本参考資料は2022年1月21日(現地時間)に中国深センで発表されたプレスリリースの翻訳版です。
Seeds for the Futureは、地元で熟練のICT人材を育成し、国家間および異文化間のコミュニケーションギャップを解消する目的で2008年にスタートしました。当プログラムでは、世界中の若者が高度ICT技術を学び、実践的な専門知識とスキルを身に着けています。2021年のプログラムには、117か国以上から3,500人以上が参加し、この13年間で139の国と地域から1万2000人の学生が参加しました。
ファーウェイ取締役兼上級副社長の陳黎芳(キャサリン・チェン)は、授賞式の開会の辞で今回のプログラムがとりわけ成功裏に終わったことに言及し、「2021年のSeeds for the Futureプログラムの参加者は記録的でした。当プログラムに参加された皆さんの取り組みと情熱には本当に心温まります。皆さんのような若者世代の学ぶ情熱と意欲には、常に感心させられます」 と述べました。
当コンペティションの2位と3位は、それぞれチームベトナムのVNO1とチームリビアのバイナリブレインに授与されました。またチームブラジルのDigital4Peopleは、人気オンライン投票で40,000票以上を獲得してオーディエンス賞を授与されました。コンペティションには合計79件の提案があり、最終投票には11万人以上が参加しました。
今後、当受賞者はファーウェイ幹部、およびマネージャーとのプライベート・コンサルテーション、またはコーチングセッションの機会を持ち、国際フォーラムやその他イベントで講演を行う最終候補者に選ばれます。優勝者は、投資家に面会して自身のアイデアを売り込むチャンスも得られます。
また、イベントの中で陳黎芳は、次のように述べました。「今年のSeeds for the Futureプログラムの20か国以上の参加者の半数以上は女性です。テック業界は性別不問です。多様で包括的、そして革新的な世界では、女性の視点と強さが求められます。今後数年で、より多くの女性がテック業界に参加されることを期待します」。
Seeds for the Futureプログラムの詳細については、以下のウェブサイトをご確認ください。
https://www.huawei.com/minisite/seeds-for-the-future/index.html
【ファーウェイについて】
1987年に設立されたファーウェイは、情報通信技術(ICT)インフラとスマートデバイスの世界的な大手プロバイダーです。197,000人を超える従業員を擁し、170を超える国と地域で事業を展開し、世界の30億人以上にサービスを提供しています。
当社のビジョンおよびミッションは、あらゆる人、家庭、組織にデジタル化の価値を提供し、すべてがつながったインテリジェントな世界を実現することです。この目的に向けて、ファーウェイではユビキタス接続を推進し、ネットワークへの平等なアクセスを促進します。クラウドと人工知能を世界の隅々にもたらし、必要な時に必要な場所で優れたコンピューティングパワーを提供します。また、デジタルプラットフォームの構築により、すべての業界と組織が、より機敏で効率的、そして動的となるよう支援します。またAIの活用により、ユーザーエクスペリエンスを再定義し、自宅、オフィス、外出先など、生活の至る所でAIをよりパーソナライズします。
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