実に93.2%の従業員が「今後もテレワークを継続したい」と回答し、 在宅勤務における仕事の生産性に関しては68.2%が「効率が上がった・以前と同等」と実感
e-Janネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:坂本史郎 / 以下、e-Janネットワークス)はこの度、令和3年度「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰~輝くテレワーク賞~」にて「特別奨励賞」 を受賞したことを発表いたします。この賞は、ICT(情報通信技術)を活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方であるテレワークをさらに普及・推進させていくため、厚生労働省にて2015年に設けられ、テレワークの先進的な取り組みを行なっている企業等を表彰しています。この度、e-Janネットワークスはテレワークの導入に当たってさまざまな工夫を凝らすなど、他の企業・団体の模範となる取組を行う企業・団体を表彰する「特別奨励賞」を受賞いたしました。
- 補助つきワーケーション制度や、移住先における通年オフィス出社ゼロを可能にする新制度の導入など、様々なテレワークスタイルを提唱!約7割の社員が日常的にテレワークを行い、育児休暇後の復帰率は100%を達成!
e-Janネットワークスでは、2002年より自社で開発・提供を行う法人向けリモートアクセスサービス「CACHATTO」を社内でも活用し、テレワークを推進してきました。2021年7月には、ワーケーション実施時の交通・宿泊費を補助する「ワーケーション制度」を導入。さらに同年10月には、通年でオフィス出社ゼロを可能とし、通勤不可能地域も含め日本全国どこでも移住できる「どこでも在宅勤務制度」を開始しています。テレワーク環境を整備するための各種手当や、ベビーシッター手当制度の導入を通じて、子育てしながら働く社員をサポートできる組織作りにも注力しており、結果として育児休暇復帰率100%を達成できています。また、在宅勤務中心の働き方に移行後は、通勤不可の軽減、住環境の改善をはじめ、より良いライフスタイルの確立を企業として後押しできるよう取組んでいます。
自社の従業員を対象に実施したアンケートでは、93.2%が「今後もテレワークを継続したい」と答えたほか、テレワーク環境下での生産性の向上に関する質問では、「在宅勤務は出社勤務と比べて効率は上がりましたか」の質問に、4割以上が「上がった」と回答し、生産性は出社勤務と同等と答えた従業員とあわせると、実に68.2%が仕事の生産性は変わらないかテレワークの方が上
がったと回答しています。これを裏付けるポイントとして、「在宅勤務は集中して業務を進められますか」の質問に対し、72.7%が
「はい」と回答しており、テレワーク体制を整えることで、従業員は集中して勤務時の生産性を高められていることが分かりました。
■e-Janネットワークス株式会社について
e-Janネットワークス株式会社は、2000年3月に設立以来、『テレワークにセキュリティを』を標榜し、テレワークソリューションである「CACHATTO」や「NinjaConnect Telework」をはじめとした関連製品の企画・開発・販売・運営を中心として事業を展開しております。2002年より「CACHATTO」を社内でも活用し、テレワークを推進。通勤ラッシュ回避や子供を育てながらの働き方など、場所や時間にとらわれない勤務を実現することでプライベート時間の充実化など社員のワークライフバランス向上に努めています。実際に社内データから育児休暇復帰率100%、有給消化率約80%の達成を実現しました。2020年2月以降は全社でテレワークが基本勤務形態となり、「テレワーク手当」の支給や「ワーケーション制度」の導入、さらに自社開発のコミュニケーションツールを活用することでテレワーク時の社員間コミュニケーションの活発化を図っています。
- 代表者名:代表取締役 坂本 史郎
- 従業員数:127名 (2021年9月1日現在、パートタイム従業員含む)
- URL:https://www.e-jan.co.jp/
※ 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。