通信・インターネット

サイバーセキュリティクラウド/サイバーセキュリティクラウド、2021年上半期の攻撃動向を調査した「2021年1月〜6月サイバー攻撃検知レポート」を発表〜増加する 「SQLインジェクション」 に注意〜

株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:小池敏弘、以下「当社」)は、 2021年上半期(2021年1月1日〜6月30日)を対象としたサイバー攻撃検知レポートを発表いたします。なお、本データは当社が提供する、 Web サイトへのサイバー攻撃を可視化・遮断するクラウド型 WAF の「攻撃遮断くん」、 AWS WAF、 Azure WAFの自動運用サービス 「WafCharm(ワフチャーム)」 で観測した攻撃ログを集約し、分析・算出しています。
■調査概要
・調査対象期間:2021年1月1日〜2021年6月30日
・調査対象:「攻撃遮断くん」、「WafCharm」をご利用中のユーザーアカウント
・調査方法:「攻撃遮断くん」、「WafCharm」で観測した攻撃ログの分析

■攻撃種別ごとの検知数と攻撃動向
2021年の1月から6月の間において検知したサイバー攻撃の数は204,972,557件。これは10秒間で100件以上のサイバー攻撃を検知したことになります。

さらに検知した攻撃を攻撃種別ごとに分類すると、脆弱性スキャンツールなどを利用した Bot による攻撃である 「Blacklisted user agent」 が約8,000万件と、全体の39.11% となる最も高い割合を占めました。次いで Web サーバーを構成するソフトウェアの脆弱性に対する攻撃である 「Web attack」 が約4,800万件で23.75% 、攻撃の対象を探索・調査したり、無作為に行われる単純な攻撃で脆弱性を探す方法である 「Web scan」 が約3,000 万件で14.68% と続きました。

さらにシステムの脆弱性を意図的に狙い、想定しないSQL文を実行させ、データベースシステムを不正に操作する 「SQLインジェクション」 が約1,500万件で第4位、総当たり攻撃とも呼ばれ、暗号や暗証番号に対して、理論的にあり得るすべてのパターンを入力して突破を試みる 「Brute force attack」 が約1,100万件で第5位となりました。

直接攻撃を仕掛けるのではなく、主に攻撃対象の探索を目的とする上位3種類の攻撃は数も多くなります。そうした攻撃の中でも本調査期間においては 「Web scan」 によって、攻撃の前にターゲットを探索する動きが強まっている特徴が現れていました。

一方で第4位の 「SQLインジェクション」 や5位の 「Brute force attack」 は、攻撃を通じて直接情報を窃取することを主な目的にしている攻撃です。中でも 「SQLインジェクション」 は前年同時期に比べ約500万件多く検知しています。
こうした状況下において、サイバー攻撃への対策が十分でない企業がよりハッカーに狙われやすく、さらに集中して攻撃される可能性も高まっていると考えられます。

■主な脆弱性を狙った攻撃
ー 「SQLインジェクション」の攻撃検知推移

SQLインジェクションは、システムの脆弱性により本来意図しない不正なSQLが実行され、データベースが不正に操作される攻撃です。実際に攻撃を受けると、アカウントやクレジットカード情報の漏えい、不正サイトへの誘導やウイルス感染を目的としたウェブサイト改ざんなどの被害が発生します。また国内では、6月に大規模な個人情報漏洩事案も発生しました。こうした中でWAFを導入している場合でも、定期的に脆弱性診断などの対策を強化し、脆弱性を作り込まないようにしていくことが重要なります。

ー WordPressの機能を拡張する各種 「WordPress Plugin」 の脆弱性を狙った攻撃

WordPressの機能を拡張する各種 「WordPress Plugin」 の脆弱性を狙った1日あたりの攻撃数が、1月から4月まではほぼ20,000〜40,000の間で推移していたのに対し、5月前半に急激に増加しその後一旦落ち着いたものの、6月前半に再度急激に増加しました。5月以降に攻撃が増加している要因として、 5月13日にWordPressのバージョン5.7.2が公開され、「PHPMailer」 に対する脆弱性が見つかったことが考えられます。WordPressは便利な反面、攻撃されやすいことを十分に理解して今後もセキュリティ対策を万全にしておく必要があります。

【株式会社サイバーセキュリティクラウドについて】
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 小池 敏弘
設立 :2010年8月
URL :https://www.cscloud.co.jp/

 

 

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JTOWER/JTOWER、新ビジョンを発表 「日本から、世界最先端のインフラシェアリングを。」

*English version is below.

株式会社JTOWER(代表取締役社長:田中敦史、本社:東京都港区、以下「JTOWER」)は、今後の更なる成長を目指し、ビジョンを一新いたしましたので、お知らせいたします。

JTOWERは2012年の創業以来、「SHARING THE VALUE」をビジョンとして掲げ、携帯キャリア様、不動産事業者様をはじめ、あらゆるステークホルダーに価値をもたらす社会的意義のある事業の創造を目指してまいりました。
創業からこれまで、携帯キャリア様、不動産事業者様のご支持をいただき、国内随一の導入実績を実現するまでに成長を遂げることができました。

新ビジョンでは、世界でも高い品質を誇る日本の通信業界で培ってきた技術、サービス品質、ビジネスモデルをさらに磨き上げ、世界最先端のインフラシェアリングを目指していく決意を表明しています。

創業10周年を前にビジョンを一新することで、改めて、すべてのステークホルダーへの価値提供をお約束するとともに、目指す姿を明確にし、次なるステージを目指してまいります。

 

JTOWERのビジョン
日本から、世界最先端のインフラシェアリングを。

日本は、通信インフラシェアリングの分野においては世界で後発です。

2012年、私たちは”インフラシェアリング”という言葉も
一般的ではなかった日本でこの事業を立ち上げました。

海外のインフラシェアリング事業者が”やっているようなこと”ではなく、
“やっていないようなこと”をやる。

世界的にみてもネットワーク品質が高い日本の携帯インフラの領域で
鍛えられながら最善を尽くしたサービスを提供する。

通信事業者様、不動産事業者様、協力会社様をはじめとした
全てのステークホルダーに対して誠実に対応する。

常に自己変革を行い、新しいこと、世界展開にもチャレンジする。

技術、サービス品質、ビジネスモデルといった面で”世界最先端”を追求する。

その結果として、

世界から模範とされるようなインフラシェアリングを提供し、
社会が必要とする未来をつくっていく。

これが、私たちの追い求めるビジョンです。
 

こちらからビジョンムービーをご覧いただけます。

https://www.jtower.co.jp/company

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JTOWERでは、当社の事業の推進に一緒に取り組んでいただける人材を積極的に採用しています。ご応募お待ちしております。募集要項・応募フォームはこちら(https://www.jtower.co.jp/recruit
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JTOWER Announces New Corporate Vision
“Infra-Sharing Services from Japan Lead the World”

We are pleased to announce that we have renewed our corporate vision with the aim of achieving further growth in the future.

Since its foundation in 2012, JTOWER has sought to create socially meaningful business that brings value to all stakeholders, under the corporate vision of SHARING THE VALUE.

 With the support of mobile network operators and real estate developers since the time of foundation, we have grown to achieve the top installation track record in the Infra-Sharing field in Japan.

Under the new corporate vision, we express our determination to further improve technology, service, and business model that we have cultivated in the Japanese telecommunications industry, which boasts the highest quality of telecom service in the world, and to aim to provide the world’s leading Infra-Sharing service.

 By renewing our corporate vision ahead of the 10th anniversary of our founding, we will again promise to provide value to all stakeholders, clarify our aspirations, and aim for the next stage.

 

JTOWER’s Vision
Infra-Sharing Services from Japan Lead the World

Japan is behind in the field of global telecommunications infrastructure sharing.

In 2012, when the term “Infra-Sharing”
was not common in Japan, we launched our first business.

Our goal is not the same as other global tower companies;
our goal is what they have never done.

Meeting the world’s highest standard for network quality as required in the Japanese
telecommunications industry, we will overcome challenges and improve services.

We will treat all stakeholders with respect and honesty, including mobile network operators,
real-estate developers, and partner companies,

We will continue to innovate and challenge new ideas to expand business globally.

We will pursue the world’s state-of-the-art technologies, services, and business models.

As a result of these efforts,
we will make the Infra-Sharing services that we provide global standards
and create our future through businesses expansion.

This is the vision of our company.
 

 

 

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PicoCELA/エンタープライズWi-FiメッシュのPicoCELA、測位APIの提供を開始~測位空間を簡単構築、Web APIで他社ソリューションとの連携を加速

Wi-Fi通信は、人々の日常生活に欠かせない通信手段となっています。このWi-Fi空間をより一層活用する動きが高まっています。GPS電波を受信することが困難な屋内空間での位置測位は、非常に需要が高く、各社からWi-FiやBluetoothの電波を活用した測位ソリューションが提供されています。

 

一般に、測位可能な空間の構築は複数の基地局を敷設することで実現されます。しかし、各基地局の設置場所を慎重に選定のうえ設置・配線工事を行うなど、多大な労力を強いられる場合が多く、導入の敷居が高いという課題がありました。また、測位結果を他のシステムと連携するためには、複雑なシステムインテグレーションが必要でした。さらに多くの測位ソリューションは、通常のWi-Fiインフラとは独立して提供されるため、Wi-Fi構築とは別に導入費用が必要となる問題もありました。

PicoCELAはミッションクリティカルな利用シーンで活用されているエンタープライズグレードのWi-Fiメッシュソリューションを提供する会社です。PicoCELAのWi-FiメッシュによりLANケーブル配線を著しく削減しつつ、広大なWi-Fi空間を低コストかつ短期間に構築することができます。各PicoCELAデバイスはクラウドシステムPicoManager®と連携し、測位機能を提供します。今回、この測位機能のAPI化を主とするPicoCELA APIコンポーネントパッケージの提供を開始します。

PicoCELAのAPIコンポーネントパッケージは以下の特徴を有しています。

■高度な認可機構と秘匿機構を兼ね備えたエンタープライズ仕様のAPI群。特に測位APIに関しては、Wi-Fi端末の接続先アクセスポイント(PicoCELAデバイスが兼ねる)あるいはBLE端末から発せられる電波強度を複数のPicoCELAデバイスで観測、これらのデータ群をPicoManagerで集約し、当該端末の測位を行い、結果をAPIとして提供します。OAuth 2.0に準拠した認可の機能を搭載することで、組織単位の情報保護・管理機構を実現。エンタープライズシーンで安心してご活用いただけます。

■オプションのBluetoothマスタードングルをPicoCELAデバイス(*)に装着することで、BLEタグの測位にも対応できます。
(*2021年7月現在、PCWL-0400/0420/0450に装着が可能)

■測位精度向上の手間を低減。各PicoCELAデバイスは、Wi-Fiメッシュ機能を有しておりLANケーブル配線を大幅に削減しつつ、高い設置自由度のもとで配置できます。測位精度を決定づける基地局の設置場所や設置密度も容易に調整が可能、測位精度向上にかかる調整の手間を低減します。

■Web APIによりシステムインテグレーションの手間を大幅削減。PicoCELAのAPIコンポーネントパッケージはすべてWeb APIとして提供。他のソリューションとのインテグレーションも、自由度高く、簡易に実現できます。

■スマホアプリでも利用可能。ネットワーク側のみならず端末側のアプリでも測位APIを含むすべてのAPIを自由に活用することができます。PicoCELAデバイスで形成されたWi-Fi空間に接続するスマホから本測位APIを呼び出すことで当該スマホ自身の位置情報を得ることもできます。

■Wi-Fi通信エリアも同時に提供。各PicoCELAデバイスはエンタープライズグレードの高品質なWi-Fiアクセスポイント・ルータ機能も搭載。測位エリアを構築するのみならず、通常のWi-Fiアクセスエリアも同時に提供します。

■他社連携の幅を広げる豊富なAPI群。各PicoCELAデバイスに接続する端末の接続情報や無線パラメータ設定など、測位以外の様々な機能もWeb APIとして提供します。これにより、Wi-Fi空間を単なるスマホとインターネットとの橋渡し役から解き放ち、より高い付加価値を持った付加価値提供空間へと変貌させます。

本測位APIを活用することにより、以下のようなソリューションが実現できます。

・資機材の所在場所管理

例えば、広大なキャンパスを有するプラント。様々なIoT機器や資機材が運用されていることでしょう。PicoCELAデバイスをキャンパス全域に張り巡らし、各機材にBLEタグを貼付すれば、これら資機材の位置をモニタリングすることができます。各機材の位置情報は本測位APIによって参照可能。本測位APIを活用するだけで、独自の資機材所在場所管理システムを短期間で開発することができます。また、キャンパス全域を網羅するPicoCELAデバイス群は、IoT機器のWi-Fiインターネット通信のためのインフラとしても同時に活用できます。

・業務系クラウドシステムとの連携

オフィスでの勤怠管理システム、ショッピングモールでのPOSデータ管理、倉庫や流通センターでの在庫管理、駐車場でのパーキングロット管理など、業務系デジタルソリューションはクラウドで実現させることが当たり前の時代になってきています。これらのクラウドシステムが本測位APIを活用することで端末位置情報という新たな情報を把握できる様になり、ソリューションの価値を高めることができます。
 

・インドアナビゲーションアプリ

広大な構内の端末位置測位はGPS電波を利用することが難しく、これまで困難とされてきました。複数のPicoCELAデバイスを適切に配置すれば、各フロア単位の3次元位置測位も実現可能。スマホやタブレットで動作するナビゲーションアプリが本測位APIを活用することで、インドアナビゲーションを実現することができます。

 
 

 

 

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日本アイ・ビー・エム/ハイブリッドクラウドおよびAI用に設計された 次世代オペレーティング・システムIBM z/OS V2.5を発表

V2.5は、IBM ZのAI活用を加速、セキュリティーを強化し、アプリケーション・モダナイゼーションのための新機能を提供

[米国ニューヨーク州アーモンク – 2021年7月27日(現地時間)発]
IBMは本日、お客様のハイブリッドクラウドおよびAIの採用を加速し、アプリケーション・モダナイゼーションの取り組みを推進するために設計された、IBM Z向け次世代オペレーティング・システムIBM z/OS V2.5を発表しました。

本日公表されたIBM Institute for Business Valueの報告書「メインフレーム上でのアプリケーション・モダナイゼーション」によると、調査対象となった経営層の71%が、メインフレームベースのアプリケーションは自社のビジネス戦略の中核となっていると回答しており、今後3年間に、ハイブリッドクラウド環境でメインフレーム資産を活用する組織の割合は2倍超にまで増加することが予想されます。

IBM z/OS V2.5は、AIの活用、アプリケーション・モダナイゼーション、レジリエンシー、セキュリティーの強化、およびデベロッパー・エクスペリエンスの向上など全体にわたって新機能を提供することにより、お客様にとっての価値の推進を後押しします。

Morning Consult社が実施した「Global AI Adoption Index 2021(世界のAI導入状況2021年)」によれば、調査対象となった全世界のITプロフェッショナルの87%が、データが存在するいかなる場所でもAIプロジェクトを構築して実行できることが、自社にとって非常にもしくはある程度重要であると報告しています。z/OS V2.5によって、IBMは、より多くの情報に基づく意思決定のためのビジネス・インサイトをお客様に提供するために設計された、z/OSのワークロードと強固に統合された新たなハイパフォーマンスAI機能を提供していきます。

「IBMは、ハイブリッドクラウドおよびAI上にすべてを組み込み、IBM Zを基盤とするAIのような新たなイノベーションや新たなセキュリティー機能を提供して、お客様が各自のモダナイゼーション・ジャーニーをより迅速に推進できるよう支援することに大きな重点を置いています。お客様にとっては、IBM z/OS V2.5によってプラットフォームに新たなセキュリティーおよびレジリエンシー機能がもたらされ、またすべての商取引にリアルタイムでAIを活用することができるようになります。これは、パンデミックの中で一層緊急性が増した必須事項です」と、IBM Z担当ゼネラルマネージャーのロス・マウリ(Ross Mauri)は述べています。

お客様のデータを未来対応型にするためのセキュリティーの拡張
重要なインフラを狙ったSolarWinds社やColonial Pipeline社へのランサムウェア攻撃のような最近の脅威のさなかにあって、お客様には、全体的なサイバーセキュリティーおよびレジリエンシーに対する姿勢をさらに強化する必要性が絶えず伴います。IBM z/OS V2.5は、これらの課題への取り組みを支援します。これは、認証、許可、ロギング、システム保全性、システムおよびデータ可用性、伝送途中および保存されたデータの暗号化、ならびに全体的なデータ・プライバシー全体にわたる幅広い強化点を明らかにすることで実現し、そこには以下のものが含まれます。

  • 全方位型暗号化を新たなタイプのデータ・セットにまで拡張:現在では、順次の基本フォーマットおよびラージ・フォーマットのSMS管理データ・セットがサポートされるようになり、アプリケーションを変更することなくデータを暗号化して、コンプライアンスを簡略化する機能をユーザーに提供します。
  • z/OS Anomaly Mitigation:事前障害分析(PFA)、実行時診断、ワークロード・マネージャー(WLM)、およびJES2を利用して、さらに異常な挙動をほぼリアルタイムで検知できるよう支援し、お客様が潜在的問題に事前に対処できるようにします。

ハイブリッドクラウド用の保護されたスケーラブルな環境
お客様がハイブリッドクラウドに向けた取り組みを加速化させるにつれて、保護されたスケーラブルな環境を使用することが、基礎となる変革プロセスにとって不可欠となります。IBM z/OS V2.5は、アプリケーション・モダナイゼーションをサポートして、z/OS上でクラウドネイティブな体験をもたらす、以下のような新たな機能を提供します。

  • 新たなJava/COBOL 相互運用性: 31ビットと64ビットの並列アドレッシングをサポートして既存のアプリケーション・プログラミング・モデルを拡張し、エンタープライズ・アプリケーション・モダナイゼーションを簡素化します。
  • z/OS Container Extensions(zCX)の性能強化と使いやすさ向上:Linuxのアプリケーションおよびユーティリティーをz/OSに統合することができます。
  • クラウド・ストレージを統合するための追加機能:透過クラウド階層化(TCT)とオブジェクト・アクセス方式(OAM)のクラウド階層サポートを通じて提供され、これにより、IBM Z上での簡易なデータ保存およびデータ保護のための、ハイブリッドクラウド・ストレージ環境へのデータ転送に伴う資産および運営の費用を削減します。

IBM z/OS V2.5は、より迅速かつ容易にインストールおよびアップグレードできることが期待され、あるお客様による実証では、IBM z/OS 2.3および2.4と比較して、30%も早くインストールできることが確認できました。タスクの合理化および自動化によってもたらされる簡素化された管理機能により、専門のスキルを必要としない場合もあります。IBM z/OS V2.5は、2021年9月30日に一般向けの提供を開始する予定です。

IBMの将来の方向性および趣旨に関する記述は、予告なく変更または撤回される場合があり、単に目標と目的を示すものです。

以 上

当報道資料は、2021年7月27日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
https://newsroom.ibm.com/2021-07-27-Announcing-IBM-z-OS-V2-5,-Next-Gen-Operating-System-Designed-for-Hybrid-Cloud-and-AI (英語)

IBM、ibm.com、IBM Z、Z/OSは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。 現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。

 

 

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ティフォン/「DinoScience 恐竜科学博」をさらに楽しむ「ふしぎなメガネと恐竜ムービーby au 5G」のAR制作パートをティフォンが担当

日本初上陸の「レイン&スタン」を最新技術によって、大迫力のCGで再現!大迫力の実物大高精細トリケラトプスが出現

ティフォン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:深澤研、以下ティフォン)は、ソニーグループ9社からなるDinoScience 恐竜科学博製作委員会が2021年7月17日(土)~ 9月12日(日)に開催する「Sony presents DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~」(以下、DinoScience 恐竜科学博)にて8月4日(水)から期間限定で開催される「ナイトミュージアム」において、KDDI株式会社が提供する5Gなど最新技術を活用した体験型コンテンツ「ふしぎなメガネと恐竜ムービー by au 5G」のARグラスをかけてのアトラクションについて制作を担当しました。

■「ふしぎなメガネと恐竜ムービー by au 5G」
【概要】
スマートグラス越しに再現される全長7m×高さ3mの実物大のトリケラトプスなどが鑑賞できるほか、恐竜の化石を背景に、複数のカメラで撮影した映像を一本にまとめたオリジナル記念ムービーをお持ち帰りいただけます。

 

 

■「au 5Gで恐竜がよみがえる!スマートグラスをかけてAR体験」
「DinoScience 恐竜科学博」では、今まで門外不出といわれ、ヒューストン自然科学博物館でのみ展示されていた“世界で最も完全で美しい”と言われるトリケラトプスの実物全身骨格「レイン」が日本初展示されます。また、その隣には生きていた時を想起させるようなポージングでたたずむティラノサウルス「スタン」も展示され、360°全方向から自由に観覧できます。さらに今回は、KDDIの最新技術で、この貴重な展示をさらに楽しめる鑑賞体験を提供します。「au 5Gで恐竜がよみがえる!スマートグラスをかけてAR体験」では、指定位置からスマートグラス「NrealLight」をかけて「レイン」と「スタン」を見ると、最新技術によって再現したCGが動き出し、等身大の恐竜の迫力をお楽しみいただけます。

※対象年齢:13歳以上
参加費用:500円(税込)/回
支払い方法:au PAY(コード支払い)

【ふしぎなメガネと恐竜ムービー by au 5G 開催概要】
名称:ふしぎなメガネと恐竜ムービー by au 5G
会期:8月4日(水)~9月10日(金)のうち、8月11日(水)、8月13日(金)を除く毎週水・金に実施
時間:18:00~21:00(最終入場20:30)
会場:パシフィコ横浜 展示ホールA
公式サイト :https://au5g.jp/dino-science/

【DinoScience 恐竜科学博 開催概要】
名称:Sony presents DinoScience 恐竜科学博~ララミディア大陸の恐竜物語~ 2021@YOKOHAMA
会期:2021年7月17日(土)~ 9月12日(日)
※会期中無休
※土・日・祝日・特定日は、事前予約/日時指定入場制(先着順)
※特定日:8 月 7 日(土)~8 月 15 日(日)
時間:月・火・木・日9:00~18:00 (最終入場 17:30)
       水・金・土・祝日・特定日9:00~21:00 (最終入場 20:30)
会場:パシフィコ横浜 展示ホールA
主催:DinoScience 恐竜科学博製作委員会
(ソニーグループ株式会社、ソニー株式会社、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー・インタラクティブエンタテインメント、ソニーPCL、アニマックス、キッズステーション、フロンテッジ、イープラス)
特別協賛:ソニーグループ株式会社
協賛:KDDI、凸版印刷、バンダイナムコグループ、ソニー生命保険、Xperia、ソニーネットワークコミュニケーションズ
後援:神奈川県、横浜市、TBS、BS-TBS、朝日新聞社
特別協力:ブラックヒルズ地質学研究所、ヒューストン自然科学博物館
協力︓日本通運、ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ、ソニーフィナンシャルグループ、(公財)横浜観光コンベンション・ビューロー
企画・監修:恐竜くん(田中真士)
公式サイト:https://dino-science.com
お問い合わせ:公式サイトより、イベント事務局までご連絡ください。https://dino-science.com/privacy/

【ナイトミュージアムペアチケット 概要】
名称:ナイトミュージアムペアチケット
販売期間:4月8日(木)10:00~9月10日(金)20:00
時間:18:00~21:00 (最終入場 20:30)※水・金のみ
金額:5,000円(税込)
※祝日・特定日を除く水曜・金曜の18:00以降のご入場が可能なペアチケットです。2名様同時入場限定となります。別々でのご入場はできません。混雑状況により入場までお待ちいただく場合、もしくは、当日の入場可能人数に達したためご入場いただけない場合がございます。
※閉場は21時です。(最終入場は閉場の30分前)
※祝日・特定日<8/7(土)~8/15(日)>は対象外となります。
※18歳以下のチケット販売はございません。
※ナイトミュージアムの通常チケットは、1名様からお買い求めいただけます。

■「ティフォン株式会社」とは
「魔法のような体験を」ひとりひとりに。
先端技術を駆使したXR(VR/AR/MR)にフォーカスし、新しいエンターテインメントの創出を目指しロケーションベースのMRコンテンツ制作や、魔法じかけのXRテーマパーク『ティフォニウム』の施設運営を展開。過去には、顔認識技術を使用したゾンビ変身ARアプリ『ゾンビブース』シリーズの開発も行い、シリーズ累計4,000万DLを突破。またディズニーアクセラレータにアジアから唯一採択され米ディズニーより出資も受けている。
URL:https://www.tyffon.com/

【問い合わせ先】
ティフォン株式会社 担当:高橋(email: pr@tyffon.com)

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

アスマーク/Excelスキル、「係長・主任クラス」が最も高い傾向~ビジネスマンのITリテラシーに関する調査~

「営業系」「事務系」「バックオフィス系」がITリテラシーの低さを自認

マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマーク(東京都渋谷区東、代表取締役:町田正一)は、全国20~50代のデスクワークをメインに働く男女に「ITリテラシーに関する調査」としてアンケート調査を実施し、その結果を7月30日に公開しました。
※調査日は2021年7月1日(木)~7月6日(火)です。

 

 

【 調査結果 】
コロナ禍で急速に進むオンライン化の波により、PCやITへの受容性の高さが仕事の出来に直結するようにもなってきました。
「ExcelやPCのショートカットキーをどの程度使いこなせているのか?」「ITへの情報感度はどの程度なのか?」など、年代・職種・役職別で比較し、デスクワークをメインとするビジネスマンを対象に実態を調べてみました。

< トピックス >

  • 40代、ITリテラシーの低さを自認
  • 職種では、「営業系」「事務系」「バックオフィス系」がITリテラシーの低さを自認
  • Excelスキル、「係長・主任クラス」が最も高い傾向
  • 「経営層・役員クラス」の7割以上は、自社のセキュリティルールを把握している
  • 「事務系」の2割以上は、便利アプリやツールへの興味がない
  • ITリテラシーが高い人は、20-30代から「かっこよく見える」

※調査結果のダウンロードはこちら
https://www.asmarq.co.jp/data/ex202107it-literacy/

< ピックアップ >
■自身のITリテラシー
Q.あなたご自身のIT知識やITスキルについて、あてはまるものをお知らせください。

40代が自身のITリテラシーを低いと感じる傾向が強い。
職種別では、「営業系」「事務系」「バックオフィス系」が低い。
 

自身のITリテラシー自身のITリテラシー

■Excelスキルのレベル
Q.あなたのExcelスキルにおいて、あてはまるものをお知らせください。

Excel初級、約9割が「全部できる」「概ねできる」。年代・職種・役職で大きな違いはみられない。
中級・上級は、年代が上がるほど「できる」割合が減少。
職種別では「営業系」「事務系」で「できる」割合が低い。
役職別では「係長・主任クラス」が最も「できる」割合が高い。実務とマネジメントを兼ねる立場であるため、スキルが身についていると推察。
 

 

 

 

Excelスキルのレベル(初級)Excelスキルのレベル(初級)

Excelスキルのレベル(中級)Excelスキルのレベル(中級)

Excelスキルのレベル(上級)Excelスキルのレベル(上級)

■基本的なショートカットキーの習得レベル
Q.あなたが習得できているPCのショートカットキーについて、あてはまるものをお知らせください。

「全部できる」「概ねできる」が半数程度。
職種別では「営業系」「事務系」「バックオフィス系」で「できる」割合が低い。
 

 

基本的なショートカットキーの習得レベル基本的なショートカットキーの習得レベル

■セキュリティルールへの意識
Q.あなたが勤務する職場で講じられているセキュリティルールについて、どの程度把握していますか。

「経営層・役員クラス」が7割以上と最も「把握している」が多い。
ITリテラシーが高い人は9割以上がセキュリティルールを把握しており、低い人の3割強と大きな開きがみられる。
ITリテラシーとセキュリティルールへの意識には相関がみられるが、「経営層・役員クラス」はITリテラシーと関係なくセキュリティルールを把握していることがわかる。
 

セキュリティルールへの意識セキュリティルールへの意識

■使用ツールにおける立場
Q.業務中に使用するアプリやツールについて、あなたの立場をお知らせください。

20-30代が最も使い方を聞かれることが多い。
「係長・主任クラス」が最も使い方を聞かれることが多く、Excelスキル同様、実務とマネジメントを兼ねるため、ツールへの深い理解が求められるポジションであることがうかがえる。
 

使用ツールにおける立場使用ツールにおける立場

■私生活でのIT活用レベル
Q.私生活において、あなたは生活が便利になるアプリやツールを取り入れていますか。

20-30代が最も積極的に情報収集し、日常生活に取り入れている。
「事務系」の2割以上は、便利アプリやツールへの興味がない。
ITリテラシーが高い人は、日常的にアプリやツールの情報収集を積極的に行なっていることがわかる。
 

私生活でのIT活用レベル私生活でのIT活用レベル

■ITリテラシーが高い人への印象
Q.IT知識やITスキルが高い人への印象をお知らせください。

全体の半数近くが「仕事ができるように見える」と回答。
年代が下がるほど、「かっこよく見える」割合が高くなる。
また、「経営層・役員クラス」からは「努力家に見える」傾向も高くなる。
 

 

ITリテラシーが高い人への印象ITリテラシーが高い人への印象

【 すべての調査結果はこちら 】
https://www.asmarq.co.jp/data/ex202107it-literacy/
※上記ページにて、集計表を含むデータを無料でダウンロードしていただけます。

【 調査内容 】

  • 自身のITリテラシー
  • Excelスキルのレベル
  • 基本的なショートカットキーの習得レベル
  • セキュリティルールへの意識
  • 使用ツールにおける立場
  • 私生活でのIT活用レベル
  • ITスキルの向上心
  • ITリテラシーが高い人への印象

【 調査概要 】
調査名  :ビジネスマンのITリテラシーに関する調査
調査対象者:20~50代/デスクワークをメインに働く人
有効回答数:450サンプル
割付   :年代(20-30代、40代、50代)・職種均等
調査期間 :2021年7月1日(木)~7月6日(火)
調査方法 :Webアンケート
調査機関 :株式会社アスマーク

 

 

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アイエスエフネット/無料オンラインセミナー「AWSエバンジェリストが本音で切り込む!DX推進を加速させるプラットフォーム創り」 8/27開催決定

AWSエバンジェリストが本音で切り込む!DX推進を加速させるプラットフォーム創りセミナー

DX推進を実現するにはプラットフォームから

ITインフラソリューションを中心に、クラウド環境や、ネットワークシステムの構築・保守・運用におけるサービスを提供する、株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義、社員数:2,351名)は、2021年8月27日(金)、無料オンラインセミナー「AWSエバンジェリストが本音で切り込む!DX推進を加速させるプラットフォーム創り」にて、アイエスエフネット社員が登壇します。

AWSエバンジェリストが本音で切り込む!DX推進を加速させるプラットフォーム創りセミナーAWSエバンジェリストが本音で切り込む!DX推進を加速させるプラットフォーム創りセミナー

 

  • オンラインセミナー「AWSエバンジェリストが本音で切り込む!DX推進を加速させるプラットフォーム創り」の概要

近年、DXというキーワードが企業戦略において最重要視されていることは誰もがご存知かと思います。しかし、実際にDXを実現する際には何をどのように手をつければ良いか分からないという声も多く聞きます。
本セミナーでは、DX推進に繋げるために、企業のプラットフォームをクラウド化やレガシー刷新という視点でどのように構築するべきなのか、サービスやインテグレーション提供している企業から事例を踏まえてお伝えいたします。

 

  • こんな方へおすすめです

・DX推進に興味がある方
・マイグレーションやレガシー刷新などプラットフォーム強化を課題とされてる方
・クラウドVDIなどにてセキュアに働き方(リモート)強化をお考えの方
・クライアントに新たなプラットフォーム提案を必要とされてる方

 

  • オンラインセミナー「AWSエバンジェリストが本音で切り込む!DX推進を加速させるプラットフォーム創り」内容詳細

日程 :2021年8月27日(金)17:00~18:20
会場 :オンライン(ウェビナー)
参加費:無料(事前登録制)
主催 :株式会社スカイアーチネットワークス Interplay事務局
共催 :株式会社アイエスエフネット・株式会社システムズ
セミナー詳細・お申し込み:https://hubs.ly/H0SL53X0 (外部サイトへ遷移します)
 

  • 当日の講演内容

1.今からでも遅くない。DX実現の必須ポイント解説
  株式会社システムズ 板倉 利幸 氏
最近ではクラウドやデジタル技術を活用した新しいビジネスモデル創出の動きが活発化する一方、既存ITの足かせでデジタル化に踏み切れない企業も多いのが現状です。今回のセミナーはDXレポート、レポート2の概略をふまえ従来の管理中心のIT(守りのIT)から、経営デジタル化やビジネス拡大のためのIT(攻めのIT)にシフト、つまりDX推進に必要な手順(現状可視化・診断分析・ロードマップ作成、既存ITの再活用、新規サービス導入)について解説します。

2.加速するリモートPC市場 「Windows 365」とは?
  株式会社アイエスエフネット 星野 綾子

マイクロソフトがクラウド サービス「Windows 365」の提供を開始すると発表しました。
 「Windows 365」とは何か、現在提供中の「Azure Virtual Desktop」とは何が違うのかなど、気になる点をまとめてお伝えします。

3.DXを推進する理想的なプラットフォームとは? (パネルセッション)
  元AWSエバンジェリスト 渥美俊英 氏

元AWSエバンジェリスト渥美俊英をゲストに迎え、DXを推進する際の必要技術やサービス内容など様々な視点から、登壇企業も交えながらトークセッションを行います。

※セッション内容・時間については、状況により変更となる可能性がございます。
※詳しい内容・全文については、スカイアーチ社ウェブサイトをご覧ください。
(詳細はこちら(外部サイト):https://hubs.ly/H0SL53X0

 

  • アイエスエフネット登壇者について

 

 

株式会社アイエスエフネット 星野 綾子 株式会社アイエスエフネット 星野 綾子

星野 綾子(ホシノ アヤコ)
株式会社アイエスエフネット  技術本部 クラウドソリューション部 グループリーダー

1990年代からインターネット ビジネス、IT インフラに関与し オンプレミスのエンジニアとして活動していたが、徐々にクラウドに移行。 2019年からは、アイエスエフネットにて Microsoft Cloud をメインに活動中。

 

  • 本プレスリリースに関する、お問い合わせ窓口

株式会社アイエスエフネット プロモーション事務局
MAIL  :promotion@isfnet.com
Web :https://www.isfnet-services.com/contact
(アイエスエフネット ソリューションお問い合わせ窓口)

 

  • 株式会社アイエスエフネット

アイエスエフネット・ロゴアイエスエフネット・ロゴ

代表:渡邉 幸義
住所:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階
設立:2000年1月12日
企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国18カ所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2021年1月1日時点)。「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。
アイエスエフネット ウェブサイト:https://www.isfnet-services.com/

当リリースに掲載されている内容、お問い合わせ先、サービス・製品の価格、仕様、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

 

 

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テレコムスクエア/世界106か国で利用できるプリペイド型eSIM「Wi-Ho!eSIM」から 世界37ヵ国で利用可能なプラン「アメリカPlusパス」が新登場!

アメリカや台湾・主要ヨーロッパ諸国の他、利用対象地域を跨いでご渡航される方に最適プラン

 モバイル通信のクロスボーダー・ソリューションを世界規模で提供する株式会社テレコムスクエア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:吉竹 雄次 以下当社)は、2021年8月4日(水)よりWi-Ho!eSIMのプリペイドeSIMの商品ラインナップに、アメリカや香港や主要ヨーロッパ諸国でご利用できる「Wi-Ho!eSIM アメリカPlusパス(Powered by Truphone)」が新しく加わります。

 

  • Wi-Ho!eSIM アメリカPlusパスのポイント

1.米国&36か国で利用できるお得なプランが新登場! 
これまでWi-Ho!eSIMの商品ラインナップは世界106か国で使える「グローバルパス」、欧州35か国で使える「ヨーロッパパス」、日本で使える「日本パス」の3つとなり、米国で利用する際は「グローバルパス」をお選び頂いておりました。お客様からグローバルパス以外の、アメリカメインで利用できるプランへのご要望が多く、今回新たに「アメリカPlusパス」を商品ラインナップに加え、販売を開始いたしました。グローバルパスと比較すると利用対象国が少ない分、お求めやすい価格でのご提供となっております(※1)。
アメリカや香港、ヨーロッパの主要国へのご渡航はもちろん、利用対象地域を跨いでご渡航される方に最適のプランです。
(※1)グローバルパスの利用対象国:日本を含む106ヵ国
アメリカPlusパスの利用対象国:日本を除く37ヵ国

2.初期費用&月額料金なしの“プリペイドeSIM”
テレコムスクエアの「Wi-Ho!eSIM」は、初期費用や月額料金はかからず、費用はデータプランの購入代金のみ。必要な分を必要な時に購入できる“プリペイド型”のeSIMとなっており、海外旅行時のご利用にぴったりのお得な設計になっております。
ご利用中にデータが足りなくなった場合でも、ウェブサイト上ですぐにリチャージいただけるので、ギガ不足で困ることはありません。

3.面倒な契約手続きや縛りなど一切なし!
「Wi-Ho!eSIM」のご利用に必要なのは、販売サイト「Simpier(シムピア)」への簡単な会員登録だけ。プリペイド式のため、月額利用の際に発生する契約手続きや解約手続きなどはございません。また、eSIMのご利用にはアプリをインストールしなければならない場合がございますが、「Wi-Ho!eSIM」ではアプリインストールも不要です。すべてウェブサイト上で完結する、シンプルで分かりやすいサービス設計となっております。

 当社では、2020年よりeSIMサービスを販売開始し、お客様よりご好評いただいております。ご利用のSIMフリー端末に、各国・地域専用のWi-Ho!eSIMをダウンロードいただくことで、海外でも日本と同様にインターネットをご利用いただけます。利用中トラブルがあった場合も、日本語でのサポートがございますので、安心してご利用いただけます。
 

  • 商品概要

・販売場所: 海外用SIM専門ストア「Simpier(シムピア)」https://simpier.com
・リチャージ: Simpier(シムピア)にてリチャージ可能
・音声通話: 音声通話およびSMS/MMSサービスには対応しておりません。
・利用可能端末:
<スマートフォン>
iPhone 12, iPhone 12 Pro, iPhone 12 mini, iPhone 12 Pro Max, iPhone SE(第2世代), iPhone 11,
 iPhone 11 Pro, iPhone 11 Pro Max, iPhone XS, iPhone XS Max, iPhone XR
 Google Pixel 5, Google Pixel 4a(5G), Google Pixel 4 XL, Google Pixel 4, Google Pixel 4a
 Samsung S20 以降(海外版), motorola razr(米国および韓国のモデルはご利用いただけません。)

<Wi-Fi+Cellularモデルのタブレット>
12.9インチ iPad Pro(第3世代), 12.9インチ iPad Pro(第4世代), 11インチ iPad Pro,
 11インチ iPad Pro(第2世代), iPad Air(第3世代), iPad Air(第4世代),iPad mini(第5世代), iPad(第7世代), iPad(第8世代)

商品名: 37ヵ国で利用可能のアメリカPlusパス

利用対象国・地域:アメリカ合衆国、香港、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、バチカン市国、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、モナコ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、サンマリノ、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス

<注意事項>
・端末変更の際には新しいeSIMを購入し、インストールする必要がございます。
 

  • Wi-Ho! eSIM(Powered by Truphone)について

Wi-Ho!eSIMデータプランは、弊社テレコムスクエアとTruphone社(www.truphone.com)とのパートナーシップに基づき運営されています。Truphone社は、2006年に創設され、グローバルeSIM販売のリーディングカンパニーとして、世界で繋がる快適な通信環境を提供しています。Counterpoint Researchによる調査では、通信業界におけるベストプラットフォームに選出されています(※2)。
(※2)Counterpoint Research 「Thales, G+D Continue to Lead Global eSIM Management Landscape」,2021.1 

  • 会社概要

株式会社テレコムスクエアは、モバイル通信サービスのパイオニアとして28年余にわたり、世界を旅する人たちへ、旅行中の「安心、便利、楽しさ」をお届けしています。Wi-FiルーターのレンタルやプリペイドSIM販売などの通信サービスに加えて、ARナビゲーションアプリ“PinnAR”の開発・運営を行い、旅がより自由で豊かになるような「新たな価値」の提供と挑戦をし続けている会社です。

社名  : 株式会社テレコムスクエア
代表者 : 代表取締役社長 吉竹 雄次(よしたけ ゆうじ)
本社  : 〒102-0076 東京都千代田区五番町6-2 ホーマットホライゾンビル3F
創業  : 1992年(平成4年)
従業員 : 211人(2021年1月1日現在)
事業内容:  モバイルサービス通信事業(Wi-Fiルーターや携帯電話のレンタル、プリペイドSIMカード
の販売など国際モバイル通信機器の提供)デジタルメディア事業(ARナビゲーションアプリ
や訪日外国人向けメディアの提供)

 

 

 

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Infoblox Inc./Infoblox 3.0は、ハイブリッドDDIとセキュリティを統合し、クラウドファースト戦略を促進

Infoblox 3.0は、NIOSおよびBloxOneプラットフォームを統合し、アジア太平洋地域で増大するクラウドの脅威に対応

コア・ネットワークおよびセキュリティ・サービスのリーダーであるInfoblox Inc.(本社:米カリフォルニア州サンタクララ、以下Infoblox)は本日、セキュアなクラウドファースト・ネットワーク体験の提供に注力したInfoblox 3.0を発表しました。
<<報道資料>>
Infoblox Inc.

Infoblox 3.0は、ハイブリッドDDIとセキュリティを統合し、クラウドファースト戦略を促進

Infoblox 3.0は、NIOSおよびBloxOneプラットフォームを統合し、アジア太平洋地域で増大するクラウドの脅威に対応

※当報道資料は、米国時間2021年6月8日に発表された報道資料の抄訳です。
コア・ネットワークおよびセキュリティ・サービスのリーダーであるInfoblox Inc.(本社:米カリフォルニア州サンタクララ、以下Infoblox)は本日、セキュアなクラウドファースト・ネットワーク体験の提供に注力したInfoblox 3.0を発表しました。Infobloxは、業界をリードするオンプレミス型DDIソリューションであるNIOSと、クラウド・ネイティブなBloxOne Threat DefenseおよびBloxOne DDIプラットフォームを統合し、顧客が今日の企業のニーズを支えるクラウド環境へのコア・ネットワーキングとセキュリティのバランスを取れるよう支援します。

サンタクララに本社を置き、日本を含むアジア太平洋地域に12の拠点を持つInfobloxは、企業がクラウドの利点を最大限に活用し、あらゆる組織にシンプルで拡張性と信頼性のあるネットワーク体験を提供できるよう支援しています。日本において、Infobloxは自社の営業およびエンジニアリング・チームとチャネル・パートナー・ネットワークを通じて顧客の獲得を促進しています。

Infoblox 3.0は、業界をリードするDDIとDNSのセキュリティソリューションを活用して、顧客のネットワーク・モダナイゼーションのニーズに合わせたオンプレミス、仮想、クラウド、ハイブリッドの導入を可能にし、クラウド環境に起因する課題に一層対応します。

クラウドへの侵入はいまだにサイバーセキュリティの最重要課題であり、セキュリティチームはDoS攻撃やDDoS攻撃に対する防御を強化することが急務となっています。Infobloxの最新の調査では、新型コロナウィルスによる業務停止が金融サービス業界のITインフラにどのような影響を与えたか、また、クラウドを利用したデータ漏洩が世界の企業にどのような影響を与えたかについて調べています(1件あたり推定420万ドル)。この調査結果は、アジア太平洋地域、アメリカ、ヨーロッパの金融サービス業界のIT従事者より寄せられた800以上の回答に基づいています。
 

  • 金融業界にとってますます大きなコスト負担となっているデータ漏洩: 全世界でデータ侵害を経験した金融機関は、1件の攻撃につき平均約420万ドルの損失を報告しており、アジア太平洋地域の組織は450万ドルの損失を被ったと推定されます。
  • 大きなコスト負担となるネットワーク停止 アジア太平洋地域の企業は、推定320万ドルの損失を被りました。
  • いまだにクラウドベースの攻撃の格好の標的となっている金融業界: アジア太平洋地域の企業は全体的に最も被害が大きく、データ漏洩(69%)やクラウド攻撃(61%)など、クラウド・ネットワークを利用した攻撃の被害が多く見られました。
  • クラウドおよびネットワーク・ベースの攻撃は今後も主な脅威ベクトルとなる: アジア太平洋地域の回答者の68%は、今後1年間にIoT攻撃、設定ミスを含むクラウドの脆弱性、データ操作の試みの組み合わせに直面すると予測されており、この数字は推定世界平均値の50%を上回っています。
  • 脅威解決チームは、セキュリティ衛生のためにネットワークの可視化を導入: アジア太平洋地域において、これらの脅威に対する最も効果的な緩和策として、脅威ハンティング(78%)、ネットワーク監視(76%)、 脅威インテリジェンス(66%)が考えられています。

Infoblox 3.0は、企業のITチームがクラウドファーストのネットワークを構築し、より迅速な脅威の検知と修復でネットワークを保護できるようにすることで、今日の企業の根本的な課題に対応します。このような導入を可能にすることで、顧客は以下のようなネットワークを構築することができます。
 

  • シンプル:市場で提供されている中で最も豊富なクラウドネイティブAPI、統合、およびコンテクストデータを使用して、クラウドファーストなネットワーク体験の提供を自動化および標準化します。
  • 信頼性:世界最大規模のネットワークを含むミッションクリティカルなネットワークに、クラウドの柔軟性とコスト効率を備えた、実証済みの限りなく100%に近い信頼性を提供します。
  • 拡張性: 顧客が必要な時に必要な場所で、シームレスで均一な体験を備えたサービスを提供します。
  • セキュア: いつでも、どこでも、すべてのユーザーとデバイスに対する基本的なセキュリティを自動化し、脅威の検知と修復を迅速に行うことができます。

Infobloxの社長兼CEOであるJesper Andersenは次のように述べています。「パンデミックにより、企業のネットワークは加速度的にクラウドに移行し、企業がハイブリッド・ワークプレイスの基盤としてクラウドアプリケーションやサービスを利用するようになったことで、モダナイゼーションの取り組みが続けられています。Infoblox 3.0は、企業がクラウドファースト戦略のためにネットワーキングとセキュリティの最適化を図る際に、オンプレミスとクラウドの世界の長所を享受できるようにします。当社は、オンプレミスに留まるプライベート・クラウド、データセンターとクラウド・サービスを組み合わせたハイブリッド・ネットワーク、あるいは完全なクラウド・ネットワークのいずれの形態であっても、お客様が必要とする基盤を提供します」

IDCのネットワーク・インフラストラクチャー担当バイスプレジデントのRohit Mehra氏は、次のように述べています。「当社は、ネットワーク・サーバーが企業キャンパス内のクローゼットに置かれていた時代にこの分野を開拓して以来、DDI市場のリーダーであり続けています。Infoblox 3.0は、BloxOneクラウド・ファースト・プラットフォームを構築するという同社の取り組みの集大成です。NIOSのオンプレミス型DDI機能をBloxOne DDIおよびBloxOne Threat Defenseに接続することで、今日の企業がワークプレイス・トランスフォメーションに必要とするハイブリッドおよびクラウドのみのDDIネットワークを構築することができます」

Empowered Networks社CEOのBrian Hepburn氏は次のように述べています。「顧客がハイブリッドとクラウド・インフラの導入を切望していることで、Infobloxがクラウドファーストのネットワーキングと基礎的なセキュリティへの取り組みを強化していることを喜ばしく思います。企業はキャンパスを再開する際に、柔軟な仕事をするためにこれらの基盤を重視しているのが明らかです。Infoblox 3.0は、現在および将来のインフラストラクチャを構築するために、ハイブリッドとクラウドをさらに取り組もうとする顧客に必要なソリューションをチャネル・パートナーに提供します」
 

  • 顧客からの声

・京王グループ
「従来のサイバーセキュリティソリューションだけでは対応が難しい、Webベースの新しい脅威が増えてきました。より多層的な防御を構築する必要となってきました。InfobloxのBloxOne Threat Defenseソリューションはクラウド型のサイバーセキュリティサービスであるため、京王グループ内の他のすべての会社に導入することが容易です。また、新しい機能の追加にも柔軟に対応でき、オンプレミス型ソリューションに伴うハードウェアの保守・運用コストを最小限に抑えることができます」 詳細情報は、https://www.infoblox.com/resources/case-studies/keio-group/ をご覧ください。

The Catholic Education Network
「DNSサービスは需要に追い付いていませんでした。クラウドベースのDNSソリューションを検討しましたが、現在、ほとんどのクラウドプロバイダーは外部からのDNSリクエストにしか対応しておらず、我々のニーズは内部と外部の両方のDNSサービスでした。InfobloxのGUIと一般的なワークフローは、エンドユーザーとしてもテクニカルリードとしても、これまでに経験したアプライアンスベースのGUIの中でも最高のものです。ボックスの日常的な管理は簡単で、Secure Copy Protocolを介してグリッドを安全にバックアップできます。また、Infobloxのグリッド構成は大きなボーナスでした。完全な障害が発生した場合、私達は数分でグリッドを仮想マシンに復元することができました」 詳細情報は、https://www.infoblox.com/resources/case-studies/catholic-education-network-cenet/ をご覧ください。
 

  • Infobloxについて

Infobloxは、セキュア・クラウドマネージド型ネットワークサービスを通じてネクストレベルのネットワークエクスペリエンスを提供しています。Infobloxは世界で最も信頼性の高いセキュアかつ自動化されたネットワークの提供におけるパイオニアとして、ネクストレベルのネットワークのシンプル化を厳密に追及しています。業界のリーダーとして認知されており、DDIネットワーキング市場で50%以上のマーケットシェアを誇り、Fortune 500企業の70%以上を含む、12,000社以上の顧客に導入されています。詳細はhttps://www.infoblox.co.jp/ をご覧下さい。
 

  • 報道関係お問い合わせ先

Infoblox広報事務局(担当:川合)
Email: infoblox@ambilogue.com
Tel: 080-4320-6029

以上

 

 

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コンガテックジャパン/コンガテック、第11世代Intel Core プロセッサ(コードネームTiger Lake-H)を搭載した20種類の新しいコンピュータ・オン・モジュールをリリース~新たな基準として~

帯域幅のみならず最先端

*本プレスリリースは、独congatec AGが、2021年8月3日(現地時間)、ドイツで発表したプレスリリースの抄訳です。

 

組込み、およびエッジ コンピューティング テクノロジーのリーディング ベンダーであるコンガテック(congatec)は、インテル社のIoT向け第11世代Coreプロセッサのリリースに続いて、20種類の新しいコンピュータ・オン・モジュールを発表しました。 第11世代Intel Core vPro、Intel Xeon W-11000E、およびIntel Celeronプロセッサを搭載した新しいモジュールは、最も要求の厳しいIoTゲートウェイ、およびエッジコンピューティングアプリケーションをターゲットとしています。

インテル社の10nm SuperFinテクノロジー(専用のCPUとプラットフォーム・コントローラ・ハブ(PCH)による2パッケージデザイン)を搭載した、新しいフラッグシップのCOM-HPC ClientとCOM Express Type 6モジュールは、大規模接続されたリアルタイムIIoTゲートウェイやインテリジェントエッジコンピューティングのワークロード用に、最大20のPCIe Gen 4.0レーンという驚異的な帯域幅のベンチマークを実現します。このような大規模なワークロードを処理するために、新しいモジュールは最大128 GB DDR4 SO-DIMM RAM、インテグレートされたAIアクセラレータ、およびマルチスレッドパフォーマンスで最高65%の性能向上[1]と、シングルスレッドパフォーマンスで最高32%の性能向上[2]を実現する、最大8つのハイパフォーマンス プロセッサCPUコアを備えています。さらに、ビジュアル化、聴覚やグラフィックスを多用するワークロードでは前世代のプロセッサと比較して最大70%性能が向上し[3]、没入型体験のパフォーマンスがさらに向上します。

これらGPUの機能拡張により直接メリットのある重要なアプリケーションは、手術、メディカルイメージング、e-ヘルスのエッジアプリケーションなどで、これはコンガテックの新しいプラットフォームが、最適な診断のために8K HDRビデオをサポートしていることによります。 プラットフォームのAI機能と包括的なIntel Open VINO ツールキットを組み合わせることで、医師はディープラーニングを利用した診断データに簡単にアクセスし洞察を得ることができます。しかしこれは、インテグレートされたIntel UHDグラフィックスの利点の1つにすぎず、さらに最大4つの4Kディスプレイを同時にサポートします。 それに加えて、すべての方向で360度のビューを実現するために、最大40のHD 1080p/30fpsビデオストリームを並行して処理・分析することができます。これらAIによる大規模なビジョン機能は、他の多くの市場にとっても重要で、例を挙げると工場オートメーション、製造品質検査のためのマシンビジョン、安全な空間や都市、さらにロジスティクス、農業、建設、公共交通機関などにおける協調型ロボットと自動運転車などが含まれます。

AIとディープラーニングの推論アルゴリズムは、インテグレートされたGPUで大規模に並列に、あるいは3つの命令を1つに組み合わせるIntel Deep Learning Boostが組み込まれたCPU上で、シームレスに実行することができ、推論処理能力と状況認識機能の性能を向上させます。

新しいCOM-HPC ClientとCOM Express Type 6プラットフォームには、多くの移動車両やロボット、設置型機械などのフェイルセーフ動作に重要なセーフティ機能がインテグレートされています。このようなアプリケーションではリアルタイムOSのサポートが必須となるため、コンガテックのモジュールはReal Time LinuxやWind River VxWorksなどのRTOSを動作させることが可能で、Intel によって公式にサポートされているReal-Time Systemsのハイパーバイザテクノロジーのサポートも可能です。結果として、可能な限り最も包括的なサポートによる、総合的なエコシステムパッケージとなります。 さらなるリアルタイム機能には、リアルタイム接続されたIIoT/インダストリー 4.0ゲートウェイとエッジコンピューティングデバイス向けのIntel Time Coordinated Computing (Intel TCC)、およびTime Sensitive Networking(TSN)が含まれます。これらのプラットフォームは、強化されたセキュリティ機能によってシステムを攻撃から保護することができるため、工場や社会インフラのあらゆるタイプのクリティカルなアプリケーションにおいて理想的な候補となります。

機能セットの詳細
conga-HPC/cTLH COM-HPC Client Size Bモジュール(120mm x 120mm)、およびconga-TS570 COM Express Basicモジュール(125 mm x 95 mm)は、新しいスケーラブルな第11世代Intel Core、Xeon、あるいはCeleron プロセッサを搭載し、-40~+85℃の拡張温度バージョンなど、いくつかのバリエーションがあります。どちらのフォームファクターも、3200 MT/sの最大128GB DDR4 SO-DIMMメモリを実装でき、オプションでECCもサポートします。ペリフェラルを大規模な帯域幅で接続するために、COM-HPCモジュールは20のPCIe Gen 4レーン(x16とx4)をサポートし、COM Expressのバージョンは16のPCIeレーンをサポートします。 さらにCOM-HPCでは20のPCIe Gen 3レーン、COM Expressでは8つのPCIe Gen 3レーンを活用できます。

超高速NVMe SSDをサポートするために、COM-HPCモジュールはキャリアボードに1x PCIe x4インタフェースを提供します。 COM Expressボードには、新しいプロセッサでサポートされているすべてのネイティブGen4レーンを有効に利用するために、オンボードでもNVME SSDが搭載されています。 その他のストレージメディアは、COM-HPCでは2x SATA Gen 3を介して、COM Expressでは4x SATAを介して接続できます。

COM-HPCモジュールが最新の2x USB 4.0、2x USB 3.2 Gen 2、および8x USB 2.0を提供するのに対し、COM ExpressモジュールはPICMG規格に準拠して4x USB 3.2 Gen 2および8x USB 2.0を提供します。ネットワークに関しては、COM-HPCモジュールは2x 2.5 GbEを、COM Expressモジュールは1x GbEをサポートし、両方ともTSNをサポートします。 サウンドは、COM-HPCバージョンではI2SとSoundWireを介して、COM ExpressモジュールではHDAを介して提供されます。ボード・サポート・パッケージは、Real-Time Systemsのハイパーバイザの他、Linux、Windows、Androidを含むすべての主要なRTOSについて提供されます。

第11世代Intel Core、Xeon、およびCeleronプロセッサ搭載のCOM-HPCとCOM Express Basic Type 6モジュールには、次のオプションがあります。

新しいconga-HPC/cTLH COM-HPC Clientモジュールの詳細については、以下のサイトをご覧ください。
https://www.congatec.com/jp/products/com-hpc/conga-hpcctlh/

conga-TS570 COM Express Basic Type 6モジュールについては、以下のサイトをご覧ください。
https://www.congatec.com/jp/products/com-express-type-6/conga-ts570/

第11世代Intel Coreプロセッサ(コードネーム Tiger Lake H)に関する詳細については、以下のサイトをご覧ください。
https://www.congatec.com/jp/technologies/intel-tiger-lake-h-modules/

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コンガテック(congatecについて
コンガテック(congatec)は、組込み、およびエッジコンピューティング製品とサービスにフォーカスした、急速に成長しているテクノロジー企業です。 ハイパフォーマンス コンピュータモジュールは、産業オートメーション、医療技術、輸送、テレコミュニケーション、その他の多くの分野の幅広いアプリケーションやデバイスで使用されています。 当社は、成長する産業ビジネスにフォーカスする、ドイツのミッドマーケットファンドである株主のDBAG Fund VIIIに支えられており、これらの拡大する市場機会を活用するための資金調達とM&Aの実績があります。 また、コンピュータ・オン・モジュールの分野では、世界的なマーケットリーダーであり、新興企業から国際的な優良企業まで優れた顧客基盤を持っています。2004年に設立され、ドイツのデッゲンドルフに本社を置き、2020年に1億2,750万米ドルの売上高に達しました。詳細については、当社の Web サイト https://www.congatec.com/jp、 または LinkedIn、Twitter、YouTube をご覧ください。

■本製品に関するお問合せ先
コンガテック ジャパン株式会社 担当:奥村
TEL: 03-6435-9250
Email: sales-jp@congatec.com

■本リリースに関する報道関係者様からのお問合せ先
(広報代理)オフィス橋本 担当:橋本
E-Mail: congatec@kitajuji.com

テキストと写真は、以下のサイトから入手できます。
https://www.congatec.com/jp/congatec/press-releases.html

Intel、Intel ロゴ、および他のIntelマークは、Intel Corporation、またはその子会社の商標です。

以下のすべてのパフォーマンス結果は、2021年5月25日現在のIntelの測定に基づいています。
プロセッサ:Intel Core i7-11850HE(TGL-H)PL1=45W TDP、8C16T ターボ最大4.7GHz;グラフィック:Intel Graphics Gen 12 gfx;メモリ:32GB DDR4-3200;ストレージ:Intel SSD 545S(512GB);OS:Windows* 10 Pro 20H2;BIOS:TGLSFWI1.R00.4151.A01.2104060640(リリース日:2021/4/6);CPUzマイクロコード:28h; プロセッサ:Intel Core i7-9850HE(CFL-H)PL1=45W TDP、4C8Tターボ最大4.4GHz;グラフィック:Intel Graphics Gen 9 gfx;メモリ:32GB DDR4-2666;ストレージ:Intel SSD 545S(512GB);OS:Windows* 10 Pro 20H2;BIOS:CNLSFWR1.R00.X216.B01.2006110406(リリース日:2020/6/1); CPUzマイクロコード:D6h。
[1] 最大65%のマルチスレッドの性能向上は、SPECrate2017_int_base(n-copy)IC19_0u4(est)4により測定。
[2] 最大32%のシングルスレッドの性能向上は、SPECrate2017_int_base(1-copy)IC19_0u4(est)により測定。
[3] 最大70%高速なグラフィックは、3DMark_v2.11-Win10 v2009 – Fire Strike – Graphics Scoreにより測定。
パフォーマンスは、使用法、構成、およびその他の要因によって異なります。
詳細については、https://www.Intel.com/PerformanceIndexをご覧ください。
 

 

 

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