通信・インターネット

NTTドコモ/人気アーティストEve新曲 『言の葉』 を起用したNTTドコモ U30 ロング割 スペシャルムービー第1弾『あの恋をもう一度』公開 !2月25日(金)20時 YouTubeプレミア公開予定

二度見必至!? 青春の一幕に隠された本当の恋を見抜けるか。

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、「U30 ロング割」のプロモーションの一環として、人気アーティストEveの新曲『言の葉』とタイアップし、高校生の恋愛模様を描いたスペシャルムービー『あの恋をもう一度』を2月25日(金)20:00よりドコモの公式YouTubeチャンネルでプレミア公開します。
動画URL: https://youtu.be/1iTe4njeEMI

『廻廻奇譚』でストリーミング2.5億回再生、YouTube登録者数が370万人を超える人気アーティストEveが手がける新曲『言の葉』を、今回のスペシャルムービーに起用。登場人物たちの気持ちに寄り添うようなEveの歌声と、想いを言葉にして伝えることを応援する歌詞に注目ください。

さらに、本映像は登場人物の仕草や舞台装置を含め、様々な伏線が隠されており、2度見することでより楽しめる構造となっています。ぜひ、主人公の恋の行方を思い描きながらご覧ください。また、いくつかのシーンにはEveファンなら分かる“隠れEve”もちりばめられています。

今回のタイアップにあたり、Eveは「終わってしまう季節、新しくなる季節色んな感情が揺れ動く今に寄り添える音楽を作りました。青春は、みんなが主役。想いを伝えるということを続けて下さい。」とコメントを寄せています。

心に響くEveさんの楽曲とともに、何度も見返したくなるストーリーの奥深さと、想いを言葉にすることの大切さを感じられるスペシャルムービーとなっています。高校生はもちろん、青春を経験した全ての方に向けたU30ロング割スペシャルムービーは、今後の第二弾もEveとのタイアップでお届けします。ぜひお楽しみください。
 

  •  スペシャルムービー概要

タイトル:『あの恋をもう一度』 – Music by Eve 『言の葉』-
公開日:2022年2月25日(金)20:00
尺数:3分22秒
楽曲:Eve 『言の葉』
YouTube:https://youtu.be/1iTe4njeEMI
ホームページ:https://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/promotion/u30-longwari/
 

  • ストーリー

最後まで見ると、もう一度見直したくなる展開に注目!
高校最後の一年を過ごす女子高生。視線の先にはクラスの人気者の男子の姿が。授業中、掃除の時間、休み時間の図書館、部活中、放課後も、いつでも気になって、つい気に目で追ってしまいます。勉強中もふと彼の顔をノートの隅に書いてみたり、スマホの写真を見返したり、メッセージを送るのを躊躇してしまったり。
季節が進み卒業式の日、彼女はついに決心をして彼を公園に呼び出します。
登場人物の仕草や舞台装置を含め、ストーリーには様々な伏線が隠されており、2度見することでより楽しめる構造となっています。予想外な展開も含め、「青春は、みんなが主役。」というメッセージとともに、すべての若者の青春を応援する内容となっています。
 

  • コンセプトと見どころ

実はぜんぶ伏線!?登場人物の細やかな演技にも注目!
「二度見推奨」がコンセプトの本映像は、高校最後の一年を過ごす女子高生が描かれています。ずっと気になっている人がいる彼女の恋は実るのか。胸に募る想いを伝えられない青春の恋愛ならではの葛藤や、好きな人がいるとついやってしまう様々な行動に注目です。そして、結末を知ってからもう一度見ると、様々なシーンの意味が全く違って感じられるでしょう。

いくつ探せる?合計6つの”隠れEve”
図書館で手に取った本のタイトルは楽曲と同じ『言の葉』。よく見ると”Music by Eve”の文字も。他にもクラスメイトのバッグについたEveのキーホルダーや、スマホリング、タオル、パーカー、バンドと様々なシーンでEveに関連するものが登場しています。すべての”隠れEve”を見つけることが出来るか、ぜひ探してみてください。
 

  • ストーリーボード

高校生活最後の1年がスタート

想いを寄せる男子をつい目で追ってしまう。その先にはクラスの人気者の男子。

図書館で手に取った本と、その本当の意図は・・?

卒業式の日、想いを伝えることを決心。呼び出した相手は・・

想いを伝えて告白は成功。あの時図書館で手に取った本のタイトルは楽曲のタイトルと同じ『言の葉』だった
 

  • Eve プロフィール

Eve
2枚の自主制作アルバムを経て、2016年に全国流通盤「OFFICIAL NUMBER」をリリース。2017年12月13日発売のインディーズアルバム「文化」は初の全自作曲のみで制作され、収録曲「ドラマツルギー」は1億回再生を突破。YouTube登録者数は370万人以上。 2018、2019年のワンマンライブは12,000人を動員した「winter tour 2019-2020胡乱な食卓」を含め全公演即完。2019年2月6日リリース「おとぎ」、2020年2月12日リリース「Smile」はオリコンアルバムチャート2位を獲得した。2020年12月23 日リリースの「廻廻奇譚/蒼のワルツ」はオリコンデイリーランキング1位を獲得し、アルバム収録曲「廻廻奇譚」はストリーミング、MV共に2億回再生を突破。2020年12月23 日リリースの「廻廻奇譚/ 蒼のワルツ」はオリコンデイリーランキング1位を獲得し、アルバム収録曲「廻廻奇譚」はストリーミング、MV 共に2億回再生を突破した。
 

  • U30 ロング割について

「U30 ロング割」は、新規契約(MNP 新規含む)、機種変更、契約変更のお手続きにおいて、「5Gギガホ プレミア」」などをご契約いただいたお客さまを対象に、ご利用料金の割引が30歳まで継続する割引サービスです。
対象のお手続きにおいて、「5Gギガホ プレミア」」をご契約いただく場合、適用月から6か月目までは、ご利用料金を毎月3,490円(税込 3,839円)割引いたします※1。また、7か月目以降も、ご利用料金を毎月500円(税込 550円)割引し、割引は30歳までずっと継続いたします。※2
これにより、「U30 ロング割」と、「みんなドコモ割(3回線以上)」「dカードお支払割 TM」および「ドコモ光セット割/home5G セット割」を併せて適用することで、最初の6か月間は、「5Gギガホ プレミア」が月々990円(税込 1,089円)でご利用いただけます。また、7か月目から30歳までの間は、「5Gギガホ プレミア」」が月々3,980円(税込 4,378円)でご利用いただけます。

■「U30 ロング割」解説動画 https://youtu.be/TVlA5cN1jJE
ドコモは今後も、一人一人のライフスタイルに寄り添い、あんしんして長く使い続けていただける料金サービスのさらなる充実をめざしてまいります。
※ 「U30 ロング割」の適用は1回線契約につき1回のみです。
※1 お申し込み日にかかわらず、初回適用月を1か月目として起算し、月額料金を最大6か月間割引します。
また、利用者の年齢が31歳を迎える誕生月を超えた場合は割引されません。
※2 利用者の年齢が31歳を迎える誕生月まで月額料金を割引します。

「U30 ロング割」サイト https://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/promotion/u30-longwari/

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

グローバルインフォメーション/地理空間画像分析の市場規模、2026年に375億米ドル到達予測

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「地理空間画像分析の世界市場 (~2026年):タイプ (画像分析・ビデオ分析)・収集媒体 (衛星・UAV・GIS)・用途・展開モード・組織規模・産業・地域別」(MarketsandMarkets)の販売を2月22日より開始いたしました。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/mama1057324-geospatial-imagery-analytics-market-by-type.html

地理空間画像分析の市場規模は、2021年の91億米ドルからCAGR32.8%で成長し、2026年には375億米ドルに達すると予測されています。同市場の成長を促進する主な要因は、地理空間画像分析技術の台頭と競争の激化です。

COVID-19が地理空間画像分析市場に与える影響

COVID-19の蔓延は、世界のビジネスおよび経済を混乱させ、人々の生活様式および企業のビジネス管理のためのアプローチに影響を与えています。このパンデミックは、テクノロジー分野のあらゆる要素に影響を与えています。IT業界で最も影響を受けるのはハードウェアビジネスで、その供給が減速し、製造能力が低下したため、ITインフラの成長が鈍化しています。また、ソフトウェアおよびサービス事業も短いスパンでの減速が予想されます。一方、コラボレーションアプリケーション、ロケーションベースのアプリケーション、セキュリティソリューション、ビッグデータ、AIの採用は、今年度後半で増加に転じると予測されます。企業は施設管理、ウイルス追跡、人の追跡・管理、スマート検疫などに地理空間画像分析ソリューションやハードウェアを活用しています。政府や民間企業では、市民を屋内に閉じ込めたり、追跡したりするために、地理空間画像分析ソリューションを採用しています。

推進要因地理空間画像分析技術の台頭

地理空間技術の進歩に伴い、データ収集の頻度と量は飛躍的に増加しています。多く企業にとっての課題は、この膨大な量のデータを管理することです。AIとディープラーニングを使えば、機械がギガバイト単位の地理空間データを処理し、有用な洞察を提供することができます。さらに、先端技術と地理空間画像処理技術を統合することで、政府や研究者に衛星画像などのパンデミック管理データを提供することができます。システムはAIにより、様々な地域での病気の発生を特定することができます。

抑制要因:規制と法的問題

地理的な差異、ロケーションプライバシー、知的財産権、データのライセンス、地理空間データの保存などによるデータ収集プロセスの制限は、地理空間画像分析ソリューションの利用を制限します。地理空間技術プロバイダーは、大規模な公共および民間の地理空間プロジェクトを確保するために、このような法的問題を考慮することが重要です。

市場機会5Gネットワークの導入

多くの国では、外国の直接投資を自国に誘致するために、5G技術を構築し、インフラ整備に取り組んでいます。地理空間技術は、スマートシティプロジェクトの推進に大きな役割を果たします。地理空間画像やビデオ分析技術による正確なデータを利用することで、政府や公共機関による都市のインフラを設計に役立ちます。

【 無料サンプル 】
当レポートの無料サンプルは、こちらからお申し込みいただけます。
https://www.gii.co.jp/report/mama1057324-geospatial-imagery-analytics-market-by-type.html

【本件に関するお問合せ先】
※お問い合わせの際、「PR TIMESを見て」とお伝えいただくとスムーズです。
販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション
TEL:044-952-0102(9:00-18:00 土日・祝日を除く)
E-mail:dbm@gii.co.jp
URL:https://www.gii.co.jp

【株式会社グローバルインフォメーション 会社概要】
1995年の創立以来、海外市場調査レポートの販売を通じて企業のグローバル展開を支援しています。世界5カ国に拠点を持ち、海外の提携調査会社250社以上が発行する調査資料約10万点をワンストップでご提供。市場情報販売のグローバル・リーディングカンパニーを目指し、企業ならびに社会の発展に寄与すべく、お客様にとって真に価値ある情報をお届けしています。

創立:1995年
所在地:215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
事業内容:市場調査レポート/年間契約型情報サービスの販売、委託調査の受託
市場調査レポート/年間契約型情報サービス:https://www.gii.co.jp
委託調査:https://www.gii.co.jp/custom_research/

 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

キンドリルジャパン/キンドリルとAWS、戦略的パートナーシップを確立し、お客様のクラウド導入とイノベーションを加速化

キンドリル、プレミア・グローバル・アライアンス・パートナーに認定される

キンドリルとAWSは、共同でCloud Center of Excellenceを設立し、ミッションクリティカルなインフラ、メインフレーム、ネットワーク、エッジコンピューティングサービス、ERPなどのサービスを含む共同ソリューションを開発
ニューヨーク 2022年2月23日  – 世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであるキンドリル(NYSE: KD)は、本日、アマゾンウェブサービス(以下、AWS)との戦略的パートナーシップを発表しました。両社の専門知識、スキル、グローバルなリソースを結集し、業界に特化したエンタープライズ・クラウド・サービスとソリューションを通じて、お客様のビジネスの変革を支援します。キンドリルは、AWSと協力して世界中の企業のお客様にソリューションを提供することに加え、AWSを優先的なクラウドプロバイダーとして活用し、自社の社内インフラをクラウドで構築することを計画しています。今回の発表に伴い、AWSはキンドリルのプレミア・グローバル・アライアンス・パートナーとなります。

キンドリルとAWSは、クラス最高のカスタマーエクスペリエンスを提供するためのスキル、サービス、専門知識を含むAWS活用に向けたグローバルなプラクティスの構築に投資します。このグローバルパートナーシップの一環として、キンドリルはAWS Cloud Center of Excellence(CCOE)を設立し、ミッションクリティカルなインフラ、次世代技術のサポート、アプリケーションやワークフローのモダナイゼーションのための最先端のお客様向けソリューションとサービスを産業全体に提供します。AWS CCOEの設立により、世界中のキンドリルのサービス担当者は、AWSが提供する可用性、信頼性、セキュリティーを活用して、AWSによるお客様の移行作業を最適化できるようになります。

 また本日、お客様に差別化された価値を提供するため、キンドリルとAWSは、VMwareとの深いパートナーシップを活用して、VMware Cloud on AWSのアクセラレーターを開発することを発表しました。このアクセラレーターは、AWS、VMware、およびキンドリルの熟練した技術者が、深い専門知識とカスタムソリューションを提供し、世界の大企業が既存のVMwareへの投資とAWSサービスを組み合わせることを支援します。キンドリルは、オンプレミスでVMwareのソリューションを使用しているお客様が多いため、このアクセラレーターがVMware Cloud on AWSへの移行を促進し、企業がミッションクリティカルなワークロードをクラウドで実行することを支援します。

キンドリルは、プレミア・グローバル・アライアンス・パートナーおよびAWSパートナーネットワーク(APN)のMSP(マネージドサービスプロバイダー)認定メンバーとして、AWSコンピテンシーの開発に多額の投資を行っており、「AWS向けキンドリルアカデミー」を通じて、AWS認定のサービスプロフェッショナルの経験豊富なチームを構築しています。キンドリルとAWSは、2022年末までに10,000人以上のキンドリルのプロフェッショナルの教育にさらに投資し、幅広いAWSのスキルを向上させることで、世界中のお客様のクラウドサービスやソリューションの迅速な導入をサポートしていきます。

キンドリルの会長兼最高経営責任者であるマーティン・シュローター(Martin Schroeter)は、次のように述べています。 「AWSクラウドサービスと、キンドリルの業界に特化した深いマネージドサービスや専門知識を組み合わせたメリットを自由に探求し、発揮することで、これまでにないレベルの知識とイノベーションを提供することができます。共に、企業のモダナイゼーション、革新、競争を支援するために、AWSにおけるキンドリルのAWSに関する専門性を高めるための投資を行います」

AWSの最高経営責任者であるアダム・セリプスキー(Adam Selipsky)氏は、次のように述べています。「自動運転車の実用化、医療のアウトカムの向上、気候変動への対応など、ビジネスを変革し、世界で最も困難な課題に取り組むために、世界中の企業がAWSを選択しています。キンドリルと力を合わせることで、あらゆる規模のお客様がこれまで以上に迅速にモダナイゼーションを進め、ビジネスを成長させ、可能性さえも変革することを支援します。私たちは共に、何千人ものAWS認定プラクティショナーを教育し、力を与え、さらにその力を発揮できるようにし、お客様のクラウドジャーニーを加速させ、世界をリードするクラウド上でのイノベーションを支援する共同ソリューションを開発することを約束します」

VMwareの最高経営責任者(CEO)であるラグー・ラグーラム(Raghu Raghuram)氏は、次のように述べています。「VMware、AWS、キンドリルの3社は、顧客志向、技術革新、業界でのリーダーシップというユニークな組み合わせにより、顧客のアプリケーションモダナイゼーションとクラウドへの取り組みを加速させます。AWSは、VMware vSphere®ワークロード向けに推奨するパブリッククラウドのパートナーであり、キンドリルとVMwareは20年以上にわたる協力関係を築いてきました。また、キンドリルとVMwareは、20年以上にわたる協力関係に基づいたパートナーシップを築いています」

キンドリルとAWSの提携に関する詳細はこちらをご覧ください。:
https://www.kyndryl.com/us/en/about-us/alliances  (英文)

キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について
キンドリル(NY証取:KD)は、世界中の企業が日々の業務で利用する、複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理するITインフラプロバイダーです。キンドリルは、世界で約9万人のプロフェッショナルを擁し、60カ国以上でフォーチュン100の75%に相当する企業を含む4,000社超のお客様にサービスを提供しています。詳細については、www.kyndryl.com/jp/jaをご覧ください。
 
当プレスリリースは、2022年2月23日(現地時間)にKyndrylが発表したプレスリリースの抄訳です。
原文は下記URLを参照してください。
https://www.kyndryl.com/us/en/news/2022/02/2022-02-23-kyndryl-and-aws-establish-strategic-partnership

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

西日本電信電話/防災分野における河川情報発信の実証実験結果と今後について

AI画像解析による水位計測、数理工学技術を活用した水位予測で新たな河川情報発信を可能とするクラウドサービスの有効性を検証

 西日本電信電話株式会社 岐阜支店(支店長:児玉美奈子、以下、NTT西日本岐阜支店)は、株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ(代表取締役社長:工藤潤一、以下、NTTPCコミュニケーションズ)および株式会社構造計画研究所(代表執行役社長:渡邊太門、以下、構造計画研究所)と、地域の課題解決へ貢献するべく、2020年8月から約1年半をかけて岐阜県下の2か所を含む全国5エリア計10か所の中小河川・水路において、AIおよび数理工学技術を活用してクラウドによる河川情報発信サービスの実証実験を実施し、成果を得ることができました。
1.背景
 近年、局地化・激甚化する豪雨により、各地で大きな被害が頻発しております。特に中小河川は急激に増水する傾向があり、河川も多く広範囲であるため、防災・治水分野の課題となっています。
 NTT西日本岐阜支店と、NTTPCコミュニケーションズおよび構造計画研究所は、中小河川近隣の電柱に設置した河川カメラや既設の河川カメラを利用し、河川映像をAIで画像解析することによりリアルタイムで水位を計測し、基準値を越える場合にはメールで通知するシステムの検証とともに、岐阜県下の4か所において数理工学技術を活用して過去の水位・雨量データから数時間先の水位を予測する検証を行いました。

2.実施時期
 第1期:2020年8月~2021年2月
 第2期:2021年8月~2021年12月

3.取り組み概要と得られた成果
(1)電柱に設置した河川カメラの有効性の検証
①概要(別紙1参照)
 第1期は、河川近隣の電柱を活用して岐阜県下の河川4か所にカメラを設置し、一定期間屋外に設置することへの耐久性、電柱を活用することによるコストを検証するとともに、河川と一定距離がある地点で撮影した画像データから期待する情報の取得可否等、電柱に設置した河川カメラの有効性を総合的に検証しました。
 また、第2期では、全国5エリア(岐阜、千葉、大阪、岡山、長崎)の河川にある既設のカメラ10台から遠近異なる多様な画像データを取得し、全国の異なる環境、異なる画角で撮影された画像データを活用した場合におけるサービスの有効性、誤差要因やカメラ設置条件等を検証しました。
②成果
 第1期、第2期、いずれの場合も、利用したカメラから画像解析に必要な要件を満たした画像データを取得できることを確認しました。

(2)AIを活用した河川カメラの画像解析による河川水位の計測
①概要(別紙2参照)
 第1期は、カメラ映像にバーチャル水位計の情報を付加し、実際の水位計を使うことなく、カメラ映像とAIによる画像解析技術を使用して水位計測を検証しました。
 第2期では計測した水位をカメラの河川映像上へリアルタイムで表示するとともに、基準値を超えた場合にはメール通知を行うシステムを準備し、動作検証を行いました。
(AI計測システムはNTTPCコミュニケーションズのクラウドプラットフォームを活用)
②成果
 第1期、第2期、いずれの場合も、AIによる河川水位の計測は可能であることを確認しました。水位の計測精度はカメラの性能や天候等の影響を受けるものの、河川を管理する自治体からは「バーチャル水位計を活用した河川監視の効率化(人の画像目視による水位判断)が可能となる」との声をいただき、現在の運用に併せて活用することで、職員の安全確保及び稼働削減の効果が期待できることがわかりました。
 また、他府県にすでに設置されているカメラとの接続や、画像データの取得についても問題ないことが確認できたことも踏まえると、今後、既設カメラを用いた水位計測が広域で展開されることが期待されます。

(3)数理工学技術を活用した中小河川水位の予測
①概要(別紙3参照) 
 第1期、第2期を通じ、過去の水位、雨量データを数理工学技術で解析して15時間先の水位予測を実施した他、異なる河川における予測も行い、実際の水位と照合して水位予測の精度を検証しました。
 特に、第2期では、過去の水位データがない河川で水位予測を検証しました。
(予測モデルの構築、予測情報参照システムの提供は構造計画研究所の技術を活用)
②成果
 第1期、第2期を通じ、過去の水位、雨量データを用いた場合に加え、過去の水位情報がない場合においても、水位予測が可能であることを確認しました。
 予測精度については、仮に予測開始時には精度が低くとも、運用期間が長くなるにつれデータが蓄積され、精度が向上していくことが見込まれます。
 昨今の突発的な豪雨等、過去データの適用が難しい場合においても、予測モデルの活用は可能と想定されます。

4.各社の役割
 NTT西日本: 本実証実験に係る全体企画、全体管理 
 NTTPCコミュニケーションズ: AI水位計測に係る実証実験
 構造計画研究所: 数理工学技術を活用した水位予測に係る実証実験

5.今後の展開
 本実証実験により得られたノウハウ等を活用し、各社で連携しながらお客様の課題解決に資するサービスとして提供できるよう、検討を進めてまいります。

 ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

 
【別紙】https://prtimes.jp/a/?f=d32702-20220224-edbdc062a4e83fa14c2d4bb7ddc3d75d.pdf

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

 ACCESS/IP InfusionとDistri X、ベネルクス諸国における革新的なネットワーキング、セキュリティ、クラウドソリューションの提供で協業

- IP InfusionのWhite Box型ソリューションが、ネットワークオペレーターのレジリエンスと俊敏性を備えたネットワークを実現 -

IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)と、ネットワーキング、セキュリティ、クラウドのソリューションを専門に手掛けるDistri X(本社:オランダ)は、ベネルクス諸国において最先端のオープンネットワーキングソリューションを提供するために協業することを発表しました。
Distri Xは、20年にわたる情報通信技術の経験を有し、ネットワーキング、セキュリティ、クラウドのソリューションに精通した、ベネルクス地域の成長著しいディストリビューターです。Distri Xは、IP InfusionのBest-of-Breed(最適な製品から選択し組み合わせる)のネットワーキングを実現するネットワークオペレーティングシステム(OS)「OcNOS®」が、ネットワークオペレーターをベンダーロックインから解放し、オープンなWhite Box(ホワイトボックス)型ソリューションの導入を可能とするため、IP Infusionとの提携を決定しました。ベネルクス諸国は、欧州の中でも経済的に活発な地域であり、ファイバー密度が高く、Arizton Advisory & Intelligence社のレポートによると、2021から2025年の間で30億ドルがデータセンターインフラ管理(DCIM)ソリューション市場に投資されると見込まれています。オープンなWhite Boxのエコシステムは、本地域でのネットワーキングイノベーションの促進を目指すDistri Xの取り組みを支援していきます。

IP InfusionのキャリアグレードのWhite Box型ネットワーキングソリューションは、ネットワークオペレーターの革新的なサービスの開発、新たな収益源の創出を加速します。市場で最も採用実績が多く、実証済みのネットワークオペレーティングシステム(OS)「OcNOS」は、顧客ニーズに即した最高のハードウェアと組み合わされることで、さまざまなネットワークのユースケースをサポートします。IP Infusionの高度なサポートサービスにより、ネットワークオペレーターは、総所有コスト(TCO)を低減するエンドツーエンドのWhite Box型ネットワーキングソリューションへのシームレスな移行が可能になります。

Distri X オーナー Rob van der Steen氏は、
「SDN(Software Defined Networking)は、ネットワークオペレーターが新機能やサービスを導入するための、最も現代的でコスト効率に優れた方法であると当社は考えています。IP Infusionは、アクセス、光伝送、データセンターネットワーク等、ネットワークOSプラットフォームのあらゆるユースケースにおいて堅牢なソリューションを提供してきた実績を基に、質の高い加入者体験とオペレーター体験をもたらす充実したルーティング機能を提供しています」と述べています。

IP Infusion 最高経営責任者(CEO) 緒方 淳は、
「Distri Xとの協業を嬉しく思います。Distri Xは、シームレスな移行とネットワーク容量増大には不可欠な、複雑なネットワーク設計における卓越した技術と知見を有しています。当社のキャリアグレードのネットワークOS『OcNOS』は、従来のレガシーネットワークのベンダーに代わる選択肢を提供し、統合サイクルを短縮します。Distri Xが、ベネルクス全域のデータセンターネットワークを変革し、より優れたパフォーマンスをより低い総所有コストで実現するにあたり、共に取り組めることを光栄に思います」と述べています。

ハードウェアとソフトウェアがディスアグリゲーション(分離)されたオープンネットワーキングは、ネットワークのより迅速な拡張を可能にするため、世界中のサービスプロバイダーにとって最適な選択肢であることが実証されています。IP Infusionの「OcNOS」は、エンタープライズクラスのルーティング、スイッチング、MPLS(Multi-Protocol Label Switching)のための広範なプロトコルサポート等、高度な機能を提供する初のネットワークOSです。「OcNOS」は、オープンなハードウェアのための取り組みであるOpen Compute Projectに則った、拡張性の高いネットワークプラットフォームの構築を支援します。

■Distri Xについて
Distri Xは、オランダの成長著しいITディストリビューターです。15社のベンダーからのポートフォリオを取り扱っており、ネットワーキング、セキュリティ、クラウドのソリューションについて、顧客が最適な意思決定をできるようにサポートします。Distri Xは、ワイヤレス、DDoS攻撃防止スクラビング、クラウドセキュリティ、データセンター相互接続等に関する経験と技術的知見を備えており、顧客のIT運用を支援します。

■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けに、ソフトウェアとハードウェアを分離(ディスアグリゲーション)して安価に柔軟にネットワークを構築し、新機能やサービスの実装を迅速に実現するWhite Boxソリューションを提供しています。IP Infusionは、「DANOS-Vyatta edition」および「Commercial SONiC Distribution」のインテグレーター兼カスタマーサービスプロバイダーであると共に、White Box向けネットワークOS「OcNOS」および「ZebOS®」を350社以上の企業に提供しています。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社です。
https://www.ipinfusion.com/

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証一部:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび350社以上の企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOS、ZebOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ソラコム/屋外に設置可能なAIカメラがIP66の防塵防水規格に対応、「S+ Camera WP」に新機種が登場

S+ Camera WP v2.1 設置イメージ(設置器具は付属しません)

人の「目」に代わり確認、リモート点検などでAIカメラの活用が進む

株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長 玉川憲、以下ソラコム)は セルラー通信搭載のエッジAIカメラS+ Cameraシリーズ に、屋外でも利用可能な防水タイプの新機種、S+ Camera WP v2.1を、2022年2月24日より提供開始します。

S+ Camera WP v2.1 設置イメージ(設置器具は付属しません)S+ Camera WP v2.1 設置イメージ(設置器具は付属しません)

S+ Cameraは、セルラー通信内蔵で、汎用マウンタを利用して手軽に設置でき、さらに遠隔からAIアルゴリズム書き換えが可能なエッジ処理カメラです。自作の画像解析ソリューションを迅速に展開できることから、画像からモノを判別して数える、状況の差異を調べるといった用途で多くご利用いただいています。

昨今、非対面・非接触の業務体制のためリモートワークが推進され、人が現地に赴いて目視で確認していた点検業務などもデジタル化が進んでいます。特に、人の「目」の代わりとなるAIカメラは活用の範囲を拡げています。しかし、交通量の調査、道路や滑走路での可視度の確認、河川の水位監視のような場面では、屋外に設置するためカメラに防水・防塵性能が求められます。

S+ Camera  WP(サープラスカメラ ダブルピー、WPはWater Proofの略)は、セルラー通信搭載で、AIアルゴリズムの入れ替えができるという特徴はそのままに、屋外でご利用いただけるよう防水機能を兼ね備え、夜間の撮影が可能なカメラを搭載しているモデルです。新機種では、IEC保護等級IP66に準拠となり、防塵・防水性能が大幅に向上しました。

また、すでにご利用いただいたお客さまのフィードバックに基づき、カメラレンズのフォーカス調整が容易になったほか、天井からの吊り下げ設置に対応、カメラ上部のサンシェードを可動式となり、さまざまの屋外利用の場面を想定し最適化しました。

ソラコムは、引き続きテクノロジー・イノベーションと、テクノロジーの民主化で、IoT 活用をもっと身近にするべく、SORACOMプラットフォームを通じて、お客様、パートナー企業とともに社会やビジネスのイノベーションに貢献していきます。

  • S+ Camera WP v2.1

提供開始日:2022年2月24日
金額:109,780円(消費税込、送料別)

外形    133mm x 115.5mm x 410mm
重量    3.2kg(電源含まず)
F値    2.40±5%
焦点距離     2.10±5%mm
筐体内機器動作温度    0℃〜50℃ (結露なきこと)

セット内容
– 「S+ Camera WP v2.1」本体    
– 防滴電源
– SORACOM 特定地域向け IoT SIMカード plan-D サイズ:マイクロ(データ通信のみ)
* 設置器具は付属しません

カメラ性能

ウェブサイト
https://soracom.jp/store/19462/

S+ Cameraシリーズの特徴
S+ Cameraは、SORACOMのIoTに関するノウハウを活かしたAIカメラです。Linuxベースの小型コンピューターとセルラー通信(LTE)を搭載し、取り付けて電源をいれればすぐに使い始められます。最も大きな特徴は、カメラに自作のAIアルゴリズムをリモートインストールできる点です。

AIカメラの購入前に、お手持ちのパソコンからリモートに設置されたS+  Camera Basicの実機にアクセスし、実際の開発や操作の流れを体験できる「トライアル」機能をご用意しています。(無料、アカウント登録要)

 

S+ Camera シリーズ  左 基本モデル S+ Camera Basic、中央  デザインモデル S+ Camera Design、右 防水モデル S+ Camera WPS+ Camera シリーズ 左 基本モデル S+ Camera Basic、中央 デザインモデル S+ Camera Design、右 防水モデル S+ Camera WP

S+ Cameraシリーズの詳細はウェブサイトをご覧下さい。
https://soracom.com/ja-jp/service/spluscamera/
 

  • 株式会社ソラコムについて

SORACOMを通じてIoT通信とインターネットに「つなぐ」システム構築に必要なサービスを提供しています。SORACOMの利用で、少ない初期費用でIoT活用のアイデアをスピーディに実現でき、20,000超の様々な業界・規模のお客さまがビジネスの進化に利活用しています。

コーポレイトサイト https://soracom.com
 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ラトックシステム/USB Type-C接続のLANアダプターとUSBハブ付きLANアダプター、iPadとChromebookに対応を発表

USB Type-C ギガビット対応 LANアダプター2製品

ラトックシステム株式会社(本社:大阪府、代表取締役 近藤正和、以下「ラトックシステム」)は、ギガビットLAN対応のLANアダプター「RS-UCLAN」と、USBハブ付きモデル「RS-UCLAN-H3」がiPadとChromebookに対応したことをおしらせいたします。

USB Type-C ギガビット対応 LANアダプター2製品USB Type-C ギガビット対応 LANアダプター2製品

RS-UCLAN および RS-UCLAN-H3は、USB Type-Cポート搭載のノートPCやタブレットをLANポートに接続するギガビット(1000BASE-T)対応LANアダプターです。最大転送速度約967Mbps(実測値)の高速転送で、ワイヤレスネットワークでは重くなりがちなWeb会議や動画視聴なども安定・快適に動作します。

 

LANアダプター接続イメージLANアダプター接続イメージ

【対象製品】
USB Type-Cギガビット対応LANアダプター RS-UCLAN
https://www.ratocsystems.com/products/subpage/uclan.html
USB Type-C ギガビット対応LANアダプター USBハブ付き RS-UCLAN-H3
https://www.ratocsystems.com/products/subpage/uclanh3.html

本2製品は、Windows、Macに加え、この度ChromebookとiPadに対応しました。通常LANの差込口がないChromebookやUSB Type-CポートのみのiPadでも、有線LAN接続で安定した通信環境を確保することができます。 さらにRS-UCLAN-H3では、USB接続のデバイスを3台追加でき、拡張性も大幅にアップします。

 

iPadにRS-UCLAN-H3を接続iPadにRS-UCLAN-H3を接続

ChromebookにRS-UCLAN-H3を接続ChromebookにRS-UCLAN-H3を接続

いずれもパソコン、iPad、Chromebookを接続すれば自動的にセットアップが完了します。LANケーブルを本製品とルーターに接続するだけで、すぐに安定したネットワーク環境で作業することができます。

iPad画面iPad画面

Chromebook画面Chromebook画面

【特徴】

  • 高速・安定通信ができる有線LANアダプター(RS-UCLAN / RS-UCLAN-H3共通)
  • ギガビット対応の高速LAN搭載(RS-UCLAN / RS-UCLAN-H3共通)
  • USB3.2 Gen1(5Gbps)のUSBポートを3基搭載(RS-UCLAN-H3のみ)
  • ドライバーのインストール不要で簡単セットアップ(RS-UCLAN / RS-UCLAN-H3共通)
  • Windows PC、Mac、Chromebook、iPadに対応、さまざまなUSB Type-C搭載機種にて動作確認済み(RS-UCLAN / RS-UCLAN-H3共通)

【対応パソコン】

  • Windows PC、Windowsタブレット
  • MacBook Air、MacBook Pro、iMac、Mac Pro、Mac mini
  • iPad Pro 11/12.9インチ(2021年発売モデル)、iPad mini(2021年発売モデル)
  • Chromebook

【対応OS】

  • Windows 11 / 10
  • macOS 10.12(Sierra)以降
  • iPadOS 15
  • Chrome OS

※各OSの最新バージョンにアップデートしてご使用ください。

【関連 URL】
USB Type-C ギガビット対応LANアダプター
https://www.ratocsystems.com/products/subpage/uclan.html
USB Type-C ギガビット対応LANアダプター USBハブ付き
https://www.ratocsystems.com/products/subpage/uclanh3.html

▼ 一般の方からのお問い合わせ
ラトックシステムサポートセンター
Mail:https://www.ratocsystems.com/mail/support.html
TEL: 【大阪】06-7670-5061 【東京】03-5847-7604
   
▼ 報道関係の方からのお問い合わせ
ラトックシステム 広報(担当:大塚)
Mail:https://www.ratocsystems.com/mail/press.html
TEL:06-7670-5056

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ワープスペース/『宇宙兄弟』コラボを展示!ワープスペース「国際宇宙産業展」に出展

ヘッダー画像

小型衛星を活用した宇宙空間での光通信サービスの実現を目指す株式会社ワープスペース(茨城県つくば市、代表取締役CEO:常間地悟)は、3月9日(水)から3月12日(土)にかけて開催される「国際宇宙産業展」(国際ロボット展との併催)にブースを出展することをお知らせいたします。

ヘッダー画像ヘッダー画像

現在ワープスペースでは、マンガ『宇宙兄弟』の主要キャラクターである伊東せりか宇宙飛行士にChief Dream Officer(CDO)として活躍いただいております。今回の展示では伊東せりかCDOが「衛星光通信が変える地球の未来」をテーマとして行ってきたその活動をアピールさせていただきます。

また、ご来場いただいた方々にはCDOの「名刺」をお配りさせていただく予定です。更に、ブースに用意されたアンケートにご回答いただいた方々には、本展示会限定・数量限定で用意させていただく『宇宙兄弟』コラボステッカーをプレゼントいたします。

 

名刺(サンプル)名刺(サンプル)

 

ステッカー(サンプル)ステッカー(サンプル)

©︎小山宙哉/講談社

ワープスペースのブースは「国際宇宙産業展」の「低軌道ゾーン」の中の「W-11」になります。「国際宇宙産業展」にはウェブサイトより入場登録をしていただくことで、無料でご入場いただけます。皆さまのご来場、心よりお待ちしております。

入場登録サイト:https://irex.nikkan.co.jp/
※「国際宇宙産業展」は「国際ロボット展」との併催となり、ご登録は「国際ロボット展」の「入場登録」よりお願いいたします。

・伊東せりかCDOのコメント
「昨年の10月よりワープスペースのCDO(Chief Dream Officer)としても活動をしております、宇宙飛行士の伊東せりかです。これまで宇宙産業やワープスペースが目指す未来について、インタビューを通じて私自身も理解を深め、発信をしてきました。「国際宇宙産業展」への出展により、多くの方々にこの活動を知ってもらい、世界をより良くしていく一助になれればと思っています!」

・WARPSPACE代表取締役CEO常間地のコメント
「伊東せりか宇宙飛行士には、CDOに就任いただいて以来、ワープスペースや宇宙ベンチャーが目指す人類社会全体に貢献できるところをより広くお伝えするため、精力的に活動いただいて参りました。様々な課題を抱える人類社会に対しては、国籍、業界、会社などのバックグラウンドの枠を跳び越え、より多くの方々と私たちが共鳴することで課題解決に取り組んでいけると考えております。「国際宇宙産業展」ではこれまでの伊東せりかCDOや私たちの活動を広く知っていただき、新たなご縁を築くことができればと期待しております。」

ワープスペースは、地上400~600㌔㍍の低軌道を周回する人工衛星向け光通信インフラサービス「WarpHub InterSat」の開発を進めています。光通信が可能な中継衛星3基を中軌道に打ち上げ、低軌道にある衛星から送られてきたデータを地上局に中継する仕組みです。2022年1月にはJAXAより「月探査通信アーキテクチャ」を対象とし、WarpHub InterSatの技術に基づき、通信システムの実用化に向けたさまざまな検討を行う業務を受託しております。

【国際宇宙産業展 ISIEX】
世界最大級のロボット展示会「2022国際ロボット展」会場において併催特別企画展示として、宇宙開発事業に特化したロボットや製品・様々なサービスを集めて開催されます。

日時:2022年3月9日(水)~12日(土)10:00~17:00
主催:日刊工業新聞社
会場:東京ビッグサイト・西ホール
当社ブース:小間番号「W-11」
入場料:入場登録者・中学生以下は無料(登録をしない場合は1,000円)
    ※会場での混雑を避けますため、下記Webからの事前登録を推奨しております。
入場登録サイト:https://irex.nikkan.co.jp/

【株式会社ワープスペース】
2016年に設立。前身の大学衛星プロジェクトを含め、これまで3機の通信衛星を打ち上げています。宇宙や人工衛星に関する高い専門性に加え、JAXAをはじめとした研究機関とのパートナーシップ、つくば研究学園都市が保有する豊富な実験・試験設備等を強みに、民間として世界初の衛星間光通信ネットワーク「WarpHub InterSat」の実現を目指しています。
公式ウェブサイト:https://warpspace.jp/
 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

tonari/JR東日本が注目の日本発スタートアップ「tonari」を導入

JR東日本でtonariの使用を開始

二拠点に分散したチームを繋ぎ何処にいても最前線に居られるプロジェクト・チーム作り

概要東日本旅客鉄道株式会社(以下「JR東日本」)が等身大で空間をつなぐサービス、「tonari」の使用を開始。東京圏の国家戦略特別区域の特定事業として認定されている、高輪ゲートウェイ駅を中心として取り組む「品川開発プロジェクト(第Ⅰ期) 」の拠点となるTokyoYard Building(港区)と本社(渋谷区)をtonariで繋ぎ、温度感のあるコミュニケーションや、いつでも声がかけられる様な環境を作り、情報格差のないプロジェクト・チーム作りを目指す。

JR東日本でtonariの使用を開始JR東日本でtonariの使用を開始

 

  • プロジェクトの背景と導入に至った理由

品川開発プロジェクトにおいては、国内外から先進的な企業と人材が集い、多様な交流から新たなビジネス・文化が生まれるまちづくりを目指している。「グローバルゲートウェイ」をコンセプトに、国際交流拠点として、オフィス、商業、ホテル、コンベンション、文化創造施設などの複合用途の導入を進めるとともに、周辺地域との防災連携などを図る。また、都心では希少なグリーンフィールドを舞台に、夢や情熱のあふれる人たちと、100年先を見据えた心豊かなくらしづくりに向けた実験の場づくりを進めており、まちびらき前の今から、様々な実証実験に取り組んでいる。

tonariの導入に至った背景には、品川開発プロジェクトの進展に伴い、チームが拡大していくことから、個人やチームの情報共有がスムーズに行われることが重要だと再認識したことが端緒となっている。メンバーは両拠点を往来していたが、プロジェクトの拠点と本社が離れた場所にあるため、情報格差などが生まれがちだった。二拠点に分散する必要のあるチームが、同じ空間にいる様に自然な会話や情報共有を行え、どちらの拠点に居ても変わらないオフィス環境を作ることを目的として、tonariの導入を決めた。

デスクからもお互いが見える環境デスクからもお互いが見える環境

  • 会社としての期待

 今回、tonariの導入により柔軟なプロジェクトチームの拡大を可能にし、新しい働き方の浸透を進めていくと共に、品川開発プロジェクトにも活かしていきたいとJR東日本のメンバーは語る。

グループでの作業の様子(左:TYB  右:本社)グループでの作業の様子(左:TYB 右:本社)

「コロナ禍によって、生活スタイルや価値観が一気に変革期を迎えました。リアルの拠点をバーチャルに接続することによって、当社が志向している「時間と場所にとらわれない働き方」や、「ヒト」起点の分散型のくらしを、まずは我々自身で実践していきたいと考えています。」

 三輪美恵氏(執行役員 事業創造本部部長)コメント

 

「まちづくりでは、多様なメンバーのビジョンをリアルタイムに拾い、共有し、反映していくことが大切。コミュニケーションロスをなくし、同じ場所で働いているようなスピード感・ビジョンの共有・新しいアイデア創出を促したい。また、プロジェクトのミッションや「ワクワク感」を他部署にも浸透させて、同じ熱量を分かち合いたい。」

 天内義也氏(事業創造本部 新事業創造部門 品川くらしづくりユニット 事業計画G副課長)コメント
 

  • ユーザーの声

周辺地域のコミュニティー活性化を目標とする品川くらしづくりユニットの松島さんは、今後の働き方について次のような思いを語っている。

本社にいるチームに声をかけられる松島さん本社にいるチームに声をかけられる松島さん

「目的に合わせて両方のオフィスに出勤していますが、オフィスが本社だけだった時に簡単にできていた上司へのちょっとした確認や、地域と行ったイベントや会議後の熱量を同僚と直後に分かち合うなど、二拠点になってから難しかったこともあります。今日tonariを体験して、新宿にいる上司のデスクが見え、向こうの雰囲気が感じ取れるのは大きな変化だなと思いました。これからは、また同じ空間にいるように自然な雑談や確認作業を行いたいです。」

 

  • tonariを使ってオフィスの拠点やフロアを拡張

商圏の拡大に伴う営業所の配置、人員増加、M&A、BCP、急速な成長といったさまざまな理由で会社はオフィスを分散させる必要がある一方で、それに伴い移動と社員の関係性、コミュニケーションにおける問題が必ず発生する。また、顔を合わせて話す機会が少なくなれば、シナジーを生かした事業展開はより一層難しくなる。

 

机を並べて仕事ができるレイアウト机を並べて仕事ができるレイアウト

tonariがあれば離れた場所へのオフィス空間の拡張が行える。二つの場所に居なければならないチームは、本来あるべき姿である一つの空間で一緒に仕事が行える。本社チームをそっくりそのまま他の拠点に持ち込むこともでき、柔軟性に富む拠点戦略やチームの成長が可能になる。毎日顔も合わせられるので意思決定のスピードも向上し、社内のコミュニケーション活性化も図れる。tonariを使ってオフィスの拡張を行うことは、企業の成長と共に起きる拠点開設の課題を無くしながら、今までになかった柔軟な成長を可能にする。
 

 

tonariで繋がった品川開発プロジェクトチームのみなさんtonariで繋がった品川開発プロジェクトチームのみなさん

  • 【tonari株式会社について】

tonari株式会社は2018年に元Googleのプロダクトマネージャーのタージ・キャンベルとエンジニアの川口良が創業したスタートアップ。13名の多国籍で経験豊富なメンバーで構成されている。離れた2拠点をシームレスに繋げる等身大の映像システムを自社開発し、2020年から法人向けに販売を開始。ミッションとして仕事や教育の機会、コミュニティにいつでも繋がれるよう、物理的な距離による境界のない世界を作り出すことを目指す。また、東京の代々木と海辺の町である葉山をつなげており、自社の試験的な取り組みとしてオフィス拡張とオープンで柔軟な職場環境の両立を図っている。

 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

東急文化村/Innovation × Imagination『距離をこえて響きあう 未来の音楽会』Bunkamura オーチャードホール 2022年3月24日(木)

抽選で1,000名様を無料ご招待 ※3月8日(火)応募締切

遠く離れた別々の場所にいる演奏者が、リアルタイムで競演することはできるのか…?
最新技術で2地点を繋ぐ、リアルタイム・リモート演奏に挑戦。
レ・フレール、東京フィルハーモニー交響楽団と一緒に未来の音楽会を体験しよう!

2022年3月24日(木)、BunkamuraオーチャードホールにてNTT ArtTechnologyとBunkamuraが主催するInnovation × Imagination『距離をこえて響きあう 未来の音楽会』を開催します。今回のコンサートでは、NTT東日本の技術協力を得てリアルタイム・リモート演奏に挑戦。渋谷・Bunkamuraオーチャードホールと中継先の西新宿・NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]を最新の通信技術で繋ぐ試みです。指揮を務めるのは若手最注目株の一人として活躍の場を拡げている、角田鋼亮。1台4手連弾の「キャトルマンスタイル」で観客をくぎ付けにする唯一無二の兄弟ピアノデュオ、レ・フレールとオーチャードホールフランチャイズオーケストラで国内屈指の名門といわれる東京フィルハーモニー交響楽団が出演します。ナビゲーターに朝岡 聡を迎え、実験的な試みを楽しく解説。新たな挑戦を一緒に見届けていただく皆様を抽選で1,000名様ご招待します。距離をこえて響きあう、未来の音楽会をぜひお楽しみください。

“リアルタイム・リモート演奏”とは?
最新の通信技術で会場と中継先の2地点を繋ぎ、ほとんど遅延なく音声と映像を送受信することで、別々の離れた場所にいる演奏者が同時に演奏し、アンサンブルすることを目指します。

イメージ図
※実際のコンサートとは異なります。

 

▼『未来の音楽会』が目指す“リアルタイム・リモート演奏”

 

≪ 公演概要 ≫
公演タイトル:Innovation × Imagination 『距離をこえて響きあう 未来の音楽会』
会場:Bunkamura オーチャードホール
公演日程:2022年3月24日(木)14:00開演/公募による無料招待
【指揮】角田鋼亮
【ピアノ】レ・フレール
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
【ナビゲーター】朝岡 聡
【曲目】R.シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』より冒頭、J.ウィリアムズ:映画『E.T.』より『フライング・テーマ』、レ・フレール:『On y va!』『Boogie Back to YOKOSUKA』他 ※曲順不同
主催:NTT ArtTechnology、Bunkamura
技術協力:NTT東日本

≪ 観覧申込 ≫
ご招待者数:1,000名様(抽選・未就学児入場不可) 応募期間:2022年3月8日(火)まで
オンラインチケットMY Bunkamura ご登録者限定特典申込ページより受付
※お申込みにはオンラインチケットMY Bunkamuraのご登録が必要です。
※1組につき、2名様までお申込みいただけます。
※お申込みはお1人様1回までとさせていただきます。
※新型コロナウイルス感染拡大状況、政府・自治体および関連団体より要請・指導があった場合、本公演の観客数の縮小や無観客開催・延期・中止など、予定を変更する場合がございます。
詳細は公演HPをご確認ください。
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/20220324/
 

【出演者プロフィール】

【指揮】角田鋼亮 Kosuke Tsunoda
東京藝術大学大学院指揮科ならびにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。2008年第4回ドイツ全音楽大学指揮コンクール第2位入賞。ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、上海歌劇院管弦楽団、札幌交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団等と共演。2016年、セントラル愛知交響楽団第145回定期演奏会が高く評価され「第11回名古屋ペンクラブ音楽賞」、2019年「令和元年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞」、2020年「名古屋市文化振興事業団第36回芸術創造賞」を受賞。

【ピアノ】レ・フレール Les Frères
斎藤守也と斎藤圭土の兄弟によるピアノデュオ。兄弟ともにルクセンブルク国立音楽学校に留学。ガーリー・ミューラー氏に師事し、クラシック・ピアノを学ぶ。コンポーザー・ピアニストとしてオリジナル楽曲の制作とライブを両軸に活動。独創的な楽曲とピアノプレイスタイル「キャトルマンスタイル」を兄弟二人で確立。斬新かつ繊細なプレイスタイル、交響曲や器楽セッションを想起させるオリジナル楽曲、そしてライブパフォーマンスにより瞬く間に日本全国で「ピアノ革命」と話題となる。

【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
Tokyo Philharmonic Orchestra
1911年創立。日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『NHK名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』などの放送演奏、『NHK紅白歌合戦』出演の他、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』『BS1スペシャル』にも取り上げられた。海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。

【ナビゲーター】朝岡 聡 Satoshi Asaoka

横浜市生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。1982年テレビ朝日にアナウンサーとして入社。
久米宏「ニュースステーション」初代スポーツキャスターとして活躍。その他ウィンブルドンテニス中継、ル・マン24時間レース、プロ野球日本シリーズなどスポーツ実況でも数々の試合を中継。1995年フリーとなってからはTV・ラジオ・CM出演のほか、クラシックや・コンサートの司会や企画構成にも活動のフィールドを広げている。
ソリストや指揮者と繰り広げるステージ上の会話や興味深い内容を軽妙なトークで展開する独自の世界は、新しい芸術ファンのすそ野を広げる司会者として注目と信頼を集めている。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」