華為技術日本/シンガポールのIMDA、ファーウェイに国際データ保護トラストマーク認証を授与

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本参考資料は2022年3月16日(現地時間)にシンガポールで発表されたプレスリリースの翻訳版です。

[2022年3月16日、シンガポール] シンガポールの情報通信メディア開発庁(IMDA)は、ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)のシンガポール子会社であるHuawei International Pte.Ltd にデータ保護トラストマーク(DPTM)認証を授与しました。
DPTMは、シンガポールの個人データ保護法に完全に準拠するデータ保護体制を導入する企業に与えられ、これまでに、80社余りがこの認証を取得しています。ファーウェイは長期にわたる顧客のプライバシー保護への取り組みを誇っています。DPTM認証の取得は、データの収集、使用、開示に関するファーウェイのデータ保護慣行の健全性と説明責任をIMDAに認められたことを意味します。
ファーウェイ・インターナショナルCEOの符芳勇(フー・ファン・ヨン)は、今回の認証が同社にとって特に意義ある理由を以下のように説明しました。「個人データの保護は単なる法的要件ではなく、社会的責任です。今回の認証は、当社のプライバシー保護への取り組みを改めて強調しました。当社の消費者、顧客、サプライヤー、パートナー、従業員、その他の関係者には、彼らの個人データが十分保護されていることに安心して頂けます。ファーウェイは緊張感をもって、事業を行うすべての法域で、プライバシーおよび個人データ保護に関するすべての法規制を常に遵守してきました。当社では個人情報保護に関する要件を、日常のすべての業務プロセスに取り入れています。」

この20年、ファーウェイはシンガポール現地の通信事業者と密接に協力して、世界クラスのネットワークインフラの開発の支援、シンガポールのデジタル化の取り組みのサポート、そしてシンガポール消費者に一連のスマートデバイスの導入を行ってきました。クラウドコンピューティングやビッグデータなどの新しいテクノロジーが成熟し、通信インフラへの統合が進むに伴い、ファーウェイは安定的で、高い信頼性を持ち、安全で持続可能なクラウドサービスを現地のビジネスに提供できるよう、機能強化に努めています。さらに法人向け及びクラウドビジネスに対応するアジア太平洋地域の本部をシンガポールに設置することで、より多くの現地ビジネスのデジタル化、およびグローバル化の支援を目指しています。とりわけ気候変動に取り組むため、デジタルパワー技術を活用して、現地パートナーと緊密に提携することで、シンガポール・グリーンプラン2030をサポートします。

DPTM認証の取得に加え、ファーウェイはSGサイバーセーフ・パートナーシッププログラムの提唱パートナーの一社として、シンガポール・サイバーセキュリティ庁(CSA)と提携しています。当プログラムによりCSAと連携し、シンガポールの企業や組織がサイバーセキュリティの保護を強化し、サイバーセキュリティへの関心を高められるようサポートします。

【ファーウェイについて】
1987年に設立されたファーウェイは、情報通信技術(ICT)インフラとスマートデバイスの世界的な大手プロバイダーです。197,000人を超える従業員を擁し、170を超える国と地域で事業を展開し、世界の30億人以上にサービスを提供しています。
当社のビジョンおよびミッションは、あらゆる人、家庭、組織にデジタル化の価値を提供し、すべてがつながったインテリジェントな世界を実現することです。この目的に向けて、ファーウェイではユビキタス接続を推進し、ネットワークへの平等なアクセスを促進します。クラウドと人工知能を世界の隅々にもたらし、必要な時に必要な場所で優れたコンピューティングパワーを提供します。また、デジタルプラットフォームの構築により、すべての業界と組織が、より機敏で効率的、そして動的となるよう支援します。またAIの活用により、ユーザーエクスペリエンスを再定義し、自宅、オフィス、外出先など、生活の至る所でAIをよりパーソナライズします。
詳しくは、当社ウェブサイト:www.huawei.com/jp/をご覧頂くか、下記をご確認ください。
http://www.linkedin.com/company/Huawei
http://www.twitter.com/Huawei
http://www.facebook.com/Huawei
http://www.youtube.com/Huawei

 

 

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