコントラクト発行、柔軟なロイヤリティ設定、GAS代無料、APIの組み合わせ等による拡張性の高いビジネスを提供可能することができます。
ブランドやIPを保有する個人や事業者から多くの声をいただいた「独自コントラクトの作成」を実現したことにより、自社サービス・ブランドであることを直感的に伝えることができます。

Website:https://hokusai.app/jp
Twitter:https://twitter.com/0xHokusai

■会社概要
会社名:モノバンドル株式会社
所在地:東京都千代田区二番町9-3 THE BASE 麹町1F
代表者:代表取締役 原沢陽水
設立:2021年6月
URL:https://monobundle.com/
 

 

 

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Universal Robots AS/ユニバーサルロボット、「IoT・AI・ロボット展」に出展

ユニバーサルロボット(本社:デンマーク、日本支社:東京都港区、日本支社代表:山根 剛、以下「UR」)は、来る2022年6月17日に神戸サンボーホールで開催される「IoT・AI・ロボット展」に出展します。安全機能を有しているため安全柵なしでも使うことができ、プログラミングが容易で、狭いスペースにも導入可能な協働ロボットを紹介すべく、卓上型ロボットでデモ実演をいたします。

また同日開催のセミナー「ロボット導入・開発に活用できるシーズ技術の紹介」では、各種製造業におけるURの協働ロボットの活用方法をご説明いたします。

ぜひこの機会にURのブースまでお越しいただけますよう、お願い申し上げます。
 

  • 開催概要

名称 第4回今すぐ使える!! IoT・AI・ロボット展
主催 公益財団法人 新産業創造研究機構(NIRO)
会期 2022年 6月17日(金)
開催時間 10:00-17:00
展示会場 神戸サンボーホール 1階
入場料 無料(完全事前登録制)
展示会URL https://www.niro.or.jp/n_iot_ai_robot2022/index.html
 

  • セミナー概要

開催日時 6月17日(金)12:00-14:00
会場  神戸サンボーホール2回 小展示場
タイトル令和4年度第1回 ロボット導入事例紹介セミナー
テーマ  ロボット導入・開発に活用できるシーズ技術の紹介
主催 兵庫県、神戸市、NIRO
参加費 無料
受講登録 展示会セミナーページより受講をご登録ください。
https://www.niro.or.jp/information/20220422/32536/
※セミナーの参加には事前登録が必要となります。
※参加者定員を100名です。お早めにお申し込みください。
※本セミナーは、成長産業育成コンソーシアム ロボット分野のネットワーク交流会を兼ねて開催します。

[ユニバーサルロボットについて]
 ユニバーサルロボットは、最先端のロボティクスプラットフォームを活用し、製造現場における人々の働き方を変革する一助となることを目指しています。

2008年に世界初の商用協働ロボットを発表して以来、リーチや可搬重量が異なるUR3e、UR5e、UR10e、UR16eを開発してまいりました。各モデルは、プラグ&プロデュースで使えるUR+エコシステムのエンドエフェクタやソフトウェア、アクセサリ群でサポートされており、1台のロボットを用途に応じて柔軟に配置転換できます。

ユニバーサルロボットは米Teradyne Inc.傘下の企業です。デンマーク、オーデンセに本社を置き、米国、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、チェコ共和国、トルコ、中国、インド、シンガポール、日本、韓国、台湾、メキシコに子会社や支社を擁しています。これまでに50,000台を超える協働ロボットを世界中に販売しています。https://www.universal-robots.com/ja/

 

 

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