HAPPYROOM/驚異の月額100円!地域の空き家問題に一石を投じる新サービス『浜松空き家管理相談センター』

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◆事例紹介付き◆賃貸の不満を貸主負担¥0で解消したアイデアとは?

浜松市中区高林のHAPPYROOM株式会社(代表取締役仲秋尊博)で地域の空き家問題に一石を投じる新サービス「100円空き家管理相談センター」が始まりました。浜松市の調査によると、平成30年の時点で空き家が4万7千戸存在します。弊社代表の実家も築40年で&6DKの空き家でした。築年数相応の経年劣化があり維持管理に困っていた経験から発想を得たアイデアです。平均月額5千円の空き家管理費が高額で支払えないため、放置されることが多い空き家。これを破格の管理費100円にすることで放置空き家を減らすことができます。そして空き家を管理することで、治安維持に貢献しながら空き家情報を集めることができます。その中で、空き家の価値に気づいていない所有者と、現状の賃貸に不満を持っている借主のマッチングに繋げます。
静岡県浜松市で不動産事業を運営するHAPPYROOM株式会社(代表取締役:仲秋尊博)は、2023年2月1日に新サービス『浜松空き家管理相談センター』をリリースしました。急速な人口減少による空き家の増加は大きな社会問題になっており、物件の老朽化や獣害の増加、治安の悪化などの弊害を招いています。そこで当社は、5,000円が相場と言われる空き家管理の月額費用を、なんと100円に低減した事業モデルを考案しました。そんなの不可能だ!?・・・いいえ、地域密着型の不動産ビジネスを行う当社ならば、それを実現できます。

 『浜松空き家管理相談センター』のサービス内容

 

 

月額100円の管理費用にて、以下の作業をお請けします。

①    換気と通水作業による建物内のメンテナンス
通常なら月額100円ではできない「室内作業」を行います。玄関及び窓を開放し、空気の入れ替えをした上で、水道を止めていない場合には3分間の通水処理をします。

 

②    外観の目視確認による劣化や不法侵入有無のチェック
建物の外周をくまなく目視確認します。不法侵入の形跡や、屋根・外壁の破損が進行していないかなどを確認し、庭木の剪定や雑草の除去が必要な場合はご報告します。郵便物があれば写真でお伝えし、不要なものは処分することも可能です。

 

③    LINEを使ったご報告

業務の効率化として、スマホアプリのLINEによる報告を行います。写真や動画を効率的に送信できますので、リアルタイムで空き家の状況を把握することが可能です。

 

またオプションとして④室内の清掃、⑤草刈り・剪定を手配して庭を維持管理、⑥不用品の一括処分を代行することも可能です。つまり、空き家から発生する面倒ごとを丸ごとお引き受けするサービスです。

 

 
 

月額100円を実現した秘訣は、徹底したコストダウンにあります。

 

・LINEを駆使した効率的な報告システム

お客様管理を手軽にするため、書類による報告は撤廃します。全てのご連絡をLINEを完結させます。

 

・通常業務と平行した維持管理作業

不動産企業は毎日さまざまな場所の物件へ足を延ばします。つまり、同じ方面に管理物件があれば、極めて少ないコストで維持管理をすることが可能です。

 

・将来的な売却まで見届けさせて頂く

これが最大の理由です。売却や相続が必要になった時に、優先的にご相談をいただくための信頼を重視したビジネスです。タイミングはいつでも構いません。すべては地域経済のためです。

 

 
空き家を地域コミュニティのハブにする

 

 

 当サービスは、空き家管理のコストを地域コミュニティ醸成による付加価値で埋め合わせるビジネスモデルです。このアイデアは、当社代表の実家が空き家となり困っていた体験から発想を得ました。築年数相応の経年劣化があり、普通に賃貸にしようとしたら相当なリフォーム費用(100万円程度)がかかる。そこで耐震に影響のある柱以外は自由にリフォームしていいという条件で貸し出したところ、借主(epina 代表海老名一樹)が住居兼「弁当惣菜ケータリング業の拠点」としてリノベーションした実体験から生まれたものです。貸主は老朽化した空き家には価値がなく、かといって壊すこともできない…という諦めは、必ずしも正解ではありません。適切なメンテナンスと情報公開を続けていれば、思わぬ活用方法が見つかるケースが多々あります。さらに空き家管理を通じて地域のコミュニティを活性化できれば、副次的な経済効果や信頼関係が育まれていきます。そんな役割を担えるのは、当社のような地域密着型の不動産企業しかないと考えました。当サービスにより全国の空き家問題に一石を投じ、地域経済の潜在力を切り開く一助となることや、他の地域にも同様の取り組みが広がることを目指しています。

 

 

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