メディアリンクスの最新のモジュラーIPメディアゲートウェイ Takes IP to the MAX™低遅延トランスポートアプリケーション用にJPEG-XSをサポート
Media over IP伝送技術のパイオニアであるメディアリンクス(神奈川県川崎市、代表取締役社長 菅原 司)は、新プラットフォームMDP3020 MAX™を発表しました。.本ソリューションをInterBEEブース7516やIBC 2021ブース1.C33を含む2021年のオンラインイベントにおいて紹介します。
ライブコンテンツ需要はますます高まり、ネットワーク保護に加えリモート構成が可能、かつ費用効果の高いポータブルIPメディアゲートウェイに対するインフラストラクチャへのニーズが急増しています。MDP3020 MAX™は、ビデオ・オーディオおよびデータから成るコンテンツをエンコード/デコードして、広域IPネットワーク上で伝送します。本製品は、最高の素材伝送品質をIPトランスポート上で経済性と堅牢性を併せ実現することが不可欠なライブリモートプロダクション環境で使用するために設計されています。MAXは、従来のMDP3020でサポートされていたJPEG2000に加えJPEG-XS圧縮を使用することで4本の1080Pビデオチャネルをサポートする構成が可能です。視覚的損失のない(Visually Lossless)品質でありながら帯域幅を1/10以下に削減、また数ミリ秒の遅延時間を実現します。 通常、帯域幅が制限されるIP WANを利用する映像伝送市場において、高品質映像伝送と最小限の遅延が要求される双方向(対話型)ライブ中継などのアプリケーションに最適です。
MDP3020 MAX™にはST 2022-7 Seamless Protection Switching(シームレス切り替え)とフレーム同期をサポートする、デュアル「ヒットレス」1G / 10Gデータポートが標準装備されています。
製品の詳細については、https://jp.medialinks.com/をご参照ください。