通信・インターネット

OKIが5G RANの光アクセスネットワークPONのネットワークスライシング実証実験に成功

OKIが5G RANの光アクセスネットワークPONのネットワークスライシング実証実験に成功

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OKIが5G RANの光アクセスネットワークPONのネットワークスライシング実証実験に成功

OKIが、自動運転、動画配信、IoTセンサーを利用した通信サービスなど、5Gで求められる大容量、低遅延、多数のデバイスからの接続機能などを論理ネットワークとして切り出し、多くの小型基地局を組み合わせて構築する5G無線アクセスネットワーク(RAN:Radio Access Network)の光配線をフレキシブルに簡素に実施でき、無駄な小型基地局やPON(Passive Optical Network)資源を節約し、運用コストの削減を可能にする、ネットワークスライシング技術(PONスライシング)を開発し、実証実験に成功し、無線通信技術に関する国内最大級の専門イベント「ワイヤレス・テクノロジー・パーク2021」(2021年6月2日~4日、東京ビッグサイトにて開催)に出展する。

総務省の委託研究「IoT機器増大に対応した有無線最適制御型電波有効利用基盤技術の研究開発(JPJ000254)」の取り組みの一環として、国立大学法人東京大学大学院工学系研究科中尾研究室(中尾 彰宏教授)および三菱電機株式会社(執行役社長:杉山 武史)と共同で「PON(Passive Optical Network)リソース管理・割当制御技術」を開発している。

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株式会社バッファローのWi-Fi 6ルーターと中継機が「Wi-Fi EasyMesh™」に対応

株式会社バッファローがWi-Fi 6対応ルーター・中継機全ラインナップに「Wi-Fi EasyMesh™」を対応

Wi-Fi 6対応ルーター・中継機全ラインナップに「Wi-Fi EasyMesh™」を対応

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株式会社バッファローのWi-Fi 6ルーターと中継機が「Wi-Fi EasyMesh™」に対応

株式会社バッファローが、Wi-Fi 6ルーターの9モデルとWi-Fi 6対応中継機の2モデルの計11モデルに、Wi-Fi Alliance®標準規格「Wi-Fi EasyMesh™」機能の対応をする。

新しい生活様式による都心から離れた郊外や広い住宅への志向が高まる傾向に対応し、住環境に合わせてより隅々まで届くWi-Fi環境を実現するためメッシュネットワークの業界標準である「Wi-Fi EasyMesh™」に対応し、中継機を使用して誰でも簡単に家の隅々までWi-Fiエリアを拡げて安定的な環境を構築できるようになる。

Wi-Fi Alliance®標準規格「Wi-Fi EasyMesh™」

Wi-Fi Alliance®標準規格「Wi-Fi EasyMesh™」

「Wi-Fi EasyMesh™」はつなぐだけで親機と中継機同士が互いに通信しあい、網目(メッシュ)状にネットワークを構築する、Wi-Fiの仕組みを実現する Wi-Fi Alliance®の標準規格。

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Nomad WiFi/月額3,800円(税込4,180円)で1ヵ月あたり100GB利用できる「Nomad WiFi」6月1日提供開始!

速度制限なし・契約期間なし・約100GB使えるノマドワイファイ

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株式会社Nomad Works(本社:東京都中央区銀座)は、4GLTE回線を月額3,800円(税込4,180円)で1ヵ月あたり約100GB利用できるサブスク型WiFiサービス「Nomad WiFi」の提供を2021年6月1日より開始しました。
サイト:https://wifi.nomad.inc/

契約期間の縛りがない自由気ままな「Nomad WiFi(ノマドワイファイ)」を2021年6月1日にリリースいたしました。
プランは、100GBのみで月額料金はモバイルルーター込みで月額3,800円(税込4,180円)で提供。
最短即日発送で届いたら電源入れたら工事不要ですぐに利用することができます。

自宅でリモートワーク、カフェでノマドワーク、オフィスでみんなでシェア、など環境に縛られずにストレスなく自由気ままに使うことができるのがコンセプトとなっております。

また、任意の補償サービス「Nomad Care」は月300円(税込330円)で提供。
オールサポートのため、故障や水漏れはもちろん、盗難や紛失した際でも安心です。

1ヶ月の自動更新でサブスク感覚で利用でき、返却キット付きなので解約の手間もかかりません。

端末はクラウドSIM搭載の新型「macaroon SE」
最大10台まで同時接続対応で、バッテリー容量4000mAhで20時間使うことが可能。
ダウンロード最大速度150Mbps / アップロード最大速度50Mbps / 充電USB-C対応

■Nomad WiFiの特徴

  • 月100GB/3,800円(税込4,180円)で利用可能。100GB超以降は128Kbps
  • クラウドSIM技術でdocomo/au/SoftBankのトリプルキャリア対応
  • 契約期間の縛りや解約金がなく、サブスク感覚で利用可能
  • 最短即日発送/工事不要ですぐ使える

詳細は公式サイトをご参照ください。

Nomad WiFi|自由気ままなノマドワイファイ
https://wifi.nomad.inc/

『NURO(ニューロ) 光』高速光回線サービスの提供エリアを広島県と岡山県に拡大

高速光回線サービス『NURO(ニューロ) 光』の提供エリアを広島県と岡山県に拡大

高速光回線サービス『NURO(ニューロ) 光』の提供エリアを広島県と岡山県に拡大

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高速光回線サービス『NURO(ニューロ) 光』の提供エリアを広島県と岡山県に拡大

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が、高速光回線サービス『NURO(ニューロ) 光』の提供エリアを広島県と岡山県に拡大、2021年6月1日から申込受付を開始し、6月下旬以降に順次サービスを提供する。

高速光回線サービス『NURO(ニューロ) 光』の提供エリアを広島県と岡山県に拡大

「NURO 光」とは

「NURO 光」は、ソニーグループの通信サービス企業であるソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する、リーズナブルな料金で提供される高速通信光回線サービス。 2013年4月より関東1都6県でサービスを開始し、2017年11月より東海・関西エリア、2019年3月より九州エリア、2019年12月より北海道エリアにサービス提供地域を拡大しており、2021年6月から広島県と岡山県にエリアを拡大する。

「NURO 光」

下り速度は最大2Gbpsの高速・大容量通信により、テレワークや動画サービスの視聴、オンラインゲームなどでも、ストレスなく安定して利用できるため新しい生活様式の中好評な通信サービスとなっている。 J.D. パワーによる“固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度”では、関東エリアで2017年より5年連続No.1、関西エリアにおいても2021年にNo.1を受賞、また、2021年 オリコン顧客満足度®ランキング「インターネット回線 広域企業」で総合1位を受賞している。

NURO 光 広島県と岡山県エリア 受付開始日

2021年6月1日

NURO 光 広島県と岡山県エリア 提供開始日

2021年6月下旬以降

NURO 光 広島県と岡山県エリア 対象サービス

「NURO 光」
「NURO 光 for マンション」

※最大通信速度は上り 1Gbps / 下り 2Gbpsです。

NURO 光 新規提供エリア

広島県

安芸郡、尾道市、呉市、庄原市、竹原市、廿日市市、東広島市、広島市、福山市、府中市、三原市、三次市

岡山県

赤磐市、浅口郡、浅口市、井原市、岡山市、加賀郡、笠岡市、倉敷市、瀬戸内市、総社市、高梁市、玉野市、都窪郡、津山市、苫田郡

URL:公式ページ

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「@スマート 光」の「v6プラス(IPv6 IPOE接続サービス)」が6月から無料に料金改定

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「@スマート 光」の「v6プラス(IPv6 IPOE接続サービス)」が6月から無料に料金改定

株式会社NEXTが運営する光コラボレーションモデル「@スマート 光」において、動画など大量データの送受信が必要なアプリケーションを「混雑している」「遅くなる」時間帯でも、快適に安定して利用できる「v6プラス(IPv6 IPOE接続サービス)」の月額料金を330円(税込)から無料に改定した。

新料金は、2021年6月1日(火)より適用され、有料で利用中のユーザーは、2021年6月ご利用分(2021年7月末請求分)以降から自動的に無料となる。 新規にv6プラス(IPv6 IPOE接続サービス)を利用するには、申し込みと対応のルーターが必要となる。

株式会社NEXT 概要

  • 会社名:株式会社NEXT
  • 所在地:東京都新宿区北新宿1-12-12
  • 公式ページ

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格安simのデメリット全7点。迷っている人はチェック

格安SIMのデメリット

格安SIMのデメリット

格安SIMとは?デメリットが気になる

格安SIMとは、スマートフォンの月額料金を安くすることができます。大手キャリア携帯会社の携帯料金よりも格安で利用することができるので、人気があります。大手キャリア携帯会社の設備を借りて運営をしているので、使用料金が安く済むシステムになっています。

多数のショップを展開していないこともコストがかからないので、安い料金設定ができているのです。料金プランが豊富にあり、月に何ギガまで高速で通信できるかなど細かく選択することが可能で、契約期間のしばりもゆるやかなので、メリットも多いのですが、デメリットもあるので紹介していきます。キャリア携帯会社から格安SIMに変えるときは、メリットやデメリットなどを考慮してから変えた方が失敗がなくて済むのでおすすめです。

格安SIMのデメリット7点

格安SIMにはデメリットもあるので、注意する必要があります。格安SIMのデメリットの7点を紹介していきます。

キャリアメールを使用できない

1点目は、キャリアのメールアドレスが使用することができないという点になります。大手携帯会社では契約をするとキャリアメールを取得することができて便利なのですが、格安SIMでは使用できないのでデメリットになります。フリーメールやGメールなどを利用すると無料で使えるのでこのような無料のメールアドレスを作ると良いです。

家族間無料通話がついていないものが多い

その2は、家族間や同キャリアで無料通話ができないことです。大手キャリア携帯会社のプランには、無料通話ができるプランがあるのですが、格安SIMにはないので、通話機能を多く使用する人などには向かない傾向にあります。最近ではLINEやスカイプなどのアプリで無料で通話ができるので、通話機能を多く使用される方は、このようなアプリを使うと良いです。

会社を変えるときに電話番号を変えずにそのまま使うことができるMNPは、キャリアに連絡をしてMNP予約番号を発行してもらい、MNP予約番号を伝えて次のキャリアに申し込みをするのですが、そのときにSIMが使えなくなる期間があり、電話の使用ができなくなる場合があります。数日使用できない可能性もあるので、即日MNPのシステムを利用すると新しい格安SIMが届いてから切り替えができるので、そのタイミングで手続きをすれば良いです。

LINEの年齢認証ができない

その3は、LINEの年齢認証とIDの検索ができないという点になります。ID検索は大手キャリア会社の年齢確認システムになるから利用することができないのです。

回線が不安定・遅くなりやすい

その4は、回線の問題です。格安SIMは、大手キャリア携帯会社から回線を借りている状態なので、回線が混みやすく不安定になることが多いです。特に平日に混みやすくなることが多いので、不便に感じる方も多少いるようです。格安SIMの会社の比較をしてみて契約するようにしたら良いです。

店舗がない(少ない)/サポートが弱い

その5は、大手キャリア携帯会社とサポートの方法が違う点になります。大手キャリア携帯会社では、スマートフォンに不具合が起きたときは、電話やお店でのサポートが可能になります。予約などもできるので、都合のよい日にお店に出向くことが可能で便利なのですが、格安SIMは、このサポート体制が弱いと言われています。不具合が起きた場合、格安SIMの対応は、チャットでの対応になるので不安が残る場合があります。最近では深夜対応などおこなっている格安SIM会社もあるので、そういった会社を選ぶと良いです。

キャリアショップ経由で買える端末が少ない

その6は、購入希望の端末が限られているという点になります。スマートフォンを購入する際に、選択肢が限られていて、自分の好みの仕様のものがない場合があります。このような場合は、自分が持っているiPhoneやアンドロイドなどを利用して格安SIMを差し込めば使用できる場合があるので、確認すると良いです。今のままのスマートフォンを使用することができれば、セット購入をしなくて済むので、初期費用を抑えることができます。人気のiPhoneは、アップルストアで販売しているSIMフリーと呼ばれるiPhoneであればSIMロックがかかっていない状態なので基本的にどの格安SIMでも利用することができます。

料金支払がクレジットカードのみのところが多い

その7は、クレジットカードでの支払いになる点です。大手キャリア携帯会社の決済方法は、口座引き落としやコンビニなどでの支払い・窓口での支払いなど支払い方法が多岐にわたるのですが、格安SIMは、クレジットカードのみの支払いのところが多いです。クレジットカードを持っていない方などはカードを作成しないといけなくなるのでとても不便です。ブラックでクレジットカードが作れない方なども利用することができないので注意が必要になります。ブラックの方でどうしても格安SIMの契約をしたい方などは、審査が通りやすいクレジットカード会社でカードを作成すると良いです。

楽天モバイルやOCNモバイルは、口座引き落としの支払い方法ができるので、どうしてもクレジットカードを作れない方などにおすすめです。デビットカードでの決済が可能な会社もあるので、そのような会社を選ぶのも良いです。デビットカードとはクレジットカードとは違って、デビットカードを使用したその場で口座から引き落としされるシステムになるので、審査がゆるくカードの作成がしやすいといったメリットもありますが、口座にお金が残っていない場合は、不払いになるので注意が必要になります。

 

その他のデメリットは、テザリングが使えないケースがあったり、初期の設定を自分でする必要があったりします。機械の操作が苦手な方には初期設定の手こずる場合もありますが、しっかり説明書がついているので、安心できます。初期設定の際にWi-Fiにつなぐ必要がある場合があるので、初期設定をするときの環境も事前にチェックする必要があります。

デメリットはあるのでよく理解して選ぶこと

格安SIMは、大手キャリア携帯会社よりも携帯料金が安くて済むことが最大のメリットになります。インターネット上で契約することができるので、手軽に携帯会社を乗り換えることができます。格安SIMにはさまざまな会社があるので、プランなどを比較して自分にあったところと契約すると良いです。格安SIMはメリットばかりではなく、デメリットもあるので、よく理解をしてから契約をすると失敗しなくて済みます。デメリットの部分は、解消できる方法があるので、しっかり調べてから利用すると良いです。格安SIMに変えるときは、口コミや評判なども参考にすることをおすすめします。後悔しないためにも、自分で調べることが大切になります。

楽天モバイルとahamoを比較

ahamo 楽天モバイル

そもそも楽天モバイルとahamoって何?比較します。

日本のスマホ代に革命が起きた

日本は携帯電話料や通信費が非常に高いといわれていました。ヨーロッパのキャリアと比較しも月々の使用料金は、日本は4倍や5倍ともいわれていたのです。SNSの発達や電子決済の促進において、こうした高額な使用料は日本のデジタル化を遅らせる一因となっているのは明らかです。そこで政府は規制緩和ならぬ携帯電話料金の見直しを勧告し、大手キャリアなども料金設定の見直しを行うようになりました。

楽天モバイルとahamoを比較

そこで非常に目立っているのが楽天モバイルとahamoと言えるでしょう。両社は今までの料金体系を覆す斬新なプランを提案しました。両社とも2980円で20GB以上で通話もし放題というもので、我々の家計にやさしい携帯電話が登場したのです。各家庭の経済格差に関係なく、誰もが気軽に携帯電話を持つことが出来、電子決済やSNSを出来るようになったといえるでしょう。

ahamoとはNTTドコモの新たな料金プランです。格安だからと言って中小零細の携帯電話会社でもなく、NTTと楽天という大手企業の携帯電話サービスなので老若男女安心して使うことが出来るのも魅力といえるでしょう。これをきっかけに、他の大手キャリア三社が追随し格安プランを提案してくれることを期待している人も多いです。

楽天モバイルのメリット

楽天モバイルの良いところは、画期的なプランで携帯業界に風穴を開けた子といえるでしょう。楽天モバイルは独自の回線を用いて、斬新な料金プランを提案することに成功しました。非常にわかりやすいのは、プランが一つであり明瞭であるということです。大手キャリアは、様々な料金プランをよういしているもののその内容は、顧客にとって非常に複雑でわかりづらいものでした。いったいなぜこれだけの料金がかかるのか、なぜこれほど高額な費用なのか顧客も明確に理解することが出来ませんでした。

楽天モバイルは簡単明瞭であり、そのプランは一つでRakuten UN-LIMIT V(ラクテンアンリミット)といって、楽天回線エリア内は日本全国データ使い放題で2980円となっていて誰でも理解することができます。

なおかつ国内通話かけ放題も含まれていて、Rakuten Linkアプリを使って通話をすれば、通話料はかからないというところが最大の魅力であり良いところといえるでしょう。新規契約から1年間2980円のプラン料金が無料となる破格のキャンペーンを実施しています。そして契約時に必要な手数料は0円、解約手数料も0円で手続きはWEBで行えるのも魅力で、顧客本位なサービスが良いところです。

ahamoのメリット

ahamoの良いところといえば、国内最大手のNTTドコモの格安形態であるということだといえるでしょう。NTTであるためにそのブランドバリューもあって、信頼と安心で携帯電話を使うことが出来ます。長らくドコモは他のキャリアと比較しても、携帯料金が高く顧客離れが深刻でした。電子決済サービスなどもトラブルが続き、新たな顧客獲得に苦戦していたのは紛れもない事実です。しかしahamoが登場し2980円で20GB以上で5分以内なら通話もし放題という魅力的プランで、かつての顧客が戻るようにもなっています。客層も若者を中心に多くなっており、NTTの再建にahamoは大きく貢献してくれるのは間違いないでしょう。

ahamoはドコモの店頭窓口で契約を交わすことはできません。オンライン専用のプランとなっているために、格安で提案できるようにもなっています。ネット上での契約なので対面せずに気軽に契約できるのが、若者を中心に顧客獲得に成功できている点とも言えます。ahamo開始前日までにエントリーをし実際に契約を完了させたらdポイント(期間・用途限定)3000ポイントが付与されるなど、うれしいキャンペーンをしているのもahamoの良いところです。

ahamoの気になるデメリット5点

ahamoのデメリット

ahamoのデメリット

ahamoとは?…デメリットもある

ahamoはNTTドコモが2021年3月に導入した携帯電話の料金プランで、低価格帯に参入する目的で提供が決まった経緯があります。
月額税込2,970円という低価格で、テザリング無料や5分間の国内通話料が無料など、お得な魅力が特徴に挙げられます。
ただ、安さを裏返すと少なからずデメリットも存在しており、そこがahamoを検討する上での判断材料になるでしょう。
ahamoは20歳代のデジタルネイティブ世代を対象にしたプランなので、新規契約やプランの変更には、一定の知識があることを前提としています。
その為、スマートフォンに不慣れだったり初めて利用する人にとっては、メリットよりもデメリットの方が多く感じられる可能性があります。

ahamoの気になるデメリット5点

ahamoにはいくつかのデメリットがありますが、ドコモからahamoに乗り換える方でデメリットといえるのは下記5点でしょう。

  1. 申し込みはWEBのみ
  2. ドコモのキャリアメールが使えない
  3. ドコモからの引き継げないプランがある
  4. 留守番電話機能が使えない
  5. SPモード決済に非対応

申し込みはWEBのみ

その1つは申し込みや契約にWEBでの手続きを要することです。
申し込み専用の公式WEBサイトや専用アプリからの手続きが必要なので、外出が難しいシニア世代にはこの点がハードルになり得ます。
ドコモショップを始めとした実店舗では申し込めませんから、従来のドコモのプランとは大きく違うことが分かります。
仮にもし実店舗に出向いても、ahamoに関する説明や申し込み手続きの案内などは受けられないです。
つまり、申し込みには最低でもWEBにアクセスできることと、手続きに関する知識やスキルが求められます。
スマートフォンの契約が初めての人にとっては、かなりハードルが高くなりますから、人によってはこのハードルがahamoで最大のデメリットに感じられるでしょう。
勿論、サポート体制や担当者による対応は用意されていますが、オンライン限定なのでそこがネックです。

ドコモのキャリアメールが使えない

ahamoのデメリットといえば、NTTドコモが提供するプランなのにも関わらず、ドコモのメールアドレスが使えないことがあてはまります。
フリーのメールアドレスを使っている人にとってはデメリットにならないでしょうが、キャリアメールを使用していたり、重要と捉える人には無視できないポイントです。
特に、仕事でキャリアメールを活用していたり、プライベートの大事なやり取りに使っている場合は、事前に乗り換えをしなくてはいけない手間が生じます。
メールのバックアップや設定の変更、メールアドレス変更の周知などが必要になるのもデメリットです。
とはいえ、定期的なバックアップはahamoに関係なく重要ですし、フリーのメールアドレスを使えるようにしておいた方が何かと便利なのは確かです。
何が何でもドコモのキャリアメールを使いたいという人でなければ、デメリットといっても影響は限定的でしょう。

ドコモからの引き継げないプランがある

ahamoはNTTドコモのプランですが、プランの変更において引き継ぎできないサービスがあります。
しかも1つや2つではないですから、乗り換えを検討している人は注意したりよく理解してから手続きすることが必要です。
引き継げないサービスには、ドコモメールや電話帳データ保管BOX、写真預かりのdフォトやクラウド容量オプションなどが並びます。
スケジュールを始めとしたクラウドサービスも引き継げませんし、ドコモアプリデータバックアップ、いちおしパックやメロディコールなども引き継げないのが不便です。
ただし、これはahamoに限ったことではなく、他社のキャリアに変更する場合も同様に引き継げないサービスです。
NTTドコモのプランからahamoに変更する場合は、事前にデータを保存するなどして手続きに入るのが賢明です。

留守番電話機能が使えない

引き継げないサービスの1つに留守番電話サービスがありますが、この留守番電話機能が使えなくなることもデメリットの1つです。
ahamoには標準で留守番電話サービスが用意されていませんから、引き続き機能を使いたい人は代替手段の確保が不可欠となります。
幸いなことに、スマートフォンにはボイスメモなどのアプリが多数存在するので、機能的に代替することは十分に可能です。
携帯電話キャリアが提供するサービスが利用できないのは不便ですが、代わりになるアプリはあるので安心です。
アプリを導入するのが難しかったり、乗り換えて使えこなせるか分からない人にとっては、安心よりも不安が上回るデメリットになるでしょう。
このように、ahamoはお得と引き換えに利便性が損なわれていますから、そこを許容できるかどうかが乗り換えの判断の分かれ道になりそうです。
ターゲット層で条件にマッチする人なら快適に使えるはずですし、お得が享受できるので乗り換えの候補になると思われます。

SPモード決済に非対応

ドコモのキャリア決済を利用している人にとって、ahamoはspモードコンテンツ決済サービス非対応な点が大きなデメリットになります。
spモードコンテンツ決済サービスは名前のように、コンテンツ決済をドコモのスマートフォンで行えるサービスで、使った代金を毎月のケータイ料金と一緒に支払えるのが特徴です。
手元に現金がなくてもコンテンツを購入できたり、気軽にサービスの利用が行えることから、地味に人気で利用者が多い決済サービスとなっています。
ところが、同じNTTドコモにも関わらずahamoはspモードコンテンツ決済サービスに非対応なので、他の決済方法を検討する必要が出てきます。
コンテンツの購入を主にspモードコンテンツ決済サービスで行っている人だと、非対応で利用できなくなることが致命的なデメリットに変わります。
d払いやドコモ払い、一部のコンテンツ決済サービスには対応しているものの、ahamo以外のドコモのプランと比べると使える決済が限られてしまい不便になります。
d払いが使える場合でも、年齢制限のある商品やコンテンツを扱う加盟店では利用できませんから、一見問題がなさそうに思える部分にもデメリットが存在します。

まとめ

ahamoは月額2,970円で利用できたり、テザリング無料で5分以内の国内通話が何回でも無料といったメリットが魅力です。
しかし、安いプランにはそれなりの理由があって、デメリットに目を向ければ決して少なくないことが分かります。
ネックになるのは、従来のドコモのプランから乗り換える場合に、引き継ぎできないサービスがいくつもあることです。
それも、使えなくなるものに留守番電話サービスやspモードコンテンツ決済サービスを含みますから、現在使用中の人にとっては乗り換えのハードルとなるでしょう。
キャリアメールも使えなくなりますから、NTTドコモのアドレスでメールを受信している場合は、フリーのメールアドレスを取得して乗り換える手間が生じます。

2021年 満足度の高い『インターネット回線』ランキング【NURO光】が『関東』『東海』『広域』で総合1位獲得

2021年『インターネット回線』ランキング

“見えない満足を可視化する”をコンセプトに、第三者の立場で顧客満足度調査を実施する株式会社oricon ME(読み:オリコン エムイー 本社:東京都港区 代表取締役社長:小池恒)は、新規調査となる『インターネット回線』についての満足度調査を実施し、6月1日(火)14時00分にその結果を「オリコン顧客満足度®」公式サイト内(https://life.oricon.co.jp/)にて発表いたしました。

 本調査は、過去3年以内に光回線/CATV回線サービスに新規加入(他社からの契約変更含む)し、3ヶ月以上継続して利用している全国の18~84歳までの利用者を対象に、インターネットによるアンケートを実施いたしました。(調査期間:2021/02/25~2021/03/08)
なお、『インターネット回線』ランキングは、地域展開する企業も多いことから全国を8地域に分類。地域別のランキングのほか、8地域中、4地域以上でサービスを展開している企業を対象とした『広域企業』ランキングもあわせて発表いたします。<『インターネット回線』 ランキング構成>
北海道/関東/甲信越・北陸/東海/近畿/中国・四国/九州・沖縄
(今回「東北」は調査規定に満たず発表なし)
広域企業(8地域中、4地域以上でサービスを展開している企業を対象としたランキング)

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《TOPICS》
【NURO光】が『関東』、『東海』、『広域』の3つのランキングで総合1位に
~NURO光(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)永井直紀氏より受賞コメント~
・『北海道』は【auひかり】、『甲信越・北陸』では【ドコモ光】が総合1位に
・『近畿』は【eo光ネット(オプテージ)】、『中国・四国』は【ピカラ光(STNet)】
『九州・沖縄』では【BBIQ光インターネット(QTnet)】と、各地域に根ざしたサービスが総合1位に
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■【NURO光】、『関東』『東海』『広域』の3つのランキングで総合1位に
~評価項目別「通信速度・安定性」「コストパフォーマンス」は、3ランキング全て1位に~

 8地域中4地域以上でサービスを展開している企業を対象とした『インターネット回線 広域企業』ランキング。初調査となる今回は、【NURO光(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 本社:東京都品川区)】が、総合1位を獲得しました。
評価項目では、全7項目中「通信速度・安定性」(73.1点)、「コストパフォーマンス」(66.1点)、「セキュリティ対策」(63.4点)の3項目で1位となりました。
なお【NURO光】は今回、『広域企業』のほか『関東』『東海』の2地域とあわせて3つのランキングで総合1位に。『関東』では4つの評価項目(※1)で、『東海』では3つの評価項目(※2)でそれぞれ1位を獲得しています。
とくに、評価項目別「通信速度・安定性」「コストパフォーマンス」では、『広域企業』『関東』『東海』の3つのランキング全てで1位を獲得。同社が提供する通信サービスの速さへの評価がうかがえる結果となりました。
(※1「通信速度・安定性」、「料金プラン」、「コストパフォーマンス」、「セキュリティ対策」)
(※2「通信速度・安定性」、「料金プラン」、「コストパフォーマンス」)

以下、『インターネット回線』『広域企業』『関東』『東海』で総合1位となった、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 執行役員 NURO事業部 事業部長 永井直紀 氏 より受賞コメントをいただきました。

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2021年 オリコン顧客満足度®調査 『インターネット回線』ランキング
『広域企業』 『関東』 『東海』 第1位 【NURO光】
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
執行役員 NURO事業部 事業部長 永井直紀 氏 

この度は、「NURO 光」が『2021年 オリコン顧客満足度®調査 インターネット回線』において
広域企業、関東、東海で第1位を獲得したことを大変光栄に思います。
同受賞エリアではいずれも『通信速度・安定性』『コストパフォーマンス』の項目別で高い評価をいただき、
「コストパフォーマンスが高い」という声を多くいただいたと伺っております。
「NURO 光」は、当社が長年プロバイダとして通信を提供するなかで、お客様からもっと速く・安い回線を提供してほしいという声から生まれたサービスです。
昨年は、在宅時間の増加を背景に、通信環境の見直しを検討されたお客さまも多かったかと思います。
今後もさらにお客さまにご満足いただけるようなサービスとして提供できるよう、尽力してまいります。
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~【NURO光】について 実際の利用者コメント~
「モデムとWi-Fiがセットになっていて省スペース化できたのが良かった(30代・男性・東海)」
「1階でも2階でもさくさくネットが繋がる(30代・男性・東海)」
「テレビコマーシャルで言っている通り、速度は速い(30代・男性・近畿)」
「ネットで全て手続きが出来るので便利だった(40代・男性・関東)」
「パソコン上での会社とのアクセスが前の回線と比べて格段に使い勝手がよく、わかりやすい(60代・男性・関東)」
「動画を2箇所で同時に見てもスムーズに見られるようになったのが良かった(60代・男性・関東)」
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■『北海道』は【auひかり】、『甲信越・北陸』では【ドコモ光】が総合1位に

 そのほか、 『北海道』ランキングでは、【auひかり】が総合1位に。評価項目別「通信速度・安定性」「コストパフォーマンス」「サポートサービス」「付帯サービス」「セキュリティ対策」の5項目で1位となりました。
『甲信越・北陸』ランキングでは、【ドコモ光】が総合1位を獲得。評価項目別「加入・開通手続き」「料金プラン」「コストパフォーマンス」「サポートサービス」「付帯サービス」「セキュリティ対策」の6項目で1位となっています。

■『近畿』では【eo光ネット(オプテージ)】、『中国・四国』では【ピカラ光(STNet)】、
『九州・沖縄』では【BBIQ光インターネット(QTnet)】と、西日本では地域に根ざしたサービスがそれぞれ総合1位に

『近畿』ランキングでは、【eo光ネット(オプテージ)】が総合1位に。評価項目別「料金プラン」「コストパフォーマンス」「サポートサービス」「付帯サービス」「セキュリティ対策」の5項目で1位となりました。
『中国・四国』では、【ピカラ光(STNet)】が総合1位を獲得。評価項目別「加入・開通手続き」「通信速度・安定性」「料金プラン」「コストパフォーマンス」「サポートサービス」「付帯サービス」「セキュリティ対策」の7項目全て1位を獲得。今回発表した8ランキング中、唯一の全評価項目1位となりました。
『九州・沖縄』では【BBIQ光インターネット(QTnet)】が総合1位に。評価項目別「料金プラン」「コストパフォーマンス」「サポートサービス」「セキュリティ対策」の4項目で1位を獲得しました。
西日本では、各地域に根差したサービスがそれぞれ総合1位となっています。
————————————————-
《調査概要》 2021年 オリコン顧客満足度®調査 インターネット回線

■調査期間:2021/02/25~2021/03/08
■調査対象者:性別:指定なし 年齢:18~84歳 地域:全国
条件:以下の条件を満たす人を対象とする
1)過去3年以内に光回線/CATV回線サービスに新規加入(他社からの契約変更含む)を行った人
2)自宅で光回線/CATV回線でインターネットを利用している人
3)3ヶ月以上継続して利用している人
4) 企業選定に関与した人
5) 料金を把握している人
ただし、マンションで一括契約している人は除く
■定義:以下すべての条件を満たすインターネット回線
<各地域別>
光回線/CATV事業者が提供するインターネット接続サービスのうち、
北海道/東北/関東/甲信越・北陸/東海/近畿/中国/四国/九州・沖縄にある個人向けの
光回線/CATV回線に対応したサービス
<広域企業>
1) 光回線/CATV事業者が提供するインターネット接続サービスのうち、
個人向けの光回線/CATV回線に対応している
2) 北海道/東北/関東/甲信越・北陸/東海/近畿/中国・四国/九州・沖縄エリアのうち、
8地域中4地域でサービスを展開している
■地域内訳
「北海道」:北海道
「東北」:青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県 (※今回、「東北」は調査規定に満たず発表なし)
「関東」:茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県
「甲信越・北陸」:新潟県、山梨県、長野県、富山県、石川県、福井県
「東海」:岐阜県、静岡県、愛知県、三重県
「近畿」:滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
「中国・四国」:鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
「九州・沖縄」:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
▶URL: https://life.oricon.co.jp/rank_internet/

凸版印刷/「TZM902」を量産開始。約25%小型化したZETA通信モジュール

ZETA通信モジュール「TZM902」は現行機種「TZM901」より25%小型化 © Toppan Printing Co., Ltd.

ソニーセミコンダクタソリューションズ製SPRESENSE™用アドオンボードを同時リリース、DXにおけるキーエッジデバイスへの搭載を推進

凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、次世代LPWA(低電力広域ネットワーク)規格ZETA(ゼタ)(※1)の基幹部品である通信モジュールを改良、新モデル「TZM902」の量産を開始することを発表しました。
搭載部品の大幅な見直しにより現行機種より約25%の小型化を実現、ZETAネットワークに接続するエッジデバイスの省スペース化、デザイン性向上。さらに、FOTA(Firmware Over The Air:無線経由でのファームウェア書き換え)に対応したことで、遠隔地などに設置されたデバイスのメンテナンス効率が大幅に改善が見込めるとのことです。

以下リリース。

ZETA通信モジュール「TZM902」は現行機種「TZM901」より25%小型化 © Toppan Printing Co., Ltd.ZETA通信モジュール「TZM902」は現行機種「TZM901」より25%小型化 © Toppan Printing Co., Ltd.

 また、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社製IoTボードコンピューター SPRESENSE™向けのアドオンボード「ZETA TZM902 Add-onボード for SPRESENSE」を同時リリース。これによりZETAに対応した高性能・低消費電力なエッジデバイスの短期間での開発・評価が可能となります。
本製品および凸版印刷のZETAへの取り組みは、2021年6月2日(水)から4日(金)に開催される「ワイヤレスジャパン2021」の【ZETAアライアンス】凸版印刷ブースで紹介されます。

■ 開発の背景
IoTの本格普及に向け、超狭帯域による多チャンネルでの通信と、メッシュネットワークによる広域での分散アクセス、双方向での低消費電力通信が特長のZETA規格は、温度、湿度、電圧など、通信データ量の少ないセンサーデバイス向けのインフラとして注目を集めています。ZETAは、電池で駆動する中継器を使って簡単にエリアを広げられるため、入り組んだ工場や地下施設のあるオフィスビルなど、他のLPWAでは繋がりにくい場所でも安定した無線通信を行うことが可能です。

凸版印刷の現行通信モジュール「TZM901」は、2019年6月の発表以降、センサー機器、センサー端末などZETAネットワークを構成する様々なエッジデバイスに採用されています。このたび、凸版印刷は、デバイスの省スペース化やデザイン性向上を目的とした通信モジュールのさらなる小型化の要望に応え、SoC採用による部品点数の削減、小型部品の採用、アンテナコネクタ廃止など搭載部品の見直しにより、現行機種より約25%の小型化を実現しました。

また、従来、通信モジュールの機能アップデートには、すべての機器を設置場所から回収し物理的な接続による通信プロトコルの書き換えが必要でしたが、「TZM902」は、FOTA(Firmware Over The Air:無線経由でのファームウェア書き換え)に対応することで、設置済みの機器に対する無線経由での機能アップデートが可能となりました。これにより機器メンテナンスの作業性が大幅に改善します。

FOTAに対応する「TZM902」が無線通信経由での機能アップデートを実現(イメージ)FOTAに対応する「TZM902」が無線通信経由での機能アップデートを実現(イメージ)

 ■ ZETA通信モジュール「TZM902」の特長 (※印が新機能)
・FOTA対応 ※

プロトコルの更新ファームウェアを無線通信で配布し更新することが可能で、遠隔地に設置された端末を回収することなく最新版へのアップデートが効率的にできるため煩雑な更新作業を解消。
・ローパワー双方向通信
低消費電力でありながら双方向通信が可能
・アドホックネットワーク
給電が完了すると、自動的にネットワークに接続
・セルフヒーリングネットワーク
接続が切れても自動的にネットワークへの再接続を試み、データ通信の信頼性を担保
・ルーティング機能
最適な通信経路と通信スケジュールポリシーを選択し、効率的なデータ通信を実現
・UART接続インターフェース
UART接続により、マイコンを介して一般的なセンサーと接続できるため、シンプルな製品開発が可能
・高セキュリティ性
暗号化によるデータ保護、なりすまし防止機能、異グループ間通信抑制機能を標準搭載

凸版印刷のZETA通信モジュールに関する詳細情報はこちらからご覧いただけます。
IoT向け無線通信「LPWA ZETA」https://www.toppan.co.jp/electronics/new_products/zeta/

■ SPRESENSE™用ZETAアドオンボードについて
低消費電力でありながらGPS受信機能とハイレゾリューションオーディオコーデックを搭載したソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社製IoTボードコンピューター SPRESENSE™向けのアドオンボード「ZETA TZM902 Add-onボード for SPRESENSE」を同時リリース。これによりZETAに対応した高性能・低消費電力なエッジデバイスを短期間で開発・評価できます。

(左)ZETA TZM902 Add-onボード for SPRESENSE © Toppan Printing Co., Ltd. (右)SPRESENSE™メインボード © Sony Group Corporation(左)ZETA TZM902 Add-onボード for SPRESENSE © Toppan Printing Co., Ltd. (右)SPRESENSE™メインボード © Sony Group Corporation

SPRESENSE™に関する詳細情報はこちらからご覧いただけます。
https://developer.sony.com/ja/develop/spresense/

■ 今後の目標
凸版印刷は、本製品を含むZETA関連事業で、2025年度までに約50億円の売り上げを目指します。また、日本および中国のZETAアライアンスメンバーなど、新たなエッジデバイスやZETA関連機器を開発する企業に対し本製品の採用を推進します。同時に、これらの機器を組み合わせたソリューションの提供に取り組んでいきます。

■ 「ワイヤレスジャパン2021」について
名称: ワイヤレスジャパン2021
会期: 2021年6月2日(水)~4日(金)10:00~18:00(最終日17:00終了)
会場: 東京ビッグサイト 青海展示棟Aホール
テーマ: 5G/IoT時代のニューノーマルへ
主催: 株式会社リックテレコム/日本イージェイケイ株式会社
公式サイト: https://www8.ric.co.jp/expo/wj/
オンライン展示: 2021年6月9日(水)~30日(水)

■ アクセス情報
・東京ビッグサイト 青海展示棟へのアクセス

りんかい線 東京テレポート駅(下車 徒歩2分)
ゆりかもめ 青海駅(下車 徒歩4分)
ゆりかもめ お台場海浜公園駅(下車 徒歩6分)

・【ZETAアライアンス】凸版印刷ブース
小間番号 1-082

※1 ZETA
英国ZiFiSense社が開発した、超狭帯域(UNB: Ultra Narrow Band)による多チャンネルでの通信、メッシュネットワークによる広域の分散アクセス、双方向での低消費電力通信が可能といった特長を持つ、IoTに適した最新のLPWA(Low Power Wide Area)ネットワーク規格。LPWAの規格のひとつであるZETAは、中継器を多段に経由するマルチホップ形式の通信を行うことで、他のLPWAと比べ、基地局の設置を少なくでき、低コストでの運用が可能な方式として注目されている。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以  上