プロバスケットボールクラブ観戦体験の向上に向けた分析支援
株式会社QTnet(本店:福岡県福岡市、代表取締役社長:岩﨑和人)と株式会社広島ドラゴンフライズ(広島県広島市、代表取締役社長:浦伸嘉)は男子プロバスケットボールクラブ広島ドラゴンフライズの観戦体験の価値向上のため、最先端のAIカメラを活用した共同プロジェクトを立ち上げます。
(左)広島ドラゴンフライズ 浦社長
(右)QTnet YOKAプロ部 佐伯プロジェクトリーダー
本プロジェクトではAIカメラで観戦者の情報を収集・分析し、新たなマーケティング戦略の策定や商品開発などを行うことで、より感動的な観戦体験の提供を目指します。
当社はこれまでのAIを活用した実証実験の知見を活かし、AIカメラの開発やデータ分析およびマーケティング支援を実施します。
なお、AIカメラの開発は、当社のオープンイノベーションプログラム 「TSUNAGU2022」で優秀賞を受賞したHMS株式会社と共同で実施します。
これまでも当社は地域や企業と共同で、最先端のICT技術を活用した課題解決に取り組んでまいりました。情報通信の更なる可能性を追求し、お客さまへ新たな ”ワクワク“ をもたらす新規事業・サービスを創出してまいります。
【共同プロジェクトの概要】
実施期間 |
2023年6月1日から2024年5月31日 |
実施内容 |
入場ゲートにAIカメラを設置。取得した観戦者の属性などを分析し、マーケティング戦略の策定や商品開発の検討を共同で実施。 |
分析する情報 |
・入場履歴 |
AIカメラ設置箇所 |
広島ドラゴンフライズのホームゲーム会場の入場ゲート |
役割分担 |
<株式会社広島ドラゴンフライズ> |