Okta Japan/Oktaの顧客向けアイデンティティ管理ソリューション「Okta Customer Identity Cloud」の「Security Center」、国内で順次提供開始

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Okta Japan株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 渡邉 崇)は、顧客向けアイデンティティ管理ソリューション「Okta Customer Identity Cloud」のエンタープライズプランの新機能である「Security Center」を、国内で順次提供開始したことを発表しました。

「Security Center」は、Okta Customer Identity Cloudからのデータを活用して、認証イベント、潜在的セキュリティインシデント、攻撃対応の有効性を一望でき、お客様のアイデンティティのセキュリティを最適化することを支援します。「Security Center」で把握できる情報には、お客様企業における攻撃防御の現状に関するリアルタイムデータ、主要なID攻撃ベクトルに関する脅威モニタリング、認証トラフィックに関するアプリケーション単位での可視化などが含まれています。

お客様のアイデンティティのセキュリティが十分であるかを判断するのは簡単なことではありません。現在、お客様はログをサードパーティツールを使って解析するための環境を独自に構築する必要があり、攻撃を効果的に特定できるように準備を整えるには、専門家レベルの経験が必要です。「Security Center」は、Okta Customer Identity Cloudからのデータを可視化することで、アイデンティティのセキュリティ状態を把握することを可能にします。

「Security Center」は、Okta Customer Identity Cloudのデータをもとに、CISO、セキュリティ運用担当者、アイデンティティチームに対して、アイデンティティに対する脅威の検出と対応を迅速に行う方法を提供します。認証イベント、潜在的なインシデント、脅威対応の有効性を合理的に表示することで、セキュリティを最適化します。

また、「Security Center」は、アイデンティティに対する脅威を特定し、タイムリーに対応できるようにするために、独自の環境を構築する手間を省くことができます。お客様は、主要な攻撃タイプ、認証イベント、脅威の監視状況をまとめて可視化することで、自社のアイデンティティのセキュリティ状況を把握できます。

さらに、攻撃防御機能によるユーザー体験(UX)への影響を測定できます。顧客向けのアプリケーションは、アイデンティティ攻撃に対する適切な保護を維持しながら、摩擦を最小限に抑えることで、セキュリティとUXのバランスを取る必要があります。「Security Center」では、攻撃防御機能によるUXへの影響をほぼリアルタイムで表示できるため、状況に応じてセキュリティとUXを適切に調整することができます。例えば、MFA、レート制限、CAPTCHAなどの防御機能が自社のアプリケーションに与える影響をほぼリアルタイムで確認し、微調整することができます。

Oktaについて

Okta は、独立系アイデンティティ管理のリーディングカンパニーとして、あらゆる人があらゆる場所で、あらゆるデバイスやアプリで、あらゆるテクノロジーを安全に利用できるようにします。最も信頼されているブランド企業は、Oktaを信頼して安全なアクセス、認証、自動化を実現しています。OktaのWorkforce Identity CloudとCustomer Identity Cloudの中核には柔軟性と中立性があり、ビジネスリーダーや開発者はカスタマイズ可能なソリューションと7,500以上のアプリケーションとの事前統合により、イノベーションに集中し、デジタル変革を加速させることができます。Oktaは、アイデンティティがお客様のものである世界を構築しています。

詳しくは以下をご覧ください。

URL: https://www.okta.com/jp/

 

 

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