静岡県台湾事務所(以下「当事務所」)が、台北市で開催された「台北国際旅展」(ITF)に浜松・浜名湖ツーリズムビューローと合同で静岡県ブースを出展し、浜名湖花博2024をはじめとした静岡県の魅力をPRしました。
「台北国際旅展」(ITF)は今年で第31回目を迎える、台湾最大の観光展です。今回は11月3日(金)から11月6日(月)までの4日間にわたり開催され、前年(195,366人)比で76%増、新型コロナウイルス感染症流行前の2019年(384,834人)とほぼ同水準となる、344,475人が来場しました。
今回の出展では、2024年3月23日(土)から開催される「浜名湖花博2024」を中心に、県内の花の名所等を紹介しました。静岡県ブース内に設置した、花博会場をイメージしたフォトスポットでは、4日間で1,200名以上の来場者が写真を撮影し、SNSへの投稿などを行っていました。また、当事務所のイメージキャラクター「富士岡くん(中国語名:富士岡仔)」が、ステージイベントや場内パレードなどで静岡県のPRを行いました。
来場者からは、浜名湖花博に関する問い合わせのほか、県内公共交通機関の乗り継ぎ方や、富士山を撮影できるお勧めスポット等の具体的な旅程に関する問い合わせが多くあり、本県への来訪意欲の高さが伺えました。
当事務所では、11月17日(金)~20日(月)にも、台湾南部で最大規模の観光展「大台南国際旅展」へ出展しました。今後も台湾からの訪日旅行需要の更なる取込みに向けて、様々な角度から静岡の魅力をPRしてまいります。
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