通信・インターネット

クラウドフレアジャパン/Cloudflare、数百万件ものウェブサイトを自動かつ無料で高速化

新テクノロジー「Early Hints」でインターネット体験を30%高速に

​セキュリティ、パフォーマンス、信頼性を備えたより高度なインターネットの構築を支援するCloudflare(クラウドフレア)は、本日、サーバー側としては初となる大規模な「Early Hints」サポートの実装を発表しました。「Early Hints」は新しいインターネット基準であり、追加料金なしにネットワーク上のウェブサイトを30%高速化できます。主要なブラウザとの連携により、Cloudflareはインターネットの待ち時間を削減し、企業やインターネットユーザーにより高速でシームレスな体験を提供します。

Cloudflareの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)であるマシュー・プリンス(Matthew Prince)は、「可能な限り最も速く、最も信頼できるインターネット環境こそが、すべての人々に提供されるべきです。Cloudflareは、まさにそうした環境を提供するためにグローバルネットワークを構築してきました。そして今、我々はその取り組みを一歩前へ進めようとしています。主要ブラウザを提供する企業と連携して、数多く存在する人気のウェブサイトやアプリケーションを完全に無料で、高速化します」と述べています。 

現在の仕組みでは、ウェブサイトにアクセスした際、イメージやテキストなど、表示する必要のある様々な要素のすべてに対する指示をサーバーから受け取るまで、ブラウザはそれらをロードすることができません。そこで、Cloudflareは、ブラウザと直接連携することにより、ウェブサイトをロードするための手順を簡略化し、待ち時間を削減する手法に注目しました。
Cloudflareは「Early Hints」をブラウザに付与することで、上記の処理が完了するまでサーバーを待機させ、処理完了後にページをロードさせるのではなく、前もって重要な要素のロードを開始するようブラウザに通知します。これによって、ユーザーがURLを入力してからウェブサイトのロードが完了するまでの待ち時間が短縮されます。さらに、Cloudflareのグローバルネットワークが持つ規模、速度、機械学習を活用することで、サーバーに追加のアクションを要求することなく、この処理を実行できます。

Shopifyのパフォーマンス・エンジニアリング部長のColin Bendell氏は、「起業家たちは、オンラインショッピングには第一印象が極めて重要であることを理解しています。Shopifyの独自データからもそれはおおむね明らかで、ECサイトで購入者が最初に見るページの表示時間が10%短縮されると、コンバージョン率が7%上昇することが分かっています。Early Hintsは、すべてのマーチャントと顧客のパフォーマンスとエクスペリエンスを向上させるツールになると期待しています」と述べています。

Early Hintsについて、詳しくは、以下のリソースをご覧いただくか、こちら( https://dash.cloudflare.com/login )より、ベータ版にご登録ください。

Cloudflare Speed Week
https://www.cloudflare.com/speed-week/

ブログ:Early Hintsのご紹介
https://blog.cloudflare.com/early-hints/
 

Cloudflare(クラウドフレア)について 
Cloudflare, Inc.( https://www.cloudflare.com/ja-jp/ /@cloudflare)の使命は、より良いインターネットの構築をサポートすることです。Cloudflareのプラットフォームは、ハードウェアやソフトウェアの追加、コードの変更を行うことなく、あらゆるインターネットアプリケーションを保護、高速化します。Cloudflareにより、インターネットプロパティのすべてのトラフィックがインテリジェントなグローバルネットワークを経由してルーティングされ、リクエストを受け取るたびにスマートになります。その結果、パフォーマンスが大幅に向上し、スパムその他の攻撃が減少します。Cloudflareは「アントレプレナー」誌のTop Company Cultures 2018、「Fast Company」誌の2019年版World’s Most Innovative Companiesに選出されました。カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置き、テキサス州オースティン、イリノイ州シャンペーン、ニューヨーク州ニューヨーク、カリフォルニア州サンノゼ、ワシントン州シアトル、ワシントンDC、トロント、リスボン、ロンドン、ミュンヘン、パリ、北京、シンガポール、シドニー、東京に拠点を構えています。

© 2021 Cloudflare, Inc.All rights reserved.Cloudflare、Cloudflareロゴ、およびその他のCloudflareのマークは、米国およびその他の法域におけるCloudflare, Inc. の商標および/または登録商標です。本書に記載されているその他の商標および名称は、各所有者の商標である可能性があります。

 

 

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ネットギアジャパン合同会社/AMX by HARMANに続き、NDI®の新バージョン「NDI 5」を、ネットギアのM4250スイッチシリーズが公式サポート。

米国シリコンバレーに本社をおくネットギアジャパン合同会社(所在地:東京都中央区、代表:杉田 哲也、以下ネットギア)は、音と映像のIP伝送を実現するM4250スイッチシリーズの新しいファームウェア13.0.2.24をリリースしました。このアップグレードにより、IP 映像伝送方式 NDI® の新バージョン「NDI 5」に対応、さらにAVBセッション数を256まで増やしました。

ネットギアは、AV over IP向けスイッチ「M4250シリーズ」の新しいファームウェア13.0.2.24をリリースし、IP 映像伝送方式 NDI® の新バージョン「NDI 5」をサポートしました。M4250スイッチは、NDI 5に追加されたNDI BridgeやNDI Audio Directなどを正しく処理し、NDI 5の自由で柔軟なリアルタイム映像伝送を最大限生かすネットワーク環境を整えます。

NewTek 社の国内正規代理店を務める株式会社アスク (本社:東京都千代田区)メディア&エンタープライズ事業部アカウントセールスマネージャーの吉水裕氏は次のように述べています。
「NDIは世界中をスタジオに変える、映像ストーリーテリングの真の革命です。あらゆるデバイスやビデオアプリケーションと連携し、オフィスの一角からでも簡単にプロレベルの配信を行うことができます。このシンプルさ、簡単さがNDIの良さであるにもかかわらず、NDI伝送やマルチキャスト伝送に適していないスイッチを選定し、配信に苦戦しているお客様からのお問い合わせをよく受けます。ネットギアのM4250シリーズは、NewTek 社の本国アメリカだけでなく、我々アスクのスタジオでもNDI製品と問題なく接続できることを検証済みです。検証の際、NDI製品をスイッチに接続するだけで、何の問題もなくスムーズにデータが流れたので正直驚きました。ぜひM4250スイッチを選定していただき、NDIの真の使いやすさや自由度を体感していただきたいです。」

■M4250シリーズの最新ファームウェアダウンロードはこちら

■M4250スイッチについて
成長するオーディオ、ProAV(AV over IP)市場のために開発、設計されたスイッチシリーズです。これらのスイッチは、25年におよぶネットギアのネットワーク専門知識と、ProAV市場をリードするエキスパートによるベストプラクティスを組み合わせたものです。音声/映像伝送のためのマルチキャストプロトコルIGMP Plusがプリセットされているため、必要なポート数、速度、PoE給電容量のスイッチを選んで、各デバイスを接続すれば、簡単にIP映像伝送のためのネットワーク環境を構築できます。
詳しくはこちら:https://www.jp.netgear.com/landings/avline/

■株式会社アスクについて
株式会社アスクは、目的に応じたソリューションとサービスを提供する総合商社です。主に米国、ヨーロッパ、台湾、韓国などの最先端かつユニークな製品を皆様に紹介・提供。取り扱い製品はコンピュータ周辺機器、携帯電話周辺機器、サーバ・ストレージ関連機器、業務用映像機器と多岐にわたり、Advanced Micro Devices, Inc.(AMD), AJA Video Systems, ASUSTeK Computer, ASRock, ATTO Technology, AVerMedia, CORSAIR, Cooler Master, Crucial, ELSA JAPAN, HTC VIVE, Micro-Star International(MSI), Micron, NVIDIA, NewTek, Synology, SAPPHIRE TECHNOLOGY, Supermicro, Tripp Lite(旧Keyspan), Thermaltake, ZOTAC Technology Limited など多数の海外メーカーの代理店をしております。
URL:https://www.ask-corp.jp/

■ネットギアについて
世界をインターネットにつなぐことにおいて、イノベーティブなリーダーであり続けることをミッションに、製品の開発、販売を行っているネットギアジャパンは、2021年に25周年を迎えることができました。これもひとえに皆様からの長年にわたるご愛顧の賜物と、心より感謝申し上げます。グローバルネットワークメーカー、NETGEAR, Inc.の日本法人として設立され25年、今後もホーム/ビジネス向けに高性能で使いやすいネットワーク製品を日本中のお客様にお届けしてまいります。

 

 

 

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LAMORI PRIVATE LIMITED/スマートパーソナルセーフティおよびセキュリティデバイス市場-デバイスタイプ別[スマートパーソナルセーフティ、スマートパーソナルセキュリティ);エンドユーザー別–グローバル需要分析と機会見通し2030年

Research Nester Private Limitedは調査レポート「スマートパーソナルセーフティおよびセキュリティデバイス市場:世界的な需要の分析及び機会展望2030年」2021年09月 16日に発刊しました。これは、予測期間中に、市場の詳細な分析とともに、業界の詳細な洞察を提供します。レポートは、市場規模と決定に基づいてさまざまなパラメーターについて説明します。これらには、市場価値、年間成長、セグメント、成長ドライバーと課題、および市場における主要企業などが含まれます。
レポートのサンプルURL: https://www.researchnester.jp/sample-request-3323

世界のスマートパーソナルセーフティおよびセキュリティデバイス市場は、2022-2030年の予測期間中に中程度のCAGRで成長すると推定されています。犯罪率の上昇(特に女性と子供に対する)、および通信技術の進歩は、この市場の成長を後押しすると予想されます。多くの技術の進歩の後でも、女性と子供の安全と安心は常に問題でした。モノのインターネット(IoT)の登場により、ユーザーのセキュリティと安全性を強化するための多くのスマートソリューションがグローバルレベルで開発されています。スマートパーソナルセーフティおよびセキュリティデバイスは、センサーを使用して、ユーザーのセキュリティに対する脅威についてメッセージと音声で当局と家族に警告します。いくつかのデバイスには、衝撃波を生成して実行者を一時的に無力化するオプションもあります。また、スマートパーソナルセーフティおよびセキュリティデバイスは、運用中の安全を確保するために国防軍の間でも使用されています。これは、市場の成長を後押しすると推定されます。
 

調査レポートの日本語に詳細内容について;https://www.researchnester.jp/reports/smart-personal-safety-and-security-device-market/3323
スマートパーソナルセーフティおよびセキュリティデバイス市場における主要企業

レポートは、市場のさまざまな主要企業の企業プロファイリングで構成されています。会社概要、会社の財務、合併、買収、最近の動向、各会社のリスク分析含まれています。スマートパーソナルセーフティおよびセキュリティデバイス市場における業界のリーダーはFIT Inc.、Telefonaktiebolaget LM Ericsson、General Electric、Fitbit, Inc、Revolar、Safelet B.V.、Honeywell International Inc.、ADT Inc.、UnaliWear Inc.、Huawei Technologies Co., Ltd.などです。
レポートの主なハイライト

  • 市場調査は、SWOT分析、バリューチェーン分析、PESTEL分析などのさまざまなツールに基づいて、市場の詳細な分析が提供されます。
  • レポートでは、多くの業種の最近の傾向と動向について説明しています。
  • 統計の視覚的表現として、いくつかの表、チャート、グラフが含まれています。
  • レポートに記載されているビジネス戦略により、投資家や組織は情報に基づいた意思決定を行うことができます。

スマートパーソナルセーフティおよびセキュリティデバイス市場のセグメンテーション

スマートパーソナルセーフティおよびセキュリティデバイス市場は、デバイスタイプ別[スマートパーソナルセーフティ{スマートヘルメット、スマートマウスガード、スマートニーガード、その他}およびスマートパーソナルセキュリティ{ウェアラブルデバイス(ペンダント、ブレスレット、指輪、その他);およびエンドユーザー別などによって分割されています。市場の過去と現在の統計は、各セグメントとそのサブセグメントを分析するために使用されます。各セグメントの市場シェアと成長がさらに評価されます。

スマートパーソナルセーフティおよびセキュリティデバイス市場に関するレポートは、地域に基づいて、北米、アジア太平洋、ラテンアメリカ、ヨーロッパ、中東・アフリカの5つの主要地域にさらに分割されています。

アジア太平洋地域の市場は、犯罪率の上昇とインドや中国などの地域の発展途上国による高い防衛費のために、予測期間中に最大のCAGRで成長すると予測されています。世界銀行によると、2018年のインドの意図的な殺人の有病率は10万人に3人でしたが、アフガニスタンでは7人、バングラデシュでは2人でした。これらの刑事事件を管理する必要性、政府のイニシアチブ、IoTの採用の増加により、スマートパーソナルセーフティおよびセキュリティデバイスの需要が高まり、この地域の市場成長に貢献すると予測されます。

さらに、2021年には、北米の市場は、個人の安全とセキュリティを重視、地域でのスマートな個人用安全およびセキュリティデバイスの使用に関する認識の高まりにより、収益の面で最大のシェアを占めると評価されています。さらに、北米は有利な規制政策の面でもリードしており、この地域の市場成長にも貢献すると予測されています。

また、ラテンアメリカの市場も、ブラジル、チリ、アルゼンチンなどの主要国での犯罪率が高いため、2030年末までに市場で大きなシェアを占めると予想されています。意図的な殺人の蔓延に関する世界銀行の報告によると、ブラジルは犯罪率が最も高い国の1つでした。

市場は地域別によってさらに細分化されています。

  1. アジア太平洋(中国、インド、日本、韓国、インドネシア、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、その他のアジア太平洋)
  2. 北米(米国およびカナダ)
  3. 中東およびアフリカ(イスラエル、GCC [サウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、クウェート、カタール、オマーン]、北アフリカ、南アフリカ、その他の中東およびアフリカ)
  4. ラテンアメリカ(ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、その他のラテンアメリカ)
  5. ヨーロッパ(英国、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ハンガリー、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、NORDIC、ポーランド、トルコ、ロシア、その他のヨーロッパ)

このレポートでは、ポーターの5つの力の分析、BPSポイント分析などの分析ツールを使用して、さらに詳細な情報に焦点を当てています。市場の分析データは量と値の両方で分類されているため、クライアントが分析の決定を行うためのより詳細な分析を提供します。

レポートのサンプルURL: https://www.researchnester.jp/sample-request-3323

Research Nester Private Limited会社概要

LAMORI PRIVATE LIMITEDのグループ会社であるResearch Nester Private Limitedは、戦略的な市場調査とコンサルティングの大手サービスプロバイダーです。業界を支援するために、公平で比類のない市場洞察と業界分析を提供することを目指しています。また、業界が将来のマーケティング戦略、拡張、投資について賢明な決定を下せるようにも支援します。

https://www.researchnester.com/

電話: US  +1 646 586 9123
電話: UK +44 203 608 5919
Eメール  : info@researchnester.com
【調査レポートの詳細内容について】https://www.researchnester.com/reports/smart-personal-safety-and-security-device-market/3323

 

 

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グローバルインフォメーション/TSNの市場規模、2026年に11億8800万米ドル到達予測

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「TSN (Time-Sensitive Networking) の世界市場 ・COVID-19の影響 (~2026年):コンポーネント (スイッチ・ハブ・ルーター・ゲートウェイ・コネクター・通信インタフェース・コントローラー・プロセッサー・メモリー)・用途・地域別」(MarketsandMarkets)の販売を9月15日より開始いたしました。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/mama1014794-time-sensitive-networking-market-covid-impact.html

TSN(タイムセンシティブネットワーキング)の市場規模は、2021年の1億3400万米ドルからCAGR54.7%で成長し、2026年には11億8800万米ドルに達すると予測されています。製造業における産業オートメーションの導入拡大、リアルタイムアプリケーション用の確定的なイーサネットへの需要の高まり、挑戦的なマルチコントローラーアプリケーションなどが、TSN市場の成長を促進する要因となっています。

COVID-19のTSN市場への影響

COVID-19の発生とその蔓延は、TSNのバリューチェーンで活動するプレイヤーに大きな影響を与えました。製造業における産業用オートメーションの導入が進んでいることは、TSN市場の成長を促進する重要な要因の1つです。しかし、世界中でロックダウンによりすべての製造工場、公共施設、オフィスが完全に閉鎖されたことで、TSNソリューションの需要は劇的に減少しました。また、COVID-19の拡散を抑制するために各国政府が実施したロックダウンにより、これらの電子機器の需要が世界的に大きく減少したことも、TSN市場の成長に影響を与えました。さらに、これらのロックダウンは、世界各国のGDPや個人の一人当たりの所得にも影響を与えています。可処分所得の低下は、大衆の購買力の低下を招き、その結果、市場全体の対前年比成長率が低下しました。しかし、年の後半には、自動車産業の安定化に伴い、在庫水準が正常化し、TSN部品の需要が増加すると予想されます。

牽引要因:挑戦的なマルチコントローラーアプリケーション

従来のフィールドバスは、複数のコントローラが決定論的に通信することをサポートするように設計されておらず、技術的に困難でコストのかかるフィールドバスや反射型メモリーを使おうとします。しかし、TSNに対応したイーサネットは、より柔軟性があり、コントローラ間の通信をサポートします。OPC UA(ユニファイド・アキテクチャ)は、計画されている標準的な産業用相互運用性接続の一環として、イーサネットTSN、イーサネットAPL(Advanced Physical Layer)、コントローラ間通信を使用して拡大しています。

ビデオストリームや制御トラフィックなど、さまざまなワークロードを並列処理できるオートメーションコントローラの需要は日増しに高まっています。これにより、1台のマシンに深層学習機能を実装することができ、同時に工場のネットワーク上にある他のコントローラとタイムリーに通信することができます。開発者は、ロボットアームやモーションコントローラなどの産業用アプリケーションにおいて、タイムシンクとタイムラインの両方に関わる課題に直面しています。そこで、インテルアーキテクチャーのリアルタイム機能とTSNを併用することで、デバイスのネットワークを同期させ、産業システムのタイムリーな動作を向上させています。

抑制要因:より高度なアプリケーションへの要求

TSNは、OSI階層のレイヤ2に存在するため、データが予測可能な量のレイテンシーとジッターで宛先に到達することのみを目的としています。これにより、収束型ネットワークに必要な基盤を提供します。その結果、産業用通信へのイーサネットの適用性が向上します。

一方、オートメーションシステムは、データを理解していないため、TSNが対応できない部分が多くあります。安全性、モーションコントロール、ネットワーク構成やメンテナンスを容易にするためのデバイスプロファイルなど、より高度なアプリケーション関連機能が依然として必要です。TSNはこれらの機能に対応していません。これらの要求を満たすためには、より高いレベルのプロトコルが必要です。このように、産業オートメーションのための高レベルのアプリケーションの必要性は、TSNを採用する上での高いハードルとなっています。

【 無料サンプル 】
当レポートの無料サンプルは、こちらからお申し込みいただけます。
https://www.gii.co.jp/report/mama1014794-time-sensitive-networking-market-covid-impact.html

【本件に関するお問合せ先】
販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション
TEL:044-952-0102(9:00-18:00 土日・祝日を除く)
E-mail:dbm@gii.co.jp
URL:https://www.gii.co.jp

【株式会社グローバルインフォメーション 会社概要】
1995年の創立以来、海外市場調査レポートの販売を通じて企業のグローバル展開を支援しています。世界6カ国に拠点を持ち、海外の提携調査会社250社以上が発行する調査資料約10万点をワンストップでご提供。市場情報販売のグローバル・リーディングカンパニーを目指し、企業ならびに社会の発展に寄与すべく、お客様にとって真に価値ある情報をお届けしています。

創立:1995年
所在地:215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
事業内容:市場調査レポート/年間契約型情報サービスの販売、委託調査の受託、国際会議/展示会の代理販売
市場調査レポート/年間契約型情報サービス:https://www.gii.co.jp
委託調査:https://www.gii.co.jp/custom_research/
国際会議/展示会:https://www.giievent.jp/partnering.shtml

 

 

 

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USEN-NEXT HOLDINGS/USEN Smart Works、「Cybozu Days 2021」 TOKYOに出展

 USEN-NEXT GROUPの株式会社USEN Smart Works (本社:東京都品川区、代表取締役社長:大下 幸一郎、以下、当社)は、11月1日から11月2日に幕張メッセで開催される「Cybozu Days 2021」TOKYOに出展します。
 当社グループとしては、昨年に続き5年連続での出展となります。

「Cybozu Days 2021」について
 「Cybozu Days」は、サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野 慶久)が主催する、クラウドサービスを活用したチームビルディングなどに関するさまざまなセッションや展示を集めたイベントです。今年で開催6年目を迎える本イベントの2021年のテーマは「LOVE YOUR CHAOS」。めまぐるしく変わる混沌の社会を受け入れ、変化の波を乗りこなし、時には波に身を任せる…そんな柔軟さを追求する思いを込めました。

▼「Cybozu Days 2021」特設サイト https://days.cybozu.co.jp/days/

 当社は、サイボウズのオフィシャルパートナーであるコンサルティングパートナーとして今年も出展を行います。サイボウズ製品の導入や運用における様々なサポートの提供はもちろん、プログラミングなしで誰でも簡単に業務アプリを作成できる「kintone」をさらに便利にカスタマイズする「kintone プラグインソリューション」などの拡張コンテンツを、販売代理店としての強みを生かしてご案内が可能です。そのほか、お客様の環境に合わせて、サイボウズ製品を利用したテレワーク導入をご提案します。

 導入や運用に不安を感じている、またはテレワークにお悩み中の皆様、ぜひ当社ブースへお立ち寄りください。

「Cybozu Days 2021」概要
・東京会場
会期:2021年11月1日(月)~2日(火)
会場:幕張メッセ 国際展示場 2・3ホール
アクセス:https://www.m-messe.co.jp/sp/access_train

主催:サイボウズ株式会社
コーポレートサイト:https://cybozu.co.jp/
イベント特設サイト:https://days.cybozu.co.jp/days/

株式会社USEN Smart Works 会社概要
会社名:株式会社USEN Smart Works
所在地:東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア
代表者:代表取締役社長 大下 幸一郎
設立:2019年3月1日
事業内容:電気通信事業法に基づく電気通信事業(届出番号/A-31-17036)、SaaS 事業
コーポレートサイト:https://usen-smartworks.co.jp
サービスサイト「USEN GATE 02」:https://www.gate02.ne.jp

 

 

 

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MODE, Inc/30分で分かる!IoT時代のファシリティとファシリティマネジメントセミナー

9月30日(木)14:00〜14:30 オンラインにて無料開催

シリコンバレー発のIoT・コネクテッド関連のプラットフォームを提供するMODE, Inc.(本社:アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンマテオ、CEO:上田 学、以下、MODE)は、既存の不動産・設備などから取得したデータを活用しDXを実現させる、次世代のファシリティ・アセット管理について、技術者・サービス企画者向けにご紹介させていただくオンラインセミナーを2021年9月30日(木)に開催致します。

URL:https://lp.tinkermode.jp/webinar-20210930

■ IoTで実現する新しいファシリティ・アセット管理について

スマートシティを筆頭に、スマートファクトリー、スマートオフィスなど、IoT技術を活用したファシリティやアセットなどや、データを活用した新たな取り組みがどんどん進んでいます。一つとして同じ建物がないように、IoT技術をどのように活用するかも、現場により様々です。
本セミナーでは、スマートシティや、スマート化を目指す建物において、どのようにIoTを活用するのか、IoT導入にむけて何を考えるべきかを、IoTの事例を交えてわかりやすくご説明いたします。

■主な内容

・ファシリティやまちづくりで必要となるIoTデータとは
・ファシリティ管理のためのIoTデータ活用方法
・MODE Sensor Cloudで実現するデータ活用事例

■このような方におすすめ

本セミナーは、以下のような技術者様、サービス企画者様を対象にしております。
・設備や不動産の運営管理を業務効率化させたい
・既存のファシリティ管理にIoT/DXを導入したい
・IoTデータの活用に興味がある
・色々なセンサーに繋げられる万能なIoTツールを探している
・自社センサーを使ったビジネスの立ち上げを検討している
・AWS、Azure等のクラウドサービスを利用してセンサーデータ収集システム開発を検討している
 

■ アジェンダ

・オープニング (5分)
・オンラインセミナー「IoT時代のファシリティとファシリティマネジメント」(20分)
・Q&A (5分)

■開催概要

開催日:2021年9月30日(木)14:00〜14:30
参加料:無料
視聴方法:Zoomでのオンライン配信
参加人数:最大100名
動画視聴方法につきましては、お申込みいただいた方へのみご案内させて頂きます。

■プレゼンタープロフィール

石井 理恵
MODE, Inc.
アカウントセールス

大学卒業後、独立系SIerにてソリューション営業として入社。その後日本オラクルにてデータベース、トレジャーデータにてSaaS製品の営業を経てMODE,Inc.に入社。現在はMODEプロダクトの拡大に向けて製品の魅力の発信から、お客様に合わせた提案まで幅広く活動しています。

■お申込み方法

参加をご希望の方は以下URLよりお申し込みください。
https://lp.tinkermode.jp/webinar-20210930

■MODEについて

MODEは、日本のDXを加速させるIoTソリューションを提供しているシリコンバレー発のスタートアップです。あらゆるセンサーデータなどに対応するゲートウェイ内のソフトウェアと、クラウド上に独自開発をした超高速な時系列データベース技術をベースとして、現実社会のデータの収集を圧倒的簡単に提供するソリューションを提供しております。

■会社概要

会社名:MODE, Inc.
代表者:CEO / Co-Founder 上田 学
所在地:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンマテオ市ゲートウェイドライブ1840、スイート250
設立:2014年7月
事業内容:センサープラットフォーム及び関連ソフトウェアサービスの提供
URL:https://www.tinkermode.jp
CEOメッセージ動画:

 

 

 

 

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グローバルインフォメーション/ネットワークプローブの市場規模、2026年に9億900万米ドル到達予測

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「ネットワークプローブの世界市場 (~2026年):コンポーネント (ソリューション・サービス (コンサルティング・トレーニング&サポート・統合&展開))・展開モード (オンプレミス・クラウド)・エンドユーザー (サービスプロバイダー・企業)・地域別」(MarketsandMarkets)の販売を9月15日より開始いたしました。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/mama1014923-network-probe-market-by-component-solution.html

ネットワークプローブの市場規模は、2021年の5億900万米ドルからCAGR 12.3%で成長し、2026年には9億900万米ドルに達すると予測されています。ネットワークの複雑化やセキュリティへの懸念による継続的なネットワークプローブの需要、IPトラフィックの急激な増加や複雑なITインフラによるネットワークストレスの増加、ネットワークのダウンタイム問題の解決やビジネスオペレーションの最適化の必要性、クラウドやIoTの導入の増加などが、ネットワークプローブ市場の成長を促進する主な要因になると予想されます。

COVID-19がネットワークプローブ市場に与える影響

COVID-19の発生により、ウイルスの拡散を避けるために、厳しいロックダウン、シャットダウン、移動制限が行われています。国境の閉鎖、厳格な閉鎖処置、サプライチェーンの問題は、ネットワークプローブ機器のオンサイト展開の抑制要因となっています。また、パンデミックにより、世界各地でビジネスの効率や従業員の生産性が低下しています。各国で監禁措置がとられた結果、多くの人が在宅勤務をするようになったため、インターネットのトラフィックが大幅に増加しています。このため、増加するネットワークトラフィックやネットワーク攻撃を管理するためのネットワークプローブソリューションの必要性が高まっています。

牽引要因:ネットワークの複雑化とセキュリティへの懸念に伴う需要

先進技術の導入により、デバイスの相互接続性や仮想化技術が急速に拡大しています。これに伴い、サイバー攻撃やセキュリティ侵害の件数が大幅に増加しており、ネットワークの性能やセキュリティをテストするための適切なメカニズムが必要となっています。そのため、企業はネットワークプローブを導入し、ネットワークインフラの詳細な可視化を行うようになりました。ネットワークプローブのソリューションは、有線と無線の両方のネットワークにセキュリティを提供し、ネットワーク全体のセキュリティを確保することで、サイバー攻撃のリスクを低減します。

抑制要因:技術的な粒度の不足

ネットワークプローブは、極端に高い可視性と制御性を提供することはできません。ネットワークには、ネットワークプローブツールが到達できない盲点が存在します。そこにネットワークの問題があれば、無駄な努力や利益の減少を招くことになります。組織は、粒度レベルの深い極限の分析により、問題やリスクの高い通信をリアルタイムで発見することが可能になります。

【 無料サンプル 】
当レポートの無料サンプルは、こちらからお申し込みいただけます。
https://www.gii.co.jp/report/mama1014923-network-probe-market-by-component-solution.html

【本件に関するお問合せ先】
販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション
TEL:044-952-0102(9:00-18:00 土日・祝日を除く)
E-mail:dbm@gii.co.jp
URL:https://www.gii.co.jp

【株式会社グローバルインフォメーション 会社概要】
1995年の創立以来、海外市場調査レポートの販売を通じて企業のグローバル展開を支援しています。世界6カ国に拠点を持ち、海外の提携調査会社250社以上が発行する調査資料約10万点をワンストップでご提供。市場情報販売のグローバル・リーディングカンパニーを目指し、企業ならびに社会の発展に寄与すべく、お客様にとって真に価値ある情報をお届けしています。

創立:1995年
所在地:215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
事業内容:市場調査レポート/年間契約型情報サービスの販売、委託調査の受託、国際会議/展示会の代理販売
市場調査レポート/年間契約型情報サービス:https://www.gii.co.jp
委託調査:https://www.gii.co.jp/custom_research/
国際会議/展示会:https://www.giievent.jp/partnering.shtml

 

 

 

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Idein/【9月30日(木)無料オンラインセミナー開催】KDDI株式会社、株式会社クレスト、Idein株式会社の3社が現場のリアルなAI/IoT化について語ります!

Idein株式会社(代表取締役CEO:中村晃⼀、本社:東京都千代⽥区、読み:イデイン)は、9月30日(木)正午12時00より、自社企画オンラインセミナー「店舗DXの進め方が分かる!リアル店舗の業務効率 改善事例〜今回のみの豪華特典!オンラインセミナー参加で無料モニター応募〜」を開催することをお知らせいたします。

■オンラインセミナー内容

こんなお悩みありませんか?
「現場や各店舗の状況がリアルタイムわからない…」
「店内のどこにどういうお客様がいるのかわからない…」
「お客様がどうして買ってくれないのかがわからない…」
「面積あたりの効率性をもっと上げたい…」
そのお悩み、店舗DXで改善してみませんか?

 

店舗のDX(デジタルトランスフォーメーション)化のメリットも話題になっていますが、今すぐに実際の業務に取り入れようとすると、人手不足や運用コストの負担、導入リードタイムの長期化など多くの課題もあることが分かりました。
そのような中、店舗DXに成功している企業はどんな取り組みをしているのでしょうか。

先進的なDXの取組みを進めているKDDI株式会社と多くのリアル店舗で計測ツールの導入事例がある株式会社クレスト、最先端AIを取り入れてリアルな情報のソフトウエア化に取り組むIdein株式会社でDXや現場のAI分析のリアルをお話しいたします!

また、今回のみの豪華特典として、オンラインセミナー参加で店舗DXに活かせる最先端AIを搭載したAI防犯カメラ「ミルシル」の無料モニター応募も可能となります。是非ご参加くださいませ。

■開催概要

  • タイトル:「店舗DXの進め方が分かる!リアル店舗の業務効率 改善事例」
  • 日時:9月30日(木) 12:00~13:00 (60分) 
  • 参加方法:オンラインセミナーツール(Zoom)を利用
  • 参加費:無料(定員100名)

対象:
・店舗DXや現場のAI分析に興味がある方
・現場の課題を見える化したい方
・IoTやAIの最新動向に興味がある方
・小売事業者、イベント開催会社(広告代理店)、DXコンサルの方

■スピーカー紹介

■詳細・お申込みはこちら
https://milsil-webinar01-2109.peatix.com/

 

​■ミルシル( https://milsil.io ) について
ミルシルは、「あなたのお店をミル、理想のお店をシル」というコンセプトのもと、店舗の来客者数や属性の分析を通じた運営効率化やマーケティングにご活用いただけます。その特長は、高度なAIカメラを「お手頃価格」で「カンタン利用」できることです。これまでAIツールは、高価かつ高精度なデバイスが必要であり、資本力とエンジニアリソースを持つ一部企業での利用に限られていました。そこで、ミルシルは自社プラットフォームサービス「Actcast」を利用し、他社製品と比較しても手頃な値段で利用できるサービスを開発しました。
ミルシルは、クラウド防犯カメラとして店舗の状況をリアルタイムでどこからでも確認でき、映像は30日間クラウド保存。AIカメラとして来客者を分析、その結果をPC、タブレット、スマートフォン上に表示されるダッシュボードで確認できます。AI機能は、人数分析と人物属性(年齢層・性別)分析の2種類を搭載しており、ご希望に合わせて選択いただけます。

■Actcast ( https://actcast.io ) について
Actcastは、エッジデバイス上で画像解析AIなどを実⾏して現場データを取得し、Webと連携するIoTシステムを構築・運⽤する為のプラットフォームサービスです。安価なデバイスを用いてエッジ側で解析を⾏い、不要な情報を送信しない事によって運⽤コストを⼤幅に削減し、プライバシーへの配慮も行いながら実世界のあらゆるデータの収集を実現します。セキュリティ、産業IoT、リテールマーケティング、MaaSなど様々な分野でご利⽤いただく事が可能です。パートナー企業は120社を越え(2021年9月現在)、当社が知る限り、これほど多くのパートナー企業に支持されるエッジAIプラットフォームサービスは他になく、Actcastは日本最大級のエコシステムを有するサービスであると認識しております。このようなAI/IoTエコシステムであるActcastパートナー企業様とも連携していくべく、パートナー企業様向けの開発環境も整備してまいります。

■Ideinについて
安価な汎用デバイス上での深層学習推論の高速化を実現した、世界にも類を見ない高い技術力を有するスタートアップであり、当該技術を用いた現場データ収集プラットフォーム「Actcast」を開発し、実用的なAI/IoTシステムを開発・導入・活用する開発者及び事業会社へのサービス提供を行っております。今後もパートナー企業と共に、AI/IoTシステムの普及に貢献してまいります。「ミルシル」をAIプラットフォーム「Actcast」の起点として、リテール以外の分野への拡張を図ることで文字通り「誰でも使える」AI製品を目指してまいります。

所在地:東京都千代田区神田神保町1-105
代表者:代表取締役 中村 晃一
URL: https://idein.jp
問合せ先: pr@idein.jp

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

grooves/株式会社グルーヴス×株式会社HERP実施、ITエンジニアの転職先決定要因に関する調査

〜「現場の従業員との会話(面接含む)」が転職時に最も重要視する情報収集手段という結果に〜

 「つくり手と、未来を拓く。」をビジョンに掲げる「Forkwell(フォークウェル)」を運営する株式会社grooves(グルーヴス 本社:東京都港区 代表取締役:池見 幸浩)は、株式会社HERP(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:庄田一郎)と共同でITエンジニア254名を対象とした転職先決定要因に関する調査、「エンジニア254人に聞いた 入社の決め手になる、本当に重要な情報とは?」を実施しました。以下が調査結果となります。本調査結果を是非ご活用頂けますと幸いです。
  • 調査サマリー

✓ 転職時に重視した観点で「収入・待遇」(51.2%)に次いで多かったのは「開発技術・開発環境」(37.0%)
✓転職時に最も有効であった情報収集手段は、「現場の従業員との会話(面接含む)」(21.9%)
✓「仕事内容について詳細に教えて欲しい」(57.1%)が企業や人事担当に特に求めることに対する最多の回答
 

  • 調査概要

名称:エンジニア254人に聞いた 入社の決め手になる、本当に重要な情報とは?
調査主体:株式会社grooves、株式会社HERP
調査方法:Webアンケート
調査期間:2021年8月3日〜8月10日
調査対象:ITエンジニアキャリア支援「Forkwell(フォークウェル)」の登録者
有効回答数:254名
 

  • ダウンロードURL

調査結果につきまして、下記URLよりダウンロードいただけますと幸いです。
https://contact.herp.cloud/wp/request_030_engineer_joining_factor
 

  • 調査結果(一部抜粋)

1. 転職時に重視した観点について

 最も多かった回答は「収入・待遇」(51.2%)。次いで「開発技術・開発環境(37.0%)。「自身の成長可能性」や「プロダクトの魅力」も上位に入っており、会社の規模や知名度に囚われずに様々な視点から転職先を検討していることがわかりました。

2. 転職時に最も有効であった情報収集手段について

 情報収集手段について伺うと、「現場の従業員との会話(面接含む)」が最多の21.9%。続いて、「経営者・役員との会話(面接含む)」や「人事担当とのやり取り」など、選考の過程で直接聞けた一次情報を大事にしていると考えられます。

3. 企業や人事担当に特に求めることについて

 「仕事内容について詳細に教えて欲しい」(57.1%)が最多の回答でした。続いて「一緒に働く現場のメンバーと話す機会が欲しい」(51.6%)の回答が多かったことから、入社後のミスマッチが起こらぬように、より具体的かつ正確な情報を求めていると考えられます。そのために一次情報を大事にしているとも言えるので、企業側には現場のメンバーを採用に巻き込み、「嘘や誇張のない、現場の生の声」を上手に候補者に届けていく工夫が求められそうです。

 フォークウェルでは、採用活動のリモート化をテーマにしたイベントの開催やオンライン面接に関するアドバイスの実施など、求人企業に向けたサポートを実施しています。今後もITエンジニアに対する調査を通じて、時代に合わせた価値や考えを理解し、求人企業へのサポートを実施することで、ITエンジニアがさまざまな働き方・転職活動に挑めるよう支援してまいります。
 

「自分を知り、成長する」きっかけを提供する無料ポートフォリオサービスをはじめ、エンジニアに特化した求人・転職支援サービス群、役立つ情報や場の提供などを通じて、エンジニアのキャリアに新しい選択肢を提示することで、人生の可能性を拡げるお手伝いをしています。
 

設立:2004年3月
代表者:代表取締役 池見 幸浩
所在地:東京都港区南青山五丁目4番27号 Barbizon104 7F
事業内容:
・国内最大級のクラウド採用プラットフォーム「Crowd Agent(クラウドエージェント)」
・ITエンジニアに特化したキャリア支援サービス 「 Forkwell(フォークウェル)」
地域創生ネットワーク  :全国18道府県・27団体
 

設立日:2017年3月24日
代表者:代表取締役CEO 庄田一郎
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル 12階
資本金:100,000,000円
事業内容:社員主導型採用を実現するスクラム採用プラットフォーム『HERP Hire』の開発・提供、スクラム採用時代のタレント管理プラットフォーム『HERP Nurture』の開発・提供
 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

日本オラクル/京王百貨店、データドリブンな業務変革に向けた戦略的情報活用基盤に「Oracle Cloud Infrastructure」を導入

顧客情報、商品情報など様々なデータをシームレスに取り込める統合情報基盤「Keio Department Store Data Lake」を構築、リアルタイムなデータ活用とビジネスのアジリティ向上を実現

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)と株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男)は本日、株式会社 京王百貨店(本社:東京都新宿区、取締役社長:駒田 一郎)が、同社が推進するデジタル・トランスフォーメーション(DX)視点のレガシーシステム・モダナイゼーションにおいて、全社的な戦略的情報活用基盤の刷新に「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」で提供される「Oracle Autonomous Data Warehouse」を導入したことを発表します。

News Release

京王百貨店、データドリブンな業務変革に向けた戦略的情報活用基盤に「Oracle Cloud Infrastructure」を導入

全社員が利用する顧客情報および商品情報などの様々なデータをシームレスに取り込める統合情報基盤「Keio Department Store Data Lake(KDSDL)」を構築、リアルタイムなデータ活用とビジネスのアジリティ向上を実現

2021年9月16日

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)と株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男)は本日、株式会社 京王百貨店(本社:東京都新宿区、取締役社長:駒田 一郎)が、同社が推進するデジタル・トランスフォーメーション(DX)視点のレガシーシステム・モダナイゼーションにおいて、全社的な戦略的情報活用基盤の刷新に「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」で提供される「Oracle Autonomous Data Warehouse」を導入したことを発表します。「Oracle Autonomous Data Warehouse」上に、全社員が利用する顧客情報や販売情報などの様々なデータをシームレスに取り込める統合情報基盤「Keio Department Store Data Lake(KDSDL)」を構築することで、リアルタイムなデータ活用を促進し、お客様の変化や多様性に迅速に対応するデータドリブンな業務変革に貢献しています。

京王百貨店は、京王グループのリテール領域を担う中核企業であり、6つのサテライト店舗を含む8店舗の実店舗、京王ネット・ショッピングでのオンライン・ショッピングの運営を行っています。2018年より全社的なDX視点のIT戦略を推進しており、基幹老朽化への対応、レギュレーションへの対応、環境変化への対応を主軸にレガシーシステム脱却を図っています。また、データドリブンな顧客接点のデジタル化に向け、戦略的情報活用基盤の刷新にも取り組んでおり、百貨店および関連サービスの運営を支える商品管理、販売管理などの情報管理を担う基幹システムおよびデータ分析基盤の集約を行っています。従来のシステムでは、テンプレートの制約により項目変更、分析範囲、更新のタイミングなど様々な利用制限があり、データの増加による性能劣化のチューニングやバックアップなどの運用負荷増大の課題もありました。

そこで京王百貨店は、2019年10月にデータソースとなる ERP の刷新を行った際に、「Oracle Autonomous Data Warehouse」をエンタープライズ・ウェアハウスと位置づけ、「OCI」上に移行した既存のBIツールを連携した「KDSDL」の稼働を開始しました。これにより、数千万件におよぶ大量のデータを数秒で処理できる高速な集計、応答性能を低コストで実現しています。また「Oracle Autonomous Data Warehouse」では、自律機能により管理や拡張、監視、チューニング、バックアップが全て自動化されているため、データの増加にもデータベース管理者によるチューニングが不要で、常に最適なデータベース性能を維持しながら、システム管理者の負担を大幅に軽減しています。さらに、店頭POSからの全ての取引明細データをリアルタイムに受信し、店舗や売場といった管理レベルの集計をほぼリアルタイムなものとし、店舗におけるタイムリーな情報把握を実現しています。

今回の戦略的情報活用基盤の刷新では、Oracle PartnerNetwork(OPN)パートナーであるアシストが提供する「Oracle Cloud環境構築支援サービス」、オラクルのコンサルティング部門が提供する「Rapid Start Service for Autonomous Data Warehouse Cloud 」を組合せ、約1カ月での短期構築および導入展開を実現しています。役割は、アシストが、クラウド環境設計、構築、「Oracle Cloud Infrastructure FastConnect」の専用線接続およびクラウド環境運用の支援を、オラクルのコンサルティング部門が既存のBIツールと「Oracle Autonomous Data Warehouse」の連携、データ移行を実現しています。

一連の実績を踏まえ、京王百貨店ではネット受注の配送連携強化を図るため、次にお中元やお歳暮時の店頭ギフト受注を一元管理するギフト配送システムを新たにギフトシステムと配送システムに分離したシステムに刷新し、「OCI」上の「Oracle Database Cloud Service」で稼働させました。それらのデータは全社員が利用可能な「Oracle Autonomous Data Warehouse」上の「KDSDL」に集積され、ネット受注の配送統合や、バイヤーによるギフト購入のトレンド分析、人気商品の在庫切れの予防への活用など、商戦機会の最大化に活用されています。

京王百貨店では、今後さらに多様な外部データと合わせた市場動向の変移把握や予測分析に加え、「OCI」で提供されるクラウド・ネイティブのサービスを活用したアジャイルな開発を推進し、DXを加速していきます。

本発表に向けたお客様からのコメント
「百貨店の運営において、顧客接点のデジタル化は顧客体験の向上の観点で大変重要です。今回、『OCI』上でKeio Department Store Data Lake(KDSDL)を構築し、店舗、ネット販売などの全ての顧客接点で蓄積されたデータだけでなく、他の社内データ、外部オープン・データ、ソーシャル・データなどを分析できる統合情報基盤を実現できました。この基盤を中心に、次の一手を打つための戦略的情報分析および活用基盤として進化させていきたいと考えています。今後も『Oracle Application Express(APEX) 』の活用によるアジャイル開発など、クラウド・サービスを活用した業務変革を推進していく上で、日本オラクル、アシストからの新しいサービスや技術の提供によるさらなる支援に期待しています。」

株式会社 京王百貨店 経営企画室 システム開発担当 統括マネージャー 杉山 博一 氏

参考リンク
京王百貨店 https://www.keionet.com/
Oracle Cloud Infrastructure https://www.oracle.com/jp/cloud/
Oracle Autonomous Database https://www.oracle.com/jp/autonomous-database/

日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL www.oracle.com/jp

オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

アシストについて
アシストは、特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らない、幅広いパッケージ・ソフトウェアを取り扱う会社です。複数のソフトウェアと支援サービスにアシストのノウハウを組み合わせ、企業の情報システムを情報活用、運用、データベースを中心に、近年ではクライアント仮想化やビジネスルール管理、データ・プレパレーション分野も拡充し支援しています。2018年から、さらなる顧客志向を目指した「超サポ愉快カンパニー」をビジョンとし、アシストの強みを生かした付加価値の最大化を図っています。

* Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

 

 

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