Ivanti Software/Ivanti、新製品を発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

次世代型のハードウェアアプライアンス製品を日本国内で提供開始

クラウドからエッジまで IT 資産の管理、検出、保護、サービスを自動化するプラットフォーム Ivanti Neurons を提供する 米Ivantiの日本法人Ivanti Software株式会社(東京都港区、以下Ivanti)は、次世代型のハードウェアアプライアンス製品である「Ivanti Security Appliance 6000」を日本国内にて本日より提供開始します。

Ivanti Security Applianceは、Pulse Secure社(Ivantiが2020年に買収)のPulse Secure Applianceの後継機版で、ハイブリッドITアプライアンス(物理アプライアンス・仮想アプライアンス)としてデータセンターに展開、もしくはクラウド上にアプリケーションとして展開できます。これにより、企業は、世界中のデータセンターとクラウドへのリモートアクセスを迅速かつ安全に展開することができるようになります。

Ivanti Security Applianceは、Pulse Secure Appliance 5000と比較して、スループットに関して約2倍の性能向上を実現することで、お客様によるよりエコなシステムの構築を可能にします。

Ivanti Security Applianceは、Ivanti Connect Secureのクラウド管理プラットフォームであるIvanti Neurons for Secure Accessの併用によって、一元的管理と分析、包括的なエンドポイントの可視化、迅速なトラブルシューティング対応、ならびにレポーティング作成を可能にします。

■  Ivanti Security Appliance 6000 (ISA6000)

–      最大同時接続数:2,500
–      スループット(ESPモード):3.5 Gbps
–      スループット(SSLモード):2.6 Gbps
–      フォームファクタ:1RU ラック搭載
–      寸法(WxHxD):43.7×4.3×28.7cm
–      インターフェース:10GBイーサネットポート x 2
–      メモリー: 16GB
–      HD: 480GB
–      マネージメントポート:あり(1GbE)
–      シリアルポート:DB9 コンソール
–      重量:4.5kg
–      電源:200W

Ivantiについて
Ivanti は「Everywhere Workplace(場所にとらわれない働き方)」を実現します。場所にとらわれない働き方により、従業員は多種多様なデバイスでさまざまなネットワークから IT アプリケーションやデータにアクセスし、高い生産性を保つことができます。 Ivanti Neurons 自動化プラットフォームは、業界をリードする統合エンドポイント管理、ゼロトラストセキュリティと、エンタープライズサービス管理のソリューションをつなぎ、デバイスの自己修復および自己保護、またエンドユーザーのセルフサービスを可能にする統合 IT プラットフォームを提供します。 Fortune 100の96社を含む40,000社以上の顧客が、クラウドからエッジまで IT 資産の管理、検出、保護、サービスのために Ivanti を選択し、従業員があらゆる場所にいても作業できる優れたユーザー体験を提供しています。 詳細については、www.ivanti.co.jp をご参照ください。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。