テレワーク環境が増えるなか、特別な機器の導入無くテレワーク環境を構築できるVDI(仮想デスクトップ)の活用が増えています。マイクロソフト社が2021年8月にリリースした「Windows 365 Business クラウドPC」は、テレワークに必要なWindows環境を簡単に安価に、且つ安全に構築することができます。仮想環境には、Windows端末は勿論、MacやiPhone/iPad、Android端末などデバイスを選ばず接続することができます。
一方、社員は様々な環境からアクセスし業務を行うため、内部・外部のセキュリティ対策や労務管理が課題となります。これらの課題に対しLANSCOPEを活用することで、アプリ管理や操作ログ取得による内部情報漏洩の防止、外部脅威対策、さらに「Windows 365 Business クラウドPC」の活用状況の見える化などを実現できます。
■ LANSCOPEが提供するソリューション
・資産管理・アプリ管理
OSの詳細情報やアプリのインストール情報を一元管理できます。
・情報漏洩対策
操作ログを取得することで、ポリシーに違反する操作を行ったユーザーに警告を表示しセキュリティモラル向上を促します。
・パッチマネジメント
LANSCOPEのダッシュボードから、パッチの適用状況把握、未適用端末へのパッチ配布ができます。
・マルウェア情報管理(LANSCOPE オンプレミス版)
Windows Defenderが検知したマルウェア情報をLANSCOPE オンプレミス版で集中管理できます。
・マルウェア対策(CPMS連携 ※1)
AI(人工知能)を活用し、未知の脅威でも実行前に検知・隔離します。操作ログからマルウェアの侵入原因を簡単に調査することが可能です。
・勤怠管理機能
テレワーク環境下の勤務状況を把握できます。
・「Windows 365 Business クラウドPC」の稼働状況把握
「Windows 365 Business クラウドPC」のOS稼働状況を把握することで、運用を最適化できます。
※1:CPMS(Cyber Protection Managed Service)は、エムオーテックスが提供する、AI(人工知能)の特許技術を活用した外部脅威対策サービスです。
■ Windows 365 Business クラウドPCとは
Windows 365 Business クラウドPCは、クラウドのパワーとセキュリティに PC の汎用性とシンプルさを組み合わせたソリューションです。
契約業者やインターン、ソフトウェア開発者、工業デザイナーまで、Windows 365 なら多様な新しい働き方のシナリオが実現します。
▶ Windows 365 Business クラウドPC 製品サイト:https://www.microsoft.com/ja-jp/windows-365/business
■ 「LANSCOPE オンプレミス版」について
「LANSCOPE」は、国内2万社が導入する、統合エンドポイント管理です。
オンプレミス版では、エンドポイントのIT資産管理・情報漏洩対策・ウイルス対策をカバーし、ログ運用を中心とした統合管理が可能です。
▶ LANSCOPE オンプレミス版 製品サイト:https://www.lanscope.jp/cat/
■ 「LANSCOPE クラウド版」について
「LANSCOPE」は、国内2万社が導入する、統合エンドポイント管理です。
クラウド版は、レビュープラットフォーム「ITreview」のMDM・EMM(モバイルデバイス管理)部門においてLeaderを獲得し、お客様からも高い評価をいただいています。最新のLANSCOPE クラウド版は、PC管理ツール「LANSCOPE オンプレミス版」で培ったノウハウと充実のモバイル管理で、PC・スマホの一元管理を実現しました。
▶ LANSCOPE クラウド版 製品サイト:https://www.lanscope.jp/an/
■ エムオーテックス株式会社とは
MOTEXは、「Secure Productivity」をミッションに掲げ、 安全と生産性の両方を追求した、製品、サービスを開発し、お客様が、PCやモバイルデバイスを安心してお使いいただける環境を提供します。
▶ MOTEXコーポレートサイト:https://www.motex.co.jp