DXに必要なカルチャーや開発プロセスのABC(基礎)を体験して学べる
「DevOps-ABC」は、「DevOps Agile BootCamp」の略称で、SB C&Sとヴイエムウェア株式会社が企画し、両社と株式会社カサレアル、株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィックの4社で共同開発した、 DX(デジタルトランスフォーメーション)に必要なカルチャーや開発プロセスのABC(基礎)を学び、参加するIT開発者と運用者の相互理解を深めることができる5日間の教育プログラムです。
ソフトウエアの自社開発を考えるユーザー企業をはじめ、企業のDXを推進する役職者や企業に常駐するアプリケーションベンダーの方など、関係する複数の部門を対象として、知識や技術の提供だけではなく、疑似体験を通じて企業が変革を起こすための、気づきの機会を提供します。また、「DevOps-ABC」を組織全体で受講することで、企業が独自にアジャイル開発を進めるために必要な「People(組織・人材)」「Process(業務の仕組み・手法)」「Technology(技術)」を部門横断で相互認識することができ、本格的な組織体制づくりのきっかけとなります。
さらに受講後には、次世代型の企業へと変革を加速するためのサポートとして、ヴイエムウェア株式会社が提供するDXで求められるアプリケーションのモダナイゼーションを推進するためのプラットフォーム「VMware Tanzuポートフォリオ」の利用促進と、DevOpsやアジャイルなどを活用したアプリケーション開発実践プログラム「VMware Tanzu Labs」へのスムーズなステップアップが可能です。
【サービスの内容】
ビジネス・開発・運用といった組織間の連携を疑似的に体験する5日間
1日目:
「People(組織・人材)」
・組織やマインドセットの変革とは何か、複数の関係者との協働イメージを浸透
2日目:
「Process(業務の仕組み・手法)」
・ビジネスとITの相互理解、アジャイルな文化やプロセスを理解
3~5日目:
「Technology(技術)」
・VMware Tanzuを利用した 開発と運用の相互理解、技術アップデート
※サービス内容は今後、随時アップデート予定です。
【価格】
参考価格 税込み330万円(5日間10名セット)
【DevOps紹介サイト】
https://licensecounter.jp/vmware/lp/devops.html
【サービス開発の経緯】
https://cas.softbank.jp/press/220217_02/
【サービスに関するお問い合わせ】
SBCASGRP-DevOps+ABC@g.softbank.co.jp
ヴイエムウェア株式会社 上級執行役員 ソリューションビジネス管掌 TECビジネス統括本部 統括本部長 秋山 将人氏からのエンドースメント
ヴイエムウェアは、SB C&Sが「Tanzuポートフォリオ」の活用を加速し、ヴイエムウェアが提供するDevOpsとアジャイルを活用した実践的なアプリケーション開発プログラム「Tanzu Labs」へスムーズに移行できるよう、「DevOps-ABC」の提供を開始したことを歓迎します。
ヴイエムウェアは、急速に拡大する組織のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するため、仮想化技術を核としたさまざまなソリューションを提供してまいりました。しかし、DXで求められるアプリケーションのモダナイゼーションを実践するためには、それを実行できる環境を提供するだけでなく、成功に必要な関係者の相互認識や協働イメージを浸透させ、組織の対応力を高めるための文化やプロセスを理解することが必要だと考えています。DXに必要なDevOpsの領域に早くから投資・展開してきたSB C&Sとのパートナーシップにより、ヴイエムウェアのアプリケーションモダナイゼーションソリューションとSB C&Sの付加価値の高い「DevOps-ABC」でお客さまを支援します。
ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアは、あらゆるアプリケーションに対応したマルチクラウド サービスを提供するリーディング プロバイダであり、企業によるコントロール下でのデジタル イノベーションを実現します。VMwareのソフトウエアは、イノベーションを加速させる信頼性の高い基盤として、企業が未来を築くために求められる柔軟性と選択肢を提供します。カリフォルニア州パロアルトに本社を置くVMwareは、同社の2030 Agendaを通じて、より良い未来の構築に取り組んでいます。詳細はこちら(www.vmware.com/jp)をご覧ください。
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