通信・インターネット

アバールデータ/NVIDIA社製 Jetson Xavier NXを搭載し、エッジコンピューティングに最適なCoaXPress I/F画像処理BOXを発売開始

Jetson Xavier NXを搭載 CoaXPressカメラ対応 AI処理・画像処理BOX PC

株式会社アバールデータ(以下アバール、代表:菊地 豊、本社:東京都町田市旭町1-25-10、URL:www.avaldata.co.jp、E-Mail: sales@avaldata.co.jp)は、NVIDIA社製 Jetson Xavier NXを搭載したCoaXPress I/F画像処理BOX「ASI-1562GPU」を2021年10月より発売開始する。
製品名 :CoaXPress GPU画像処理BOX
製品型式:ASI-1562GPU

 「ASI-1562GPU」は、NVIDIA社製 Jetson Xavier NXを搭載したCoaXPress I/F画像処理BOX 。CoaXPress I/F 6.25Gbps x 2chを搭載し、Dualカメラ1台またはSingleカメラ2台を接続できる画像入力を装備。Jetson Xavier NXのGPUによるAI処理や画像処理が可能。
 CoaXPress I/FはPower Over CXPに対応しており、無線LANモジュールとアンテナによりケーブルレスで処理結果の転送ができるため、シンプルな配線が可能。
 カメラの高速化・大容量化が進む中、ソフトの処理だけでは困難な画像処理の課題をCoaXPress GPU画像処理BOXを使用することによりエッジ側で解決する。

■ 主な特徴
● CXP I/F 6.25Gbps × 2ch を搭載し、Dual 1ch or Single 2ch のカメラ接続が可能
● Power Over CoaXPress に対応
● 外部トリガやエンコーダ等の各種IO を実装
● Jetson Xavier NX モジュールを搭載し、GPUによるAI 処理や画像処理が可能
● CPU もモジュール内に搭載され、本製品上でLinux OS が動作
● 無線LAN モジュール、アンテナを搭載し、ケーブルレスでの処理結果転送が可能
● ⾼速データ転送⽤に有線LAN も接続可能
● ファンレス筐体に基板を収納

■製品に関する問い合わせ先
株式会社アバールデータ 営業部
電話:042-732-1030 FAX:042-732-1032
電子メ−ル:sales@avaldata.co.jp
ホームページ:www.avaldata.co.jp

 

 

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ティーケーピー/TKP、試験運営管理システム「AOT(オート)」の提供開始~試験運営管理をワンストップでサポート~

 株式会社ティーケーピー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河野貴輝、以下TKP)は、100%子会社である株式会社TKPコミュニケーションズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:前沢昌一、以下TKPコミュニケーションズ)で、試験運営の一元管理に特化したシステム「AOT(オート)」を新たにリリースいたします。
 「AOT」は、様々な業務が発生する試験運営をサポートする試験運営管理システムです。TKPはこれまで、オンライン試験に対応した「TKP CBTテストセンター」の提供や試験運営に関する事務局代行など、試験運営に関する様々なサポートを実施してまいりました。この度新たに、「AOT」をリリースすることにより、試験運営における一元管理をサポートいたします。

 TKPグループが開発した試験運営に特化したシステム「AOT」は、試験受講者がアカウントを作成し、オンライン上で出願申込みや決済、受験票の発行、合否連絡、合格証明書の発行ができるサービスです。これにより、試験運営において発生する業務をペーパーレスで運用することが可能となります。

 またTKPでは、「AOT」によるオンライン上のサポートだけでなく、試験会場の手配、当日の試験監督官・受付などの人的支援、受験者の問い合わせ対応や書類不備チェック等の事務局代行など、試験運営に関して、ワンストップでサービスを展開しております。

 TKPは今後も、場所の提供に加えて、圧倒的なスペース・顧客ネットワークを基盤に、顧客ニーズに応えるソリューションを提供してまいります。

【AOTに関する問い合わせ先】
TKPコミュニケーションズ: 050-3803-6475  URL: https://tkpcom.jp/service/aot.html
 

  • TKPコミュニケーションズの提供する試験運営サービス

【株式会社ティーケーピー会社概要】
代表者     :代表取締役社長 河野 貴輝
本社所在地   :東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル2F
設立        :2005年8月15日
資本金     :124億円(2021年2月末現在)
決算期     :2月
売上高     :431億円(2021年2月期連結)
従業員数(連結) :1,252名(契約社員・時給社員・パートタイマー等臨時雇用者を除く) 2021年8月末現在
事業内容    :・フレキシブルオフィス事業
                     (貸会議室・レンタルオフィス・コワーキングスペース運営)
                     ・ホテル・宿泊研修事業
                         ・イベントプロデュース事業
                         ・BPO事業
                         ・料飲・バンケット事業
URL         :https://www.tkp.jp/

※プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

 

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Photosynth/東京証券取引所マザーズ市場への上場承認に関するお知らせ

株式会社Photosynth(東京都港区、代表取締役社長 河瀬航大、以下当社)は、本日、株式会社東京証券取引所(以下、東京証券取引所)より、当社株式の東京証券取引所マザーズ市場への新規上場が承認されましたことをお知らせいたします。

なお、東京証券取引所への上場日は2021年11月5日(金)を予定しております。

当社のサービスをご利用いただいている皆様、お取引先様、株主様をはじめ、創業より当社を支えてくださったすべての皆様のご支援、ご高配に、一同心より御礼申し上げます。

当社では、「つながるモノづくりで感動体験を未来に組み込む」のミッションのもと、日本発のIoT企業としてテクノロジーの持つ可能性を解放することで、社会や人々の様々な課題を解決してまいります。そして、Akerunを始めとしたサービスを通じて、あらゆる場所やシーンで人々の感動体験を生み出し、よりスマートで、より良い未来を創造してまいります。
引き続き、変わらぬ厚誼を賜りますよう、お願い申し上げます。

なお、新規上場承認に関する詳細につきましては、日本取引所グループのウェブサイト「新規上場会社情報」をご参照ください。
https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.html

また、本日2021年9月30日開催の当社取締役会において、当社普通株式の東京証券取引所マザーズ市場への上場に伴う募集株式発行並びに株式売出しに関する決議をいたしましたので、お知らせいたします。詳細は、以下URLをご覧いただけますよう、お願い申し上げます。
https://photosynth.co.jp/pdf/doc_20210930_01.pdf

■当社概要
社名:株式会社Photosynth(フォトシンス)
設立日:2014年9月1日
代表者:代表取締役社長 河瀬 航大
本社所在地:東京都港区芝 5-29-11 G-BASE田町15階
事業内容:IoT関連機器の研究開発、「Akerun入退室管理システム」の開発・提供
企業サイト:https://photosynth.co.jp/
サービスサイト:https://akerun.com/ 

■ご注意
この文書は、当社株式の東京証券取引所への新規上場の承認について一般に公表することのみを目的とするものであり、日本国内外を問わず投資勧誘等を目的に作成されたものではありません。投資を行う際は、必ず当社が発行する「新株式発行並びに株式売出届出目論見書」(及び訂正事項分)をご覧いただいたうえで、投資家ご自身の判断で行うようお願いいたします。「新株式発行並びに株式売出届出目論見書」(及び訂正事項分)は引受証券会社より入手することができます。
 

 

 

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日本アイ・ビー・エム/アフリカ全土の銀行がIBMハイブリッドクラウドとAIソリューションを利用し、デジタル・イノベーションを加速

IBMテクノロジーの活用によりアフリカ大陸全体でのファイナンシャル・インクルージョンを促進

[南アフリカ共和国ヨハネスブルグ – 2021年9月22日(現地時間)発]
IBMは本日、アフリカ全土の金融機関が、デジタル・イノベーションの利用に加え、デジタルファースト・ソリューションの開発に取り組み、最終的にはアフリカ大陸の金融サービスへのアクセスを拡大していくことを目指し、IBMのハイブリッドクラウドおよびAIを選択していることを発表しました。
IBM Cloudのゼネラル・マネージャーであるアラン・ピーコック(Alan Peacock)は次のように述べています。「企業は、イノベーションと規制、コンプライアンスのバランスを取ることに関して、企業独自の課題に直面しています。金融サービスのような規制の厳しい業界の企業は特にそう言えます。IBMは何十年もの間、金融サービス業界の変革を進めてきました。IBMはその業界経験とセキュリティーおよびデータ・プライバシーにおけるリーダーシップを金融サービス業界にもたらし、銀行がこうした課題に対処し、業務をモダナイズして変革し、顧客にイノベーションを提供できるよう支援してきました」

IBM North, East and West Africa地域担当ゼネラル・マネージャーであるアンジェラ・チェレマテン-ジモー(Angela Kyerematen-Jimoh)は次のように述べています。「銀行は昨年、デジタル・ソリューションやモバイル・ソリューションへの傾倒、スマートフォンの普及、利便性、革新性、シンプルさを求める現代の消費者の声の高まりによってもたらされた変化に対応してきました。誰もが金融サービスにアクセスでき、金融サービスの恩恵を受けられるようにするファイナンシャル・インクルージョンを促進できるデジタル金融サービスを提供する機会をアフリカ大陸の銀行が利用する中、IBMはアフリカにある複数の金融グループと協力し、IBMのハイブリッドクラウドやAIを通じてクラウドベースのインテリジェントなデジタルファースト・イノベーションを提供しています」

アフリカの33カ国で銀行業務を展開する汎アフリカ銀行コングロマリットであるエコバンク(EcoBank)は、ハイブリッドクラウド・アプローチを採用して、アフリカ全土の数百万人にまで顧客層を広げています。エコバンクはIBM Cloudを利用して、主力であるモバイル・バンキング・アプリケーションを移行し、リソースをオンデマンドでの増減を活用することでモバイル・バンキング・サービスのトラフィックの急増に対応できるようにしました。また、エコバンクは他のIBM Cloudサービスにもアクセスでき、これらのサービスを利用して、より革新的なデジタルファースト・ソリューションを開発し、独自の顧客体験の強化を行っています。

主力のモバイル・アプリケーションに1,200万人を超える顧客を抱えるエコバンクは、デジタル・バンキングの変革を加速化し、デジタル・サービスを拡大して、自社プラットフォームですでに処理済みの3,000万件のデジタル取引を増やしていくことを目指しています。汎アフリカ銀行コングロマリットであるエコバンクはこの取り組みの一環として、顧客ベースの拡大に対応できるオープンなデジタル・バンキング・プラットフォームを使用することでサードパーティーのプロバイダーとの統合が容易になる、スケーラブルなビジネス・ソリューションを構築しました。

汎アフリカの銀行および金融グループであるアティジャリワハ銀行はIBMのハイブリッドクラウド・ソリューションを採用して、銀行業務のデジタル化を促進し、新しいデジタル・サービスの顧客への提供を加速化しています。しかもこれらはすべてセキュリティーが充実した柔軟性の高い環境で実施できています。同行は、Red Hat OpenShift上で稼働するIBM Cloud Paksを使用して、営業部門と事務部門のプロセスを合理化および統合することで、事業運営やIT運用をモダナイズしています。

アティジャリワハ銀行はIBM Cloud Paksを導入することにより、コーポレート・バンキング・アプリケーションなど、同行のコア・バンキング・アプリケーションを、セキュアで統合されたスケーラブルな環境でモダナイズして管理することを目指しています。これが実現すれば、新しい商品を市場に投入するまでの時間を短縮するとともに、顧客とのやり取りをさらに質が高くシンプルなものにすることができます。また、同行の従業員は顧客へのより良いサービスの提供に努力と時間を向けられるようになります。

今回のIBMとのコラボレーションは、銀行のデジタル・トランスフォーメーション戦略を支援するもので、オープンなハイブリッドクラウド環境での銀行業務の完全なモダナイゼーションを円滑に進められるように設計しています。

ナイジェリアに本社を置き、23カ国で事業を展開するアフリカのグローバル銀行United Bank for Africa Plc(UBA)は、今後数年間で取引量を大幅に増やし、小売市場へのさらなる浸透を目指すという目標を設定しました。この目標を達成するには、銀行口座を持たない顧客を引き付け、デジタル・バンキングを通じて新規顧客を獲得し、「No Transaction Must Fail(NTMF、どの取引も失敗してはならない)」イニシアチブを採用することによって既存顧客を維持する必要があります。

UBAは、IBM POWER9ベースのサーバー、FlashSystemストレージ、およびIBM PowerVC(Power Systemsの仮想化およびクラウド管理)を利用して、銀行がハイブリッドクラウド・モデルの採用に向けた第一歩を踏み出すにあたって高いコスト効果が得られるように設計した、スケーラブルなプライベートクラウド環境を整えました。

顧客のニーズは進化し、あらゆるチャネルで銀行サービスを模索し、パーソナライゼーションを期待しています。ケニア協同組合銀行(Co-operative Bank of Kenya)がIBMの利用を決めたのは、コア・バンキング・プラットフォームをモダナイズし、モバイルやオンラインといったさまざまなチャネルで顧客を獲得しながら、洞察に基づいてカスタマイズされたサービスを提供していくためでした。これを実現するため同行では、さまざまなチームで働く従業員がプロセスを簡素化し、顧客データを最適化すると同時に、インフラストラクチャーやメンテナンスのコストを削減するなどの目標を達成できるテクノロジーを必要としていました。IBM PowerおよびFlashSystemストレージ・ソリューションにより、同行は現在、顧客データに関する洞察を向上させ、クエリを高速化し、新サービスの市場投入までの時間をあらゆるチャネルで短縮するように設計されたインフラストラクチャーを運用しています。これらはすべて、可用性の高いスケーラブルなクラウドおよびAI対応のテクノロジーに支えられています。

モザンビークの銀行であるBanco Maisは、IBMを利用することで業務プロセスを合理化し、顧客対応サービスの応答時間を短縮しました。競争激化が止まらない現地の市場に直面したBanco Maisは、金融サービス製品の開発をより迅速に進めることで市場シェアを維持、獲得することを目標としました。Banco MaisはIBM Business Process Manager on Cloudサービスを実装することにより、ITインフラストラクチャーを構築することなく、プロジェクトをさらに迅速に開始して、プロセス・アプリケーション・ソリューションを導入することができました。このIBM Cloudソリューションを利用したことで、利用していなかった場合の数分の1の期間で業務プロセスを開発、テスト、実行、監視できました。結果として、ローンの審査時間を60%短縮し、これまでは3~4カ月かかっていたサービスの実装期間を85%短縮することができ、カスタマー・エクスペリエンスが向上した、とBanco Maisは報告しています。

汎アフリカの銀行であるネドバンクは、顧客に高品質なデジタル・エクスペリエンスを提供することを目指しています。これを達成するために、同行はハイブリッドクラウド戦略によるコア・バンキング・アプリケーションのモダナイゼーションを進め、デジタル商品やデジタル・サービスの市場投入を実現するためにIBMを利用しています。こうしたデジタル化への取り組みにおいて最新のクラウド・テクノロジーがもたらす柔軟性や俊敏性の恩恵を得るために、ネドバンクは、IBM Garage Methodologyを用いてハイブリッドクラウドやマルチクラウドによるアプローチを模索し、レガシー・システムを統合するためにIBM Cloud Pak for Integrationを実装しました。IBM Garageを通じて、同行は新しいソリューションを深く掘り下げて理解することができ、数カ月かかっていたものを数週間で達成することができました。これによりネドバンクは、レガシー・アプリケーションをクラウドに移行し、他のクラウドベースのアプリケーションと統合して、将来のイノベーションに向けてモダナイズし、地位を確立することができました。

IBMは今年、業界初の金融サービス対応クラウド・プラットフォームであるIBM Cloud for Financial ServicesとIBM Cloud Satelliteの提供を発表しました。2019年に初めて発表されたIBM Cloud for Financial Servicesは、金融機関やそのパートナー企業、およびフィンテック企業のリスクを軽減し、エコシステム全体に準拠した組み込みコントロールで迅速にイノベーションを実現するよう設計しています。IBM Cloud Satelliteは、データの所在に関係なく、さまざまな環境のお客様向けに、セキュアで統合されたクラウド・サービス層を提供します。ワークロードがエッジに移行している中、IBM Cloud Satelliteはお客様に低レイテンシーをもたらすと同時に、ハイブリッドクラウド環境と同等レベルのセキュリティー、データ・プライバシー、相互運用性、およびオープン・スタンダードをお客様に提供できます。

銀行、保険会社、その他の金融サービス・プロバイダー向けのIBMのインサイトやソリューションの詳細については、https://www.ibm.com/industries/financial-servicesをご覧ください。

以上

当報道資料は、2021年9月22日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
https://newsroom.ibm.com/2021-09-22-Banks-Across-Africa-Turn-to-IBM-Hybrid-Cloud-and-AI-Solutions-to-Accelerate-Digital-Innovation

IBM、ibm.com、IBM Cloud、IBM Cloud for Financial Services、IBM Cloud Satelliteは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。

現時点での IBM の商標リストについてはhttp://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
 

 

 

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U3イノベーションズ合同会社/分散エネルギー資源の相互接続インフラ“Public Power HUB”構想の検討開始について

社会インフラ領域のイノベーション推進と新産業創出を目指すU3イノベーションズ合同会社(ユースリーイノベーションズ、所在地:東京都千代田区、共同代表:竹内純子、伊藤剛、以下:U3I)と、異なる企業会社が提供するモノやサービスを安全に相互接続し、連携を可能にするIoT-EX株式会社(アイオーティー・イー・エックス、所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:小畑至弘、以下:IoT-EX)は、東京大学 生産技術研究所(所在地:東京都目黒区、所長:岡部徹、以下:東大生研)から生まれたIoT機器をプロトコルフリーに接続するインフラ技術を活用して、分散エネルギー資源(DER、Distributed Energy Resources)を相互接続するための専用インフラ(仮称:Public Power HUB)を構築・運営する事業者(仮称:EX4Energy、以下:新会社)設立に向け、一般送配電事業者、小売電気事業者、システムベンダー等と協議を開始致しました。
1. 本取り組みの背景
2050年カーボンニュートラルに向け、太陽光発電、風力発電など再生可能エネルギーの一種である自然変動電源(VRE、Variable Renewable Energy)が今後大幅に増加することが想定されます。これらVREは、人為的な出力制御が困難であることから、VREが大量導入された電力システムの需給を調整し、周波数を一定に保つには、需要側機器など分散エネルギー資源の動作状態を能動的に変化させる必要が生じます。これら需要側機器としては、定置型蓄電池や電気自動車充電器、ヒートポンプ式給湯機、また住宅や事務所に設置されたエアコンなど、海外製を含む多種多様な電気機器が想定されており、これらの機器がインターネットを介して、エネルギー事業者(リソースアグリゲーター、RA、Resource Aggregator)の制御システムに接続され、電力システムの需給状況に応じて、動作状態を変化させることになります。
しかしながら、エネルギー事業者が自社の制御システムに需要側機器を接続するためには、需要側機器が持つ固有の接続仕様への対応が必要であり、また、ネットワークで繋がった機器やソフトウェアで生じた不具合の切り分け対応が煩雑であるなど、需要側機器の接続には大きな負担が生じていました。

2. 本取り組みの概要
IoT-EXは、東大生研での研究成果をベースに、2019年4月に様々なIoT機器を個別プロトコルに依存することなく(プロトコルフリーで)接続するインフラ“IoT-HUB”を社会実装致しました。その後、将来の電力システムの安定化にIoT-HUBを活用することを目指してU3Iが加わり、U3I、IoT-EX、東大生研は、研究開発やエネルギーサービス事業者との意見交換を重ねた結果、本技術を中核に、エネルギー事業に特化したDER相互接続の専用インフラPublic Power HUB(図参照)の有用性を確認し、また、受益者となるエネルギー業界関係各社自身が、この新たな需要側電力システムを構築・運営する会社に出資し経営することが適切と考えました。
一般にこのような活動には、PoC(Proof of Concept、概念実証)、協議会の設立、会社の設立などがありますが、VRE大量導入は脱炭素という世界的な喫緊の課題であることに鑑み、会社設立を目的とした検討を開始することとしたものです。今後、年内を目途に新会社の概要を固め、来年度には事業開始することを目指します。新会社は、Public Power HUB専用のIoT-HUBを早期に構築し、運用体制を整えて数ヶ月以内に商用サービスを開始する予定です。また、IoT-HUBは、インターネットにアクセスできれば、世界中どこでも動作致しますので、本事業は日本国内のみならず、EUや北米での事業展開も視野に入れます。
U3I、IoT-EX、東大生研は、新会社が使用する技術やノウハウを今後も研究開発・検討・考案し、それを提供する主体として貢献して参ります。既に多くのご賛同社との検討を開始しておりますが、本件にご関心を持って頂けるアグリゲーターなどエネルギー業界ご関係企業さまのご参加も期待しております。
 

図:需要側電力システムに於けるPublic Power HUBの活用イメージ(RA:リソースアグリゲーター)

■U3イノベーションズ合同会社
所在地           : 東京都千代田区丸の内1丁目8−3丸の内トラストタワー本館20階
代表者           : 共同代表 竹内純子、伊藤剛
事業内容       : 環境エネルギー領域のスタートアップエコシステム構築を目指す「環境エネルギーイノベーションコミュニティ」、スタートアップや大企業とともに社会インフラに係る新しい産業を産み出していく「新産業創出プログラム」の企画・運営の他、スタートアップへの投資や経営参画によりイノベーションを推進する。
設立年月       : 2018年10月1日
ウェブサイト    : https://u3i.jp

■IoT-EX株式会社
所在地           : 東京都千代田区神田富山町5-1神田ビジネスキューブ3階
代表者           : 代表取締役 小畑至弘、松村淳
事業内容       : 電気通信事業法に基づく電気通信事業、IoT接続支援事業
設立年月       : 2019年4月1日
事業開始年月 : 2019年5月1日(届出電気通信事業者)
ウェブサイト    : https://www.iot-ex.co.jp

■東京大学 生産技術研究所
所在地           : 東京都目黒区駒場4丁目6-1
代表者           : 所長 岡部徹
事業内容       : 産学連携を基盤とした大学附置工学系総合研究所
設立年月       : 1949年5月31日
ウェブサイト    : https://www.iis.u-tokyo.ac.jp

本件に関する問い合わせ先/
U3イノベーションズ合同会社:共同代表 伊藤剛(takeshi.ito@u3i.jp)
IoT-EX株式会社:代表取締役CTO 松村淳(jun.matsumura@iot-ex.co.jp)
東京大学 生産技術研究所:特任准教授 馬場博幸(hbaba@iis.u-tokyo.ac.jp)

添付資料/
IoT-HUBに関する令和3年電子情報通信学会総合大会での講演論文(許諾番号:20TB0092)
https://www.babahiroyukilab.iis.u-tokyo.ac.jp/files/2021SHINGGAKASOUGOU.pdf

 

 

 

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ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム/「MEEQ 帯域」サービスの提供を開始

ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:峯村竜太、以下SNCSP)は、IoT事業者向けの回線、回線管理およびデータプラットフォームMEEQ(ミーク)を提供しております。このたび、帯域単位で通信を提供する「MEEQ 帯域」サービスの提供を開始いたしました。
■概要
 MEEQ帯域サービスは通信を帯域単位で契約できるサービスです。ご契約いただいた帯域に収容するユーザー回線数を自由に設定できるため、一定の帯域に少数のユーザーを収容すれば高速に、多数のユーザーを収容すれば低コストになど、柔軟な通信スペックを実現することが可能です。
 MEEQを使用してサービスを提供される場合には、自由度の高いプランや料金体系を設定することも可能になります。
 

                     (イメージ図)

※ご契約可能な帯域は下り帯域です。上り帯域は通信網の仕組み上、個別の割り当てはできません。上りの通信速度はMEEQ全体でご提供している品質となり、IoT事業者様個別には制御いただけません。

■特長
○MEEQコンソールで管理
 MEEQコンソール上で契約している帯域値やそこに紐づくプランの確認が可能。

○トリプルキャリアの帯域発注が可能
 NTTドコモ, KDDI, ソフトバンク毎に帯域をご提供いたします。

○トラフィックレポートの提供
 上り下りの通信量の時系列推移レポートをお問い合わせベースで提供いたします。

■お申し込みは下記フォームにて受け付けております。
 https://support.meeq.jp/hc/ja/sections/360000432136
 ※「MEEQ 帯域」のご利用には商用契約が必要となります。

■より詳細なサービス内容、ご相談は下記までお問い合わせください。
【お客様からのお問い合わせ先】
ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社 営業部門
e-mail:snc-sp-biz@sony.com
 

(ご参考)ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社について

IoTサービス事業者様へのモバイルコネクティビティやデータプラットフォーム等の提供を行っております。法人向けIoT通信回線プラットフォーム『MEEQ(ミーク)』においては、安定した高品質の通信サービスをIoT事業者様向けに月額130円(税抜)からという利用しやすい料金にて提供しております。また、数少ないトリプルキャリアに対応したMVNE事業者として、多くの大手MVNO事業者様にネットワークおよび業務システム、業務支援を提供しております。

※『MEEQ』サービスサイト
https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/meeq/

 
<ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社>
設   立:2019年3月
所 在 地:東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル 8階
代 表 者:代表取締役社長 峯村竜太
事業概要:IoTサービス事業者へのモバイルコネクティビティやデータプラットフォーム等の提供、MVNO事業者へのシステムや業務の支援提供
会社ホームページURL:https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

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日本オラクル/オラクル、次世代の「Exadata X9M」プラットフォームを発表

世界最速のデータベース・プラットフォームがより速く、より手頃な価格に。従来世代と同じ価格で最大42%多くのワークロードに対応。

オラクルは本日、業界で最も高速かつ最も手頃な価格で「Oracle Database」を実行するシステムの最新バージョン、「Oracle Exadata X9M」プラットフォームの提供開始を発表しました。

News Release Summary
(本資料は米国2021年9月28日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)

オラクル、次世代の「Exadata X9M」プラットフォームを発表

世界最速のデータベース・プラットフォームがより速く、より手頃な価格に。最大27.6Mの IOPSでOLTPパフォーマンスを70%向上、ラックあたり毎秒1 TB以上のスループットでアナリティクス・スキャンは87%向上し、従来世代と同じ価格で最大42%多くのワークロードに対応

「Oracle Autonomous Database」が「Exadata Cloud@Customer X9M」で利用可能に

Equinix、Hyundai Home Shopping、Intel、Korea Credit Bureau、NEC、Telefonica、TISCO、Tractor Supplyなど、世界中のお客様がビジネスを「Exadata」上で展開

2021年9月30日

オラクルは本日、業界で最も高速かつ最も手頃な価格で「Oracle Database」を実行するシステムの最新バージョン、「Oracle Exadata X9M」プラットフォームの提供開始を発表しました。新しい「Exadata X9M」サービスには、「Oracle Exadata Database Machine X9M」と、お客様のデータセンターで「Oracle Autonomous Database」を実行する唯一のプラットフォームである「Oracle Exadata Cloud@Customer X9M」が含まれます。現在、Global Fortune 100の87パーセントの企業とその他数千社の企業が、ビジネスに重要なワークロードの実行に「Oracle Exadata」を利用しています。

次世代の「Exadata X9M」プラットフォームでは、70パーセント以上向上したIOPsレートおよび19マイクロ秒未満のIOレイテンシにより、OLTP(オンライン・トランザクション処理)をより高速にします。また、アナリティクスSQLスループットと機械学習ワークロードも最大87パーセント向上します。「Exadata X9M」は、従来世代と同じ価格でより高いパフォーマンスを提供することで、お客様がトランザクション・ワークロードの実行に要するコストを最大42パーセント削減し、アナリティクス・ワークロードの実行に要するコストを最大47パーセント削減します。

オラクルのミッションクリティカル・データベース・テクノロジー担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるホアン・ロアイザ(Juan Loaiza)は次のように述べています。「X9M世代の『Oracle Exadata』は、世界で最も高速で、最も利用されている『Oracle Database』プラットフォームを提供し、パブリック・クラウド、Cloud@Customer、オンプレミスのどの環境でも利用できるようにすることで、優れた価値をお客様に提供するという当社の戦略を継承しています。『X9M』では、パフォーマンスの飛躍的な向上を実現するため、最新のCPU、ネットワーキング、ストレージ・ハードウェアを採用し、ソフトウェアを最適化しています。お客様は、最速のOLTP、最速のアナリティクス、最高のコンソリデーションのすべてを従来世代と同じ価格で得ることができます。どのプラットフォーム、DIYインフラストラクチャ、データベース、クラウド・サービスも、『Exadata X9M』のパフォーマンス、費用対効果、シンプルさには敵いません。」

日本電気株式会社 AIプラットフォーム事業部 事業部長 茂垣 泰夫 氏は、次のように述べています。「NECは、新しいExadata X9Mのリリースを歓迎します。NECは日本におけるExadataのNo.1パートナーとして、2012年以来、ミッションクリティカルなシステムとして多くのExadataシリーズの導入およびサポートを提供してまいりました。新しいExadata X9Mは、お客様のデジタル・トランスフォーメーション(DX)をさらに加速させるものと確信しています。」

Equinixは、売上730億ドルの先進的デジタル・インフラストラクチャ企業です。EquinixのグローバルITインフラストラクチャ担当バイスプレジデントであるグレッグ・オグル(Greg Ogle)氏は次のように述べています。「『Oracle Exadata』への投資は、当社の期待を上回るものとなりました。Siebel CRMプラットフォームのパフォーマンスを平均40パーセント向上させ、大規模クエリーのパフォーマンスを4~5倍向上させるという当社の最大の課題に対応しただけでなく、当社のすべてのデータベースを『Exadata』に集約することで、287あったデータベースを半減し、管理コストを低減し、アップタイムを向上し、レガシーコストを50パーセント削減することができました。『Exadata X7』と『X8M』を利用してきましたが、将来的には『X9M』を利用したいと考えています。」

Intelは、売上2,200億ドルの世界をリードする半導体設計および製造企業です。Intelのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼データセンターおよびAIグループ担当ジェネラルマネージャーであるサンドラ・リベラ(Sandra Rivera)氏は次のように述べています。「オラクルとのパートナーシップがこれほど重要になったことはありません。『Exadata X9M』と『Exadata Cloud@Customer X9M』がIntelの最新の第3世代Xeonスケーラブル・プロセッサー・プラットフォームとIntelのOptaneパーシステント・メモリをサポートし、圧倒的なスループットと効率向上を実現していることを嬉しく思います。オラクルの新しいプラットフォームが実現する新たな可能性が楽しみです。Intelは、製造グループ内の最も重要な工場オペレーションに『Exadata』を利用しています。『Oracle Exadata』ファミリーの一員であることを光栄に思います。」

Oracle Exadata Cloud@Customer X9M
「Exadata Cloud@Customer X9M」は、従来世代と比較し、スキャンレートで最大80パーセントの高速化、IOPSを最大87パーセント向上、19マイクロ秒未満のSQL読み取りレイテンシを実現しています。より高いパフォーマンスを同じ価格で提供することで、従来世代のシステムに比べて最大47パーセントのコストを削減できるとともに、エラスティック・ストレージ・エクスパンションにより、大規模ワークロード向けのインフラストラクチャ・コストを最大45パーセント削減します。オペレーター・アクセス・コントロールは、お客様がシステムのリモート管理を完全にコントロールすることを可能にし、センシティブで規制された環境でのセキュリティを向上させます。

「Exadata Cloud@Customer X9M」は、オールフラッシュ・ストレージを利用するAmazon RDSよりも50倍優れたOLTPレイテンシを提供します。「Exadata Cloud@Customer X9M」は、オールフラッシュ・ストレージを利用するMicrosoft Azureよりも100倍優れたOLTPレイテンシを提供します。アナリティクスでは、「Exadata Cloud@Customer X9M」はMicrosoft Azure SQLよりも最大25倍高速なスループット、Amazon RDSよりも最大72倍高速なスループットを提供します。「Exadata Cloud@Customer X9M」は、フルラックのAWS Outposts構成を使用するAWS RDSで実行するデータベースよりも最大50倍優れたレイテンシと、最大18倍優れた集約スループットも提供します。

Exadata Cloud@Customer X9M」上の「Oracle Autonomous Database
業界で唯一の自己稼働データベースである「Oracle Autonomous Database」を「Exadata Cloud@Customer X9M」で利用できるようになりました。主要な強化機能は、わずかなCPUで稼働する小規模データベースのサポートによるアジリティ、低コスト、コンソリデーション、アプリケーション開発、テストへの対応です。オラクルの「Zero Data Loss Recovery Appliance」との統合により、データ損失とランサムウェアによるサイバー攻撃に対する保護が強化されます。さらに、お客様管理による暗号化キーとデータベースレベルのアクセス制御リスト(ACL:Access Control Lists)などの高度なセキュリティ機能からもメリットを得ることができます。ビジネスに重要なアプリケーションは、クロスリージョンの「Oracle Autonomous Data Guard」、異種環境データ・レプリケーションやリアルタイム・アナリティクス向けのストリーミング・データ処理を行う「Oracle GoldenGate」など、シンプルになったディザスタ・リカバリ・プロビジョニングを活用できます。

Oracle Exadata Database Machine X9Mコア・プラットフォーム
コア「Exadata X9M」プラットフォームは、Intelの最新のCPU、Intel® Optane™パーシステント・メモリ(PMem)とRDMA over Converged Ethernet(RoCE)を組み合わせたユニークなスケールアウト・アーキテクチャで構築され、最大27.6M IOPSと、19マイクロ秒未満のOLTPレイテンシを実現しています。アナリティクス・アプリケーションを高速化するために、各「Exadata X9M」ラックは毎秒1 TB以上のアナリティクス・スキャン・スループットを提供し、低レベルSQLクエリー、アナリティクス、機械学習アルゴリズムを処理するためにインテリジェント・ストレージ・サーバーに最大576 CPUを提供します。

ITオペレーションを簡略化するために、「Exadata X9M」は、OLTP、アナリティクス、機械学習、インメモリおよび複合ワークロードの任意の組み合わせに対応し、より少ないリソースで高速な処理を実現します。「Exadata X9M」のお客様は、従来世代よりも33パーセント多くのデータベース・サーバーCPU数とメモリ数、および28パーセント多くのストレージ容量を備えており、単一のExadataシステムにさらに多くのOracleデータベースを集約して、コストと複雑さを軽減できます。

オラクルの「Zero Data Loss Recovery Appliance X9M
オラクルは本日、「Zero Data Loss Recovery Appliance X9M」の提供開始についても発表しました。「Recovery Appliance」は、オラクル・データベースを保護するための専用設計であり、データ喪失なしでデータベースを復元し、データベースの復元可能性を確保するために自動的にバックアップを検証するユニークな機能を搭載しています。オラクルは、マルウェアおよびランサムウェア攻撃からの信頼性復元のための新しい「Cyber Vault」構成への対応も発表しています。新たなバージョンの「Recovery Appliance」は、ストレージ容量を30パーセント増加しながら、エントリレベルの価格が50パーセント低減されています。新機能には、計画的および計画外の停止中のバックアップおよびリカバリ継続性を実現する、複数「Recovery Appliance」間の同期が含まれます。 さらに、長期バックアップ保持オプションのサポートには、オンプレミスの「Oracle ZFS Storage Appliance」と「Oracle Cloud Infrastructure Object Storage」が含まれています。

オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

* Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ソニービズネットワークス/NURO Biz×錦鯉 WEBCM 『長谷川、送る。』篇『長谷川、語る。』篇『長谷川、仕事しろ。』篇 9月30日(木)より順次公開

錦鯉・長谷川さん(50歳)が、まさかの新入社員に!?度重なるネットワークトラブルに勢いだけで立ち向かうおバカ社員を熱演

特設ページ:https://biz.nuro.jp/internet/you-need-nurobiz/

 ソニービズネットワークス株式会社(SBN、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小笠原 康貴)は、法人向けICTソリューションサービス『NURO Biz(ニューロ・ビズ)』において、お笑いコンビ・錦鯉を起用したWEBCM『長谷川、送る。』篇、『長谷川、語る。』篇、『長谷川、仕事しろ。』篇を9月30日(木)より特設ページ及び、YouTubeアカウントにて順次公開いたします。

 「NURO Biz」は、高品質・ハイスペックと驚きのコストパフォーマンスを両立する法人向け高速インターネット接続サービス「NUROアクセス」を代表とした、ビジネスに必要なインフラからアプリケーションまでをワンストップで提供する法人向けICTソリューションサービスです。

 今回のWEBCMではそんな「NURO Biz」とは真逆の存在として、あえてアナログな印象のある錦鯉を起用。長谷川雅紀さんが50歳の情報システム部新入社員と、初のサラリーマン役に挑戦しました。企業の情報システム部が悩まされる、ネットワークやコスト問題、社員からの膨大な問い合わせを勢いだけで解決しようとします。毎度ちょい役で出演している相方の渡辺隆さんも必見です。

  また同日9月30日(木)より、特設サイトではNURO Bizに関するクイズを錦鯉・長谷川さんに出題するWEB動画「長谷川さんに抜き打ちテスト」も公開。錦鯉のお二人らしさが詰まった、クスッと笑える新WEBCM・WEB動画をぜひお楽しみください。

  • WEBCM概要

【WEB動画概要】
『長谷川、送る。』篇
URL:https://youtu.be/n1ecOvhD4lA
公開日:9月30日(木)

『長谷川、語る。』篇
URL:https://youtu.be/RyiaDJJo1fI
公開日:10月7日(木)

『長谷川、仕事しろ。』篇
URL:https://youtu.be/JnnHivxvV88
公開日:10月14日(木)
 

  • WEBCMストーリー

・『長谷川、送る。』編
情報システム部新入社員である長谷川さんに、他部署社員から「おい長谷川!ファイルが全然送れねーぞ!」とクレームが。長谷川さんは、「よし!速攻で送ってやる!」と鋭い眼力で意気込むと、突然どこからともなく登場した自転車にまたがり「行ってきまーす!」と一心不乱に社内を漕ぎ出します。持ち前の勢いと、斜め上の発想を見せる長谷川さんと、横切った自転車につい二度見してしまう渡辺さんの表情にも注目です。

  ・『長谷川、語る。』編
情報システム部の予算会議に出席する長谷川さん。上司が「ネットワークのコストカット、一体どうすれば、、」と頭を抱える中、意味もわからないままに「はいはいはい!」と手を挙げると、「コストをカットすればいいと思います。」と、とんちんかんな発言をします。全員が唖然としていてもお構いなし。長谷川さんは、そのまま真剣な表情で「もっと言えば、コストをカットです。」「つまり、コストカットです!」と続けます。あまりに堂々としたその態度に、上司や同僚も困惑する始末。なぜか一番端で参加していた渡辺さんの何とも言えない表情にも注目です。

・『長谷川、仕事しろ。』編

数十個の電話機に囲まれる長谷川さん。そこには日々、情報システム部へのお問い合わせが殺到しています。着信音が鳴り響き、「はい、情報システム部。」と電話に出ると、VPN がつながらないというお問い合わせだったものの「それは困りましたね~」と一言話し、切ってしまいます。その後も鳴り止まぬ電話に出ては、「リモート会議落ち?残念!」、「イントラが見れない?見ましょう!頑張れ!」と伝え、受話器を置きます。何も解決していないものの、「あー、働いたー!」と満足げな表情を見せる長谷川さん。その後、システムトラブルにお困りの渡辺さんが電話するもガチャ切りされてしまいます。最後のお二人の表情のギャップも必見です。

■9月30日(木)より、WEB動画「長谷川さんに抜き打ちテスト」も公開!■
特設サイトでは特別編として、錦鯉・長谷川さんに、相方 渡辺さんとソニービズネットワークス株式会社の矢崎氏が抜き打ちテストを行うWEB動画も公開。今回のCM出演にあたり、「NURO Biz」について猛勉強してきたという長谷川さん。ソニービズネットワークス株式会社の皆さんが総力を上げて作成したという難問に全問正解し、豪華賞品を手に入れることができるのか!?「NURO Biz」について楽しく学べるこちらの動画もぜひお楽しみ下さい。

URL:https://youtu.be/DFyxDTjCZpQ
 

  • 錦鯉さんインタビュー

■本CMのお話を初めて聞いた際の感想は?
長谷川さん:
今一番やりたいことはCMだったのでめちゃくちゃテンションが上がりました!最初マネージャーから「自転車乗れる?」と聞かれ、しばらく乗っていなかったですが「乗れる!」とでっかい声で言いました!(ちなみに長谷川さんが自転車に乗るのは10年ぶり)
渡辺さん:ドッキリだろうと思いました。まだ若干疑ってます。経験上、メイクさんのマッサージが痛かった時は大体ドッキリで、今日めちゃくちゃ痛かったので、テッテレーをずっと探してます。

■撮影現場はいかがでしたか?
長谷川さん:
1日目撮影終わって、気が張ってるし1日中の撮影だったので家帰ってほんとバタン8、あ、バタンキューでした!11時半くらいに寝ちゃって、そっから2時間おきに起きちゃいました。
渡辺さん:しょうがないよね、おじさんは大体起きちゃうからね。

■ご自身のネットワーク環境について教えてください。
長谷川さん:
パソコンを持ってないので、スマホ・ゲームで利用してます。
渡辺さん:スマホ、パソコン、ゲームで使っています。ネット対戦したり、Vtuberもめちゃくちゃ見てます。
長谷川さん:僕これまでネット環境がなかったのですが、UFOが好きで、もっと見たいなと思って契約しました。

■今回長谷川さんはネットワークが遅くて困る社員を演じましたが、これが早くなったらいいな、と思うものは何ですか?
渡辺さん:
雅紀さんの連絡の返事を早くしてほしいです。連絡しても、返ってくるのが来るのが2日後とかなんです。(長谷川さんに向かって)何してるの?50歳の2日空くのは心配しかないんだから。
 

  • 出演者プロフィール

錦鯉
ボケの長谷川雅紀(1971年北海道出身)と、
ツッコミの渡辺 隆(1978年東京都出身)によるお笑いコンビ。
ピン芸人として活動していたが、2012年4月1日にコンビ結成。
2020年M-1グランプリ決勝に進出したことをきっかけに人気に。
現在、テレビや舞台を中心に幅広く活躍している。

  • 法人向け次世代ICTソリューション「NURO Biz」について

2013年よりサービス提供を開始した「NURO(ニューロ)」の法人向けICTソリューションブランド。高品質・ハイスペックと驚きのローコストをかつてないレベルで両立するコストパフォーマンスと、ビジネスに必要なインフラからアプリケーションまでをワンストップで提供します。
ホームページ:https://biz.nuro.jp/

  • ソニービズネットワークス株式会社について

ソニービズネットワークス株式会社は、ソニーグループのソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社出資の下、法人向けICTソリューション『NURO Biz』を提供する会社として発足。2019年7月よりソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の法人向けクラウド・ネットワークサービス事業を統合し、ネットワークからクラウドまで幅広い領域で事業を強化することで、より付加価値の高いサービスをお客様に提供しています。
ホームページ:https://sonybn.co.jp/

 

 

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ティーピーリンクジャパン/《Bluetooth 5.0搭載》 ナノUSBアダプター「UB500」10月28日(木)より販売開始!

無線LAN製品の開発、製造、販売で世界No.1のシェアを誇るTP-Linkの日本支社である、ティーピーリンクジャパン株式会社(所在:港区西新橋/以下TP-Link)は、Bluetooth 5.0 ナノUSBアダプター「UB500」を、2021年10月28日(木)に日本国内向けに発売します。

「UB500」は、Bluetooth 5.0対応のナノUSBアダプターです。Bluetooth非対応や旧規格のPCに挿し込むだけで、最新のテクノロジーを追加することができます。Bluetooth 5.0は、Bluetooth 4.0と比べて通信速度が2倍、通信範囲は4倍まで進化しているため、対応デバイス間のワイヤレス接続をさらに高速かつ遠距離で実現します。
本体は1円玉程度の大きさしかない超コンパクトサイズ(厚さは約7ミリ)なので、ノートPCに挿したままでもストレスなく持ち運べます。

「UB500」製品ページ:https://www.tp-link.com/jp/home-networking/computer-accessory/ub500/

【製品情報】
Bluetooth 5.0 ナノUSBアダプター「UB500」
(想定販売価格:税込1,540 円)

<製品情報>
・規格およびプロトコル:Bluetooth 5.0
・インターフェイス:USB 2.0
・対応OS:Windows 10/8.1/8/7
・寸法:14.8×6.8×18.9 mm
・保証期間:業界最高クラスの3年間

<製品スペック>
・Bluetooth 5.0:最新のBluetooth 5.0テクノロジーだけでなく、Bluetooth V4.0/3.0/2.1/2.0/1.1にも互換性あり
・ワイヤレス接続:BluetoothデバイスとPCの間に、便利で安定した通信を提供
・ナノサイズ:高性能ながら、持ち運びに便利な超小型サイズを実現・最新OSに対応:Windows 10/8.1/8/7

【「UB500」の特徴】
Bluetooth 5.0対応

Bluetooth Core Specification 5.0は、Bluetooth 4.0と比較して2倍の通信速度や4倍の通信距離等、複数の新機能が導入されています。
Bluetooth 4.0よりも高速かつ遠距離の通信が可能となり、PCと対応デバイス間に強力で安定したワイヤレス接続を提供します。また、省エネ性能や転送できる容量も大きく進化しています。

最大通信距離は20m*1
最新のBluetooth 5.0に対応しているため、Bluetooth対応音楽プレーヤーとPCの間でより広い通信範囲が実現します。従来のようにPCの周辺に限られることなく、デバイス間の距離を気にせず音楽を満喫することができます。
*1: 速度・距離・容量に関するデータは実験室でのテスト結果に基づくものであり、実際は環境等によって異なります。

BluetoothでPC接続
Bluetooth非対応のデスクトップ・ノートPCでも、「UB500」をUSBポートに差し込むだけでBluetoothデバイスとかんたんに接続できるようになります。強力なワイヤレス接続によって、一度に7台までのデバイスに対応可能で、さらに、従来のBluetoothバージョンよりも2倍以上速くファイルや音楽・動画を伝送することができます。*1
*1: 速度・距離・容量に関するデータは実験室でのテスト結果に基づくものであり、実際は環境等によって異なります。

邪魔しないナノデザイン
洗練された超小型デザインなので、外出時に端末のUSBポートに挿したままでも持ち運ぶことができます。

最新OSに対応

※Windows 7の場合はドライバーのインストールが必要です:https://www.tp-link.com/jp/support/download/ub500/

【世界No.1シェア!高品質無線LANルーターのTP-Link】
TP-Linkは、世界170か国以上で12億人以上のエンドユーザーにネットワーク製品を提供している、世界No.1プロバイダーです。また、2021年には10年連続で世界No.1無線LAN機器プロバイダーを獲得しました。*1 現在、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本等、世界44か所に現地法人を構えています。
*1: 2021年第1四半期IDC調べ

徹底した研究開発、効率的な生産体制、そして厳しい品質管理によって、TP-Linkはネットワーキング製品の分野において、多くの賞を受賞しています。また各国の技適マークを取得しており*2、高性能で安心してご利用いただける製品を提供しています。
*2: TELEC、CE、FCC取得済み、RoHS指令対応

【会社概要】
社名:ティーピーリンクジャパン株式会社(英語名:TP-LINK JAPAN INC.)
所在地:東京都港区西新橋2丁目9-1 PMO 西新橋8F
コーポレートサイト:https://www.tp-link.com/

【製品に関するお問い合わせ先】
固定電話:0120-095-156 (通話料無料)
携帯電話:0570-066-881 (有料ナビダイヤル)
※受付時間: 平日9:00~18:00、土日祝10:00〜18:00(年末年始を除く)

【メディア関係者お問い合わせ先】
ティーピーリンクジャパンPR事務局
担当:斉藤・長谷川
TEL:03-6804-2390
Mail:tp@zaax.co.jp
 

 

 

 

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ミロク情報サービス/【参加受付中】― 会計事務所様・企業経理担当者様向け ― ミロク情報サービス オンラインセミナーのご案内

2021年10月開催のスケジュール

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売する株式会社ミロク情報サービス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:是枝周樹 以下、「MJS」)は毎月、財務や経営の専門家による、経理や財務の実務研修から、税理士会認定研修、システム研修まで多彩なセミナー研修会を実施しております。
 詳細情報は、MJSコーポレートサイト(https://www.mjs.co.jp/seminar/)をご参照ください。

■ 10月おすすめセミナーのご案内
令和4年度から実施されるグループ通算制度のメリット・デメリットを理解する

日時 :10月7日(木) 14:00~15:00
講師 :税理士 MJS税経システム研究所 客員研究員 植田 卓 氏 
受講料:無料
申込 :https://bit.ly/386Lf8c 

グループ通算制度のメリットは何といっても会社間で損益を通算して納税できるところにあります。
しかし、グループ通算制度は従来の連結納税制度に比べて手間や制約が緩和されるとはいえ、通常の申告にはない負担が生じます。また、中小企業にとってはむしろ税額が増える場合もあります。今回はグループ通算制度をめぐるメリットとデメリットを中心にお伝えいたします。

■ 10月の無料オンラインセミナー(一部ご紹介)

※企業様向け・会計事務所様向け
テレワークが不安な会計事務所・総務部門必見!
改正個人情報保護法に備える、安全・安心な業務を行うための
情報セキュリティ対策セミナー

日時:10月6日(水) 10:00~11:00 申込:https://bit.ly/3gIUTCB

※企業様向け
~電子帳簿保存法、インボイス制度の内容もご説明します~
建設業の経理担当 必見!業務改善から電子化まで一挙公開

日時:10月13日(水) 13:30~14:30 申込:https://bit.ly/3zyytva

※企業様向け
給与明細Web化セミナー ~スマホで給与明細を閲覧~
日時:10月14日(木) 10:00~10:45 申込:https://bit.ly/3mLhKkz

※企業様向け
仕訳チェックの自動化で月次・年次監査業務の負担軽減!
人を育てる「MJS AI監査支援」紹介セミナー

日時:10月21日(木) 10:00~11:00 申込:https://bit.ly/3DmzuJ0

※お申し込みの受付は、先着順となりますので定員になり次第締め切らせていただきます。

■セミナーお申し込み方法
申込URLまたはMJSホームページからお申し込みください。
受付完了のメールが届きますのでご確認ください。
※受付完了メールが届かない場合は、メールアドレスをご確認の上再度お申し込みください。

本セミナーはZoomを利用したオンライン研修会です。
Zoomを初めてご利用になる場合は、アプリケーションのインストールが必要です。
パソコンにはスピーカー(またはヘッドフォン)が必要です。MJSからは映像と音声でお伝えいたします。カメラは不要です。

■株式会社ミロク情報サービス(MJS)についてhttps://www.mjs.co.jp/
 全国の会計事務所と中堅・中小企業に対し、経営システムおよび経営ノウハウならびに経営情報サービスを提供しています。現在、約8,400の会計事務所ユーザーを有し、財務会計・税務を中心とした各種システムおよび経営・会計・税務等に関する多彩な情報サービスを提供しています。また、中堅・中小企業に対して、財務を中心としたERPシステムおよび各種ソリューションサービスを提供し、企業の経営改革、業務改善を支援しており、現在、約10万社の中堅・中小企業ユーザーを有しています。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ミロク情報サービス
社長室 経営企画・広報IRグループ 新井・安藤
Tel:03-5361-6309
Fax:03-5360-3430
E-mail:press@mjs.co.jp

 

 

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