アジラ/東急電鉄鉄道車両基地において、「画像×警備オペレーションサービス『TS-Zero™』」実証実験を実施

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株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村大介、以下「アジラ」)は、東急セキュリティ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:下形和永、以下「東急セキュリティ」)と協業し、東急電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:福田誠一、以下「東急電鉄」)の協力のもと、東急電鉄の車両基地において「AI警備システム『アジラ)』」を活用した「画像×警備オペレーションサービス『TS-Zero™(ティーエスゼロ)』」(以下、『TS-Zero™』)を導入し、実証実験(以下「本実証実験」)を2023年5月20日より実施します。

『TS-Zero™』は、東急セキュリティが提供する「クラウド録画式防犯カメラ」や「AI画像解析技術」と警備オペレーションを組み合わせたサービスです。

本実証実験では、車両基地内への不法侵入や留置車両への毀損・破損に対するセキュリティ強化を目的とし、新たな監視体制を構築します。

『TS-Zero™』のラインナップである「AI警備システム『アジラ』」がもつ行動認識AIの警備システムの仕組みにより従来のシステムより検知精度を高め、敷地内への侵入行為の検知のほか、留置車両への毀損・破損行為などの異常行為の検知を可能とします。加えて、東急セキュリティの警備オペレーションを連携することで、現場状況を即時に把握でき迅速な現場対応を実施することで事故を未然に防ぐことも期待できます。

東急セキュリティでは、本実証実験を通じて警備業務の高度化・効率化を目指し、鉄道施設の更なる安全強化を目指してまいります。

本実証実験の概要については、以下の通りです。

■本実証実験の概要

期間:2023年5月20日~2023年6月下旬(予定)

場所:東急電鉄鉄道車両基地 1拠点(拠点は非公開)

■本実証実験の流れ

①車両基地内に設置されている防犯カメラシステムと『TS-Zero™』を接続し監視体制を構築します。

②対象エリア内にて人物が認められた際に『TS-Zero™』による自動検知・画像伝送を行います。

③抽出されたデータを用いて検知精度に関する技術的検証および運用面における実現性の検討を行います。

■鉄道施設における「TS-Zero™」の活用イメージ

※本実証実験によって取得・解析された画像データは東急電鉄、東急セキュリティ及びアジラでのみ取り扱い、本実証実験および事後検証以外の目的には使用いたしません。

■東急セキュリティ株式会社

代表者:代表取締役社長 下形 和永

所在地:東京都世田谷区太子堂4丁目1番1号 キャロットタワー21F

事業内容:セキュリティ業務

URL:https://www.tokyu-security.co.jp/

■株式会社アジラ

代表者:代表取締役 木村大介

所在地:東京都町田市中町一丁目4番2号

事業内容:AI警備システム『アジラ』開発

URL:https://jp.asilla.com/

 

 

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