東芝テック/東芝テック製複合機「e-STUDIO」シリーズラインナップの拡充について

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東芝テック複合機0518

高速機4モデルを発売

東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)は、2022年7月1日に発売した「e-STUDIO」シリーズ9モデルに加え、カラー高速複合機e-STUDIO6527AC/7527ACおよびモノクロ高速複合機e-STUDIO6529A/9029Aを2023年7 月3日に発売します。これにより現行の「e-STUDIO」シリーズのラインナップは13モデルに拡充されます。

東芝テック複合機0518東芝テック複合機0518

(写真左から、e-STUDIO7527ACシリーズ、e-STUDIO2020AC、e-STUDIO5525ACシリーズ、e-STUDIO5528Aシリーズ、e-STUDIO9029Aシリーズ)

この数年で急速に進んだ働き方改革と働き方の多様化により、オフィス以外で業務する機会が増加し、スマートフォンやタブレットを使用したマルチデバイスでの業務が拡大、浸透してきました。

本モデルを含めた現行の「e-STUDIO」シリーズは、コンセプトを「Workstyle Renovation」とし、複合機の利用シーンをこれまでのオフィスに限定することなく、多様化するワークスタイルに対応しています。2022年の発売以降、対応するクラウドサービスやアプリケーションなどとの連携を増やすとともに、快適な操作性や機能の実現、複雑化するセキュリティへの対応、迅速なサポート体制の強化など、複合機をさらに安心・安全な状態で使っていただくための各種機能と環境の充実を図っています。

一方で、オフィスへ出社するケースの増加とともに印刷する機会も増えてきていることから、本シリーズでは、カラー機で最高75枚/分※1のカラー出力、モノクロ機で90枚/分※1の出力で大量印刷のニーズにも対応したスペックとなっています。

東芝テックはこれからも、オフィスのみならず小売・飲食・物流業の現場など、さまざまな場所を複合機の利用シーンとして想定し、多様化する働き方でも快適に利用いただけるよう新たな価値を提供してまいります。

※1:A4ヨコ

<「e-STUDIO」高速機4モデルの主な特長>

◇ 使いやすさを追加した機能を追加

外付けの大容量給紙装置を2連連結できるように対応しました。高速機を利用されるユーザーは印刷枚数が多い特長を踏まえ、印刷中の給紙の手間を減らすことができます。2022年発売のシリーズで採用した給紙カセットの自動引き込み機能や、人が近づいてきたことを感知し立ち上げ動作を始める人感センサー、2022年度グッドデザイン賞を受賞したe-BRIDGE Plus for Voice Guidance※2にも対応しています。

※2:視覚障がい者が、視覚に頼らずにデジタル複合機を操作するためのアプリケーションです。

◇クラウドサービスとの連携を強化や便利なスキャン機能

当社クラウドストレージの「Collastorage(コラストレージ)」とe-STUDIOをパソコンを介さず、直接保存したり、保存データを印刷したりするオプションを用意。また、非定形サイズの連続読み込みに対応した原稿送りの標準装備や、オプションでガラス台から複数枚同時にスキャンし、個別にデータ化するマルチクロップスキャン機能にも対応。スキャン機能を充実させユーザーのDX対応に便利な機能を用意しています。

<「e-STUDIO」高速機4モデルの発売概要(国内)>

◇発売日および価格       :

商品名                     希望価格(税別)  発売日

e-STUDIO6527AC    3,800,000円        2023年7月3日

e-STUDIO7527AC    4,160,000円        2023年7月3日

e-STUDIO6529A      2,580,000円        2023年7月3日

e-STUDIO9029A      3,680,000円        2023年7月3日

◇発売地域      : 全国

◇販売ターゲット : 全業種

<「e-STUDIO」シリーズの環境配慮事項>

1)CO2 排出削減および石油プラスチック代替による、省資源や地球温暖化の防止を目的として、バイオマスプラスチック商品(バイオマス度25%以上)を複合機本体の一部に採用しています。

2)待機電力は1W 以下で、優れた省エネ特性を有しています。

3)国際エネルギースタープログラム、グリーン購入法、エコマーク、EU RoHS 指令などさまざまな環境基

準にいち早く対応しています。

 

 

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