シューズからのデータを活用するIoTシステム構築
https://www.tinkermode.jp/interview/asics
■ 課題・背景
- シューズに内蔵できる小型BLEセンサ「TUNEGRID-Cube」を使ったデータ収集用IoTプラットフォームが欲しい。
- クラウドシステムに繋ぐための、ゲートウェイ選定などIoT構築の全体像が分からない。
- データを収集してフィードバックするタイプのソリューションは、自社の価値観に合わなかった。
■ 導入効果
- MODEではIoT開発全般を網羅するプラットフォームがすでに用意されていたため、ITに詳しくなくても開発を進めることができた。
- 結果として、システム開発が早く完了し、スピーディな事業の立ち上げにつながった。
- IoT技術を使ったフィードフォワードの取り組みが、自社の考え方に合致していた。
■ 導入企業コメント(事例紹介ページより抜粋)
「最初からフィードフォワードのことを想定して話されたのがMODEだけだったんですよね。IoT技術を使ってデータが取れますよ、だけじゃなくて、IoT技術を使ってフィードフォワードの取り組みができる。他のところとは違うMODEの強みはそこですよ。それをより精度を上げるためにデータを収集するシステムがあるんですよ、と明確に打ち出されていたんです。」
■IoTソリューション「MODE Sensor Cloud」について
MODE Sensor Cloudはさまざまなデバイスやセンサーからデータを収集し、リアルタイムでのデータ活用を可能にするIoTパッケージソリューションです。MODE Sensor Cloudでは柔軟に対応できるゲートウェイソフトウェアにより、あらゆるセンサーを簡単に接続することができます。また充実した開発者向け機能も提供しており、自社のセンサーとの接続や、計算処理を行うことも可能です。
(『MODE Sensor Cloud』: https://www.tinkermode.jp/sensor_cloud/ )
■MODEについて
MODEは、現実社会のデータを収集することに特化したクラウドサービスを提供しているシリコンバレーのIoTスタートアップです。あらゆるセンサーデータなどに対応するゲートウェイ内のソフトウェアとクラウド上に独自開発をした超高速な時系列データベース技術をベースとして、現実社会のデータの収集を圧倒的簡単に提供するソリューションを提供しております。
■会社概要
会社名:MODE, Inc.
代表者:CEO / Co-Founder 上田 学
所在地:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンマテオ市ゲートウェイドライブ1840、スイート250
設立:2014年7月
事業内容:センサープラットフォーム及び関連ソフトウェアサービスの提供
URL:https://www.tinkermode.jp