通信・インターネット

コンガテックジャパン/コンガテックがCOM-HPCの設計を簡易化

COM-HPCキャリア デザインガイド準拠のエコシステム

*本プレスリリースは、独congatecが、2022年2月10日(現地時間)、ドイツで発表したプレスリリースの抄訳です。

組込み、およびエッジ コンピューティング テクノロジーのリーディング ベンダーであるコンガテック(congatec)は、PCI Industrial Computer Manufacturers Group(PICMG)によるCOM-HPCキャリア デザインガイドの発行と、COM-HPC ClientおよびServerモジュールを使って設計をおこなうエンジニア向けの、規格に完全準拠したエコシステムを歓迎します。 今後、エンジニアは適切なCOM-HPC Server、あるいはCOM-HPC Clientコンピュータ・オン・モジュールを選択して、すぐにCOM-HPC規格に完全準拠した設計開発に取り掛かることができるようになります。モジュールを評価用キャリアに実装し、適切な冷却ソリューションを取付け、この新しい規格のハイパフォーマンス組込みコンピュータの上にアプリケーションをインストールすることで、プログラミング、デバッギング、そしてテストルーチンの実行をおこなうことができます。

コンガテックの COM-HPCエコシステムは、新しいPICMG COM-HPC規格のすべて、つまりCOM-HPC モジュール ベース仕様、新しいキャリアボード デザインガイド、組込みEEPROM仕様、そしてプラットフォーム・マネージメント・インタフェース仕様のすべてに完全準拠しています。このPICMG規格は、コンガテックを含む、すべての主要な組込みコンピューティングベンダーによってサポートされており、エンジニアにクラス最高レベルの設計を保証します。

「COM-HPCキャリア デザインガイドの発表は、エンジニアが待ち望んでいた最後の構成要素でした。相互運用が可能でスケーラブルな、カスタマイズされた組込みコンピューティングプラットフォームを構築するために、エッジサーバやハイパフォーマンスの組込みクライアント向けに最適化された、この強力なコンピュータ・オン・モジュール規格をベースにすることは必須です。これから、クラス最高のハイエンド組込み、およびエッジコンピューティングソリューションの設計競争が始まります」と、コンガテックのマーケティングディレクターであるクリスチャン・エダー(Christian Eder)氏は述べ、議長である彼のもとでCOM-HPCコミッティがPICMGの基本的な標準化プロセスの最終マイルストーンに到達したことを喜んでいます。

COM-HPC ServerあるいはClientを使った設計のためのコンガテックのエコシステムは、個別のインテグレーションサポートのほか、開発初期のキャリアボードのデザインチェックから量産テストまで、すべての課題に取り組むための設計検証やテストサービスによってカバーされます。キャリアボードやシステムの設計サービスも、パートナー企業の協力のもとコンガテックによって提供されます。エコシステムのまとめとして、キャリアボード設計のトレーニングプログラムが用意されており、OEM、VAR、およびシステムインテグレーターは、設計ルールをすばやく、簡単に、効率的に深く掘り下げることができます。トレーニングプログラムでは、すべての必須の、そして推奨される設計の要点と、COM-HPCキャリアボードとアクセサリのベストプラクティスの回路図について解説します。例えば100ワットまでの、あるいは100ワットを超えるサーバを設計するための先進的なファンレス冷却ソリューションなどです。リファレンスプラットフォームは、第12世代インテルCoreプロセッサ(コードネームAlder Lake)搭載のCOM-HPC Clientモジュールを実装した、COM-HPC Clientキャリアボードです。COM-HPC Serverのトレーニングコースは、対応するインテルXeonモジュールと評価用キャリアの準備が整う、今年後半に開始される予定です。

規格に完全に準拠したコンガテックのエコシステムの基礎となる、COM-HPCキャリア デザインガイドは、次のPICMGウェブサイト、あるいはコンガテックのウェブサイトから無料でダウンロードすることができます。
PICMG:https://www.picmg.org/wp-content/uploads/PICMG_COMHPC_CDG_R2_0.pdf
コンガテック:https://www.congatec.com/jp/technologies/com-hpc/
上記、コンガテックのウェブサイトをCOM-HPCに関連する情報を調べるためのスタートページとして使用することで、開発者はコンガテックのCOM-HPCエコシステム全体を探索することができます。

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コンガテック (congatec) について
コンガテック(congatec)は、組込み、およびエッジコンピューティング製品とサービスにフォーカスした、急速に成長しているテクノロジー企業です。 ハイパフォーマンス コンピュータモジュールは、産業オートメーション、医療技術、輸送、テレコミュニケーション、その他の多くの分野の幅広いアプリケーションやデバイスで使用されています。 当社は、成長する産業ビジネスにフォーカスする、ドイツのミッドマーケットファンドである株主のDBAG Fund VIIIに支えられており、これらの拡大する市場機会を活用するための資金調達とM&Aの実績があります。 また、コンピュータ・オン・モジュールの分野では、世界的なマーケットリーダーであり、新興企業から国際的な優良企業まで優れた顧客基盤を持っています。2004年に設立され、ドイツのデッゲンドルフに本社を置き、2020年に1億2,750万米ドルの売上高に達しました。詳細については、当社の Web サイト https://www.congatec.com/jp、 または LinkedIn、Twitter、YouTube をご覧ください。

■本製品に関するお問合せ先
コンガテック ジャパン株式会社 担当:奥村
TEL: 03-6435-9250 Email: sales-jp@congatec.com

■本リリースに関する報道関係者様からのお問合せ先
(広報代理)オフィス橋本 担当:橋本
E-Mail: congatec@kitajuji.com

テキストと写真は、以下のサイトから入手することができます。
https://www.congatec.com/jp/congatec/press-releases.html

Intel、Intelロゴ、およびその他のIntelマークは、Intel Corporationまたはその子会社の商標です。
 

 

 

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データリソース/海底ケーブルシステム市場は、2021年の138億米ドルから2026年には227億米ドルに成長【マーケッツアンドマーケッツ調査報告】

株式会社データリソースは、MarketsandMarketsの調査レポート「海底ケーブルシステム市場:アプリケーション(通信ケーブル、電力ケーブル)、コンポーネント(ドライプラント製品、ウェットプラント製品)提供、電圧、タイプ(シングルコア、マルチコア)、絶縁、エンドユーザー、地域別 – 2026年までの世界予測」を2022年2月5日に販売開始しました。

海底ケーブルシステム市場は、2021年の138億米ドルから2026年には227億米ドルに成長すると予測されており、2021年から2026年にかけて10.5%のCAGRで成長すると見込まれています。

海底電力ケーブルは、陸地の電力網をつなぐために広く使用されており、国から国、海洋施設から別の海洋施設へと電力を運び、風力、波力、潮力を利用して発電する海洋再生可能エネルギー発電所からの電力を、他の施設や消費者、地域の送電網などに送電します。

“予測期間中、アジア太平洋地域が海底電力ケーブルシステム市場で最大のシェアを占めることが予想される。”
中国における再生可能電源の利用に向けた計画的な投資、日本における先進的な研究開発活動、およびアジア諸国における関連政府の取り組みが、この地域の海底電力ケーブルシステム市場からの収益を押し上げると予想されます。海底ケーブルシステム市場は、アプリケーション、タイプ、提供、電圧、コンポーネント、絶縁体、エンドユーザー、地域に分類されています。

海底通信ケーブル市場は、アプリケーションに基づいて、電力ケーブルと通信ケーブルに分類されています。タイプ別では、海底通信ケーブル市場をドライプラント製品とウェットプラント製品に分類しています。提供形態別では、海底通信ケーブル市場は、設置・試運転、保守、アップグレードに分けられます。地域別では、海底通信ケーブル市場は、大西洋横断、太平洋横断、アジア域内、南北アメリカ、ユーロアジア、EMEAに分けられます。海底電力ケーブル市場は、タイプ別に、単芯と多芯に分けられます。海底電力ケーブル市場は、電圧別に中電圧と高電圧に分類されています。絶縁体別では、架橋ポリエチレン(XLPE)、オイル含浸紙、樹脂含浸紙(RIP)、樹脂含浸合成樹脂(RIS)に分類されています。海底電力ケーブル市場は、エンドユーザーに基づいて、洋上風力発電、国と島の間の接続、洋上石油・ガスに分類されています。地域別では、海底電力ケーブル市場は、北米、欧州、アジア太平洋、中東・アフリカ、南米に分かれています。
 

  • – 海底ケーブルシステム市場の全体像を把握するために、アプリケーション、タイプ、提供物、電圧、コンポーネント、絶縁体、エンドユーザー、地域に基づく市場の図解によるセグメント化、分析、予測が行われました。
  • – バリューチェーン分析を行い、海底ケーブルシステム市場に関する詳細な情報を提供しています。
  • 海底ケーブルシステム市場に関連する主要な推進要因、抑制要因、機会、および課題について詳しく説明しています。

【レポートの詳細】
海底ケーブルシステム市場:アプリケーション(通信ケーブル、電力ケーブル)、コンポーネント(ドライプラント製品、ウェットプラント製品)提供、電圧、タイプ(シングルコア、マルチコア)、絶縁、エンドユーザー、地域別 – 2026年までの世界予測
https://www.dri.co.jp/auto/report/mam/220124-submarine-cable-systems-market-by.html

【MarketsandMarkets(マーケッツアンドマーケッツ)について】
https://www.dri.co.jp/auto/report/mam/

株式会社データリソースはMarketsandMarketsの
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〒107-0052
東京都港区赤坂1-14-5 アークヒルズエグゼクティブタワーN313
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テクバン/【3月16日(水)/Webセミナー】これから始めるパブリッククラウドとネットワークセキュリティを開催いたします

東日本電信電話株式会社(東京都新宿区、代表者:井上 福造、以下、NTT東日本)とテクバン株式会社(東京都港区、代表取締役:高松 睦夫※、以下テクバン)は、Webセミナー「クラウド時代におけるインフラ簡単運用」を開催いたします。

■セミナーの概要
DX推進が求められていく中で、パブリッククラウドの検討・活用が必要不可欠です。その中でも国内の導入事例が急速に増えているのがOracle Cloud Infrastructureです。
本セミナーでは、Oracle Cloud Infrastructureの魅力のご紹介と同時に、クラウド検討時に見落とされがちなネットワークセキュリティについて、ご紹介いたします。

■セミナーの内容
・これから始めるクラウド基盤のススメ

魅力に溢れたOracle Cloud Infrastructureのご紹介
オンプレミスからクラウド環境に移行したい、パブリッククラウドのコストが気になるお客様に向けてSLAやコストパフォーマンスなど、
他のパブリッククラウドにはない魅力をもっているOracle Cloud Infrastructureをご紹介いたします。

・クラウド導入の成功の秘訣!
考えておきたいネットワークとそのセキュリティ

クラウド導入時に検討が必要になってくるのがネットワークです。この検討が後手になってしまうとクラウドの利用自体が失敗してしまう可能性があります。
また、安易な選択はセキュリティリスクが高まってしまうこともあります。
本セッションでは、セキュアで高速なクラウド接続を可能とする「CloudGateway」についてご紹介いたします。

◇開催日程:2022年3月16日(水)14:00~14:45
◇定員:50人
◇参加費用:無料
◇申し込み先:https://www.techvan.co.jp/event/316web_cloud/
※本セミナーはWebセミナー形式で開催いたします。

■企業情報
東日本電信電話株式会社(NTT東日本)

URL:https://www.ntt-east.co.jp/  

テクバン株式会社
本社所在地:〒108-0022
東京都港区海岸3-20-20 ヨコソーレインボータワー4階
設立:1996年2月29日
代表者:代表取締役 高松 睦夫※
資本金:100百万円
事業内容:業務システム開発
ITインフラ・ネットワーク構築
マネージドサービス
ソフトウェア品質サービス
URL:https://www.techvan.co.jp/

■お問い合わせ先 
URL:https://www.techvan.co.jp/contact/

※高松の「高」は梯子高

 

 

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データリソース/5Gインフラの展開は、短期的には6GHz以下だが、長期的にはmmWaveの設置が大幅に増加すると予想【IDTechEx調査報告】

5G導入の周波数帯域比率予測

https://www.dri.co.jp/auto/report/idt/220202-thermal-management-for.html

株式会社データリソース(東京都港区)はIDTechEx(アイディーテックエックス)社の調査レポート「5Gのためのサーマル・マネージメント 2022-2032年」の販売を2022年2月8日に開始いたしました。

 

5G導入の周波数帯域比率予測5G導入の周波数帯域比率予測

IDTechExでは、短期的にはインフラの展開の多くが低周波の6GHz以下の帯域になると予想しています。10年後には、十分なカバレッジを提供するためにより多くのユニットが必要となるmmWaveの設置が大幅に増加すると予想されます。

5Gの展開は本格化しており、2021年末までに設置されたミッドバンドのインフラは、2019年の約6倍に達しています。しかし、これはすべての課題が解決されたことを意味するものではありません。5Gインフラの多くは、低い周波数帯の4G機器を再利用したものです。5Gへの本格的な移行は、大きく分けて6GHz以下とmmWave(>20GHz)の帯域に分類される、より高い周波数の採用から始まります。その際、重要な課題となるのが熱対策です。5Gの展開が高い周波数に移行すると、アンテナの設計、技術、材料の選択も移行します。

本レポートでは、5Gアンテナの設計とコンポーネントの進化について考察し、半導体技術、関連するダイアタッチ材料、電源、熱インターフェース材料のトレンドを分析しています。また、現在の技術と新たな技術について、これらのカテゴリーにおける2032年までの予測を示しています。

5Gインフラにおける熱インターフェイス材料のエリア(アンテナ・BBU・電源)5Gインフラにおける熱インターフェイス材料のエリア(アンテナ・BBU・電源)

5G の展開が進むにつれて、熱インターフェース材料 (TIM) の需要も年々高まっています。アンテナ、ベースバンド処理(BBU)、電源は、大きな市場機会を表しています。

【このレポートの詳細】
[英文レポート]
5Gのためのサーマル・マネージメント 2022-2032年
https://www.dri.co.jp/auto/report/idt/220202-thermal-management-for.html

【IDTechEx(アイディーテックエックス) について】
https://www.dri.co.jp/auto/report/idt/index.html
株式会社データリソースはIDTechExの国内正規販売代理店です。
調査レポートの販売、委託調査などを行っています。

【このプレスリリースに関するお問合せ】
IDTechEx正規販売代理店
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Notch/フルメッシュ型プライベートネットワークを提供するWissy、Microsoft for Startupsに採択 クラウド間通信のセキュリティー保守も提供へ

マイクロソフト社のアセットを生かし、今後はKubernetesなどクラウドオーケストレーションのセキュリティーとマルチクラウド間通信に焦点をあてたサービスを展開予定

フルメッシュ型プライベートネットワークの開発を手がける株式会社Notch(本社:東京都港区、代表取締役: 奥村晋太郎)は、マイクロソフトコーポレーション(本社:米ワシントン州・レドモンド、以下マイクロソフト社)が提供するスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択されました。

  • Microsoft for Startups採択の背景/Azureとの連携

Wissyは、WireGuardフルメッシュVPNを最短10分で導入可能なサービスをSaaSで提供しています。従来のVPNでは実現できなかった、高速性、安全性そして細かなACL(アクセスコントロール)をモダンに実現可能です。

企業におけるリモートワーク導入時のVPN用途に限らず、マルチクラウド・ハイブリッドクラウド間におけるセキュリティー性を担保する通信インフラとしてサービスの提供を実施しています。
今回マイクロソフト社の支援を受け、サービス基盤の強化を図ることに加え、クラウド間通信時における実例を伴った保守・運用の検証を実施してまいります。

また、将来的にはAzure Marketplaceにおけるアプリの公開や、エッジコンピューティングに関わるAzure Machine Learning、Azure Spaceなどの活用も検討していく予定です。

WissyはKuberenetesを中心とした、エッジコンピューティングやスマートシティーにおけるIoTデバイス間通信のセキュアかつスケール性のある通信サービスの提供を予定しています。

今後は、日々進化するクラウドインフラのセキュリティー面や実用性における最先端の情報をマイクロソフト社の協力を受け、サービスクオリティー強化へ生かしてまいります。
 

  • Microsoft for Startupsについて

Microsoft for Startupsはマイクロソフト社が提供する、世界140カ国以上でグローバル展開されているスタートアップ支援プログラムです。イノベーティブな技術やソリューションを持つスタートアップ企業の成長促進を目的としています。
当プログラムに採択されたスタートアップ企業は、Azureをはじめとするテクノロジーのサポートに加え、同社のパートナーネットワークを活用した、事業拡大に適した専用のリソースが提供されます。 (Microsoft for Startups概要:https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/startups/default.aspx )
 

  • Wissyについて

Wissyは、数行のコードでUXの高いプライベートネットワーク(VPN)を即座に構築できるSaaS型クラウドVPNサービスです。

コンテナでの運用やセルフホスティングにも対応し、透明性が高い通信環境を運用することができます。通信プロトコルにはWireGuardを採用しており、ユーザーとユーザーが直接繋がるメッシュプライベートネットワークをゼロコンフィグで構築することが可能です。
マルチクラウドやハイブリッドクラウドのような、セキュアなクラウド間通信にも対応しています。

部署やチーム、リソースごとのアクセス管理を既存のSSOアカウント (企業間で発行するEmailアドレス)でカスタマイズ可能です。そのため、 “Least Privilege”でゼロトラストにアクセスを管理し、悪意あるアクセスの保守が実現可能となります。

また、サービス利用開始にあたってハードウェアの導入や既存インフラの変更を必要としないため、企業やチームの大きさに関わらず簡単に導入することができます。なお今後は、Kuberenetesを中心とした、エッジコンピューティングやスマートシティーにおけるIoTデバイス間通信のセキュアかつスケール性のある通信インフラの運用が実現できるよう、対応してまいります。

Wissyは3月初旬を目処に、招待制にてベータ版の提供を開始いたします。また、4月初旬〜5月にかけてプロダクトのオープンアクセスを目指し開発を進めて参ります。

β版利用にご興味ある場合は,以下公式サイトよりEメールにて事前登録をよろしくお願い致します。
https://wissy.io

 

 

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minsora/【バリアフリーコンソーシアム・株式会社Ashirase】準天頂軌道衛星「みちびき」の衛星測位システムを利用し、事業化に向けた実証実験を実施

準天頂軌道衛星みちびき(提供:内閣府宇宙開発戦略推進事務局)

<B-SOSシステム(車椅子ユーザー向け介助システム)/あしらせ(視覚障がい者向けナビゲーションシステム)>

車椅子ユーザー向け介助システムの開発に取り組むバリアフリーコンソーシアム(注)と、視覚障がい者向けナビゲーションシステムの開発に取り組む株式会社 Ashirase は、準天頂軌道衛星「みちびき」の衛星測位システムを利用した実証実験を、2022年1月24日に JR 大分駅南側の J:com ホルトホール前広場で実施しました。この実証実験は、内閣府・準天頂衛星システムサービス株式会社による「みちびきを利用した実証事業」の 2021 年度採択事業として行われたものです。

準天頂軌道衛星みちびき(提供:内閣府宇宙開発戦略推進事務局)準天頂軌道衛星みちびき(提供:内閣府宇宙開発戦略推進事務局)

準天頂衛星システム「みちびき」は、準天頂軌道の衛星が主体となって構成されている日本の衛星測位システムです。日本版GPSとも呼ばれる同システムは、2010年に初号機が打ち上げられ、2017年に2〜4号機が、2021年10月に初号機の代替機が稼働し、現在アジア・オセアニア地域の各地点を常時3機がカバーする全4機体制で運用を行っています。2023年にはさらに3機が打ち上げられ、7機体制で持続測位可能な運用が開始される予定です。

B-SOSシステムは、車椅子ユーザーが単独移動している際、思わぬ段差や側溝などにより身動きが取れなくなるという突発的な課題に対し、付近にいる事前登録した介助者がすぐに助けに行く仕組みです。少しでも早く正確に介助を必要としている人の元に駆けつけることができるように、センチメートル精度の測位補強情報CLARCS(クラークス)を使って提供します。CLARCSは、「みちびき」が配信する高精度な測位補強情報(CLAS)を、従来のRTK補正情報に変えてインターネット網を通じて配信することができるサービスで、一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構により開発されました。

 

B-SOSシステム アプリ画面(開発:株式会社ラムダシステム)B-SOSシステム アプリ画面(開発:株式会社ラムダシステム)

今回の実証実験では、植え込みで車椅子が脱輪してしまった、歩行路が上り坂で上がれない、お店の車椅子専用路に段ボールなどの障害物があって入店できないという3つの場面を想定した検証が行われ、社会福祉法人太陽の家の協力の下参加した車椅子ユーザーの被験者が、スマートフォンの専用アプリを使ってSOSを発信すると、介助役として参加した大分東明高等学校の看護学生がそれぞれ100m地点、200m地点、300m地点でSOSを受信し、「みちびき」によるセンチメートル級の衛星測位システムによるナビゲーションで駆けつける実証が行われました。

B-SOSシステムでSOSを受信した介助役の看護学生により救出される様子B-SOSシステムでSOSを受信した介助役の看護学生により救出される様子

 

一方、「あしらせ」は、2021年4月に設立された株式会社Ashiraseが取り組む、視覚障がい者向けの歩行ナビゲーションシステム。「みちびき」と測位補強システムSLASを利用しながら、靴に装着したデバイスの振動により、聴覚を邪魔せずに誘導します。視覚障がい者向けに特化した誘導情報の生成と、独自振動インターフェースにより、ユーザーは直感的にルート情報を把握することが出来るため、安全に余裕を持って歩行することが可能になります。

あしらせあしらせ

今回の実証実験では、社会福祉法人大分県盲人協会の協力の下参加した視覚障がい者が、およそ300mの距離を「あしらせ」のナビゲーションによる歩行で検証。さらに、目的地付近まで到着することができても、目的地の建物の入り口が分からない、建物内の店舗まで行くことができないといった目的地付近における課題解決に向けて、目的地側が接近情報を受信し、入り口付近まで迎えに行き誘導する「あしらせお出迎え」サービスの検証も行われました。

あしらせ実証実験の様子あしらせ実証実験の様子

(注)バリアフリーコンソーシアムについて
バリアフリーコンソーシアムは、大分県内の車椅子ユーザーの窓口役を担うおおいたサテライトオフィス株式会社(大分県大分市/代表取締役:上杉 照明)、システム開発に当たる株式会社ラムダシステム(大分県大分市/代表取締役:利光 宏一)、CLARCS利用の技術サポートに当たる一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構(東京都港区/常務理事:三神 泉)、本事業の取りまとめ役を担う株式会社minsora(大分県大分市/代表取締役:髙山 久信)で構成。今回の実証実験の結果を踏まえながら、車椅子ユーザーが街に出かける際の心のバリアが少しでも小さくなるように、大分県内でB-SOSシステムの事業化に向けて取り組みます。

***

実証実験の冒頭、株式会社minsora(大分県大分市/代表取締役 髙山 久信)は、一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構により開発された、センチメートル級の位置補正情報「CLARCS」(CLAS-based RTK Correction System)の配信プロバイダーサービスを2022年4月(予定)より開始するにあたり、同機構との提携を発表しました。

(左)株式会社minsora代表取締役 髙山 久信/(右)一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構常務理事 三神 泉(左)株式会社minsora代表取締役 髙山 久信/(右)一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構常務理事 三神 泉

 

 

 

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データリソース/データ分析/レポーティング市場の2020年度の売上金額は237億円【ITR調査報告】

図.データ分析/レポーティング市場規模推移および予測:提供形態別(2019~2025年度予測)

株式会社データリソースは、ITR(アイ・ティ・アール)の「ITR Market View:DBMS/BI市場2022」調査レポートを2022年2月10日に販売開始しました。報告によると、データのクラウド上への移行が進んでおり、2024年度にはSaaS市場の売上金額がパッケージ市場を上回ると予想しています。
 

図.データ分析/レポーティング市場規模推移および予測:提供形態別(2019~2025年度予測)図.データ分析/レポーティング市場規模推移および予測:提供形態別(2019~2025年度予測)

DBMS データ-ベース管理システム
BI ビジネスインテリジェンス、ビジネス上の意思決定の支援を目的に企業の組織データを収集・蓄積・分析する手法や技術

調査ハイライト
データ分析/レポーティング市場の2020年度の売上金額は237億円、前年度比6.8%増となりました。高い成長を維持するベンダーが多く見られる一方、マイナス成長のベンダーも散見され、ベンダーにより好不調が混在する状況となっています。2021年度は多くのベンダーで新規案件の獲得が順調に進んでいることから、同9.5%増を予測しています。ある程度導入が進んだ市場ですが、企業内のデータは増加と多様化の一途をたどっており、それらデータの分析ニーズが着実に高まっていることから、今後も市場は安定した成長が予想されます。

本市場をパッケージとSaaSの提供形態別に分類して見ると、SaaS市場の2020年度の売上金額は73億円とパッケージ市場に比べて市場規模はまだ小さいものの、前年度比で30.4%増を示し、ここ数年急速な成長率を維持しています。データのクラウド上への移行が進んでおり、データ分析/レポーティングの処理についても、SaaSを利用する企業が増えつつあることが背景にあります。2021年度以降も、パッケージ市場のCAGR(2020~2025年度)が1.9%とほぼ横ばいにとどまるのに対し、SaaS市場は同28.9%と高く、2024年度にはSaaS市場の売上金額がパッケージ市場を上回ると予想しています。

レポートのポイント

  • DWH用DBMS市場:2020年度は前年度比29.6%増、2021年度も引き続き高成長を維持
  • データ・マネジメント市場:2020年度は12.4%増、2021年度も堅調な伸びを維持
  • レプリケーション市場:2020年度は23.5%増と高い伸び、2021年度も2桁の伸びを予測
  • ※特に記載のない場合、全て売上金額ベース

【このレポートの詳細】
ITR Market View:DBMS/BI市場2022
https://www.dri.co.jp/auto/report/itr/itrsfa.html

【ITR(アイ・ティ・アール)について】
https://www.dri.co.jp/auto/report/itr/itrmvdbmsbi.html

株式会社データリソースは、ITR(アイ・ティ・アール)の
日本における正規販売代理店として調査レポートの販売を行っています。

【プレスリリースに関するお問合せ】
ITR(アイ・ティ・アール)正規販売代理店
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ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム/ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム、MEEQ SIM 初期費用無料キャンペーンを実施中!

〜ご好評につき期間延長!

ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 執行役員社長:峯村竜太 以下、当社)は、2021年12月21日より実施しているMEEQ SIMの初期費用無料キャンペーンを、好評につき2022年3月21日(月)まで延長することに決定しました。
■キャンペーン概要
 IoTソリューションの導入やDX化の取り組みに伴いモバイル回線の活用をご検討されている企業様や、自社のハードウェアやソリューションとモバイル回線を組み合わせて事業を展開されている企業様に向けて、通常価格2,750円(税込)の初期費用を0円に割引するお得なキャンペーンを実施しております。是非この機会にMEEQのお申し込みご利用を検討ください。

□キャンペーン期間:2021年12月21日(火)~ 2022年3月21日(月)
※期間中であっても、当社規定の回線数に達した場合は、キャンペーンを終了させていただくことがあります。

□webサイト:https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/meeq/

□お申し込み方法:MEEQアカウントをご作成の上、MEEQ SIMをお申し込みください。
※キャンペーン期間内にお申し込みいただき、2022年3月30日(水)までにアクティベーションされたMEEQ SIMにキャンペーンが自動で適用されます。(お申し込み後、アクティベーションの確認ができない場合はキャンペーンの対象外となりますのでご留意ください。)
※キャンペーン適用条件の詳細は、上記ウェブサイトをご確認ください。
 

■MEEQ の特徴
 MEEQでは、企業様のニーズに合わせて3G、LTE、LPWA等の多様な回線を低価格で提供しています。また、閉域ネットワークや帯域単位での契約、デバイス認証不要で自動でデータを保存するMEEQデータプラットフォーム等、IoTにおいて必要なサービスを数多くご用意しております。

□月額143円(税込)〜、1枚から利用可能
□国内3キャリア(NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI)に対応
□SIMの申し込みから管理まで、ブラウザベースで簡単操作
□セキュリティの高い閉域ネットワーク(オプション)

【キャンペーンおよびMEEQに関するお問い合わせ先】
ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社 営業部門
e-mail:snc-sp-biz@sony.com

ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社についてIoTサービス事業者様へモバイルコネクティビティやデータプラットフォーム等の提供を行っております。法人向けIoT通信回線プラットフォーム『MEEQ(ミーク)』においては、安定した高品質の通信サービスをIoT事業者様向けに月額143円(税込)からという利用しやすい料金にて提供しております。また、数少ないトリプルキャリア(NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI)に対応したMVNE事業者として、多くの大手MVNO事業者様にネットワークおよび業務システム、業務支援を提供しております。
※『MEEQ』サービスサイト
https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/meeq/

会社概要
会社名:ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル 8階
代表者:代表取締役 執行役員社長 峯村竜太
設立:2019年 3月
URL:https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/

事業内容:IoTサービス事業者へのモバイルコネクティビティやデータプラットフォーム等の提供、MVNO事業者へのシステムや業務の支援提供

※記載されている商品名、会社名等は各会社の商号、商標または登録商標です。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

エクストリーム ネットワークス/エクストリーム ネットワークス、 9 年連続でスーパー ボウルのオフィシャル Wi-Fi アナリティクス プロバイダを務める

アナリティクスにより、会場運営や、ファンの好みとエクスペリエンスに関する対応可能な洞察を提供

*本リリースは2022年1月27日に米国で発表したプレスリリースの抄訳です

カリフォルニア州サンノゼ、2022 年 1 月 27 日 — クラウド型ネットワーキング企業である Extreme Networks, Inc (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、最高経営責任者 : Ed Meyercord、日本法人 : エクストリーム ネットワークス株式会社、以下 Extreme) は本日、2022 年 2 月 13 日にカリフォルニア州イングルウッドの SoFi スタジアムで行われる第 56 回スーパー ボウルのオフィシャル Wi-Fi アナリティクス プロバイダを務めることを発表しました。これにより Extreme は、スーパー ボウルの Wi-Fi アナリティクス(https://www.extremenetworks.com/product/extremeanalytics/)のオフィシャル プロバイダを 9 年連続で務めることになります。ExtremeAnalytics™ は NFL の 30 のスタジアムのうち 29 か所で導入されており、ビジネスと試合会場の運営の両面において意思決定を向上させています。

Extreme Venue Analytics 2.0 は NFL の 9 か所のスタジアムで使用されており、SoFi はその 1 つです。Extreme Venue Analytics 2.0 は NFL 向けに設計されたカスタム ソリューションで、アプリのパフォーマンスと使用状況、滞留時間、位置ベースのサービスに関するより豊富なデータ セットと洞察を提供します。運営チームはこのデータを使用することで、スタジアムのボトルネックや安全性、セキュリティに関する潜在的な問題を特定したり、人気の売店やファンが集まる区域に対する可視性を得たりするなど、会場のより効率的な管理に役立てることができます。経営層やイベント管理チームは、ファンの行動に関するこれらの洞察を使用して、エクスペリエンスをより適切にカスタマイズしたり、スポンサー向けの機会をピンポイントで特定したりできるようになります。

要点
· SoFi スタジアムは今年のスーパー ボウルで 70,000 人を超えるファンを迎える予定です。タンパベイで行われた昨年のスーパー ボウルは、100% キャッシュ フリー、モバイル チケット発行で行われた最初の NFL の試合となりました。(https://www.extremenetworks.com/resources/infographic/wi-fi-engagement-insights-from-super-bowl-lv/) Extremeは会場内で 80% のファンが Wi-Fi に接続したことを特定しました。ちなみに、2020 年にマイアミで行われた第 54 回スーパー ボウルでは 71% だったことを考えると、イベント全体を通じてモバイル デバイスに対する依存度が高まっていることを示しています。

·  ExtremeAnalytics 2.0 には、次のような新しい機能が備わっています。

  • 簡素化された反応性の高いユーザー エクスペリエンス:会場全体の Wi-Fi の使用状況について、リアルタイムのカスタマイズされたビューとインタラクティブなグラフが提供されます。
  • スタジアム内でのスポーツ ベッティングに関する行動やアプリのリアルタイムの分析が提供されます。
  • オープンでプログラム可能な API と SDK: バイオメトリクス、収容人数の管理、モバイルによる支払いなど、複数のアプリケーションに対する単一のビューが提供されます。
  • 優先事項のレポート機能: イベントの各段階でのアプリの使用状況や好みがより適切に可視化されます。
  • 拡張されたレポート機能: デバイスの種類ごとのデータ、RF に関する指標、ユーザー エクスペリエンスに関する洞察などが含まれます。
  • フランチャイズやスタジアムの運営者の権限をはじめとした、ロールベースのアカウントのプロビジョニング。

· Extreme の洞察に基づき、NFL チームの 2019 年のシーズンと今シーズンを比較すると、平均でゲーム中のピーク時のデータ スループットが 22% 上昇し、データ転送速度が 31% 上昇しています。これは、ファンがスタジアム内にいるときのワイヤレス データの利用が増加し続けており、また接続速度も劇的に向上していることを示しています。

·  現在、12 か所の NFL スタジアムで ExtremeWireless™ のアクセス ポイントが導入されており、ボルティモア レイブンズ、グリーンベイ パッカーズ、インディアナポリス コルツ、ニューイングランド ペイトリオッツ、シアトル シーホークス、テネシー タイタンズでは最新の Wi-Fi 6(https://www.extremenetworks.com/products/extremewireless/) が導入されています。以前の Wi-Fi 世代と比較すると、Wi-Fi 6 ではより高速なワイヤレス速度と低レイテンシを得ることができ、ファンは高品質な接続を通じてスタジアムでのエクスペリエンスを共有することができます。また、アプリ、モバイルでの支払い、モバイルでのチケット発行などのファン向けのテクノロジも向上します。

経営幹部によるコメント
NFL (National Football League)、最高情報責任者、Michelle McKenna 氏
「毎年、スーパー ボウルの計画と実行は最も重要な仕事であり、Extreme はこのイベントの成功のために重要な役割を果たしています。私たちは、会場内の観客の移動、売店、プロトコルの健全性と安全性などを向上させるために必要な運営の洞察とインテリジェンスを得ることに関して Extreme を頼りにしています。また、ファンがエクスペリエンスを共有するための最適な接続と帯域幅を維持し、モバイルファーストの環境を運用することに関しても Extreme を頼りにしています。ネットワークのパフォーマンスに関するリアルタイムの可視性を通じて、現在何が起きているか、ファンはどのようにデータを使用しているか、今後もファンに来てもらうためにスタジアム内のエクスペリエンスをどのようにカスタマイズしていくかを理解するための大きなアドバンテージが得られます。」

Verizon Business、最高収益責任者、Sampath Sowmyanarayan 氏
「Extreme Networks によって提供されるアナリティクスは、スポーツ イベントにおいて来場者がどのように接続を活用しているかに関する貴重な洞察を与えてくれます。大きな試合などの多数の来場者が集まるイベントにおけるワイヤレス接続の利用と重要性は高まり続けており、こうした洞察は、接続を維持するための新しい方法や、来場者に気に入ってもらえる新しいソリューションに関して、情報やインスピレーションを与えてくれます。」

Extreme Networks、最高執行責任者、Norman Rice
「NFL が今年の最も重要なイベントを行うにあたって、Extreme のネットワーク アナリティクスは大きな競争上の優位性をもたらします。経営層やネットワーク運用チームはスタジアムで何が起こっているかをいつでも可視化でき、意思決定を向上させるための洞察を得ることができます。また、ファンが期待する接続性も提供されます。ExtremeAnalytics は、スポーツ ベッティング、AR/VR 体験、完全なタッチレス決済などのスタジアム内の活動に関するコマンド センターとして機能します。何が起きているかを把握し、ピーク時でもこれらの活動を維持できるように帯域幅を適切に調整することは、当社独自の差別化要素であり、9 年連続でスーパー ボウルにおいて重要な役割を担っている理由でもあります。」

関連情報 

 
Extreme Networks について
Extreme Networks, Inc. (EXTR) は、卓越したネットワーキング エクスペリエンスを実現することで、すべてのお客様のビジネスを加速させます。Extreme は、機械学習、人工知能、分析、自動化のパワーを活用することで、テクノロジの可能性を拡大します。弊社が世界中に有する 50,000 を超える顧客は、エンドツーエンドのクラウドドリブンなネットワーキング ソリューション、ならびに最高レベルのサービスとサポートを活用することで、デジタル トランスフォーメーションの取り組みを加速し、かつてないほどの進化を実現しています。詳細については、Extremeのウェブサイト https://jp.extremenetworks.comをご覧いただくか、LinkedIn https://www.linkedin.com/company/extreme-networks/、Twitter https://twitter.com/EXTR_JP、Facebook https://www.facebook.com/ExtrJP/でご確認ください。

Extreme Networks、Extreme Networks のロゴ、ExtremeAnalytics、ExtremeWireless は、米国およびその他の国における Extreme Networks, Inc. の商標または登録商標です。本プレスリリースに記載されているその他の商標は、それぞれの所有者に帰属します。

 

 

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ネットギアジャパン合同会社/RBK352-100JPSおよびRBK353-100JPSのPSEラベルシール送付対応開始について

ネットギアジャパン合同会社(所在地:東京都中央区、代表:杉田 哲也、以下NETGEAR)は、2021年8月および2021年9月に出荷されたRBK352-100JPSおよびRBK353-100JPSの一部において、必要なPSEマークが表示されていない問題について、ラベル送付の対応を開始する対応を開始致します。 ラベル送付の申し込み開始は本日(2/10) より開始し、実際の送付対応は2/25より開始致します。
2021年8月および2021年9月に出荷されたRBK352-100JPSおよびRBK353-100JPSの一部において、必要なPSEマークが表示されていないACアダプター(332-11508-01)が同梱されていたことが判明いたしました。  

電気用品安全法に求められている、「技術基準への適合性の確認」、「自主検査の実施および記録の保存」および「適合性試験」について履行しておりますが、ACアダプターにPSEマークが表示されていない製品の出荷が判明いたしました。関係当局への届け出とともに、下記の対応を実施いたしますことをご報告いたします。  

当該製品につきましては、技術基準適合しており、安全性の問題はないことを確認しており、そのままご利用いただけます。  対象製品をご利用のお客様にはご迷惑およびお手数をおかけいたします。

発生事象  

2021年8月および2021年9月に出荷されたRBK352-100JPSおよびRBK353-100JPSの一部において、ラベルに必要なPSEマークが表示されていないACアダプター(332-11508-01)が同梱されていることが判明しました。  

今後の対応  

対象製品をご利用中のお客様には、フォーム(https://app.smartsheet.com/b/form/600bd9727c43453aba8a045d2593d59d)に情報を入力いただけましたら、対象ACアダプターに貼付するためのPSEマークの表示されたラベルシールをお送りさせていただきます。   

また、以下の連絡先でも受け付けております。  

ネットギアカスタマーサポート   
フリーコール:0120-921-080  (平日 9:00-20:00 、土日・祝日 10:00-18:00)   
携帯電話・PHS用:03-6670-3465   

個人情報の取り扱いに関しては、NETGEARプライバシーポリシー(https://www.netgear.com/jp/about/privacy-policy/)を参照ください。

対象製品 

RBK352 および RBK352 (2021年8月、9月製造)  
2021年8月および2021年9月に出荷された製品でACアダプターにPSEマークが表示されていない可能性のある製品は以下の通りです。  

RBK352-100JPSおよびRBK353-100JPSを構成するOrbiルーター(RBR350-100JPS)およびRBS350-100JPSのシリアル番号(SERIAL)の5桁目と6桁目の数字が「18」または「19」である製品。シリアル番号はOrbi本体の 底面の製品ラベルのSERIAL欄に記載されています。Orbi Appでもシリアル番号の確認が出来ます。 
 

製品シリアル番号(RBR350-100JPSおよびRBS350-100JPS)の表示位置

 

ACアダプターの製品ラベル位置

 ACアダプター側面にPSEマークが貼付されている場合があります。この場合 も 問題ありません。

■詳細内容、FAQについて 

  • RBK352製品ページ

https://www.netgear.com/jp/home/wifi/mesh/rbk352/

  • RBK353製品ページ

https://www.netgear.com/jp/home/wifi/mesh/rbk353/

  • NETGEAR RBK352-100JPSおよびRBK353-100JPSの安全性に関する情報

https://www.netgear.com/jp/supportinfo/support-info-list/2022/20220209_pselabelmissingforrbk3xx/ 

■本件に関するお問い合わせ先 
ネットギアカスタマーサポート 
TEL:0120-921-080(携帯/PHSからは03-6670-3465) 
平日 9:00〜17:00 
NETGEARサポートサイト:https://www.jp.netgear.com/support/ 

■ネットギアについて 
世界をインターネットにつなぐことにおいて、イノベーティブなリーダーであり続けることをミッションに、製品の開発、販売を行っているネットギアジャパンは、2021年に25周年を迎えることができました。これもひとえに皆様からの長年にわたるご愛顧の賜物と、心より感謝申し上げます。グローバルネットワークメーカー、NETGEAR, Inc.の日本法人として設立され25年、今後もホーム/ビジネス向けに高性能で使いやすいネットワーク製品を日本中のお客様にお届けしてまいります。

 

 

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