通信・インターネット

HIKKY/NFTクリエイターによる展示会「NFT FESTA」のメタバース会場に、HIKKY開発のVRエンジン「Vket Cloud」が採用

「NFT FESTA」エントランス

〜3日間で延べ16,000人の来場数を記録〜

株式会社HIKKY(本社:東京都渋谷区、代表取締役:舟越靖)が提供するVRコンテンツ開発エンジン「Vket Cloud」(読み:ブイケット クラウド)が、2022年1月28日(金)~1月30日(日)に開催されたNFTクリエイターたちによる展示会「NFT FESTA」のメタバース会場に採用されました。Vket Cloudを用いて制作されたメタバース上の会場には、開催期間中の3日間で、延べ約16,000人以上が来場しました。

 

「NFT FESTA」エントランス「NFT FESTA」エントランス

  • Vket Cloud(ブイケットクラウド)とは

株式会社HIKKYが独自開発したVRコンテンツ開発エンジンです。
このVket Cloudを用いて制作されたメタバース空間には、スマートフォンやパソコンから、専用アプリなどのダウンロードを行うことなく、URLリンクをクリックするだけでアクセスが可能。マルチプレイにも対応しており、ボイスチャットやテキストチャットで同空間内にいる他のユーザーとのコミュニケーションも楽しめます。VR用のヘッドマウントディスプレイや、VR環境に耐えうる高スペックPCをお持ちでない方も含めた、幅広い層へ手軽かつ優れたバーチャル体験を通じた出会いや感動を提供し、自社ブランドの訴求や強化をサポートいたします。
サービス紹介:https://www.hikky.co.jp/vketcloud

Vket Cloudの特徴Vket Cloudの特徴

【「NFT FESTA」とは】
「NFT FESTA」は、自身のNFT作品を展示したいクリエイターと、NFTに興味がある人を繋げることを目的にした、バーチャル展示会イベントです。数人の有志によって始まったプロジェクトで今回が初の開催となり、出展も入場もすべて無料。出展希望に手を挙げた300人を超えるNFTクリエイターたちの作品が、Vket Cloudを用いて制作されたメタバース会場に展示されました。

  • 延べ約16,000人が来場したメタバース会場

Vket Cloudを用いて制作されたメタバース会場には、公式サイトからスマートフォンやパソコン、タブレットで無料で入場することができます。来場者たちは3Dアバターを使い自由に動き回りながら、NFT作品を鑑賞します。
マルチデバイスに対応しているので、同空間内にいる他ユーザーと音声やテキストでコミュニケーションをとりながらNFT作品を楽しむ姿も見受けられました。

NFT作品がずらりと並ぶメタバース会場NFT作品がずらりと並ぶメタバース会場

NFT作品を鑑賞するユーザーたちNFT作品を鑑賞するユーザーたち

  • 来場者の過半数が30代〜40代。モバイルからのアクセスが60%以上

「NFT FESTA」の来場者アンケート結果によると、来場者の年齢層は、30代〜40代が過半数を占め、女性比率も従来のバーチャルイベントに比べてやや高くなっています。

また、メタバース会場への来場手段を聞いたところ、デバイス別ではモバイルからのアクセスが60%以上となっており、「VR(メタバース)経験は初めて」と回答された方も30%以上で、初心者の方でもアクセスしやすい「Vket Cloud」の特徴を生かせた結果となりました。

【NFT FESTA概要】
開催期間 :2022年1月28日(金)~1月30日(日)
公式サイト: https://www.nftfesta.com/
公式Twitter:https://twitter.com/NFT_FESTA
NFT FESTAプレスリリース:https://www.atpress.ne.jp/news/299761

【株式会社HIKKY(通称:VR法人HIKKY)について】
『最も魅力的なバーチャル世界とアクセスを提供する』
株式会社HIKKYはVR/AR領域における大型イベントの企画・制作・宣伝、パートナー企業との新規事業開発を主業務とするVR法人です。 エンタテインメントVRを牽引する注目のクリエイター達をメンバーとして、バーチャル世界の生活圏・経済圏・文化圏の発展と、クリエイターの発掘・育成を目標に設立しました。“誰もが持つクリエイティビティの価値が幅広く認められる世の中を創り出す“ことを目指し、世界で唯一のVRソリューションを提供しています。 HIKKYが主催する世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」は、2020年には国際的なVR表彰式「VR AWARDS」のマーケティング部門で最優秀賞、日本の「XR CREATIVE AWARD 2020」で最優秀賞を受賞。2021年にはギネス世界記録™を取得しました。
代表取締役CEO: 舟越靖
本社:〒150-0011 渋谷区東3丁目24-2 恵比寿STビル2F
設立:2018年5月1日
URL:https://www.hikky.co.jp

【VR制作のご依頼や取材等のお問い合わせについて】
下記リンクよりお問い合わせください。
https://www.hikky.co.jp/contact

【Vket Cloudサービス詳細】
下記リンクより詳細をご確認いただけます。
https://www.hikky.co.jp/vketcloud

 

 

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合同会社FastCopy研究所/LAN用メッセンジャー「IP Messenger」にコンプライアンス機能を搭載、初の商用版「IP Messenger Pro」をリリース

ログ監査機能等を搭載

合同会社FastCopy研究所(本社:横浜市、代表:白水 啓章)は、年間160万ダウンロードを誇る「IP Messenger」にコンプライアンス機能を搭載した、初の商用版である「IP Messenger Pro」の販売を開始しました。

「IP Messenger」は1996年より、インターネット接続不要で LAN内で安全な老舗メッセンジャーソフトとして、年間160万ダウンロードと多くの企業や大学等でお使い頂いております。

この度、合同会社FastCopy研究所(本社:横浜市、代表:白水 啓章)は、「ログ監査機能」や「メッセージ外部転送の許可/禁止」など、企業様より要望の多かった各種コンプライアンス機能を搭載した「IP Messenger Pro」の販売を開始しました。

さらに、設定不要な専用インストーラ生成機能など、管理コスト低減となる機能も搭載しました。

【IP Messenger Proの主要機能】
・ログ監査機能(全ての受信メッセージを表示)
・設定不要の専用インストーラ生成&配信機能
・Slack等への外部転送の許可/禁止制御
・ファイル添付の許可/禁止制御

・その他(画面キャプチャ許可/禁止制御、自動アップデート制御など)
 

【Pro版料金】年額1,980円(1ユーザ/税抜)、永久ライセンス7,980円(1ユーザ/税抜)
【案内URL】https://ipmsg.org/pro/
【対応OS】Windows7以降
 

 

【問い合わせ先】
合同会社FastCopy研究所
神奈川県横浜市西区北幸一丁目11番1号 水信ビル7階
e-mail: sales-web@fastcopy.jp
 

ログ監査画面ログ監査画面

参考) ログ監査画面と管理画面

 

 

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Wasabi Technologies Japan合同会社/WASABI HotクラウドストレージがVeritas NetBackup™の認定を取得

エンタープライズクラスのセキュリティとレジリエンスを統合で、大規模なクラウド展開を可能に

クラウドストレージ企業の Wasabi Technologies(日本法人、Wasabiテクノロジーズジャパン合同会社、東京都渋谷区、以下Wasabi)は、業界をリードするエンタープライズバックアップ&リカバリソリューションであるVeritas NetBackupの使用認証の取得を発表しました。これにより、Wasabi HotクラウドストレージとVeritas NetBackupのユーザーは、ストレージ関連コストをより予測可能なものにすることが可能になり、クラウドストレージおよびデータ管理の簡素化、ランサムウェアやその他の脅威から保護する最高レベルのセキュリティおよびリカバリ機能を、エンタープライズ規模での利用ができるようになります。

Veritas NetBackup は、企業インフラのあらゆるレベルから、多様な環境においてデータの完全性と可用性を確保するためのシンプルかつ強力なサービスを企業の IT 部門に提供します。NetBackup の柔軟性は、800 以上のワークロード、1,400 以上のストレージターゲット、60 以上のクラウドプロバイダをサポートし、完全なデータ保護を実現し、ハイブリッド、物理、仮想、コンテナ化されたアプリケーション、マルチクラウド環境のあらゆる規模のワークロードに拡張可能です。また、オンプレミス、ハイブリッド、マルチクラウドの環境において、特定の復旧時間目標(RTO)と復旧時点目標(RPO)を満たすための大規模なディザスタリカバリー(DR)をサポートし、IDおよびアクセス管理、データ暗号化、ならびに不変ストレージによってデータの完全性を維持し、バックアップファイルを不正侵入から保護し、安全な状態で維持することができます。

Wasabi Hotクラウドストレージは、下りデータ転送料とAPIリクエストの無償化を実現し、ハイパースケーラーよりも80%安価で提供されています。VeritasとWasabiのすべてのお客様は、データを「Hot」データとして扱うことができ、ビジネスクリティカルなデータに必要な瞬間に即座にアクセスすることができます。また、Wasabi はイレブン・ナイン(99.999999999%)のデータ耐久性を備えた設計となっています。

Veritas EliteのパートナーであるWasabiは、仮想、物理、パブリック、ハイブリッドクラウド環境向けの統合バックアップリカバリーソリューションであるVeritas Backup Execや、世界で最も導入されているアーカイブソリューションのひとつであるEnterprise Vaultとも互換性があります。

Wasabi Technologies の共同創設者/CEO である David Friend は次のようにコメントしています。
「Wasabi とVeritasは、データストレージと管理に新しいアプローチを求めている企業に画期的なサービスを提供します。NetBackup は、世界最大級のエンタープライズバックアップ/リカバリソリューションです。企業にWasabiの高性能、予測可能性およびセキュリティを提供することで、クラウドストレージのコストを気にすることなく、ビジネスの意思決定に集中できるようになります。」

Wasabiについて
Wasabi Technologies LLCは、シンプルで予測可能、かつ手頃な価格でHotクラウドストレージを世界中の企業に提供します。企業・組織は、Wasabiを採用することで、複雑な階層や予測不可能な下りデータ転送料とAPIリクエストを無償化し、競合他社の 1/5の価格にてデータを無制限に保存し、即座にデータにアクセスすることができます。 Wasabi は、世界中の数万の顧客から信頼されており、テクノロジーの分野で最も急速に成長し、最も先見の明のある企業の 1 つとして評価されています。 Carbonite の共同創設者であり、クラウドストレージのパイオニアである David FriendとJeff Flowers によって設立された Wasabi は、米国ボストンを拠点とする株式非公開企業で、これまでに約2億7,500万ドルの資金を調達しています。

Wasabiに関する日本語サイトは、https://wasabi.com/jp/まで。

 

 

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華為技術日本/丁耘(ライアン・ディン):デジタル経済のより良い未来構築へのGUIDE

基調講演を行う 丁耘(ライアン・ディン)

本参考資料は2022年2月27日(現地時間)にスペイン・バルセロナで発表されたプレスリリースの翻訳版です。

【2022年2月27日、スペイン・バルセロナ】MWC22バルセロナで開催されたファーウェイDay0サミットで、ファーウェイ専務取締役兼通信事業者向けネットワーク事業グループ プレジデント 丁耘(ライアン・ディン)は「未来を照らす」と題した基調講演を行い、通信事業者は接続密度、コンピューティングの多様性、二酸化炭素削減強化の3つの要素に取り組むことで、ファーウェイのビジネス構想への「GUIDE」※ を通じて、デジタル経済のより良い未来を共に構築できると呼びかけました。

基調講演を行う 丁耘(ライアン・ディン)基調講演を行う 丁耘(ライアン・ディン)

世界のデジタル経済は急速に発展しており、2022年には世界のGDPの50%以上がデジタル化されると言われています。EU、中国、韓国など多くの国や地域が、すでにデジタル経済への莫大な投資計画を発表しています。ICTインフラのプロバイダーである通信事業者は、将来のデジタル経済の発展をリードする上で、ますます重要な役割を果たすことになるでしょう。

デジタルエコノミーの未来を形成する3つの要素

 基調講演で丁は、「デジタル経済の活力は、接続密度、コンピューティングの多様性、二酸化炭素削減強化の3つの要素で評価でき、通信事業者はこれらの要素からデジタル経済発展の新しい機会を見出すことができる」と述べています。

 接続分野では、通信事業者は5Gのユーザー数を増やすことで、事業領域を拡大することができます。またコンピューティング分野では、接続性とITの深い融合によって、企業のデジタル化を促し、新たな成長の実現が可能となります。二酸化炭素削減分野では、通信事業者はファーウェイのICTグリーンソリューションによって持続的にネットワーク容量を増やし、ビット当たりのエネルギー消費を削減することができ、環境に優しい発展を実現できます。

5Gの大規模商用化から2年、その成長は予想以上に

 5Gの世界規模での商用展開から2年余りで、ネットワークのカバレッジ、デバイス、ユーザーなど急速に発展しました。2021年末時点で、200社以上の通信事業者が商用5Gネットワークを展開し、7億人以上の5Gユーザーにサービスを提供しており、1200種以上の商用デバイスが使用されています。ユーザーの拡大は、商業的収益をもたらすと同時に、ネットワークの継続的な構築と発展を推進しています。

 通信事業者の5G成功事例を紹介する際に、丁は、5GのAR、VR、動画などの新しい5Gアプリケーションがユーザーに新しい体験を提供し、柔軟な5Gの料金モデルが、ユーザーと通信事業者の双方に利益をもたらし、5Gユーザー数の急速な増加を後押ししていると指摘しました。中国では、5GtoBプライベートネットワークが複数の業界で大規模商用展開されています。ファーウェイは、通信事業者やパートナーと3,000件以上の商用5GtoB契約を締結し、産業用途での豊富な経験を積んでいます。中国の内モンゴル自治区の炭鉱では、5Gを利用して採炭機を遠隔制御することで、炭鉱労働者に安全で快適な労働環境を提供しています。

接続性+ITで新たな成長を

 丁はまた、産業デジタル化時代に、通信事業者のデジタル化の基盤となるITインフラは、効率的な連携を促進するために再構築を加速する必要があるとの考えを示しました。ICT、クラウドとエッジ、クラウドとネットワークなどのシナジーを生み出すことで、ファーウェイは通信事業者のデジタル化やインテリジェント化を支援し、新たな成長を実現したいと考えています。例えば、アジア太平洋地域では、ファーウェイのOneStorageソリューションを採用することで、通信事業者のTCOを30%削減します。

グリーンICT「More Bits, Less Watts」

 グリーンICTは、デジタル経済の持続可能な成長の鍵を握ります。ICT産業は、他の産業の二酸化炭素排出量削減のための新技術を提供しており、実際にその削減量は、ICT産業自体の排出量の10倍に相当します。サミットの席上、丁はファーウェイのグリーン戦略である、「More Bits, Less Watts」について紹介しました。ファーウェイは通信事業者のグリーンな発展を推進し、「グリーンサイト、グリーンネットワーク、グリーンオペレーション」の包括的なグリーンソリューションを通じ、事業者がネットワーク容量を拡大し、ビットあたりのエネルギー消費量を削減できるよう支援します。また、ファーウェイは通信事業者のグリーン戦略を実現へ導くために、ICT業界の炭素排出量のレベルの数値化に使用するNCI指数(Network Carbon Intensity Index)を提案しました。

 最後に、ファーウェイのビジネス構想への「GUIDE」を提案しました。これは通信事業者のビジネスの成功に必要となるサービスの浸透力、効率的な革新力、資源の活用能力、価値的競争力、社会への貢献力の5つの能力の実現を支援し、デジタル経済のより良い未来を構築することを目的としています。

MWC22バルセロナは、2月28日から3月3日までスペインのバルセロナで開催されます。ファーウェイは、Fira Gran Via Hall 1の1H50にブースを構え、製品とソリューションを展示します。ファーウェイは世界の通信事業者、業界のエキスパート、オピニオンリーダーとともに、業界動向や展望、未来への「GUIDE」、グリーン開発などのホットなトピックを掘り下げ、デジタルネットワークの未来を描きます。

詳細については次のサイトをご覧ください: https://carrier.huawei.com/en/events/mwc2022(英語)

注※)ガイド(GUIDE=Gigaverse Initiative, Ultra-automation Speed-up, Intelligent Computing and Network as a Service, Differentiated Experience On-demand, ESG more Bits Less Watts)とは、ファーウェイのビジネス構想の5つの重要な要素を英語で示し、その頭文字を略語化したもの。

【ファーウェイについて】
1987年に設立されたファーウェイは、情報通信技術(ICT)インフラとスマートデバイスの世界的な大手プロバイダーです。197,000人を超える従業員を擁し、170を超える国と地域で事業を展開し、世界の30億人以上にサービスを提供しています。
当社のビジョンおよびミッションは、あらゆる人、家庭、組織にデジタル化の価値を提供し、すべてがつながったインテリジェントな世界を実現することです。この目的に向けて、ファーウェイではユビキタス接続を推進し、ネットワークへの平等なアクセスを促進します。クラウドと人工知能を世界の隅々にもたらし、必要な時に必要な場所で優れたコンピューティングパワーを提供します。また、デジタルプラットフォームの構築により、すべての業界と組織が、より機敏で効率的、そして動的となるよう支援します。またAIの活用により、ユーザーエクスペリエンスを再定義し、自宅、オフィス、外出先など、生活の至る所でAIをよりパーソナライズします。
詳しくは、当社ウェブサイト:www.huawei.com/jp/をご覧頂くか、下記をご確認ください。
http://www.linkedin.com/company/Huawei
http://www.twitter.com/Huawei
http://www.facebook.com/Huawei
http://www.youtube.com/Huawei

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

サイバーセキュリティクラウド/国内企業へのサイバー攻撃が急激に増加 不審な攻撃者による不正アクセス対策に「攻撃遮断くん」導入を呼びかけ

▲当社が検知した攻撃数の推移

3月2日(水)に企業が取り組むべきセキュリティ対策セミナー開催決定

 株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO 小池敏弘、以下「サイバーセキュリティクラウド」)は、日本国内15,000以上のサイトを対象とした調査で、2月16日以降不審な攻撃者による不正アクセス、正確にはBOTや脆弱性スキャンツールなどによる攻撃の検知が急増していることを確認いたしました。直近3ヶ月平均と比べて最大25倍もの攻撃が検知されており、早急に対策を強化することをおすすめします。

▲当社が検知した攻撃数の推移▲当社が検知した攻撃数の推移

 昨今の世界情勢を踏まえると、国内外問わずサイバー攻撃の潜在的リスクは高まっていると言えます。また、こうした状況に乗じてハッカーによるサイバー攻撃が増加することも十分に考えられるため注意してください。

■当社CTO渡辺洋司が提唱する企業が取り組むべき3つの対策
1.技術的対策
技術的な対策として、まずはセキュリティ製品の導入や、侵入を防ぐ取り組みを実施することです。また、実施すべき対策を出来うる限りリストアップして可視化することも大切です。全ての対策を即時に実行できない場合もあるので、必要最低限手をつけることができるものから対策を始めましょう。社内でどの対策を実施できるか議論を重ねることで、サイバーセキュリティ対策における問題を再認識することもできます。

<技術的対策の例>
PCへのウイルス対策ソフトの導入、IDS/IPSの導入、WAFの導入
使用しているソフトウェアの定期的な更新、セキュリティ診断の実施
脆弱性を出さないことを意識したシステム作り

2.物理的対策
物理的対策とは、盗難・災害といった物理的要因に対する対策を指します。
実際に起こりえるかはわかりませんが、万が一のことを想定して、対策を行いましょう。

<物理的対策の例>
防犯カメラの設置、社員デスクの施錠徹底、オフィスの施錠徹底、入退室記録の管理
生体認証システムの導入、耐震強化、耐震設備の導入

3.人的対策
人的な対策はセキュリティに対してのルールを設定する対策です。またルールを設定するだけでなく、社員に遵守してもらうように説明会などの教育も併せて重要となります。

<人的対策の例>
業務の持ち帰りの制限、パスワード管理のルール決め、標的型メールについての教育
セキュリティ教育の実施、インシデント発生時の連絡・報告体制の決定

技術・物理・人の3つの対策を実施することでより安全性を高めることができるでしょう。
 

株式会社サイバーセキュリティクラウド
代表取締役 CTO渡辺洋司(わたなべ ようじ)

1975年生まれ。明治大学理工学部情報科学科を卒業。
大手IT企業の研究開発のコンサルティングを手掛ける企業におい
て、クラウドシステム、リアルタイム分散処理・異常検知の研究開発に携わる。
2016年 当社に入社後、CTOや取締役を歴任。
2021年 代表取締役 CTOに就任。
               (2020年より子会社の株式会社ソフテック 代表取締役社長を兼任)

■Bot や脆弱性スキャナのアクセスや DDoS 攻撃を防ぐ クラウド型 WAF「攻撃遮断くん」 とは
 当社が提供するクラウド型WAF「攻撃遮断くん」は、WebサイトやWebサーバへの攻撃を遮断し、情報漏えい、Web改ざん、サーバダウンを狙った攻撃などの脅威から、企業とユーザーを守るサービスです。クラウド型の為、保守・運用に手間を掛ける事なく、24時間365日の高セキュリティを実現します。
 お客様のサービスにアクセスするユーザーとお客様のサーバとの間にWAF センターを設置し、http/https通信を通る不正なアクセスを検知・遮断します。お客様のDNS(ドメインネームシステム)を弊社が運営するWAF センターに切り替えることですぐにご利用いただくことができます。

現在異常を感じている企業様はサービス詳細についてお問い合わせください。
サービスサイト:https://www.shadan-kun.com/
お問い合わせフォーム:https://www.shadan-kun.com/form/inquiry/

■3月2日(水)「企業が取り組むべきセキュリティ対策セミナー」開催決定
 こうした情勢も踏まえ、駐日イスラエル大使館後援で、イスラエル最先端のセキュリティソリューションを展開している、イスラエル企業各社・団体にご協力いただき、「セキュリティ先進国のイスラエルから学ぶ、これから企業が取り組むべきセキュリティ対策」をテーマにしたセミナーを3月2日(水)に開催いたします。日本におけるセキュリティ対策の状況を整理し、先進国に後れを取らないためには、企業としてどのような取り組みを推進していけばよいか、少しでも各企業へお役に立てるような情報をお届けいたします。

<開催概要>
日時:2022年3月2日(水)16:00 – 17:20
開催場所:オンライン(ご登録者に視聴用URLをお伝えいたします。)
参加費:無料(事前申込み要)
参加登録:https://lp.cscloud.co.jp/wc/seminar/2022/20220302/social/Press
主催:株式会社サイバーセキュリティクラウド
後援:駐日イスラエル大使館

【株式会社サイバーセキュリティクラウドについて】
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
代表者:代表取締役社長兼CEO 小池敏弘
設立 :2010年8月
URL :https://www.cscloud.co.jp/

【駐日イスラエル大使館について】
イスラエル大使館 経済部
URL :https://israel-keizai.org/

 

 

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バリオセキュア/バリオセキュア主催ウェビナー3月開催「中小企業のネットセキュリティをワンパッケージで提供する新『VCR』をご紹介」

 3月10日(木) 16時よりオンライン講演を配信 

 バリオセキュア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:稲見 吉彦、証券コード:4494、以下バリオセキュア)は、当社主催のオンラインセミナーを開催し、中小企業のサイバー攻撃対策をワンパッケージで提供する「VCR」に関する講演を行います。
 「VCR」は、中小企業の情報セキュリティに特化したオールインワンセキュリティ製品+サービスで、多様なセキュリティ機能により、中小企業のオフィスをサイバー攻撃から守ります。

 この度、2022年2月よりバージョンアップした新機種「VCR116w」(UTM:統合脅威管理)を販売開始しており、暗号化された通信に高速対応するためのデュアルプロセッサを搭載して処理速度の大幅な向上を実現し、更に機能面では未知の脅威を止めるためのサンドボックス機能を標準でご利用可能にしました。

 これにより昨今の様々な新規アプリケーションの導入と、勤務体系の変化による各エンドユーザーの通信量の増加に対応して、今まで以上に安定・安心なネット環境を提供します。

本ウェビナーでは、中小企業におけるDX化に必要なネットセキュリティサービスとは何かをご紹介いたします。

■Varioウェビナー概要

開催日時:2022年3月10日(木)16:00~15:40
形式  :オンラインによるLIVE配信(Zoom配信)
参加費 :無料(事前予約制)
主催  :バリオセキュア株式会社
講演  :「中小企業のネットセキュリティをワンパッケージで提供する新『VCR』をご紹介」
     バリオセキュア株式会社 営業本部 インテグレーションサービス営業部
     佐藤 ひかる
申込方法:下記URLよりお申込みください。
           https://webinar.variosecure.net/

《バリオセキュアについて》
 バリオセキュアは、多様なセキュリティ機能を実装したセキュリティアプライアンス機器「VSR-VarioSecure Router」の製造ならびに VSR を使用したマネージドセキュリティサービスの提供と、UTM 機器「VCR-Vario Communicate Router」の販売、EDRサービス、メールセキュリティサービス、テータバックアップ・転送サービスなどを行っています。米国に本社を持つコンピュータセキュリティ監査の最大手である ICSA の Firewall 認定を取得している国内メーカーとして、また、多様なセキュリティソリューションを提供するソリューションプロバイダとして、お客様のニーズにいち早く対応し、常に先進のセキュリティ/ネットワークソリューションをご提供する企業を目指します。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
バリオセキュア株式会社 社長室
所在地        :東京都千代田区神田錦町1-6 住友商事錦町ビル5F
電話         :03-5577-3284(平日9:00~18:00)
メールアドレス    :pr@variosecure.net
コーポレートサイト  :https://www.variosecure.net/

 

 

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コラボス/さらに手軽に効果的に 通販業務の価値を最大化!「企業の声」をピンポイントで届けるトータルサポートを実現

AIターゲティング × ダイレクトメールで業務最適化

 株式会社コラボス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:茂木貴雄、以下「当社」)は、顧客データの分析・予測により、業務効率化を支援するAI顧客分析サービス「GOLDEN LIST(ゴールデンリスト)」について、株式会社イムラ封筒(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:井村優、以下「イムラ封筒」)が提供するダイレクトマーケティング支援事業「イムらと」と連携し、3月1日より販売協力を開始したことをお知らせいたします。
 また、本販売協力の開始に際して、「保有リストが10万件を超えたら知っておきたい AI活用で最適化!ヌケモレのない休眠復帰ダイレクトメールの作り方セミナー」を2022年3月17日(木)~3月22日(火)にYouTubeにて期間限定公開いたします。
【連携イメージ図】株式会社イムラ封筒×株式会社コラボス

■サービス連携の背景及び概要
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、多くの人が外出を控えて「巣ごもり需要」が増加し、ネットショッピングやECによる消費が拡大しています。通販業界におけるマーケティング部門では、新規顧客の開拓に加えて、既存顧客との関係構築(CRM)による顧客満足度向上と顧客から生涯に渡って得られる利益(LTV)の向上が重要視されています。
 今回の連携では、ダイレクトメールの価値を最大化したい通販会社、EC事業者等に向けて、当社が提供するAI顧客分析サービス「GOLDEN LIST」により、企業の持つ顧客属性データや受注データ、対応履歴等から、リストターゲティングを実行。「イムらと」が持つダイレクトメールの設計、印刷、発送の知見や、企画制作のクリエイティブな経験を組み合わせ、ターゲティングから制作・印刷・発送までの一連の作業をトータルサポートすることで、企業に最適な精度の高いコンサルティングを可能にします。

■セミナー概要

 

テーマ   :「保有リストが10万件を超えたら知っておきたい AI活用で最適化!ヌケモレのない休眠復帰ダイレクトメールの作り方セミナー」
開催方法  :YouTubeにて期間限定配信(お申込み頂いたメールアドレス宛にセミナーURLをお送りします)
開催日程  :2022年3月17日(木)~ 2022年3月22日(火) (受付開始 3月1日~ )
参加費用    :無料
参加対象者   :通販・ECサイト運用業務に携わる皆様
参加方法  :以下のお申込みフォームより登録
                     URL:https://form.k3r.jp/collabos/collabosimura
主催        :株式会社イムラ封筒、株式会社コラボス
備考    :セミナーを視聴するには事前にお申込みフォームより登録下さい

当社は、今後も企業のロイヤルカスタマーの創出とコールセンターのプロフィット化に貢献することを目指し、付加価値のあるサービスをパートナーと共に、開発・提供してまいります。

<株式会社イムラ封筒 会社概要>(https://www.imura.co.jp/
東京本社:東京都港区芝浦一丁目2-3 シーバンスS館10階(Tel 03-5419-2262)
大阪本社:大阪市中央区難波五丁目1-60なんばスカイオ18階(Tel 06-6586-6449)
設   立 :1950年 2 月
代 表 者:代表取締役社長 井村 優
株式上場:東証二部(証券コード:3955)
資 本 金:11億97 百万円(2021 年 1 月 31 日時点)
売 上 高:202億55 百万円(2021 年1月期)
従業員数:862 名(2021 年 1 月 31 日時点)
事業内容: 1.封筒・袋等の紙製品、文具等の製造・販売
                2.不織布・フィルム等を素材とする封筒、袋類等の製造、販売
                3.印刷物やダイレクトメールの企画・制作、封入、封緘、発送保管及び情報処理業務の受託
                4.広告代理業務
                5.コンピュータや周辺機器の販売、ソフトウェアの開発・制作、販売及び保守管理
従業員数:862 名(2021 年 1 月 31 日時点)
U R L:『イムらと』サービスサイト:https://www.imurato.jp/

<株式会社コラボス 会社概要>(https://www.collabos.com/
本   社   :東京都墨田区押上一丁目 1 番 2 号 東京スカイツリーイーストタワー17階 [s4] 
電話番号:03-5623-3391
設   立   :2001 年 10 月
代 表 者 :代表取締役社長 茂木 貴雄
株式上場:東証マザーズ(証券コード:3908)
資 本 金 :324 百万円(2021 年 3 月 31 日時点)
売 上 高 :2,102 百万円(2021 年3月期)
従業員数:84 名(2021 年 3 月 31 日時点)
事業内容:当社はコールセンターシステムを日本で初めて月額料金制のクラウド型で提供した会社です。300席超えの大規模コールセンターから5席前後の小規模コールセンターまで、約880拠点の導入実績があり、常時 10,000席以上が稼働しています。(電気通信事業者:届出番号 A-13-5032)
U R L:『GOLDEN LIST』サービスサイト:https://collabos-service.jp/service/customer/goldenlist/

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

エコナビスタ/「ライフリズムナビ SleepSensor (YSD-M001)」が日本における医療機器の認証を取得

エコナビスタ株式会社の「ライフリズムナビ SleepSensor (YSD-M001)」(以下、「本製品」)は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(本部:東京都千代田区)によって2022年2月17日医療機器として認証されたことをご報告いたします。
この度の医療機器認証の取得により、医療・介護分野に本製品を活用した見守りの支援をさらに強化してまいります。

■「ライフリズムナビ SleepSensor (YSD-M001)」の概要

品名 ライフリズムナビ SleepSensor(YSD-M001)
医療機器販売届出番号 13B3X10274000001
JMDNコード 70074000
認証取得日 2022年2月17日
本体寸法 センサーマット部:685mm(W)×790mm(H)
センサー本体部:200mm(W)×205mm(H)×35mm(D)
本体質量 センサーマット:1,400g
※ACアダプターを含む
本体電気的規格 電圧:DC5V
消費電力:12.5W以下
専用ACアダプタ電気的規格 入力規格:AC100~240V 50/60Hz 0.3A(Max)
耐用期間 5年(自己認証(製造者データ)による)

※「ライフリズムナビ」はエコナビスタ株式会社の登録商標です。

ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。

 

 

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アイエスエフネット/Intuneデモ・企業のためのPCセキュリティ強化セミナー 3/24開催決定

Microsoft Intuneを活用したPC管理術とデモンストレーション

ITインフラソリューションを中心に、クラウド環境や、ネットワークシステムの構築・保守・運用におけるサービスを提供する、株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義、社員数:2,328名)は、2022年3月24日(木)の日程にて、「企業のためのPCセキュリティ強化セミナー」をオンライン開催いたします。
◆「企業のためのPCセキュリティ強化セミナー」の概要

         (https://www.isfnet-services.com/seminar/intune-security/07

Microsoft Intuneのデモンストレーション付きセミナーを今年も開催致します。
デバイスの管理環境を整えることにより、デバイス紛失時の情報漏えいリスクや、OSのサポート切れによるセキュリティ対象外により攻撃された、といった状況を回避することができます。
セキュアな環境を構築するために、デモンストレーションを行いながら、MicrosoftのIntuneについて徹底解説いたします。
まだご参加でない方や、同僚で興味のある方など、お誘いの上ご参加いただけると幸いです。

◆こんな方へおすすめです
・情報システムに興味・関心をお持ちの経営者
・企業のIT担当者
・業務用のPC管理に課題をお持ちの方

◆「企業のためのPCセキュリティ強化セミナー」内容詳細
日程:2022年3月24日(木)14:00~15:00
会場:オンライン開催(Zoomを予定)
定員:150名
持ち物:なし
参加費:無料(事前登録制となります)
主催情報:株式会社アイエスエフネット
セミナー詳細・お申込み:
https://www.isfnet-services.com/seminar/intune-security/07

◆当日の講演内容
14:00~
開始ご挨拶
14:05~
デバイスの管理術とセキュリティ ~「モダンマネジメント」とMicrosoft社「Intune」とは~
MicrosoftのIntuneを例に、クラウドを利用した次世代デバイス管理ツールを導入することで、テレワークにおけるPCやモバイルデバイスの管理によるセキュリティ課題をどのように解決するのか?を解説します。
14:35~
Microsoft社のIntuneを見てみよう(Intuneデモンストレーション)
Intuneのデモンストレーションを実施します。
14:45~
視聴者の皆さんの質問、答えます!

※セッション内容・時間については、状況により変更となる可能性がございます。
※詳しい内容・全文については、アイエスエフネットHPをご覧ください。
(詳細はこちら:https://www.isfnet-services.com/seminar/intune-security/07

◆参加者の声を一部ご紹介します
毎回このような声を多数いただいています!
「分かりやすく、説明いただき、イメージが湧きました」
「Intuneの可能性を感じることができました」
「デモがあったので、スライドだけの説明よりも理解度が増した」
たくさんのご感想をお寄せいただき、すべてを紹介できず残念ですが、ITソリューションの検討度合いにかかわらず、好評いただいております。また、個別で不明点の相談等も承っておりますのでお気軽にお申し付けください。

◆本プレスリリースに関する、お問い合わせ窓口
株式会社アイエスエフネット情報発信事務局
MAIL  :promotion@isfnet.com
Web :https://www.isfnet-services.com/contact
(アイエスエフネット ソリューションお問い合わせ窓口)

◆株式会社アイエスエフネット

代表:渡邉 幸義
住所:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階
設立:2000年1月12日
企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国17カ所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2022年1月4日時点)。「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。
アイエスエフネットHP:https://www.isfnet-services.com/

当リリースに掲載されている内容、お問い合わせ先、サービス・製品の価格、仕様、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

 

 

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エコナビスタ/業界初デュアルAI睡眠センサー「ライフリズムナビ新型SleepSensor」を開発

2021年より東京ガス(株)、三菱ケミカルインフラテック(株)と共同開発していた自己成長型睡眠センサーの新たな製品化に成功※1

エコナビスタは、業界初※2となるデュアルAI睡眠センサー「ライフリズムナビSleepSensor」を開発しました。
※1 特許出願中
※2 睡眠センサーとして。エコナビスタ調べ。(2022年3月1日広報発表時)

これまで睡眠センサーをはじめとした見守りセンサーを導入している介護現場では、「ベッドから手がはみ出ただけで異常通知をしてしまう」「カーテンが揺れただけで発報する」「通知が来たので訪室したら既に対象者がいなかった」等の誤検知、誤発報、通知遅延等が頻発する課題がありました。そこで本製品は、従来の睡眠センサーに生体情報を学習するエッジAI機能を搭載し、クラウドAIと連携するデュアルAI化を実現。高齢者の微細で特徴的な生体情報を正確に検出し、精度の高い見守りシステムを提供することで、従来の課題の解決に大きく貢献します。

本製品を用いた介護施設向け高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ®+Dr.」及び在宅向け「ライフリズムナビ+HOME」をご活用いただくことで、質の高い介護と介護現場の生産性向上の両方を実現します。今後当社では、正確かつデータ密度の高い生体情報の蓄積により、認知症や疾病の発症予測をも実現し、次世代の安⼼を創造いたします。

新型SleepSensorの主な特徴

①生体情報を学習するエッジAI機能搭載により睡眠センサーの広範囲化に成功

一般的な睡眠センサーは高齢の要介護者や認知症患者にみられる特徴的な臥位の検知が困難なため、誤検知、誤発報、通知遅延等が起きていました。また、解決策の一つであるセンサーマット部面積の拡大は生体情報量の減衰を起こし、正確な情報の取得を難しくしていました。この度当社では、延べ1万人を超える臥位データを解析し独自開発した生体情報を学習するエッジAI機能により、誤検知、誤発報、通知遅延等の課題を克服しながら、新型SleepSensor自体がご利用対象者に適合していく特徴を有しております。

②デュアルAI採用により自己成長し続け、常にユーザーに寄り添う製品に

当社のライフリズムナビでは生体判別のための200種類以上のスクリーニングフィルターがクラウドAIシステム内で既に稼働しておりますが、今回エッジAIシステムから取得した生体情報を加えダブル判定することで、より正確なセンシングにつながりました。
更には、当社のワンストップ開発により実現したエッジAIシステムとクラウドAIシステムから成るデュアルAIが相互に自己学習を繰り返すことで、業界初※1自己成長型睡眠センサーが完成しました。

ユーザーはこの新型SleepSensorを用いた「ライフリズムナビ+Dr.」「ライフリズムナビ+HOME」の活用により、介護者の五感では認識できない見守り対象者の生体情報の変化を自身の手元で確認し、離れていてもあたかもそばにいるかのように見守ることが可能です。センサー自体が自己成長するため、「いま」も「これから」も介護に関わるすべての方々に質の高い介護と生産性向上の両方を提供し続ける製品です。

詳細に関しては、下記の製品サイトからご確認ください。
https://info.liferhythmnavi.com/sleepsensor

主な仕様

 

品名 ライフリズムナビ Sleep Sensor
品番 LRN-YSD601
入力電源 DC5V 3A
センサーマット サイズ 685mm(W)×790mm(H)
データ受信部 サイズ 200mm(W)×205mm(H)×35mm(D)
※センサーマット含まず
本体質量 センサーマット:1,400g
※ACアダプターを含む
外部接続・ネットワーク機能 3G/LTE回線(オプション対応)
有線LAN
無線LAN(Wi-Fi)

 

※「ライフリズムナビ」はエコナビスタ株式会社の登録商標です。

ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。

 

 

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