ビーマップ/手軽に導入可能なビーマップの新ビジネスモデル 入院患者の孤独を救う 入院患者向け有料Wi-Fiサービス、11月1日開始

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 株式会社ビーマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉野文則、以下当社)は、入院中の患者様向けに、病院内でご利用いただく有料Wi-Fiサービスの提供を、2023年11月1日より開始いたしますので、お知らせいたします。

 本サービスは費用、運用、保守に関わる費用については当社がこれを負担。病院様においてはコスト負担なしに、入院患者様向けのWi-Fi接続サービス提供を可能とします。さらに運用、運営に関わるいっさいについても当社が担当。サービスの開始後も病院様の負担をほぼゼロにまで減らしながら、入院患者様には快適なインターネット接続環境をご利用いただく、新たなビジネスモデルとなるものです。

 入院中はとかく外部との接触が制限されがちな患者様にとっては、ごくわずかなご負担額で、ご家族やご友人とコミュニケーションを図ったり、ご自身の病気や治療に関することから、世間一般の最新ニュースに至るまでの情報の収集・検索等に病院内でWi-Fiをご活用いただけるようになります。当社は、これまで様々な事業者向けにWi-Fi関連サービスを提供することで培ってきた経験とノウハウを活かし、入院中の生活が少しでも快適なものとなるよう、お手伝いいたします。

 また、当サービスの開始と合わせ、NTT東日本のフレッツ光とのコラボレーションモデルによるインターネット接続サービス「BeMap 光」の提供も開始いたします。

 詳細については<別紙>をご参照ください。

<別紙>

  • 病室のWi-Fi普及が進んでいない現状と課題

 電波環境協議会の2021年のアンケート調査によると、病院及び有床診療所の民間データベースに掲載されている施設の、88.7%が無線LANを導入しています。主な使用用途は「施設スタッフのインターネット接続用」(75.4%)、「医療情報システム用」(65.7%)が上位である一方、「患者・外部訪問者のインターネット接続用」は30.8%に留まっています。入院患者はインターネットで家族や友人とコミュニケーションを取ったり、自身の病気や治療の情報収集、その他情報検索などを望む声も少なくありません。かつては病院へのWi-Fi導入に対し、医療機器と電波干渉を起こすことが懸念されていましたが、現在その問題は解消されているにも関わらず、病室で患者が使用できるWi-Fi普及が進んでいないのが現状です。また、『電波利用機器の管理・運用に関する課題』として、「管理・運用する上で十分な知識を持った人材がいない」(56.3%)、「どのような管理・運用ルールを設定すべきかわからない」(41.0%)、「トラブル時の対処方法や相談先がわからない」(22.3%)という声が上位に挙がりました。

  • 病院側の課題を解決! コスト負担もなく運用・運営も対応

 株式会社ビーマップ(本社:千代田区、代表取締役社長:杉野 文則、以下当社)は、このような課題に対応した入院患者向けの有料モデルのWi-Fiサービスを11月1日より開始いたします。

 本サービスは、入院患者などのWi-Fi利用者がアクセスキーを購入し利用するもので、Wi-Fi設備構築にかかる『構築費用』『インターネット回線費用』『保守費用』の全てを当社が負担。また、導入はもちろん、運用・運営についても対応し、さらに売上が原価を上回った際の利益は、病院側へも一部シェアいたします。

  •  入院患者向け有料Wi-Fiサービスの新ビジネスモデル

  • 「ビーマップ光」で光回線とWi-Fiサービスの一括提供も実現

 本サービスの開始に合わせ、当社はNTT東日本のフレッツ光の設備を使ったインターネット接続サービス「BeMap 光」の提供も開始。「フレッツ光」の光回線を利用した高速・高品質のインターネットサービスを、当社が手掛けるWi-Fiサービスと一体でご利用いただくことが可能となりました。

当社はこれまでもコンビニエンスストア、宿泊・飲食施設、地方自治体などを対象にWi-Fiサービスを的確かつ安価に提供し、導入から運用までトータルでサポートしてまいりました。今後さらにインターネット光回線も「ビーマップ光」で同時に導入していただくことで、Wi-Fi設備の導入からサービス開始後の運用・保守まで、当社がワンストップでスピーディに対応いたします。

 これまで予算や運用の手間などの懸念からWi-Fi導入を躊躇されていたお客様。ぜひ、お問い合わせください。

  • 株式会社ビーマップ 会社概要

 

 

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