通信・インターネット

華為技術日本/EUグリーン・ディールの受け入れ

MWCバルセロナ2021 – ファーウェイDay0グリーンフォーラム 西ヨーロッパのプレジデントである李鵬のスピーチ

   皆さん、こんにちは。MWC Day 0グリーンフォーラムへようこそ。

   私たちは皆、気候変動が私たちが共に直面しなければならない地球規模の課題であることを知っています。EUはこの脅威と闘い、経済の持続可能性を促進するために、欧州グリーン・ディールを設立しました。このプログラムはまた、将来の持続可能性への取り組みがすべての人にとって公平で包括的であることを保証します。ファーウェイは、2030年までに温室効果ガス排出量を少なくとも55%削減し、2050年までに気候に対して中立的になるというEUの環境保護の目標を強力に支持しています。

   ファーウェイは、欧州の企業市民として、この目標の達成に貢献していきます。私たちは、ヨーロッパのグリーン・デジタル変革を積極的に支援していることを誇りに思います。

   まず、ICT産業のカーボンフットプリントを削減するために、お客様と協力しています。ICTはデジタルインフラの基盤であり、デジタルインフラは経済発展の基盤です。私たちはエネルギー消費とエネルギー効率の両方に焦点を合わせなければなりません。例えば、光ファイバーの改良によって、ヨーロッパは年間約180万トンの炭素排出量を削減できるかもしれません。これは8000万本の木を植えることに相当します。5Gは4 Gの20倍のエネルギー効率があります。つまり、5Gは1キロワット時の電力で5テラバイトのトラフィックをサポートできるのに対し、4Gは約200ギガバイトのトラフィックしかサポートできません。インテリジェントな最適化テクノロジーにより、ワイヤレスネットワークの消費電力を最大35%削減できます。私たちは、その技術革新を利用して、効率を改善し、エネルギー消費を削減することに取り組んでいます。

    第二に、エネルギー管理の効率化にデジタル技術を活用しています。私たちは、ビットがワットを管理すると信じています。ビットはデジタル情報の基本単位で、ワットはエネルギーの基本単位です。デジタル技術とエネルギー技術を統合することにより、AI、コネクティビティ、クラウドコンピューティングにおける新たな技術的進歩を利用して、エネルギー産業をデジタル化することができる。これはエネルギー効率を改善し、持続可能な開発を支援する。デジタル化は、すべての産業、都市、コミュニティのエネルギー効率を改善できるプラットフォームを構築します。

   第三に、ICTソリューションを通じて他の産業のカーボンフットプリント削減を支援しています。私たちはこのICTの可能性を 「カーボンハンドプリント」 と呼んでいます。情報通信産業の二酸化炭素排出量は、全排出量の約2%に過ぎません。しかし、ICT技術を利用すれば、世界全体の総排出量を最大20%削減することができます。つまり、ICT産業のカーボンハンドプリントは、そのフットプリントの10倍の大きさとなります。デジタル技術は、産業界がカーボンニュートラル目標を達成するのを支援するための鍵となります。デジタル技術の強固な基盤を構築することは、デジタルの森を植えるようなものなのです。

  ICT産業、そしてここにいる誰もが、グリーンでデジタルな世界に向けた私たちの旅に貢献しています。テラヘルツ、フォトニックコンピューティング、ブレーンライクコンピューティングなどの多くの新しいICT技術は、エネルギー消費を大幅に削減し、大きな社会的価値を提供するための鍵となります。

   ファーウェイは欧州に進出して20年になる。私たちは「ヨーロッパのために」です。我々は、欧州の政府、企業及び生態系パートナーとの協力を引き続き深めていく。我々は共に、グリーン・ヨーロッパとデジタル・ヨーロッパを構築することができます。私の開会の辞と今日のグリーンフォーラムのキックオフのためにこれですべてです。本日とMWCでの議論を楽しみにしています。ありがとう。

 

 

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ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム/ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォームとSREホールディングスが資本提携

AI×IoTによるエッジコンピューティング展開を目指す

 ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:峯村竜太、以下SNCSP)とSREホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西山和良、以下SRE HD)は、2020年8月よりAI技術とIoT(Internet of Things)回線の融合による新しいサービス提供を目指した業務提携を行ってまいりましたが、この度、業務提携をさらに深めるため、SRE HDがSNCSPの株式を一部取得する資本提携を行いましたのでお知らせいたします。
 両社は、それぞれの顧客に対するソリューションの相互提供や連携を一段と加速させるとともに、AI×IoTによるエッジコンピューティングの展開に取り組み、幅広い産業における実環境のデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献してまいります。
 

                    (両社で目指す協業イメージ)                    

■背景および業務提携の概要
 実環境におけるAIとIoTを組み合わせたDXソリューションが台頭し広がりを見せる中、IoT回線プラットフォームMEEQを展開するSNCSPと不動産事業(リアルビジネス)およびAIソリューションを展開するSRE HDは、実環境におけるデータ収集と収集データに基づく実環境へのAIサービス展開に向けて、2020年8月に戦略的提携を行いました(https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/news/20200827/)。

 SNCSPとSRE HDは、それぞれの技術/サービスの開発や拡充を進めるとともに、AI技術とIoT回線を組み合わせたソリューションの共同創出に取り組み、その一つの成果として、2021年6月、監視カメラ動画をAIでリアルタイムに分析するモニタリングソリューションのプロトタイプを開発いたしました(https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/news/20210621/)。

■資本提携の概要
 AI×IoTソリューションの共同創出や、それぞれの顧客に対するソリューションの相互提供・連携を加速させるため、SRE HDがSNCSPの株式を一部取得し、本業務提携をさらに深めてまいります。

■今後の展望
 SNCSPとSRE HDは、AI×IoTによるエッジコンピューティングの展開に取り組み、幅広い産業における実環境のデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献してまいります。
 本取組みの拡大を図るべく、AI×IoTソリューションの活用や新たなソリューションの開発により、様々な業務課題の解決を目指すビジネスパートナーを広く歓迎いたします。

ビジネスパートナーからのお問い合わせ先:
 ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社 営業部門
  e-mail: snc-sp-biz@sony.com

 SREホールディングス株式会社 AIクラウド&コンサルティング事業本部
  電話: (03)-6274-6511
  e-mail: Partner-sre-ai-partners@sony.com
 

(ご参考)ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社について
SNCSPは数少ないトリプルキャリアに対応したMVNE事業者として、多くの大手MVNO事業者様にネットワークおよび業務システム、業務支援を提供しております。市場の黎明期から運営してきたこのMVNE事業の経験と規模を生かし、2021年3月には法人向けIoT通信回線プラットフォーム『MEEQ(ミーク)』として、安定した高品質の通信サービスをIoT事業者様向けに月額130円からという利用しやすい料金にて提供開始しました。今後はMEEQを様々なIoTサービスを支える基盤となるプラットフォームサービスとして発展させてまいります。

<ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社>
設   立:2019年3月
所 在 地:東京都渋谷区渋谷3-10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル 8階
代 表 者:代表取締役社長 峯村竜太
事業概要:MVNO事業者へのシステムや業務の支援提供およびIoTサービス事業者へのモバイルコネクティビティ提供
会社ホームページURL:https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/

(ご参考)SREホールディングス株式会社について
SRE HDはAIクラウド&コンサルティング事業において、多角的にAIソリューション・ツールを提供しております。主に不動産業界や金融業界向けにSaaS型クラウドサービスである「不動産査定ツール」や「マーケティングオートメーションツール」の提供を行うなど、AI/IT技術を活用し、様々な業界における業務支援や課題解決に取り組んでおります。
SRE HDは、AI/IT技術を実業に利用することで自社のサービス品質向上に努める企業をパートナーと捉え、パートナー企業と連携・協力することで、ビジネスの可能性を広げていく考えです。既に複数のパートナー企業との業務提携を行っておりますが、新たな提携にも取り組み、事業分野を一段と広げることで、パートナー企業と共にビジネスの発展を目指してまいります。

 <SREホールディングス株式会社>
設   立:2014年4月
代 表 者:代表取締役社長 西山 和良
主要株主:ソニーグループ株式会社、Zホールディングス株式会社
上場市場:東京証券取引所 市場第一部
事業概要:AIクラウド&コンサルティング事業、不動産事業
会社ホームページURL:https://sre-group.co.jp/

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
 

 

 

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中部テレコミュニケーション/オンライン配信をワンストップで支援するサービスを提供開始

 中部テレコミュニケーション株式会社(略称:ctc、本社:名古屋市中区、代表取締役社長:宮倉康彰、資本金:388億円)は、新型コロナウイルスの影響で対面活動が制限される中、IR情報や新商品発表会、就職説明会、学校の授業、工場見学など様々なシーンでのオンライン配信ニーズを受け、企画から制作・運用までワンストップでサポートするオンライン配信サービス(以下、本サービス)を2021年7月1日より提供開始いたします。

 本サービスは、弊社が昨年度実施したオンライン授業(※)、オンライン社会見学の実証実験と各ウェビナー開催の実績、ノウハウを活かしながら、弊社所有の大型スタジオ施設からのライブ配信や、現地への出張ライブ配信など、使用用途に合わせ、機材の準備やセッティング、視覚効果、当日運営までを、“まるごと”サポートするサービスとなっております。

 なお弊社は、公益社団法人名古屋青年会議所様が主催する「ICT社会を推進する『人』を育成する事業」(以下、本活動)の取り組みに配信技術支援で参画しており、今後も本活動で得たオンライン配信に関するノウハウ提供を行うことで、中部地域の皆さまのオンライン配信環境向上に貢献していきます。

(※)オンライン授業実証実験:

2020年11月、名古屋経済大学高蔵中学校様において、南知多ビーチランド様とネットワークで繋ぎ、海洋におけるゴミ問題についてのグループワーク時間を設けながら、環境問題について学べる授業等を実施。

1.本サービス名称
ctcオンライン配信サービス

 

2.本サービス提供の背景
 コロナ禍による環境変化で対面での活動ができず、様々な活動制限もある中で、企業においてオンライン配信の取り組みやニーズが高まっております。しかし、自社で配信企画や機材の準備、配信まで対応するのは非常に難しいといった課題がありました。そのため、このような課題・ニーズに対応できるよう、本サービスの提供を行うことといたしました。

3.本サービスの特長
(1)オンライン配信を熟知したスタッフによる企画から制作・運用までのワンストップ運営で安心
▽一例:会社説明会をライブ配信する場合のイメージ図

(2)現地へ出張するライブ配信も対応
(3)オンライン配信を熟知したスタッフによる運営
(4)形にとらわれない多彩な演出もお任せ
(5)安定した高品質・高音質なオンライン配信を実現
(6)ライブストリーミング配信を行える、完全独立型のウェビナー専用ブースを完備

4.利用料金
一例:スタジオ配信パッケージの場合  1回 税別198,000円~
※会社説明会のライブ配信等。
平日6時間想定(リハ3時間、本番3時間)、オペレータ費用含みません。

5.提供開始日
2021年7月1日(木)

6.本サービスホームページ
https://business.ctc.jp/product/onlinestream/

 

 

 

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ライトワークス/ライトワークス、設立20周年の節目でeラーニング教材の提供方式を刷新

-eラーニング教材専用の WEBメディア「Content Discovery」を新設し、研修のオンライン化を促進-

上場企業売上TOP100社の47%が導入する*学習管理システム(LMS)『CAREERSHIP®(キャリアシップ)』を開発・提供する株式会社ライトワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役:江口夏郎)は、2021年7月1日に会社設立20周年を迎えます。
■代表取締役 江口夏郎のご挨拶
はじめに、当社が20年周年を迎えるにあたり、これまでお支えくださいましたすべてのお客さま、お取引先さまや関係者の皆さまのご支援に心より厚く御礼を申し上げます。 

当社は2001年7月にeラーニング教材の制作・販売会社としてスタートしました。2008年に学習管理システム(LMS)「CAREERSHIP®」をリリースして以降、エンタープライズ向けシステムとして独自のポジションを確立し、数多くの大企業に社内の学習プラットフォームとして採用いただき、当社の事業の主軸は学習管理システム(LMS)へと移行してきました。 

そして、2020年、新型コロナウイルス感染症の蔓延により、企業における研修の主流が、対面式の集合研修からオンラインへと大きく変化し、人材開発のDX化が加速しました。この流れを受け、各企業の人材開発のご担当者がオンラインで使用できる教材の確保に腐心される様子を拝見し、当社のeラーニング教材を、もっと自由に、もっと簡単に、見つけ、活用できるように提供方法を抜本的に見直すことといたしました。 

設立20周年の節目を迎え、企業における人材開発により寄与していくためにも、原点に立ち返ってルーツであるeラーニング教材に改めて力を入れ、「システム」「コンテンツ」「サポート」を三位一体でお届けしてまいります。

■eラーニング教材専用WEBメディア「Content Discovery」の開設
日本企業の人材開発は、従来、対面式の研修に偏重していました。しかし、ビジネススピードの加速、終身雇用や年功序列の崩壊など、社会およびビジネス環境の変化に伴って、教育は時間や場所を問わず、よりスピーディに、より個々人のニーズに合わせて実施されるような形に変化が求められつつありました。 

その動きが昨年の新型コロナウイルスの影響によって一気に加速し、当社でもCAREERSHIP®に、新たにライブ配信機能や外部WEB会議ツールとの連携機能を開発してリリースするなど、対面式の研修をオンラインに移行する動きが進みました。 

この流れを踏まえ、設立20周年の節目を迎える本年度は、研修のオンライン化をより推進すべく、あらゆる学習を学習者に届ける“船”の役割を担う「CAREERSHIP」に、 “積み荷”である教材を供給するWEBメディア「Content Discovery」を2021年10月に開設することといたしました。 

「Content Discovery」では、平均3分のマイクロコンテンツから、1時間以上の長尺教材まで1,000を超える豊富なタイトルを揃え、また、ニーズに合わせた多様な提供方法をご用意いたします。 
・eラーニング教材
最低1教材、1名からでも受講可能です
・eラーニングコース
複数の教材を、職種、役職、テーマなどに合わせて組み合わせたコースを提供します
・eラーニング受け放題サービス
対象教材を一定の期間、無制限に学習できるプランです
・オプション
オリジナル教材やコースの制作、多言語対応、単位を取得できる「大学型」の運用など、様々なオプションをご用意します

 ■今後の展望
当社は、2020年10月にeラーニングコンテンツを制作する「大連スタジオ」を設立し、日中の制作チームが連携して制作体制を大幅に強化しました。今後は毎年1,000本以上のコンテンツの開発を目指し、適宜Content Discoveryのラインナップを拡充してまいります。

これからも様々な環境変化の下で行われる企業の教育や人財開発の現場を支え、「ミライの『はたらく』を、明るくする」という理念を体現してまいります。

*2021年4月現在、当社調べ。

<LMS『CAREERSHIP®』について>
大企業・グローバル企業の学習管理におけるニーズを網羅的に満たした機能を有し、戦略的な人材育成を可能にする統合型の学習管理プラットフォームです。 https://www.lightworks.co.jp/services/careership

<株式会社ライトワークスについて>
ライトワークスは、大企業を中心に、最新のICTや独自の教育手法を駆使した学習管理システム(LMS)、eラーニング教材、人材育成コンサルティング等を提供しています。これにより、組織と個人が呼応しながら健全な成長を図れる仕組みを構築し、企業内人材の開発・即戦力化、サービスレベルの向上をサポートします。
https://www.lightworks.co.jp/

 

 

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アイマトリックス/【マトリックスエージェント】暗号化添付ファイルの送信手順「PPAP」の抜本的対策

添付ファイル送信の安全性と利便性を両立した新手法を開発

PPAPと呼ばれる暗号化ZIPファイルをメールに添付しパスワードと共に送信する運用方式を政府が廃止する方針を打ち出しました。代替案にクラウドストレージサービスの利用などが挙げられていますが、抱える課題は多く、根本的な解決にはなっていません。アイマトリックスはPPAPの最も安全な代替手段として、クラウド中継サーバーによるメールと添付ファイルの認証と転送を行う手法(特許申請中)を用いた新製品、マトリックスエージェントを発売開始します。
報道資料                                       2021年7月1日
アイマトリックス株式会社

アイマトリックス株式会社
【マトリックスエージェント】
暗号化添付ファイルの送信手順「PPAP」の抜本的対策

アイマトリックス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:小島 美津夫)は、安全性と利便性を両立させた新しいメール・添付ファイル配送方式(特許申請中)を実現する新製品、マトリックスエージェントを本日より発売開始いたします。
 

       
ランサムウェアやマルウェアEmotetなどの被害が爆発的に増加した2020年の秋、政府は、暗号化添付ファイルの送信手順「PPAP」の廃止を発表し、これまで日本の企業、地方自治体や公官庁で慣習的に広く利用されてきた、誤送信対策やセキュリティー施策としての効果の乏しい手法にようやく終止符が打たれました。政府はPPAPの代替手段としてファイル共有サービスの利用を推奨していますが、現実に企業や公官庁の利用ケースにおいて、セキュリティーやプライバシー保護の問題が頻発しているSNSやチャットなどネットメッセージングサービスと同様、サービス側が全て管理するデータの所在、第三者の利用の実態が不明確でセキュリティー上の不安は払拭できません。
甚大な被害が出たマルウェアEmotet(エモテット)は、ビジネスメールを装ってPAPPによる暗号化添付ファイルから感染するケースも多くその被害が拡大しました。Emotetが廃れても、この攻撃手法を流用したIcedIDなどほかのマルウェアによる被害が続いています。暗号化ファイルはマルウェアのチェックができず、むしろファイル転送の危険性を高めています。
ビジネスやパブリックサービスにおいて、メールシステムの特徴であるデータ管理の自由度や、セキュリティー、フォレンジックの観点から、安全なメール・添付ファイルの配送方法は以前に増して求められています。
アイマトリックスの新製品マトリックスエージェントは、クラウド中継サーバーを利用したメールと添付ファイルの認証と転送を行う手法(特許申請中)を用いた、PPAPの最も安全な代替手段として、メール添付ファイル転送のために併用するファイル共有サービスのセキュリティー上の盲点や利用の煩雑さを解決する製品です。

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アイマトリックスの新製品マトリックスエージェントは、「matriXagent(マトリックスエージェント) クラウド中継センター」および「matriXagent(マトリックスエージェント)メールプロキシ」(サーバーオプション)よりなるセキュリティークラウドサービス製品です。
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 アイマトリックスが20年近く運用するクラウドサービスセンターに新たに導入・展開する「matriXagent(マトリックスエージェント) クラウド中継センター」は、受信者の認証情報とファイルリクエストを受け取り、送信者が社内に設置するメールプロキシに保管された添付ファイルを受信者に取り次いで送信するサービスをおこないます。受信者は添付ファイルを受け取るためにmatriXagentにアカウント登録を最初に一度だけ必要ですが、送信者との間でパスワードを共有する必要もなく、送信者が受信者のアカウントを管理する煩雑な手間もありません。
「matriXagent(マトリックスエージェント) クラウド中継センター」を用いることで、送信者が管理するストレージに、受信者が直接アクセスすることがないだけでなく、受信者に送信されたメールに紐づけられたファイルのみを転送する仕組みを持つため高い安全性を保障できます。転送の経路はSSL/TLSで暗号化され、暗号化添付ファイル送信の主目的であった盗聴耐性も万全です。ファイル自体の暗号化ではないため、マルウェアスキャンも有効であり受信者側の安全性も高くなっています。受信者はブラウザなどを利用した添付ファイル単体のダウンロードを行いますが、添付ファイル付きのメールとして受信できるようにも設定できるアップデートを予定しており、ファイルの取得方法は柔軟に選択可能になります。受信者の立場としては、オンラインストレージを利用すると、メール本体と添付ファイルが別の場所に保存されるため管理が煩雑になりがちですが、添付ファイル付きのメールとしてならまとめて保管できるので、非常に便利で、PPAP 対策として今までのメール環境を大きく変更する必要はありません。
また、ファイル転送等の手続きや処理をすべてクラウドサービスとして「matriXagent(マトリックスエージェント) クラウド中継センター」を利用し、より高い安全性やファイル管理の自由度、誤送信防止、フォレンジックの目的を満たすため、メール送信者側に「matriXagent(マトリックスエージェント)メールプロキシ」を設置すれば、送信者がメール送信やファイルデータそのもの、ファイル転送のリクエスト回数等を管理することもできるので、誤送信対策だけでなく、不測のインシデントが起こった場合でも、被害は最小限に抑えられます。使い方も非常に簡単で、送信者は暗号化もパスワードも別途送信することもなく、普段利用するようにメールに送りたいファイルを添付し送信するだけです。送られる添付ファイルは、「matriXagent(マトリックスエージェント)メールプロキシ」で分離・保存されます。 
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価格帯:¥400/アカウント/月 (標準的なシステム構成。詳細はお問い合わせください。)
本年度売上目標:¥30,000万~¥50,000万
主たる顧客セグメント:グローバル企業、分散オフィス企業、金融、公官庁、法務・財務系

【アイマトリックス株式会社について】

URL: https://www.imatrix.co.jp/
2000年に創立され、主にEメール、システムセキュリティーに関連するサービス、技術・市場開発を行ってきたベンチャー組織。日本市場シェアNo.1の「マトリックススキャン」に代表されるメールセキュリティーソリューションの開発・販売を主軸とし、アイマトリックス独自開発技術によるハードウェア・ソフトウェア製品を発売しており、現在約4500万件以上のアカウントのセキュリティーに貢献しています。国内大手通信事業者から、組織、大学、ISP と多岐にわたる多くの団体・組織を顧客としています。(※)

■ 製品に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 営業担当
TEL: 044-272-6771    E-mail: sales@imatrix.co.jp

■ 報道に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 広報担当
TEL: 044-272-6771    E-mail: press@imatrix.co.jp

このニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。製品・サービスの内容や仕様、料金等の情報は予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。

 

 

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補助金ポータル/【緊急】第二回補助⾦活⽤サミット7⽉8⽇(木)開催決定!

補助金×人気の厳選商材を知るオンラインサミット

株式会社補助⾦ポータル(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:福井彰次)は、補助⾦を使って導⼊できる厳選のツールやサービスについて知ることができる無料の補助⾦活⽤サミットを7⽉8⽇(木)、11時から開催。

経済産業省が「事業再構築補助金」などでDX化、省人化、業務効率化などを推進している中、補助金ポータルでは更なる事業発展や新規事業展開、事業転換を考えている企業向けに補助金を活用して推進できるツールやサービスを厳選し、補助金と一緒に紹介。

 

【先着100名限定無料Webセミナー】
今話題のあのツールを補助金を使って導入しよう。

▼参加はこちらから(15秒で入力完了)▼
https://tayori.com/form/0d96cd4b8381d62b7fe2e3d96559ad815d8a7218
 

  • 開催日程

2021年7月8日(木)11:00-14:00
 

  • 開催場所

Zoomにて開催(ウェビナー形式)
 

  • 登壇企業(タイムテーブル、ツール)

 

 

・ 11:00~11:20 開会挨拶 株式会社補助金ポータル
・ 11:20~11:30 三菱電機株式会社  【高機能空調設備】
・ 11:30~11:40 株式会社クロコ 【マンツーマンのプログラミングサービス】
・ 11:40~11:50 ネットドア株式会社 【デジタルサイネージ広告 設計・開発】
・ 11:50~12:00 東日本電信電話株式会社 【DX推進ツール】
・ 12:00~12:10 山陰酸素工業株式会社 【感染症対策】
・ 12:10~12:20 株式会社シンデザイン 【WEB制作】
・ 12:20~12:30  DR.C医薬株式会社 【感染症対策】
・ 12:30~12:40 株式会社京都サラダ 【ダイレクトレスポンス広告】
・ 12:40~12:50 野村不動産株式会社 【フレキシブルオフィス】
・ 12:50~13:00 株式会社GNE 【BCP、感染症対策】
・ 13:00~13:10 ラーナーズ株式会社 【顧客管理支援ツール】
・ 13:10~13:20 オプテックス株式会社 【感染症対策】
・ 13:20~13:30 株式会社ジーニー 【営業支援ツール】
・ 13:30~            閉会
 

  • 参加費

無料
 

  • 参加人数

先着100名
 

  • 申し込み方法

下記URLよりお申し込みください。
https://tayori.com/form/0d96cd4b8381d62b7fe2e3d96559ad815d8a7218
 

  • 参加特典

セミナーに参加しアンケートにお答えいただいた方には、それぞれの登壇企業様の資料を無料でお渡ししております。
 

  • 会社概要

補助金ポータルとは 補助金・助成金などの最新公募情報などをわかりやすく説明し、またカテゴリ毎にまとめて情報を発信していく補助金・ 助成金専門のWebポータルサイトです。補助金ポータルでは企業の課題に ついて補助金・助成金を活用した解決方法の ご提案やサポートなどを 行っております。 https://hojyokin-portal.jp/

【会社概要】
■会社名:株式会社補助金ポータル
■本社:東京都渋谷区東3丁目15-7 ヒューリック恵比寿ビル4F
■代表者:代表取締役 福井 彰次
■ホームページ:https://hojyokin-portal.jp/

 

 

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SB C&S/2021 HPE Partner of the Year award winnersで「Japan Distributor of the Year 2021」を受賞

SB C&S株式会社(以下「SB C&S」)は、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(本社:米国テキサス州スプリング、代表取締役社長 兼 CEO:Antonio Neri、以下「HPE」)主催の2021 HPE Partner of the Year award winnersにて、「Japan Distributor of the Year 2021」を受賞しましたのでお知らせします。

「Japan Distributor of the Year 2021」は、前年度と比べて成長率が一番大きいパートナーに贈られるアワードです。SB C&Sは、新型コロナウイルス感染拡大の中、いち早くリモートでの提案を行うことでお客さまのスムーズなIT基盤の導入に貢献しました。その結果、日本におけるHPE製品の市場拡大への貢献度が高く評価され、今回の受賞に至りました。

ヒューレット・パッカード・エンタープライズについて
ヒューレット・パッカード・エンタープライズは、edge-to-cloud platform as-a-serviceを提供するグローバル企業です。あらゆる場所に蓄積される全てのデータの価値を解き放ち、事業の成果を加速させるお手伝いをします。人々の生活そして働き方の向上を目指し、数十年にわたって未来の再考とイノベーションを重ね、HPEはユニークながらオープンでインテリジェントなテクノロジーソリューションを提供しています。すべてのクラウドとエッジにわたる一貫性のある利用感により、お客さまが新たなビジネスモデルを開発し、新たなエンゲージメントを展開し、運用のパフォーマンスを最大化できるようサポートしています。詳細はこちら(www.hpe.com)をご覧ください。

●SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
●その他、このお知らせに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

 

 

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アルプス システム インテグレーション/ALSI、サクサの中堅・中小企業向けUTM「SS7000」シリーズにWebフィルタリングデータベースを提供

 アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、以下ALSI〔アルシー〕)は、サクサ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:丸井 武士、以下 サクサ)が本日より販売を開始する中堅・中小企業向けUTM(統合脅威管理アプライアンス)「SS7000」シリーズに、Webフィルタリングデータベースを提供することを発表します。

     

提供先製品 中堅・中小企業向けUTM「SS7000」シリーズ
販売会社 サクサ株式会社
販売開始 2021年7月1日
製品詳細URL https://www.saxa.co.jp/product/ss7000/ (サクサのWebサイト)

■提供概要
 サクサの「SS7000」シリーズは、社内外の脅威に対応し、統合的なネットワークセキュリティを実現する国産UTM「SS5000」シリーズの後継モデルです。専任のシステム担当がいない中堅・中小企業でもセキュリティ対策強化を容易にし、事業の信頼性向上に貢献します。

 ALSIはこれまで、日本市場に適した強固なネットワークセキュリティを実現するため、「SS5000」シリーズのWebフィルタリング機能にWebフィルタリングデータベースを提供してきました。この度、同シリーズでの提供実績が評価され、新たに販売開始される後継モデル「SS7000」シリーズにおいてもALSIのWebフィルタリングデータベースが採用されることになりました。

 ALSIが提供するWebフィルタリングデータベースは、国内大手携帯電話キャリア3社のフィルタリングサービスに採用され、市場シェアNo.1(注1)を獲得しています。登録コンテンツ数49億4,609万(注2)のURLデータベースに基づき、Webサイトへのアクセスを高精度に制御することができます。さらに、専門機関と連携して最新の脅威情報を反映することで、「ドライブ・バイ・ダウンロード(DBD)攻撃サイト」など情報搾取を目的としたサイトへのアクセスや、マルウェア感染による不正通信をブロックし、高度化するサイバー攻撃への対策を強化します。

 今後もALSIは、お客様の環境に合わせてセキュリティソリューションをご利用いただけるよう、さまざまなセキュリティ製品へのサービス提供や連携を推進し、安全で快適なインターネット環境の実現に貢献してまいります。
 

                      SS7000Std

 

                SS7000Pro (※据置用品はオプション)

 

(注1):出典:IDC Japan, 2020年7月「国内情報セキュリティ製品市場シェア、2019年: 外部脅威対策および内部脅威対策」(J45147520)
(注2):2021年6月28日現在

※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。

 

 

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SAMURAI/『SAMURAI ENGINEER Seminar Vol.2』【未経験1000人をエンジニアデビューさせたコンサルタントが教える!】最短でプロのWEBエンジニアになって稼ぐメソッドセミナーを開催

「超実践型」専属マンツーマン指導のオンラインプログラミングスクールを運営する株式会社SAMURAI(本社:東京都渋谷区、代表取締役 :木内 翔大)は、この度、7月10日(土)に【未経験1000人をエンジニアデビューさせたコンサルタントが教える!】最短でプロのWEBエンジニアになって稼ぐメソッドセミナーを開催することをお知らせいたします。
セミナー申し込みURL:
https://www.sejuku.net/blog/136188

■最短でプロのWEBエンジニアへ。稼ぐメソッドセミナーを開催!

昨今のデジタル化拡大に伴い、これまで以上にエンジニアの需要が高まっています。
しかしながら、実務未経験者におけるエンジニア転職の難易度は高まっております。

またコロナ禍により、エンジニアの需要が高いと言えど、現状企業としては採用活動を絞っている状況にあります。そんな中、どんな人が未経験者でも採用されるのか?どんなスキルが必要なのか?

当セミナーではエンジニア転職やフリーランスとして活躍されている方へのインタビューを通して、エンジニアになる為の考え方やポイント・稼ぐメソッドをお伝えします。

■こんな方にオススメ

・WEBエンジニアに興味はあるが、具体的なイメージがわかない人
・本当にWEBエンジニアになることが正しいかわからない
・プログラミングを学習する自信がない
・WEBエンジニアになっても稼げるのかわからない

■参加特典

無料カウンセリングをご希望のお客様にはセミナーから10日以内のお申し込みで、
受講料を5%オフ

アンケート回答をされたお客様には、
・当日資料をプレゼント
・インタビューフル動画のプレゼント

キャンペーン期間:21年7月11日〜21年7月20日

■開催概要

【開催日時】
日時:7/10(土) 13:00~14:30

 【タイムテーブル】
12:50-13:00 受付(入室タイム)
13:00-13:05 運営より
13:05-14:05 本編
14:05-14:10 締め・終了    
14:10-14:30 Q&A
※タイムテーブルは予告なく変更となる可能性がございます。

【参加方法】
Zoom(インストール・ご利用ともに無料です。)
※所要時間2分ほどで準備が完了する「Zoom」というオンラインサービスを利用いたします。
※お申込み完了後、セミナー開始前日までにインストール方法、アクセス方法などを記載した資料をメールにてお送りしますので、ご確認ください。

【参加費用】
無料

 【参加申し込み】
申し込み〆日:前日(7/9)17:00まで

セミナー申し込みURL:
https://www.sejuku.net/blog/136188

■登壇者プロフィール

株式会社SAMURAI IT教育コンサルタント

小田真由香

1994年生まれ、静岡県浜松市出身。高校時代にイギリス&アイルランドへ長期留学。
帰国後、上智大学法学部国際関係法学科に進学。学生時代に個人コンサル、コーチング事業を開始、新卒はベンチャー企業(受託会社)にて大手コーヒーメーカ/ホテル業界のシステム導入支援コンサル/PMを経験。率先力になるようなエンジニア育成に携わりたいと思い、IT教育コンサルタントへ転身現在は年間1500人以上の方とセッションを行い、歩くパワースポットとして活動中。

■会社概要
企業名  :株式会社SAMURAI
代表取締役:木内 翔大
設立年月 :2015年3月19日
資本金  :110,000千円
所在地  :〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2丁目11-1 Gスクエア渋谷道玄坂 4F
事業概要 :プログラミング学習サービス
 

 

 

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