通信・インターネット

ブロードエンタープライズ/不動産経営サポート・不動産管理サービスを提供する株式会社Resiorと株式会社ブロードエンタープライズが業務提携

マンション向け高速インターネットサービスをはじめとするIoTサービス提供開始

株式会社Resior(本社:京都府京都市、代表取締役:中川 三根雄、以下、Resior)と株式会社ブロードエンタープライズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:中西良祐、以下、ブロードエンタープライズ)は、このたび2022年5月度より業務提携契約を締結し、「B-CUBIC」及び「BRO-LOCK」の提供を開始します。
  • 業務提携の背景及び目的

長期化するコロナ禍において、インターネットや非接触型のサービスの需要が高まる中、Resior及びブロードエンタープライズの両社はそれぞれの自社の強み・特徴を活かしたサービスを展開することで競争力を高め、今後の成長戦略を盤石なものとすることを目指します。
 

  • 業務提携の内容

Resiorが主たる事業とする不動産管理事業にて、ブロードエンタープライズのマンション向け高速インターネット「B-CUBIC」及びIoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」を、管理する賃貸物件の所有者に紹介、導入提案を行います。なお、具体的な実施内容につきましては、今後、物件ごとに、それぞれ個別に締結する契約書において詳細を定める予定です。
 

  • 今後の見通し

本件に伴う当期業績への影響は軽微なものと見込んでおりますが、中長期的にはブロードエンタープライズの企業価値向上に資するものと考えております。今後、適時開示の必要性が生じた場合は速やかに開示いたします。
 

  • 「B-CUBIC」について

集合住宅に全戸一括で入居者が無料でインターネット接続できるサービスです。大手通信事業者のインターネットサービスは、利用を希望する入居者からの個別の申し込みと個別の導入工事が必要であり、各入居者には初期工事費用や毎月の利用料の負担が発生しますが、「B-CUBIC」は、入居者からの申し込みは不要、かつ無料でインターネットの利用が可能となります。
入居者へのアフターフォローとして「接続ガイド」の配布、インターネットに関する問い合わせ窓口としてコールセンターを自社で運営しておりますので、インターネットの通信障害等による現地対応(出張サービス)・機器の故障によるメンテナンスサポートも迅速な対応が可能です。また導入いただいたお客様へ入居促進活動のサポートとしてのぼり・看板の無償提供も行っております。
 

  • 「BRO-LOCK」について

マンションのエントランスをオートロック化するための顔認証付きIoTインターフォンシステムです。
当システムは、取り付けにあたり住戸内までの配線工事が不要であり、かつ「B-CUBIC」のインターネット回線と共用できるため、取付工事が簡易になりマンションオーナーのコスト負担が軽減されます。
集合玄関機は「顔認証」「ICカード認証」「QRコード認証」「時限式暗証番号認証」など様々な解錠方法が可能です。また、室内モニターからの通話・解錠だけでなく、専用のアプリを利用することで、入居者が所有するスマートフォンで外出先から来訪者と応答でき、訪問履歴の確認、不在時の訪問者の画像確認など様々な機能を持たせることが可能となります。また、クラウドサービスを利用することにより、入居者へのメッセージ通知機能や、時限式の暗証番号・QRコードの発行機能により対面での鍵の受け渡し作業を不要にする等、不動産管理会社における業務効率化ツールとしての利用も可能となっております。
入居者へのアフターフォローとして、インターフォンに関しての問い合わせ窓口としてコールセンターを自社で運営しておりますので、機器の不具合や故障による対応も迅速に行っております。
 

  • 「Resior」について

入居率の低下や賃料の低下が続く中、マンション経営をより良くしていく為に、管理会社がもっと多様化し、オーナー様が必要とされるサービスのみを、適正価格でご提供できる、そんな会社が必要です。そのような思いから、株式会社Resiorはスタートしました。
 

  • 「ブロードエンタープライズ」について

ブロードエンタープライズは、インターネットインフラであるマンション向け高速インターネットサービス『B-CUBIC』を基盤とし、IoTインターフォンシステム『BRO-LOCK』やスマートカメラ、スマートロックなどIoTデバイスを提供し、集合住宅のスマート化を促進することで、賃貸経営における収益の最大化と管理業務のDX化を支援します。

【株式会社Resior 概要】

法人名: 株式会社Resior
代 表: 中川 三根雄
本 社: 京都府京都市左京区岩倉北桑原町99 estudio comodo 110号
ホームページ:https://www.resior.com/
事業内容: 
・不動産経営サポート
・賃貸経営コンサルティング
・不動産管理業
・ビルメンテナンス
・改装工事
・リノベーション工事
・コンバージョン工事

【株式会社ブロードエンタープライズ 概要】

法人名: 株式会社ブロードエンタープライズ
代 表: 中西 良祐
本 社: 大阪府大阪市北区太融寺町5-15 梅田イーストビル9F
設 立: 2000年12月15日
資本金: 750,951,000円
ホームページ:https://broad-e.co.jp/
従業員数:149名(2022年4月現在)
事業内容:
・マンション向け高速インターネット『B-CUBIC』の販売
・IoT(Internet of Things)インターフォンシステム『BRO-LOCK』の販売等

【本リリースに関するお問合せ】
株式会社ブロードエンタープライズ 担当:金城(かねしろ)
お問い合わせフォーム https://broad-e.co.jp/contact/

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

オープンハウスグループ/AWS Summitに情報システム部⻑⼭野が登壇しました

いよいよ本⽇から2⽇間開催︕

株式会社オープンハウスグループ(本社 東京都千代田区、代表取締役社長 荒井正昭、以下「当社」)より、当社、情報システム部部長を務める山野高将が、本日2022年5月25日より開催されるアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)が運営する「AWS Summit Online 2022」にて、当社のデジタル分野への取り組みについてお話しさせていただきましたので、お知らせいたします。
  • AWS Summit Online 2022

日時:2022年5月25日 12時半~13時
登壇者:当社 情報システム部 部長 山野高将
演目:コンテナ・サーバーレスもフル活用!
業務系基幹システムもクラウドネイティブに内製開発する時代へ
説明:ゴリゴリの強い営業力のイメージがあるオープンハウスですが、実はテクノロジーを活用したビジネス変革にも積極的です。不動産バリューチェーンを最適化するために、社員エンジニアを中心とする内製開発部隊を立ち上げ、多種多様なビジネス課題を内製アプリで次々と解決してきました。これらのアプリの多くは、AWS 上に構築され、サーバーレスやコンテナといった最先端技術を活用してクラウドネイティブに構築され、極めて安定的に運用されています。本セッションでは、クラウド化の狙いやそれにより得られた知見を紹介します。

当社は、2022年3⽉1⽇付で、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、「DX認定事業者」の認定を取得し、Society 5.0の実現のため、企業のデジタル⾯での経営改⾰、社会全体でのデータ連携・共有の基盤づくり、安全性の確保に努めております。
 
また、当社グループは、デジタル技術を活⽤し、強みとする製販⼀体の体制をバックアップする独⾃のシステムを多数構築し、DXを推進しております。不動産業界において古くから重視されている「紙中⼼の商習慣」をデジタル化することで、業務効率の改善が既に多く報告されております。
 
こうした取り組みの具体例を盛り込んだ内容になっておりますので、ぜひ、AWS Summit Online 2022 にご参加の際は、こちらのセッションにもご興味を持っていただければ幸いです。
AWS Summit Online 2022についての詳細は、公式HPをご覧ください。
https://aws.amazon.com/jp/summits/japan/
 

  • 株式会社オープンハウスグループについて 

株式会社オープンハウス及び関係各社は、2022年1月より、株式会社オープンハウスグループを純粋持株会社とする持株会社体制に移行いたしました。グループの事業は、戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業、アメリカ不動産事業を中心に、住まいや暮らしに関連する各種サービスを展開し、地域につきましても、創業の首都圏に加え、名古屋圏、大阪圏、福岡圏へと拡大、更に近年は、地域共創のための活動や、環境保全活動にも力をいれております。1997年の創業以来の主要事業である戸建事業では、用地の仕入から、建設、販売まで製販一体の体制を整え、便利な立地かつ手の届きやすい価格の住まいを提供しております。共働き世帯の増加により求められる職住近接した立地、多様化する働き方の中で新しいニーズに応える企画等、グループならではの連携をとった取組を進めてまいりました。これからも、当社グループは、より多くのお客様に選んでいただける住まいのご提供に努めてまいります 。
株式会社オープンハウスグループ Web サイト URL:https://openhouse-group.co.jp/ 
株式会社オープンハウス Web サイト URL:https://oh.openhouse-group.com/

 

 

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ブロードエンタープライズ/インターフォン設備設置をサービスとして提供する株式会社スパックエキスプレスと株式会社ブロードエンタープライズが業務提携

IoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」提供開始

株式会社スパックエキスプレス(本社:東京都港区、代表取締役:三宅勇雄、以下、スパックエキスプレス)と株式会社ブロードエンタープライズ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:中西良祐、以下、ブロードエンタープライズ)は、このたび2022年5月度より業務提携契約を締結し、IoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」の提供を開始します。

 

  • 業務提携の背景及び目的

長期化するコロナ禍の中インターネットや非接触型のサービスの需要が高まる中、当社及びスパックエキスプレス社の両社はそれぞれの自社の強み・特徴を活かしたサービスを展開することで競争力を高め、今後の成長戦略を盤石なものとすることを目指します。
 

  • 業務提携の内容

スパックエキスプレス社が主たる事業とするインターフォン設備設置事業にて、当社のIoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」を、マンション所有者に紹介、導入提案を行います。なお、具体的な実施内容につきましては、今後、物件ごとに、それぞれ個別に締結する契約書において詳細を定める予定です。
一方当社では、他社製品を希望する顧客に対してスパックエキスプレス社を紹介することで、相乗的な集客効果、顧客の満足度向上などの効果を見込んでいます。
 

  • 今後の見通し

本件に伴う当期業績への影響は軽微なものと見込んでおりますが、中長期的には当社の企業価値向上に資するものと考えております。今後、適時開示の必要性が生じた場合は速やかに開示いたします。
 

  • 「BRO-LOCK」について

マンションのエントランスをオートロック化するための顔認証付きIoTインターフォンシステムです。
当システムは、取り付けにあたり住戸内までの配線工事が不要であり、かつ「B-CUBIC」のインターネット回線と共用できるため、取付工事が簡易になりマンションオーナーのコスト負担が軽減されます。
集合玄関機は「顔認証」「ICカード認証」「QRコード認証」「時限式暗証番号認証」など様々な解錠方法が可能です。また、室内モニターからの通話・解錠だけでなく、専用のアプリを利用することで、入居者が所有するスマートフォンで外出先から来訪者と応答でき、訪問履歴の確認、不在時の訪問者の画像確認など様々な機能を持たせることが可能となります。また、クラウドサービスを利用することにより、入居者へのメッセージ通知機能による掲示物の削減、時限式の暗証番号・QRコードの発行機能により対面での鍵の受け渡し作業を不要にする等、不動産管理会社における業務効率化ツールとしての利用も可能となっております。
入居者へのアフターフォローとして、インターフォンに関しての問い合わせ窓口としてコールセンターを自社で運営しておりますので、機器の不具合や故障による対応も迅速に行っております。
 

  • 「スパックエキスプレス社」について

スパックエキスプレスという社名には、安全(Safety)・安心(Peace)・快適(Amenity)を創造(Creation)し、サービスを特急(Express)のように迅速にお届けしたいとの思いが込められています。今後も、セキュリティ機器とシステムの提案を通して、お客様の安心安全を守ることに貢献してまいります。
 

  • 「ブロードエンタープライズ」について

ブロードエンタープライズは、インターネットインフラである集合住宅向け入居者無料インターネット『B-CUBIC』を基盤とし、IoTインターフォンシステム『BRO-LOCK』やセキュリティカメラなどのサービスで集合住宅のIoT化を推し進め、マンションオーナー様の賃貸経営の収益最大化と管理業務のDX化を支援します。

【株式会社スパックエキスプレス 概要】

法人名: 株式会社スパックエキスプレス
代 表: 三宅 勇雄
本 社: 東京都港区新橋5-7-1
設 立: 2000年11月22日
ホームページ: https://www.spacexpress.co.jp/
事業内容: 
・鍵、電気錠、オートロック、入退室管理システム、セキュリティシステム、防犯カメラ等の防犯設備工事

【株式会社ブロードエンタープライズ 概要】

法人名: 株式会社ブロードエンタープライズ
代 表: 中西 良祐
本 社: 大阪府大阪市北区太融寺町5-15 梅田イーストビル9F
設 立: 2000年12月15日
資本金: 750,951,000円
ホームページ: https://broad-e.co.jp/
従業員数: 149名(2022年4月現在)
事業内容:
・マンション向け高速インターネット『B-CUBIC』の販売
・IoT(Internet of Things)インターフォンシステム『BRO-LOCK』の販売等

【本リリースに関するお問合せ】
株式会社ブロードエンタープライズ 担当:金城 (かねしろ)
お問い合わせフォーム https://broad-e.co.jp/contact/

 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

USEN-NEXT HOLDINGS/USEN NETWORKS、動画配信サービス「U-NEXT」の取り扱いを開始 新規加入特典「エンタメ割」を適用

 株式会社USEN-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:宇野 康秀)のグループ会社である株式会社USEN NETWORKS(本店:東京都品川区、代表取締役社長:神田 一樹、以下、当社)は、同グループ会社の株式会社U-NEXT(本社:東京都品川区、代表取締役社長:堤 天心、以下U-NEXT)が運営する動画配信サービス「U-NEXT」の取り扱いを本日5月25日より開始します。個人向け光回線サービス「USEN光01」と一緒に新規で契約いただくと新規加入特典を受けられる「エンタメ割」も同日よりスタートします。

■コンセプトは「仕事も余暇もUSEN光01」
 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、多くの企業がテレワークを導入。また、巣ごもり需要によって、音楽や動画サービスなどインターネットを活用した余暇の過ごし方が普及し、コンテンツのリッチ化やデバイスの多様化に伴って家庭内のトラフィックが急増しました。当社はトラフィックの増加に対応するため、2021年12月に「仕事も余暇もUSEN光01」というコンセプトのもと、安価で高品質な個人向け光回線サービス「USEN光01」の提供を開始しました。

 これまでは自宅の通信環境を整備する目的でサービスを提供してまいりましたが、USEN-NEXT GROUPのグループシナジーを生かし、「USEN光01」と動画配信サービス「U-NEXT」を一緒に契約いただくとさらにお得にご利用が可能な新規加入特典「エンタメ割」をスタート。余暇時間をさらにお得に、さらにお楽しみいただけるサービスとなりました。

■新規加入特典「エンタメ割」とは
 新規加入特典である「エンタメ割」は、光回線サービス「USEN光01」と動画配信サービス「U-NEXT」を新規で同時申し込みいただいた方を対象に、光回線料金が開通月の翌月から6ヶ月目まで値引きされるお得な特典です。

 加入後6ヶ月の間は、それぞれのサービスを個別に契約いただくよりもお得にご利用いただけます。
また、当社がまとめて請求させていただくため、お支払い先の一本化も可能です。

《『エンタメ割』適用サービス》
「USEN光01」の下記プランと「U-NEXT」を新規同時申込みで割引適用となります。*価格は税込表記

*「U-NEXT」の利用料は、別途2,189円(税込)がかかります。
*ISP単体契約( 「01 NET v4」 「01 NET v6」 「01 NET v6 XG」 )はエンタメ割適用外となります。

■「USEN光01」とは
 「USEN光01」は、 NTT東日本・NTT西日本が提供している「フレッツ光」の設備を利用し、品質・速度はそのままに、お得な料金でご利用可能な個人向け光回線サービスです。テレワークや動画視聴にも最適な1Gbpsプラン、さらに大容量データでもストレス無くご利用いただける通信速度最大概ね10Gbpsのプランもご用意しております。
 またプロバイダはIPoE対応により従来の「PPPoE」による接続と比べて、ピークタイムでも回線が混雑せずインターネットがサクサクご利用いただけます。

「USEN光01」:https://01.usen-networks.ne.jp

■U-NEXTとは
 U-NEXTは見放題作品数No.1※1の動画配信サービスです。22万本以上の映画、ドラマ、アニメが見放題で楽しめるほか、公開・放送されたばかりの最新作を含む3万本以上のレンタル作品、さらに76万冊以上のマンガや書籍もラインナップしています。1つのアプリで「観る」「読む」をシームレスに楽しめる、ジャンルを超えたエンタメ体験をお届けしています。

U-NEXT:https://video.unext.jp
※1 GEM Partners調べ/2022年3月時点

 USEN NETWORKSでは引き続き、法人向け光回線サービス「USEN光 plus」、個人向け光回線サービス「USEN光01」をはじめ、様々な通信サービスの提供を通じてSDGsの目標の1つでもあるインフラ整備※2に貢献し、働く環境に左右されないディーセント・ワークの推進※3に取り組んでまいります。

※2 SDGsの中でも、本件はゴール9に貢献します。
※3 SDGsの中でも、本件はゴール8に貢献します。

■会社概要
会社名:株式会社USEN NETWORKS 
本店:東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア
本社:東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティータワー
代表者:代表取締役社長 神田 一樹
設立:2017年6月 16日
資本金:1,000万円(2020年8月31日現在)
事業内容:法人向け通信事業、個人向け通信事業、販売代理店事業
コーポレートサイトURL:https://usen-networks.co.jp
サービスサイトURL(法人向け):https://usen-networks.ne.jp
サービスサイトURL(個人向け):https://01.usen-networks.ne.jp

 

 

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JTOWER/JTOWERのローカル5G共用機とFLARE SYSTEMSのソフトウェア基地局において、準同期TDDの接続試験に成功

環境構成図

株式会社JTOWER(代表取締役社長:田中 敦史、本社:東京都港区、以下「JTOWER」)と、東京大学との共同研究により設立されたベンチャー企業である株式会社FLARE SYSTEMS(フレアシステムズ)(代表取締役:中川 貴之、本社:東京都文京区、以下「FLARE SYSTEMS」)はこのたび、JTOWERが提供するローカル5G共用装置にFLARE SYSTEMSが提供するSub6帯域を活用したローカル5G SAソフトウェア基地局を接続し、同期TDDに加え、準同期TDD1、準同期TDD2及び準同期TDD3の実証に成功いたしました。
ローカル5G(※1)のビル等の建物内や地下における展開においては、壁や床、天井がローカル5Gエリアの電波の障害物となり電波が遮られる課題があります。JTOWERのローカル5G共用機では、ローカル5G対応の光中継装置により基地局から届く電波をデジタル信号に変換し光ケーブルによって分配することで通信できるエリアを拡張するシステムでこの課題を解決します。

また、ローカル5Gにおいては、撮影したカメラ映像の送信など、上り方向の通信により多くのリソースを割り当てたいケースが多く想定され、携帯電話事業者のTDDパターンと同期しつつ、一部の下りスロットを上りスロットに変更して運用できるようにする準同期TDDが有効です。

本実証により、ローカル5Gのエリアを効率的に広げつつ、ユースケースに応じて、上りの通信帯域と下りの通信帯域の比率をカスタマイズできることを実証しました。

※1 地域や産業の個別のニーズに応じて地域の企業や自治体等の様々な主体が、 自らの建物内や敷地内でスポット的に柔軟に構築できる5Gシステム。
 

環境構成図環境構成図

 

JTOWERが開発したローカル5G共用装置は、既に商用サービスを提供している携帯電話事業者の5G対応の光中継装置との一部共用が可能となり、効率的なネットワーク整備が行えることが特徴です。このたびの実証の成功を受け、JTOWERはFLARE SYSTEMS製ローカル5G基地局との接続を始めとして、様々なローカル5Gシステムとローカル5G共用装置との接続実証を推進し、幅広い施設の特徴に応じた最適なネットワーク構築を提供いたします。

FLARE SYSTEMSは、2022年2月28日に発表したFLARE SYSTEMS社製ソフトウェア基地局の提供による、シンプルに構成するユースケースへのローカル5Gシステムの展開に加え、JTOWERのローカル5G共用装置との接続により、より柔軟なエリア構築を実現できるユースケースへの展開を可能とし、広くローカル5Gの普及、社会課題解決に向けたDX実現に貢献してまいります。

以上

※ 記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

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JTOWERでは、当社の事業の推進に一緒に取り組んでいただける人材を積極的に採用しています。ご応募お待ちしております。募集要項・応募フォームはこちら(https://www.jtower.co.jp/recruit
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アリババクラウド・ジャパンサービス/アリババクラウド、日本小売業向けにクラウド電子棚札ソリューションを提供開始

アリババグループのデータ・インテリジェンスの中枢であるアリババクラウドは本日、日本の小売業の業務・経営効率を向上させるため、日本市場向けにデジタル値札ソリューションの提供開始を発表しました。

「クラウド電子棚札」(Cloud Electronic Shelf Label、以下CloudESL)と名付けられた導入しやすい本ソリューションは、ワンクリックで小売店全体の何億もの商品の価格をリアルタイムにアップグレードする機能や販売と在庫データに基づいたダイナミックな価格提案機能、効率的な運用・管理のためのクラウド型統合管理プラットフォームなどを備えています。電子棚札は従来紙製値札と比較して、デジタル化されていることから値札の印刷・カット作業や運送作業、また、手作業による値札の切り替えが不要なため作業効率を向上させ、人件費と作業ミスを抑えることが可能です。

CloudESLソリューションによるリアルタイムの価格反映の実現CloudESLソリューションによるリアルタイムの価格反映の実現

アリババクラウドは、ウェルコムデザイン、SUNMI、iFLYソリューションズジャパンと提携し、日本におけるCloudESLソリューションの提供を開始しました。利用企業様は、APIやSDKを利用してCloudESLを既存のERPシステムに接続するだけで、費用対効果の高い方法で迅速に展開することができます。また、クラウドベースでない電子棚札システムと比べ、店舗ごとに個別に価格管理をするコントローラー(ローカル端末)の設置が必要ないため、経済的かつ効率的な運営を実現します。

アリババクラウドジャパンのカントリー・マネージャーであるユニーク・ソン(Unique Song)は、次のように述べています。
「世界最大のオンラインショッピングの祭典を長年支えてきたアリババグループの技術バックボーンとして、アリババクラウドは小売業界における豊富な経験と実績ある技術の両方を備えています。日本の現地パートナーとともに、市場でイノベーションと新たな成長機会を求める小売業のお客様に大きな付加価値を提供できると確信しています。アリババクラウドは、日本のお客様のデジタル変革をサポートするために、クラス最高の製品とソリューションを日本に導入することを約束します。」

また、アリババクラウドは、2016年から日本の小売業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。画像検索やクラウドデータベースなど革新的なプロダクトとサービスを提供しており、資生堂やニトリをはじめとする日本の大手小売業に選ばれる信頼できるクラウドサービスプロバイダーとなっています。 

アリババクラウドは、日本に2つのデータセンターを持ち、小売、Eコマース、ゲーム、製造、金融、物流、観光など様々な分野のお客様にサービスを提供しています。アリババクラウドは2021年、売上高で世界第3位、アジア太平洋地域最大のIaaSプロバイダーに4年連続でランクインしています。

CloudESLソリューションの詳細については、下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.alibabacloud.com/ja/product/cloudesl

参考URL
–      ウェルコムデザイン株式会社
https://www.e-welcom.com/

 –      Sunmi Technology Japan株式会社
https://www.sunmi.com/ja/

 –      iFLYソリューションズジャパン株式会社
https://www.iflysolutions.co.jp/

アリババクラウドについて
2009年に設立されたアリババクラウドは (www.alibabacloud.com)、アリババグループのデータ・インテリジェンスの中枢です。ガートナーによると、アリババクラウドは世界のIaaSプロバイダーの上位3社に入ります。また、IDCによると、アリババクラウドは中国におけるパブリック・クラウドサービスの最大手プロバイダーでもあり、同社のマーケットプレイスを利用する事業者、スタートアップ、企業、公共サービスを含む、世界中の組織に包括的なクラウド・コンピューティング・サービスを提供しています。アリババクラウドは、国際オリンピック委員会(IOC)の公式クラウドサービス・パートナーでもあります。

 

 

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東日本電信電話/フレッツ光新規申込時等の割引の実施について

フレッツ光の新規申込時等における各種割引を、2022年6月1日(水)より実施します。
1. 各種割引内容
(1)「フレッツ 光ライト もっとライトに!割引」
「フレッツ 光ライト ファミリータイプ」新規申込時の月額利用料12ヵ月間割引

(2)「工事費割引」
フレッツ 光ネクストにおけるVDSL方式/LAN配線方式から光配線方式へのタイプ変更工事費 について、割引を実施いたします。

(3)「フレッツ・ADSL」、「フレッツ・ISDN」、「INSネット64」、「INSネット64・ライト」、「INSネット1500」、「『フレッツ光』初期工事費を無料とすることに合意した当社以外の事業者さまが提供するADSLサービス」または 「『フレッツ光』初期工事費を無料とすることに合意した事業者さまが提供するCATVインターネット接続サービス」より「フレッツ光」へ移行する場合の工事費等の無料
各割引内容の詳細については「【別紙】各種割引内容の詳細について」をご覧ください。

2. 申込受付期間
2022年6月1日(水) ~ 2022年9月30日(金)

各種割引内容の詳細について
(1) 「フレッツ 光ライト もっとライトに!割引」

対象サービスを新規にお申し込みいただいたお客さまを対象に、月額利用料を12ヵ月間割引きします。

*「フレッツ・ADSL」、「フレッツ・ISDN」、「INSネット64」、「INSネット64・ライト」、「INSネット1500」、「『フレッツ光』初期工事費を無料とすることに合意した当社以外の事業者さまが提供するADSLサービス」または「『フレッツ光』初期工事費を無料とすることに合意した事業者さまが提供するCATVインターネット接続サービス」からの移行にともなう「フレッツ光」の初期工事費などの割引の適用を受けたお客さまは、対象外となります。詳細はNTT東日本公式ホームページ(https://flets.com/2018hikariikou/)をご確認下さい。
*過去にNTT東日本の割引・キャンペーンなどの対象となったお客さまは、適用対象外となる場合があります。
*申込期間は延長されることがあります。本割引は2013年10月より継続して実施しております。

(2)「工事費割引」
フレッツ 光ネクスト VDSL方式/LAN配線方式から光配線方式へタイプ変更をする場合の工事費 について、以下のとおり割引きします。

*建物状況(配管等)および弊社設備の状況によって、ご利用開始までの期間は異なります。あらかじめご了承ください。
*上記の工事費は代表的な工事費です。ひかり電話等、オプションサービスをご利用になる場合など、工事の内容によっては別途工事費が発生する場合があります。 
*お客さま宅内の配線設備等を再利用し、お客さまご自身で回線終端装置等を設置する場合の工事費2,200円(税込)も本割引の適用により無料となります。
*移転を伴うタイプ変更工事については対象外です。また、フレッツ 光ライト マンションタイプ等、一部対象外がございます。
*集合住宅にお住まいで、フレッツ光マンションタイプ(VDSL方式)をご契約のお客さまにおかれましては、通信サービスの品質向上を目的に、フレッツ光マンションタイプ(光配線方式)へ切り替えをお勧めしております。切り替えのお申込みについては、以下をご確認ください。 https://www.ntt-east.co.jp/aboutus/change-hikari.html
*申込期間は延長されることがあります。本割引は2020年7月から継続して実施しております。

(3)「フレッツ・ADSL」、「フレッツ・ISDN」、「INSネット64」、「INSネット64・ライト」、「INSネット1500」、「『フレッツ光』初期工事費を無料とすることに合意した当社以外の事業者さまが提供するADSLサービス」または「『フレッツ光』初期工事費を無料とすることに合意した事業者さまが提供するCATVインターネット接続サービス」※1より「フレッツ光」へ移行する場合の工事費等の無料
※1 割引対象の他社ADSLサービス・他社CATVサービスはホームページ(https://flets.com/2018hikariikou/tasha.html)をご参照下さい。

《「フレッツ・ADSL」をご利用中のお客さま》
1.「フレッツ光」初期工事費について

※2 「フレッツ 光ライト もっとライトに!割引」との併用はできません。「フレッツ光初期工事費およびセットアップサービスの無料」または「フレッツ 光ライト もっとライトに!割引」のいずれかのみを適用いたします。
※3 「基本工事費」、「交換機等工事費」、「回線終端装置工事費」、「機器工事費(VDSL装置)」が対象となります。工事費については一般的な工事の場合であり、工事の内容によっては所定の工事費が加算されます。
※4 別途契約料880円(税込)が必要です。

*申込受付期間は延長されることがあります。本割引は2017年12月から継続して実施しております。
*「フレッツ・ADSL」と対象サービスのご契約者が異なる場合には適用されません。
*「フレッツ・ADSL」1回線につき、対象サービス1回線の適用となります。また、工事回数については1回のみとさせていただきます。
*学校向け特別料金プラン等一部対象外がございます。
*本割引の適用には、「フレッツ・ADSL」の解約が必要です。
なお、当社で解約が確認できない際は、当該の工事費相当額を請求する場合がございます。

2.セットアップサービスについて

※5 「フレッツ 光ライト もっとライトに!割引」との併用はできません。「フレッツ光初期工事費およびセットアップサービスの無料」または「フレッツ 光 ライト もっとライトに!割引」のいずれかのみを適用いたします。
※6 無線設定については親機1台、子機(Wi-Fi端末、無線LANカード)2台までとなります。

*申込受付期間は延長されることがあります。本割引は2017年12月から継続して実施しております。
*「フレッツ・ADSL」と対象サービスのご契約者が異なる場合には適用されません。
*「フレッツ・ADSL」1回線につき、対象サービス1回線の適用となります。また、工事回数については1回のみとさせていただきます。
*学校向け特別料金プラン等一部対象外がございます。
*対象サービスの回線開通工事と同時にセットアップを行います。
*本割引の適用には、「フレッツ・ADSL」の解約が必要です。 なお、当社で解約が確認できない際は、当該の工事費相当額を請求する場合がございます。

《「フレッツ・ISDN」をご利用中のお客さま》
1. 「フレッツ光」初期工事費について

※7 「フレッツ 光ライト もっとライトに!割引」との併用はできません。「フレッツ光初期工事費およびセット アップサービスの無料」または「フレッツ 光 ライト もっとライトに!割引」のいずれかのみを適用いたします。
※8 「基本工事費」、「交換機等工事費」、「回線終端装置工事費」、「機器工事費(VDSL装置)」が対象となります。工事費については一般的な工事の場合であり、工事の内容によっては所定の工事費が加算されます。
※9 別途契約料880円(税込)が必要です。

*申込受付期間は延長されることがあります。本割引は2017年12月から継続して実施しております。
*「フレッツ・ISDN」と対象サービスのご契約者が異なる場合には適用されません。
*「フレッツ・ISDN」1回線につき、対象サービス1回線の適用となります。また、工事回数については1回のみとさせていただきます。
*学校向け特別料金プラン等一部対象外がございます。
*本割引の適用には、「フレッツ・ISDN」の解約が必要です。なお、当社で解約が確認できない際は、当該の工事費相当額を請求する場合がございます。

2.セットアップサービスについて

※10 「フレッツ 光ライト もっとライトに!割引」との併用はできません。「フレッツ光初期工事費およびセットアップサービスの無料」または「フレッツ光ライト もっとライトに!割引」のいずれかのみを適用いたします。
※11 無線設定については親機1台、子機(Wi-Fi端末、無線LANカード)2台までとなります。

*申込受付期間は延長されることがあります。本割引は2017年12月から継続して実施しております。
*「フレッツ・ISDN」と対象サービスのご契約者が異なる場合には適用されません。
*「フレッツ・ISDN」 1回線につき、対象サービス1回線の適用となります。また、工事回数については1回のみとさせていただきます。
*学校向け特別料金プラン等一部対象外がございます。
*対象サービスの回線開通工事と同時にセットアップを行います。
*本割引の適用には、「フレッツ・ISDN」の解約が必要です。なお、当社で解約が確認できない際は、当該の工事費相当額を請求する場合がございます。

《「INSネット64」、「INSネット64・ライト」、「INSネット1500」をご利用中のお客さま》
1. 「フレッツ光」初期工事費について

※12 「フレッツ 光ライト もっとライトに!割引」との併用はできません。「初期工事費無料」または「フレッツ 光ライトもっとライトに!割引」のいずれかのみを適用いたします。

※13 「基本工事費」、「交換機等工事費」、「回線終端装置工事費」、「機器工事費(VDSL装置)」が対象となります。工事費については一般的な工事の場合であり、工事の内容によっては所定の工事費が加算されます。
※14 別途契約料880円(税込)が必要です。

*申込受付期間は延長されることがあります。本割引は2018年10月から継続して実施しております。 
*「INSネット64」または「INSネット64・ライト」、「INSネット1500」と対象サービスのご契約者が異なる場合には適用されません。
*「INSネット64」または「INSネット64・ライト」、「INSネット1500」1回線につき、対象サービス1回線の適用となります。また、工事回数については1回のみとさせていただきます。
*学校向け特別料金プラン等一部対象外がございます。
*本割引の適用には、「INSネット64」または「INSネット64・ライト」、「INSネット1500」の休止あるいは解約が必要です。
なお、当社で休止・解約が確認できない際は、当該の工事費相当額を請求する場合がございます。

《「フレッツ光」初期工事費を無料とすることに合意した当社以外の事業者さまが提供するADSLサービス※15をご利用中のお客さま》
1. 「フレッツ光」初期工事費について

※15 割引対象の他社ADSLサービスはホームページ(https://flets.com/2018hikariikou/tasha.html)をご参照下さい。
※16 「フレッツ 光ライト もっとライトに!割引」との併用はできません。「フレッツ光初期工事費無料」または「フレッツ 光ライト もっとライトに!割引」のいずれかのみを適用いたします。
※17 「基本工事費」、「交換機等工事費」、「回線終端装置工事費」、「機器工事費(VDSL装置)」が対象となります。工事費については一般的な工事の場合であり、工事の内容によっては所定の工事費が加算されます。
※18 別途契約料880円(税込)が必要です。

*申込受付期間は延長されることがあります。本割引は2017年12月から継続して実施しております。
*合意した当社以外の事業者さまが提供するADSLサービスと対象サービスのご契約者が異なる場合には適用されません。
*ADSLサービス1回線につき、対象サービス1回線の適用となります。また、工事回数については1回のみとさせていただきます。
*学校向け特別料金プラン等一部対象外がございます。

《「『フレッツ光』初期工事費を無料とすることに合意した事業者さまが提供するCATVインターネット接続サービス」※19をご利用中のお客さま》
1. 「フレッツ光」初期工事費について

※19 割引対象の他社CATVサービスはホームページ(https://flets.com/2018hikariikou/tasha.html)に順次、追記させていただきます。 
※20 「フレッツ 光ライト もっとライトに!割引」との併用はできません。「フレッツ光初期工事費無料」または「フレッツ 光ライト もっとライトに!割引」のいずれかのみを適用いたします。
※21 「基本工事費」、「交換機等工事費」、「回線終端装置工事費」、「機器工事費(VDSL装置)」が対象となります。
工事費については一般的な工事の場合であり、工事の内容によっては所定の工事費が加算されます。
※22 別途契約料880円(税込)が必要です。

*申込受付期間は延長されることがあります。本割引は2018年10月から継続して実施しております。 
*合意した事業者さまが提供するCATVインターネット接続サービスと対象サービスのご契約者が異なる場合には適用されません。
*他社CATVサービス1回線につき、対象サービス1回線の適用となります。また、工事回数については1回のみとさせていただきます。
*学校向け特別料金プラン等一部対象外がございます。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

Ridge-i/セーフィーとRidge-iが、カメラプラットフォームへのAI技術提供で業務提携

ノーコードでユーザーが設定可能な動画解析AIツールの実証実験を開始

クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)と、AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行う株式会社Ridge-i(東京都千代田区:代表取締役社長 柳原 尚史、以下「リッジアイ」)は、AIエンジンを搭載し、より高精度化された解析プラットフォームの実現に向け業務提携いたしました。本提携の第一弾としてセーフィーのサービスを既に導入している土木・建設現場のお客様に向けて、高精度な侵入・動作検知の実証実験を開始いたしました。

■業務提携の背景
 リッジアイは、AI・ディープラーニング領域において、社会課題・顧客課題に向き合い、最先端の技術を駆使して解決し、新しい社会を創造するテックイノベーションファームです。現場を見据えたコンサルテーション、戦略立案に始まり、導入効果のアセスメント、ニーズに合わせた高度なカスタムAIの開発など、導入から顧客による自走化までをワンストップで提供し、これまで様々なプロジェクトを高い成功率で実稼働に導いています。
 今回、事業提携するセーフィーは、日本市場においてクラウド録画型映像プラットフォームの圧倒的シェアを占めており、14.7万台の導入実績(2022年3月時点)を誇ります。セーフィーが保有するカメラとクラウド環境に、リッジアイが保有する多くの高度なAIエンジンを掛け合わせることで、お客様が高精度なカメラソリューションを容易に導入することが可能となります。

■両社の取り組み
 セーフィーで開発中のカメラから取得した動画を高精度に解析することが可能な解析プラットフォームに、リッジアイのAIエンジンの提供や、その他ツール等の共同開発を行ってまいります。
 また、両社の業務提携による第一弾として2022年1月より、セーフィーのサービスを導入している土木・建設現場のお客様に向けて、高精度な侵入・動作検知の実証実験を開始しました。
 
■実証実験の概要
(1)リッジアイ保有の世界最高水準の骨格推定AI技術(人体の動きや姿勢を解析する技術)(※2)による特定動作の検知

   ● 設定した侵入検知エリア内における、特定動作(指差し確認、転倒、挙手 等)の有無を検出する

(2)侵入検知したいエリアおよび検出したい動作を、ユーザーが画面上で設定できるノーコードツールの提供
   ● カメラ画像をみながら管理対象エリアをプロットするだけで設定可能
   ● 検出したい動作はプルダウンで選択
   ● 検知後のアラート通知先や通知条件はユーザーにて設定可能

 これら技術の組み合わせにより、特定通路に入る前に指差し確認をしない作業員がいる場合に、管理者へのアラート通知が可能になります。現場の安全管理及び危険防止や、監視エリアの設定などに係るAI開発担当者の配置コスト削減が期待されます。

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より
(※2)2020年12月15日付 リッジアイ「事前登録のない同一人物推定技術で 世界最高精度を達成 ~『同一人物トラッキング』でより高度なサービス提供が可能〜 」プレスリリース(https://ridge-i.com/news/2827/)より
 

解析プラットフォームの画面イメージ解析プラットフォームの画面イメージ

■今後の展開
 本実証実験と並行して、小売業向けの盗難検知や、インフラ・プラントの点検業務などに関わる実証実験も進めていく予定です。また、シーンの変化や物の異常を発見する異常検知AI技術を、セーフィーの解析プラットフォームへ導入していく予定です。
 両社での強固かつ迅速な取り組みにより、新たなソリューション提案とサービスの高精度化を図っていきます。

■株式会社Ridge-i(リッジアイ)
 リッジアイは、AI・ディープラーニング領域において、社会課題・顧客課題に寄り添い、現場に入り込んだコンサルテーションに始まり、アセスメント、開発、導入、顧客による自走化までを一元的に提供するテックイノベーションファームです。特に、画像やセンサーデータの解析について、様々な技術とディープラーニングを始めとするAIを組み合わせた開発能力に強みを持ち、投資対効果が高く技術面において最適化されたソリューションの提供により、課題解決に取り組んでいます。顧客課題だけでなく、多くの社会課題に取り組み、JAXAより受託した土砂崩れ解析ディープラーニングで第4回宇宙開発利用大賞経済産業大臣賞と、SDGs課題と環境変化を衛星画像から発見する「GRASP EARTH」で第5回宇宙開発利用大賞環境大臣賞を連続して受賞しました。今後も技術の実用と研究の両立を追求し、社会・顧客が持続的に効果を実感できる最高のソリューションを提供します。

会社名:株式会社Ridge-i
設立:2016年7月
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル438
代表:代表取締役社長 柳原 尚史
資本金:15億3,500万円(資本準備金含む)
事業内容:① AI・ディープラーニング技術のコンサルティングおよび開発
     ② 共同事業、ライセンス、保守モデル、自社開発等によるプロダクトの提供
URL:https://ridge-i.com
お問合せ:contact@ridge-i.com

■クラウド録画サービス「Safie」とは

 Safie(セーフィー)はカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェア No.1のサービスです。
 「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。
 我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。
 

映像から未来をつくる

【セーフィー株式会社の会社概要】
所 在 地 東京都品川区西五反田1-5-1 A-PLACE五反田駅前
設 立 2014年10月
資 本 金 53.5億円
代 表 者 佐渡島 隆平
事業内容 クラウド録画・映像管理プラットフォーム『Safie(セーフィー)』の運営
サービスサイトU R L https://safie.link/
コーポレートサイトU R L https://safie.co.jp/
採用ページ https://article.safie.link/safietimes/recruit

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

A10ネットワークス/βモデルの導入は6%のみ:360市区町村を対象とした自治体ネットワーク環境アンケート

自治体のネットワーク環境モデルの現状

A10ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、日本法人代表 兼 社長 米国本社ヴァイスプレジデント兼務:川口 亨、以下A10)は、全国の自治体を対象に実施した「自治体のネットワーク環境モデルに関するアンケート」の結果を発表します。

政府の主導するクラウド・バイ・デフォルト原則の流れから、クラウドサービスの利用が増加する中で、89%の自治体がαモデルでネットワーク環境を構築しており、βモデルへの導入は進んでいない現状が明らかとなっています。

■アンケートの背景

自治体のネットワーク環境は、セキュリティ対策の観点からLGWAN(総合行政ネットワーク)接続系とインターネット接続系、マイナンバー利用事務系を分離するαモデル(三層分離)が推奨されてきました。しかし総務省は2020年12月、利便性向上を目的として、LGWAN接続系の一部をインターネット接続系に移行するβモデルを新たに提言しています。

A10ネットワークスは、このような背景の中、自治体のネットワーク環境モデルの現状を明らかにすべく、全国の自治体360市区町村のICT従事者を対象にアンケート(※1)を実施しました。

■6%とβモデルの導入は未だ進んでおらず

全国の自治体に現状のネットワーク環境モデルについて質問したところ、約9割となる89%の自治体がαモデルで運用しており、βモデルを導入している自治体は6%にとどまりました。

 

自治体のネットワーク環境モデルの現状自治体のネットワーク環境モデルの現状

現在、デジタルトランスフォーメーションの推進や新型コロナウイルス感染症対策のために、自治体におけるクラウドサービスの利用が増加しています。αモデルにおいては、クラウドサービスにアクセスする端末とLGWANに接続をする端末を分離する必要があり、テレワークやデータの受け渡しにも煩雑なフローが発生するなど、クラウドサービスの利便性を低下させてしまう懸念があります。自治体の取り得るネットワーク環境の選択肢は増えた一方で、導入に伴うコストや時間などが要因でβモデルの採用は進んでいないのが現状です。

■A10ネットワークスのαモデルにおけるクラウドサービス活用の実現

A10ネットワークスは、企業や自治体のクラウドサービスの活用促進に必要となるさまざまなネットワーク・セキュリティ機能を統合したセキュリティプラットフォーム「A10 Thunder CFW」を提供しています。同ソリューションを用いることで、αモデルを維持しながらクラウドサービスを快適に利用するためのローカルブレイクアウトを実現でき、由利本荘市 https://www.a10networks.co.jp/news/press/20210609yurihonjocity.html や北本市 https://www.a10networks.co.jp/news/press/20220421_a10_thunder_cfw.html 、岐阜市 https://www.a10networks.co.jp/case/files/A10_CS_GifuCity_Mar_2022.pdf など複数の自治体に導入されています。

※1 全国の自治体360市区町村のICT従事者に対する電話による聞き取り調査、実施期間は2022年3月1日~3月31日

●A10 Networks / A10ネットワークス株式会社について
A10 Networks(NYSE: ATEN)は、サービス事業者やクラウド事業者および企業で利用される5Gネットワークやマルチクラウドアプリケーションのセキュリティを確保します。高度な分析や機械学習、インテリジェントな自動化機能により、ミッションクリティカルなアプリケーションを保護し、信頼性と可用性を担保します。A10 Networksは2004年に設立されました。米国カリフォルニア州サンノゼに本拠地を置き、世界117か国のお客様にサービスを提供しています。

A10ネットワークス株式会社はA10 Networksの日本子会社であり、お客様の意見や要望を積極的に取り入れ、革新的なアプリケーションネットワーキングソリューションをご提供することを使命としています。
詳しくはホームページをご覧ください。
URL:http://www.a10networks.co.jp/
Facebook:http://www.facebook.com/A10networksjapan

※A10 ロゴおよびA10 Networksは米国およびその他各国におけるA10 Networks, Inc. の商標または登録商標です。
※その他上記の全ての商品およびサービスの名称はそれら各社の商標です。

 

 

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キンドリルジャパン/キンドリル、Microsoft Azureユーザー向けにMicrosoft Azure Portalを利用した運用作業支援サービスを開始 マルチクラウド環境向け支援サービスを拡張

キンドリルジャパン株式会社は、Microsoft Azure環境を利用しているお客様向けに、クラウド支援サービス ブロンズ(以下ブロンズサービス)とシルバー(以下シルバーサービス)の提供を本日より開始します。ブロンズサービスは、ケース代行起票や問い合わせ対応を実施するシンプルかつ低額なサービスです。シルバーサービスは、キンドリルがお客様パブリッククラウド環境運用で培ったノウハウをベースとした運用作業支援サービスです。

キンドリルは、ハイパースケーラーと呼ばれるクラウドサービスプロバイダーとのグローバルな戦略的パートナーシップを次々と発表しています。2021年11月にマイクロソフト社と戦略的パートナーシップを締結し、このパートナーシップに基づき、今回Microsoft Azure環境を利用しているお客様向けのサービスを強化しました。

Microsoft Azureユーザー向けのシルバーサービスは、Microsoft Azure Portalを利用したサービスリソースの作成や各種設定作業、Microsoft Azure Automationによる自動化設定などを提供します。クラウドサービスプロバイダーはクラウド環境を運用・管理するためのさまざまな機能を提供していますが、それらの機能を使って効率的に環境を運用するためには経験やスキルが必要です。キンドリルは、長期にわたり、日本のお客様の複雑かつミッションクリティカルなITインフラを設計、構築、管理、モダナイズしてきた経験や、企業のハイブリッドクラウドやマルチクラウドを支援してきた豊富な知見やスキルを基に作業支援メニューを策定し、お客様の要望に応じて作業を実施します。システム品質の高度化やクラウド環境運用の効率化を支援します。また、ブロンズサービスは、ケース代行起票や問い合わせ対応のための窓口を開設します。この窓口経由で、Microsoft AzureやITインフラに関する豊富な知見を蓄積したナレッジベースを活用して日本語によるサービスを提供します。

キンドリルは、今後もマルチクラウド環境向け支援サービスを拡充し、お客様のニーズに柔軟に対応し、マルチクラウド環境における運用管理作業のさらなる効率化や高度化を支援します。

ブロンズサービスおよびシルバーサービスは、個別見積にて対応します。お見積については弊社担当営業までお問い合わせください。

                                                 以上

ご参考:クラウド・サービス
https://www.kyndryl.com/jp/ja/services/cloud

ビジネスに関するお問い合わせは、担当営業もしくは次のお問い合わせフォームにてご連絡ください。
https://www.kyndryl.com/jp/ja/contact-us

 

 

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