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日本オラクル/オラクル、Java 21のリリースとサポート・ロードマップの延長を発表

Oracle CloudWorldの発表では、15のJDK Enhancement Proposal(JEP)を提供し、Java言語の改善、プラットフォームのパフォーマンス、安定性、セキュリティを促進

オラクルは本日、世界ナンバーワンのプログラミング言語および開発プラットフォームの最新バージョンである、Java 21の提供を開始したことを発表しました。Java 21(Oracle JDK 21)は、プラットフォームの機能強化を含む、パフォーマンス、安定性およびセキュリティ面での数千もの改良により、開発者の生産性をさらに向上させ、組織全体のイノベーションと成長を促進します。オラクルは、9月18日から21日までネバダ州ラスベガスで開催されるOracle CloudWorldにおいて、Java 21の最新機能を紹介します。

Oracle CloudWorld, ラスベガス – 2023年9月20日

(本資料は米国2023年9月19日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)

オラクルは本日、世界ナンバーワンのプログラミング言語および開発プラットフォームの最新バージョンである、Java 21の提供を開始したことを発表しました。Java 21(Oracle JDK 21)は、プラットフォームの機能強化を含む、パフォーマンス、安定性およびセキュリティ面での数千もの改良により、開発者の生産性をさらに向上させ、組織全体のイノベーションと成長を促進します。オラクルは、9月18日から21日までネバダ州ラスベガスで開催されるOracle CloudWorldにおいて、Java 21の最新機能を紹介します。

オラクルのJava Platform開発担当シニア・バイスプレジデント兼OpenJDK運営委員会の議長であるジョージ・サーブ(Georges Saab)は次のように述べています。「Javaは、世界中の組織や何百万人もの個人が使用する、堅牢で拡張性と安全性に優れたアプリケーションを設計するための言語、そしてプラットフォームとして選ばれ続けています。Java 21の新しい機能強化により、これまで以上に短期間で、より優れたアプリケーションを構築できるようになります。加えて、商用サポートを最低でも8年間利用できることから、お客様に合ったペースで移行することが可能です。」

最新のJava Development Kit(JDK)では、15のJDK Enhancement Proposal(JEPs)によるアップデートと改良が行われています。JDK 21は、OpenJDKプロジェクトのAmberによる言語の改善(String Template、Record Pattern、Pattern Matching for Switch、Unnamed Pattern and Variable、Unnamed Classes and Instance Main Method)、Project Panamaによる機能強化(Foreign Function & Memory APIとVector API)、Project Loomに関する機能(Virtual Thread、Scoped Value、Structured Concurrency)、パフォーマンスのアップデート(世代別ZGC)、および保守・非推奨機能(32ビット x86ポートの削除を非推奨にする、エージェントの動的ロードが許可されなくなることに対する準備)を提供します。

オラクルでは、Java 21に対して最低でも8年間の長期サポートを提供する予定です。今回サポート期間が延長されたことで、保守を最小限に抑えつつ、アプリケーションの実稼働時間を延ばし、最終的に自身のペースで移行するための柔軟性が組織にもたらされます。また、お客様のフィードバックとJavaエコシステムでの使用状況を鑑みて、オラクルはJava 11の長期サポートを少なくとも2032年1月まで延長し、オラクルがサポートと更新を提供する期間を最低でも8年間延ばすことを発表しました。

Java 21で提供される主要なアップデートは以下の通りです。

Project Loomの機能

  • JEP 444:仮想スレッド:Javaプラットフォームに軽量の仮想スレッドを導入することで、高スループットの並列処理アプリケーションの記述、保守、監視のプロセスが大幅に効率化されます。仮想スレッドにより、開発者はJDKの既存のツールやテクニックを使って、並行処理アプリケーションのトラブルシューティング、デバッグ、プロファイリングを容易に実行でき、アプリケーション開発の加速化につながります。

  • JEP 446:スコープ値(プレビュー):スレッド内およびスレッド間で不変データを共有できるようになります。これにより、開発プロジェクトの使いやすさ、理解しやすさ、堅牢性、パフォーマンスの向上が促進されます。

  • JEP 453:構造化された並行性(プレビュー):構造化された並行性のためのAPIを導入することで、並行プログラミングが簡素化されます。その結果、スレッド・リークや取消の遅延など、取消やシャットダウンにより生じる一般的なリスクを解消するための並行プログラミングのスタイルが促進され、同時実行コードの可観測性が向上します。これにより、開発者はエラー処理と取消を効率化し、信頼性を向上させ、可観測性を強化することができます。

パフォーマンスのアップデート

  • JEP 439:世代別ZGC:Zガベージ・コレクター(ZGC)を拡張して、新旧のオブジェクトの世代を分けられるようにすることで、アプリケーションのパフォーマンスが向上します。世代別ZGCは、アプリケーションで必要とされるヒープ・メモリとガベージ・コレクションCPUのオーバーヘッドを減らし、割り当て不能のリスクを緩和することで、開発者の生産性を高めます。

言語のアップデートと改善

  • JEP 430:文字列テンプレート(プレビュー):実行時に計算される値を含む文字列を簡単に表現できるようにすることでJavaプログラムの開発を簡素化、ユーザーが指定した値から文字列を構成し、他のシステムに渡すプログラムのセキュリティを高めます。さらには、文字列と式が混在した式の可読性が向上し、中間文字列表現を経由することなく、リテラル文字列と埋め込み式から計算される非文字列値を作成することができます。これにより、Java言語の読み取り、書き込み、保守が容易になり、開発者の生産性の向上につながります。

  • JEP 440:レコード・パターン(第3プレビュー):パターン・マッチングを拡張して、レコード・クラスのインスタンスを分解できるようにし、ネストされたパターンの追加を可能にすることで、Java言語を強化します。これにより、開発者はパターン・マッチングの適用対象をより高度で構成可能なデータ・クエリにまで広げることができ、生産性の向上につながります。

  • JEP 441:Pattern Matching for Switch:caseラベルにパターンを表示できるようになり、switch式とswitch文の表現力と適用範囲が広がります。さらには、パターンswitch文ではすべての可能な入力値をカバーする必要があることから、switch文の安全性が高まります。また、引き続き、既存のすべてのswitch式とswitch文を、変更を行うことなくコンパイルして、同一のセマンティクスで実行することが可能です。これにより、Java言語のセマンティック性が増し、複雑なデータ指向のクエリを簡潔かつ安全に表現できるようになることから、開発者はプロジェクトを合理化し、信頼性を高めることができます。

  • JEP 443:無名のパターンと変数(プレビュー):コンポーネントの名前やタイプを指定することなく、無名のパターンをレコード・コンポーネントと照合できるようにするのに加え、初期化はできても使うことのできない無名の変数を有効にすることで、Java言語を強化します。これにより、レコード・パターンの可読性とすべてのコードの保守性が向上することから、開発プロセスの簡素化につながります。

  • JEP 445:無名のクラスとインスタンス・メイン・メソッド(プレビュー):Java言語へのアクセスが容易になり、教育者がプログラミングの概念を段階的に取り入れることができます。初心者向けのJava語彙やツール・チェーンを個別に導入する必要がなく、通常のJavaプログラムをコンパイル・実行するのと同じツールを使用して、学生向けのプログラムをコンパイル・実行できます。そのため、基本的なプログラムを簡潔な方法で記述し、学生のスキルが上がった時点でコードを難なく拡張できます。これにより、大規模なプログラムのための言語機能を理解していなくても、学生が初めてのプログラムを記述することができ、生産性の向上につながります。

Project Panamaのプレビュー機能

  • JEP 434:Foreign Function & Memory API(第3プレビュー):JavaプログラムがJavaランタイム外のコードやデータと相互運用できるよう、APIを導入します。この新しいAPIにより、Javaプログラムは、Java Native Interfaceを必要とせずに、外部関数(Java Virtual Machine [JVM]外のコード)を効率的に呼び出したり、外部メモリ(JVMによって管理されていないメモリ)にセキュアにアクセスしたりすることで、ネイティブ・ライブラリの呼び出しやネイティブ・データの処理を行うことができます。これにより、開発者にとっての使いやすさ、柔軟性、パフォーマンス、安全性が向上します。

  • JEP 448:Vector API(第6インキュベーター):ベクトル計算を表現し、実行時にサポートされているCPUアーキテクチャのベクトル命令に確実にコンパイルするためのAPIを導入します。これにより、開発者はさまざまなベクトル計算を明確かつ簡潔に表現するためのAPIにアクセスできるようになり、プロジェクトのパフォーマンスの向上につながります。

今回のJava 21のリリースは、オラクルのエンジニアと世界中のJava開発者コミュニティの他のメンバーが、OpenJDKとJava Community Process(JCP)を通じて、広範囲にわたるコラボレーションを行った結果です。新しい機能強化に加えて、Java 21はJava Management Service(JMS)によってもサポートされています。JMSは「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」のネイティブ・サービスであり、組織がオンプレミスまたはあらゆるクラウド上でJavaのランタイムとアプリケーションを管理するための統合型のコンソール/ダッシュボードを提供します。Java 21で提供される機能の詳細については、Java 21に関するブログ記事をご覧ください。

クラウドのイノベーションによりJavaのグローバル・エコシステムをサポート

クラウドのOCIに導入された場合、Javaは最適なパフォーマンス、効率性、イノベーションを提供します。OCIは、Java 21に対応した業界初のハイパースケール・クラウドです。OCI上でJavaを実行することで、運用コストの削減、追加コストなしでのパフォーマンスの向上、最新の機能を使った既存のJavaアプリケーションのモダナイズや新しいアプリケーションの構築など、組織全体でさまざまなメリットを享受していただけます。「Oracle Java SE」、「Oracle GraalVM」、「Java SE Subscription Enterprise Performance Pack」は、OCI上で追加の費用を支払うことなく利用できるため、開発者は、より速く、より優れた、圧倒的なコスト・パフォーマンスで動作するアプリケーションを構築し、デプロイすることが可能です。

「Oracle Java Universal SE Subscription」は、Javaポートフォリオ全体のトリアージ・サポートを含むクラス最高のサポート、「GraalVM」へのアクセス、「Java SE Subscription Enterprise Performance Pack」、「Java Management Service」の先進機能へのアクセス、ビジネスのペースに合わせたアップグレードの柔軟性をお客様に提供する、従量制のサービスです。これにより、IT組織は、複雑性の管理、コストの抑制、セキュリティ・リスクの軽減を図ることができます。

Java Playgroundとコミュニティへの貢献によるDev.javaの拡張

Dev.javaは、Java開発者のための公式サイトです。オラクルは本日、同サイトのコンテンツ・カタログにJava Playgroundと新たなコミュニティへの貢献を追加することを発表します。

Java Playgroundは、ローカル・ランタイムやIDEを使わなくても、小さなJavaコード・スニペットを入力して、実行することができるオンライン・サンドボックスです。このたび、OCIを使用して、開発者がJava 21の新機能のすべてをブラウザからすぐに試すことができるようになりました。

Dev.javaでは、オラクルのJavaチームにより作成された、何百という高品質なJavaチュートリアルをあらゆるスキル・レベルに向けて提供しています。また、現在Dev.javaは、Java GitHub組織内の新しいパブリック・リポジトリを通して、コミュニティへの貢献を受け付けています。現時点で、ヴェンカット・サブラマニアム(Venkat Subramaniam)博士や、ケイ・ホルストマン(Cay Horstmann)氏、ジーン・ボヤルスキー(Jeanne Boyarsky)氏、ハインツ・カブーズ(Heinz Kabutz)氏、ポール・アンダーソン(Paul Anderson)氏、ゲイル・アンダーソン(Gail Anderson)氏といった業界著名人にコミュニティへの貢献をいただいています。

Javaとグローバル・エコシステムの詳細

関連資料

オラクルについて

オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、https://www.oracle.com/ をご覧ください。

Oracle CloudWorldについて

「Oracle CloudWorld」は、世界中のお客様とパートナー企業を対象に開催するオラクル最大のイベントです。ビジネス上の最大の課題に取り組むために必要なインサイトの探究、スキルや知識の習得、人脈の構築、クラウド・インフラストラクチャ、データベース、アプリケーションやJavaを含む開発者向けテクノロジーを構築し活用する人々からその詳細を学ぶ機会として、是非イベントにご参加ください。登録方法、基調講演の視聴方法、セッション詳細、ニュースなどの情報は、https://www.oracle.com/cloudworld/ またはhttps://www.oracle.com/news/ をご参照ください。

商標

Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

 

 

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ローデ・シュワルツ・ジャパン/ローデ・シュワルツとGreenerwave社、RISモジュールの検証と6G研究の推進で協力

無線性能テスト・チャンバ内でGreenerwave社のFR2用RISモジュールをOTA測定しました。

Reconfigurable intelligent surface(RIS)は、5Gミリ波の効率的な展開・運用に加えて、将来の6Gアプリケーションに対するポテンシャルの高さから、ワイヤレス業界の注目を集めいています。ローデ・シュワルツとGreenerwave社が先ごろ行った一連の測定では、ローデ・シュワルツのOTA(over-the-air)アンテナテスト・システムを用いて、Greenerwave社が開発した新しいFR2用RISモジュールがもつ可変な電波反射特性を評価しました。初めての実測結果の一つとして、メタマテリアルをベースとしたRISにより、特に5G FR2に対してカバレッジと無線通信の効率を向上できることを確認しました。この画期的な取組みは将来の6G開発に向けた道を開くものともなるでしょう。

無線性能テスト・チャンバ内でGreenerwave社のFR2用RISモジュールをOTA測定しました。無線性能テスト・チャンバ内でGreenerwave社のFR2用RISモジュールをOTA測定しました。

Reconfigurable intelligent surface(RIS)は無線通信に革命をもたらすものと期待されています。あらゆる面で4G LTEや5G NRよりも効率的であるべき6GネットワークとってもRISは重要な技術です。そのRISはメタマテリアルを使って、ともすれば雑然としがちな無線環境を制御します。RISが期待どおりの働きをするにはメタマテリアルが欠かせません。メタマテリアルによってインピーダンスをサブ波長スケールで操作することで前例のないような電磁波の制御を可能にし、イメージングやレーダー、無線通信に大きなブレイクスルーをもたらしているのです。

今回実施した一連のテストでは、Greenerwave社のFR2用RISの特性評価にローデ・シュワルツの試験・計測機器が使用されました。RISのテストには、様々な入射角で電磁波を照射すると同時に複数の角度の信号を測定できる試験環境が必要です。そこで、OTA測定にローデ・シュワルツの無線性能テスト・チャンバ(wireless performance test chamber:WPTC)が採用されました。さらにGreenerwave社の RISへ照射するためのフィードアンテナに合わせて、ホルダも特別に設計しました。

Greenerwave社のRISには特許技術のメタマテリアルが使われています。RISは多数の層からなる電気デバイスです。その表面には、ピクセルあるいはユニットセルと呼ばれる一連のパッチアンテナがはめ込まれており、その電磁気的応答が制御基板を介して制御できるようになっています。また同モジュールは5G FR2以上で動作し、25~30 GHzの帯域幅を瞬時帯域幅2 GHzでカバーします。さらに独立した偏波制御機能や-60~+60度のビーム走査機能を備えるほか、3度という細いビーム幅に対応しています。

今回の測定を通じて、ミリ波帯で変調した5Gシグナルに対する、このRISの反射特性と反射品質をテスト・チャンバ内で調査しました。3次元的な反射特性の測定はR&S ZVAベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)によって実施し、5Gシグナルの品質測定にはR&S SMW200Aベクトル信号発生器とR&S FSWシグナル・スペクトラム・アナライザを用いました。さらにR&S AMS32ソフトウェアを使って、測定とデータ解析を自動化しています。こうした測定の結果、Greenerwave社のRISが特に5G FR2の導入・運用において無線通信能力を向上できることが実証されました。

ローデ・シュワルツで無線通信の市場セグメントを担当する副社長のAlexander Pabstは次のように説明しています。「Greenerwave社と協力してFR2用RISモジュールの特性評価に成功したことでいっそう期待が高まりました。私どもは進化するワイヤレス業界のニーズに応えられるように技術革新を追求し続け、その共同研究の取組みを通じて6Gのさらなる発展に向けて進むべき道を示したいと考えています」。

また、Greenerwave社CEO兼CSOのGeoffroy Lerosey氏と5G/6G事業部門を統括するYoussef Nasser氏も同様に次のように述べています。「当社のRIS技術とその能力によって5G FR2の新しいユースケースが発展していくものと確信しています。とりわけローデ・シュワルツとの協力は、高度なOTA測定機器を用いてRISが5Gの要件に応えるものであることを証明するうえで欠かせないステップです。私どもは近い将来、5G-Advancedとその先の6Gにおける技術展開の方向付けに貢献するような新しい可能性も探る予定です」。

ローデ・シュワルツは、欧州やアジア、米国の各地で6G研究活動を積極的に支援すると同時に、研究プロジェクトや業界団体の取組み、主要な研究機関・大学との連携にも貢献しています。一方、フランス・パリを拠点とするスタートアップ企業のGreenerwave社は、本質的に省エネな最新技術を通じて5G/6GやSatcom、レーダー、RFIDに関する欧州の研究プロジェクトや取組みに数多く参加しています。ローデ・シュワルツとGreenerwave社はいずれもone6GアライアンスおよびETSI ISG RIS(欧州電気通信標準化機構の作業部会)のメンバであり、RIS技術の未来を具体化する取組みに積極的に参画しています。

ローデ・シュワルツの6Gテスト・ソリューションについて詳しくは、https://www.rohde-schwarz.com/6gをご覧ください。

お問い合わせ:

欧州(本社):Christian Mokry(電話:+49 89 4129 13052、email:press@rohde-schwarz.com)

北米:Dominique Loberg(電話:+1 503 523-7951、email:Dominique.Loberg@rsa.rohde-schwarz.com)アジア太平洋地域:Sze Ming Ng(電話:+603 5569 0011、email:press.apac@rohde-schwarz.com)

Greenerwave社について

Greenerwave SAS社は、パリを拠点とするフランスのディープテック・スタートアップ企業です。フランス国立科学研究センター(CNRS)とパリ市立工業物理化学学校(ESPCI Paris)が運営する学術研究機関の一つランジュバン研究所からのスピンオフであるこのGreenerwave社は、その高い技術力によって、RISを用いた電磁波伝搬のパッシブ制御を革新に導いていいます。同社は、数百MHzからサブTHzにおよぶ電気的に再構成可能なメタサーフェイスの設計・開発から製造、特性評価までも行っています。そのアプリケーションは、低周波数側ではIoTやFRID、高周波数側ではスマート・アンテナやレーダーまでと多彩です。こうした技術は10件の強い特許で守られており、Greenerwave社は通信用途およびセンシング用途のいずれでもRISの設計と製造で最高の技術パートナーとなっています。

https://greenerwave.com/

Greenerwave社へのお問い合わせ:

contact@greenerwave.com、youssef.nasser@greenerwave.com

R&S®は、Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG.の登録商標です。

すべてのプレスリリースは、画像のダウンロードを含め、http://www.press.rohde-schwarz.comからインターネットでご提供しています。

ローデ・シュワルツについて

ローデ・シュワルツは、より安全に“つながる”社会の実現に向けた基盤を整えようと取り組む先駆的企業のなかでも、特に技術指向のグループとして、試験・計測などを始めとする技術システムやネットワークおよびサイバーセキュリティにおけるトップレベルのソリューションを提供しています。設立から85年以上にわたり、世界中の産業界や行政機関のお客様の信頼できるパートナーとして歩んできました。そのローデ・シュワルツでは、2021年6月30日現在、全世界で約13,000名の従業員が活躍しています。2020/2021会計年度(昨年7月から本年6月まで)には独立した企業グループとして23.4億ユーロの売上を達成しました。本社はドイツ・ミュンヘンに構えています。

R&S®はRohde & Schwarz GmbH & Co. KGの登録商標です。

 

 

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ローデ・シュワルツ・ジャパン/ローデ・シュワルツとMediaTek社がR&S CMX500 OBTを用いて、5G RedCapリリース17の接続機能の検証に成功

R&S CMX500 OBTライトは、5G RedCapをはじめとするリリース17の機能に対応しています。

ローデ・シュワルツとMediaTek社は協力して、3GPPリリース17の規定に従い、MediaTek社の5G RedCap
(Reduced Capability)テスト・プラットフォームを問題なく検証しました。このRedCap によって今後は、 5Gスマート工場や物流向けの産業用センサ、エッジAI、常時接続のウェアラブル機器など、新しいさまざまな5Gスタンドアロン・デバイスが実現可能になります。ローデ・シュワルツではR&S CMX500 OBT無線通信テスタを改良して、RedCapを含めたリリース17の機能をサポートできるようにしています。

R&S CMX500 OBTライトは、5G RedCapをはじめとするリリース17の機能に対応しています。R&S CMX500 OBTライトは、5G RedCapをはじめとするリリース17の機能に対応しています。

ローデ・シュワルツとMediaTek社は本日、R&S CMX500シグナリング・テスタを用いてMediaTek社の5G RedCapテスト・プラットフォームの検証に成功したことをご報告します。これにより、MediaTek社は同社の最終製品を確実にテスト・測定して検証できるようになりました。

5G RedCapによる中間層ユースケース

5G RedCapによって、5Gエコシステムに本当の中間層としてのeMTC(拡張マシンタイプ通信)が導入されます。これにより、産業オートメーション用センサやスマートカメラ、ウェアラブル機器などの中間ユースケース向けに設計を最適化することで、先行する低速のNB-IoT(narrowband internet of things)規格と最新の5G規格の間にある能力や複雑さのキャップを埋めるような新しいデバイスの潮流が生まれるようになるでしょう。5G RedCapモデムは、eMBBユースケース向けに設計された5Gモデムに比べて、より単純で使用する周波数帯域幅が狭く、消費電力も大幅に低いものとなり、スタンドアロン(SA)モードでのみ動作します。

R&S CMX500は5G RedCapを含む3GPPリリース17の機能をサポート

eMTCおよびNB-IoTテスト分野の市場リーダーであるローデ・シュワルツは、R&S CMX500 OBTをIoTテスト用に最適化しました。このR&S CMX500 OBTの強化によりMediaTek社は、ネットワークのアクセス制限や帯域幅部分(BWP)とその切替え、パワーセーブなどをはじめとするRedCap特有のプロトコル・シグナリング・プロシージャについて、3GPP 5Gが規定するRedCapのさまざまな側面を検証できるようになりました。

R&S CMX500無線通信テスタは、5G NRテストに対応した将来性豊かなクラス最高のワンボックス構成テスタです。直感的で柔軟性の高いWebベースのユーザー・インターフェースR&S CMsquaresを介して、8 GHzまでのすべての5G関連周波数を取り扱うことができます。さらに同シグナリング・テストソリューションは、あらゆる5Gモバイル機器とチップセットに対応でき、FR1/FR2およびLTEバンドを含めて想定されるすべての5G NRネットワーク運用スタイルと周波数域を1台の装置でサポートします。特にR&S CMX500 OBTライトはすべてのRedCapテスト要件に最適化されているうえ、最もコンパクトかつ最適な価格設定のハードウェア構成となっています。

1つのテストソリューションで5Gデバイスの全製品ライフサイクルに対応

R&S CMX500は、研究開発の初期設計段階としてRFパラメトリック試験からエンド・ツー・エンドなアプリケーション試験やシグナリング・プロトコル・テスト、型式認証のためのコンフォーマンス・テスト、そして試験生産にいたるすべてを完全サポートし、製品の市場投入の加速化を支えます。すべての5G NRテスト装置をプラットフォーム1つでまかなうという戦略により、5Gデバイスのあらゆる生産ステージを通じて、シグナリングおよびノンシグナルテストを含めた統合的なテスト環境を構築できます。

ローデ・シュワルツでモバイル無線テスタを担当する上級副社長のChristoph Pointnerは次のように説明しています。「RedCapに対応した新タイプのデバイス研究開発において、その初期段階から当社のR&S CMX500によってご支援することで、5G業界のさらなる発展に貢献できるのは本当に光栄なことと考えています。MediaTek社とは長期的に緊密な協力関係を築いていくことで合意しており、今後の3GPPリリース17以降も将来にわたってRedCapおよび5G拡張機能のすべてに対応するため、さらなる技術革新を続けていきます」。

また、MediaTek社で無線通信システムとそのパートナーシップを統括するゼネラルマネージャーのDr. Ho-Chi Hwang氏も次のように述べています。「当社MediaTekはローデ・シュワルツとの緊密な協力関係を続けてきたことで、次代の5Gに向けた重要なマイルストーンとなる技術を検証することができました。当社の次世代製品ラインナップには5G RedCapの新機能を盛り込む予定です。世界最大規模の5Gモデム・サプライヤの1社として今回のマイルストーンに達したことで、お客様にはそれぞれの戦略立案や新技術開発に自信をもって臨んでいただけるものと考えています」。

ローデ・シュワルツの5G RedCapテストソリューションについて詳しくは、https://www.rohde-schwarz.com/redcap-testingをご覧ください。

お問い合わせ:

欧州(本社):Christian Mokry(電話:+49 89 4129 13052、email:press@rohde-schwarz.com)

北米:Dominique Loberg(電話:+1 503 523-7951、email:Dominique.Loberg@rsa.rohde-schwarz.com)アジア太平洋地域:Sze Ming Ng(電話:+603 5569 0011、email:press.apac@rohde-schwarz.com)

R&S®は、Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG.の登録商標です。

すべてのプレスリリースは、画像のダウンロードを含め、http://www.press.rohde-schwarz.comからインターネットでご提供しています。

ローデ・シュワルツについて

ローデ・シュワルツは、より安全に“つながる”社会の実現に向けた基盤を整えようと取り組む先駆的企業のなかでも、特に技術指向のグループとして、試験・計測などを始めとする技術システムやネットワークおよびサイバーセキュリティにおけるトップレベルのソリューションを提供しています。設立から85年以上にわたり、世界中の産業界や行政機関のお客様の信頼できるパートナーとして歩んできました。そのローデ・シュワルツでは、2021年6月30日現在、全世界で約13,000名の従業員が活躍しています。2020/2021会計年度(昨年7月から本年6月まで)には独立した企業グループとして23.4億ユーロの売上を達成しました。本社はドイツ・ミュンヘンに構えています。

R&S®はRohde & Schwarz GmbH & Co. KGの登録商標です。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

楽天グループ/楽天モバイル、「Xperia 5 Ⅴ」を9月20日(水)より予約受付開始

– 購入&応募で、「楽天ポイント」を10,000 ポイント還元するキャンペーンを実施 –

 楽天モバイル株式会社(以下「楽天モバイル」)は、2023年9月20日(水)より、「楽天モバイル」公式サイトにて、大判化したイメージセンサーを搭載し、驚くほど薄型で軽量なボディが特長の5G(注1)対応スマートフォン「Xperia 5 Ⅴ」の予約受付を開始します。また、10月中旬以降に、「楽天モバイル」公式サイト、「楽天モバイル公式 楽天市場店」および「楽天モバイルショップ」にて、152,400円(税込)で発売します。なお、「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を利用し、25カ月目に機種変更した場合、76,200円でご購入いただけます(注2)。

「Xperia 5 Ⅴ」

 今回の発売を記念し、「楽天モバイル」公式サイトと「楽天モバイルショップ」において、本製品を購入いただいた方を対象に、「楽天ポイント」を10,000ポイント還元する「Xperia 5 Ⅴ発売記念! 楽天ポイント10,000ポイントプレゼント」キャンペーンを実施します(注3)。

 「Xperia 5 Ⅴ」は、薄型かつ軽量の持ちやすい横幅で、手に取りやすいコンパクトなサイズとシンプルなデザインが特長のスマートフォンです。

 ソニー独自の「DSEE Ultimate」により、スピーカーや、ワイヤレスおよび有線のヘッドホンなど、どんな聴き方でもハイレゾに迫る高音域やディテールまで感じられる体験を実現しています(注4)。

 また、前機種比で約1.7倍に大判化した新開発の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載したことでより多くの光を取り込め、高感度・低ノイズな撮影が可能になりました(注5)。

 さらに、高性能CPUにより、快適なスマートフォン操作ができるとともに、5,000mAhのバッテリーと消費電力の削減により、1日中スマートフォンを使ってもバッテリー容量が約50%残る大容量バッテリーを実現しました(注6)。このほか、防水(IPX5・IPX8)・防塵(IP6X)(注7、8)、指紋による生体認証、おサイフケータイ®、nanoSIMとeSIMのデュアルSIMにも対応するなど、便利な機能を多数搭載しています。

■製品概要(主な仕様)

■各チャネル予約受付開始日・発売日と製品価格

・予約受付開始日時

「楽天モバイル」公式サイト: 2023年9月20日(水)午前10時

・発売日時

オンライン: 2023年10月中旬以降

楽天モバイルショップ: 2023年10月中旬以降

・製品価格

152,400 円(税込)

 

■「Xperia 5 Ⅴ」製品紹介ページ

https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/smartphone/xperia-5m5/

■「Xperia 5 Ⅴ発売記念!楽天ポイント10,000ポイントプレゼントキャンペーン」

https://www.sony.jp/xperia/campaign/rakuten-5m5-23autumn/

・キャンペーン期間

<対象製品の予約・購入期間>

「楽天モバイル」公式サイト:2023年9月20日(水)午前 10 時~2023年12月3日(日)午後11時59分

「楽天モバイルショップ」:発売時~2023年12月3日(日)閉店

※各楽天モバイルショップの営業時間に準ずる。

※予約は「楽天モバイル」公式サイトのみ。

<応募期間>

発売日~2023年12月10日(日)午後11時59分

・特典および対象条件

特典: 対象条件を満たした方全員に、「楽天ポイント」10,000ポイント相当分をプレゼント。

対象条件: 対象製品の予約・購入期間内に「楽天モバイル」公式サイトもしくは「楽天モバイルショップ」にて「Xperia 5 Ⅴ」を予約または購入し、応募期間内に以下キャンペーンの応募受付ページより応募。

※応募は「Xperia 5 Ⅴ」1台の購入につき1回。

・キャンペーン応募受付ページ

本キャンペーンの詳細は以下をご参照ください。

https://www.sony.jp/xperia/campaign/rakuten-5m5-23autumn/

※本キャンペーンは予告なく内容の変更、中止もしくは延長させていただく場合があります。

(注1)5GはSub6のみ対応。5G通信は一部エリアのみ。         

(注2)現金販売価格と割賦販売価格(総額)は製品の支払い総額と同額です。支払回数 48 回、支払期間 48 カ月、実質年率 0%。ご利用の製品を当社が回収することで、全48回のうち最大24回分のお支払いが不要です。回収の際は、事務手数料 3,300 円がかかります。当社が回収する製品が当社指定の状態を満たさない場合、故障費用22,000円(不課税)お支払いが必要となる、または当社が回収できない場合があります。詳細はキャンペーンページをご確認ください。本プログラムは初期契約解除対象外となります。

(注3)付与するポイントは期間限定ポイントです。
(注4)ハイレゾワイヤレスは、転送速度990kbpsで伝送する場合にお楽しみいただけます。LDAC対応のスピーカー(別売)やヘッドホン(別売)が必要です。また、お使いのサービスの仕様により、非対応の場合があります。                                                           

(注5)「Xperia 5 IV」の広角レンズに搭載されているイメージセンサーとの対比。広角レンズのみ。

(注6)電池の寿命は、利用環境や利用状況によって異なります。

(注7)米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810H)に準拠した試験を実施。すべての衝撃に対して、無破損、無故障を保証するものではありません。

(注8)IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から1分あたり約12.5リットルの水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に電話機を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、電話機内部に浸水せず、電話機としての機能を有することを意味します。IP6Xとは、直径75µm以下の塵埃が入った装置に製品を8時間入れてかくはんさせ、取り出した時に、内部に塵埃が侵入しない機能を有することを意味します。

※Xperia、FeliCa は、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。

※「おサイフケータイ」および「おサイフケータイ」ロゴは、株式会社NTTドコモの登録商標です。

※FeliCaは、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。

※本プレスリリースに記載されている「モバイル非接触IC通信マーク」は、フェリカネットワークス株式会社の登録商標です。

※本プレスリリースに掲載の商品名称やサービス名称などは、一般に各社の商標または登録商標です。

※本プレスリリースにおける各社の商標記載においては、(TM)や(R)などの商標表示を省略する場合があります。

※実際に使用できるバッテリー容量は異なる可能性があります。

※製品写真はイメージです。実物と若干異なる場合があります。

以 上

 

 

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MI/電波が届かないトンネル・洞道でも音声通話・データ通信ができる設備「AirREAL−sXGP」を販売開始

現場の方の設置負担がなきよう、持ち運び可能な防水・防塵BOXを置くだけで通話・通信が可能になり、バッテリー搭載なので電源は不要です。

株式会社MI(本社:東京都港区/社長:石橋真吾)は2023年10月1日から、トンネル・洞道現場の設置負担をなくし、置くだけで音声通話・データ通信ができる設備「AirREAL-sXGP」を販売します。

トンネルや洞道など、キャリアの電波が届かない場所でのインフラ設備導入は課題となっております。本設備を導入することにより、カメラ監視、音声通話などが可能となり、安全な工事、作業をすることを目的としております。また、本機器の特徴としては以下となっております。

■特徴

・市販スマホで音声通話が可能

・設定不要。置くだけで音声通話やデータ通信が可能

・WIFIの20倍。800mの電波範囲

・離れた場所と拠点間通話、データ通信が可能

・アクセスポイント増設時は有線不要

■基本性能

1.音声通話とデータ通信

2.異なる拠点間の通話と通信

3.ホップによる通話・通信班員の拡大

■利用シーン

1.トンネル内の音声通話

2.トンネル内のデータ通信

■その他の利用シーン

1.工場内のデータはローカルLTEで集約。クラウドへは一枚のSIMでデータ転送、ランニングコスト低減。

2.災害時の緊急通話として利用

■AirREAL-sXGPの概要

・製品名:AirREAL-sXGP

・特徴:置くだけで利用できるプライベートLTE

・製品サイトURL:

・価格:オープン価格

・発売日:2023年10月1日

■会社概要

株式会社MI

担当者:西川

TEL:03-6435-7922

FAX:03-6435-7595

E-mail:support@mi-j.co.jp

■関連URL

https://www.mi-j.co.jp/plte

 

 

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ローデ・シュワルツ・ジャパン/ローデ・シュワルツは新たなW/Dバンド専用テスト・ソリューションで先取的な6GやサブTHz研究の後押しを続けています

R&S FExxxSTアップ・コンバージョン用フロントエンドを接続した R&S SFI100A広帯域IFベクトル信号発生器。

ミリ波やサブTHzの先駆的な研究を支えるため、ローデ・シュワルツは最新のRF試験・計測ソリューションの拡充を続けています。ベルリンで開催のEuMW 2023では、WおよびDバンドに特化した3つの新製品として、新しいR&S SFI100A広帯域IFベクトル信号発生器、R&S NRP170TWGサーマル・パワー・センサ、R&S
FE110ST/SR TX/RXフロントエンドを出展します。この3製品はいずれも、5Gを超えたいわゆる6Gモバイル通信のほか、これから登場する新たなタイプのセンシングや車載レーダー・アプリケーションの特性評価を可能にします。

R&S FExxxSTアップ・コンバージョン用フロントエンドを接続した R&S SFI100A広帯域IFベクトル信号発生器。R&S FExxxSTアップ・コンバージョン用フロントエンドを接続した R&S SFI100A広帯域IFベクトル信号発生器。

ベルリンで開催のEuropean Microwave Week 2023(EuMW)において、ローデ・シュワルツはR&S SFI100A、R&S NRP170TWG、R&S FE110ST/SRという3つの革新的な新製品を紹介します。これらの新しい計測器は、Wバンド(75~110 GHz)およびDバンド(110~170 GHz)アプリケーションに向けて、すでにご提供している最新のRFテスト・ソリューションをシームレスに補完し、5Gの先にある6G研究のためのサブTHz試験ニーズにいち早く応えます。

R&S SFI100A広帯域IFベクトル信号発生器

ローデ・シュワルツは、新しいR&S SFI100A広帯域IFベクトル信号発生器を初めてデモンストレーション紹介します。この信号発生器は、早期の6G研究や大容量の無線バックホール、固定無線アクセス、センシング、車載用レーダーなど高度なアプリケーションにおける帯域幅ニーズに応えられるように開発しました。コンパクトでユーザーフレンドリーの計測器ながら、最大10 GHzという非常に広いRF変調帯域幅をもち、完全に校正された信号を生成します。またR&S SFI100Aは、R&S FExxxSTアップ・コンバート用フロントエンドとシームレスに接続して様々な周波数域をカバーできるうえ、そのフロントエンドを完全に制御することも可能で、あたかも1つの計測器として機能するソリューションが整います。R&S SFI100Aは、IFインターフェースに加えてアナログIQ出力も備えており、ベースバンドでの広帯域信号生成に最適です。EuMWでは、このR&S SFI100AをR&S FSW50シグナル・スペクトラム・アナライザのほか、信号をアップ/ダウン・コンバートするR&S FE170ST/SR TX/RXフロントエンド、Dバンドに対応した新しいR&S NRP170TWGサーマル・パワー・センサと組み合わせて展示します。これらの機器を合わせて、完全かつ効率的な広帯域Dバンド通信のテスト・ソリューションとしています。

R&S NRP170TWG(N)サーマル・パワー・センサ

新しいR&S NRP170TWG(N)によって、ローデ・シュワルツのサーマルRFパワー・センサの製品ラインナップが拡大し、周波数域110~170 GHzにおけるパワーレベルを含めて精密に測定できるようになります。同センサには、R&S NRP170TWG (USB接続)とR&S NRP170TWGN (USBおよびLAN接続)という2つのモデルがあり、いずれもDバンド測定用として市場で唯一のプラグ&プレイに使えるパワー・センサとなっています。特に注目の仕様としては、-35~+20 dBmというダイナミックレンジや卓越した性能、優れたインピーダンス・マッチングなどがあります。さらに、このサーマル・パワー・センサは、量産要件にも応えられるDバンド対応の市場でただ一つの最高速RFパワー・センサです。当然ながら、ローデ・シュワルツの他のDバンド用テスト・ソリューションと完全に互換性があります。

R&S FE110ST/SR TX/RXフロントエンド

新しいR&S FE110ST/SR TX/RXフロントエンドは、R&S SMW200Aベクトル信号発生器や新しいR&S SFI100A広帯域IFベクトル信号発生器などローデ・シュワルツの信号発生器の周波数域を拡大させるほか、R&S FSWシグナル・スペクトラム・アナライザによるWバンド(75~110 GHz)のカバーも可能にします。このフロントエンドは、簡単に取り付けられるローデ・シュワルツの製品ラインナップを補完するものです。EuMWでは、R&S SMW200Aベクトル信号発生器とR&S RTPオシロスコープを組み合わせたマルチポート測定セットアップのかたちでご紹介する予定です。

WバンドおよびDバンドに対応したミリ波/サブTHzテスト用ラインナップに加わった3つの新製品R&S SFI100A・R&S NRP170TWG・R&S FE110ST/SRは、まもなくローデ・シュワルツから購入いただけるようになります。9月19~21日にメッセ・ベルリンで開催のEuMW 2023では実際にご覧いただけますので、ぜひハブ27・小間番号H105のブースまでお越しください。また、製品ラインナップや新製品発売の最新情報につきましては、https://www.rohde-schwarz.com/product/sub-terahertzをご覧ください。

お問い合わせ:

欧州(本社):Christian Mokry(電話:+49 89 4129 13052、email:press@rohde-schwarz.com)

北米:Dominique Loberg(電話:+1 503 523-7951、email:Dominique.Loberg@rsa.rohde-schwarz.com)アジア太平洋地域:Sze Ming Ng(電話:+603 5569 0011、email:press.apac@rohde-schwarz.com)

R&S®は、Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG.の登録商標です。

すべてのプレスリリースは、画像のダウンロードを含め、http://www.press.rohde-schwarz.comからインターネットでご提供しています。

ローデ・シュワルツについて

ローデ・シュワルツは、より安全に“つながる”社会の実現に向けた基盤を整えようと取り組む先駆的企業のなかでも、特に技術指向のグループとして、試験・計測などを始めとする技術システムやネットワークおよびサイバーセキュリティにおけるトップレベルのソリューションを提供しています。設立から85年以上にわたり、世界中の産業界や行政機関のお客様の信頼できるパートナーとして歩んできました。そのローデ・シュワルツでは、2021年6月30日現在、全世界で約13,000名の従業員が活躍しています。2020/2021会計年度(昨年7月から本年6月まで)には独立した企業グループとして23.4億ユーロの売上を達成しました。本社はドイツ・ミュンヘンに構えています。

R&S®はRohde & Schwarz GmbH & Co. KGの登録商標です。

 

 

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ローデ・シュワルツ・ジャパン/EuMW 2023:ローデ・シュワルツがFMCWレーダーの検出可能な最短距離をもシミュレート可能に

ローデ・シュワルツのRTSでは、簡単な状況を想定するか、複雑な状況を想定するか、といった二者択一を迫られることはありません。どんな状況にも対応できるのです。

ローデ・シュワルツのレーダー・テスト・システムでは、運転シナリオを完全なOTA(over-the-air)でシミュレートして、レーダー・ベースの先進運転支援システム(ADAS)や自動運転車(AD)に使うレーダー・センサをテストできます。今回、そのR&S AREG800A車載用レーダーエコー発生器とR&S QAT100アンテナアレイに新たなオプションを導入しました。これにより同システムは、極めて短距離にあることを想定した仮想物体を生成できるようになり、市場でもっとも検出可能距離が短い自動ブレーキ機能であっても現実に即したテストが行えます。

ローデ・シュワルツのRTSでは、簡単な状況を想定するか、複雑な状況を想定するか、といった二者択一を迫られることはありません。どんな状況にも対応できるのです。ローデ・シュワルツのRTSでは、簡単な状況を想定するか、複雑な状況を想定するか、といった二者択一を迫られることはありません。どんな状況にも対応できるのです。

ローデ・シュワルツのレーダー用テストシステム(RTS)は、レーダーのための物体シミュレーションに最適です。単一のセンサのテストから360°の環境にも対応でき、76~81 GHzの車載用レーダー・センサをカバーします。また拡張性と適応性の豊かさから、全ライフサイクル応じたテストに合わせて、広範なADAS用交通シナリオを電気的に生成可能です。

同ソリューションは、R&S AREG800A車載用レーダーエコー発生器をバックエンドとし、R&S QAT100アンテナアレイをフロントエンドとして構成されており、ベンチトップでもHiL(hardware-in-the-loop)やViL (vehicle-in-the-loop)でも利用できます。そのほかR&S AREG800A車載用レーダーエコー発生器をバックエンド、R&S AREG8-24/81S/Dアンテナをフロンドエンドという構成にして製造テストにも対応可能です。今回、このR&S AREG800Aに新オプションをご用意して、市場でもっとも柔軟性が高く拡張性のあるソリューションとしました。車載用レーダーの観点からすると、瞬時帯域幅が高いほど距離分解能が向上します。そこで、ミリ波対応リモート・フロントエンドR&S AREG8-81S/Dを用いれば、瞬時帯域幅が4 GHzから5 GHzへと拡大し、ユーザーは高い帯域幅を使って車載用レーダーを測定できる将来性豊かなソリューションとすることができます。またR&S RTSを使用すれば、水平方向に移動する物体も高精度にシミュレート可能です。加えて、近距離対象物のための新たな機能により、非試験レーダーのエアギャップ値にまで距離を最小限に近づけた複数の仮想物体を生成できるようになりました。

一方、R&S QAT100についてもローデ・シュワルツは新オプションR&S QAT-B1 ENHANCED FLATNESSを発売します。このR&S QAT-B1には、QATフロントエンドの各アンテナの詳細な特性設定機能が含まれています。R&S AREG800Aとともに同オプションを使えば、すべてのアンテナのゲイン・フラットネス精度が向上します。

R&S RTSがあれば、現状では実際のテスト・ドライブで行っている試験を研究室で行えるようになり、早い段階で問題を発見でき、大幅なコスト削減も実現します。

お問い合わせ:

欧州(本社):Patrizia Muehlbauer(電話:+49 89 4129 0、email:press@rohde-schwarz.com)

北米:Dominique Loberg(電話:+1 503 523-7951、email:Dominique.Loberg@rsa.rohde-schwarz.com)アジア太平洋地域:Sze Ming Ng(電話:+603 5569 0011、email:press.apac@rohde-schwarz.com)

自動車向けテスト・ソリューション―テストするから、信頼できる

ローデ・シュワルツは試験・計測に関するソフトウェアや計測器、システムの世界的なトップメーカーとして、その高い専門技術を応用しながら、自動車の先行開発から生産まで全ライフサイクル向けて革新的なソリューションを開発しています。世界中のOEM企業やティア1サプライヤ、半導体メーカー、技術サービス企業など皆様が、車載用レーダーや接続性、インフォテインメント、高性能コンピューティング、さらにはEMC適合性に対する当社の実績豊かな試験ソリューションに信頼を寄せています。とりわけ、レーダーの開発・統合・生産における革新的ソリューションを通じて、ローデ・シュワルツは次世代のADAS/AD(先進運転支援/自動運転)システムを創り上げようと取り組んでいるお客様の確かなパートナーとしてお応えしています。そのほかにも、長年にわたり積み重ねてきた高度なワイヤレス技術は、5GやC-V2XからUWB、Wi-Fi、GNSSまで、あらゆる規格によるロバストな接続性の実現を支えています。最先端のバス速度に対応するほか、高性能ドメイン・コントローラなどのECUを備えた車載ネットワークを開発・デバッグでき、さらには複雑なEMC問題の解決にも貢献しています。ローデ・シュワルツは、CISPRやISOの主要なあらゆる規格、メーカー指定のEMC規格に沿って車両やその部品のEMIおよびEMS測定を実行できる試験・測定機器はもとより、カスタムなターンキー試験システムも提供しています。こうしたシステムや機器をもとに、お客様独自のシステムと計測器による車載アンテナ・テストや無線共存テストを完全にサポートしているのです。さらにECU生産時の部品や基板レベルのテストに対応できる極めて優れたソリューションもご用意しています。そのため、世界中のパートナー企業やお客様がこれらの試験ソリューションを活用して、自動車部品とシステムの正確な機能や円滑で不備のない相互作用、外部との完全な通信が実現するように保証しています。

R&S®は、Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG.の登録商標です。

すべてのプレスリリースは、画像のダウンロードを含め、http://www.press.rohde-schwarz.comからインターネットでご提供しています。

ローデ・シュワルツについて

ローデ・シュワルツは、より安全に“つながる”社会の実現に向けた基盤を整えようと取り組む先駆的企業のなかでも、特に技術指向のグループとして、試験・計測などを始めとする技術システムやネットワークおよびサイバーセキュリティにおけるトップレベルのソリューションを提供しています。設立から85年以上にわたり、世界中の産業界や行政機関のお客様の信頼できるパートナーとして歩んできました。そのローデ・シュワルツでは、2021年6月30日現在、全世界で約13,000名の従業員が活躍しています。2020/2021会計年度(昨年7月から本年6月まで)には独立した企業グループとして23.4億ユーロの売上を達成しました。本社はドイツ・ミュンヘンに構えています。

R&S®はRohde & Schwarz GmbH & Co. KGの登録商標です。

 

 

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ユニファイドコミュニケーションズ/株式会社Nety、通信システム開発・販売のユニファイドコミュニケーションズとパートナーシップを強化

<通信システムの得意な両社でさらなる相乗効果を。第一弾としてTP-Link社ネットワーク機器の販売、施工を開始。>

この度、株式会社Nety(代表取締役:山岡隆文/以下 Nety)はユニファイドコミュニケーションズ株式会社(代表取締役:大田保紀/以下 ユニファイドコミュニケーションズ)とのパートナーシップを強化することを発表いたします。

従来より両社では案件ごとに協業体制を敷いておりましたが、さらなる協業体制の強化を図るべく、両社の商材を相互に提供し、販売・保守することといたしました。

第一弾としてNetyがTP-Link社の正規販売店であるユニファイドコミュニケーションズからネットワーク機器の提供を受け、設定、設置、施工を行うビジネスを開始したします。

Netyは通信システム系のパートナーやユーザを多く持ち、安価であるにも関わらず先端技術に追従し高品質なTP Link社のネットワーク機器でのさらなるビジネスの拡大を狙います。

Netyの代表取締役 山岡隆文は次のようにコメントしております。

「モバイルネットワークの進化は著しく、それに伴うネットワーク機器のアップグレードは驚嘆の域に達しています。その中で長年に渡り、先頭を走って来たユニファイドコミュニケーションズ様とパートナーシップを組める事は力強いです。今までの経験を生かすのは当然として新規開拓に力を注いで行きます。」

ユニファイドコミュニケーションズの代表取締役 大田保紀は次のようにコメントしております。

「この度のパートナーシップの強化を歓迎いたします。従来よりNety様とは様々な案件でご支援をいただいており、さらなる協業の可能性に大変、期待しております。Nety様のテクノロジーに対する先見性と業界内での幅広いコネクションは弊社のビジネスにも多大なる変革をもたらすものと確信しております。」

 

【Netyについて】

ソフトウェア開発を基軸として、2005年にスタートいたしました。

ソフトウェアを知っているネットワーク技術者を目標としてネットワークの設計及び工事を行っております。

更なる技術力を得て、お客様の要求を実現すべきと努力して行きます。

詳細はウェブサイト:https://nety-it.com/ をご参照下さい。

 

【ユニファイドコミュニケーションズについて】

ユニファイドコミュニケーションズ株式会社は通信系、コールセンター系を主に、自社製品開発と販売、他社製品の販売、構築、関連する技術サービスの提供、国内外のメーカーとの協業を1997年より行っています。

他のメーカーやSIerでは実現の難しいシステムやソリューションを多数手掛け、様々な業種のお客様、パートナー様にご提供しております。

 詳細はウェブサイト: https://www.unified.co.jp をご参照ください。

 

 

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rentry/【220人にアンケート】スマートウォッチはどんなものを選ぶ?選ぶうえでのポイントや人気の機能、価格などを調査しました!

おすすめ比較サイト「Picky’s」を運営する株式会社rentryがインターネット調査を実施し、スマートウォッチに関するアンケート結果を発表しました。

「Picky’s」は、インターネットショッピングにおいて、購入前に試せない・選ぶべきものがわからないという課題の解決を目標に、あらゆる商品のおすすめランキングや検証レビューを紹介するサイトです。このたびPicky’s(https://rentry.jp/note/)では、スマートウォッチについてインターネット上でアンケート調査を行いましたので発表いたします。

  • 調査概要

調査方法:インターネット上でのアンケート調査を行い、回答をポイント集計。
調査対象:スマートウォッチを購入した・購入を考えていると回答した20代から70代までの男女
有効回答数:220名
調査機関:自社調査
調査期間:2023/9/2〜2023/9/9
※Web媒体にて本アンケートを引用される場合、出典を明記した上で、Picky’s(https://rentry.jp/note/)へのリンクをお願いいたします。

  • スマートウォッチを選ぶ上でのポイントを教えてください。

1位:便利な機能

2位:デザイン

3位:価格

4位:レビューや口コミ

5位:メーカー

6位:サイズ

7位:タイプ

その他

まずスマートウォッチの購入を検討するにあたり、皆様は何をポイントとしているのでしょうか?

アンケートの結果、「便利な機能」「デザイン」「価格」の順で、多く回答をいただき、また回答数においてもこの3つのポイントが圧倒的に多い結果となりました。

せっかく購入するなら、納得いくデザインや機能を身に着けて楽しみたい!その願望は価格よりも勝るものであることが推測できます。

ちなみに「その他」を選択された方に選ぶポイントについて回答してもらったところ、「バンドなどを好みの仕様に変えることができるなどカスタマイズが可能かどうか。」(中国地方在住 20代女性)といったバンドに関する性能についても選ぶポイントとして挙げられました。

  • 購入した、購入予定のスマートウォッチについている機能があれば教えてください。

1位:健康管理

2位:通話やメール

3位:防水機能

4位:電子決済

5位:GPS機能

6位:音楽や動画鑑賞

先ほどの選ぶポイントのアンケートで1番多かった回答「便利な機能」。では具体的にどんな機能を求められているのでしょうか?アンケートの結果、「健康管理」をすることができる機能を1番多く回答をいただきました。

ちなみになぜ今回スマートウォッチの購入しようとおもったのか?についてもあわせてアンケートをとったところ、「ウォーキング中の体調の変化を知りたかった」(近畿地方在住 50代男性)というエクササイズ中の健康管理目的の他、「心拍数や血圧、血中酸素濃度測定や睡眠の質を調べるなど健康管理のため」(四国地方在住 40代男性)といった日常生活での健康管理を目的とした理由など、「健康管理」機能を視野に入れた理由を多くいただきました。

  • 購入した、購入予定のスマートウォッチの料金を教えてください。

1位:3万5千円~5万円

2位:7千円以下

3位:7千円~1万5千円

4位:2万5千円~3万5千円

5位:1万5千円~2万5千円

6位:5万円~7万円

7位:7万円以上

選ぶポイントとして3番目に回答が多かった「価格」。

1番選ばれる価格帯は「3万5千円~5万円」の中価格帯でした。

2位から3位は選択肢の中でも1番低い価格「7千円以下」「7千円~1万5千円」も選ばれていることから、低価格帯のスマートウォッチも購入検討の選択肢に含む方も多いようです。

  • 購入した、購入予定のスマートウォッチのメーカーを教えてください。

1位:Apple

2位:Xiaomi

3位:Garmin

4位:HUAWEI

5位:Galaxy

5位:Fitbit   ※同率5位

7位:SONY

7位:Google  ※同率7位

(※回答結果の上位8社を表示)

1番多く選ばれるスマートウォッチのメーカーは圧倒的な回答数で「Apple」でした。

特に「Apple」を選択された方は、「スマートフォンと連携出来るため」(中部地方在住 20代男性)といった、もともと持っているスマートフォンの機種との連携を意識した購入理由を多数いただきました。

  • あなたがスマートウォッチを買うのは今回で何度目ですか?

1位:初めて(184)

2位:2回目(34)

3位:3回目(2)

今回のスマートウォッチの購入が何回目であるかを質問したところ、半数以上の方が「初めて」という回答をいただきました。

とはいえ、約15%のリピーターもいることから、今後も注目される市場のひとつであると思われます。

  • Picky’sについて

URL:https://rentry.jp/note/
インターネットでのお買い物には、購入前に実物に触れられなかったり、情報やモノが溢れており、何を選べばいいか分からないという課題があります。
この課題を解決するために、Picky’sではおすすめ商品をランキング形式で紹介する記事と、商品を使った感想を載せるレビュー記事を作成しています。
ランキング形式の記事には、製品の選び方からメリット・デメリット、おすすめ商品まで幅広くご紹介。
レビュー記事では実際に使って分かったいいところ・悪いところなど、リアルな感想をお届けしています。
今後も購入前の疑問や不安を解決し、モノにこだわる読者にとって役に立つ情報を発信していきます。
関連記事:完全解説!スマートウォッチおすすめ33選【Android用・日本製・できること比較】
URL:https://rentry.jp/note/smart-watch-matome/

  • 株式会社rentryについて

設立:2018年3月
資本金:1000万円
代表者:川島健太郎
所在地:長野県長野市問御所町1241番1号長野銀座信越ビル8F
事業内容: カメラ・家電レンタルサービス、デジタルメディア運営

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社rentry
Tel:026-219-6109
Email:media@rentry.jp
運営者情報 :https://rentry.jp/note/law/

 

 

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