通信・インターネット

コクー/オンプレミス×クラウドのハイブリッド型ITインフラ教育サービス「SPEC(スペック)」から、Amazon Web Servicesに対応した新カリキュラムの提供を開始

「SPEC」からAmazon Web Servicesに対応した新カリキュラムをリリース

ITインフラのエンジニアリングサービス、およびエデュケーションサービスを展開しているコクー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:入江 雄介)は、2021年10月にリリースしたオンプレミスとパブリッククラウドを組み合わせた、ハイブリッド型ITインフラ教育サービス「SPEC(スペック)」において、これまでの「Microsoft Azure」(※1)に加え、「Amazon Web Services」(※2)に対応した新カリキュラムの提供を2022年3月1日(火)より開始いたします。

※1. Microsoft社が提供するクラウドサービス。
※2. Amazon社が提供するクラウドサービス。

「SPEC」からAmazon Web Servicesに対応した新カリキュラムをリリース「SPEC」からAmazon Web Servicesに対応した新カリキュラムをリリース

■「Amazon Web Servicesカリキュラム」について

「SPEC」では「Microsoft Azure」を含むメガクラウド(※3)に対応したカリキュラムを順次追加リリースすることを計画しています。
「SPEC」の提供開始時には、Azure Active Directoryを中心にMicrosoft Azureを体系的に学ぶ「Microsoft Azureカリキュラム」をリリースし、この度、メガクラウドに対応したカリキュラムの第二弾として「Amazon Web Servicesカリキュラム」の提供を開始することとなりました。
後続の追加カリキュラムについては受講いただいた企業様のご意見、ご要望を取り入れながら、随時検討を続けてまいります。

※3.「Amazon Web Services」、「Microsoft Azure」、「Google Cloud Platform」といった特に市場シェアが大きく、国際的にサービスを展開するクラウドサービス提供事業者の総称。

■提供カリキュラム
「SPEC」で提供するカリキュラムはニーズの高い技術を時代に即して拡充していきます。

<カリキュラム概要>
– AWSのファーストステップを体系的に学ぶ – Amazon Web Servicesカリキュラム

 

開催期間(※1) 3日×6h/日(毎週開催)
受講人数(※2) 最大5名/回
受講形式 全日程オンライン
料金 25万~(クラウド利用料、テキスト料金含む)
カリキュラム(※3) ●DAY1
AWS概要と基礎工程

AWSを扱うために必要となる基礎能力を習得いたします。
<扱う内容>VPC/ Availability Zone/ Public subnet/ Private Endpoint/ Key Management/ Security Group/ EC2 など

●DAY2
インスタンス操作と環境管理

オンプレミスとAWSのネットワーク接続や、システムのV2V移行など、インスタンス操作とAWS環境の管理手法を習得いたします。
<扱う内容>S2S VPN/ V2V(AWS Application Migration Service)/ EFS/ RDS/ Cloud Watch など

●DAY3
可用性・耐障害性とセキュリティ

可用性・耐障害性やセキュリティの観点で、AWS環境の維持・運用手法を習得いたします。
<扱う内容>ACM/ Auto Scaling/ Route53/ Cloud Front/ WAF など

受講対象者 ●これから業務でパブリッククラウドを扱う企業のITインフラエンジニア、アプリケーション開発エンジニアの方
●企業の情報システム部所属の方

※1. エンジニア経験の浅い方向けに、カリキュラムをカスタマイズし提供することも可能です。

※2. 1名から受講可能です。
※3. カリキュラムの内容は予告なく変更する可能性がございます。

▼「Amazon Web Servicesカリキュラムサイト https://itinfra.cocoo.co.jp/education/spec/aws

■「SPEC」の特長 

  1. オンプレミス×パブリッククラウドのハイブリッド型ITインフラ教育
    オンプレミスとパブリッククラウドを組み合わせた、業界初のハイブリッド型教育コンテンツを提供いたします。
  2. SPEC専用プラットフォーム
    ITインフラにおける必要スキル開拓や定着、伝達をオンラインで行うためにセキュリティが担保され、ユーザビリティが高い受講生専用の検証用環境を完備しております。
  3. 業務ニーズが高いカリキュラム内容
    「SPEC」では、下記3点のポイントでカリキュラムを拡充してまいります。
    ●エンジニアが業務で活用できる技術
    ●ニーズが高く独学での習得が難しい技術
    ●すぐに実践できる技術
  4. 専任講師による密着型指導
    講師が受講期間中、専任で講義を実施します。「オンプレミス」、「プライベートクラウド」、「パブリッククラウド」を熟知した講師による、専門性の高い教育を提供いたします。

    講義の様子(講師)講義の様子(講師)

     

  5. 短期プログラム
    「SPEC」で提供するすべてのプログラムは、最大3日程度の短期プログラムとなります。そのため、業務で長期間の研修受講が難しい場合であっても、多くのエンジニアの方に受講機会を提供いたします。

▼「SPEC」サイト <  https://itinfra.cocoo.co.jp/education/spec

SPEC」今後の展開について
「SPEC」では、エデュケーションサービスの先にエンジニアの「コミュニティ」創出を目標としております。「オンプレミス」「パブリッククラウド」の現場のニーズを常にキャッチアップし、教育を通して、新しい技術を学ぶ機会を提供し続けていきます。
また、2025年度には1,200名のエンジニアが集まる「コミュニティ」を目指し、エデュケーションサービスとしては1億円の総収益を目標としております。

■コクー株式会社について
「for me , for you.」社員満足なくして顧客満足は成しえない。これは私たちの理念です。
社員一人ひとりがイキイキと働き、ハッピーになること。そして、圧倒的な当事者意識を持って取り組むことが、真の顧客満足へつながると考えています。それが、より良い社会、未来をつくることになると私たちは信じています

社名 コクー株式会社 (英記 COCOO Corp.)
所在地 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-29帝国書院ビル5階
設立 2019年2月6日
資本金 1億5千万円(資本準備金含む)
役員 代表取締役社長 入江 雄介

取締役 小室 俊幸

取締役 藤永 大

取締役 高橋 秀和
事業内容 <人財×デジタル事業>

・ITインフラ事業

・EXCEL女子事業

・デジタルマーケティング事業

・RPA事業

・REALVOICE事業
Webサイト https://cocoo.co.jp/
問い合わせ先 TEL:03-3527-1167(代表)

【報道関係の問い合わせ先】
広報グループ 担当:深町 麻希 
TEL:080-7681-9473(携帯)、03-3527-1167(代表) MAIL: prg@cocoo.co.jp

【「SPEC」サービス利用に関する問い合わせ先】
ITインフラ事業本部 エデュケーションサービス部 担当:越野
TEL: 03-3527-1167(代表) MAIL: vexus-dev@cocoo.co.jp

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

構造計画研究所/スポーツ施設専用予約システム「LaBOLA」と入退室管理システム「RemoteLOCK」が連携、施設運営の無人化、省人化を実現

〜予約と入退室管理の連動でスポーツ施設の管理・運営をより安全に・簡単に実現〜

クラウド管理機能を備えた入退室管理システム「RemoteLOCK(リモートロック)」は、ピープルスポーツ株式会社と株式会社ラクシーズが開発、提供するスポーツ施設専用予約システム「LaBOLA(ラボーラ)」との連携を本日より開始します。LaBOLAからの予約情報に連動してRemoteLOCKの解錠キーが自動送信されることで、人手を掛けずにスポーツ施設の管理、運営をより安全かつ簡単に実現できます。

RemoteLOCKは、クラウド管理機能を備え、暗証番号やFeliCaカード、QRコードなど多様な認証形式に対応した入退室管理システムです。
LaBOLAは、スポーツ施設の集客・プロモーションから、運営に必要な予約管理、会員管理、売上管理、など各種業務を強力にサポートし、施設の運営を円滑にするスポーツ施設専用予約システムです。

今回の連携で、スポーツ施設に予約が入った際、施設の入り口に設置されたRemoteLOCKの解錠用の暗証番号が予約者にメールで自動通知されるようになります。これにより、受付の非接触・非対面化、ならびに施設の無人・省人運営を実現します。固定費削減はもちろん、これまで難しかった平日や早朝・夜間の貸し出しも可能となることで、施設の稼働率を上げ、収益性アップに貢献します。

▶RemoteLOCK x LaBOLA 連携詳細:https://labola.jp/reserve/about/remotelock

RemoteLOCKおよびLaBOLAの連携でスポーツ施設の無人化・省人化を実現RemoteLOCKおよびLaBOLAの連携でスポーツ施設の無人化・省人化を実現

■LaBOLAとRemoteLOCKの連携で実現する自動化機能

予約ごとに異なる解錠キーを発行
利用するスペースや日時に応じて、予約ごとに異なる解錠キーを自動で発行します。発行された解錠キーは予約したスペースとその利用日時以外は使用できません。解錠キーが発行されるタイミングは、利用日から起算して当日〜7日前までの期間で設定できます。また、利用開始時間に対して何分前から解錠できるかも施設の運営ポリシーに応じて設定できます。

様々な運営形態の施設に対応
施設内に複数のコートやスペースが存在する場合も、エントランスとコートの解錠キーを連動し、予約情報と紐付けて複数の入り口を管理するなど、施設の運用形態に合った管理を実現します。
*自動ドアやフェンスにはアクセスコントロールシステム「TOBIRA」のみが対応しています。

WEBクレジット決済との連動で決済確定処理を自動化
予約時のクレジット決済(事前決済)は、通常、来場時の受付処理を通じて決済確定となりますが、RemoteLOCKとの連携により受付を無人化し、利用者がレンタルスペースの解錠(発行された解錠キーの利用)を行ったことをフックとして決済確定処理を自動化することができます。
*WEBクレジット決済を利用するには別途オプション契約が必要です。

▶RemoteLOCK x LaBOLA 連携詳細:https://labola.jp/reserve/about/remotelock
LaBOLAおよびRemoteLOCKは、今後もさらに連携を深めスポーツ施設運営の自動化を促進することで、より多くの方が手軽かつ安全にスポーツを楽しみ、身心の健全化を推進し、人々が健康的に生きられるより良い社会の実現を目指してまいります。

■全国約300施設で利用されているスポーツ施設専用予約システム『LaBOLA』について

ピープルスポーツ株式会社と株式会社ラクシーズが開発、運営するスポーツ施設専用予約システムLaBOLA(ラボーラ)は、フットサル施設を中心にテニスや卓球、シミュレーションゴルフ、フィットネスジムなどを含め、全国約300施設で利用されているスポーツ施設に特化した予約システムです。フロント業務をはじめ、顧客情報、売上管理、集客、プロモーションなど各種業務を強力にサポートし、施設の運営を円滑にする総合マネジメントシステムです。

<LaBOLA 導入施設例>
スポーツ総合施設、フットサル施設、パデルコート、バスケットボールコート、テニスコート、フィットネスクラブ、他各種スポーツ施設

▶LaBOLA詳細:https://labola.jp/reserve/about/

■ビジネスのためのスマートロックおよび入退室管理システム『RemoteLOCK』について

RemoteLOCKは、株式会社構造計画研究所が提供するビジネス向けのスマートロック製品および入退室管理システムです。クラウドシステムで予約客ごとに異なる有効期限つき解錠キー(暗証番号)を管理・発行することができます。無人サロンや貸し会議室、貸しスタジオ、ジムなどのレンタルスペースや、ホテル、旅館、民泊などの宿泊施設、オフィスなど、さまざまな施設の入り口やドアに利用されています。

APIを介し、各種予約サービスや業務システム、ハードウェアと連動した暗証番号キーの自動発行・通知を行うことで、施設のカギの受け渡しの手間や窓口業務の煩雑さを低減できるアクセスコントロールのオープンプラットフォームです。

▶スポーツ施設など、レンタルスペースや無人店舗における鍵の受け渡しを自動化する
『RemoteLOCK』詳細:https://remotelock.kke.co.jp/case/rental-space/

■    お問い合わせ先
株式会社構造計画研究所 すまいIoT部 RemoteLOCKチーム
東京都中野区本町4丁目38番13号 日本ホルスタイン会館内
050-5306-6250
https://remotelock.kke.co.jp/

ピープルスポーツ株式会社
東京都豊島区南池袋一丁目16番15号 ダイヤゲート池袋5階
050-5490-9808
https://www.peoplesports.jp/

株式会社ラクシーズ
東京都豊島区南池袋一丁目16番15号 ダイヤゲート池袋5階
http://luxeys.co.jp/

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

シタテル/シタテルが日本最大級の花とみどりの祭典「くまもと花博」のユニフォームをプロデュース

衣服・ライフスタイル産業が抱える社会課題を解決するクラウドサービス「sitateru CLOUD」を提供するシタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野秀和、以下シタテル)は、3月19日(土)~5月22日(日)に熊本で開催される日本最大級の花とみどりの祭典「第38回全国都市緑化くまもとフェア くまもと花とみどりの博覧会~THE GREEN VISION 未来への伝言~(以下「くまもと花とみどりの博覧会」)」におけるユニフォームをsitateru CLOUDを活用しトータルプロデュースいたしました。

 

  • 全国都市緑化くまもとフェア くまもと花とみどりの博覧会とは

「全国都市緑化フェア」は、国民一人ひとりが緑の大切さを認識するとともに、緑を守り、愉しめる知識を深め、 緑がもたらす快適で豊かな暮らしがある街づくりを進めるための普及啓発事業として、 昭和58年(1983年)から毎年、全国各地で開催されている花と緑の祭典です。
熊本では昭和61年(1986年)以来、2度目の開催です。今回は「森と水の都くまもとで 花と生きる幸せをつむごう」をテーマに掲げ、 花や緑、恵まれた地下水など自然豊かな熊本の魅力とともに、熊本地震からの力強い復興、 そして、全国からの支援に対する感謝の気持ちを全国に発信すべく開催されます。
 

 

  • シタテルプロデュースの背景

熊本は2016年に発生した地震で大きな打撃を受けましたが、現在も続く復旧・復興活動で力強く前進し、次の新たなステージに向かっています。そのような状況の中、この度2022年の「くまもと花とみどりの博覧会」が熊本で開催されることが決定しました。
熊本はシタテル創業の地であり、現在も本社を構えているため、地元企業として、微力ながら熊本を盛り上げ、県外の方々にも熊本の魅力を伝えたいという強い想いがあります。そのため、今回の「くまもと花とみどりの博覧会」において「sitateru CLOUD」を活用し、運営スタッフやボランティアスタッフの方々が会期中に会場で着用するユニフォームをトータルプロデュースさせていただくことになりました。

 

  • プロデュースユニフォーム一例

ボランティアスタッフ着用ビブス

 

 

 

 

 
 

運営スタッフ着用ベスト

 

 

 

 

 

 

 

 

運営スタッフ着用エプロン

 

今後もシタテルでは、「sitateru CLOUD」を通してサプライチェーンを革新することで、「衣服づくり」のオープン化を目指してまいります。また、在庫を破棄しないサステナブルな仕組みを通じ、新たな衣服・ライフスタイル産業の未来を築いてまいります。

 
■開催概要
・名称:第38回全国都市緑化くまもとフェア
・URL:https://kumaryokkafair.com/
・愛称:くまもと花とみどりの博覧会~THE GREEN VISION 未来への伝言~
・開催テーマ:森と水の都くまもとで 花と生きる幸せをつむごう
・主催
-提唱:国土交通省
-主催者:熊本市、公益財団法人都市緑化機構
・開催期間:2022年3月19日(土)~5月22日(日)
・会場
≪メイン会場≫
-街なかエリア(「熊本城公園及び花畑広場一帯」)
-水辺エリア 「水前寺江津湖公園一帯」(水前寺地区~広木地区、動植物園含む)
-まち山(立田山)エリア 「立田山」
≪パートナー会場≫
-県内すべての市町村(45市町村)の花や緑の名所等
-空港、駅、港、ターミナルなどの交通拠点 等

【シタテル株式会社について】
クラウドサービス「sitateru CLOUD」を中心に、衣服およびライフスタイル製品生産のプラットフォーム事業を提供。生活者のライフスタイルの急速な変化に伴う課題や環境問題に対し、衣服を中心に「ひと・しくみ・テクノロジー」により形成された、新しいプラットフォームを構築している。

アパレル産業のサプライチェーンに関わる全ての人々が、場所に依存することなく、円滑にコミュニケーションを取り、スムーズに事業を行える環境を提供。プラットフォームを通じてこれまで極めて閉鎖的だった業界をオープンにすることを掲げている。

また、長きに渡りアパレル産業の課題とされている環境問題についても、受注生産販売型の仕組みを通じ、広くアパレル事業者全般を支援する。その基盤となるシタテルのサプライチェーンネットワークには、現在国内を中心とした約1,500社の縫製工場・生地メーカー等と連携、約22,000社のブランドや企業が登録している。(2021年9月時点)

<提供サービスサイト>
・sitateru CLOUD https://sitateru.com/
・ユニフォーム https://cstm.sitateru.com/

◆会社概要
会社名:シタテル株式会社
代表取締役:河野 秀和
事業内容:クラウドサービスを中心とした衣服生産のプラットフォーム事業の運営
資本金:1億円
従業員数:89名(2021年9月時点)
設立:2014年3 月   
本社:〒862-0956 熊本県熊本市中央区水前寺公園28-23 2階
東京支社:〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-1-19 青葉台石橋ビル8階
HP:https://sitateru.co.jp/

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

アルテリア・ネットワークス/エヌアセットとつなぐネットが業務提携し 全戸一括型インターネットサービス「エヌアセット光」の提供を開始 ~入居者満足度向上につなげる新サービスを提供し不動産管理オーナーをサポート~

 不動産管理会社である株式会社エヌアセット(所在地:神奈川県川崎市高津区、代表取締役社長:宮川 恒雄、以下:エヌアセット)は、アルテリアグループの株式会社つなぐネットコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大橋 一登、以下:つなぐネット)と業務提携し、全戸一括型インターネット接続サービス「エヌアセット光」の提供を2022年4月1日より開始します。エヌアセットの事業エリアである川崎市溝の口エリアをはじめとする高津区・宮前区の管理物件を中心に、初年度は管理物件の2割を目標に導入を推進します。
「エヌアセット光」提供イメージ

業務提携の背景と狙い
 昨今、通信技術の発達を背景に、在宅ワーク、オンライン授業、動画視聴、オンラインゲーム利用などが増加し、コロナ禍がインターネット環境への需要をさらに高めています。全国賃貸住宅新聞社による「人気設備ランキング2021 コロナ下急増編」※1でも「インターネット無料」が1位、「高速インターネット」が2位に選ばれています。また、エヌアセットの管理物件の入居者からも「入居後すぐにインターネットを使いたい」「いつでもスムーズに繋がる安定したネット環境が欲しい」などの声が増え、インターネット接続を重要なインフラのひとつとして捉える方は少なくありません。
 このような背景から、不動産管理会社が安全・安心のインターネット接続サービスを不動産管理オーナーに向けて提供する必要性を認識。管理物件に「高品質な無料インターネット」を付加価値として加えることで入居者満足度向上や空室対策につながると考え、この度業務提携をする運びとなりました。

入居者の利便性と満足度を向上させる「エヌアセット光」の主な特徴
(1)高速・高品質な光回線インターネットを提供
エヌアセットが管理する物件へ、つなぐネットの小規模の賃貸集合住宅に特化した全戸一括型のインターネットサービスを提供します。本サービスは、インターネットが混雑しやすいポイントを通らない新しい回線接続方式【IPoE(ipv4 over ipv6)接続方式】を採用しており、各居室まで最大1Gbpsの高速・高品質なインターネットを利用できます。つなぐネットの親会社であるアルテリア・ネットワークスが、VNE事業者※2としてIPoE接続方式を構築しており、通信状況に応じて設備を増設することが可能なため、通信の安定運用を実現します。

(2)インターネット接続工事が不要、入居後すぐに“使い放題”
申し込み等の手続き不要で、インターネット接続工事費用等も一切かからず、入居後すぐにインターネットが利用開始できます。毎月のインターネット利用料金を無料とすることで、入居者の費用負担を軽減します。
最新の通信規格であるWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応型ルーターを宅内のマルチメディアコンセント内に設置するため、LANケーブルをコンセントに挿すだけでインターネットに接続でき、さらにWi-Fi接続も可能、入居者が別途ルーター等を買い揃える必要がありません。

(3)利用者固有の通信ニーズに応える、
  優先ルート接続オプションサービス
「エヌアセット光」導入物件の入居者は、つなぐネットのオプションサービス「Connectix(コネクティクス)」を利用できます。本オプションは、ソフトウェア(SD-WAN※3)技術を活用して、仮想ネットワーク上でマンション内の住戸毎に通信品質をコントロールする、アルテリアグループが開発した通信サービスです。他の利用者のトラフィックによる影響が少なくなり、常に快適な通信環境でのインターネット利用が可能となります。オンラインからの申し込みで工事不要、即日利用できます。[月額2,200円(税込)]

▼Connectix サービス詳細はこちらから
https://www.tsunagunet.com/connectix/b/

「エヌアセット光」が不動産管理オーナーにもたらすメリット
(1)  人気設備の導入で他物件と差別化できる

入居者のお部屋選びに人気の「無料インターネット + Wi-Fi 」。全戸一括加入のため、快適なインターネット環境を安価で提供でき、人気設備の導入で入居率アップに貢献します。また、Wi-Fi機器は壁埋め込みタイプのため室内景観を損ないません。

(2)  導入後の安心サポートで管理オーナーの負担を軽減
入居者によるインターネット利用に関する問い合わせは、つなぐネットのチャットボットで24時間365日対応(有人チャットサポートは9:00~21:00)で、不動産管理オーナーの負担を軽減します。また不動産管理オーナー向けにはエヌアセットにて問い合わせ窓口(10:00〜18:00、水曜定休)をご用意。契約期間中は機器の保証が続くため、故障時も安心です。

(3)  お申し込みから導入までの流れ
物件全戸に一括でインターネットを導入するサービスです。既存物件の場合、まずは現地調査を行い、導入可否を確認した上で、料金や導入についての提案をします。ご契約から工事の実施、サービス導入までの期間目安は約3カ月。ご相談から導入まで丁寧にサポートします 。

 エヌアセットとつなぐネットは、入居者満足度向上につながる全戸一括型インターネット接続サービス「エヌアセット光」の提供により、不動産管理オーナーが所有する賃貸物件の資産価値を高めるためのサポートに取り組んでまいります。

<株式会社エヌアセット 会社概要>
エヌアセットグループのミッションは「生涯顧客サービスの実現」。川崎市高津区、宮前区エリアを中心に不動産の仲介・管理の他、企業主導型保育園やシェアオフィス・シェアハウスの運営を通して、地域に暮らすお客様に貢献すべく取り組んでまいりました。2022年3月現在の管理戸数は約3800戸、年間仲介件数は約1100件( 全国賃貸住宅新聞「2022年版賃貸仲介件数ランキング」にて仲介件数は高津区内1位)となっています。
代表者  代表取締役社長 宮川 恒雄
所在地  神奈川県川崎市高津区溝口1-14-8 石原ビル2階
設立   2008年9月1日
URL   https://www.n-asset.com
事業内容
東京・神奈川を中心とした賃貸仲介事業・賃貸管理事業・サブリース事業 不動産売買事業  損害保険・生命保険代理事業 コインパーキング事業 シェアハウス、シェアオフィス、社員寮の企画・運営・コンサルティング 保育園の運営

 <株式会社つなぐネットコミュニケーションズ 会社概要>
つなぐネットコミュニケーションズは、全国の主要都市に自社光ファイバー網を保有し、高いネットワーク技術力を持つアルテリアグループの一員として、国内シェアNo.1※4マンション全戸一括高速インターネット接続サービスをご提供。マンションに特化したノウハウを活用し、共用施設予約システムやIoTサービスなど、マンションの資産価値向上につながる各種サービスを取り揃えています。
代表者  代表取締役社長 大橋 一登
所在地  東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル
設立   2001年1月24日
URL   https://www.tsunagunet.com/
事業内容
マンション向けインターネット接続サービスを主軸に、ITを活用したマンション向けソリューションを提供

※1 「人気設備ランキング2021 コロナ下急増編」(全国賃貸住宅新聞1481号(10/18号)9面/株式会社全国賃貸住宅新聞社 調査) 
※2 NTT東西のネイティブ(IPoE)方式のIPv6接続サービスをローミング提供する事業者のこと
※3 ソフトウェアによって仮想的なネットワークを作る技術・コンセプトを指す
※4 株式会社MM総研「全戸一括型マンションISPシェア調査 (2021 年 3 月末)」
※本リリースは共同リリースです。各社より重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。
※リリースに記載されている内容は、発表日時点の情報です。 ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

八芳園/【オンライン配信をトータルプロデュース】企業のオンライン配信を徹底サポート ー 4月1日(金)新オンライン配信スタジオ『KOUTEN』をオープン

「配信方法がわからない」「配信の質に問題がある」など、オンライン配信における課題はありませんか?”HAPPO-ENオンラインイベントプロデュースチーム”がトータルプロデュースで徹底サポートいたします。

株式会社八芳園(取締役社長:井上義則、東京都港区白金台1‐1‐1、以下「八芳園」)は、企業様が抱えるオンライン配信のあらゆる課題を解決し、設備手配や内容構成、当日の配信やアーカイブ作成まで、ワンストップでトータルプロデュースする、”HAPPO-EN オンラインイベントプロデュースチーム”を発足。さらに、課題に合わせてご提案するひとつの選択肢として、2022年4月1日(金)、新オンライン配信スタジオ『KOUTEN』をオープンいたします。
【オンライン配信スタジオ「KOUTEN」:https://happo-en.com/kouten_lp/
【自由内覧会の申し込みはこちら:kouten@happo-en.com】
昨今の世界情勢の影響により、この数年で急激に変化したコミュニケーションのカタチ。
オンライン配信を使った企業PRや、会社のエンゲージメントを高める社内報配信など、オンラインを駆使した新たな交流の場が生まれ、企業におけるミーティングやイベント、国内外の宴席やインセンティブパーティなどにおいても急速にオンライン化が加速いたしました。
現在では、配信者・視聴者のどちらにおいても、オンラインは”交流”における選択肢のひとつとなり、今後はこれまで以上にオンラインによるコミュニケーションが重視されていくことが予測されます。

  • 企業のオンライン配信をワンストップでトータルプロデュース ― “HAPPO-EN オンラインイベントプロデュースチーム”の発足

総合プロデュース企業 八芳園は、これまでのブライダル事業・イベントプロデュース事業によって培われたノウハウを活かし、コロナ禍においていち早くオンラインを駆使したサービスの導入・コンテンツの開発に着手してまいりました。オンラインイベントプラットフォーム「WE ROOM」の開発や、オンラインとリアルを融合したハイブリッド型交流イベントのプロデュースなど、新たな交流の可能性と選択肢を広げています。

現在では、八芳園が有する多彩な14の会場と、400年以上の歴史と約1万坪の広さを誇る日本庭園を含め、八芳園のすべての場所においてオンライン配信サービスの実施を可能にいたしました。
オンライン配信とは、ビジネスにおけるひとつの方法・手段ではなく、“新しい交流のソリューションビジネス”であると私たちは考えています。
この考えのもと、企業様の抱えるあらゆるオンライン配信における課題を解決し、ご相談から配信、アーカイブ作成まで、ワンストップでトータルプロデュースする”HAPPO-EN オンラインイベントプロデュースチーム”を発足いたしました。

この度、八芳園の本館5階に新たにオープンするオンライン配信スタジオ「KOUTEN」は、そのトータルプロデュースの中で企業様の課題に合わせてご提案する、新たな選択肢のひとつとして誕生いたします。

 

  • 〈2022年4月1日OPEN〉オンライン配信スタジオ【KOUTEN】

2022年4月1日(金)、八芳園の本館5階にて、新たなオンライン配信スタジオ「KOUTEN」がオープンいたします。
「KOUTEN」では、企業様のオンライン配信におけるあらゆる課題をワンストップで解決し、より質の高いオンライン配信をトータルプロデュースいたします。
 

  • 「KOUTEN」が企業のオンライン配信の課題を解決 ― このような課題はありませんか?

課題例1▶「はじめてのオンライン配信で方法がわからない」
経験豊富な”HAPPO-EN オンラインイベントプロデュースチーム”が、ご相談から設備準備、内容構成や当日の配信、アーカイブの作成などまで、ワンストップでトータルプロデュースいたします。ご相談のみでのお問い合わせでも構いません。「KOUTEN」の利用に限らず、企業様の課題を解決するご提案をさせていただきます。

課題例2▶「視聴者の満足度を上げる高クオリティの配信がしたい」
「オンライン配信はやったことがあるが、音質や画質に問題があった」「資料が見づらいとの声があがってしまった」など、慣れないオンライン配信では様々な課題が浮上します。「KOUTEN」ではプロ仕様の設備を完備し、音量調整やスイッチングをはじめ、より伝わりやすい資料づくりをサポートいたします。

課題例3▶「最終的な費用をわかりやすく提示して欲しい」
「あらゆる課題や要望をクリアしていくと、最終的には高額になってしまうのではないか」と心配される企業様も多いのではないでしょうか。「KOUTEN」の基本料金(※1)には、スタジオ+控室利用料、すべての機材、配信スタッフ、事前打ち合わせの全てが含まれています。ご準備からお帰りになるまでのお時間だけで計算することが出来る明確な料金設定となっております。(※1)基本料金:1時間=¥40,000(税別)

課題例4▶「大事な配信案件のため、配信に不備のないよう安全・安心を一番に担保したい」
オンライン配信において、不安点として多くあげられるのが、ネットワーク回線の安定性。日頃のオンラインミーティングの際にも、音が途切れてしまったり、回線が切れてしまう経験がある方が多いのではないでしょうか。「KOUTEN」では、専用のネットワーク回線を用意しております。万が一に備えて、別のバックアップ回線も用意しておりますので、安心してご利用いただけます。

 

  • 「KOUTEN」が可能とする6つのコンテンツ

【1】 オンライン配信
3つのスタジオを持つ「KOUTEN」では、配信ツールを利用したオンライン配信が可能です。企業セミナーや商品発表会、トークセッションやパネルディスカッションなど、あらゆるビジネスイベントにご利用いただけます。
・出演者:1~4名
・配信ツール:WE ROOM、Zoom(参加500名未満まで)、YouTubeLIVE、Vimeo

【2】 ヴァーチャルセット合成
演出効果のあるヴァーチャルセット合成を無料でご利用いただけます。その他、配信の内容に合わせたテロップや帯装飾なども対応可能です。「先進的なイメージを持たせたい」「リモート出演者でも同じ空間にいるような演出がしたい」などのご要望にお応えいたします。

【3】 映像収録
数多くの収録現場経験を誇るスタッフが、撮影・編集を担当いたします。形に残る映像コンテンツは、構成や編集が非常に重要です。映像の企画・構成をはじめ、集客コンテンツの提案や二次利用のご相談も承ります。

【4】 音源収録
八芳園に常駐する音響スタッフが収録いたします。収録後の補正対応も可能です。防音性に優れたスタジオのため、収録をせずに練習スタジオとしてのご利用も可能です。

【5】 ケータリングサービス(※別途料金)
八芳園シェフが手掛ける料理を視聴者のご自宅へお届けする、ケータリングサービスも承ります。特別なおもてなしで、オンライン配信の視聴者満足度の向上へアプローチ。

【6】 キャスティングサービス(※別途料金)
「オンライン配信に挑戦したいけれど、カメラに向かってうまく話せる自信がない」「出演者が映像収録に慣れていない」など、このような課題を抱える企業様は少なくありません。「KOUTEN」では、プロの司会者やタレントの手配も承っております。大切な情報をより正確に届ける、”伝わる”配信をご提案いたします。

 

  • 「KOUTEN」が持つ3つのスタジオ

〈A-Studio〉
和を基調としたシンプルで落ち着いた作り。中央にはプロジェクター投影が可能で、オリジナルのコンテンツやロゴ等を映し出すことが可能です。

※画像はイメージです※画像はイメージです

〈B-Studio〉
明るく、非日常感を表現した大きな棚が印象的な空間。棚には自由にものを飾ることが可能です。

※画像はイメージです※画像はイメージです

〈C-Studio〉
すべての設備を取り払ったシンプルな空間。家具・機材を内容に合わせた準備が可能のため、可変性に富んだ柔軟な対応が可能です。(※画像は設備を追加した場合のイメージです)

※画像はイメージです※画像はイメージです

【「KOUTEN」基本情報 】

  • 場所 / 八芳園 本館5階(東京都港区白金台1-1-1)
  • 設備 / 配信スタジオ×2部屋(機材完備、内装、グリーンバック)、フリースペース×1部屋(フレキシブル利用可)、控室×3部屋、専用ネット回線×2社
  • 基本料金 / 1時間=¥40,000(税別)※ケータリングサービス・キャスティングサービスは別途料金を頂戴いたします。
  • 時間 / 10時00分~19時00分
  • 運営日 / 夏季休業および年末年始期間を除く全曜日稼働
  • オープン日 / 2022年4月1日(金)予定
  • https://happo-en.com/kouten_lp/

 

  • 「KOUTEN」自由内覧会を開催

「KOUTEN」オープンに先駆け、2022年3月15日(火)より自由内覧会を開催いたします。3つのスタジオのご見学はもちろん、その場にてオンライン配信におけるご相談も承ります。オンライン配信をご検討中の企業の皆様、まずはぜひ一度お気軽に内覧会へお越しくださいませ。企業様の取り組みや情報を発信する、より質の高い、満足度を向上させるオンライン配信をともに創り上げてまいりましょう。
【自由内覧会】
開催期間:2022年3月15日(火)~31日(木)予定 ※平日のみ開催(11時00分~17時00分)
ご予約・お問い合わせはこちら:kouten@happo-en.com

 

  • 八芳園について

八芳園は、昭和18年の創業以来、豊かな自然環境づくりと、食生活への奉仕を通して、社会に貢献する総合イベントプロデュース企業です。「日本のお客様には心のふるさとを。海外のお客様には日本の文化を。」を理念に掲げ、「OMOTENASHIを世界へ」をミッションとして、MICE、結婚式をはじめとした、宴会・レストランなどの企画運営を展開、都心にありながらも江戸時代から続く約1万坪の由緒ある庭園を維持し、お客様へ至福の時を提供しています。
東京2020大会においては、ホストタウンアピール実行委員会に参画し、イベント及びフードプロデュースを担当いたしました。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

Ivanti Software/Ivanti、日本担当カントリーマネージャーに北川剛を任命

クラウドからエッジまで IT 資産の管理、検出、保護、サービスを自動化するプラットフォーム Ivanti Neurons を提供する 米Ivantiの日本法人Ivanti Software株式会社(東京都港区、以下Ivanti)は、2022年3月1日付けで、北川 剛(きたがわ つよし)を日本担当カントリーマネージャーに任命したことを発表します。北川は今後、Ivantiの日本における営業戦略、パートナーエコシステム、クライアントエンゲージメントの強化を図りながら、継続的な成長を牽引する立場を担います。
 

Ivanti、APAC地域担当副社長であるリアム・ライアン(Liam Ryan)のコメント:
「日本は、IvantiのAPAC地域の中でも高いビジネス成長率を誇り、大きな可能性を秘めた非常に重要な市場です。多くの企業は、デジタルトランスフォーメーション(DX)や働き方改革などの新しい領域だけなく、企業のセキュリティを強化する先進的なテクノロジーへの投資を拡大しており、ITへの依存をますます高めています。北川のIT業界での25年以上の経験と実績は、日本におけるIvantiのビジネス展開、ソリューションのロードマップの推進、ならびにサポート体制の拡充を加速させると共に、お客様の成功に貢献できると確信しています。」

北川は、Ivanti入社前は、ServiceNow Japan合同会社のソリューションセールス統括本部の事業部長としてセキュリティおよびリスク事業を統括してきました。それ以前は、株式会社シマンテック、ファイア・アイ株式会社などのセキュリティ企業にて、セールスエンジニア、アライアンスセールス、グローバルアカウントセールスの役職を歴任し、IT/セキュリティ関連ビジネスに25年以上携わり続けています。

 Ivanti、日本担当カントリーマネージャーである北川剛のコメント:
「日本企業において、『IT人材の確保』、『セキュリティの強化』、『リモートワークの普及による従業員の分散』に対応しながらデジタルトランスフォーメーション(DX)を推し進めることは喫緊の課題です。IvantiのNeuronsプラットフォームはIT業務を効果的、効率的に改善でき、セキュリティを強化しながら従業員の働き方改革を支援します。今後、Ivantiがお客様のDX化やIT、セキュリティの課題に貢献していけるよう尽力していきます。」

Ivantiについて
Ivanti について Ivanti は「Everywhere Workplace(場所にとらわれない働き方)」を実現します。場所にとらわれない 働き方により、従業員は多種多様なデバイスでさまざまなネットワークから IT アプリケーションやデータにアクセスし、高い生産性を保つことができます。 Ivanti Neurons 自動化プラットフォームは、業界をリードする統合エ ンドポイント管理、ゼロトラストセキュリティと、エンタープライズサービス管理のソリューションをつなぎ、デバイスの 自己修復および自己保護、またエンドユーザーのセルフサービスを可能にする統合 IT プラットフォームを提供し ます。 Fortune 100の96社を含む40,000社以上の顧客が、クラウドからエッジまで IT 資産の管理、検 出、保護、サービスのために Ivanti を選択し、従業員があらゆる場所にいても作業できる優れたユーザー体験 を提供しています。 詳細については、www.ivanti.co.jp をご参照ください。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

インフィニコ/DHCP、及びRADIUS仮想アプライアンスの動作基盤にAWS EC2を追加

物理、仮想アプライアンス市場で国内累計36,000台以上の出荷実績を誇るインフィニコが、仮想基盤にAWS EC2環境を追加、更に広がるクラウドコンピューティングの拡大ニーズに応えます

インフィニコ製 仮想アプライアンス「NetNebulas-VA」シリーズの動作仮想基盤にAWS環境を追加。クラウドコンピューティングでのDHCP/RADIUS構築に貢献拡大へ

◆背景
仕事環境の大幅な変化と企業DXの更なる拡大で、企業ITシステムは確実にクラウドコンピューティング化、サーバ仮想化が進んでおり、最適化を求められる大規模インフラ環境において、システム管理部門からは導入・運用コストを抑えて利用可能となる仮想アプライアンスの要求が増加しています。また、資産圧縮や災害対策としてのDR(ディザスタリカバリ)運用においても、仮想アプライアンスのご要望が多く寄せられています。

このような市場ニーズに応えるべく、インフィニコはこれまで培った高信頼性、充実した機能、容易な運用管理、及びセキュリティ機能の技術ノウハウを基に、対応基盤としてAWS(Amazon Web Service) EC2ネイティブ環境を追加した仮想アプライアンスの新製品を発売いたします。

◆特徴

  • 日本国内開発、物理アプライアンスと共通の使いやすい管理画面
  • 主要な仮想環境すべてで動作可能なDHCP/RADIUS仮想アプライアンス
  • ハイエンド物理アプライアンスと同等の高いパフォーマンス(※)
  • 大規模システム対応(10万IP/DHCP、10万ユーザ/RADIUS)
  • 定評ある充実した製品機能/運用管理/セキュリティ機能
  • テクニカルサポートを含む期間ライセンス契約、1年間毎の契約も可能
  • ユーザ増に合わせたライセンスアップグレードにも対応

(※)当社比

◆仮想環境

  • VMware vSphere / vSphere Hypervisor / Workstation
  • Microsoft Hyper-V
  • Amazon Web Service EC2 (新規対応)

 
◆推奨動作環境
物理プロセッサ 3GHz 2 コア、仮想プロセッサ1、メモリ 2GB、ネットワークインターフェース1、ストレージ容量 50GB

 
◆販売形態
ライセンス販売
(単年契約/複数年契約/テクニカルサポート費用を含む)
 

◆希望小売価格

  • DHCP仮想アプライアンス     : ¥924,000円 (30,000IP版/年額) ~
  • RADIUS仮想アプライアンス : ¥802,000円  (5,000ユーザ版/年額) ~

※詳細はインフィニコ、仮想アプライアンス販売パートナー宛お問合せください

 
◆販売代理店
インフィニコ、仮想アプライアンス販売パートナーより提供

◆AWS環境追加版 販売開始時期
2022年3月1日

 
◆年間販売目標
300ライセンス(仮想アプライアンス製品全体)
 

◆ニュースリリースページ
http://infinico.co.jp/support_info/20220301.html

【株式会社インフィニコ】
小~大規模企業ネットワークの運用・認証・監視をターゲットに、独自技術をベースとしたアプライアンスサーバを開発・販売する日本発の企業です。 国産ならではの日本語ユーザインターフェースをはじめとして、インフィニコのアプライアンスサーバは省電力、専用H/W、コンパクト設計、駆動部品を省いたスピンドルレス耐久設計、冗長化対応の信頼性設計が特徴です。
DHCP、RADIUS、SYSLOGなどの専用アプライアンスサーバの独自開発・販売を主力事業として、企業ユーザを中心に国内累計35,000台以上の出荷実績を誇り、分散型構築時の集中管理や、より大きな規模でのIPマネージメント管理に至るまで高いコストパフォーマンスと高い信頼性でご好評を頂いております。
これからもアプライアンスサーバ・イノベーターとして、また、ハイ・インパクト・カンパニーとして、ハイ・プロファイル製品群を提供して参ります。
※記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

MI/必要なものはすべてご用意。設備センサー監視クラウドを提供開始。

〜必要なパッケージをすべて提供(クラウド・LTEルータ・通信SIM・各種センサー)〜

株式会社MI(所在:東京都港区⻁ノ⾨/代表取締役:⽯橋真吾)は設備管理業務のリソース不⾜解消、⼈件費削減などを可能にした「設備センサー監視クラウドサービス」の開発をした。MIは豊富なIoTサービスの導⼊実績をもち、⾼度なセキュリティを確保しつつ、クライアントは専⾨知識を必要とせずに導⼊することができる。
また、必要なものは全て⽤意されているのが特徴だ。(クラウド・LTEルータ・通信SIM・各種センサー)

>>株式会社MIのWEBサイトはこちらから
https://www.mi-j.co.jp/

 

■設備センサー監視クラウドサービスの特徴
・クラウド/LTEルータ/通信SIM/各種センサーをパッケージで提供
・シンプルで見やすいユーザインターフェース
・自動帳票出力機能搭載
・ITが苦手な企業にも導入可能
・顧客にあわせたカスタマイズ可能

■パッケージ

■設置場所イメージ
設備を問わず、様々な場所に導入できるのが特徴的

>>株式会社MIのWEBサイトはこちらから
https://www.mi-j.co.jp/

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

パナソニック/業界最長5,500時間 導電性高分子アルミ電解コンデンサ「SP-Cap KXシリーズ」製品化

導電性高分子アルミ電解コンデンサ

導電性高分子アルミ電解コンデンサ導電性高分子アルミ電解コンデンサ

パナソニック株式会社 インダストリー社(以下、パナソニック)は、通信の高速化によりサーバーや通信基地局などの電源回路に使用されるコンデンサに、より高い耐久性が求められる中、業界最長(※1)125℃ 5,500時間を保証した導電性高分子アルミ電解コンデンサ[1]「SP-Cap(R) KXシリーズ」を製品化、2022年4月より量産を開始します。

パナソニックは導電性高分子アルミ電解コンデンサの開発においてさらなる耐久性能を追求し、独自の形成技術と製造プロセス技術を組み合わせることで、「SP-Cap(R) JXシリーズ」比1.8倍となる125℃ 5,500時間保証(業界最長(※1))を可能とする「SP-Cap(R) KXシリーズ」を製品化しました。

また「SP-Cap(R) JXシリーズ」に低ESR[2]品を追加し、定格電圧のラインナップもさらに拡充しました。

さらに、「SP-Cap(R) KXシリーズ/JXシリーズ」共に高温高湿度下でも長寿命(85℃・85% 1,000時間)を保証しています。

パナソニックは、低ESRと大容量特性に優れた導電性高分子アルミ電解コンデンサの開発により、電源回路の安定化に貢献します。

<特長>
1. 業界最長(※1)の125℃ 5,500時間を実現~「SP-Cap(R) KXシリーズ」
・「SP‐Cap(R) JXシリーズ」比1.8倍を実現(JXシリーズ:125℃ 3,000時間保証)

2. 低ESR品を追加、定格電圧ラインナップを拡充 ~「SP‐Cap(R) JXシリーズ」
・定格電圧 2 V、2.5 V品にESR 3/4.5 mΩ(100 kHz)品を追加
・定格電圧 4 V、6.3 V品を拡充(ESR 15 mΩ(100 kHz))

3. 省スペース化が図れ、環境負荷を低減

※1 導電性高分子アルミ電解コンデンサにおいて125℃ 5,500時間保証(2022年2月28日現在、パナソニック調べ)

<用語説明>
[1]導電性高分子アルミ電解コンデンサ
電解液の代わりに導電性を有する固体電解質である導電性高分子(導電性ポリマー)を用いたアルミ電解コンデンサの総称。構造としては、従来のアルミ電解コンデンサのように巻回構造のものと、積層構造のものがある。導電性高分子(導電性ポリマー)は、電導度が高く、優れた低ESRの特性を有する。

※SP-Cap(R)は、パナソニックの登録商標です。

【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 インダストリー社 デバイスソリューション事業部
https://industrial.panasonic.com/cuif/jp/contact-us?field_contact_group=2152&field_contact_lineup=737&ad=press20220228

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 業界最長5,500時間 導電性高分子アルミ電解コンデンサ「SP-Cap KXシリーズ」製品化(2022年2月28日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2022/02/jn220228-2/jn220228-2.html

<関連情報>
・導電性高分子アルミ電解コンデンサ SP-Cap JXシリーズ
https://industrial.panasonic.com/jp/products-cap/polymer-capacitors/sp-cap/jx-high-reliability-pr?ad=press20220228
・パナソニック株式会社 インダストリー社
https://www.panasonic.com/jp/corporate/industry.html

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

スカパーJSAT/スカパーJSAT調べ 環境問題に対する意識を高めるために子どもに見せたいアニメ 1位『風の谷のナウシカ』2位『天空の城ラピュタ』3位『ドラえもん のび太とアニマル惑星』

小学生のSDGs教育に関する調査2022

スカパーJSAT株式会社は、衛星画像を活用して、地球に存在する彩り豊かな美しい【色】から、地球を知ってもらい、興味を持ってもらい、好きになってもらい、そして様々な環境問題を考えるきっかけを提供するプロジェクト“Satellite Crayon Project”を、2021年10月に始動。プロジェクト企画第1弾として、子どもたちのはじめてのSDGs(持続可能な開発目標)としてもご活用いただける「海のクレヨン」を製作、1月より販売しています。
この“Satellite Crayon Project”に因んで、スカパーJSAT株式会社は、全国の小学生がSDGsに対しどのような意識を持ち、どのように学んでいるのかを把握するため、全国の小学生の保護者1,000名を対象に、2022年2月3日(木)~2月7日(月)の5日間で、「小学生のSDGs教育」についてインターネット調査を実施しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
[調査結果]
≪SDGsへの関心について≫

  • 小学生の子どもが関心を持っているSDGs 1位「海の豊かさを守ろう」2位「貧困をなくそう」3位「陸の豊かさも守ろう」4位「飢餓をゼロに」
  • 小学生の子どもに関心を持ってもらいたいSDGs 1位「すべての人に健康と福祉を」

全国の小学生の保護者1,000名(全回答者)に、SDGs(持続可能な開発目標)への関心について質問しました。
まず、全回答者(1,000名)に、自身の小学生の子ども(以下「子ども」という。)が関心を持っているSDGsを聞いたところ、「海の豊かさを守ろう」(23.8%)が最も高くなり、「貧困をなくそう」(20.6%)、「陸の豊かさも守ろう」(19.6%)が続きました。環境問題や貧困問題を解決していくための取り組みに対し関心を抱いている子どもが多いようです。次いで高くなったのは、「飢餓をゼロに」(17.6%)、「安全な水とトイレを世界中に」(15.7%)、「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」(いずれも15.6%)となり、食料問題や衛生問題、健康問題、教育問題の解決といった目標が挙げられました。

次に、子どもに今後(または今後も)関心を持ってもらいたいSDGsを聞いたところ、「すべての人に健康と福祉を」(31.8%)が最も高くなりました。新型コロナウイルス感染症による世界的な健康被害拡大が続くなか、健康や福祉に関する問題を解決するための取り組みへ意識を向けてほしいと考えている親が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「海の豊かさを守ろう」(29.7%)、「貧困をなくそう」(29.3%)、「質の高い教育をみんなに」(27.9%)、「飢餓をゼロに」(26.2%)でした。

≪親子のSDGs教育について≫

  • 家庭で取り組んでいるSDGsアクション 1位「ごみを正しく分別する」2位「マイバッグやマイボトルを持ち歩く」

全回答者(1,000名)に、家庭で取り組んでいるSDGsアクションを聞いたところ、「ごみを正しく分別する」(64.3%)が最も高くなり、「マイバッグやマイボトルを持ち歩く」(63.7%)、「電気を節約する」(57.5%)、「水を節約する」(56.5%)が続きました。ごみの分別やプラスチックごみの削減、電気や水の節約など、日常生活で実践しやすいことに取り組んでいる家庭が多いようです。そのほか、「エアコンを適正な温度で使う」(48.0%)や「食材は食べられる量を購入する」(47.8%)、「リサイクルやリユースをする」(36.1%)、「地元産の商品を買う」(23.4%)、「夫婦で家事分担を平等にする」(18.6%)、「できるだけ公共交通機関を利用する」(17.2%)といった取り組みが挙げられました。
居住エリア別にみると、近畿では「エアコンを適正な温度で使う」が61.8%、中国・四国では「地元産の商品を買う」が35.7%、「不揃い品や規格外の産品を購入する」が34.5%と、他のエリアと比べて高くなりました。

 

  • 子どもと一緒に取り組んでいるSDGsアクション 1位「ごみを正しく分別する」2位「電気を節約する」3位「水を節約する」

家庭で子どもと一緒に取り組んでいるSDGsアクションを聞いたところ、「ごみを正しく分別する」(43.0%)が最も高くなり、「電気を節約する」(39.2%)、「水を節約する」(38.9%)、「マイバッグやマイボトルを持ち歩く」(37.6%)が続きました。普段の生活で手軽に始めることができる、親子で取り組みやすいアクションが上位に挙がりました。
居住エリア別にみると、東海と九州・沖縄では「水を節約する」(順に43.8%、44.3%)、近畿と中国・四国では「電気を節約する」(順に48.2%、40.5%)が最も高くなりました。

 

  • 「親子でSDGsに関する話題で会話をしている」62%、中国・四国では71%

また、どのくらいの頻度で、子どもとSDGsに関する話題で会話をしているか聞いたところ、「週に1日以上」が14.3%、「月に2~3日」が10.3%、「月に1日」が12.8%となり、「1年に1日以下」までを合計した『会話をしている』は62.0%でした。親子間でSDGsが話題に上る家庭は6割を超え、多くの家庭へSDGsに関連する知識や情報が浸透し始めている実状がうかがい知れる結果となりました。
居住エリア別にみると、『会話をしている』割合が最も高くなったのは中国・四国(71.4%)、最も低くなったのは北海道・東北(53.7%)で、17.7ポイントの差が開きました。

 

  • 家庭でのSDGsトークが子どもの意識を大きく変える?「親より子どものほうがSDGsに関心を持っている」31%、親子でSDGsに関する会話がある家庭では44%
  • 「親より子どものほうが環境に配慮した行動に積極的」28%

続いて、SDGsや環境問題に関する親子の意識や姿勢について聞いたところ、【親より子どものほうがSDGsに関心を持っている】では「非常にあてはまる」が3.2%、「どちらかといえばあてはまる」が28.0%で、合計した『あてはまる(計)』は31.2%となり、【親より子どものほうがSDGsアクションに積極的】では『あてはまる(計)』は29.3%となりました。子どものほうがSDGsに対し意欲的に向き合っているという家庭は少なくないようです。
また、【親より子どものほうが環境問題に対する意識が高い】では『あてはまる(計)』は28.3%となり、【親より子どものほうが環境に配慮した行動に積極的】では28.1%となりました。

親子でSDGsに関する話題で『会話をしている』家庭についてみると、【親より子どものほうがSDGsに関心を持っている】では『あてはまる(計)』は44.0%となり、全体(31.2%)と比べて12.8ポイント高くなりました。家庭での会話は、子どものSDGsに対する関心度に大きな影響を与えるようです。

 

  • 子どものSDGsの学び方 「学校の授業」がダントツ、2位「家族からの話」3位「SDGs関連のニュース」

全回答者(1,000名)に、子どものSDGsの学び方を聞いたところ、「学校の授業で学ぶ」(44.3%)が突出して高くなり、「家族から話を聞く」(19.3%)、「SDGs関連のニュースを見る」(11.5%)、「SDGs関連のテレビ番組を見る」(10.0%)、「博物館や科学館の展示を見る」(7.0%)が続きました。現在、学校教育においては、小学校から大学に至るまでのすべての教育段階において、“持続可能な開発のための教育(ESD)”が推進されています。今後、ESDの推進を通じて、子どもたちがSDGsを自らの問題として主体的に捉える機会はますます多くなり、SDGsアクションに積極的な若者が増えていくのではないでしょうか。

また、今後(または今後も)、家庭に取り入れたい子どものSDGsの学び方を聞いたところ、「学校の授業で学ぶ」(32.1%)が最も高くなり、「SDGs関連のテレビ番組を見る」(21.6%)、「SDGs関連のニュースを見る」(18.4%)が続きました。そのほか、「SDGs関連のイベントに参加する」(13.5%)や「SDGs関連の本・雑誌を読む」(12.5%)、「SDGs関連のマンガを読む」(12.4%)など、イベントや書籍を活用する学び方が挙げられました。

 

  • 子どもと一緒にイベントに参加して取り組みたいSDGs 1位「海の豊かさを守ろう」2位「陸の豊かさも守ろう」3位「質の高い教育をみんなに」

全回答者(1,000名)に、子どもと一緒にイベントに参加して取り組みたいSDGsを聞いたところ、「海の豊かさを守ろう」(21.8%)が最も高くなり、「陸の豊かさも守ろう」(20.0%)、「質の高い教育をみんなに」(15.5%)、「すべての人に健康と福祉を」(14.8%)、「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」(14.6%)が続きました。
男女・世代別にみると、50代女性では「海の豊かさを守ろう」が39.8%、「陸の豊かさも守ろう」が38.6%、「エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」が25.3%、「気候変動に具体的な対策を」が28.9%と、親子でのSDGsイベント参加に対する前向きな姿勢が際立つ結果となりました。

 

  • 子どもが関心を持っている環境問題 1位「地球温暖化」2位「海洋汚染」3位「野生生物種の減少」
  • 今後、関心を持ってもらいたい環境問題 4位「森林の減少」3位「海洋汚染」2位「大気汚染」、1位は?

全回答者(1,000名)に、子どもが関心を持っている環境問題を聞いたところ、「地球温暖化」(33.2%)が最も高くなりました。教科書やワークブック、映像教材などを用いて学校でSDGsについて学んだり、ごみの分別や資源の節約などを家庭で取り組んだりすることで、地球温暖化やその対策について関心を持つようになった子どもが多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「海洋汚染」(23.7%)、「野生生物種の減少」(20.1%)、「大気汚染」(19.4%)、「森林の減少」(18.4%)でした。

次に、子どもに関心を持ってもらいたい環境問題を聞いたところ、「地球温暖化」(50.7%)が最も高くなり、「大気汚染」(38.1%)、「海洋汚染」(38.0%)、「森林の減少」(35.1%)、「野生生物種の減少」(26.7%)が続きました。

 

  • 子どもが環境問題に関心を持つために必要だと思うこと 1位「ごみの分別に協力させる」、「地球を知ることができる映像を見せる」が上位にランクイン

全回答者(1,000名)に、子どもが環境問題に関心を持つためにはどのようなことが必要だと思うか聞いたところ、「ごみの分別に協力させる」(39.6%)が最も高くなり、「節電や節水に協力させる」(38.0%)、「自分の持ち物を大切に使わせる」(37.8%)、「自然の中で遊ばせる」(31.2%)、「地球を知ることができる本を読ませる」(30.9%)、「地球を知ることができる映像を見せる」(29.3%)が続きました。また、「学校における環境教育・環境学習の機会を充実させる」(24.4%)を4人に1人が挙げました。
男女・世代別にみると、いずれのアクションについても、男性と比べ女性のほうが軒並み高く、50代女性では「地球を知ることができる映像を見せる」(39.8%)が4割となり、全体(29.3%)と比べて10.5ポイント高くなりました。

 

  • 地球が好きになるよう子どもに見せたい“地球の色” 「海の色」がダントツ、2位「空の色」3位「森の色」

衛星画像を活用して地球を見ると、地球に存在する彩り豊かな美しい色を楽しむことができます。
全回答者(1,000名)に、地球を好きになるよう、子どもに見せたいと思う地球の色を聞いたところ、「海の色」(61.7%)が最も高くなりました。地球温暖化により、例えばグリーンランドを覆う氷がすべて解けてしまうと、地球の海面が7mも上昇するといわれています。海水温の上昇により世界最大のサンゴ礁群・グレートバリアリーフではサンゴ礁の大部分が失われてしまったり、海面の上昇によりキリバスなど海抜の低い国が存亡の危機に直面したりするおそれがあります。彩り豊かな美しい海の色を見ることが、地球に関心を持つきっかけとなり、地球の抱える様々な環境問題を考える第一歩になると、多くの人がイメージしているのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「空の色」(43.1%)、「森の色」(33.4%)、「山の色」(24.7%)、「サンゴ礁の色」(23.6%)、「草原の色」(22.6%)、「川の色」(20.9%)、「雲の色」(16.2%)、「雪の色」(15.4%)、「湖の色」(15.3%)でした。
男女別にみると、女性では「海の色」が67.0%、「空の色」が49.8%、「サンゴ礁の色」が29.6%、「草原の色」が29.2%、「雲の色」が21.6%と、男性(順に56.4%、36.4%、17.6%、16.0%、10.8%)と比べて10ポイント以上高くなりました。

≪SDGsの達成に役立つと思う技術≫

  • SDGsの達成に役立つと思う技術 1位「リサイクル技術」2位「エネルギー技術」3位「農業技術」 20代男性では4人に1人が「ドローン技術」と回答

SDGsの達成に向け、どのような技術に期待している人が多いのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、SDGsの達成に役立つと思う技術を聞いたところ、「リサイクル技術」(44.5%)が最も高くなりました。資源の再利用を図り、高度な循環型社会の実現を推進する技術に期待を寄せている人が多いようです。次いで高くなったのは、「エネルギー技術」(40.6%)、「農業技術」(34.1%)、「バイオテクノロジー」(32.4%)、「漁業技術」(26.2%)でした。
男女・世代別にみると、20代男性では「ドローン技術」(23.8%)が他の層と比べて突出して高くなりました。

≪SDGs教育×エンタメ≫

  • 子どものSDGs教育の先生になってほしい芸能人 1位「HIKAKIN」2位「林修」3位「池上彰」

最後に、“SDGs教育”をテーマに、イメージに合う人物やアニメについて質問しました。
全回答者(1,000名)に、子どものSDGs教育の先生になってほしい芸能人を聞いたところ、1位「HIKAKIN」、2位「林修」、3位「池上彰」、4位「さかなクン」、5位「小島よしお」となりました。人気YouTuberのほか、テレビ番組などでわかりやすい解説や説明をしている姿が印象的な芸能人が上位に挙がりました。
男女別にみると、男性回答では1位「池上彰」、2位「HIKAKIN」、3位「林修」、4位「さかなクン」、5位「所ジョージ」、女性回答では1位「HIKAKIN」、2位「林修」、3位「さかなクン」、4位「小島よしお」、5位「池上彰」となりました。

 

  • 子どものSDGsへの関心を高めるために、“SDGsアンバサダー”になってほしい! 芸能人1位「HIKAKIN」2位「あばれる君」「さかなクン」、声優1位「花江夏樹」2位「山寺宏一」、アニメ・マンガキャラ1位「ドラえもん」2位「竈門炭治郎」

SDGsについて多くの人に関心を持ってもらうための宣伝大使“SDGsアンバサダー”のイメージに合うのはどのような人なのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、子どものSDGsへの関心を高めるために、“SDGsアンバサダー”になってほしい人物を聞いたところ、【芸能人】では「HIKAKIN」がダントツ、2位「あばれる君」「さかなクン」、4位「林修」、5位「サンドウィッチマン」となりました。
また、【声優】では、人気アニメ『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎役を務めた「花江夏樹」がダントツ、“七色の声を持つ男”とも称され『それいけ!アンパンマン』のチーズ役や『ルパン三世』の銭形警部役、『アラジン』のジーニー役など多数の人気作品で活躍している「山寺宏一」が2位となり、3位「梶裕貴」「高山みなみ」「野沢雅子」と続きました。
さらに、【アニメ・マンガのキャラクター】では「ドラえもん(ドラえもん)」がダントツ、2位「竈門炭治郎(鬼滅の刃)」、3位「江戸川コナン(名探偵コナン)」、4位「野原しんのすけ(クレヨンしんちゃん)」、5位「アンパンマン(それいけ!アンパンマン)」となりました。

 

  • 環境問題に対する意識を高めるために子どもに見せたいアニメ 1位『風の谷のナウシカ』2位『天空の城ラピュタ』3位『ドラえもん のび太とアニマル惑星』 『崖の上のポニョ』『もののけ姫』『天気の子』がTOP10にランクイン

全回答者(1,000名)に、環境問題に対する意識を高めるために、子どもに見せたいと思うアニメを聞いたところ、1位『風の谷のナウシカ』(41.4%)となりました。『風の谷のナウシカ』は、戦争により汚染された“腐海”が拡がる地球が舞台となる作品です。この作品が文明のあり方や自然との共生について考えるきっかけになるとイメージしている人が多いのではないでしょうか。次いで、科学の力で発展し高度な文明を持っていたが土から離れたことで衰退の一途を辿ることとなった王国“ラピュタ”が舞台となる『天空の城ラピュタ』(34.4%)が2位、環境破壊や核戦争で荒廃した惑星からアニマル星へやってきた侵略者“ニムゲ”との戦いを描いた『ドラえもん のび太とアニマル惑星』(31.5%)が3位、人間による大気汚染に対する報復として地上文明を洪水で滅ぼそうとする“天上人”との戦いを描いた『ドラえもん のび太と雲の王国』(31.3%)が4位、海沿いの街を舞台に、人間になりたいと願うさかなの子と少年との出会いを描いた『崖の上のポニョ』(29.6%)が5位と、ジブリ作品とドラえもんシリーズがTOP5を占める結果となりました。
また、山犬に育てられた少女との出会いをきっかけに、主人公の少年が森と人間との共存を模索する姿を描いたジブリ作品『もののけ姫』(27.4%)は7位、異常気象が続く東京を舞台に、不思議な能力を持つ少女と出会った主人公が自身の生き方を選択する姿を描いた新海誠作品『天気の子』(25.5%)は8位となりました。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」