リファレンスチェックをすべての企業に。RoboRoboリファレンスチェック活用で最大98%の業務効率を可能に
- 背景と目的
誰でも簡単にSNSを通じて、世界中に情報を発信できるようになったことで、ごく一部の従業員やスタッフによるSNSでの「炎上」や「風評被害」などに起因する企業への損失やリスクは甚大なものとなっています。
こうした企業リスクを取り巻く環境の変化もあり、従業員やスタッフを採用する会社において、候補者について、職務経歴書の内容に虚偽が無いか、経歴の詐称が無いかなどの確認を目的とした「リファレンスチェック」の取り組みがあります。
アメリカではリファレンスチェックの取り組みは一般的となっており、アメリカの全米バックグラウンドスクリーニング協会(NAPBS)が公開している「How Human Resources View and use Background Screening in Employment」によると、中途採用におけるリファレンスチェックの実施有無について、パートタイム社員の採用では67%、フルタイム社員の採用では86%が「実施している」との回答結果がでています。
※「How Human Resources View and use Background Screening in Employment」(https://pubs.thepbsa.org/pub.cfm?id=2E440D2A-E020-605B-1A29-F3FFBDDEEA21)にて公開されている情報を元に作成
国内でも、リファレンスチェックの認知やその必要性に関する認識も高まってきています。一方で、リファレンスチェックの実施については、従来のサービスでは以下のような課題があり、すべての候補者に対して実施できていないといった声も多く聞かれます。
【従来のリファレンスチェックサービスの課題】
・すべての採用候補者にリファレンスチェックをかけたいが、WebやSNSを確認する作業は手間がかかりすぎる。
・第三者を通じたリファレンスチェックでは、予定調和的な回答が多く、定性的な情報しか得られない。
・既存サービスは高額すぎて、特定職位での活用に限定せざるを得ない。
こうした背景を踏まえ、すべての採用候補者へのリファレンスチェックをかけることを実現し、また、可能な限り定量的な情報だけを抽出できるよう、「RoboRoboリファレンスチェック」の開発に至りました。
本サービスは、毎月多くのアルバイトスタッフやパートタイムスタッフを採用している企業においてすでに利用された実績があり、利用前と比較し、最大で98%の業務量削減に繋がったという効果も出ています(※当社調べ)。
■ 「RoboRoboリファレンスチェック」サービスサイト
https://roborobo.co.jp/lp/referencecheck/
- お問い合わせ
RaaS(Robot as a Service)事業部/ロボットBPO事業部 カスタマーサクセス担当:岡本
Mail:info@roborobo.co.jp
<企業概要>
■ RPAホールディングス株式会社(https://rpa-holdings.com/)
所在地 :東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー8F
代表者 :代表取締役 高橋 知道
設立 :2000年4月
事業内容 :RPA/AIを活用した新規事業創造を目的とした純粋持株会社
資本金 :5,888百万円(2021年2月末現在)
■ オープンアソシエイツ株式会社 (http://www.open-associates.com/)
所在地 :東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー8F
代表者 :代表取締役執行役員社長 高橋 知道
設立 :2016年1月
事業内容 :RPAを活用したサービスの提供