~単一の統合ソリューションで全拠点・モバイルユーザ双方に次世代セキュリティ機能を提供~
在宅勤務とオフィス出社を組み合わせたハイブリッドワークへの変革が進み、テレワーク需要の拡大や、企業の業務システムとしてクラウドサービスの導入が急速に進む中、従来の境界防御型セキュリティ対策では負荷集中やセキュリティリスクの増加が大きな課題となっています。
こうした背景から、企業は様々な場所から安心してインターネットや社内システムへ接続できる新たなネットワーク構成に刷新することが急務となっています。
Prisma Accessは、Cortex® Data LakeとPanorama®を組み合わせることで、複数のポイントプロダクトを単一の統合ソリューションに集約し、高度なゼロトラストネットワークアクセスセキュリティを実現します。Prisma Accessを利用したゼロトラスト・セキュリティにおいて、Cortex Data LakeはPrisma Accessを経由する全通信のログを一元的に保存する機能、Panoramaは各拠点・モバイルユーザに対してポリシー設定等の統合的な管理を行う機能を提供します。
Prisma Accessは、以下の3つの特長を有しています。
(1)全ての通信において業界最高レベルのセキュリティ機能を利用可能
業界最高レベルのセキュリティ機能をクラウドから提供し、各拠点・モバイルユーザからの全ての通信を防御します。
(2)お客様専用のマルチテナントのセキュリティ環境
お客様ごとにPrisma Accessの環境が用意されるため、他者から見られる心配はありません。また、お客様ごとに外部固定IPアドレスが割り振られるため、送信元IPアドレスに基づくアクセス制御を行っていたSaaSサービスも問題なく連携が可能です。
(3)全プロトコル・全ポートの識別・可視化
Prisma Accessは全ての通信に対して制御を行います。全プロトコル・全ポートの識別が可能なことから、2700以上のアプリケーションを自動的に識別し、得られたログから利用者の通信状況を可視化し、それを元に不要な通信の制御を可能にします。
当社は、「Prisma Access」をはじめとして、企業システムのクラウド化、ゼロトラストの概念によりお客様のネットワークが大きく変容する環境下において、お客様に最適でかつ、競争力のあるネットワークやセキュリティサービスを今後も提案して参ります。
【 Prisma Accessの主なセキュリティ機能 】
・クラウドセキュアWebゲートウェイ
・クラウドアクセスセキュリティブローカー(CASB)
・Firewall-as-a-Service
・ゼロトラストネットワークアクセス
・SSL復号
・HIP機能
・マルウェア分析WildFire® 他
【クラウド型次世代セキュリティ「Prisma Access」紹介】
URL:https://www.marubeni-network.com/solution/nos/security/prisma_access/
※ Palo Alto Networks、Cortex、Panorama、Prisma、WildFireおよびPalo Alto Networksのロゴは、米国およびその他の国におけるPalo Alto Networksの登録商標または商標です。本リリースに記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。
【サービスに関するお問合せ先】
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