通信・インターネット

NonEntropy Japan/マイクロソフト社「Microsoft for Startups」に採択

「世界のすべてをデジタル保存する」というスローガンのもと、Web3.0社会のインフラを担う分散型ストレージ事業を展開するNonEntropy Japan株式会社(ノンエントロピー ジャパン、本社:東京都千代田区、代表取締役 西村拓生、以下 当社)は、2022年1月よりマイクロソフト コーポレーション(本社:米国ワシントン州、マイクロソフト社)が提供する、スタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups」に採択されたことをお知らせいたします。

■採択の背景
NonEntropy Japanでは、従来のストレージ(クラウドを含む)とIPFS・Filecoin分散ストレージを活用したデジタルアーカイブサービスを提供しています。マイクロソフト社が提供するAzureとの連携により、Web3.0社会に適応したストレージソリューションの提供を目指します。

世界のクラブミュージックファンに提供する『Discover feed』β版を2021年12月より提供を開始しており、メタバース空間の3DCGデータ、販売するNFT (Non Fungible Token:非代替性トークン)のコンテンツデータは全てIPFS およびFilecoin分散ストレージによってセキュアなデジタルアーカイブを実現する当社サービス「IPFS SOUKO」にて分散保存を行い、データの消失、改ざんを防ぎます。

■メタバース空間でクラブミュージック支援する『Discover feed』β版とは
世界で注目されているメタバース空間(仮想現実空間)内でクラブミュージックの版権や、参加するDJのアバターが身につけるアイテムをNFT化して販売することで、クラブミュージック支援するサービスです。Discover feedの運営は、世界14カ国で展開されるGirls DJのランキングサイト『DJanemag』の運営、DJスクールの運営を手掛けるDiscover Feed株式会社(東京都港区、代表取締役 渋谷幸史 旧社名RAVE ASIA JAPAN株式会社、以下 DF社)が運営主体として展開し、当社はDF社との提携のもと、プラットフォームの提供ならびにシステム運用、メタバース空間のVRデータやNFTコンテンツデータの制作及びデータ保管を行います。DF社では、クラブミュージック専門メディアであるイスラエル・WeRaveYou Limited社と事業提携し、世界のTop DJの本事業への参加を募っています。すでにサイケデリックトランスシーンをリードするイスラエルのDJユニットであるVINI VICIや、オランダが世界に誇るプログレッシブ・ハウス系DJ/プロデューサーであるDANNIC など9名のTop DJが参加しています。各DJはDiscover feedにてプレイ動画の配信を行う他、新曲の制作過程を30日間記録し、その1日ごとの素材をNFT化し、販売します。この制作過程のNFT『Production Process 30Days』の販売は2021年12月末より開始しています。

メタバース空間の3Dデータの制作にあたっては、メタバース空間創造を世界150カ国以上で展開する3次元スキャン技術専門企業である米国・Matterport社のプラットフォームを採用し、東京・六本木のナイトクラブSEL OCTAGON TOKYOと東京・渋谷のナイトクラブCLUB CAMELOTの店内を3Dでスキャン・データ化を行い、リアルな空間とメタバース空間が融合する“デジタルツイン”を実現いたしました。

2022年4月上旬に予定している正式サービス開始に向け、アバターの機能強化、メタバース空間内でのエフェクト効果の開発、世界的に著名なナイトクラブのメタバース化などを行ってまいります。

メタバース・クラブミュージック空間『Discover feed』β版 イメージ

 

■NFTをIPFS/Filecoinで保存する意義
NFTは、その唯一性をブロックチェーンにより保証しますが、そのコンテンツデータをデジタル空間において保護するためには、1)唯一性、2)非改竄証明、3)存在証明の3点が必要となります。現在のNFTは1)唯一性を保証しているのみで、2)と3)については、その機能を持っていません。IPFS/Filecoinでは、分散保存されたコンテンツが固有のID(CID)を持ち、事実上改ざんが不可能であるため、2)の非改竄証明、3)の存在証明が可能であり、プラットフォームに依存せずに恒久的なデータ保存が可能となります。

■ IPFS SOUKO
IPFS SOUKOは、従来のストレージ(クラウドを含む)とIPFS・Filecoin分散ストレージの間のデータのアップロードとダウンロードをスムーズに行うことができるデジタルアーカイブサービスです。シンプルなUI・UXにより、最先端の技術であるIPFSおよびFilecoinに精通していない人材でも、気軽に自分の持つデータを、IPFSおよびFilecoinの分散ストレージに保存したり(アップロード)、取り出したり(ダウンロード)することが可能です。IPFS SOUKOに関する詳細は下記にてご覧いただけます。

https://nonentropy.jp/about-services/
 

 

 

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スカイアーチネットワークス/クラウドインテグレーター スカイアーチネットワークス、AWS特化型マネージドセキュリティサービス「SKY-OPT Security Managerシリーズ」を発表

クラウド環境におけるセキュリティの運用課題を解決

 株式会社スカイアーチネットワークス(東京都港区、代表取締役社長:江戸 達博、以下当社)は、本年2月から提供開始しているサブスクリプション型MSP『SKY-OPT(スカイオプト)』の関連サービスとして、アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)特化型マネージドセキュリティサービス「SKY-OPT Security Managerシリーズ」のリリースをお知らせいたします。2022年2月より各種サービスを順次ご提供開始予定です。
◾️「SKY-OPT Security Managerシリーズ」リリースの狙い
 近年「AWSのクラウドサービスやアプリケーションを導入したがユーザ側で管理するデータセキュリティを強化したい」「セキュリティサービスを導入したが、うまく運用できていない」「年々増加するセキュリティに関わる人的・経済的コストを見直したい」という声が多く聞かれ、本サービス開発を進めてきました。実際、数々の市場調査結果からセキュリティ人材不足を感じている企業、セキュリティ対策を見直す企業が存在するのが明らかになっています。

 このような背景から、お客様の事業状況やIT環境に最適なセキュリティサービスの導入から運用までを、当社が「SKY-OPT Security Managerシリーズ」を通して支援いたします。クラウドで管理するデータやアクセス権などのセキュリティ対策に不安を抱えているお客様が、安心して本業に集中していただける環境をご用意することで、お客様のビジネス成長に貢献します。

◾️「SKY-OPT Security Managerシリーズ」について
 SKY-OPT Security Managerは、IDS/IPS、WAF、Amazon Inspectorによる脆弱性診断、コンテナ保護、操作ログからの脅威検知のサービスで構成されています。組み合わせについてはお客様のIT環境等をヒアリングした上でご提案します。
 今後はリリースに向けて開発を行い、より多くのセキュリティに課題を感じるお客様の支援につながるよう、サービスのブラッシュアップを進めてまいります。

◾️問い合わせ先
株式会社スカイアーチネットワークス 営業本部
TEL:03-6743-1100(平日10:00~18:00)
Email:info@skyarch.net

株式会社スカイアーチネットワークスについて
株式会社スカイアーチネットワークスは、独立系マネージドサービスプロバイダーです。グローバルなマルチクラウド(AWS、Azure、GCP、Alibaba等)に対応し、「ウェブサービスに最適なクラウドインテグレーター」を標榜。クラウド環境における、インフラ設計、運用、障害対応、セキュリティー対策、バックアップ対策など、クラウド管理全般を提供しております。主な顧客は、メディアエンタメ系、キャリア系、大手SIや、スタートアップなど幅広いお客様とお取引をさせていただいております。最近では、AWSのPaaSを用いた設計や、注目を浴びているIoT、サーバーレス、Alexaスキル開発等のインテグレーションにも実績があります。
※2021年12月現在 クラウド導入実績 541件、運用実績1万OS以上

株式会社スカイアーチネットワークス 会社概要
設立  :2001年7月12日
代表者 :代表取締役 江戸達博
資本金 :1億円
URL   :https://www.skyarch.net/
事業内容:
・システム運用マネジメント業務
・セキュリティマネジメント業務

※アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon Inspectorは米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。

 

 

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ネットギアジャパン合同会社/ネットギア、世界最大級の家電・IT見本市『CES 2022』にて、5つのInnovation Awardsを受賞

この記事は、NETGEAR Inc.から発表されたプレスリリースの抄訳です。日本国内発売時期未定の製品も含まれています。

革新的なネットワーキング製品を世界中で提供しつづけるネットギア(NETGEAR, Inc.)は、米国(ラスベガス)で1月5日から1月7日まで行われているCES 2022にて、優れた製品に贈られるInnovation Awards Honoreeを受賞しました。
NETGEARは以下の部門で5つのCES Innovation Awardsを受賞しました。
 
コンピューター周辺機器部門
 
● NighthawkトライバンドWiFi 6Eルーター (RAXE300)
RAXE300は、合計7.8GbpsのWiFi速度と新しい6GHz帯域を利用可能な最新のNighthawkシリーズのルーターです。2.5GWANポートと8つのWiFiストリームを備え、広い家屋全体に高速WiFiを提供します。

● OrbiクアッドバンドメッシュWiFi 6Eシステム (RBKE960シリーズ)
RBKE960シリーズは、2021年10月に発表された業界初のクアッドバンドメッシュWiFi 6Eシステムで、デバイスとの接続用に2.4GHz、5GHz、6GHzの3つの帯域、ルーターとサテライト間の通信に専用の5GHz帯域を使用します。10G WANポートと2.5G LANポートを搭載し、接続する全てのデバイスで超高速通信を実現します。
 
● Orbi 5G WiFi 6トライバンドメッシュシステム (NBK752)
業界初の5GトライバンドメッシュシステムであるOrbi NBK752は、インターネットの常時接続ツールとして使用でき、インターネットのプライマリ接続としても、有線インターネットサービスが失敗した場合のバックアップとしても最適です。トライバンドWiFiは、ルーターとサテライト間に専用WiFi接続を使用し、接続デバイスの数に関係なく、家中で常に優れた速度を実現します。
 
● Orbi Pro WiFi 6トライバンドメッシュWiFiシステム (SXK50)
最新世代のWiFi 6テクノロジーを搭載したOrbi Pro SXK50は、日本でも好評発売中のSXK30と最上位のSXK80の中間に位置づけられます。WiFi 5よりも高速でデッドゾーンのないWiFiカバレッジと接続キャパシティを、予算重視のビジネスに手頃な価格で提供します。Orbi Pro SXK50は、優れたパフォーマンス、簡単な管理、多数のデバイスのサポート、悪意のある侵入を阻止するためのビジネスグレードのセキュリティを提供します。

ソフトウェア & モバイルアプリ部門
 
● NETGEAR Insight ビジネス VPN
日本でも2021年11月に発表されたInsight ビジネスVPNは、Orbi Proシリーズで動作する中小企業向けのVPNサービスです。メインオフィスにあるOrbi Proと、ご家庭や支店にあるOrbi Proとの間で、安全なVPNトンネルを構築。従業員は自宅にてOrbi Proに接続し、普段使用しているオフィスのSSIDに仕事用PCやスマートフォンを接続するだけで、メインオフィス内のストレージやシステムにアクセスすることができます。NETGEAR InsightサブスクリプションおよびInsight ビジネスVPNの詳細については、www.netgear.com/jp/insight を参照してください。

プレスリリース原文はこちら:https://www.netgear.com/about/press-releases/2022/award-winning-business-products/?_ga=2.88448283.1434533527.1641339810-1090924797.1622419967

 

 

 

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グローバルインフォメーション/ロケーションアナリティクスの市場規模、2026年に299億米ドル到達予測

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「ロケーションアナリティクスの世界市場・COVID-19の影響 (~2026年):コンポーネント (ソリューション・サービス)・ロケーションタイプ (屋内・屋外)・用途・展開区分・組織規模・産業・地域別」(MarketsandMarkets)の販売を1月6日より開始いたしました。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/mama1041951-location-analytics-market-covid-impact-analysis-by.html

ロケーションアナリティクスの市場規模は、2021年の157億米ドルからCAGR13.8%で成長し、2026年には299億米ドルに達すると予測されています。ロケーションアナリティクス業界は、空間データや分析ツールの利用の増加によって牽引されています。さらに、COVID-19対策としてロケーションデータやアナリティクスが利用されていることも、同市場の成長に貢献しています。

COVID-19がロケーションアナリティクス市場に与える影響

COVID-19の影響により、サプライチェーンや市場は停滞し、企業や金融市場に混乱を及ぼしました。COVID-19の発生による消費者行動や経済への影響を把握するために、ロケーションインテリジェンスやアナリティクスの導入が進み、ロケーションアナリティクス市場の成長に好影響を与えています。また、各国政府は、この感染症の発生期間中、社会的距離の保持に注意を払って来ました。例えば、シンガポールでは、携帯電話の位置情報と近接データを利用して、曝露の可能性のある事象を検出するTraceTogetherを開始しました。また、マドリッドでは、携帯電話を使って症状を診断するCorona Madridを導入しました。

推進要因空間データや分析ツール利用の増加

多くの業種で断片的な位置情報データが大量に利用されるようになったことで、従来のBIツールを使ったデータの相関関係や分析に問題が生じています。企業にとって、地域ごとに変化するビジネストレンドや課題を理解するために、空間データと分析は非常に重要であると考えられており、このデータが市場の成長を促進しています。空間データは、顧客がスペースアサイン関連の問い合わせを解決するのに役立ち、監査や設計レビュー、その他のスペース関連プロジェクトで使用されるデータを提供します。これらの要因により、様々な業種で空間データの使用が増加しています。位置情報分析ソリューションは、膨大な量の空間データの処理を支援し、変化する顧客ニーズ、ビジネストレンド、規制やコンプライアンスに関するリアルタイムの分析を企業に提供します。例えば、小売業では、空間データを利用することで、店舗、商品、需要、好み、顧客タイプなどの関係を、さまざまなパラメータや測定基準で明らかにすることができます。これらのパラメータやメトリクスは、全体的な販売実績に影響を与えます。また、在庫レベルを追跡することで、小売業者は倉庫への配送を効率的に調整し、店舗に適切な在庫を確保することができます。

【 無料サンプル 】
当レポートの無料サンプルは、こちらからお申し込みいただけます。
https://www.gii.co.jp/report/mama1041951-location-analytics-market-covid-impact-analysis-by.html

【本件に関するお問合せ先】
販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション
TEL:044-952-0102(9:00-18:00 土日・祝日を除く)
E-mail:dbm@gii.co.jp
URL:https://www.gii.co.jp

【株式会社グローバルインフォメーション 会社概要】
1995年の創立以来、海外市場調査レポートの販売を通じて企業のグローバル展開を支援しています。世界6カ国に拠点を持ち、海外の提携調査会社250社以上が発行する調査資料約10万点をワンストップでご提供。市場情報販売のグローバル・リーディングカンパニーを目指し、企業ならびに社会の発展に寄与すべく、お客様にとって真に価値ある情報をお届けしています。

創立:1995年
所在地:215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
事業内容:市場調査レポート/年間契約型情報サービスの販売、委託調査の受託、国際会議/展示会の代理販売
市場調査レポート/年間契約型情報サービス:https://www.gii.co.jp
委託調査:https://www.gii.co.jp/custom_research/
国際会議/展示会:https://www.giievent.jp/partnering.shtml

 

 

 

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日立システムズ/インドのグループ企業の社名変更およびChairman交代について

Hitachi Systems Micro Clinic Pvt. Ltd.の社名をHitachi Systems India Pvt. Ltd.に変更

 株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:柴原 節男、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、Hitachi Systems Micro Clinic Pvt. Ltd.(本社:インド ニューデリー/以下、Hitachi Systems Micro Clinic)の社名を、Hitachi Systems India Pvt. Ltd.(以下、Hitachi Systems India)に変更し、Chairmanを橋本 崇弘に交代しました。
 今回の社名変更により、日立システムズはHitachi Systems Indiaとの連携を強化し、インド市場でのITサービス事業の拡大と事業基盤の強化をめざします。また、今後、新Chairmanである橋本のインド赴任を通じ、日本からの経営参画をさらに強化してまいります。

■日立システムズグループにおけるHitachi Systems India
 Hitachi Systems Indiaは、1991年にニューデリーで設立されたITサービス企業です。2014年に日立システムズのグループ会社となり、IT機器調達からシステム設計・構築、運用、保守に至るまでのワンストップサービスを提供してきました。昨年1月には創業者の引退に伴い経営陣を刷新し、日立グループ・アイデンティティに掲げる、ミッション、バリュー、そしてビジョンに沿って、新たな価値の創造や経営スピードの向上、事業運営の効率化を進めています。

■背景・目的
 近年、インドのITサービス産業は急激に成長し、世界における役割が大きくなっています。そのため、日立製作所はインドをグローバル戦略上の重要地域と位置づけています。日立グループの情報・通信システム事業における中核企業である日立システムズは、Hitachi Systems Indiaを中心に、インドでのITサービス事業基盤の強化と事業拡大に向けた取り組みを積極的に進めてきました。
 今回の社名変更およびChairman交代により、Hitachi Systems Indiaは、新経営体制に移行し、日立システムズとの連携を強化します。また、今後、新Chairmanのインド赴任により、従来以上に日本からの経営参画を進めることで、インドでのブランド価値を一層向上させ、日立システムズがめざすグローバルサービスカンパニーにおけるインド拠点として、サービス事業拡大を加速するとともに、お客さまや取引先ベンダーとのさらなる関係強化に取り組んでまいります。

■今後の方針
 Hitachi Systems Indiaは、既存のITソリューション事業を強化するとともに、グローバルサービスデスク(GSD)、ネットワークオペレーションセンター(NOC)と合わせて約100名のエンジニア体制を中心に、インド国内約1,500名のサービス要員で、お客さまにクラウド、セキュリティ、マネージドサービスをはじめとする、ITサービスを提供していきます。

■日立システムズ 常務執行役員 小野 猶生のコメント
 日立システムズは、市場規模や成長率から、インドをグローバル事業拡大の戦略地域と位置づけています。
今回の社名変更およびChairman交代を実施し、Hitachi Systems IndiaはIT関連サービス事業を強化します。グローバルサービスカンパニーをめざす日立システムズは、Hitachi Systems Indiaとこれまで以上に連携を強め、ブランド価値向上を図ってまいります。
 また、Hitachi Systems Micro Clinicとして築いたインドでの地盤を生かしつつ、インドの現地企業だけでなく、日系および海外のお客さまと強固な信頼関係を築いていく方針です。

■Hitachi Systems India Chairman  橋本 崇弘のコメント
 Hitachi Systems Indiaは、インドの市場性・成長性を見据えて、日立システムズおよび日立システムズグループ各社との連携を強化し、インドおよびシンガポールでの事業を拡大してまいります。GSD・NOC約100名のエンジニア体制を中心に、インド国内約1,500名のサービス要員を活用し、クラウド、セキュリティ、マネージドサービスの分野を中心にサービス事業の拡大と成長をめざしていきます。

■Hitachi Systems India CEO Anuj Guptaのコメント
 Hitachi Systems Indiaは日立システムズとの一体感をより強め、グローバルサービスカンパニーのインドにおける重要拠点としてさらなる事業発展をめざします。また、セキュリティとサービスの分野に重点を置いて、既存事業と新規事業による成長をインドでめざしていきます。
 Hitachi Systems Indiaが日立システムズグループの一員として、インドとシンガポール市場でのブランドを一層強化し、そして最も重要なこととして、お客さまや取引先ベンダーとの関係を強化できることを楽しみにしています。

■Hitachi Systems Indiaの概要(2022年1月6日現在)

商号 Hitachi Systems India Pvt. Ltd.
設立 1991年
本社所在地 E-44/2, Okhla Industrial Area, Phase ‒ II,
New Delhi -110 020, India
拠点 ニューデリー、ムンバイ、チェンナイ、バンガロール他
グループ会社 Hitachi Systems Network Technologies(シンガポール)
URL https://hitachi-systems.co.in
取締役体制 橋本 崇弘(Chairman)、Anuj Gupta(CEO)、
Raj Kamal Singhal、岡見 吉規、藤林 昭、齋藤 誠一、三浦 裕徳
事業内容 インフラマネージドサービス
クラウドサービス
データセンターサービス
マネージドセキュリティサービス
ハードウェア/ソフトウェア販売・保守
システムインテグレーション
資本構成 日立システムズ 100%

 

■日立システムズについて
 株式会社日立システムズは、幅広い規模・業種システムの構築と、データセンター、ネットワークやセキュリティの運用・監視センター、コンタクトセンター、全国約300か所のサービス拠点などの多彩なサービスインフラを生かしたシステム運用・監視・保守が強みのITサービス企業です。多彩な「人財」と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスによってお客さまのデジタライゼーションに貢献し、新たな価値創造に共に取り組み、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざします。
 詳細は https://www.hitachi-systems.com/ をご覧ください。

■Hitachi Systems India Pvt. Ltd.について
 Hitachi Systems India Pvt. Ltd.は、1991年にニューデリーで設立されたITサービス企業で、2014年に株式会社日立システムズのグループ会社となりました。
 インド市場と技術に関する深い専門知識と、グローバルテクノロジーリーダーである日立の総合力を活用することで、ケーブルからクラウドまでのデジタルエコシステムを管理するためのあらゆる専門知識をもたらします。すべての組織には独自のDNAがあると信じており、ソーシャルイノベーションという統一された企業ビジョンを推進し続ける中で、カスタマイズされた柔軟なエンゲージメントと運用モデルを通じてビジネスに合わせたITサービスとソリューションを提供することで、この独自性の拡大を支援します。従業員数が約2,000人を超える豊富な経験を持つ同社は、インド全土に10のオフィスと約200以上のサービス拠点を持っています。
 詳細は https://hitachi-systems.co.in をご覧ください。

■お客さまからのお問い合わせ先
株式会社日立システムズ お問い合わせWebフォーム
https://www.hitachi-systems.com/form/contactus.html

以上
*記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

 

 

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吉本興業/第1回大会で大反響!フォートナイト下手くそおじさんこと 小籔千豊 主催『GALLERIA presents 第2回 親子大会 Featuring Fortnite』

2022/1/8(土)より予選スタートのお知らせ!

2021年上旬に第1回大会を開催しましたフォートナイト下手くそおじさんこと小籔千豊主催「親子フォートナイト」大会」を今年も開催する運びとなりました。
第1回大会では600組以上の親子のご参加、配信同時接続視聴者が6,000人を越えるなど多くの反響があり、
今大会では、前回を上回る700組以上の親子より応募を頂いています。
大会を通じ、親は早々に撃退されるも子供が奮闘して好成績を残したり、子供の危機を親が体を張って守ったり、
危険を承知で助けたり、など親子ならではの“絆”や “珍プレイ” 、また笑いと感動を生み、
その中で親子の新たな関係を生み出していければと考えております。
また、今大会も前回に引き続きゲーミングPCなどを提供しているGALLERIA(ガレリア)はじめGRAPHT(グラフト)など多くの企業様に全面サポートして頂いております。

当大会の掲げる理念
■ 親子のコミュニケーションが広がる!
かつて親子でキャッチボールをしていたように、
親子で一緒にプレイすることで、会話のバリエーションが
増えると同時に親子のコミュニケーションの幅が広がります。

■ 子供が「人に教える」を学べる
ゲーム内では日常での親子の立場が逆転。子供が親に
プレイ方法を教える機会が多くなります。
日常ではありえないシチュエーションだからこそ、
子供に「人に教える方法」を教育することができます!

■ 親から子にネットリテラシーを教育できる!
匿名でのSNS上の誹謗中傷などが問題になる昨今。
フォートナイトを一緒にプレイすることで、
ネット上で知らない人とプレイするときの礼儀やマナー、
SNSでのトラブル回避方法を親が子にガイダンスできます!

< FORTNITE親子大会 大会概要>
参加ルール :一般公開で募集。 (小籔SNSやYouTubeチャンネルなど)参加資格は 「親子DUO」2021年1月で6  
      00組の親子DUOが参加の予選会を18回開催。各予選 上位の親子DUO、計49組が決勝進出。
      予選、決勝ともにバトルロイヤル3回行う。(3ラウンドマッチ)
第1回目配信:2021年1月8日(土)12:00~スタート!
予     選:1月8日(土)、1月9日(日)、1月10日(月・祝)、決勝大会:4月17日(日)予定
配  信  C  H :YouTube フォートナイト下手くそおじさんYouTubeチャンネル
           (https://www.youtube.com/channel/UCXyDQaRrI9cwgIvNij1L46Q
主   催  :吉本興業株式会社
スポンサー  :GALLERIA(株式会社サードウェーブ)、GRAPHT(MSY株式会社)

オフィシャルスポンサーGALLERIAと親子大会への支援
小籔が普段から愛用している事をきっかけとして、スポンサードを頂く事になりました。
GALLERIAとは機材提供を始め、親子大会×GALLERIAオリジナル動画制作や入賞者へのゲーミングPC提供など大会に関わる様々な取り組みを行って行きます!
https://galleria.net/

 

Fortnite(フォートナイト)について
フォートナイトは、Epic Gamesが販売・配信する、全世界でのプレイヤー人口が3.5億人を超える大人気バトルロイヤルゲームです。
PC(Microsoft Windows)・PlayStation 4・PlayStation 5・Xbox One・Xbox Series X/S・Nintendo Switch・Androidなど、様々なプラットフォームで展開されています。

 

小籔千豊について
小籔千豊(コヤブ カズトヨ)。1973年9月11日生まれ、大阪府大阪市出身。
B型。大阪NSC(吉本総合芸能学院)12期生。
吉本新喜劇では座長を務めつつ、フォートナイト下手くそおじさんとして、Youtubeでフォートナイトの配信を行う。
Youtube(フォートナイト下手くそおじさん)https://www.youtube.com/channel/UCXyDQaRrI9cwgIvNij1L46Q
Instagram:https://www.instagram.com/koyabukazutoyo_shinkigeki/?hl=ja
Twitter:https://twitter.com/koyabukazutoyo?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

 

GALLERIAについて
『GALLERIA(ガレリア)』シリーズは最新のPCゲームを楽しみたい方の為に、どこまでも高性能を追求するハイスペックマシンのブランドです。
ゲームを快適に楽しめる環境をご提供するため、製品のクオリティに徹底的にこだわり、開発から生産、アフターサービスまで、すべてのステージでそのこだわりを貫きます。
GALLERIAは、最高峰のゲーム環境でプレイする素晴らしい体験を多くのお客さまにご提供し、遊ぶ楽しさ、繋がる歓びを創造していきます。
ブランドサイト https://galleria.net
販売ページ https://www.dospara.co.jp/5gamepc/

GRAPHTについて
『Team GRAPHT』からは自社ブランドである「GRAPHT」のプロダクトの提案や提供と、ゲーミングハードウェアの世界的なリーディングカンパニーである「Razer」、ハンドルコントローラーなどを開発、販売する「Thrustmaster」などのデバイス提供を頂くとともに多くの方にゲームを楽しんでいただけるシーンづくりを目指します。

 

 

 

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美工IMC/「買い物価値の未来を創る企業」株式会社美工、アバター遠隔接客を活用した地域産業振興実証実験を商店街イベント実施。

仮想空間と現実空間をつないだアバターで、非接触・満足度の高い接客体験を実現。

 

“買い物価値”の未来を創る会社 株式会社美工(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:池田 勝、以下「美工」)は新しい生活様式での「買い物価値の未来を創造する」ため、アバターを介したリモート接客システム「AttendStation®」を2021年12月6日から12月12日まで学芸大学商店連合会が実施した歳末福引セールでの期間中に実証実験を行いました。

 今回の実証実験では、期間中、同商店街内にある花善様(有限会社花善様)のご協力を得て、同福引セールで使用される「抽選機能付きデジタル福引商品券」の開発・運営を行うエバーコネクト株式会社様、マーケティングを研究する都内在学中の大学生と共に、お客様から離れた場所からオペレーターがアバターを通じ、商品券の抽選・交換のご説明、ご案内を行い、非接触かつ、その場にいなくても丁寧かつ高度な接客を維持できる環境を実現しました。
 
<実施概要>
日時:2021年12月11日(土)~12月12日(日)13:00~17:00
内容:花善様にご来店されたお客様をご案内

 

 

AttendStation®は有人でのアバター接客で「お客様に合わせた丁寧な接客」の実現、さらにスタッフの動きと声との連動、アバターの感情豊かな表現、QRやWEB画面の共有機能により、「そこへ立って対話をしているような臨場感」を演出します。

また遠隔コミュニケーションで非接触はもとより、在宅での接客勤務等、「お客様と従業員側双方の環境向上」を実現するだけなく、弊社の持つ「モノづくり力」で空間・環境に合わせたオリジナル筐体の制作も可能となり、より心地よい接客環境を生み出します。

今後、弊社はAttendStation®をはじめ「現場が安心、使いやすく、持続可能なデジタル化」をテーマに小売・観光・飲食等の商環境、交通・医療・教育施設等の公共施設など社会のあらゆる場の新しい生活様式に向けたデジタル化を「デジタル×モノづくり」で支えてまいります。
尚、弊社ではAttendStation®は2022年初旬より販売を開始いたします。

 ※AttendStation®はパナソニック システムデザイン株式会社が開発した製品です。

株式会社美工 http://www.biko.co.jp
本件に関するお問い合わせは下記までお願いします。
imc@biko.co.jp

 

 

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 新社会システム総合研究所/「NTTドコモのドローン事業「docomo sky」」と題して、株式会社NTTドコモ 牧田 俊樹氏によるセミナーを2022年2月8日(火)紀尾井フォーラムにて開催!!

新社会システム総合研究所(東京都港区 代表取締役 小田中久敏 以下SSK)は、2022年2月8日(火)に紀尾井フォーラム(千代田区)にて下記セミナーを開催します。

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■会場受講
■ライブ配信
■アーカイブ配信(2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
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[テーマ]
【セルラードローンで広がるドローンビジネスの可能性】
NTTドコモのドローン事業「docomo sky」
~レベル4飛行に向けた事業強化~

[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?gpage=22081

[講 師]
株式会社NTTドコモ 法人ビジネス本部 5G・IoTビジネス部
ドローンビジネス推進担当部長 牧田 俊樹 氏

[日 時]
2022年2月8日(火) 午後1時~3時

[会 場]
紀尾井フォーラム
千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F

[重点講義内容]
ドローンビジネスは、規制緩和とともにその市場が拡大する特徴があり、2022年には、有人地帯で目視外飛行ができるレベル4飛行の解禁が予定されている。目視外飛行においては、LTEのような上空でのモバイル通信が必須の技術となるが、NTTドコモは、2021年7月にドローン専用料金プラン「LTE上空利用プラン」の提供を開始し、レベル4時代に向けた新たなドローンビジネスを展開している。インフラ点検や災害対策、農業や物流等、さまざまな分野における応用や社会課題の解決が期待されるドローンの産業活用についてドコモの取り組みや今後の展開について紹介する。

1.ドコモのドローン事業「docomo sky」
2.規制緩和で拡大するドローン市場とdocomo skyの狙い
3.上空でのLTE通信、セルラードローンの取り組み
4.Skydio社ドローン
5.今後の展望
6.質疑応答/名刺交換

【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: https://www.ssk21.co.jp

【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、
創業以来20年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する
情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売等
お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。

 

 

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Locarise/湘南モノレールへ詳細な乗降者数計測システムの提供開始

通勤通学や観光に。混雑回避の情報提供を実現

AIを使った行動解析サービスのLocarise株式会社(代表取締役:セバスティアン ベアル、所在地:東京都渋谷区、以下「Locarise」) は、12/1より公開された湘南モノレール株式会社(代表取締役社長:尾渡英生、本社:神奈川県鎌倉市、以下「湘南モノレール」)の提供する特設サイト内に、駅の乗降客数の計測および混雑状況の提供を開始いたしました。

◆「Locarise TRAFFIC」による混雑情報の提供
通勤・通学で公共交通機関を利用するユーザーにとって、混雑を避けるために得る情報は、リアルタイムであればあるほど便利で有益な情報です。
しかし、多くの公共交通機関では1時間や30分単位での混雑情報を専用アプリなどで発信する取り組みはありますが、より細やかな混雑情報を提供することは技術的・コスト的な壁がありました。
今回、湘南モノレールの提供する特設サイト内で15分単位に情報更新を行うことによって、より便利で快適な利用環境をユーザーに提供することが可能となりました。これらのサービスは技術的にLocariseがサポートすることによって実現しています。

情報の取得には、Locariseが提供するソリューション「Locarise TRAFFIC」を用いています。同ソリューションは、世界最高水準・高精度の3Dセンサを設置することで、正確でリアルタイムな店舗・施設等の利用状況の測定を実現します。Locariseの使用する3Dセンサは欧州の公共施設などでも導入実績が多く、精度・安定性において非常に大きな信頼を得ています。世界でも厳しい基準といわれる、EUにおける個人データ保護に関する法律GDPRにも適合しています。
 

これにより、通勤・通学に駅を利用するユーザーのみならず、同地を訪れる観光客にも混雑状況を避け快適な交通機関利用を実現することが可能になりました。

【湘南エリア 列車混雑状況特設サイト】
https://travel.navitime.com/ja/area/jp/feature/shonan-monorail/
                       特設サイトQRコード

今後もLocariseでは、お客様の事業におけるデジタライゼーション、DXの実現をサポートしてまいります。

◆事業背景
この特設サイトでの取り組みは、サイトを提供する湘南モノレールが国土交通省事業の一環である「人流データを活用した地域課題解決モデル事業」により実施しているものです。特設サイトは2022年2月末まで公開しており、利用されたユーザーの意見や感想をもとにその後の運用を検証していく取組です。
 〇国土交通省 報道・広報ページ:人流データを活用したモデル事業の実施対象を決定しました
https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo17_hh_000001_00012.html

■会社概要
会社名  :湘南モノレール株式会社
代表者  :代表取締役社長 尾渡 英生
設立   :1966年4月
事業内容 :大船・湘南江の島間(6.6km)で営業を行う懸垂型モノレール鉄道のパイオニア。年間乗客数延約1,000万人にも及ぶ公共輸送機関を運営する。
URL   :https://www.shonan-monorail.co.jp/

■会社概要
会社名 :Locarise株式会社
代表者 :セバスティアン・ベアル
設立  : 2019年8月9日
事業内容:AIを使った行動解析サービスを活用し、リテール店舗や商業施設・イべント会場など「あらゆるスペース」のインサイトを提供
URL  : https://locarise.com/jp/

 

 

 

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グローバルインフォメーション/ネットワークトラフィックアナライザー市場、2021年から2026年にかけて約15%のCAGRで成長見込み

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「ネットワークトラフィックアナライザーの世界市場:業界動向、シェア、規模、成長、機会、予測(2021年~2026年)」(IMARC Services Private Limited)の販売を1月5日より開始いたしました。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/imarc1037011-network-traffic-analyzers-market-global-industry.html

市場の概要
世界のネットワークトラフィックアナライザー市場は、2020年に18億米ドルの規模に達しました。今後、2021年から2026年の間に市場は約15%のCAGRで成長すると予想されています。

ネットワークトラフィック解析とは、セキュリティ上の脅威を検知するために、ネットワークトラフィックの通信パターンを傍受、記録、分析する手法を指します。ネットワークトラフィックアナライザーは、ネットワーク管理者がネットワークトラフィックを制御し、速度低下、ボトルネック、ダウンタイムの原因となる問題を特定するために広く採用されています。アナライザー・ソリューションは、ネットワークに接続されているデバイスの可視性の向上、運用上およびセキュリティ上の問題のトラブルシューティング、行動ベースの脅威検出の実現、セキュリティの自動化の向上などに役立ちます。その結果、ネットワークトラフィックアナライザーは、BFSI、ネットワークサービスプロバイダー、ヘルスケア、小売、テレコミュニケーション、メディア・エンターテイメント、政府・公益事業など、さまざまな分野で広く採用されています。

市場の動向
複雑なネットワークトラフィックを処理するための高度なネットワーク管理システムの導入が進んでいることが、ネットワークトラフィックアナライザー市場を牽引しています。また、サイバー攻撃の増加に伴い、内部ネットワークセキュリティの必要性が高まっていることも、市場の成長を後押ししています。さらに、医療、小売、製造などの様々な産業分野でデジタル化が進んでいることから、集中管理によるネットワーク効率の向上を目的としたネットワークトラフィックアナライザーの需要が高まっています。これに伴い、多くの中小企業が、情報技術(IT)の俊敏性の向上や、信頼性の高いアプリケーションサービスによるネットワークのカスタマイズのために、ネットワークトラフィックアナライザーを利用するようになっています。さらに、仮想化ネットワーク機能インフラ(VNFI)の登場や、トラフィックフローを監視するためのソフトウェア定義環境における仮想マシンの導入が進んでいることも、世界市場をさらに押し上げる要因となっています。さらに、SaaS型のネットワークトラフィック分析ソリューションを提供するための大規模な研究開発活動への投資が増加していることも、ネットワークトラフィックアナライザー市場を活性化しています。今後数年間は、クラウドベースのネットワークトラフィック分析ソリューションの大幅な成長と、5Gネットワークインフラの進歩が相まって、引き続き同市場は成長すると予想されています。

主要な市場区分
世界のネットワークトラフィックアナライザー市場は、コンポーネント、展開タイプ、エンドユーザーに基づいて分類されています。

市場の競合状況
世界のネットワークトラフィックアナライザー市場における主要な企業としては、Awake Security (Arista Networks)、Broadcom Inc.、Cisco Systems Inc.、Darktrace、Dynatrace LLC、FireEye Inc.、Flowmon Networks a.s.、Genie Networks Ltd.、HPE-Aruba、Ipswitch Inc.(Progress Software Corporation)、Kentik Technologies Inc. (Progress Software Corporation), Kentik Technologies Inc., ManageEngine (Division of Zoho Corporation), MixMode, Netscout Systems Inc., Nokia Oyj, Plixer LLC, Vectra AIなどが挙げられます。

【 無料サンプル 】
当レポートの無料サンプルは、こちらからお申し込みいただけます。
https://www.gii.co.jp/report/imarc1037011-network-traffic-analyzers-market-global-industry.html

【本件に関するお問合せ先】
販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション
TEL:044-952-0102(9:00-18:00 土日・祝日を除く)
E-mail:dbm@gii.co.jp
URL:https://www.gii.co.jp

【株式会社グローバルインフォメーション 会社概要】
1995年の創立以来、海外市場調査レポートの販売を通じて企業のグローバル展開を支援しています。世界6カ国に拠点を持ち、海外の提携調査会社250社以上が発行する調査資料約10万点をワンストップでご提供。市場情報販売のグローバル・リーディングカンパニーを目指し、企業ならびに社会の発展に寄与すべく、お客様にとって真に価値ある情報をお届けしています。

創立:1995年
所在地:215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
事業内容:市場調査レポート/年間契約型情報サービスの販売、委託調査の受託、国際会議/展示会の代理販売
市場調査レポート/年間契約型情報サービス:https://www.gii.co.jp
委託調査:https://www.gii.co.jp/custom_research/
国際会議/展示会:https://www.giievent.jp/partnering.shtml

 

 

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