クラウド上の無線ネットワーク管理システム「UNIFAS」で、既存のネットワーク構成を大きく変えることなく各拠点の無線LANを一元管理。Wi-Fi環境の手軽な構築と運用が可能に。
■ UNIFASクラウドの概要説明
UNIFASクラウドは、企業や学校、病院などユーザー様の各拠点に管理対象機器を設置するだけで、既存ネットワークに大きな変更を加えることなくWi-Fiの運用監視を実現するSaaS型(※)管理システムです。クラウド管理なので、いつでもどこからでもWi-Fiネットワークの状態を把握することが可能です。フルノシステムズの無線LANアクセスポイント(AP)やPoEスイッチといった「ACERA(アセラ)シリーズ」の機器を複数拠点にまたがり設置している場合においても、ひとつのダッシュボードで簡単に一元管理することができます。AP1台からでも利用しやすいライセンス体系となっているため、APの運用台数が少ないことや予算の都合で諦めていたユーザー様でも、本格的な管理機能を容易にご利用いただくことができます。
管理システムはメンテナンス不要で、ユーザー様はいつでも最新機能を利用できます。現在、ACERA 1000シリーズの機種をご利用のユーザー様は、簡単な設定のみですぐに利用開始できます。24時間365日のWEBベースサポート受付や、平日日中帯の電話サポートに加え、Wi-Fiトラブル発生時はリモート診断などにより迅速な解決を支援します。
■ UNIFASについて
「UNIFAS(ユニファス)」は、フルノシステムズの無線ネットワーク管理システムです。 最大3000台のACERA(アセラ)を一元管理することが可能なWindows OS上で稼働するソフトウェアです。複雑な無線LAN設定や監視を効率化し、TCO(Total Cost of Ownership/コンピュータの導入や管理維持に関わる全てのコストの総額)の大幅な軽減を可能にします。
(※) SaaS (Software as a Service)
「サービスとしてのソフトウェア」という意味を持つ言葉。サーバ側で稼働するソフトウェアをインターネットに経由させることで、クライアント側で必要な機能や分量を選択して利用できるサービス提供形態のこと。ソフトウェアを従来のように導入する形態とは異なった新しいサービスの在り方。読み方は「サース」。
■ UNIFASクラウドの主な特徴
- 管理は全てウェブ上で行うSaaS型
- SaaS型なので、手間のかかっていたシステム構築が不要
- APとクラウドの簡単な設定のみですぐに利用可能
- 管理システムはメンテナンス不要で、いつでも最新機能を利用可能
- クラウドだからいつでもどこでもUNIFASにアクセス可能
- ご利用中のACERA 1000シリーズも移行可能
- Wi-Fiトラブルが発生した場合、専任スタッフによる安心サポート対応
■ UNIFASクラウドの発売時期、問合せ窓口
商品名 | UNIFASクラウド |
発売日 | 2021年11月 |
価格 | オープン |
営業問合せ窓口 | https://secure-link.jp/wf/?c=wf33833274 |
※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
【フルノシステムズについて】
フルノシステムズは、無線LANシステム分野のリーディングカンパニーです。無線ハンディターミナルをはじめ、無線LAN構築には欠かせないモバイル&ワイヤレスソリューションを提供しています。さらには、エンジニアリングサービス(ネットワーク設計、構築、管理など)までもサポートする事で、トータルなワンストップソリューションを実現します。無線ネットワーク管理システム『UNIFAS(ユニファス)』およびネットワーク機器『ACERA(アセラ)シリーズ』は、国内メーカーである高い品質と技術、充実したアフターサービスが評価され、オフィスや学校、公共施設においてシェアが拡大しています。
■ホームページ https://www.furunosystems.co.jp/