「3C」の原則を中核としたベスト・セキュリティにより組織セキュリティのレベルアップを強力に支援
※1:「3C」は、チェック・ポイントが提案したベストセキュリティを実現するための3原則で、Comprehensive(包括的)、Consolidated(統合的)、Collaborative(協働的)を指します。
組織を取り巻くIT構造は、デジタル変革(DX)や働き方の多様化により、従来のオンプレミス型から多様なデバイスがネットワークに繋がる「複数の組み合わせ構造」へ変化しました。それにより、脅威アクターが侵入できる攻撃ベクタは拡大しており、ポイント・ソリューション型のセキュリティ運用では人的リソースが足りなくなっているのが現状です。また一方で、サイバー攻撃は増加および巧妙化の一途をたどり、サイバー防御のレベルアップは組織にとって急務となっています。
このように複雑化したIT環境でベスト・セキュリティを実現するためには、攻撃ベクタを全体的にカバーする「包括力」、セキュリティ運用における管理作業を効率化する「統合力」、そして脅威インテリジェンスを用いて、迅速かつ恒常的にサイバー防御力を向上する「協働力」を兼ね備えたセキュリティを構築する必要があります。
Check Point Horizon XDR/XPR
セキュリティの常識を覆す、初の防止優先型XDRソリューション
従来のセキュリティソリューションは脅威検知に重点を置いており、インシデント管理、追跡、調査に関する責任はすべてセキュリティオペレーションセンター(SOC)に委ねられてきました。この状況がサイバーセキュリティにおけるアプローチの消極性につながり、脅威に対するネットワークの脆弱性は見過ごされてきました。Check Point Horizon XDR/XPRは脅威の防止を最優先とするXDRソリューションであり、セキュリティ運用の課題を打破します。このソリューションはチェック・ポイントおよびサードパーティーのセキュリティソリューションとの統合により、サイバー脅威によるネットワーク全体への影響を防止します。インテリジェントなデータ相関により、電子メールやクラウド、ネットワーク、エンドポイントなどの全ベクタにわたり攻撃を阻止します。それによりサイバー脅威の影響を最小化し、管理者やアナリストが発生した事態と関連するエンティティを理解するためのシンプルなエクスペリエンスを提供します。
Check Point Horizon XDR/XPRは、以下のような機能を備えています。
- 包括的な脅威防御:セキュリティ環境のあらゆる部分において、潜在的な脅威を明らかにし即座にかつ包括的に脅威を防止します。ブロック、プロセスの終了、資産の隔離、ファイルの隔離といった防止措置を即座に講じることができ、チェック・ポイント製品やサードパーティー製セキュリティ製品の統合が可能です。
- 合理化されたサイバーセキュリティ管理:攻撃の振る舞い、コンテキスト、被害状況の可視化と、侵害の指標に関する詳細な分析結果を組織にもたらします。
- セキュリティ体制の継続的な改善:侵害に関する指標やグローバルな脅威状況、チェック・ポイントによるリサーチやサードパーティーによるインテリジェンスフィードなど、複数のデータセットをもとに抽出した脅威とイベントの相関関係インテリジェンスを用い、セキュリティ体制を継続的に改善します。
- コラボレーティブなセキュリティオペレーション:企業のセキュリティ運用の統合・最適化を行い、セキュリティチームとITチームの連携を強化します。
Horizon XDR/XPRは現在、提供可能です。製品の機能や仕様などの詳細は、こちら < https://www.checkpoint.com/jp/horizon/ > をご覧ください。
Check Point CloudGuard CNAPP(Cloud Native Application Protection Platform)
新たな機能搭載でクラウドセキュリティを強力に支援
チェック・ポイントのCloudGuardは、クラウド・アイデンティティ&エンタイトルメント・マネジメント(Cloud Identity & Entitlement Management、 CIEM)、エージェントレス・ワークロード・ポスチャ(Agentless Workload Posture、 AWP)、パイプラインセキュリティツールに加え、エフェクティブ・リスク・マネジメント (Effective Risk Management、 ERM)の提供開始により、リスクに対するスマートな優先順位付け機能の提供を実現します。これによりセキュリティチームは、セキュリティチームがDevOpsの俊敏性をサポートしながら、アプリケーションライフサイクル全体にわたってコードからクラウドまでの包括的な脅威防止に注力することを可能にします。
企業が受け取る統合されたアウトプットはシンプルで理解しやすく、企業にとって重要な脅威に焦点を当てているため、課題となっていた運用の複雑さを軽減します。複雑さを最小限に抑えることにより、脅威環境そのものもまた抑制することが可能になります。
Check Point Quantum SD-WAN
最高のセキュリティと最適化されたインターネット接続を実現
Check Point Quantum SD-WANは、今年新たに発表したCheck Point Quantumゲートウェイの最新ソフトウェアブレードです。Check Point Quantum SD-WANは、最高レベルのセキュリティと最適化されたネットワークおよびインターネット接続機能と組み合わせて、第5世代のサイバー攻撃からブランチオフィスの保護を実現します。
近年、数多くの組織がDXの加速期を迎えています。さまざまなサービスやアプリケーションがクラウドへと移行したことにより、接続の形態も従来のデータセンターを経由した接続からブランチオフィスからインターネットの直接接続へとシフトしています。この移行期の間、多くのオフィスがスピードや俊敏性と引き換えにセキュリティの強固さを犠牲にし、その結果としてセキュリティポリシーの一貫性のなさやサイバー攻撃のリスクが高まっていました。チェック・ポイントのQuantum SD-WANを使用すれば、支店や営業所は接続性を損なうことなく、コスト効率の高い統合されたソリューションによって最高のセキュリティを手に入れることができます。
各製品の国内提供に関して
本リリースで紹介した製品はすべて現在、国内で提供可能です。製品の機能や仕様などの詳細は、チェック・ポイント ウェブサイト < https://www.checkpoint.com/jp/ > の製品ページをご覧ください。
本製品に関する詳細は、2023年4月20日(木)14:00からオンライン開催する「CPX Japan Online < https://eventbase.cloud/cpx-japan/lp > 」にて詳細に解説する予定です。当イベントでは、チェック・ポイントが今年発表した新製品に加え、最新のサイバー攻撃の動向をお伝えいたします。
参加登録や詳細なアジェンダはこちらからご覧ください < https://eventbase.cloud/cpx-japan/lp > 。
チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。Check Point Infinityの各ソリューションはマルウェアやランサムウェアを含むあらゆる脅威に対して業界トップクラスの捕捉率を誇り、第5世代のサイバー攻撃から企業や公共団体を守ります。Infinityは、企業環境に妥協のないセキュリティを提供し第5世代の脅威防御を実現する4つの柱で構成されています。リモートユーザー向けのCheck Point Harmony、クラウドを自動的に保護するCheck Point CloudGuard、ネットワーク境界を保護するCheck Point Quantum、そして防止優先のセキュリティオペレーションスイート、Check Point Horizonです。チェック・ポイントは10万を超えるあらゆる規模の組織を守っています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。
ソーシャルメディア アカウント
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