クラウドを活用したIoTシステム開発の要点をわかりやすく解説
IoTは、離れた場所にあるモノやコトをセンサーやカメラを利用してデータ化し、そのデータをリアルタイムに収集・分析できるようにする現場のデジタル化を支える技術です。
クラウドのIoT向けサービスは、膨大なデータを格納できるストレージや、AI/機械学習の利用など目的に合わせてデータの迅速な活用を手助けしてくれます。一方で「数あるクラウドサービスの中で、どのサービスを使えばよいか」、「今使っているクラウドやSaaSに、IoTデータを連携するためにはどのような仕組みが必要か」など、考えるべきポイントも多く存在します。
セミナー前半では、IoTデータの収集にパブリッククラウドやSaaSを利用するメリットや、よく聞かれる懸念と解消の考え方に加え、アーキテクチャーの基礎をご紹介します。加えてセキュリティ等のクラウド活用で懸念となる話題を取り上げ、考え方のポイントと解消方法もわかりやすく解説します。
セミナー後半では、パブリッククラウド上で構築されたいくつかの事例をご紹介しながら、IoT向けクラウドサービスの役割を解説し、より理解を深めていただくために、SORACOMとクラウドを組み合わせて短時間でIoTデータ活用を始める手順をライブのデモンストレーション形式でご覧いただきます。
講師にはIoT/クラウドのスペシャリストである、ソラコムのソリューションアーキテクト 小梁川 貴史が登壇。外資系クラウドベンダーにおいて、IoTスペシャリスト/プロトタイピング ソリューションアーキテクトとして製造業や自社製品を開発されている数々のお客様の支援をおこなってきた実績があります。質疑応答の時間に直接質問していただけます。
IoTにおけるクラウド活用のメリットが知りたい方、IoTデータをクラウドで扱うための基礎を学びたい方、IoTシステムのアーキテクチャーの基礎について知りたい方、パブリッククラウド上のIoT向けサービスの役割や事例を知りたい方は、ぜひ本イベントにお越し下さい。
- イベント概要
IoT入門セミナー クラウド活用編
会期:2022年9月15日(木) 14:00‐15:15
会場:オンラインセミナー(Zoom・ライブ配信)
主催:株式会社ソラコム
申込:事前登録制、参加費無料
ウェブサイト:https://www.lp.soracom.jp/20220915/
14:00 -14:30
IoTのデータ収集におけるパブリッククラウドやSaaS連携の考え方とアーキテクチャー
14:35 -15:05
IoT開発は「作らずに創る」
今すぐ使える、IoT向けパブリッククラウドのイロハとSORACOMサービス ※ライブデモあり
<スピーカー>
株式会社ソラコム ソリューションアーキテクト
小梁川 貴史
- ソラコムについて
IoTプラットフォームSORACOMを通じてIoT通信とインターネットに「つなぐ」システム構築に必要なサービスを提供しています。SORACOMの利用で、少ない初期費用でIoT活用のアイデアをスピーディに実現でき、20,000超の様々な業界・規模のお客さまがビジネスの進化に利活用しています。
ソラコムコーポレートサイト https://soracom.com