通信・インターネット

兼松エレクトロニクス/需要が加速するWi-Fiネットワークをサブスクリプションで提供。ネットワークの導入から運用やサポートを包括した「KEL Network as a Service」を開始

「KEL NaaS」全体図

「標準」「セキュリティ」「ゼロトラスト」の3つの選べるサービスプランをご用意

兼松エレクトロニクス株式会社(社長:渡辺 亮、本社:東京都中央区 以下KEL)は、需要が加速しているWi-Fiネットワークをサブスクリプションモデルで提供するとともに、ネットワークの導入から運用やサポートを包括した「KEL Network as a Service」を、4月1日より開始します。
本サービスは認証基盤やエンドポイント(EDR)との連携など、セキュリティ面のご要望に応じて選べる3つのプランをご用意しています。また、Wi-Fiネットワークの維持管理を代行する運用業務や全国エリアに対応した保守サービスも合わせてご提供します。
1.【 サービス提供開始の背景 】
昨今、新型コロナウイルス感染対策として、オフィスではソーシャルディスタンスを目的としたフリーアドレスの促進など、ネットワークの見直しが進んでいます。また、物流拠点や生産工場においては、近年のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進のため、ネットワーク設備の刷新にあわせたWi-Fiネットワークの需要が高まっています。
Wi-Fiネットワークの主要設備であるアクセスポイントは、フロアや拠点など複数個所に分散して設置する必要があるため、構成管理やライセンスなどの維持管理、保守満了後の機器更改の手続きといった定期的な業務は、情報システム部門での負荷が高い業務の一つです。また、ネットワークの運用監視、トラブルシューティングなどのスキルを要するエンジニアの確保も課題となっています。
こうした実務面での背景に加え、IT機器を含めた資産の保有を抑えて財務を軽くするアセットライト経営を志向すお客様が増加していることが背景となり、当社はWi-Fiネットワークをサービスとして提供するNetwork as a Service (NaaS)に着目しました。

2.【 サービス概要 】
このたび提供を開始する「KEL Network as a Service(以下、KEL NaaS)」は、単なる機器のレンタルにとどまらず、Wi-Fiネットワークの利用にあたっての構築を含めて提供します。通信機器はお客様が資産として保有することなく、1台当たりのサブスクリプションモデルにてご提供し、煩雑な維持管理の業務からお客様を解放します。
あわせてクラウド型管理システムを提供する日本ヒューレット・パッカード合同会社 Aruba事業統括本部(以下、Aruba)の「Aruba Central」を利用することで、機器をクラウドベースで統合管理・監視することが可能になり、当社エンジニアが運用・保守サービスをご提供します。
サービスプランは、標準的な構成から認証基盤やエンドポイント(EDR)との連携など、セキュリティ面でのご要望に応じて「標準」「セキュリティ」「ゼロトラスト」の3つの選べるプランをご用意しています。
さらにWi-Fiネットワークの維持管理には、当社グループの運用・保守のITサービス群である「KEL Managed Service(KMS)」で培われたネットワーク運用のノウハウを活用した運用代行や、全国エリアに対応した保守サービスもご提供します。

「KEL NaaS」全体図「KEL NaaS」全体図

※KMS:KEL Managed Serviceの略。ITインフラの運用・保守業務からお客様を解放するITサービス群。
※KTAM:KEL Technical Account Managerの略。お客様担当エンジニアによるITインフラに関する技術的なご相談や運用管理をご支援するサービス。
※KRSC:KEL Remote Service Centerの略。お客様インフラ環境の運用・監視を、24時間365 日体制で統合的な遠隔サポートサービスを提供する施設。

3.【 選べる3つのサービスプラン 】
Wi-Fiネットワークの整備サービスである「標準プラン」に、デバイス認証やAD連携を行う認証基盤(日本ヒューレット・パッカード合同会社ClearPass)を合わせてご提供する「セキュリティプラン」、エンドポイント(クラウドストライク株式会社 Falcon Insight)と認証基盤が連携し、ランサムウェアなどのインシデントが発生したPCを隔離する「ゼロトラストプラン」の3種類よりお選びいただけます。

 

標準プラン セキュリティプラン ゼロトラストプラン
  • Wi-Fi(AP)
  • 有線LAN(L2/L3スイッチ)
  • Wi-Fi(AP)
  • 有線LAN(L2/L3スイッチ)
  • 認証基盤(ClearPass)
  • Wi-Fi(AP)
  • 有線LAN(L2/L3スイッチ)
  • 認証基盤(ClearPass)
  • EDR連携(Falcon Insight)
  • 3種類のWi-Fiアクセスポイントから選んでいただき、7種類の有線LANスイッチを組み合わせて提供可能
  • Wi-FiはすべてWi-Fi 6対応
  • デバイス認証やAD連携を行う認証基盤を合わせてご提供
  • 認証基盤の標準メニューでご提供。カスタム要件にあわせて個別見積もりもあり
  • PCのエンドポイントと連携し、EDRで隔離のアラートがあった場合、LANからも自動隔離
  • EDR/認証基盤の整備要件にあわせサービス費用は個別見積もり

※Falcon Insightは、検出、応答、フォレンジックにまたがる継続的で包括的なエンドポイントの可視性を提供し、見逃すことなく、潜在的な侵害を阻止します。

4.【 KEL NaaSサービスの特長 】
(1)Aruba Centralを活用した運用/保守サービス

クラウドにある管理サーバ(Aruba Central)から当社がご提供するWi-Fiネットワーク/有線LANの通信機器の状態監視を常時で行います。定常業務や非定常業務(障害対応)は管理サーバを介して当社のエンジニアが行います。

(2)NaaSサービスを補完する多彩なオプションサービス

Wi-Fiネットワークの設計・構築フェーズから保守・運用フェーズまで、一連のITライフサイクルで発生する課題に対して、当社が長年にわたって培ってきた各種調査サービスによりご支援します。

(3)KEL ZeroTrust Security for LAN

リモートアクセスの利用促進が継続する一方で、オフィスや物流拠点のネットワークの整備は進んでおり、ランサムウェアなどサイバー攻撃のインシデントの発生時により迅速な対応が必要となっています。
KEL ZeroTrust Security for LANは外部からのシステム利用を前提としているZeroTrustをLAN環境に適応させるソリューションであり、CrowdStrikeで保護されたPCのエンドポイントとネットワークが連動し、インシデント発生時にネットワーク使用制限を行い、その影響範囲を局所化します。

5.【 今後の展開 】
DX推進に伴い、物流拠点や生産工場のセンサーや映像情報をリアルタイムに収集・把握するため、無線/有線を問わずネットワーク環境の整備が進むものと予想されます。今まで閉域とされてきたOT(Operational Technology)ネットワークがインターネット接続されることは、サイバー攻撃のリスク要因となり、当社ではOTセキュリティ構築に向けたソリューションの開発を進めています。
また、国内におけるサイバーセキュリティ人材の不足問題が続いており、特にユーザー企業側での人材不足が顕著な状況です。こうしたお客様の課題を解決すべく、KMSのサービスメニューとしてNetwork Operation Center(NOC)およびSOC(Security Operation Center)サービスを拡充するとともに、NOCとSOCをシームレスに連携し、ネットワークおよびセキュリティの専門知識・技術を持つエンジニアによる、お客様システムの運用・監視の支援を強化してまいります。

6.【日本ヒューレット・パッカード合同会社 田中 泰光 様からのエンドースメント 】
「兼松エレクトロニクス様がArubaを用いたKEL Network as a Serviceをリリースされることを心より歓迎いたします。兼松エレクトロニクス様はArubaの販売特約店として、既に多くの実績を持たれ、お客様からの高い評価を頂いております。
今後も兼松エレクトロニクス様との連携をさらに強め、ニューノーマル・DX推進等における市況の変化を的確に捉えた、訴求力の高いソリューションを提供頂くことを期待しております。」
日本ヒューレット・パッカード合同会社
執行役員 Aruba事業統括本部長
田中 泰光

7.【 兼松エレクトロニクス株式会社の概要 】
(1)商号:兼松エレクトロニクス株式会社(英文表記:Kanematsu Electronics Ltd.)
(2)事業内容:IT(情報通信技術)を基盤に企業の情報システムに関する設計・構築、運用サービスおよびシステムコンサルティングとITシステム製品およびソフトウェアの販売、賃貸・リース、保守および開発・製造、労働者派遣事業
(3)本店所在地:〒104-8338 東京都中央区京橋2-13-10
(4)代表者:代表取締役社長 渡辺 亮
(5)資本金:90億3,125万円
(6)売上高:(連結)655億42百万円
(7)従業員:(単体)415名 (連結)1,281名
(8)URL:https://www.kel.co.jp

*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。

【営業に関するお問い合わせ先】
兼松エレクトロニクス株式会社
ビジネス戦略・アライアンス統括室 芳賀
TEL:03-5250-6169
e-mailアドレス:kel-security@ml.kel.co.jp

 

 

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アクセリア/コーポレートロゴ刷新のお知らせ

 大量データのWebコンテンツ配信プラットフォームを提供するアクセリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:牧野 顕道、以下アクセリア)は、さらなる事業拡大と成長を目指し、2022年4月1日よりコーポレートロゴを変更させていただくこととなりました。

▼新ロゴに込めた思い
ロゴマークは、アクセリアの経営理念「信頼の人と技術を。信頼のスピードで。」を反映し、人間の力とICT技術にスポットをあてつつ、御客様のビジネスを支え、加速・成長を担う経営を目指し、加速を意味する【acceleration】からデザイン・シンボル化しました。

弊社では2022年4月1日より、新たにロゴを刷新し、コロナ禍で傷んだ企業の回復力(Resilience)を担う決意を込めて、Resilienceの支えとなるべく、最後の文字ceと重なるAcceliaの文字上に高く飛翔するシンボルを置きました。

コーポレートカラーのブルーは、青空と人、そして働く人の英知を表し、挑戦し続ける人=アクセリアの未来への飛翔の願いが込められています。

コロナ禍をはじめとする様々な問題を抱えた状況に人=光を差し込み、
生き生きとした企業活動に回復・発展していただく、
それを実現するために皆さまの役に立つこと。

それが当社の存在意義であり、願いです。

2022年3月31日 アクセリア株式会社
https://www.accelia.net/

▶アクセリアのサービス
​ 課題別に選べるCDNサービス[CDN square]:https://cdnsquare.accelia.net/
  ・多機能でセキュリティに強いCDN
  ・国内最安級のマルチCDN
  ・高度なカスタマイズと柔軟な料金プランのCDN

■アクセリアについて
社名:アクセリア株式会社
所在地:東京都千代田区麹町3丁目3−4KDX麹町ビル3階
代表者:代表取締役社長 牧野 顕道
企業URL:https://www.accelia.net/
事業概要:2000年12月に設立しCDNとともにコンテンツ配信、セキュリティ、そして膨大なデータの蓄積・分析等、インターネットコンテンツ配信を加速させるネットワークサービスを提供しています。情報提供サイトや、オンラインショッピングサイト、イベントサイトにおいて負荷分散配信サービスを提供するとともに、オンライン広告の配信機能を合わせたサービスや、ウェブ解析サービスなどCDNを利用した幅広いサービスを提供しています。
実績:
-テレビ東京様、関西テレビ放送様、毎日放送様、各公式サイトの負荷分散配信
-日本道路交通情報センター様の「道路交通情報Now!!」の負荷分散配信
-マウスコンピュータ(MCJ社)様のオンライン販売サイトの負荷分散配信
-車情報メガサイト『Goo-net』の負荷分散配信
-JALカード様の会員向けサイトの負荷分散配信 他

 

 

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HIKVISION JAPAN/暗闇でも多彩な世界へ、Hikvision ColorVu防犯カメラ

暗闇は、窃盗や不法侵入などの犯罪の隠れ蓑になります。従来の赤外線照明付きカメラで夜間監視を行うと、人物や車両などの重要な対象物が背景に溶け込んでぼやけてしまい、詳細を確認することができません。Hikvision ColorVuカメラには、多くのセキュリティシステムユーザーが抱えるこの共通の課題を解決に至ります。
集合住宅、アパートなどの住宅には、通路、階段、その他の屋外エリアなど、暗闇の中では危険が伴う可能性があり、移動が困難な場所がよくあります。ColorVuカメラは、事件や事故が発生した場所を比類のない方法で監視し、エリアを照らすことでリスクを減らし、入居者や訪問者の安全を向上させます。また、より高品質な映像により、必要に応じて容疑者の特定が可能となり、居住者にとってより安全な環境を提供します。センサーはカメラとしてもっとも重要な部品になります。ColorVuはハイスペックなハードウェアを使った上に、高度なセンサ技術により、光の利用効率を大幅に向上させることができました。また、Hikvision独自開発した自己対応型3D DNRノイズにより、極限までノイズを減らすことができました。ColorVuカメラの場合、店にあるすべて商品の情報が把握できており、彼女が何を持っているか、いくつの数持っているかが一目瞭然です。

■なぜカラーが必要

従来のカメラを使用する場合、IRライトで白黒画面しか撮れません。映像に重要な情報を漏れてしまう心配はないでしょうか。

                                                            写真の中に誰かいますか

犯罪の90%は夜間に起こり、暗さは犯罪者にとって最良の保護者であります。

                                                       彼女はどんな果物を取ったのですか

暗い店では、詳細な情報が正しく認定できません。

                                                          車両番号は何ですか

駐車場では、露出オーバーのプレートの形しか見つけられませんでした。本来は監視カメラを利用する目的として、現場の情報をより多く取るべきですけれども、上記の画像のようにカラーがないと、髪色・服色・車両番号や色などたくさんの情報が漏れてしまいます。
同じ場面で、Hikvision ColorVuカメラを使用するなら、どうになるでしょうか。
 

 

ColorVuカメラの場合、低照度環境下でも正確な色再現ができており、細部まで鮮明に見えます。
 

 

ColorVuカメラの場合、店にあるすべて商品の情報が把握できており、彼女が何を持っているか、いくつの数持っているかが一目瞭然です。
 

ColorVuカメラの場合、車両のブランド、色、番号など重要な情報がはっきり分かります。

■ColorVuテクノロジーとは

Hikvisionは、長年にわたりイメージングでセキュリティ業界をリードしてきました。その伝統は、パワフルな新しいColorVu テクノロジーに引き継がれています。ColorVuテクノロジーは、非常に暗い環境の中でも、カメラがカラフルな映像を作り出すことを可能にしました。
ColorVuカメラは、高度なレンズと高性能センサーという2つのハードウェア技術の飛躍的な進歩により、低照度下でも細部まで鮮明に映し出すことができます。ColorVuカメラは、非常に暗いシーンでの補助光と相まって、必要なときに多彩な細部の映像を保証します。

【優れたレンズ】

レンズのF値(絞り値)はレンズの明るさを示します。数字が小さければ小さいほど大量の光を取り込めます。従来のカメラはF1.6やF2.0であり、ColorVuカメラは全シリーズにF1.0の超大口径レンズを搭載しております。

【高感度センサー】

センサーはカメラとしてもっとも重要な部品になります。ColorVuはハイスペックなハードウェアを使った上に、高度なセンサ技術により、光の利用効率を大幅に向上させることができました。また、Hikvision独自開発した自己対応型3D DNRノイズにより、極限までノイズを減らすことができました。

【優しい補助照明】

夜間でもほとんどの場合は補助照明がオフになってます。極端な光がない場合のみ、補助照明が自動的にオンすることができます。また、補助照明をオフにするか、環境の光度に合わせて、補助照明の強さを手動で設定することができます。

■応用シーン

集合住宅、アパートなどの住宅には、通路、階段、その他の屋外エリアなど、暗闇の中では危険が伴う可能性があり、移動が困難な場所がよくあります。ColorVuカメラは、事件や事故が発生した場所を比類のない方法で監視し、エリアを照らすことでリスクを減らし、入居者や訪問者の安全を向上させます。また、より高品質な映像により、必要に応じて容疑者の特定が可能となり、居住者にとってより安全な環境を提供します。
 

出入り口はもちろん、暗い廊下や通路、ゴミ置き場、搬入口など、盗難などの犯罪が発生しやすい暗い屋内外のエリアを監視することができます。ColorVuカメラは、従業員、顧客、資産を保護しながら、より良い照明を提供し、敷地内や周辺での安全性を高められます。
 

 

駐車場は様々な理由で守りにくい場所であります。ColorVuカメラは補助照明を利用して、駐車場の安全性を高めることができます。すなわち、追加の照明が無くても、高品質のフルカラー映像を撮れます。また、環境にやさしい自然光を利用しているため、ドライバーの視界を妨げることもありません。これらの機能により、コストを削減しながら、人の服の色や車の色など、高解像度で詳細な映像を撮ることができ、必要に応じてすべての記録を警察に出すことができます。
 

ColorVuカメラを意図的に、歩道、遊び場、公衆施設の入り口、運動場など、事故やその他の事件のリスクとなる照明が限られた場所を照らします。夕方や夜の照明が改善されることで、地域の人々は安全で快適な生活を送ることができます。

■プロダクト紹介

ColorVuカメラはアナログとIP両方も用意しております。それぞれに下記をご覧ください。
一部の製品だけになりますが、他のご要望があれば是非弊社のホームページhttps://www.hikvision.com/jp/core-technologies/low-light-imaging/colorvu/ColorVu-Products/社までお問い合わせください。
 

 

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■​HIKVISION JAPAN株式会社について■
2019年に設立されたHIKVISION JAPAN株式会社(ハイクビジョンジャパン株式会社)は監視カメラ事業、アクセス制御、顔認証製品等の事業分野を柱とし、日本市場のお客様のニーズに応える幅広い製品やサービスを提供しております。今後は、EZVIZ、Hik Robot、Automotive Electronics、Intelligent StorageとHimicroをハイクビジョングループとして、「課題の解決を軸に、あらゆるソリューションを提供する」ことを企業理念とし、この使命を実現するために、「人々の安全性を高める」という価値を守ります。そしてこれらを礎に、グループ一体となり、日本顧客の未来創造に貢献していきたいと考えております。

お問い合わせ先
HIKVISION JAPAN株式会社
住所:東京都港区港南3-8-1 住友不動産品川港南ビル 4F
URL:https://www.hikvision.com/jp/
Tel: 03-6718-4916
Fax:03-6718-4919
Eメール:Xiaochen.Zhou@hikvision.com

 

 

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ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム/「パケットシェア」「IMEIロック」「位置情報・セッション情報 表示」「帯域トラフィックレポート」の4つのサービスの提供を開始

ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 執行役員社長:峯村竜太 以下、当社)は、IoT事業者および企業向けにNoCode IoT/DX Platform『MEEQ(ミーク)』を提供しております。

この度、MEEQの新しい機能として「パケットシェア」「IMEIロック」「位置情報・セッション情報 表示」「帯域トラフィックレポート」の4つのサービスの提供を開始いたしました。
詳細は、当社MEEQのサービスプランページ・料金プランをご確認ください。

MEEQのサービスプランページ:https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/meeq/service.html

MEEQの料金プラン:https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/meeq/price.html

■パケットシェア

パケットシェアプランでは、複数の回線で共有する基本データ量(40GB~)をあらかじめ購入することで、回線ごとの利用量のばらつきによる無駄を抑えることができます。また、異なるキャリアの回線で容量をシェアすることが可能です。
基本データ量を超過した際には従量課金となり、サービスを継続してご利用いただけます。

 
■IMEIロック

SIMで通信できるデバイスを1つに限定し、指定したデバイス以外に通信できないようにロックをかける機能です。
デバイスのIMEI番号もしくはTACを指定することで通信可能なデバイスを固定させることができます。
これにより、デバイスからSIMを抜き取られ、不正利用が生じるリスクを減らします。

■位置情報・セッション情報 表示

基地局の情報を元に簡易的にデバイスの位置を地図上で表示する機能です。
“回線詳細画面”にて、地図上にピンで表示します。

■帯域トラフィックレポート

MEEQ帯域サービスをご利用のお客様が、ピーク時の帯域利用量(占有率)を把握することで通信品質の維持向上に活用できます。
また、ピーク時での状況を分析することで最適な帯域を見極め、通信品質やコストをコントロールすることが可能です。

ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社について

企業向けにNoCode IoT/DX Platform『MEEQ(ミーク)』を展開し、低価格(月額143円(税込)からかつ高品質なモバイル通信回線やコーディング不要で利用可能なデータプラットフォーム等を提供しています。
また、数少ないトリプルキャリア(NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI)に対応したMVNE事業者として、多くの大手MVNO事業者様にネットワーク、業務システムおよび業務支援等を提供しています。

お客様からのお問い合わせ先

ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社 営業部門

TEL: 03-6714-8743
e-mail:snc-sp-biz@sony.com

 

会社概要

会社名 :ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社
所在地 :東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル 8階
代表者 :代表取締役 執行役員社長 峯村竜太
設立  :2019年3月
URL  :https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/
※記載されている商品名、会社名等は各会社の商号、商標または登録商標です。

 

 

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ユビレジ/タブレットPOSレジのユビレジ、「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」に参画、プロジェクトの公式アンバサダーの滝川クリステルさんの肖像を活用したプロモーションを開始

“カンタンがいちばん”をコンセプトに、タブレットPOSレジ「ユビレジ」を開発・提供している株式会社ユビレジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:木戸啓太、以下ユビレジ)は、「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」に参画することを発表します。同プロジェクト公式アンバサダーの滝川クリステルさんの肖像を活用し、2022年3月30日より公式WEBサイトをはじめ、SNS等でプロモーションを開始します。    

「ユビレジ」は、基本的なレジ機能に加えPOS分析ができるiPadのタブレットPOSレジです。クラウドで提供するサービスで、従来型の大型POSレジより大幅に費用が抑えられ、また導入・操作・運用がカンタンにできることから、個人店からでも導入しやすいタブレットPOSレジとして開発されました。このような背景から、特にユビレジのお客さまは、飲食店やサロン、小売店などサービス産業の皆さまを中心としています。また、その多くが個人店を含む中小企業の皆さまです。ユビレジは、それら企業が、新型コロナウイルスにより打撃を受けている実情を受け、皆さまと共に、この未曽有の危機を乗り越えていくべく、「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」の活動に賛同し、本プロジェクトの参画を決定しました。

今般、新型コロナウイルス感染拡大においては、非接触が注目される中、2021年6月には、非接触型の店内モバイルオーダーシステム「ユビレジQRオーダー&決済」を開発し、提供開始しています。非接触であるだけでなく、新しい飲食体験の一つとしてモバイルオーダーを体験いただき、すでに100万オーダーを超えてご活用いただいております。

ユビレジとして、より多くの中小企業で働く皆さまが、「ユビレジ」を使うことで、より効率的に、より安全に日々の仕事に取り組め、新しい体験をお客さまに提供できることを目指し、これからも支援し続けて参ります。

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■「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」とは
「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」は、2021年1月からスタートした、情報発信力やPR力、インナーモチベーションの強化まで含めた包括的な支援を行い、中小企業の成長をバックアップするプロジェクト。第3期目となる今回は、滝川クリステルさんの他、市原隼人さん・永作博美さん、郷ひろみさんなどを公式アンバサダーとして迎え、参画企業のプロモーション活動を通じて中小企業の成長による、日本経済の活性化を目指しています。同プロジェクトは、新型コロナウイルスの打撃を受けている、日本国内の99.7%を占め、雇用者数の約7割を占める“中小企業”、そしてニッポンを元気にするために立ち上がった株式会社中小企業のチカラが運営しています。
プロジェクト公式サイト:https://nippon-smes-project.com/

■ユビレジ製品 ※一部のみ
1.「ユビレジ」:タブレットPOSレジ「飲食関係者が選ぶ、最も使いやすいと思うタブレットPOSレジNo1」

※日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2019年4月期_ブランド名のイメージ調査

基本的なレジ機能に加え商品別・時間帯別の売上分析や顧客管理ができ、複数のキャッシュレス決済サービスや会計ソフトとも連携しているタブレットPOSレジ。「世界初のiPadレジ」として2010年8月に提供開始。導入・操作・運用がカンタンな事から、家族経営の個人店から数十店舗以上を経営する大型企業まで、幅広くご利用頂いています。
詳細URL:https://ubiregi.jp/

2.「ユビレジQRオーダー&決済」:非接触型の店内モバイルオーダーシステム

2021年6月より提供開始した、対人非接触型のセルフオーダーシステム。オーダーエントリーシステム「ユビレジ ハンディ」から出力された専用QRコードをお客様のスマートフォンで読み取り、オーダー画面から直接注文する事ができます。また、2021年には、累計オーダー数が100万件を突破。1年分の会計データの統計から、「ユビレジ QR オーダー」を利用した際の客単価は、通常注文時よりも平均19%アップしていることも判明しています。 [グラフィカル ユーザー インターフェイス 自動的に生成された説明]
詳細URL:https://ubiregi.jp/qrorder

3.「ユビレジハンディ」:タブレット端末のオーダリングシステムサービス

iPhoneやiPod touchをオーダリングシステム端末(ハンディ)にすることができるサービス。ユビレジとの連携機能により、iPhoneまたは、iPod touchによる注文の管理、キッチン伝票の印刷、テーブルの空席管理、お会計などの機能を使用して効率よく業務を行うことができます。
詳細URL:https://ubiregi.jp/handy

■株式会社ユビレジ
ユビレジは、2010年より“カンタンがいちばん”をコンセプトとしたタブレットPOSレジ「ユビレジ」を提供し、オーダーや在庫管理など、サービス産業におけるあらゆる業務のデジタル化・効率化を推進してきました。“指先から、レジから、人が人と対面する仕事を社会を変えていく”。その指のひと押しで、ドミノ倒しのように面倒なタスクが実行されれば、人が本来やるべきサービスに集中できる、ユビレジは、そんな社会を目指しています。
公式サイト:https://corp.ubiregi.com/about/vision/

所在地:東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目51-10 PORTAL POINT HARAJUKU 606号室
代表者:代表取締役 木戸啓太
事業内容:タブレットPOSレジシステム『ユビレジ』、オーダーエントリーシステム『ユビレジ ハンディ』、在庫管理と発注業務をサポートする『ユビレジ 在庫管理』、スマホで注文できる『ユビレジ QRオーダー&決済』の開発と提供。

 

 

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ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社/ノキアと楽天モバイル、商用の高密度波長分割多重(DWDM)ネットワークで回線当たり毎秒1テラビット伝送を実証

ノキア(本社:フィンランド エスポー)は本日、楽天モバイル株式会社(本社:東京都世田谷区、以下楽天モバイル)の商用の高密度波長分割多重(DWDM)ネットワーク上で初となる、回線当たり毎秒1テラビット(Tb)の伝送を実証したことをお知らせします。現在の楽天モバイルのネットワークにおける毎秒200ギガビット(Gb)伝送と比較し、伝送速度の500%高速化を実現したことになります。この試験は2022年1月に2日間にわたって、関東に設置している135km離れた2カ所のデータセンター間で行いました。

 

毎秒1Tb通信速度は、150GHzの光スペクトル上で、ノキアの「Photonic Service Engine(PSE)」を用いて達成されました。今回の試験では、楽天モバイルの商用DWDMネットワークにおいて、ノキアのDWDMラインシステムを用いてCバンド上で光ファイバ当たり毎秒32Tbの伝送と、Lバンド拡張を用いて毎秒64Tbへ拡張可能であることを実証しました。この技術は、楽天モバイルのネットワークにおいて増大を続けるデータ需要へ最大限の通信容量を提供し、800Gbイーサネットを出力する最新世代のルータに対応するために不可欠なものとなります。

今回の試験では、楽天モバイルの商用DWDMネットワーク上で、ノキアの光サービスエンジンを搭載したデジタルシグナルプロセッサ(DSP)を用いて、コンパクトで大容量のモジュラー型光ネットワーキングプラットフォームを構築しました。このプラットフォームは、都市部や地方、遠距離(ロングホール)の通信におけるデータセンター相互接続(DCI)アプリケーション向けに最適化されています。

ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社代表執行役員社長であるジョン・ランカスターレノックスは次のように述べています。「回線あたり毎秒1Tbの実験では、光ファイバの容量を劇的に増加させる能力と、新しい高速データセンターを内部接続できる楽天モバイル様のネットワークインフラの将来性を実証しました。

楽天モバイル様は、ネットワーク容量を拡大して、5G接続、動画、ARやVRなどの新しいアプリケーションを加入者やビジネスパートナーに提供できるようになります。

ノキアのDWDMソリューションにより、楽天モバイル様は機器の設置面積を削減できるほか、運用コストも削減し、データセンターのコロケーションによって、ネットワーク展開の柔軟性を高めることができます。

楽天モバイルの代表取締役CEOであるタレック・アミン氏は次のように述べています。「ノキアとの協業により、楽天モバイルが商用DWDMネットワークにおいて回線当たり毎秒1Tbの伝送を実証できたことを嬉しく思います。この技術的なマイルストーンを達成したことで、光ファイバ当たりのビット数を最大化し、電力効率を改善させることが可能となります。また、ネットワーク容量の増大化により、通信トラフィック増加への対応や高周波数帯の活用を実現し、新たなサービス提供にもつながると考えています」

 

資料

今回の実証実験に含まれる技術は以下となります。

· Nokia 1830 Photonic Service Interconnect (PSI)-M

  https://www.nokia.com/networks/products/1830-photonic-service-interconnect/

· Nokia Photonic Service Engine (PSE) Coherent DSPs
  https://www.nokia.com/networks/technologies/photonic-service-engine/
· Nokia wavelength routing solutions
  https://www.nokia.com/networks/technologies/wavelength-routing/

ノキアについて
私たちは、世界が共に行動するためのテクノロジーを創造します。
クリティカルネットワークの信頼できるパートナーとして、モバイルネットワーク、固定ネットワーク、クラウドネットワークの分野で、革新をもたらし、技術を主導していきます。数々の受賞歴のあるノキアベル研究所による長期的な研究や知的財産によって新たな価値を創り出します。
また、企業として最高水準の健全性とセキュリティを順守し、より生産的で持続可能なインクルーシブな世界の実現に向け可能性を構築していきます。

 

 

 

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日本オラクル/ジニアス・ソノリティ、Oracle Cloud InfrastructureのMySQLデータベースでデータドリブンなゲーム・サービス運営を実現

ユーザーのゲーム・プレイやサービス利用データに基づくゲーム体験向上に向け、「Oracle MySQL HeatWave Database Service」で高速なリアルタイム分析基盤を構築

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、コンシューマ向けゲーム機やスマートデバイス用ゲームの企画・開発・販売を行うジニアス・ソノリティ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山名 学)が、同社が提供するゲーム・サービスのデータ分析基盤として「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」上で提供される高性能インメモリ・クエリ・アクセラレータ「Oracle MySQL HeatWave Database Service」を導入したことを発表します。ジニアス・ソノリティでは、ユーザーのゲーム・プレイやサービス利用状況などゲーム内データの高速かつリアルタイムな分析を実現し、データに基づくゲーム体験向上に取り組んでいきます。

News Release
ジニアス・ソノリティOracle Cloud InfrastructureMySQLデータベースでデータドリブンなゲームサービス運営を実現
ユーザーのゲーム・プレイやサービス利用データに基づくゲーム体験向上に向け、「Oracle MySQL HeatWave Database Service」で高速なリアルタイム分析基盤を構築

2022年3月30日

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、コンシューマ向けゲーム機やスマートデバイス用ゲームの企画・開発・販売を行うジニアス・ソノリティ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山名 学)が、同社が提供するゲーム・サービスのデータ分析基盤として「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」上で提供される高性能インメモリ・クエリ・アクセラレータ「Oracle MySQL HeatWave Database Service」を導入したことを発表します。ジニアス・ソノリティでは、ユーザーのゲーム・プレイやサービス利用状況などゲーム内データの高速かつリアルタイムな分析を実現し、データに基づくゲーム体験向上に取り組んでいきます。

ジニアス・ソノリティでは、ゲーム・サービスの運用基盤として、「OCI」上で提供されるMySQLのマネージド・データベース・サービスを利用しています。同社では新たに、ゲーム内データ分析基盤も「OCI」上で提供される「Oracle MySQL HeatWave Database Service」を導入しました。提供しているゲームをより幅広いお客様に楽しんで頂くために、ゲームの難易度の調整、アイテムの利用傾向、各種イベントの参加率などのゲーム内データのリアルタイム分析が求められていました。これまでは、分析対象のデータが分散されており、まずリアルタイム分析処理のためのデータ統合をする必要がありました。また、別のデータストア間のデータの移動には、分析用の特別なスクリプトの作成、処理の開発も必要となるため、この実現は極めて困難なものとなっていました。

そこで同社では、「Oracle MySQL HeatWave Database Service」で検証を行い、高い性能、拡張性、運用利便性を追加コスト不要で実現できることを確認しました。また、特別なスクリプト作成や処理が必要なく、MySQLのSQLでそのままリアルタイムにデータ分析が可能な点も評価し、「Oracle MySQL HeatWave Database Service」導入を決定しました。「Oracle MySQL HeatWave Database Service」は、お客様が利用するMySQLデータベースから直接OLTPおよびOLAPワークロードを実行可能で、複雑で時間とコストのかかるデータ移行や、他の分析用データベースとの統合が不要です。新しい「MySQL Autopilot」により、高度な機械学習技術を用いてHeatWaveの運用を自動化し、使い勝手、パフォーマンス、スケーラビリティをさらに向上しています。

「Oracle MySQL HeatWave Database Service」導入後は、これまで実現できなかったユーザーのゲーム・プレイ、イベント参加、アイテム利用などのゲーム内データやサービス利用状況を毎時で分析できるようになりました。ジニアス・ソノリティでは、これらのリアルタイムで得られるデータを活用し、新たなイベントやキャンペーンなどの施策立案やゲームの難易度の調整など、さらに幅広いユーザーが楽しめるゲーム体験提供やサービス向上に取り組み、データドリブンなゲーム・サービス運営を行っていきます。

今後は、カスタマーサポートへの適用や今後開発するゲームのデータ分析など、「Oracle MySQL HeatWave Database Service」のさらなる活用を検討しています。

本発表に向けたお客様からのコメント:
「Oracle MySQL HeatWave Database Service」の検証の際には、分析処理時間を2、3時間と想定していましたが、実際は複雑な分析クエリを2、3分で終了してしまい、非常に驚いています。想定より最大90倍高い性能により、これらの分析処理を毎時行うことが可能となっており、様々な分析データをさらなるサービス向上に役立てることができます。新たな分析基盤を活用し、今後もさらに幅広いお客様に楽しんでいただけるゲーム・サービスを提供していきます。
ジニアス・ソノリティ株式会社 取締役 最高技術責任者 川本 昌之氏

参考リンク
・ジニアス・ソノリティ株式会社 https://www.geniussonority.co.jp/about/
・Oracle MySQL HeatWave Database Service https://www.oracle.com/jp/mysql/
・Oracle Cloud Infrastructure https://www.oracle.com/jp/cloud/

日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp

オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。

商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

 

 

 

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Nozomi Networks, Inc/​Nozomi Networks Labs レポート: 法執行機関の反撃が加速する中、ランサムウェア集団とサプライチェーンの脆弱性がリスクとして浮き彫りに

2021 年下半期に脆弱性が 21%増加し、巧妙化する犯罪攻撃が定期的ニュースになる中、組織によるターゲットを絞った改善の取り組みによって反撃

OT/IoT セキュリティのリーダーである Nozomi Networks Inc.は本日、Nozomi Networks Labs の最新 OT/IoT セキュリティ動向レポートを発表しました。本レポートでは、2021 年後半もランサムウェアとRansomware as a Service(RaaS)攻撃がサイバー犯罪の中心となる一方で、ステートスポンサード攻撃の増加が明らかにされています。

医療、交通、食料生産などの重要インフラは非常に脆弱で、攻撃された場合に社会の混乱を招く可能性があるため、攻撃者にとって儲かる標的とされてきました。7 月から 12 月までに脆弱性は 651 件報告され、過去 6 カ月間に比べて 21%増加しました。サプライチェーンの脆弱性は、製品、サービスプロバイダー、エンドユーザーなど広範囲に渡って被害を拡大させます。

Nozomi Networks が年 2 回のレポートを発行して以降はじめて、防御側がセキュリティとレジリエンスに関する戦略を向上させ、優位に立つ兆候が見られました。2021 年の後半には、国際的な法執行機関が一丸となってランサムウェアの集団を取り締まり、ビットコインによる身代金を押収し、犯罪者を逮捕するという取り組みが行われました。また、Apache Log4j の脆弱性がこれまでで最も広く悪用されたセキュリティ侵害になるという予測に反して、予測されたような壊滅的な損失には至りませんでした。

Nozomi Networks の共同創業者兼 CTO である Moreno Carullo は、次のように述べています。
「セキュリティ組織と法執行機関は反撃しています。より多くのセキュリティ専門家が防御とレジリエンスの両方の対策を最新のものにし、侵害後の対応において成果を上げていることを示す良い兆候が見られます。脅威は増加傾向にありますが、脆弱性や攻撃の本質をより深く理解できるようになった今、脅威を打ち負かすための技術や手法が利用できるようになりました。多くの組織がセキュリティと状況認識を強化し、攻撃に直面した場合にも備えるようにすることを推奨します。」

Nozomi Networks の「OT/IoT セキュリティレポート」は、セキュリティの専門家に、下記に記載されたリスクモデルとセキュリティ対策の再評価に必要な最新のインサイトと、重要インフラの安全確保に向けた実用的な推奨事項を提供します。

• 脅威の概要説明:
     o ランサムウェアの注目すべきアップデート
     o 2021 年後半におけるサプライチェーン攻撃
     o アクセスブローカー市場の状況
• ICS-CERT の脆弱性に関する最新統計 – 悪用傾向の深堀り
• 組織が新たな脅威の一歩先を行くための改善戦略

関連資料:
• OT/IoT セキュリティ レポート (https://www.nozominetworks.com/ot-iot-security-report/)
• 最新レポート: 重要インフラへの攻撃動向と対策 (https://www.nozominetworks.com/blog/new-ot-iot-security-report-trends-and-countermeasures-for-critical-infrastructure-attacks/)
• ウェビナーにご登録ください: 2021 年下半期 OT/IoT セキュリティレビュー:重要インフラへの教訓 (https://event.on24.com/wcc/r/3625967/9901626D0B468162D9EF4BAF7706172D?partnerref=nnPR)

Nozomi Networks について
Nozomi ネットワークスは、世界の重要インフラ、産業、政府機関をサイバー脅威から保護することで、デジタルトランスフォーメーションを加速します。当社のソリューションは、OT/IoT 環境に対して、優れたネットワークと資産の可視性、脅威検出、インサイトを提供します。お客様は、リスクと複雑さを最小限に抑えると共に、運用弾力性を最大限に高めることができます。www.nozominetworks.com

 

 

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アイエスエフネット/Microsoft Intuneデモンストレーション付きセミナー 4/15開催決定

Microsoft Intuneの管理画面をみてみよう!デバイスセキュリティ強化セミナー

ITインフラソリューションを中心に、クラウド環境や、ネットワークシステムの構築・保守・運用におけるサービスを提供する、株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義、社員数:2,355名)は、2022年4月15日(金)の日程にて、「Microsoft Intuneの管理画面をみてみよう!~デバイスセキュリティ強化セミナー~」をオンライン開催いたします。

https://www.isfnet-services.com/seminar/intune-security/08
 

  • セミナー概要

テレワーク時代のデバイス管理ツールとして注目されるMicrosoft Intuneについて
実際の管理画面にて機能紹介のデモンストレーションを行います。
Intuneの特徴である以下の5つの機能について徹底解説いたします。

①デバイス管理
②アップデート管理
③ポリシー管理
④アクセス制御
⑤キッティング負荷軽減

◆こんな方へおすすめです
・Intuneで何ができるか理解したい
・Intuneを導入した際の操作イメージをつかみたい
・どうやってIntuneの導入を進めていけばよいか分からない

 

  • セミナー内容詳細

日程:2022年4月15日(金)14:00~15:00
会場:オンライン開催(Zoomを予定)
定員:150名
持ち物:なし
参加費:無料(事前登録制となります)
主催情報:株式会社アイエスエフネット
セミナー詳細・お申込み:
https://www.isfnet-services.com/seminar/intune-security/08

 

  • 当日の講演内容

14:00~:開始ご挨拶
アイエスエフネット エンタープライズ営業本部 小笠原 幹
14:05~:
デバイスの管理術とセキュリティ ~「モダンマネジメント」とMicrosoft社「Intune」とは~

アイエスエフネット 技術本部 技術第1部 野村 優衣
MicrosoftのIntuneを例に、クラウドを利用した次世代デバイス管理ツールを導入することで、テレワークにおけるPCやモバイルデバイスの管理によるセキュリティ課題をどのように解決するのか?を解説します。
14:20~:
Microsoft社のIntuneを見てみよう(Intuneデモンストレーション)

アイエスエフネット 技術本部 技術第1部 山本 浩之
Intuneのデモンストレーションを実施します。
14:45~:
視聴者の皆さんの質問、答えます!

※セッション内容・時間については、状況により変更となる可能性がございます。
※詳しい内容・全文については、アイエスエフネットHPをご覧ください。

(詳細はこちら:https://www.isfnet-services.com/seminar/intune-security/08

 

  • 本プレスリリースに関する、お問い合わせ窓口

株式会社アイエスエフネット情報発信事務局
MAIL  :promotion@isfnet.com
Web :https://www.isfnet-services.com/contact
(アイエスエフネット ソリューションお問い合わせ窓口)

 

  • 株式会社アイエスエフネット

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代表:渡邉 幸義
住所:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階
設立:2000年1月12日
企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国17カ所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2022年1月4日時点)。「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。
アイエスエフネットHP:https://www.isfnet-services.com/

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日本オラクル/オラクル、MySQL HeatWave MLを発表 – 開発者が簡単、迅速、経済的に利用可能なMySQL アプリケーション向けの強力な機械学習機能を提供

「HeatWave ML」で、モデルのトレーニング、推論、説明を完全に自動化

オラクルは本日、「Oracle MySQL HeatWave(https://www.oracle.com/mysql/heatwave/)」が、従来提供しているトランザクション処理とアナリティクスに加えて、インデータベース機械学習(ML)に対応することを発表しました。この機能を提供するMySQLクラウド・データベース・サービスは、唯一「Oracle MySQL HeatWave」のみです。「MySQL HeatWave ML」はMLライフサイクルを完全に自動化し、トレーニング済みのすべてのモデルをMySQLデータベース内に格納し、データやモデルを機械学習ツールやサービスに移動する必要はありません。ETL(データの抽出、変換、書き出し)を不要とすることで、アプリケーションの複雑さを軽減し、コストを削減し、データとモデルの両方のセキュリティを向上させることができます。「HeatWave ML」は、37の「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」リージョンで利用可能な「MySQL HeatWave」データベース・クラウド・サービスに含まれます。
News Release Summary
(本資料は米国2022年3月29日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリース(https://www.oracle.com/news/announcement/mysql-heatwave-supports-in-database-machine-learning-2022-03-29/)の抄訳です)

オラクル、MySQL HeatWave MLを発表 開発者が簡単、迅速、経済的に利用可能なMySQL アプリケーション向けの強力な機械学習機能提供

「HeatWave ML」で、モデルのトレーニング、推論、説明を完全に自動化

「HeatWave ML」はAmazon Redshift MLの1パーセントのコストで25倍高速な処理を可能に

2022年3月30日

オラクルは本日、「Oracle MySQL HeatWave(https://www.oracle.com/mysql/heatwave/)」が、従来提供しているトランザクション処理とアナリティクスに加えて、インデータベース機械学習(ML)に対応することを発表しました。この機能を提供するMySQLクラウド・データベース・サービスは、唯一「Oracle MySQL HeatWave」のみです。「MySQL HeatWave ML」はMLライフサイクルを完全に自動化し、トレーニング済みのすべてのモデルをMySQLデータベース内に格納し、データやモデルを機械学習ツールやサービスに移動する必要はありません。ETL(データの抽出、変換、書き出し)を不要とすることで、アプリケーションの複雑さを軽減し、コストを削減し、データとモデルの両方のセキュリティを向上させることができます。「HeatWave ML」は、37の「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」リージョンで利用可能な「MySQL HeatWave」データベース・クラウド・サービスに含まれます。

これまで、MySQLアプリケーションに機械学習機能を追加することは、多くの開発者にとって非常に難しく、時間を要するものでした。第一に、MLモデルの作成とデプロイのために、データベースからデータを抽出し、別のシステムに移すというプロセスがあります。このアプローチでは、アプリケーション・データに機械学習を適用するためのサイロが複数作られ、データが移動することによるレイテンシが発生します。また、データベースの外にデータが拡散し、セキュリティの脅威にさらされやすくなり、開発者が複数の環境でプログラミングを行う複雑さが増します。第二に、既存のサービスでは、開発者がMLモデルの学習プロセスをガイドするエキスパートであることがと求められます。そうでなければ、モデルは最適でなくなり、予測精度が低下してしまうからです。最後に、既存のMLソリューションのほとんどは、開発者が構築したモデルがなぜ特定の予測を実現するのかについて説明する機能を備えていません。

「MySQL HeatWave ML」は、機械学習機能をMySQLデータベース内にネイティブに統合し、データを別のサービスにETL処理する必要をなくすことで、これらの問題を解決しています。「HeatWave ML」は、学習プロセスを完全に自動化し、与えられたデータセットと指定されたタスクに対して、最良のアルゴリズム、最適な機能とハイパーパラメーターを持つモデルを作成します。「HeatWave ML」で生成された全てのモデルは、モデルと予測の説明を提供することができます。

このような高度なML機能を自社のデータベース・サービス内で直接提供するクラウド・データベース・ベンダーは他にありません。オラクルは、Numerai、Namao、Bank Marketingなど、利用可能な多数の機械学習分類および回帰データセットで実施したMLベンチマークを公開しています。最小のクラスターでは、平均して「HeatWave ML」はRedshift MLと比較して1%のコストで25倍速く機械学習モデルを学習させます。さらに、より大きな「HeatWave」クラスターで学習を行うと、Redshift MLに対する性能の優位性が高まります。学習は時間のかかる作業ですが、「MySQL HeatWave」では非常に効率的かつ迅速に行うことができるため、お客様はより頻繁にモデルを再学習させ、データの変更に対応することができるようになります。これにより、モデルを最新の状態に保ち、予測精度を向上させることができます。

オラクルのチーフ・コーポレート・アーキテクトであるエドワード・スクリーベン(Edward Screven)は次のように述べています。「アナリティクスとトランザクション処理を1つのデータベースに統合したのと同様に、今回は『MySQL HeatWave』内に機械学習機能を追加します。『MySQL HeatWave』は、オラクルで最も成長が著しいクラウド・サービスの1つです。多くのお客様がAmazonやその他のクラウド・データベース・サービスから『MySQL HeatWave』に移行し、大幅なパフォーマンス向上と低コストを実現しています。この他にも、『HeatWave』の機能強化、可用性の向上、低コストを実現するための多くのイノベーションを発表しています。透明性が確保された状態で新たに公開されたベンチマークの結果では、Snowflake、AWS、Microsoft、Googleが『MySQL HeatWave』よりも大幅に低速かつ高コストであることが示されています。」

「HeatWave ML」は、他のクラウド・データベース・サービスと比較すると、以下のような機能を備えています。
完全に自動化されたモデルのトレーニング: 「HeatWave ML」のモデル生成の各ステージは完全に自動化され、開発者の手を煩わせることはありません。トレーニングされたモデルはより正確で、手動での作業は必要なく、またトレーニングのプロセスが必ず完了することとなります。Amazon Redshiftなど他のクラウド・データベース・サービスはデータベース外の機械学習の機能と統合した上で、機械学習のトレーニングのプロセスを開発者が数多く手動で進める必要があります。

モデルと予測の説明: モデルの説明可能性は機械学習のモデルの挙動の理解のために役立ちます。例えば、銀行が顧客のローンを断る場合、モデルのどのパラメータが要因となったのか、またモデルにはバイアスがかかっていないかを特定できる必要があります。予測の説明可能性は、ある機械学習のモデルが特定の予測に影響した理由の理解に役立つ手法の集まりです。企業が機械学習のモデルから意思決定理由の説明を可能とするために、予測の説明可能性が重要となってきています。「HeatWave ML」はモデルと予測の説明をモデルのトレーニングのプロセスの一部として統合しています。結果として、「HeatWave ML」で生成された全てのモデルは、予測の説明時にトレーニング・データなしでモデルと予測の説明ができるようになっています。オラクルは既存の説明手法から性能、解釈可能性、および品質を改良しました。他のクラウド・データベース・サービスでは、全ての機械学習のモデルに対するこれほど高度な説明可能性を提供していません。

ハイパーパラメーターのチューニング: 「HeatWave ML」はハイパーパラメーターのチューニングに勾配降下法に基づくアルゴリズムを採用しています。これによりモデルの精度に影響を与えることなくハイパーパラメーターの探索を可能としています。ハイパーパラメーターのチューニングは機械学習のモデルのトレーニングの工程において最も時間のかかるステージとなっており、この独特の仕組みは、機械学習のモデルを生成する他のクラウド・サービスに対して圧倒的な性能の高さを「HeatWave ML」にもたらします。

アルゴリズムの選択: 「HeatWave ML」では、これは複雑なモデル全体の特性を表すシンプルなモデルであるプロキシ・モデルの概念を採用して、トレーニングに用いる最適な機械学習のアルゴリズムの決定に利用しています。シンプルなプロキシ・モデルを利用することで、正確性を失うことなく非常に効率的にアルゴリズムの選択ができます。他のデータベース・サービスではこのプロキシ・モデルによる機械学習のモデル生成の仕組みはありません。

インテリジェントなデータのサンプリング: モデルのトレーニングにおいて、「HeatWave ML」は性能向上のためにデータのわずかな部分をサンプリングします。このサンプリングが対象のデータセットの中で全ての特徴的なデータ・ポイントを収集する形で実行されます。機械学習のモデルを生成する他のクラウド・サービスは、データをランダムにサンプリングするという非効率な方法を採っています。データの分散傾向を考慮せずにデータの一部分をサンプリングという方法です。

特徴選択: 予測の作成に用いられる機械学習のモデルのふるまいに影響する訓練データの選択に特徴選択は役立ちます。特徴選択のために「HeatWave ML」で用いられる手法は、複数の分野やアプリケーションの広範なデータセットに対してトレーニングされてきました。ここから得られた統計やメタ情報は、新しいデータセットに対して「HeatWave ML」が効率的に関係する特徴を特定することを可能としています。

オラクルは、機械学習機能に加えて、「MySQL HeatWave」サービスのさらなる革新的な機能を提供開始しました。リアルタイムの伸縮性により、お客様はダウンタイムや読み取り専用時間なしで「HeatWave」クラスターのノード数を自由に増減できます。クラスターを手動でリバランスする必要もありません。 データ圧縮により、ノードあたり2倍多くのデータを処理できるようになります。同じコスト効率が維持され、コストはほぼ半減されます。新しい一時停止/再開機能は、「HeatWave」を一時停止してコストを節約できるようにします。再開時は、「MySQL Autopilot」に必要なデータと統計情報が自動的に「HeatWave」内にリロードされます。

お客様企業、パートナー企業およびアナリストのコメント
コンシューマ向けゲーム機やスマートデバイス用ゲームの企画・開発・販売を行うジニアス・ソノリティ株式会社 取締役 最高技術責任者 川本 昌之 氏は次のように述べています。「『MySQL HeatWave』を導入したおかげで、想定の最大90倍もの高速化を実現し、リアルタイム分析を毎時間行うことができます。プログラム開発の負荷や事前に検証した想定処理時間では実現不可能と思っていたので、本当に驚きです。この高い性能により、世界中のユーザーが楽しめるゲーム体験提供やサービス向上に継続的に取り組んできます。」

Astute Business Solutionsは、Oracle Cloud MSP Partnerの一社です。同社の共同創設者兼CEOであるArvind Rajan氏は次のように述べています。「最近当社では、『HeatWave ML』の機械学習機能を利用する機会に恵まれました。非常に革新的で、使いやすく、高速であり、そして何よりも重要なのは、データやモデルがデータベースの外に出ることがないため、安全であることがわかりました。インデータベース機械学習の提供は、当社のお客様の大きな関心事であり、『MySQL HeatWave』の採用をさらに加速させるものと考えています。」

Estuda.comは、高校生以下を対象とするテストを提供しているブラジルの教育SaaSプロバイダーです。Estuda.comの共同創設者兼CTOであるVitor Freitas氏は次のように述べています。「『MySQL HeatWave』はGoogle BigQueryとの比較で、当社の複雑なクエリの性能を秒あたりの応答で300倍向上させました。コード変更もなく、コストは85%になりました。現在では、300万人規模のユーザーにリアルタイム・アナリティクスを提供し、生徒たちの成績向上のためのアプリケーションを継続的に向上させることができるようになりました。」

VRGlassは、ブラジルの企業クライアント向けメタバース・アプリおよび機器のSaaSプロデューサーです。同社のCEOであるOhmar Tacla氏は次のように述べています。「『Oracle for Startup』プログラムで実現した成果がきっかけで、VRGlassはすべてのデータをAWS EC2から『MySQL HeatWave』に移行しました。訪問者数100万人以上、セッション数170万以上の仮想イベントのデータベース性能を3時間以内で5倍に引き上げることができました。また、セキュリティは強化され、コストは半減されました。」

Neoveraは、20年以上にわたってマネージド・サイバーセキュリティ・ソリューションを提供している信頼できるプロバイダーです。同社のシニア・オラクル・データベース・アーキテクトであるArman Rawls氏は次のように述べています。「OCIの『MySQL HeatWave』により、オンプレミスのMySQLデータベース環境との比較でクエリ性能は300倍向上し、TCOは80%削減されました。リアルタイムの分析レポートが当社のOLTPデータベース内で得られるようになり、セキュリティ・アプリケーションの強化を加速させることができます。」

IDCのデータ管理ソフトウェア担当リサーチ・バイスプレジデントであるCarl Olofson氏は次のように述べています。「オラクルは、昨年8月に『MySQL HeatWave』のAutopilotを発表しました。これはその時点で、オープンソース・クラウド・データベースの過去20年で最大のイノベーションであると考えられました。オラクルは、『MySQL HeatWave ML』によって最初のHeatWaveへのOLTPとOLAPの統合以上のことを成し遂げました。機械学習のすべての処理とモデルをデータベース内に取り込むことで、顧客企業はコア・データベースとは別にMLデータベースを管理する必要がなくなり、ETL、速度、精度、コスト効率などの追求で苦労する必要もなくなります。」

参考リンク
・Oracle MySQL HeatWave https://www.oracle.com/mysql/heatwave/
・ベンチマークの詳細 https://www.oracle.com/mysql/heatwave/performance/
・MySQL HeatWave ML テクニカル・ホワイトペーパー https://www.oracle.com/a/ocom/docs/mysql/mysql-heatwave-ml-technical-brief.pdf
・ジニアス・ソノリティ株式会社Oracle MySQL HeatWave事例発表プレスリリース https://www.oracle.com/jp/news/announcement/genius-sonority-oracle-mysql-heatwave-database-2022-03-30/

*ベンチマーククエリはTPC-DSベンチマークから派生したものですが、TPC-DSの仕様に準拠していないため、公開されているTPC-DSベンチマークの結果とは比較はできません。

オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、https://www.oracle.com/index.html をご覧ください。

商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」